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Reuters Japan Online Report Business News
アングル:中国で規制擦り抜け暗号資産投資が拡大、株や不動産から逃避
Vidya Ranganathan Summer Zhen
[上海/香港 25日 ロイター] - 上海在住で金融機関の幹部として働いているディラン・ルンさんは2023年初め、中国経済と中国株がこれから落ち込んでいくとの実感を持ち、手持ち資金の一部を暗号資産につぎ込み始めた。
中国では21年以降、暗号資産の取引および採掘が禁止されている。だがルンさんは地方の小規模な商業銀行が発行したカードを利用し、いわゆる「グレーマーケット」のディーラーを通じて暗号資産を購入。また監視の目を逃れるため、1回当たりの購入額を5万元(6978ドル、約103万円)までに制限した。
「ビットコインは金のような安全資産だ」と語るルンさんは現在、運用資金の半分に当たる約100万元相当の暗号資産を保有し、配分比率は中国株の40%を上回っている。
ルンさんが投資した暗号資産の価値は45%上昇した半面、中国株は3年にわたって下落が続く。
ルンさんのように規制を擦り抜ける巧妙な方法を駆使し、ビットコインをはじめとする暗号資産を手に入れようとする中国の投資家は増えるばかりだ。背景には、国内で低迷したままの株式や不動産よりも暗号資産は安全な投資先だとの考えがある。
彼らが取引するのがグレーマーケット。中国本土の暗号資産取引は禁止され、海外に資金を移すのも厳しく制限されているものの、人々はOKXやバイナンスといった交換所経由だったり、相対取引を介したりして、引き続き暗号資産の売買はできる。
本土の投資家は、海外の銀行口座を開設することによる暗号資産購入も可能だ。
中国市民は23年に香港でのデジタル資産取引が解禁されたことを受け、年間5万ドルの外貨購入枠を利用して資金を香港の暗号資産口座に移動させつつある。本来、この購入枠は海外旅行や留学のためにしか使うことができないと定められている。
香港のある暗号資産交換所幹部は、中国経済の悪化で「本土(資産)への投資はリスクが高く、不透明で期待外れになってしまったので、人々は海外に資産を振り向けようとしている」と説明した。
この幹部によると、ビットコインや他の暗号資産がそうした投資家を引き付けていて「ほぼ毎日、本土投資家が香港市場にやってくる光景を目にしている」という。
<中国政府の本音はどこに>
ロイターがオンラインの暗号資産交換所を調べたり、個人投資家に取材したりした結果、やはり中国本土でビットコインに投資するのはそれほど難しくはないと判明した。
OKXやバイナンスなどの交換所は依然として中国投資家向けサービスを提供しているし、彼らにアント・グループのアリペイやテンセントのウィーチャットといったフィンテック・プラットフォームを使って人民元をステーブルコインに転換し、暗号資産を取引できると案内している。
暗号資産データ・プラットフォームのチェーンアナリシスによると、中国における暗号資産取引が拡大し、相対取引規模の世界ランキングは22年の144位から23年に13位まで躍進した。中国では公式には禁止されているにもかかわらず、22年7月から23年6月までの認証前ベースの取引記録で見た暗号資産市場規模は推定864億ドルと、香港の640億ドルをしのぐ。個人投資家による1万ドルから100万ドルまでの大口取引が全体に占める比率は、世界平均の3.6%の2倍近くに達する。
同社はリポートで、中国の暗号資産取引の大半は、非公式なグレーマーケットである相対市場で発生しているとの見解を示した。
一方香港の繁華街などには、実店舗式の暗号資産交換所が随所に見られ、こうした交換所への規制は緩い。
ある人気の交換所は、利用客が最低500香港ドル(64米ドル)から暗号資産の購入が可能で、身元を確認するための書類提出は必要とされない。
中国では暗号資産の「地下市場」もにぎわっている。
個人のデジタル資産購入を手助けするディーラーの1人は、1日当たりの取引規模は数百万元か、場合によっては数千万元単位になると明かした。
株式アナリストのチャーリー・ウォンさん(35)は、香港で公式に認められた交換所を経由してビットコインを買った。「伝統的な資産にチャンスを見出すのは困難だ。中国の株や他の資産は不振で、経済は重大な移行期に差し掛かっている」とその理由を説明する。
さらにウォンさんは、中国当局はビットコインがいかに大きな影響をもたらし、潜在的な力を秘めているのかよく分かっていて、だからこそ香港での取引を承認し、ニューヨークやシンガポールなどの金融センターで続く暗号資産ブームとのつながりを保とうとしている、とみている。
チェーンアナリシスも、足元の事態が「中国政府はもしかすると暗号資産に対して寛容になっていて、そうした方向への取り組みを進めるために香港でテストをしているのではないかとの憶測を生んでいる」と指摘した。
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2024/01/26 11:46
Reuters Japan Online Report Business News
「デジタルポンド」の導入是非判断は最短で25年以降=英当局
David Milliken
[ロンドン 25日 ロイター] - イングランド銀行(英中銀、BOE)と英財務省は25日、BOEが発行する中銀デジタル通貨(CBDC)「デジタルポンド」について、導入の是非の判断は最短でも2025年以降になるとの見通しを示した。個人情報保護に対する懸念が根強いため。
BOEと財務省は、デジタルポンドの導入について実施した意見公募に5万件の意見が寄せられ、その多くが個人情報保護についてだったと明らかにした。
また「デジタルポンド導入について最終的な決定は下していない」とした上で、作業は設計段階まで進んでおり、25年ごろに構築段階へ進むかどうかを決定する予定だと説明した。
