新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~アルゴグラフ、ハルメクHDなどがランクイン
*09:44JST 出来高変化率ランキング(9時台)~アルゴグラフ、ハルメクHDなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [1月29日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2811> カゴメ 949100 517480.58 200.92% 0.1078%<7991> マミヤOP 428900 198741.5 140.65% 0.1302%<3459> サムティレジ 3633 132892.2 121.12% -0.0027%<4235> UFHD 322200 127194.02 120.33% 0.11%<4075> ブレインズ 1058100 878376.3 116.73% 0.169%<3471> 三井不LP 3338 499663.6 116.53% -0.0097%<8699> HSHD 92700 35072.76 105.85% 0.0067%<7595> アルゴグラフ 131500 196259.6 99.08% 0.0934%<3455> HCM 3693 193073.08 91.92% -0.0072%<3652> DMP 81100 139773.16 78.04% 0.0682%<5288> アジアパイル 187200 64917.78 75.72% 0.0686%<8142> トーホー 217600 274661.34 71.76% -0.0218%<3292> イオンリート 8557 612434.02 61.91% -0.0049%<8125> ワキタ 147800 140310.96 59.48% 0.0436%<1566> 上場EM債 958 24841.65 54.9% 0.0012%<2846> NFダウHE 17530 22016.142 54.78% 0.0024%<3249> 産業ファ 8405 622246.88 53.02% -0.0021%<3269> ADR 4187 827676.8 49.8% -0.003%<2971> エスコンJPN 2086 151045.76 49.31% -0.009%<3234> 森ヒルズ 6132 470001.6 49% -0.0042%<6999> KOA 289800 256836.32 47.04% 0.0064%<3539> JMHD 60400 97047.3 45.97% 0.0106%<3282> コンフォリア 3152 620016.8 42.72% -0.0047%<5588> ファーストA 121900 142959.08 38.06% 0.0692%<4594> ブライトパス 535900 28801.28 36.41% -0.012%<3443> 川田TECH 20400 103341 34.59% 0.068%<2353> 日 駐 2069800 306675.64 31.29% -0.0105%<1541> 純プラ信 16928 63612.698 29.37% 0.0101%<3320> クロスプラス 125600 120654.92 28.89% -0.017%<7119> ハルメクHD 77500 83431.68 26.61% -0.004%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/01/29 09:44
注目トピックス 日本株
シンシア---業績予想の修正(上方修正)および配当予想の修正(増配)
*09:41JST シンシア---業績予想の修正(上方修正)および配当予想の修正(増配)
シンシア<7782>は26日、2023年12月期の連結業績予想(2023年1月-12月)及び配当予想の修正を発表した。売上高は前回予想比1.1%増の59.64億円、営業利益は同16.6%増の3.53億円、経常利益は同43.1%増の4.24億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同34.2%増の2.76億円、1株当たり当期純利益は43円63銭に上方修正した。売上高については、同社オリジナルブランドであるシリコーンハイドロゲル素材コンタクトレンズ「シンシアワンデーS」が、眼科医、ユーザーから高評価を得て、当初の想定を上回る販売となった。利益面については、高付加価値製品の販売増や、効率的な販促費の使用など、全社を挙げて利益の捻出に注力した。また、為替の円安の影響によりデリバティブ評価益が計上され、経常利益以下が大きく好転した。これらの理由により、業績予想の上方修正を行ったとしている。2023年12月期期末配当予想については、連結業績予想の修正のとおり業績が順調に推移したことを踏まえ、2023年12月期の期末配当金につき、1株当たり4.00円増配し、14.00円とすることとした。
<HH>
2024/01/29 09:41
Reuters Japan Online Report Business News
アングル:米金融政策、緩和方向への転換うかがえる5つのサイン
Ann Saphir
[26日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)の政策担当者は今のところ、早期の利下げはないというシグナルを発している。大半のエコノミストの考えでは、消費の強さが続いていることなどを踏まえると、利下げ開始は最も早くても6月だろう。
しかしFRBは既に、政策運営姿勢の緩和方向への転換を始めている。
物価上昇圧力は明確にクールダウンしてきた。FRBが重視する個人消費支出(PCE)物価指数は2023年12月の前年比上昇率が2.6%だが、半年や3カ月単位で見た基調的な物価上昇率はもはや、FRBが目標とする2%より低い伸びだ。
FRBは、物価情勢の進展はまだ十分でないとの姿勢は崩していないが、最終的に利下げに動く場合にサプライズとなることも望んではいない。
ウィルミントン・トラスト・インベストメント・アドバイザーズのチーフエコノミスト、ルーク・ティリー氏は、FRBが緩和方向に舵を切っているとの考えを披露。発信されるメッセージは過度のタカ派姿勢から、利下げ開始の地ならしへと変わり始めたとの見方を示した。
