新着ニュース一覧
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月27日 18時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(8601) 大和証券グループ本社 東証プライム [ 割高 ]
(8306) 三菱UFJ 東証プライム [ 割高 ]
(4235) UFHD 東証スタンダード [ 割安 ]
(5246) ELEMENTS 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(6920) レーザーテック 東証プライム [ 割高 ]
(3778) さくらインターネット 東証プライム [ 分析中 ]
(4075) ブレインズ 東証グロース [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/27 18:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月27日 17時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(8601) 大和証券グループ本社 東証プライム [ 割高 ]
(5541) 大平洋金属 東証プライム [ 割安 ]
(5246) ELEMENTS 東証グロース [ 分析中 ]
(5029) サークレイス 東証グロース [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(6920) レーザーテック 東証プライム [ 割高 ]
(3778) さくらインターネット 東証プライム [ 分析中 ]
(4075) ブレインズ 東証グロース [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/27 17:32
注目トピックス 市況・概況
株ブロガー・さなさえ:海外企業が続々日本へと参入!今そんな話題を集める注目株【FISCOソーシャルレポーター】
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:海外企業が続々日本へと参入!今そんな話題を集める注目株【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年1月23日19時に執筆皆様、おはこんばんちは。日経平均株価の歴史的瞬間が迫ってきていますね。バブル最盛期である1989年12月29日(大納会)の史上最高値3万8915円44銭超えが現実味を帯びてきました。それでもバブルほど懐が暖まっていない…さなさえです。さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目突入…はや54回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<新NISAによる市場参加者が急増中でっす♪>新NISAが始まってからというもの、個人の市場参加者が急増しているのをひしひしと感じます。ナゼならば、わたしがただ毎月のように個人的な注目株を配信しているだけのブログ(アメブロ)でも、投資部門のアクセス数ランキングが急上昇中だからです!(※感謝の気持ちを込め、1/26に配信予定の記事では細川ふみえさんの迷曲「だっこしてチョ」をBGMにブログへの来訪をお待ちしています。)これは新NISAを機に株を勉強しよう、株式投資を自らの運用に取り入れようという考えの方が多いからですね。ただ、そんな投資・運用に明るくない日本人の金融資産が、手練手管で慣らした海外ヘッジファンドらの前にさらされる事になるのですから、相応にリスクをはらんでいるという事を理解しておく必要があります。まして、今は日経平均が史上最高値を前に(※2023/1/23現在)するほどの高値圏にきているのですから、つみたて投資枠でも、成長投資枠でも、これから買うのならば「高値掴み」になる可能性も十分に考慮せねばなりません。<海外勢が続々と日本へ>なんてなんて(笑)、これを読む個人投資家の方々に危機感ばかりを煽ってもいけません。それでも日本には今、世界中が注目しています。インバウンドのみならず、海外の有名企業達も日本へ熱視線を注いでおり、日本株はまだまだ向上する余地があるのです。例えばここ最近は、生成AIの世界的な市場拡大・競争激化を前に、岸田首相とエヌビディアCEOと面会し、優先的なGPU供給を約束した事もあって急にその距離が一気に縮まりました。それからAI、半導体関連株への期待はさらに過熱してきました。その前から九州・熊本に半導体工場を続々と建設しているTSMC、同じく東北に進出中のPSMCなどの台湾勢も日本へと進出してきていますね。今週1月19日に至っては「巨大密林企業」こと米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が日本のクラウドインフラの為に約2兆2,600億円を投資すると報じられて、関連株への思惑買いを誘っていましたね。当記事ではこれまでそうした生成AIの拡大を基に関連株を多数ご紹介してきましたので、それらは割愛しますが…(その後むちゃんこ上昇している株も…汗)今回は直近のニュースからチェックした株をメインにご紹介して最後にしようかと思います。まずは、先のニュース関連からAWSと戦略的協業契約を締結している日本電気<6701>、富士通<6702>、NTTデータG<9613>、日立<6501>、SCSK<9719>は、先に述べたニュースの後でもありますから、新NISAの資金流入でも期待しちゃいますね。そしてそれら大型企業の中でも目立って小型なサーバーワークス<4434>にも注目が集まっているようです。また、AWSの監視・運用代行サービスを手掛けるJIG-SAW<3914>や、AWSを活用する大規模システム開発サービスに携わるアピリッツ<4174>なども、先の報道後にすぐに動いてきましたのでチェック中です。また一部のAI関連も強い上昇トレンドを引き続き示しています。エヌビディアと開発支援分野でパートナー企業契約を結んだ経緯もあるブレインパッド<3655>、AIによる画像認識・自動対話などディープラーニング技術開発のPKSHA<3993>は強そうです。個人的には好調な業績から、エルテス<3967>やユーザローカル<3984>も「チャートがもっとよくなれば…」と気になっているところです。はい、今回は以上です。ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
<TY>
2024/01/27 17:00
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月27日 16時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(8601) 大和証券グループ本社 東証プライム [ 割高 ]
(5541) 大平洋金属 東証プライム [ 割安 ]
(5246) ELEMENTS 東証グロース [ 分析中 ]
(5029) サークレイス 東証グロース [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(6920) レーザーテック 東証プライム [ 割高 ]
(3778) さくらインターネット 東証プライム [ 分析中 ]
(2842) iFEナ百ベ 東証ETF [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/27 16:32
みんかぶニュース 市況・概況
TOB・MBO(公開買付)銘柄一覧
開始日 終了日 コード 銘柄名 買付価格 備考
24/01/25 24/03/11 <4489> ペイロール 1,380円 上場廃止予定
24/01/22 24/03/07 <5127> グッピーズ 3,250円 上場廃止予定
24/01/23 24/03/06 <4636> T&K TOKA 1,410円 上場廃止予定
24/01/09 24/02/20 <9977> アオキスーパー 3,800円 上場廃止予定
23/11/15 24/02/15 <2412> ベネフィット・ワン 1,600円 -
23/12/25 24/02/13 <1739> メルディアDC 1,095円 上場廃止予定
23/12/21 24/02/07 <6567> SERIOホールディングス 877円 上場廃止予定
23/12/15 24/02/01 <1971> 中央ビルト工業 750円 上場廃止予定
23/12/26 24/01/29 <2341> アルバイトタイムス 100円 -
※掲載期間は公開買付開始日の直近3ヵ月。自己株の公開買付も含む。
株探ニュース
2024/01/27 16:00
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月27日 15時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(8601) 大和証券グループ本社 東証プライム [ 割高 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(5541) 大平洋金属 東証プライム [ 割安 ]
(5246) ELEMENTS 東証グロース [ 分析中 ]
(5029) サークレイス 東証グロース [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(6920) レーザーテック 東証プライム [ 割高 ]
(3778) さくらインターネット 東証プライム [ 分析中 ]
(2842) iFEナ百ベ 東証ETF [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/27 15:32
注目トピックス 市況・概況
ユーロ週間見通し:■伸び悩みか、ユーロ圏経済の不透明感深まる
*14:35JST ユーロ週間見通し:■伸び悩みか、ユーロ圏経済の不透明感深まる