スナク首相は早くからデジタルポンド構想を支持しており、財務相だった21年にはBOEにプロジェクトに着手するよう求めている。
CBDCを巡っては欧州中央銀行(ECB)や米連邦準備理事会(FRB)など他の主要中銀も個人情報保護の課題に取り組んでいる。
2024-01-26T024554Z_1_LYNXMPEK0P028_RTROPTP_1_BRITAIN-BOE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240126:nRTROPT20240126024554LYNXMPEK0P028 「デジタルポンド」の導入是非判断は最短で25年以降=英当局 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240126T024554+0000 20240126T024554+0000
2024/01/26 11:45
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にペイロール
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日午前11時現在で、ペイロール<4489.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
この日の東京株式市場で、ペイロールは前日のストップ高に続き大幅高。24日、MBOの一環としてTAアソシエイツジャパン1号がペイロールに対しTOBを実施すると発表した。TOB価格は1株1380円。買い付け予定数は1740万9601株(下限1127万5800株、上限設定なし)で、買い付け期間は1月25日から3月11日まで。
TAアソシエイツジャパン1号は、米投資会社TAアソシエイツとそのグループが投資助言を行う投資ファンドが議決権のすべてを所有する企業の完全子会社。MBO発表を受け、同社株はTOB価格にサヤ寄せする格好で急上昇しており、買い予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/26 11:44
Reuters Japan Online Report Business News
物価目標実現へ「適切な金融政策運営期待」=鈴木財務相
Takaya Yamaguchi
[東京 26日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は26日、物価安定2%目標の持続的・安定的な実現に向けて日銀に対し、引き続き適切な金融政策運営を期待していると述べた。同日午前の閣議後会見で語った。
財務相は、日銀の植田和男総裁の発言について「賃金と物価の好循環が強まり基調的な物価上昇率が2%に向けて徐々に高まっていく確度が少しずつ高まっている旨の発言をされたことは承知している」と言及した。
そのうえで鈴木財務相は「政府と日銀は密接に連携しながら、経済・物価・金融市場の情勢に応じて、構造的な賃上げを伴う経済成長と物価安定の目標の持続的、安定的な実現を図っていくとの認識で一致している」と言及。
金融政策の具体的な手法については「日銀の独立性にかんがみて、日銀に委ねられるべきと思う」とする一方、「日銀には引き続き政府と密接に連携を図りつつ、物価安定目標の持続的、安定的な実現に向けて適切な金融政策運営を行うことを期待している」と述べた。
会見では、能登半島地震に伴う被災者支援で、今年度予備費から1553億円を使用することを閣議決定したことも明らかにした。
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2024/01/26 11:43
注目トピックス 日本株
ミガロホールディングス---亀岡市の「マイナンバーカード連携 顔ダケで、市民サービス」実証事業を開始
*11:39JST ミガロホールディングス---亀岡市の「マイナンバーカード連携 顔ダケで、市民サービス」実証事業を開始
ミガロホールディングス<5535>のグループ会社であるDXYZは24日、同社が提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」と、xID(本社:東京都千代田区)が提供するマイナンバーカードに特化したデジタルIDソリューション「xID(クロスアイディ)」が連携することを発表した。両社は、京都府亀岡市と共に、市内の子育て関連施設において、「マイナンバーカード連携 顔ダケで、市民サービス」顔認証受付の実証事業を2月1日より開始する。マイナンバーカードと連携した顔認証サービスを実現し、住民の利便性向上、自治体職員の業務効率化を目指すことが協業の目的である。「xIDアプリ」は、マイナンバーカードと連携することで、より手軽に本人確認、本人認証、電子署名ができるデジタルIDアプリで、全国の400以上の自治体で活用されている。初回登録時にマイナンバーカードの署名用電子証明書をスマートフォンのNFC(近距離無線通信技術)で読み取り、本人確認を実施することでIDを生成。以降、「xIDアプリ」を使って電子認証・電子署名を行うことで、金融サービス利用開始時の本人確認や行政手続きをオンラインで完結させることができる。「FreeiD」と連携することで、今後は、マイナンバーカードに登録された基本4情報(住所・氏名・生年月日・性別)を活用した住民サービスを“顔ダケ”で利用できるようになる。
<SI>
2024/01/26 11:39
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):未来工、小松ウオール、ELEMENTSなど
*11:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):未来工、小松ウオール、ELEMENTSなど