30─31日の連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表される声明や、パウエル議長の会見では、そうしたメッセージの変化がより鮮明になるかもしれない、と複数の市場関係者は予想している。
FRBが軸足の微調整に乗り出しているサインとみなせるのは以下の5つだ。
(1)「痛み」から「黄金の道」へ
政策担当者は当初、インフレとの戦いが失業率を押し上げ、家計に「痛み」をもたらすとかなり確信していた。22年8月にはパウエル氏もそう警告している。
しかし23年半ばまでの段階で、物価上昇率の鈍化が顕著になっても、失業率はなお4%未満で推移し、シカゴ地区連銀のグールスビー総裁は、物価抑制に動いても失業率を上昇させず、経済に打撃を与えない「ゴールデンパス(黄金の道)」の可能性に言及し始めた。
今月にはアトランタ地区連銀のボスティック総裁も同じ表現を用いて、そこに向かっている流れのために自身が想定する利下げ開始時期は以前より早まったと述べた。
パウエル氏はまだ黄金の道という言い回しを使っていない。ただ23年9月には、米経済がソフトランディングへの道筋が広がったかもしれないと認めた。
ウォラー理事は最近、低い失業率と物価上昇率の組み合わせという面で現状は「ほぼ最善の形」になっていると指摘した。
(2)「追加的引き締め」の文言削除も
パウエル氏は23年11月、「われわれが犯し得る最大のしくじりはインフレを制御できなくなることだ」と発言した。
ただ7月以降FRBが利上げを見送り続ける中でも、物価上昇率が予想以上のスピードで下振れており、この言い回しも手直しされつつある。
パウエル氏は12月、「われわれは引き締め期間を長引かせ過ぎるリスクを承知している。それはリスクであり、その間違いをしないことを非常に重視している」と語った。
シティやバンク・オブ・アメリカなどのエコノミストチームは、30─31日のFOMCでFRBが23年3月からずっと声明に盛り込んできた「追加的な金融政策の引き締め」という文言が削除され、政策運営の柔軟性を高めてもおかしくないとみている。
(3)タカ派さえ利下げ視野に
23年のFRBは、利上げを実行し、またさらなる利上げ余地を残し続ける作業に追われる展開だった。
しかし今月、FOMCメンバーでもタカ派最右翼の一人と目されるボウマン理事が、追加利上げの必要がなくなる可能性が出てきたと認め、物価の下振れが続くならば利下げも正当化され得ると述べた。
やはりタカ派のクリーブランド地区連銀のメスター総裁も、3月のFOMCで利下げするのは「恐らく」時期尚早としつつも、他のFOMCメンバーの大勢と同じく年内に数回の利下げを見込んでいることを明らかにしている。
ダラス地区連銀のローガン総裁は今月、金融環境が緩和的になっているので利上げはなお議論の対象だとくぎを刺したが、より持続可能な経済と緩やかな均衡の回復に向かう上で「大きな進展」があると強調した。
(4)リスク「均衡」と判断
22年3月に今回の利上げサイクルが始まって以来、ほとんどの政策担当者はFRBが議会から達成を義務付けられた「物価の安定」にほぼ全力を注いできた。ただ23年末にかけては、もう一つのFRBの使命である「雇用最大化」への注目度も高まった。
パウエル氏は23年12月に、過度な利上げで必要以上に景気を減速させるリスクと、インフレ抑制のための利上げが足りなくなるリスクは「より均衡している」と述べた。
サンフランシスコ地区連銀のデーリー総裁も最近、経済と金融政策の双方で、リスクは「均衡している」と説明した。
(5)利下げペースに触れる可能性
直近のFOMCは24年中に利下げが実施される可能性に言及した半面、その時期やペースを巡る議論には踏み込んでいないことが、議事要旨から分かる。市場関係者は、30─31日のFOMCでそうした議論が深まると予想している。
ここ数カ月、政策担当者から想定される利下げの姿を巡る発言も見受けられる。例えばウォラー理事は、利下げは慎重に調整し、急ぐべきでないと主張した。
今後の利下げについて一つ明らかなのは、利上げが22年中は何度か75ベーシスポイント(bp)の幅になったように「前倒し」で進められたのとは全く違う展開になる公算が大きいという点だ。
2024-01-29T004047Z_1_LYNXMPEK0S00G_RTROPTP_1_USA-FED-RATES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240129:nRTROPT20240129004047LYNXMPEK0S00G アングル:米金融政策、緩和方向への転換うかがえる5つのサイン OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240129T004047+0000 20240129T004047+0000
2024/01/29 09:40
みんかぶニュース 市況・概況
29日韓国・KOSPI=寄り付き2490.93(+12.37)
29日の韓国・KOSPIは前営業日比12.37ポイント高の2490.93で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/29 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
シンシアがS高カイ気配、高付加価値製品の販売増え23年12月期業績は計画上振れ
シンシア<7782.T>がストップ高の630円水準でカイ気配となっている。前週末26日の取引終了後、集計中の23年12月期連結業績について、売上高が58億9800万円から59億6400万円(前の期比6.8%増)へ、営業利益が3億300万円から3億5300万円(同2.4倍)へ、純利益が2億500万円から2億7600万円(同4.2倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
オリジナルブランドであるシリコーンハイドロゲル素材コンタクトレンズ「シンシアワンデーS」が想定を上回る販売となったことに加えて、高付加価値製品の販売増や効率的な販促費の使用などにより利益の捻出に注力したことが寄与した。なお、業績上振れに伴い、期末一括配当予想を10円から14円(前期4円)へ引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/29 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