■弱含み、ECBによる早期利下げ観測が再浮上今週のユーロ・ドルは弱含み。欧州中央銀行(ECB)は1月25日開催の理事会で主要政策金利の据え置きを決めたが、ラガルドECB総裁は会見で「インフレは2024年に一段と緩和する」との見方を伝えたことで早期利下げ観測が浮上し、週後半はリスク回避のユーロ売り・米ドル買いが優勢となった。取引レンジ:1.0813ドル-1.0932ドル。■もみ合いか、ユーロ圏10-12月期GDPが手掛かり材料に来週のユーロ・ドルはもみ合いか。1月25日の欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁はインフレ緩和を予想し、早期利下げ観測が再浮上している。ただ、10-12月期域内総生産(GDP)や1月消費者物価指数などユーロ圏の主要経済指標が市場予想を上回った場合、ユーロ売りは縮小する可能性がある。予想レンジ:1.0750ドル-1.0950■弱含み、ECB早期利下げ観測が再浮上今週のユーロ・円は弱含み。日本銀行はマイナス金利政策を維持したことから、リスク選好的なユーロ買い・円売りが一時活発となった。しかしながら、欧州中央銀行(ECB)による早期利下げ観測が再浮上し、リスク選好的なユーロ買い・円売りは週末前に縮小した。取引レンジ:159円70銭-161円72銭■伸び悩みか、ユーロ圏経済の不透明感深まる来週のユーロ・円は伸び悩みか。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁はインフレ緩和を想定しており、早期利下げ観測が再浮上している。ユーロ圏経済の不透明感が深まるなか、10-12月期域内総生産(GDP)など経済指標が市場予想を下回った場合、リスク回避的なユーロ売り・円買いはやや強まる可能性がある。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・1月30日:10-12月期域内総生産(7-9月期:前年比0.0%)・2月1日:1月消費者物価コア指数(12月:前年比+3.4%)予想レンジ:159円00銭-162円00銭
<FA>
2024/01/27 14:35
注目トピックス 市況・概況
豪ドル週間見通し:弱含みか、10-12月期消費者物価指数に注目
*14:34JST 豪ドル週間見通し:弱含みか、10-12月期消費者物価指数に注目
■弱含み、日銀の金融政策修正観測高まる今週の豪ドル・円は弱含み。日本銀行は金融政策の現状維持を決定したが、経済・物価情勢の展望(展望レポート)で、物価目標の実現確度が少しずつ高まっていると明記したことから、マイナス金利政策の3月解除観測が浮上。週後半はリスク回避の豪ドル売り・円買いがやや優勢となった。取引レンジ:96円92銭-97円89銭。■弱含みか、10-12月期消費者物価指数に注目来週の豪ドル・円は弱含みか。雇用情勢悪化を受けて豪準備銀行(中央銀行)の追加利上げ観測は後退し、年内利下げ観測が浮上している。来週発表される10-12月期消費者物価指指数が市場予想を下回った場合、年内利下げ観測が高まり、リスク回避の豪ドル売り・円買いがやや強まる可能性がある。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・1月30日:12月小売売上高(11月:前月比+2.0%)・1月31日:10-12月期消費者物価指数(7-9月期:前年比+5.4%)予想レンジ:96円00銭-98円00銭
<FA>
2024/01/27 14:34
注目トピックス 市況・概況
英ポンド週間見通し:もみ合いか、英中銀政策金利は据え置きの公算
*14:34JST 英ポンド週間見通し:もみ合いか、英中銀政策金利は据え置きの公算
■下げ渋り、英中銀による早期利下げ観測後退でポンド売り縮小今週のポンド・円は下げ渋り。日本銀行のマイナス金利政策早期解除の思惑でリスク回避のポンド売り・円買いが一時優勢となったが、ポンド・円は187円台前半で下げ渋った。その後、英国のインフレがすみやかに緩和されるとの見方は後退し、英中央銀行による早期利下げ観測は後退したことから、ポンド売りは縮小。週末前は主に188円を挟んだ水準で推移。取引レンジ:187円13銭-188円92銭。■もみ合いか、英中銀政策金利は据え置きの公算来週のポンド・円はもみ合いか。英中央銀行金融政策委員会(MPC)で利下げに慎重な姿勢が改めて示された場合、ポンド買いに振れやすい。ただ、英国経済の不透明感が深まり、ポンドの上昇は限定的となりそうだ。一方、日本銀行は現行の政策維持を決定し、当面の緩和政策を見込んだ円売りが出やすい。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・2月1日:英中央銀行MPC政策金利発表(現状維持の予想)予想レンジ:186円00銭-190円00銭
<FA>
2024/01/27 14:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月27日 14時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(8601) 大和証券グループ本社 東証プライム [ 割高 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(5541) 大平洋金属 東証プライム [ 割安 ]
(5246) ELEMENTS 東証グロース [ 分析中 ]
(5029) サークレイス 東証グロース [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(6920) レーザーテック 東証プライム [ 割高 ]
(3778) さくらインターネット 東証プライム [ 分析中 ]
(2842) iFEナ百ベ 東証ETF [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/27 14:32
注目トピックス 市況・概況
為替週間見通し:ドルは伸び悩みか、節目の150円を意識する展開に
*14:30JST 為替週間見通し:ドルは伸び悩みか、節目の150円を意識する展開に
【今週の概況】■日米金利差維持で円売り継続今週のドル・円は下げ渋り。1月22-23日に開かれた日本銀行金融政策決定会合で金融政策の現状維持が決まったことからドル・円は一時148円台半ばまで買われた。金融政策決定会合終了後に行われた日本銀行植田総裁の記者会見で「物価見通し実現の確度は引き続き少しずつ高まっている」との見解が伝えられたことで円買いが一時拡大し、ドル・円は148円を下回ったが、植田総裁は「マイナス金利を解除しても極めて緩和的な環境が続く」と述べており、ドルを買い戻す動きが再び活発となった。米国の早期利下げ観測は後退したこともドル買い材料となり、23日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円70銭まで買われた。その後、日銀は3月開催の金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除するとの思惑が浮上し、24日の欧米市場で146円66銭まで反落したが、25日発表の10-12月期米国内総生産(GDP)は市場予想を上回ったことなどを受けてドル売り・円買いは縮小した。26日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円46銭まで下落後、148円21銭まで反発した。この日発表された12月コアPCE価格指数は市場予想を下回り、米長期金利は低下したことから、ドル売り・円買いが一時活発となった。ただ、個人消費は良好であることや原油先物の上昇を意識したドル買いが観測されており、ドル・円は148円12銭でこの週の取引を終えた。ドル・円の取引レンジ:146円66銭-148円70銭。【来週の見通し】■ドルは伸び悩みか、節目の150円を意識する展開に来週のドル・円は伸び悩みか。米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定で3月利下げ開始の市場観測は後退し、日米金利差縮小を想定したドル売り・円買いは縮小した。しかしながら、心理的な節目である1ドル=150円が再び意識されつつあり、この影響でリスク選好的なドル買い・円売りは抑制される可能性がある。今月発表された米経済指標はNY連銀製造業景況感指数やフィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想を下回った。ただ、国内総生産(GDP)は想定ほど減速せず、ミシガン大学景況感指数は市場予想を上回った。強弱まちまちのデータを受け、1月30-31日開催のFOMC会合では政策金利の据え置きが決まる公算。連邦準備制度理事会(FRB)は早期利下げには消極的であり、利下げ開始は5月以降となる可能性が高い。このことは金利高・ドル高要因となりそうだ。一方、日本銀行は大規模緩和の継続を決定。日銀植田総裁は、マイナス金利を解除しても緩和的な政策の堅持を示唆している。日米金利差縮小の思惑は大幅に後退したが、ドル・円は心理的な節目である1ドル=150円が視野に入っており、日本政府は円安進行を引き続き懸念していることから、状況次第で為替介入の用意があることを市場に伝える可能性がある。150円以下でドル売り・円買い介入が実施される可能性は低いものの、日本政府は円安進行に対して強い懸念を表明するとの見方は多いことから、150円近辺でリスク選好的な円売りは縮小し、ドル高円安は抑制される展開もあり得る。なお、米企業決算では一部ハイテク関連のほか、指数への寄与度が高い銘柄も注目される。好業績を受けた株高ならユーロ、英ポンドなどに対するリスクオンの円売りが強まる可能性は残されている。【米連邦公開市場委員会(FOMC)】(1月30-31日開催)FRBは1月30-31日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、政策金利5.25-5.50%を据え置く公算。早い時期の利下げ開始の市場予想に否定的な見解が提示された場合、米金利高・ドル高要因に。【米・1月雇用統計】(2月2日発表予定)2月2日発表の米1月雇用統計は失業率が3.8%、非農業部門雇用者数は前月比+16.8万人、平均時給は前年比+4.1%が予想される。市場予想を下回った場合、早期利下げ要因になりやすい。予想レンジ:146円00銭-150円00銭
<FA>
2024/01/27 14:30
注目トピックス 経済総合
欧米の注目経済指標:1月米雇用統計内容は前回実績を下回る見込み
*14:28JST 欧米の注目経済指標:1月米雇用統計内容は前回実績を下回る見込み