日置電<6866>:6950円(+600円) 6990 +640大幅続伸。前日に23年12月期の決算を発表、営業利益は79.6億円で前期比12.5%増となり、従来計画線上での着地となっている。また、24年12月期は87億円で同9.4%増の見通しとし、年間配当金は前期比20円の増配を計画している。国内及び海外の製品価格の見直しを行い、収益性の改善を図っていくとしている。昨年7月以降は株価が大きく調整していた中、連続増益・増配見通しを受けて見直しの動きが進んでいるもよう。邦チタニウム<5727>:1945円(+149円)大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は38.8億円で前年同期比49.2%減となったが、10-12月期15.4億円で同15.1%減となり、上半期の同59.8%減から減益率は縮小している。据え置きの通期予想48億円に対する進捗率も81%に達しており、過度な業績懸念は後退の方向とみられる。10-12月期もチタン事業の緩やかな改善が続いているもようだ。未来工<7931>:4325円(+700円)ストップ高。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は57.1億円で前年同期比74.1%増となり、通期予想は従来の59.1億円から66.1億円、前期比63.5%増に上方修正している。電材及び管材事業において価格改定効果が想定以上となっているほか、足元では配線器具事業の価格改定も浸透しだしているもよう。業績上振れに伴い、期末配当金は64円から84円に引き上げ、年間配当金は前期比84円増の134円となる。小松ウオール<7949>:3495円(+315円)大幅続伸。前日に第3四半期の決算発表、累計営業利益は26.1億円で前年同期比2.5倍となっている。オフィス向けの好調を主因に売り上げが拡大し、価格引き上げ効果名なども寄与。10-12月期も同67.1%増と高い収益成長が続く格好になっている。上半期決算時に通期予想を上方修正しているが、第3四半期までの進捗状況から再度の上振れなども想定される形とみられる。KLab<3656>:366円 カ -ストップ高買い気配。ポケットペアとハイブリッドカジュアルゲームの開発・運営を共同で行っていくと発表している。同ゲームはシンプルさと長期間遊べるオンラインゲームのメカニクスを組み合わせたモデルで、グローバルで成長中のカテゴリとなっている。ポケットペアは日本有数のインディーゲーム開発・運営会社で、現在は「パルワールド」が世界的な大ヒットを記録、今後の開発力強化が期待される展開となっているもよう。サイフューズ<4892>:764円(+8円)5日続伸。23年12月期の営業損益予想を従来の7.83億円の赤字から6.96億円の赤字(前期実績4.25億円の赤字)に上方修正している。再生医療等製品開発が順調に進展し、3D細胞製品に関する各種受託や関連消耗品の販売などが増加するため。臨床開発費に関する精査や全般的なコストの見直しで研究開発費を中心に販管費が縮小することも赤字縮小に寄与するとしている。博展<2173>:848円(+27円)昨年来高値。3月31日(実質的には3月29日)を基準日として、1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的。併せて定款を一部変更し、発行可能株式総数を2000万株から4000万株に拡大する。株式分割が投資家から好感されていることに加え、博展株はこのところ右肩上がりで推移しており、先高期待も買いを後押ししているようだ。ELEMENTS<5246>:452円(+67円)大幅に反発。ケアネット<2150>と業務提携の方向性で基本合意書を締結すると発表している。ケアネットの持分法適用会社でへルスケア事業を手掛けるアドメディカ(東京都中央区)の発行済株式総数の50.1%を取得し、子会社化する。取得価額は6.30億円。ヘルスケア領域の強化に加え、アドメディカの企業価値向上に向けて協業する。なお、子会社化による影響の精査が完了した後、業績予想を修正する予定。
<ST>
2024/01/26 11:36
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=26日前引け
26日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 87226 -2.8 24150
2. <1357> 日経Dインバ 10972 82.9 180
3. <1579> 日経ブル2 8701 18.4 25800
4. <1321> 野村日経平均 8215 -11.0 37170
5. <1360> 日経ベア2 8101 -3.2 440.7
6. <1458> 楽天Wブル 6803 20.7 28415
7. <1459> 楽天Wベア 5349 14.2 726
8. <1306> 野村東証指数 2540 3.0 2623.0
9. <1568> TPXブル 2443 30.2 40890
10. <2644> GX半導日株 2112 52.3 4220
11. <2621> iS米20H 1881 31.1 1279
12. <1571> 日経インバ 1809 17.9 692
13. <2516> 東証グロース 1256 59.8 560.4
14. <2038> 原油先Wブル 1086 83.4 1848
15. <1615> 野村東証銀行 1009 -19.0 285.9
16. <1329> iS日経 997 35.3 37340
17. <1365> iF日経Wブ 920 -30.3 37260
18. <2017> iFプ150 885 -20.4 998
19. <1489> 日経高配50 833 38.4 2090
20. <1545> 野村ナスH無 828 0.2 26030
21. <1320> iF日経年1 817 4.6 37040
22. <1366> iF日経Wベ 817 69.5 468
23. <1330> 日興日経平均 794 61.1 37200
24. <1547> 日興SP5百 693 -51.4 7820
25. <1671> WTI原油 625 204.9 2925