1月29日-2月2日週に発表される主要経済指標の見通しについては、以下の通り。■30日(火)午後7時発表予定○(欧)10-12月期ユーロ圏域内総生産速報値-7-9月期実績は前年比0.0%昨年後半におけるユーロ圏HCOB総合指数は50を大幅に下回る状態が続いており、サービス業は低迷。成長に向かっているとは判断されず、10-12月期の域内成長率は前年比で低い伸びにとどまる見込み。○(米)1月CB消費者信頼感指数■30日(火)日本時間31日午前0時発表予定・予想は111.6参考となる12月実績では110.7。労働市場に対する楽観的な見方が示された。1月については12月の期待指数は大幅に改善しており、12月実績を上回る可能性がある。■1月31日(水)日本時間2月1日午前4時結果判明○(米)連邦公開市場委員会(FOMC)会合-予想は政策金利の据え置き米連邦準備制度理事会(FRB)が1月17日公表した地区連銀経済報告では、底堅い消費に支えられる形で経済は前進し、製造業などで見られた弱さが相殺されたとの見解が提示された。インフレ圧力が緩和したとの認識も出ており、近い将来における金利引き下げの可能性があることを示唆する会合結果となりそうだ。■2月2日(金)午後10時30分発表予定○(米)1月雇用統計-予想は非農業部門雇用者数は前月比+16.8万人、失業率は3.8%当該期間における新規失業保険申請件数は12月実績とおおむね同水準であり、雇用の大幅な伸びは期待できない。失業率は前回実績をやや上回る見込み。○その他の主な経済指標の発表予定・1月30日(火):(日)12月失業率、(独)10-12月期国内総生産・1月31日(水):(日)12月鉱工業生産、(米)1月ADP雇用統計・2月1日(木):(欧)1月ユーロ圏消費者物価コア指数、(英)英中央銀行政策金利発表
<FA>
2024/01/27 14:28
注目トピックス 市況・概況
国内株式市場見通し:FOMC結果待ちで小動きか、中国関連銘柄の動きにも注目
*13:33JST 国内株式市場見通し:FOMC結果待ちで小動きか、中国関連銘柄の動きにも注目
■日経平均は半導体株に振り回される格好に今週の日経平均は週間で212.2円安(-0.59%)の35751.07円と1月に入って初めての下落となった。ナスダックやフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大幅高となったことから、週初から東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>など値がさ半導体株に買いが集中。日経平均は36000円台に乗せた後も上げ幅を拡大し、22日には36500円台まで上昇した。23日も買い優勢の地合いは変わらず、37000円まであと少しの水準に迫った。しかし、日本銀行の金融政策決定会合(日銀会合)の結果が「金融政策の現状維持」と伝わると相場は一変。大型株を中心に売り優勢の展開となった。「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」にて「物価目標の達成に向けた確度は引き続き、少しずつ高まっている」と記載されたことで、「金融政策の正常化」に踏み出す時期は近いと見た投資家が、目先の利益確定売りに動いたもよう。24日には、10年国債利回りが0.7%台まで上昇したことから、不動産株が売られ、銀行株が買われるなど「金利に絡んだトレード」も観測。週末は、米半導体大手インテルの決算内容が嫌気されて、半導体株が総じて売られる展開に。日経平均は36000円台を割り込み、週足ベースでは長い上影(上ヒゲ)陰線を残した。なお、東証発表の1月第3週(15-19日)の投資主体別売買動向(二市場合計)によると、現物において外国人投資家は3841億円と買い越しを継続している。一方、個人投資家は1855億円と売り越しを継続。1月第2週に続き外国人投資家の買いに個人投資家が売り向かうという構図とはなっていたが、外国人投資家の買い越し幅は1月第2週の9589億円から大幅に減少した。■FOMC終了まで様子見ムード続くか日銀会合後の植田和男日銀総裁の記者会見では、展望リポートにあった「物価目標の達成に向けた確度は引き続き、少しずつ高まっている」を複数回発言。また、「3月会合に向けては賃金、経済、物価関係のデータがある程度出てくる」との発言もあった。一方、「長期金利コントロールの枠組みをマイナス金利解除後もある程度残すつもり」とも発言しており、金融緩和政策の基本的な枠組み維持の可能性も示唆した。市場では、4月のマイナス金利解除がコンセンサスとなりつつあったが、3月解除の期待も高まったことから、「国債利回り上昇、株売り」という相場になった。ただ、為替は日銀会合後も1ドル=146~148円台で推移し、目立った円高ドル安進行とはなっていない。既にマイナス金利解除はある程度織り込まれており、大幅な円高は進まないという見方もある。来週は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることもあり、引き続き様子見ムードが強まる要因となろう。為替は日米金利差が重要視されるため、為替が動くのはFOMC終了後となりそうだ。■まだ中国関連銘柄は個別物色に留まるか中国当局は預金準備率を0.5%引き下げるなど景気刺激策を行ったことから、上海総合指数、香港ハンセン指数はやや持ち直す動きが見られている。ただ、ニデック<6594>が電気自動車部品の中国市場での不振を理由に今期純利益を下方修正するなど中国関連銘柄への風当たりは強いままだ。ファナック<6954>、村田製作所<6981>などの年始からのパフォーマンスは、日経平均およびTOPIX比では弱い。来週以降、決算発表が本格化を迎えることから、決算をきっかけとした「アク抜け」の動きが中国関連銘柄に入るか注目したい。26日の大引け後に発表されたファナックの決算は、今期業績予想を上方修正し、市場予想を上回った一方、信越化<4063>は、第3四半期営業利益が1776億円と市場予想1945億円前後を下回った。決算を受けての個別物色中心となり、中国関連銘柄が総じて買われる地合いというのは先となりそうな状況か。なお、今週末の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は前日比60.3ドル(+0.16%)高の38109.43ドル、ナスダックは同55.13ポイント安(-0.36%)の15455.36、S&P500は同3.19ポイント安(-0.07%)の4890.97ポイントで取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物(225ナイト)は、通常取引終値比230円高の35910円で取引を終えた。週明けの日経平均は35900円前後まで戻してスタートする可能性はあるが、まちまちな外部環境を受けて、強い反発となるかは難しいところだ。■FOMC、米雇用統計など控える来週は、国内では、1月30日に12月雇用統計、31日に12月鉱工業生産(速報値)、1月消費者態度指数などが予定されている。海外では、30日に豪・12月小売売上高、独・10-12月期GDP(速報値)、欧・10-12月期GDP(速報値)、米・11月S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数、米・1月コンファレンスボード消費者信頼感指数、米・12月JOLTS求人件数、31日に豪・10-12月期消費者物価指数、中・1月製造業PMI、独・12月小売売上高、独・1月消費者物価指数(速報値)、米・1月ADP雇用統計、米・FOMC終了後政策金利発表、2月1日に英・英中銀政策金利発表、米・1月製造業PMI(改訂値)、米・1月ISM製造業景気指数、2日に米・1月雇用統計、などが予定されている。
<FA>
2024/01/27 13:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月27日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(8601) 大和証券グループ本社 東証プライム [ 割高 ]
(5541) 大平洋金属 東証プライム [ 割安 ]
(5246) ELEMENTS 東証グロース [ 分析中 ]
(5029) サークレイス 東証グロース [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(6920) レーザーテック 東証プライム [ 割高 ]
(3778) さくらインターネット 東証プライム [ 分析中 ]
(2842) iFEナ百ベ 東証ETF [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/27 13:32
注目トピックス 市況・概況
新興市場見通し:昨年11月戻り高値突破には売買代金の増加が必要、主力銘柄の盛り上がりに期待
*13:32JST 新興市場見通し:昨年11月戻り高値突破には売買代金の増加が必要、主力銘柄の盛り上がりに期待
■足元出遅れ感が強かったことが奏功したか底堅い動き見せる今週の新興市場は上昇。同時期の騰落率は、日経平均が-0.59%だったのに対し、東証グロース市場指数は+3.41%、東証グロース市場250指数は+3.17%だった。米国市場では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)やナスダックが上昇したことなどから、東証プライム市場の半導体株などが強い動きを示す一方、東証グロース市場は引き続き小動きとなった。ただ、23日の日本銀行の金融政策決定会合の結果発表後、これまで買われていたプライム市場の大型株に利益確定売りが入ったのに対して、東証グロース市場は底堅い動きを見せた。足元出遅れ感が強かったことが奏功したか、時価総額の大きいGENDA<9166>が一部証券会社のポジティブなレポートによって一時ストップ高となるなど主力銘柄に投資資金が流入する地合いへ。週末は東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反落となったが、日経平均、TOPIXよりも下落率は小幅に留まった。売買代金は連日1000億円程度とそこまでの盛り上がりではなかったものの、戻りを試す動きは見られた。個別では、メドレー<4480>がグッピーズ<5127>に対してTOB実施を発表し、グッピーズが急騰。また、ペイロール<4489>はMBO(経営陣による買収)の一環としてTOB実施を発表したことで一時ストップ高となった。このほか、ブレインズテクノロジー<4075>はNTT<9432>傘下のNTT東日本が同社のローカル5G接続検証製品として外観検査アプリ「Impulse」を導入したと発表し買われた。リログループ<8876>傘下企業にラーニングマネジメントシステムの提供を発表したアルー<7043>も大幅高となった。インフォネット<4444>は、AIライティングサービス「LENSAwriter」リリースしたことで買われた。一方、AMAZIA<4424>、データセクション<3905>など直近急騰していた銘柄は、短期資金が流出して急落した。■時価総額が大きい銘柄の迫力ある上昇に期待来週の新興市場は上昇か。プライム市場が徐々に決算発表銘柄への物色に移行することで日経平均やTOPIXの動きが鈍る一方、新興市場は出遅れが意識されて、今週同様の強い動きを見せると想定する。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに1月中旬の高値を捉えており、昨年11月末の戻り高値を意識した地合いを迎えている。週末にやや長い上影(上ヒゲ)を残したが、早い段階で、上影を吸収できるか注目だ。1月の東京市場の主役はプライム市場の半導体株やTOPIXコア30銘柄など時価総額の大きい銘柄だった。こうした銘柄の利益確定が進めば、出遅れていた新興市場に投資資金が向かう可能性はある。東証グロース市場コア20銘柄など主力処に物色が向かえば、新興市場全体の売買代金も膨らみ、迫力のある反発地合いとなるだろう。とはいえ、来週は1月29日にシーユーシー<9158>くらいしか主力銘柄の決算発表が予定されていないことから、引き続き時価総額が小さい銘柄の局地的な物色となりそうだ。ストップ高となった銘柄が翌日、利益確定で売られる日替わり物色の展開は変わらないだろう。プライム市場の半導体のような柱が新興市場にも出てこない限り、売買代金は膨らまないだろう。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに、昨年11月戻り高値を明確に突破するには売買代金の増加が必要だ。今週のGENDAのように、カバー<5253>、フリー<4478>、ジーエヌアイグループ<2160>など時価総額が大きい銘柄の迫力ある上昇が、指数の本格的な反発基調には必要と考える。