26. <1655> iS米国株 610 -46.9 521.1
27. <2558> MX米株SP 487 -68.0 20710
28. <2012> iS米債3月 476 23700.0 200.5
29. <2840> iFEナ百無 461 -47.9 23870
30. <2080> PBR1解消 439 72.2 1064
31. <1358> 日経2倍 430 -20.7 44780
32. <2869> iFナ百Wブ 426 129.0 36730
33. <1540> 純金信託 419 -31.5 9081
34. <2243> GX半導体 407 113.1 1552
35. <1591> 野村JPX 390 207.1 22785
36. <1346> MX225 376 26.6 36990
37. <2631> MXナスダク 366 -44.5 18455
38. <2634> 野村SPH有 348 640.4 2251.0
39. <1699> 野村原油 340 174.2 390.8
40. <2244> GXUテック 320 -7.2 1703
41. <2568> 日興NQヘ無 320 -41.6 4416
42. <1356> TPXベア2 303 17.4 479.8
43. <1487> 日興米債ヘ有 301 1670.6 13585
44. <2557> SMDトピク 295 -13.0 2535.0
45. <1475> iSTPX 261 -75.1 2595
46. <1678> 野村インド株 258 -33.2 334.2
47. <1343> 野村REIT 250 -36.9 1955.5
48. <1473> Oneトピ 224 761.5 2552.5
49. <2632> MXナスヘ有 219 2.8 11850
50. <1482> iS米債7H 217 486.5 1772
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/01/26 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・26日>(前引け)=KLab、ピアズ、キムラユニテ
KLab<3656.T>=物色の矛先向かいストップ高カイ気配。この日取引開始前、インディーゲーム開発・運営会社でモンスター育成ゲーム「パルワールド」を手掛けるポケットペア(東京都品川区)とハイブリッドカジュアルゲームの開発・運営を共同で行うと発表。これが材料視されている。ハイブリッドカジュアルゲームは、カジュアルゲームのシンプルさと長期間遊べるオンラインゲームの仕組みを組み合わせたゲームモデル。KLabが培ってきたモバイルオンラインゲームの経験とポケットペアのゲーム企画開発力を結集し、世界中のモバイルゲームプレイヤーがワクワクするゲーム体験を届けることを目指す。
ピアズ<7066.T>=大幅高。販売店の研修コンサルティングのほか、人工知能(AI)を活用したオンライン接客サービスを展開、店舗デジタルトランスフォーメーション(DX)領域で高水準の需要を捉えている。ここ日米株式市場でAI関連株物色の動きが強まっており、同社もその流れに乗っている。業績も好調で営業利益は23年9月期に前の期比7.4倍化したのに続き、24年9月期も前期比17%増の5億円を見込むなど2ケタ成長が続く見通し。
キムラユニティー<9368.T>=上昇加速で7連騰。上場来高値を連日で更新している。25日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比3.0%増の453億3400万円、経常利益は同23.1%増の38億4100万円となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は91%に上り、業績の上振れを期待した買いが株価を押し上げたようだ。主力の物流サービス事業では国内とともに中国子会社における受注量が増加した。自動車サービス事業においては車両販売台数の増加やカー用品販売での収益改善効果もあって、両事業の営業利益は2ケタの増加となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/26 11:34
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反発、欧米金利の低下や低調な東京都区部CPIが材料
26日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反発。前日の欧米市場で長期金利が低下したことや、総務省が朝方発表した東京都区部CPIが低調だったことが買い手掛かりとなった。
25日の欧州市場では、欧州中央銀行(ECB)理事会後の記者会見でラガルド総裁が「ほぼ全ての基調的なインフレ指標は12月に一段と低下した」などと述べたことからドイツなどの欧州債に買いが流入。また、23年10〜12月期の米実質国内総生産(GDP)速報値とともに発表された物価指標がインフレ沈静化の継続を示したと受け止められ、米長期金利が低下したことも国内債の追い風となった。加えて、1月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が前年同月に比べて1.6%の上昇と伸びが3カ月連続で縮小し、日銀による早期の金融政策正常化観測がやや後退したこともあり、債券先物は寄り付き直後に146円42銭まで上伸する場面があった。
午前11時の先物3月限の終値は、前日比33銭高の146円30銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.030%低下の0.715%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/26 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、サークレイスがS高