<FA>
2024/01/27 13:32
注目トピックス 市況・概況
米国株式市場見通し:FOMCや主要ハイテク企業決算に注目
*13:31JST 米国株式市場見通し:FOMCや主要ハイテク企業決算に注目
連邦準備制度理事会(FRB)が開催する連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や主要ハイテク企業の決算に注目だ。また、1月雇用統計や1月ISM製造業景況指数など、重要経済指標にも注目したい。FRBは今回の会合で政策金利を据え置くと見られており、また利下げの時期についてヒントが示される可能性がある。FRBがインフレとの闘いに勝利宣言することに慎重な姿勢は依然として変わりないが、当局者がインフレ率の低下傾向を認めつつあるように、FRBがインフレ目標を達成したとの証拠は積み上がってきている。FRBが利下げ時期を引き延ばすのは難しくなるだろう。当局者による利下げ観測をけん制する発言が相次いだことで市場は利下げ時期の予想を修正しているが、すでに後退しつつある利下げ観測をよりけん制するような内容だった場合、相場にとってマイナス材料になるだろう。現在、市場は5月の利下げを予想している。また、先日ウォラー理事が「政策の重点はインフレ引き下げに置かれていたが、労働市場の力強さを踏まえ、焦点はよりバランスが取れたものになっている」と述べた。インフレ対応のみに焦点を当てていたFRBが、もう1つの責務である最大雇用の達成も含めたバランスの取れた一連のリスク管理に焦点をシフトさせていることを示唆している。声明やパウエル議長の会見では最近の好調な国内経済やインフレ率の低下に加え、労働市場に関する言及にも注目したい。なお来週発表の1月雇用統計では非農業部門雇用者数が17.8万人増(12月は21.6万人)、失業率は12月の3.7%からわずかに上昇の3.8%と市場は予想している。経済指標では、1月ダラス連銀製造業活動(29日)、11月FHFA住宅価格指数、11月S&P20都市住宅価格指数、1月コンファレンスボード消費者信頼感指数(30日)、1月ADP雇用統計、10-12月雇用コスト指数、1月MNIシカゴPMI(31日)10-12月期非農業部門労働生産性、単位人件費、週次新規失業保険申請件数、1月製造業PMI改定値、1月ISM製造業景況指数(2月1日)、1月雇用統計、12月製造業受注(2日)などが発表予定。FRBは1月30日から31日の2日間にわたりFOMCを開催する。主要企業決算では、ハイテク企業の決算が本格化。ソフトウエア会社のマイクロソフト、検索のグーグルを運営するアルファベット(30日)、ソーシャルメディアのフェイスブックを運営するメタ・プラットフォームズ、オンライン小売のアマゾン、携帯端末のアップル(2月1日)が発表を予定している。このほか、貨物運送会社のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)、コーヒーチェーンのスターバックス(30日)、航空機メーカーのボーイング、出会い系プラットフォームを運営するマッチ・グループ(31日)、保険会社のシグナ、原油・天然ガス生産のシェブロン、エクソンモービル(2日)などが予定されている。(Horiko Capital Management LLC)
<FA>
2024/01/27 13:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月27日 12時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(8601) 大和証券グループ本社 東証プライム [ 割高 ]
(5541) 大平洋金属 東証プライム [ 割安 ]
(5246) ELEMENTS 東証グロース [ 分析中 ]
(5029) サークレイス 東証グロース [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(6920) レーザーテック 東証プライム [ 割高 ]
(3778) さくらインターネット 東証プライム [ 分析中 ]
(2842) iFEナ百ベ 東証ETF [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/27 12:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月27日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(8601) 大和証券グループ本社 東証プライム [ 割高 ]
(5541) 大平洋金属 東証プライム [ 割安 ]
(5246) ELEMENTS 東証グロース [ 分析中 ]
(5029) サークレイス 東証グロース [ 割安 ]
(3984) ユーザーローカル 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(6920) レーザーテック 東証プライム [ 割高 ]
(3778) さくらインターネット 東証プライム [ 分析中 ]
(9166) GENDA 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/27 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
来週の【重要イベント】FOMC、ISM製造業、米雇用統計 (1月29日~2月4日)
――――――――――――――――――― 1月29日 (月) ――
◆新規上場、市場変更 など
〇アマナ <2402> [東証G]:上場廃止
〇ビジョナリー <9263> [東証S]:上場廃止
――――――――――――――――――― 1月30日 (火) ――
◆国内経済
★12月完全失業率 (8:30)
★12月有効求人倍率 (8:30)
・2年国債入札
・岸田首相が施設方針演説
◆国際経済etc
★FOMC (米連邦公開市場委員会) 1日目
★IMF世界経済見通し
・ドイツ10-12月期GDP (18:00)
・ユーロ圏10-12月期GDP (19:00)
・ユーロ圏1月消費者信頼感[確報値] (19:00)
・ユーロ圏1月景況感指数 (19:00)
・米国11月S&Pケースシラー住宅価格 (23:00)
・米国11月FHFA住宅価格指数 (23:00)
★米国1月コンファレンスボード消費者信頼感指数 (31日0:00)
・米国12月JOLTS求人件数 (31日0:00)
・ハンガリー中銀が政策金利を発表
【海外決算】
[米]★マイクロソフト、★アルファベット、アドバンストマイクロデバイシズ、ファイザー、スターバックス、GM、エレクトロニックアーツ、コーニング、スカイワークス、テラダイン、ユナイテッドパーセルサービス、ニューコア
◆新規上場、市場変更 など
〇MICS化学 <7899> [東証S]:上場廃止
〇HyAS&C <6192> [東証G]:上場廃止
――――――――――――――――――― 1月31日 (水) ――
◆国内経済
★12月鉱工業生産 (8:50)
・12月商業動態統計 (8:50)
・日銀金融政策決定会合の主な意見(1月22~23日分、8:50)
・1月消費者態度指数 (14:00)
・12月新設住宅着工件数 (14:00)
・外国為替平衡操作の実施状況 (19:00)
◆国際経済etc
★中国1月製造業PMI (10:30)
・中国1月サービス業PMI (10:30)
・ドイツ1月失業率 (17:55)
・米国MBA住宅ローン申請指数 (21:00)
・ドイツ1月消費者物価指数 (22:00)
★米国1月ADP雇用統計 (22:15)
・米国1月シカゴ購買部協会景気指数 (23:45)
・米国週間石油在庫統計 (2月1日0:30)
★FOMC (米連邦公開市場委員会) 、終了後に政策金利を発表 (2月1日4:00)
★パウエルFRB (連邦準備制度理事会) 議長が記者会見 (2月1日4:30)
・ブラジル中銀が政策金利を発表
【海外決算】
[米]マスターカード、クアルコム、ボーイング/[韓]サムスン電子/[英]GSK
◆新規上場、市場変更 など
〇TAKISA <6121> [東証S]:上場廃止
――――――――――――――――――― 2月 1日 (木) ――
◆国内経済
・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)
・1月新車販売 (14:00)
・1月軽自動車販売 (14:00)
・10年国債入札
◆国際経済etc
・マレーシア市場休場
・中国1月財新製造業PMI (10:45)
・ドイツ1月製造業PMI[確報値] (17:55)
・ユーロ圏1月製造業PMI[確報値] (18:00)
・ユーロ圏1月消費者物価指数 (19:00)
・ユーロ圏12月失業率 (19:00)
★イングランド銀行 (BOE) が政策金利を発表 (21:00)
・米国新規失業保険申請件数 (22:30)
・米国10-12月期非農業部門労働生産性指数 (22:30)
★米国1月ISM製造業景気指数 (2日0:00)
・米国12月建設支出 (2日0:00)
・スウェーデン中銀が政策金利を発表
【海外決算】
[米]★アップル、★アマゾン、メルク、ハネウェル、★メタプラットフォームズ/[英]シェル/[欧]ドイツ銀行、フェラーリ
――――――――――――――――――― 2月 2日 (金) ――
◆国内経済
・1月マネタリーベース (08:50)
・ファストリ <9983> が1月国内ユニクロ売上推移速報を公表 (15:00頃)
◆国際経済etc
★米国1月雇用統計 (22:30)
・米国1月ミシガン大学消費者信頼感指数 (3日0:00)
・米国12月製造業新規受注 (3日0:00)
・米国12月耐久財受注[確報値] (3日0:00)
・米アップルがMR端末「ビジョン・プロ」を発売
【海外決算】
[米]エクソンモービル、アッヴィ、シェブロン、ブリストル-マイヤーズスクイブ/[印]タタモータース
――――――――――――――――――― 2月 3日 (土) ――
特になし
――――――――――――――――――― 2月 4日 (日) ――
特になし
※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。
株探ニュース
2024/01/27 11:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月27日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(8601) 大和証券グループ本社 東証プライム [ 割高 ]
(5541) 大平洋金属 東証プライム [ 割安 ]
(5246) ELEMENTS 東証グロース [ 分析中 ]
(5029) サークレイス 東証グロース [ 割安 ]
(3984) ユーザーローカル 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(3778) さくらインターネット 東証プライム [ 分析中 ]
(9166) GENDA 東証グロース [ 分析中 ]
(2842) iFEナ百ベ 東証ETF [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/27 10:32
注目トピックス 市況・概況
個人投資家・有限亭玉介:新NISAの成長投資枠ならばやっぱり今年もバリュー株に思惑あり【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:新NISAの成長投資枠ならばやっぱり今年もバリュー株に思惑あり【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年1月22日8時に執筆2024年は日本株が新たなステージへ向かうのか…日経平均株価を見ると、その期待が高まっておりますな。単に景気や地合いが良いだけでなく、今年から始まった新NISAの影響もあるでしょうねぇ。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。ついに新NISAが今年から始まりましたな。旧NISAに関しては年間投資額が120万円までで、上限40万円のつみたてNISAとの併用は不可でした。正直なところ、トレードを本格的にやっている個人投資家からすると、物足りなさはありましたねぇ。それが新NISAからは「成長投資枠」と「つみたて投資枠」という名前に変わり、それぞれの投資枠が併用可能で240万円と120万円にまで拡大されております。さらに非課税保有期間が無期限となり、1800万円(その内、成長投資枠は上限1200万円)まで保有出来るとの事ですから、マーケットへの参加者と共にじわじわと投機マネーが流入してくるでしょうな。日本市場は外国人投資家の比率が高いと言われてきましたが、新NISAをキッカケに日本の若者から高齢者まで資産運用を始める人も増えるでしょう。そうなると、知名度の高いトヨタ自動車<7203>やソフトバンクG<9434>、日本郵政<6178>など有名大型株が幅広く買われるかもしれませんねぇ。また、PBR1倍割れ解消推進ETF<2080>も堅調との事で、ひっそりと好パフォーマンスを発揮していた小型バリュー株への資金流入もチェックしておきたいです。しっかりと利益が出ている低PBRの小型株であれば、総還元性向を高める為に増配を発表して動意するというパターンも狙えそうですな。例えばタンタルコンデンサや回路保護素子を手掛ける松尾電機<6969>は、1月16日に中期経営計画を発表すると急動意しましたな。それまでの下落基調が嘘のように25日線・75日線を一気に上抜いてきております。「新中期経営計画期間中に株主への復配を目指す」との記載もあり、有言実行なるか注視したいですな。神奈川で物流事業を展開する東部ネットワーク<9036>は、物流2024年問題で思惑があります。PBRも0.36倍(1月19日時点)とかなり低水準で緩やかな上昇トレンドを形成しておりましたが、年始から動意し、保ち合いから一気に上放れてきましたねぇ。こちらも低PBR銘柄である富士石油<5017>です。昨年9月に付けた高値387円を直近で上抜いてきましたねぇ。11月10日の決算発表では上方修正しており、2月9日の決算がどうなるか監視を強めております。昨年12月19日に上方修正と増配を発表したDMG森精機<6141>は、円安もあり業績好調な模様です。23年12月期の最終利益は過去最高益の見通しで、直近のチャート(日足)も切り上げておりますな。2月5日の決算発表で、24年12月期の業績予想がどうなるか注視したいです。プラント中堅の高田工業所<1966>は、以前もご紹介しましたが、半導体関連でも思惑がある銘柄として継続して注目中です。PER・PBRともに割安で、国内EPC分野における日揮HD<1963>との協業も好材料となりました。2月6日の決算発表でチャートに変化があるかチェック中です。最後は平面研削盤の国内トップメーカーである岡本工作機械製作所<6125>です。同社の業績も24年3月期は過去最高となる予想ですな。ここ数年は増配の傾向も見られますので、2月9日の決算発表も注視しております。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<TY>
2024/01/27 10:00
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月27日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(8601) 大和証券グループ本社 東証プライム [ 割高 ]
(5541) 大平洋金属 東証プライム [ 割安 ]
(5246) ELEMENTS 東証グロース [ 分析中 ]
(5029) サークレイス 東証グロース [ 割安 ]
(3984) ユーザーローカル 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(3778) さくらインターネット 東証プライム [ 分析中 ]
(9166) GENDA 東証グロース [ 分析中 ]
(2842) iFEナ百ベ 東証ETF [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/27 09:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月27日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(8601) 大和証券グループ本社 東証プライム [ 割高 ]
(5541) 大平洋金属 東証プライム [ 割安 ]
(5246) ELEMENTS 東証グロース [ 分析中 ]
(5029) サークレイス 東証グロース [ 割安 ]
(3984) ユーザーローカル 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
(3778) さくらインターネット 東証プライム [ 分析中 ]
(9166) GENDA 東証グロース [ 分析中 ]
(2842) iFEナ百ベ 東証ETF [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/27 08:32
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【値上がり率】 (1月26日)
●今週の株価上昇率ランキング【ベスト50】
※1月26日終値の1月19日終値に対する上昇率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,308銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 上昇率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
1. <9249> エコシステム 東証S 147 4155 株主優待制度の新設で関心が向かう
2. <5127> グッピーズ 東証G 80.4 3240 メドレーによるTOB価格にサヤ寄せの動き
3. <7273> イクヨ 東証S 59.3 3240
4. <4489> ペイロール 東証G 49.4 1376 1株1380円でMBO
5. <5574> ABEJA 東証G 36.1 3690 人工知能関連
6. <5029> サークレイス 東証G 35.9 651 『AGAVE海外給与計算』の提供開始
7. <4075> ブレインズ 東証G 35.3 1325 NTT東日本のラボへの『Impulse』導入を材料視
8. <3656> KLab 東証P 35.1 366 『パルワールド』運営会社とゲーム共同開発へ
9. <3010> ポラリスHD 東証S 33.7 250
10. <5189> 桜ゴム 東証S 33.7 2899 24年3月期業績と配当予想を上方修正
11. <2112> 塩水糖 東証S 33.1 318 今期上方修正と長期保有株主優待を好感
12. <7043> アルー 東証G 32.7 893 リロクラブにラーニングマネジメントシステム提供
13. <7066> ピアズ 東証G 30.0 715 AI接客サービスで業績も好調極める
14. <7112> キューブ 東証G 26.4 756 2024年春夏コレクション『FUN IT』
15. <5246> エレメンツ 東証G 26.4 426 ケアネットと協業へ
16. <7689> コパ 東証G 25.7 621
17. <4258> 網屋 東証G 23.5 2659 情報セキュリティ関連
18. <9565> ウェルライ 東証G 21.8 2688
19. <2767> 円谷フィHD 東証P 21.6 1696 カジノ関連
20. <9258> CS-C 東証G 21.5 367
21. <7931> 未来工業 東証P 21.1 4325 24年3月期業績及び配当予想を上方修正
22. <5541> 大平金 東証P 20.7 1458 シティインデックスなどが5.76%保有で思惑
23. <1711> SDSHD 東証S 20.2 423
24. <6836> ぷらっと 東証S 20.0 780 大規模システム向けログサーバー発表を材料視