26日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数275、値下がり銘柄数241と、値上がりが優勢だった。
個別ではサークレイス<5029>がストップ高。ブレインズテクノロジー<4075>は一時ストップ高と値を飛ばした。ニッソウ<1444>、博展<2173>、ジェイグループホールディングス<3063>、モルフォ<3653>、ホットリンク<3680>など12銘柄は昨年来高値を更新。ELEMENTS<5246>、マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>、ピアズ<7066>、アクセルマーク<3624>、サイバー・バズ<7069>は値上がり率上位に買われた。
一方、サスメド<4263>、トレンダーズ<6069>、スリー・ディー・マトリックス<7777>が昨年来安値を更新。ヘリオス<4593>、アルー<7043>、イメージ・マジック<7793>、ウェルスナビ<7342>、Arent<5254>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/01/26 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=26日前引け、日興MSコク、iFSP有が新高値
26日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比2.9%増の1729億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同3.6%増の1427億円だった。
個別ではNZAM 上場投信 S&P500 <2086> 、One ETF JPX/S&P 設備・人材投資指数 <1484> 、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、NZAM 上場投信 NYダウ30 <2088> など15銘柄が新高値。iシェアーズ 米国債0-3ヶ月 ETF <2012> 、iFree JPX プライム 150 <2017> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではグローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は3.54%安、上場中国A株パンダ <1322> は3.27%安と大幅に下落。
日経平均株価が401円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金872億2600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1054億8400万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が109億7200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が87億100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が82億1500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が81億100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が68億300万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/01/26 11:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月26日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2112) 塩水港精糖 東証スタンダード [ 割高 ]
(4489) ペイロール 東証グロース [ 割高 ]
(6526) ソシオネクスト 東証プライム [ 分析中 ]
(6255) エヌ・ピー・シー 東証グロース [ 割高 ]
(8601) 大和証券グループ本社 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(9249) 日本エコシステム 東証スタンダード [ 割高 ]
(9502) 中部電力 東証プライム [ 割高 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/26 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、イクヨが一時S高
26日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数652、値下がり銘柄数698と、値下がりが優勢だった。
個別ではイクヨ<7273>が一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技<1723>、富士古河E&C<1775>、三井住建道路<1776>、守谷商会<1798>、大成温調<1904>など77銘柄は昨年来高値を更新。ぷらっとホーム<6836>、MITホールディングス<4016>、大村紙業<3953>、Japan Eyewear Holdings<5889>、東邦レマック<7422>は値上がり率上位に買われた。
一方、タカキュー<8166>が昨年来安値を更新。テクノホライゾン<6629>、テラプローブ<6627>、東洋機械金属<6210>、高見沢サイバネティックス<6424>、ジェイ・イー・ティ<6228>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/01/26 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均26日前引け=反落、401円安の3万5835円