25. <6230> SANEI 東証S 19.6 4185 24年3月期営業利益予想を上方修正
26. <4444> インフォネ 東証G 18.2 1200 AIライティングサービス『LENSAwriter』リリース
27. <5590> ネットスタズ 東証G 18.1 751
28. <2408> KG情報 東証S 18.0 713 前期利益上振れ着地と今期増配見通しを好感
29. <9731> 白洋舎 東証S 17.9 2734 値上げ効果と合理化努力実り営業利益が前期比で2.7倍化
30. <9556> イントループ 東証G 17.7 3335 人材派遣関連
31. <3778> さくらネット 東証P 17.5 3855 生成AI関連
32. <7094> ネクストーン 東証G 17.4 1392 著作権管理楽曲数の順調な拡大を好感
33. <5279> 日本興業 東証S 17.3 950 電線地中化関連
34. <7949> 小松ウオール 東証P 16.8 3440 オフィス向けなど好調で第3四半期営業利益2.5倍
35. <3823> WHDC 東証S 16.7 42 Aバランスと太陽光発電事業の事前調査で合意
36. <4069> ブルーミーム 東証G 16.1 1254 量子コンピューター関連
37. <4447> PBシステム 東証G 15.8 658 ロキテクノからネットワーク刷新プロジェクトを受注
38. <8537> 大光銀 東証S 15.7 1498 地方銀行関連
39. <2173> 博展 東証G 15.5 843 3月31日を基準日に1株を2株に株式分割
40. <3237> イントランス 東証G 15.3 158 カジノ関連
41. <4074> ラキール 東証G 15.3 1520
42. <9558> ジャパニアス 東証G 15.3 3850 26年11月期に経常利益20億円を目指す中計を評価
43. <8617> 光世 東証S 15.2 583
44. <5845> 全保連 東証S 14.9 1015 『琉球ゴールデンキングス』運営会社の株式一部取得を手掛かり視
45. <5025> マキュリRI 東証G 14.8 597
46. <3914> JIGSAW 東証G 14.7 5370 AWSの2.26兆円投資を引き続き材料視、技術支援サービス手掛ける
47. <9344> アクシスC 東証G 14.5 1305
48. <9166> GENDA 東証G 14.4 3275 カラオケボックス運営企業を子会社化へ
49. <4384> ラクスル 東証P 14.3 1186
50. <7723> 愛時計 東証P 14.0 2755
株探ニュース
2024/01/27 08:30
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【値下がり率】 (1月26日)
●今週の株価下落率ランキング【ベスト50】
※1月26日終値の1月19日終値に対する下落率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,308銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 下落率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
1. <9399> ビート 東証S -33.3 6 仮想通貨関連
2. <6731> ピクセラ 東証S -23.4 193
3. <8166> タカキュー 東証S -18.8 69 東証が監理銘柄(確認中)に指定
4. <2402> アマナ 東証G -18.5 44 ドローン関連
5. <4760> ALPHA 東証S -18.5 1724
6. <4241> アテクト 東証S -15.4 1080
7. <4424> Amazia 東証G -15.4 452
8. <3896> 阿波製紙 東証S -15.2 502 中国向け水処理関連資材苦戦で24年3月期業績予想を下方修正
9. <6961> エンプラス 東証P -13.5 12340 半導体製造装置関連
10. <4263> サスメド 東証G -12.7 613 厚労省資料で不眠障害用アプリ『医学的有用性示されず』
11. <7918> ヴィアHD 東証S -11.5 154
12. <6085> アーキテクツ 東証G -11.5 540
13. <9327> イーロジット 東証S -10.8 527
14. <1447> ITbook 東証G -10.1 320 課徴金納付額1億929万円を特別損失として計上へ
15. <3399> 山岡家 東証S -10.1 4810
16. <9348> アイスペース 東証G -9.9 1018 宇宙開発関連
17. <6264> マルマエ 東証P -9.8 1873 半導体製造装置関連
18. <2411> ゲンダイ 東証S -9.7 362 今期は一転最終減益予想で失望売り
19. <2195> アミタHD 東証G -9.6 605
20. <3905> データセク 東証G -9.5 569 東証が信用取引の臨時措置を実施
21. <4592> サンバイオ 東証G -9.5 571
22. <7111> INEST 東証S -9.3 97
23. <5616> 雨風太陽 東証G -8.9 1440
24. <1730> 麻生フオーム 東証S -8.6 710
25. <1689> WT天然ガス 東証E -8.4 1510
26. <9782> DMS 東証S -8.0 1739 一部大型案件の終了響き4~12月期は経常32%減益
27. <4370> モビルス 東証G -8.0 473 テクマトと資本・業務提携
28. <5342> ジャニス 名証M -7.9 384
29. <4073> ジィ・シィ 東証G -7.8 731
30. <6855> 電子材料 東証S -7.7 1803 半導体製造装置関連
31. <4015> アララ 東証G -7.6 483 情報セキュリティ関連
32. <6444> サンデン 東証S -7.6 194 電気自動車関連
33. <4062> イビデン 東証P -7.5 7465 米インテルの決算発表後の時間外取引での急落を嫌気
34. <4816> 東映アニメ 東証S -7.5 17400
35. <7065> upr 東証S -7.3 1750
36. <7550> ゼンショHD 東証P -7.2 7127
37. <3436> SUMCO 東証P -7.2 2272.5 半導体関連
38. <9902> 日伝 東証P -7.2 2755 ロボット関連
39. <3397> トリドール 東証P -7.1 4355
40. <6668> ADプラズマ 東証S -7.1 1523 半導体製造装置関連
41. <4593> ヘリオス 東証G -7.1 145
42. <3440> 日創プロニ 東証S -7.0 990
43. <2338> クオンタムS 東証S -7.0 1545 1対3の株式分割発表も利益確定売り優勢
44. <2032> ハンセンベア 東証EN -7.0 10000
45. <3132> マクニカHD 東証P -6.9 8000 情報セキュリティ関連
46. <3803> イメージ情報 東証G -6.8 423
47. <8237> 松屋 東証P -6.8 928
48. <3320> クロスプラス 東証S -6.7 1294
49. <2607> 不二製油G 東証P -6.7 2289 米子会社にかかる特別損失の計上を発表
50. <3075> 銚子丸 東証S -6.6 1635
株探ニュース
2024/01/27 08:30
みんかぶニュース 市況・概況
週間ランキング【業種別 騰落率】 (1月26日)
●今週の業種別騰落率ランキング
※1月26日終値の1月19日終値に対する騰落率
東証33業種 値上がり: 13 業種 値下がり: 20 業種
東証プライム:1656銘柄 値上がり: 914 銘柄 値下がり: 717 銘柄 変わらず他: 25 銘柄
東証33業種 騰落率(%) 【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄
1. 銀行業(0278) +2.90 筑波銀 <8338> 、楽天銀 <5838> 、おきなわFG <7350>
2. ゴム製品(0260) +1.41 TOYO <5105> 、フコク <5185> 、住友ゴ <5110>
3. パルプ・紙(0256) +0.95 日本紙 <3863> 、三菱紙 <3864> 、トーモク <3946>
4. 非鉄金属(0263) +0.94 邦チタ <5727> 、古河電 <5801> 、UACJ <5741>
5. 証券・商品(0279) +0.87 JIA <7172> 、岩井コスモ <8707> 、東洋証券 <8614>
6. ガラス・土石(0261) +0.75 東洋炭素 <5310> 、フジミインコ <5384> 、ノリタケ <5331>
7. 保険業(0280) +0.45 FPパートナ <7388> 、Aクリエイト <8798> 、アニコムHD <8715>
8. 繊維製品(0255) +0.27 クラボウ <3106> 、ホギメデ <3593> 、ユニチカ <3103>
9. 鉄鋼(0262) +0.17 大平金 <5541> 、栗本鉄 <5602> 、山陽鋼 <5481>
10. 空運業(0273) +0.16 JAL <9201>
11. その他金融業(0281) +0.12 ジェイリース <7187> 、ネットプロ <7383> 、SBIアルヒ <7198>
12. 化学(0257) +0.12 未来工業 <7931> 、北の達人 <2930> 、一工薬 <4461>
13. 鉱業(0252) +0.08 石油資源 <1662> 、K&Oエナジ <1663>
14. 機械(0265) -0.26 マルマエ <6264> 、鶴見製 <6351> 、三井E&S <7003>
15. 小売業(0277) -0.45 ゼンショHD <7550> 、トリドール <3397> 、松屋 <8237>
16. 電気機器(0266) -0.47 エンプラス <6961> 、イビデン <4062> 、古野電 <6814>
17. 倉庫・運輸(0274) -0.48 トランシティ <9310> 、安田倉 <9324> 、渋沢倉 <9304>
18. 建設業(0253) -0.63 ライト <1926> 、住友林 <1911> 、長谷工 <1808>
19. 食料品(0254) -0.64 不二製油G <2607> 、ファーマF <2929> 、キッコマン <2801>
20. 金属製品(0264) -0.77 SUMCO <3436> 、文化シヤタ <5930> 、三協立山 <5932>
21. 水産・農林業(0251) -0.91 サカタタネ <1377> 、マルハニチロ <1333> 、ニッスイ <1332>
22. 医薬品(0258) -0.92 東和薬品 <4553> 、JCRファ <4552> 、ペプドリ <4587>
23. 海運業(0272) -0.99 川崎汽 <9107> 、飯野海 <9119> 、商船三井 <9104>
24. 陸運業(0271) -1.00 近鉄GHD <9041> 、京成 <9009> 、東武 <9001>
25. 情報・通信業(0275) -1.02 オービック <4684> 、アイネット <9600> 、GMO-PG <3769>
26. サービス業(0283) -1.05 リクルート <6098> 、ミダックHD <6564> 、コシダカHD <2157>
27. 電気・ガス(0270) -1.22 東電HD <9501> 、大ガス <9532> 、関西電 <9503>
28. 不動産業(0282) -1.33 日本空港ビル <9706> 、菱地所 <8802> 、東建物 <8804>
29. 輸送用機器(0267) -1.37 スズキ <7269> 、トヨタ <7203> 、日産自 <7201>
30. その他製品(0269) -1.47 フルヤ金属 <7826> 、アシックス <7936> 、宝&CO <7921>
31. 精密機器(0268) -1.62 オリンパス <7733> 、マニー <7730> 、シード <7743>
32. 卸売業(0276) -1.83 日伝 <9902> 、マクニカHD <3132> 、伊藤忠食 <2692>
33. 石油・石炭(0259) -2.53 日本コークス <3315> 、富士石油 <5017> 、ENEOS <5020>
※上記の『【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄』は、業種別指数が前週比プラスの場合は株価上昇率の上位3銘柄、前週比マイナスの場合は株価下落率の上位3銘柄を記載。
株探ニュース
2024/01/27 08:30
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【約定回数 増加率】 (1月26日)
●今週の約定回数増加率ランキング【ベスト50】
※前週の約定回数に対する今週の約定回数増加率
(約定回数は前週、今週ともに1週間の1日当たり平均回数)
―― 対象銘柄数:4,308銘柄 (今週の約定回数:300回以上)――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 増加率 (約定回数) 株価 (前週比率) 指数採用/テーマ
1. <7043> アルー 東証G 152倍 ( 1,515) 893 ( +32.7 )
2. <5025> マキュリRI 東証G 98.8倍 ( 1,482) 597 ( +14.8 )
3. <6836> ぷらっと 東証S 96.7倍 ( 677) 780 ( +20.0 )
4. <4422> VNX 東証G 83.6倍 ( 2,006) 1066 ( -5.3 ) 人工知能関連
5. <9258> CS-C 東証G 79.5倍 ( 2,703) 367 ( +21.5 )
6. <9249> エコシステム 東証S 64.8倍 ( 648) 4155 ( +146.7 ) 人工知能関連
7. <5029> サークレイス 東証G 60.3倍 ( 1,687) 651 ( +35.9 )
8. <3137> ファンデリー 東証G 50.2倍 ( 652) 300 ( +9.5 )
9. <3624> アクセルM 東証G 46.1倍 ( 4,568) 266 ( +6.8 )
10. <7273> イクヨ 東証S 41.0倍 ( 3,727) 3240 ( +59.3 )
11. <4444> インフォネ 東証G 37.7倍 ( 1,959) 1200 ( +18.2 ) 人工知能関連
12. <7083> AHC 東証G 30.4倍 ( 3,066) 839 ( +5.5 )
13. <3042> セキュアヴェ 東証G 26.1倍 ( 4,587) 333 ( +5.7 ) 情報セキュリティ関連
14. <4447> PBシステム 東証G 24.5倍 ( 807) 658 ( +15.8 ) 情報セキュリティ関連
15. <6230> SANEI 東証S 22.8倍 ( 91) 4185 ( +19.6 )
16. <7066> ピアズ 東証G 20.0倍 ( 2,444) 715 ( +30.0 ) 生成AI関連
17. <6048> デザインワン 東証S 18.2倍 ( 1,692) 139 ( +10.3 )
18. <7042> アクセスHD 東証S 16.3倍 ( 342) 895 ( +0.7 )
19. <2424> ブラス 東証S 16.1倍 ( 549) 762 ( +10.6 )
20. <3920> アイビーシー 東証S 13.6倍 ( 381) 493 ( +10.3 ) フィンテック関連
21. <3823> WHDC 東証S 11.3倍 ( 1,411) 42 ( +16.7 )
22. <7116> ダイワ通信 東証S 10.8倍 ( 390) 1434 ( +2.6 ) 情報セキュリティ関連
23. <4052> フィーチャ 東証G 10.6倍 ( 573) 770 ( +6.9 ) 人工知能関連
24. <3845> アイフリーク 東証S 10.3倍 ( 495) 105 ( +2.9 )
25. <5189> 桜ゴム 東証S 10.0倍 ( 540) 2899 ( +33.7 ) 宇宙開発関連
26. <2408> KG情報 東証S 10.0倍 ( 1,056) 713 ( +18.0 )
27. <9240> デリバリコン 東証G 9.8倍 ( 225) 494 ( +5.3 ) 人工知能関連
28. <7837> アールシー 東証S 8.9倍 ( 196) 426 ( +4.2 )
29. <9563> アトラスT 東証G 8.3倍 ( 506) 464 ( +6.7 ) フィンテック関連
30. <9701> 会舘 東証S 7.9倍 ( 63) 4230 ( +9.0 )
31. <9691> 両毛システム 東証S 7.8倍 ( 211) 2555 ( +4.6 )
32. <5576> OBシステム 東証S 7.8倍 ( 403) 2401 ( +2.7 )
33. <4316> ビーマップ 東証G 7.3倍 ( 227) 376 ( -2.8 ) ドローン関連
34. <4736> 日本ラッド 東証S 7.0倍 ( 336) 719 ( +6.8 ) 人工知能関連
35. <8836> RISE 東証S 6.7倍 ( 67) 19 ( +11.8 )
36. <5138> リベース 東証G 6.7倍 ( 482) 855 ( +4.0 )
37. <9731> 白洋舎 東証S 6.6倍 ( 602) 2734 ( +17.9 )
38. <6038> イード 東証G 6.4倍 ( 122) 723 ( +0.7 ) 人工知能関連
39. <7689> コパ 東証G 6.3倍 ( 259) 621 ( +25.7 )
40. <3953> 大村紙業 東証S 6.3倍 ( 433) 865 ( -1.3 )
41. <2112> 塩水糖 東証S 6.3倍 ( 627) 318 ( +33.1 )
42. <6579> ログリー 東証G 6.2倍 ( 260) 604 ( +3.8 )
43. <3858> ユビAI 東証S 6.1倍 ( 294) 372 ( +8.8 ) 情報セキュリティ関連
44. <7317> 松屋R&D 東証G 5.9倍 ( 1,172) 863 ( +9.5 ) ロボット関連
45. <3935> エディア 東証G 5.6倍 ( 703) 387 ( +7.8 )
46. <6552> ゲームウィズ 東証S 5.4倍 ( 1,015) 339 ( +11.5 )
47. <2666> オートW 東証S 5.4倍 ( 193) 168 ( +1.2 )
48. <5279> 日本興業 東証S 5.2倍 ( 104) 950 ( +17.3 ) 電線地中化関連
49. <6867> リーダー電子 東証S 5.1倍 ( 282) 660 ( +10.2 )
50. <3961> シルバエッグ 東証G 5.1倍 ( 133) 823 ( +5.2 ) 人工知能関連
株探ニュース
2024/01/27 08:30
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは60ドル高と連日で過去最高値を更新 (1月26日)
― ダウは60ドル高と連日で過去最高値を更新、インフレ鈍化を示す米経済指標を好感、インテル急落でハイテク株は売り優勢 ―
NYダウ 38109.43 ( +60.30 )
S&P500 4890.97 ( -3.19 )
NASDAQ 15455.36 ( -55.13 )
米10年債利回り 4.144 ( +0.026 )
NY(WTI)原油 78.01 ( +0.65 )
NY金 2017.3 ( -0.5 )
VIX指数 13.26 ( -0.19 )
シカゴ日経225先物3月限 (円建て) 35915 ( +235 )
シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て) 35945 ( +265 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2024/01/27 08:17
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~ファナックなどほぼ全面高、シカゴは大阪比比235円高の35915円~