26日前引けの日経平均株価は反落。前日比401.40円(-1.11%)安の3万5835.07円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は560、値下がりは1038、変わらずは57と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は78.06円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が66.93円、SBG <9984>が27.37円、信越化 <4063>が21.81円、TDK <6762>が14.59円と並んだ。
プラス寄与度トップは資生堂 <4911>で、日経平均を2.70円押し上げ。次いでバンナムHD <7832>が2.50円、日産化 <4021>が1.37円、メルカリ <4385>が1.17円、エーザイ <4523>が1.17円と続いた。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇はゴム製品、鉱業、繊維の3業種にとどまった。値下がり1位は海運で、以下、金属製品、電気機器、輸送用機器、電気・ガス、銀行と並んだ。
株探ニュース
2024/01/26 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎26日前場の主要ヘッドライン
・セカンドXが大幅高で戻り高値更新、業績急成長途上のAI関連として人気再燃
・ルネサスが急落、日立とNECによる売却で短期的な需給悪化を警戒
・KLabがS高カイ気配、「パルワールド」運営会社とゲーム共同開発へ
・HIOKI大幅高、24年12月期増収増益・増配見通しを好感
・未来工業がS高、24年3月期業績及び配当予想を上方修正
・キムラユニテが7連騰で上場来高値を連日更新、4~12月期経常益の通期計画進捗率91%
・霞ヶ関Cが急騰し上場来高値を更新、レオスによる買い増しを思惑視
・ピアズが大幅高で一時700円台乗せ、AI接客サービスで業績も好調極める
・ソフトバンクGは売り優勢も押し目買い観測、アリババ株売却で1兆円超の特別利益計上
・エレメンツはカイ気配スタート、ケアネットと協業へ
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/01/26 11:31
注目トピックス 日本株
ドリーム・アーツ---ノーコードの「SmartDB(R)」、Sansanの「Bill One」と連携
*11:31JST ドリーム・アーツ---ノーコードの「SmartDB(R)」、Sansanの「Bill One」と連携
ドリーム・アーツ<4811>は24日、大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB(R)(スマートデービー)」と、Sansanが提供するインボイス管理サービス「Bill One」がクラウドAPI連携したことを発表した。これにより、今後は、請求書関連の業務プロセス全体を一気通貫でデジタル化できるようになる。なお、サンプルプログラムは2024年1月より提供を開始し、サービスの内容や連携時のメリットの実例を紹介するオンラインセミナーを2月14日に開催する。「SmartDB(R)」は、現場部門(非IT)が自ら業務デジタル化を実現する大企業向けノーコード開発プラットフォームである。ワークフロー機能、データ蓄積、Webデータベース機能を備えており、権限設定や高度なセキュリティ要件に対応する。現場部門でもクイックに業務デジタル化を実現でき、様々な業種や幅広い業務のデジタル化に利用されている。一方、「Bill One」は、あらゆる形式の請求書をオンラインで受け取り、企業全体の請求書業務を加速するインボイス管理サービス。経理部門を含めた会社全体の請求書業務を効率化し、月次決算業務を加速することで企業経営における意思決定のスピードを向上できる。両社は、今後も企業の業務生産性向上を目指し、さらなるパートナーシップを育んでゆく。
<AS>
2024/01/26 11:31
みんかぶニュース 個別・材料
小松ウオールが新値追い、オフィス向けなど好調で第3四半期営業利益2.5倍
小松ウオール工業<7949.T>が5連騰し、連日の上場来高値更新となっている。25日の取引終了後に発表した第3四半期累計(23年4~12月)単独決算が、売上高313億5800万円(前年同期比20.0%増)、営業利益26億500万円(同2.5倍)、純利益18億5000万円(同2.6倍)と大幅増収増益となったことが好感されている。
首都圏を中心とした旺盛なオフィス需要を背景に、特にオフィス向けの可動間仕切が順調に伸びたほか、学校・体育施設、福祉・厚生施設、工場向けも好調に推移した。また、軽量ドアやトイレブースで行った価格引き上げが浸透したことも寄与した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高415億円(前期比9.9%増)、営業利益34億円(同47.4%増)、純利益23億2000万円(同42.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/26 11:29
注目トピックス 日本株
日置電---大幅続伸、今期の増益・増配見通し受けて見直しの動き
*11:29JST 日置電---大幅続伸、今期の増益・増配見通し受けて見直しの動き
日置電<6866>は大幅続伸。前日に23年12月期の決算を発表、営業利益は79.6億円で前期比12.5%増となり、従来計画線上での着地となっている。また、24年12月期は87億円で同9.4%増の見通しとし、年間配当金は前期比20円の増配を計画している。国内及び海外の製品価格の見直しを行い、収益性の改善を図っていくとしている。昨年7月以降は株価が大きく調整していた中、連続増益・増配見通しを受けて見直しの動きが進んでいるもよう。
<ST>
2024/01/26 11:29
注目トピックス 日本株