*08:14JST ADR日本株ランキング~ファナックなどほぼ全面高、シカゴは大阪比比235円高の35915円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル148.15円換算)で、ファナック<6954>、日東電<6988>、三菱UFJ<8306>、みずほFG<8411>、日産自<7201>、大和ハウス<1925>、野村HD<8604>などが上昇し、ほぼ全面高。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比235円高の35915円。米国株式市場はまちまち。ダウ平均は60.30ドル高の38,109.43ドル、ナスダックは55.13ポイント安の15,455.36で取引を終了した。寄り付きは下落。23年12月PCEコア指数がインフレの鈍化を示し、投資家心理を支えた一方、利益確定の売りや長期金利の上昇などが重石となった。前日引け後に発表した決算が失望されたインテルが大幅安となり、半導体株を中心にハイテク株の一部が連れ安。ナスダック指数は7日ぶりに下落した。26日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円46銭へ下落後、148円21銭まで上昇し、148円12銭で引けた。米国の12月個人所得、個人消費支出(PCE)、コアPCE価格指数の発表を受けて、まずコアPCE価格指数の予想下振れによる金利低下・ドル売りになった。しかし、まもなく個人消費支出の予想上振れに反応して金利上昇・ドル買いに転換。その後も12月中古住宅販売成約指数が予想を大きく上回る伸びを示し、ドル買いが加速した。ユーロ・ドルは1.0885ドルへ上昇後、1.0853ドルまで下落し、1.0854ドルで引けた。ユーロ・円は160円50銭から160円93銭まで上昇した。26日のNY原油先物3月限は続伸(NYMEX原油3月限終値:78.01 ↑0.65)。■ADR上昇率上位銘柄(26日)<6954> ファナック 15.3ドル 4533円 (233円) +5.42%<6988> 日東電 39.19ドル 11612円 (357円) +3.17%<8306> 三菱UFJ 9.21ドル 1364円 (23円) +1.72%<8252> 丸井 33.61ドル 2490円 (40.5円) +1.65%<8411> みずほFG 3.58ドル 2652円 (42円) +1.61%■ADR下落率下位銘柄(26日)<6753> シャープ 1.72ドル 1019円 (-15円) -1.45%<3402> 東レ 9.67ドル 716円 (-6.3円) -0.87%<2503> キリン 14.02ドル 2077円 (-10円) -0.48%<5201> AGC 7.38ドル 5467円 (-1円) -0.02%<7752> リコー 7.88ドル 1167円 (2円) 0.17%■その他ADR銘柄(26日)<1812> 鹿島 17.75ドル 2629円 (37.5円)<1925> 大和ハウス 30.78ドル 4560円 (66円)<1928> 積水ハウス 23.02ドル 3410円 (22円)<2503> キリン 14.02ドル 2077円 (-10円)<2802> 味の素 40.3ドル 5970円 (45円)<3402> 東レ 9.67ドル 716円 (-6.3円)<3407> 旭化成 14.99ドル 1110円 (8.5円)<4704> トレンド 55.62ドル 8240円 (48円)<4901> 富士フイルム 62.6ドル 9274円 (55円)<4911> 資生堂 27.54ドル 4080円 (31円)<5108> ブリヂストン 21.26ドル 6299円 (20円)<5201> AGC 7.38ドル 5467円 (-1円)<5802> 住友電 12.96ドル 1920円 (12円)<6301> コマツ 26.59ドル 3939円 (35円)<6503> 三菱電 29.24ドル 2166円 (13.5円)<6586> マキタ 26.74ドル 3962円 (24円)<6645> オムロン 46.28ドル 6856円 (93円)<6702> 富士通 28.06ドル 20785円 (160円)<6723> ルネサス 8.47ドル 2510円 (29円)<6758> ソニーG 95.39ドル 14132円 (127円)<6762> TDK 49.65ドル 7356円 (105円)<6902> デンソー 15.56ドル 2305円 (20.5円)<6954> ファナック 15.3ドル 4533円 (233円)<6988> 日東電 39.19ドル 11612円 (357円)<7201> 日産自 7.68ドル 569円 (8.6円)<7202> いすゞ 13.78ドル 2042円 (12円)<7203> トヨタ 198.06ドル 2934円 (41.5円)<7267> ホンダ 32.49ドル 1604円 (20.5円)<7270> SUBARU 9.86ドル 2922円 (20.5円)<7741> HOYA 123.98ドル 18368円 (178円)<7912> 大日印 14.22ドル 4213円 (15円)<7974> 任天堂 13.4ドル 7941円 (46円)<8001> 伊藤忠 89ドル 6593円 (58円)<8002> 丸紅 167.35ドル 2479円 (19.5円)<8031> 三井物 791.55ドル 5863円 (60円)<8053> 住友商 22.51ドル 3335円 (38円)<8267> イオン 23.46ドル 3476円 (13円)<8306> 三菱UFJ 9.21ドル 1364円 (23円)<8309> 三井トラスト 4.02ドル 2976円 (39.5円)<8316> 三井住友 10.12ドル 7496円 (56円)<8411> みずほFG 3.58ドル 2652円 (42円)<8591> オリックス 96.2ドル 2850円 (30円)<8604> 野村HD 5.09ドル 754円 (10.8円)<8766> 東京海上HD 25.4ドル 3763円 (30円)<8802> 菱地所 13.83ドル 2049円 (22.5円)<9202> ANA 4.29ドル 3178円 (16円)<9432> NTT 31.06ドル 184円 (0.6円)<9735> セコム 17.98ドル 10655円 (30円)<9983> ファーストリテイ 26.4ドル 39112円 (242円)<9984> ソフトバンクG 22.09ドル 6545円 (25円)
<ST>
2024/01/27 08:14
Reuters Japan Online Report Business News
アングル:サウジのEV産業に厳しい現実、国内産業基盤がぜい弱
Pesha Magid
[リヤド 23日 ロイター] - 石油大国サウジアラビアは、実力者ムハンマド皇太子が掲げる脱石油・雇用創出に向けた大規模な計画の一環として電気自動車(EV)産業の育成に取り組み、これまでに巨額の資金を投じている。しかし、国内に部品メーカーなどサプライヤーが少ない上に、EV業界は中国や米国との競争が激化しており、今後、厳しい現実に直面しそうだ。
サウジはEV産業の拠点になることを目指しており、米新興EVのルーシッド・モーターズに少なくとも100億ドルを投資したほか、独自のEVブランド「Ceer(シア)」を立ち上げ、EV用金属プラントを建設。運用資産7000億ドルの政府系ファンド、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)は2026年に年間15万台としていたEVの国内生産台数目標を30年までに同50万台に引き上げた。
だが、実際には昨年9月に生産を開始したサウジ唯一の自動車工場は、12月までの生産が約800台。しかも、米アリゾナ州から供給を受けたキットの組み立て直しだった。
サウジは、過去にも自動車製造業の誘致に失敗している。
トヨタ自動車は2019年に、人件費の高さや、国内でサプライヤーが不足し市場も小さいことなどを理由に、サウジへの工場進出を断念した。
アナリストによると、サウジは現在もこうした問題を抱えており、競争も厳しい。
アーンスト・アンド・ヤング(EY)のアナリスト、ガウラブ・バトラ氏は「サウジが直面するのは、既存の製造大国やサプライチェーン(供給網)とのし烈な競争だ。EV産業を形にして実際に稼働させるまでに多くの課題を乗り越える必要がある」と指摘する。
中国はEVの生産だけでなく、新たな供給網も支配。中国EV大手の比亜迪(BYD)は昨年末、米テスラを抜いて世界最大のEVメーカーとなった。一方、米国もインフレ抑制法(IRA)によるEV向け投資の融資を目指している。
<第一歩は国内産業育成>
サウジにとって最大の課題の一つが、ドアからエンジンまで自動車部品の生産者を誘致することだ。
PIFと台湾のフォックスコンの合弁会社であるシアは25年までにEVを発売する計画だが、工場はまだ建設されていない。関係筋は26年までに発売される可能性は低いと明かした。
アナリストも初期の成果に懐疑的だ。
S&Pグローバル・モビリティのタチアナ・フリストバ氏は「われわれは(サウジの掲げる)高水準の生産台数を信じていない。この水準の達成には大量の輸出が必要になるからだ。可能性がないわけではないが、当社の予測範囲内では実現しないと見ている」と述べた。
韓国の現代自動車とPIFは昨年10月、内燃機関とEVの工場を建設する合弁事業を発表したが、これだけでは「OEM(相手先ブランドで生産するメーカー)に現地化を飲ませることはできない」と、フリストバ氏は見ている。
シアはEVの重要部品であるバッテリーをドイツのBMWから調達する。
サウジの自動車製造セクターの幹部は、サプライチェーンと車両の製造を米国内に維持するというルーシッドの戦略について、サウジでの現地化に与えられるインセンティブが引き金となって再組み立て拠点の設立に拍車が掛かる可能性があると指摘。
その一方、サウジが外国製自動車の輸入を継続するため、現地生産の拡大が妨げられる恐れがあるとも述べた。
<持続可能性のアピール>
サウジは気候変動問題における持続可能性のアピールに熱心に取り組んでおり、国際会議の場でルーシッドを前面に押し出している。政府は今後10年間にルーシッド車を最大10万台購入することに合意し、サウジ産業開発基金(SIDF)は22年に工場建設の資金調達のためルーシッドに14億ドルの無利子融資を行った。
PIFはルーシッドの60%株式を所有し、同社への投資額は23年8月時点で少なくとも54億ドルに上った。
ルーシッドの幹部はPIFの投資について「多くの利益を得るために参入したプロジェクトではないと思う。もっと戦略的な関係だ。サウジの自動車産業におけるエコシステムの発展はサウジにとって大きな勝利だ」と述べた。
サウジアラビアの政府関係者は昨年、EV用バッテリーの製造・供給の中心地になることを望んでいると述べた。しかし、サウジはこうした目標の実現に欠かせないリチウムの埋蔵があるとは発表していない。PIFが支援する鉱業会社の幹部は塩水からリチウムを抽出する取り組みが試験段階にあると述べた。
業界幹部は、どのような困難があろうとも、サウジにはそれを克服する資金があると言う。
かつて日産自動車で副社長を務めてEV「リーフ」の大量生産・市場投入を陣頭指揮し、アストンマーティンではCEOだったアンディ・パーマー氏は「PIFには膨大な資金があり、私はPIFを過小評価しない」と話した。その上で「お金でほとんど何でも解決できるが、当初の見通しよりもずっと多くの取り組みが必要になるだろう」と慎重な姿勢を示した。
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2024/01/27 08:11