サイバートラスト---「Zabbix/MIRACLE ZBX延長サポートサービス」を提供開始
*11:26JST サイバートラスト---「Zabbix/MIRACLE ZBX延長サポートサービス」を提供開始
サイバートラスト<4498>は23日、オープンソースの統合システム監視ソフトウェア「Zabbix」およびZabbixをベースに独自の機能拡張を加えたエンタープライズ向けの統合システム監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX(R)」を、サポート期間終了後も継続して利用できるように支援する「Zabbix/MIRACLE ZBX延長サポートサービス」を提供開始することを発表。監視対象のシステムの運用終了時期が近づいている場合や、システムの更改が決定している場合、バージョンアップを行うにあたりシステムに影響が生じる懸念がある場合など、サポート期間が終了した古いバージョンをやむを得ずに使い続けているユーザーが多く存在する。「Zabbix/MIRACLE ZBX延長サポートサービス」は、サポート期間終了後に発見された重大なバグや脆弱性がシステム環境に及ぼす影響度の調査を行い、修正パッチの提供や回避策の情報を提供する。最新バージョンで脆弱性が発見された際に、古いバージョンにも影響があるかどうか調査を行い、サポート期間終了から最長6年にわたって、ZabbixやMIRACLE ZBXの安全な継続利用を実現する。同社は、今後も幅広い環境やニーズに合わせた柔軟なシステム監視サービスを提供し、顧客のビジネスを支えるシステムの安定運用を支援していく。
<AS>
2024/01/26 11:26
注目トピックス 日本株
邦チタニウム---大幅続伸、10-12月期減益率縮小で買い安心感
*11:25JST 邦チタニウム---大幅続伸、10-12月期減益率縮小で買い安心感
邦チタニウム<5727>は大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は38.8億円で前年同期比49.2%減となったが、10-12月期15.4億円で同15.1%減となり、上半期の同59.8%減から減益率は縮小している。据え置きの通期予想48億円に対する進捗率も81%に達しており、過度な業績懸念は後退の方向とみられる。10-12月期もチタン事業の緩やかな改善が続いているもようだ。
<ST>
2024/01/26 11:25
注目トピックス 日本株
小松ウオール---大幅続伸、第3四半期大幅増益決算を高評価
*11:17JST 小松ウオール---大幅続伸、第3四半期大幅増益決算を高評価
小松ウオール<7949>は大幅続伸。前日に第3四半期の決算発表、累計営業利益は26.1億円で前年同期比2.5倍となっている。オフィス向けの好調を主因に売り上げが拡大し、価格引き上げ効果名なども寄与。10-12月期も同67.1%増と高い収益成長が続く格好になっている。上半期決算時に通期予想を上方修正しているが、第3四半期までの進捗状況から再度の上振れなども想定される形とみられる。
<ST>
2024/01/26 11:17
注目トピックス 日本株
未来工---ストップ高、業績・配当予想を上方修正
*11:15JST 未来工---ストップ高、業績・配当予想を上方修正
未来工<7931>はストップ高。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は57.1億円で前年同期比74.1%増となり、通期予想は従来の59.1億円から66.1億円、前期比63.5%増に上方修正している。電材及び管材事業において価格改定効果が想定以上となっているほか、足元では配線器具事業の価格改定も浸透しだしているもよう。業績上振れに伴い、期末配当金は64円から84円に引き上げ、年間配当金は前期比84円増の134円となる。
<ST>
2024/01/26 11:15
注目トピックス 日本株
KLab---ストップ高買い気配、ポケットベアとの共同開発・運営を発表
*11:14JST KLab---ストップ高買い気配、ポケットベアとの共同開発・運営を発表
KLab<3656>はストップ高買い気配。ポケットペアとハイブリッドカジュアルゲームの開発・運営を共同で行っていくと発表している。同ゲームはシンプルさと長期間遊べるオンラインゲームのメカニクスを組み合わせたモデルで、グローバルで成長中のカテゴリとなっている。ポケットペアは日本有数のインディーゲーム開発・運営会社で、現在は「パルワールド」が世界的な大ヒットを記録、今後の開発力強化が期待される展開となっているもよう。
<ST>
2024/01/26 11:14
みんかぶニュース 個別・材料
洋機械が急反落、24年3月期業績予想を一転営業赤字へ下方修正
東洋機械金属<6210.T>が急反落している。25日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業損益を1億円の黒字から4億4000万円の赤字(前期13億1900万円の黒字)へ、最終損益を3億2000万円の赤字から7億8000万円の赤字(同6億4800万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は275億円(前期比22.1%減)の従来見通しを据え置いたものの、従来予想を上回る為替の変動による調達部材やエネルギーの価格高騰により、損益が悪化すると見込む。なお、第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高215億1900万円(前年同期比17.4%減)、営業損益2億7600万円の赤字(前年同期9億1300万円の黒字)、最終損益5億9200万円の赤字(同2億5900万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/26 11:12
Reuters Japan Online Report Business News
楽天G、社債の償還期限前借換えを発表 最大10億ドルのドル債買入れ
Miho Uranaka
[東京 26日 ロイター] - 楽天グループは25日深夜、海外市場における2027年満期米ドル建シニア債の発行と24年満期米ドル建シニア債の現金対価による公開買い付けの開始、国内市場で24年以降に償還期限が到来する円建シニア債の買い入れを決定したと発表した。
ドル債の買い入れ最大額は10億ドル(1500億円弱)を想定。楽天によると、24年に償還を迎える円債は総額1050億円。27年満期のドル債発行による調達資金は、買い入れ代金に充てる。
楽天グループでは、携帯事業の投資により有利子負債が増加。24―25年には8000億円規模の社債の償還を控えており、資本性資金の調達や償還スケジュールをコントロールできるかが焦点となっている。
23年中には、楽天銀行の上場により約700億円、増資により約3000億円を調達。楽天証券の追加売却により約870億円を確保するなどしている。。
2024-01-26T021136Z_1_LYNXMPEK0P01R_RTROPTP_1_RAKUTEN-GROUP-CEO.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240126:nRTROPT20240126021136LYNXMPEK0P01R 楽天G、社債の償還期限前借換えを発表 最大10億ドルのドル債買入れ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240126T021136+0000 20240126T021136+0000
2024/01/26 11:11
注目トピックス 日本株
chocoZAPの出退店戦略・顧客獲得方法等について
*11:11JST chocoZAPの出退店戦略・顧客獲得方法等について
RIZAPグループ<2928>の株価は2023年に約90%上昇しました。今後も上昇継続が期待できるのか。急拡大しているchocoZAP事業は今後どのように推移するのか。DAIBOUCHOU氏が出退店戦略・顧客獲得方法等について瀬戸社長に質問し具体的な説明をしていただきました。それらのポイントは以下の通りです。1、出退店戦略について、23年11月までの1年間で1,000店以上の高速出店を実現している。RIZAPの店舗はコロナ禍において退店したくても契約上迅速に退店できない物件、退店のために多額の違約金が生じる物件もあった。これを教訓として現在は基本的に同社が退店したいと思った時には迅速に退店できる契約としている。退店時の原状回復費用も考慮して出店時は施工するようにしている。大量出店により店舗あたりの出店コストは1年前と比較して約30%低減。今のところ退店はない(撤退の基準は単月赤字が半年継続)が、撤退のリスクを極小化するようにしている。2、退会抑制策として、1週間来館がない顧客に、トレイナーがアプリ画面で訴求するなどして来店を促すようにしている。この試みにより週1回以上の来館者8割超を達成している。3、会員獲得コストについては、チラシ(500種以上)、バナー広告(4,000種以上)、LP=ランディングページ(200種以上)、来館を促すPUSH通知についてABテストを繰り返し徹底検証している。これらの施策により効率的な広告宣伝費の運用が可能となっている。この対談動画はFISCO TVにて視聴可能です。
<FA>
2024/01/26 11:11
注目トピックス 日本株
RIZAPグループ---「令和6年能登半島地震」に対する支援物資提供
*11:11JST RIZAPグループ---「令和6年能登半島地震」に対する支援物資提供
RIZAPグループ<2928>は25日、石川県輪島市への支援物資の提供を発表。支援物資は、RIZAPウォーター500ミリリットル20,000本、機能性表示食品chocoZAPサポートバー(チョコレート味・ストロベリー味)各10,000本、機能性表示食品chocoZAPプロテインドリンクアセロラ風味10,000袋。支援物資は、提供後の仕分け等の手間を考慮し、各物資の小分けパック処理を行った上で受け入れ先へ搬入する。また、同社は、今後も可能な限りの追加支援(RIZAP管理栄養士による炊き出し・RIZAPトレーナーによる健康指導・運動支援・その他、各種ボランティア活動等)を検討していく。同社では、被災の状況に応じて行政や各団体と連携しながら、適切な支援に努めていくとしている。
<AS>
2024/01/26 11:11
みんかぶニュース 市況・概況
26日中国・上海総合指数=寄り付き2897.9149(-8.1938)
26日の中国・上海総合指数は前営業日比8.1938ポイント安の2897.9149で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/26 11:07
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比33銭高の146円30銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比33銭高の146円30銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/26 11:05
注目トピックス 経済総合
(中国)上海総合指数は0.28%安でスタート、利益確定売りが優勢
*11:04JST (中国)上海総合指数は0.28%安でスタート、利益確定売りが優勢
26日の上海総合指数は売り先行。前日比0.28%安の2897.92ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時58分現在、0.26%安の2898.46ptで推移している。最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力が強まっている。一方、預金準備率の引き下げ決定などが引き続き指数をサポートしている。
<AN>
2024/01/26 11:04