アジアパイルが急反発、24年3月期営業利益予想を上方修正
アジアパイルホールディングス<5288.T>が急反発している。前週末26日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を50億円から60億円(前期比4.5%減)へ、純利益を30億円から34億円(同17.7%減)へ上方修正したことが好感されている。
国内のコンクリートパイル業界全体の出荷量が大幅に減少するなか、売上高は1050億円(同4.8%減)の従来見通しを据え置いたものの、新工法「Smart-MAGNUM」工法が市場でも評価され、更に同工法の施工効率改善も進み、大型工事案件を中心に採算面での改善に寄与したことが利益を押し上げる見通し。また、場所打ち杭や鋼管杭が前年比で堅調に推移したことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/29 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
日本興業は大幅安、第3四半期営業益12%減で通期計画進捗率36%
日本興業<5279.T>が大幅安となっている。同社は26日取引終了後、24年3月期第3四半期累計(23年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比12.1%減の1億4500万円となり、通期計画の4億円に対する進捗率は36.3%にとどまったことがネガティブ視されているようだ。
売上高は同18.2%増の92億8100万円に伸長したが、販管費の増加が利益面に影響した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/29 09:38
新興市場スナップショット
NexTone---大幅に6日続伸、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンとライセンス契約
*09:37JST <7094> NexTone 1431 +39
大幅に6日続伸。デジタルコンテンツディストリビューションサービスでNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン(東京都港区)とコンテンツ・ライセンス契約を締結したと発表している。同社は世界的なエンターテイメント企業のNBCユニバーサルグループでアニメ音楽事業を手掛けており、保有するコンテンツ数は約9200曲に及ぶという。契約締結で楽曲コンテンツの拡大が図れるとの見方から、買い優勢となっているようだ。
<ST>
2024/01/29 09:37
みんかぶニュース 市況・概況
CIJが大幅高で上場来高値更新、SIとロボティクス分野で活躍し過去最高益続く◇
CIJ<4826.T>が急速人気化、11%を超える上昇で750円まで駆け上がった。昨年6月8日につけた上場来高値721円を一気に上抜き約7カ月半ぶりに青空圏へ突入した。独立系のシステムインテグレーターで技術力が高く、NTTデータグループ<9613.T>や日立製作所<6501.T>を主要顧客に受託開発を手掛ける。また、ロボティクス分野にも展開し、同社が開発した自律移動できるAIサービスロボット「AYUDA(アユダ)」は人間に近い目線でコミュニケーションが可能なことから、公共施設を中心に多方面で活躍している。業績も好調で24年6月期営業利益は前期比3%増の18億8000万円予想と前期に続いて過去最高益更新が見込まれている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/29 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
日東電工が大幅反発、300万株を上限とする自社株買いと直近四半期の営業増益転換を好感
日東電工<6988.T>が大幅反発している。前週末26日の取引終了後に、上限を300万株(発行済み株数の2.10%)、または300億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は2月5日から5月31日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び総合的な株主還元策の一環として実施するという。
同時に、第3四半期累計(23年4~12月)連結決算を発表。売上高6939億円(前年同期比6.1%減)、営業利益1123億2900万円(同18.4%減)、純利益816億円(同14.8%減)と減収減益となったものの、10~12月期では営業利益は同5.3%増となっており、直近四半期の増益転換も好材料視されている。
ハイエンドノートパソコン、タブレット端末用光学フィルム及びデータセンター向け製品は市況の悪化により需要が減少したものの、ハイエンドスマートフォン向け光学フィルムや透明粘着シート、工程保護フィルムの需要が増加した。また、新たな市場としてバーチャルリアリティ(VR)向け光学フィルムの需要が増加したほか、自動車材料も半導体不足の影響が緩和し需要が回復した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高9200億円(前期比1.0%減)、営業利益1400億円(同4.9%減)、純利益1000億円(同8.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/29 09:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月29日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5928) アルメタックス 東証スタンダード [ 割高 ]
(7709) クボテック 東証スタンダード [ 割安 ]
(4657) 環境管理センター 東証スタンダード [ 割安 ]
(8306) 三菱UFJ 東証プライム [ 割高 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7477) ムラキ 東証スタンダード [ 割高 ]
(3905) データセクション 東証グロース [ 割高 ]
(6616) TOREX 東証プライム [ 割安 ]
(9861) 吉野家HD 東証プライム [ 割高 ]
(6723) ルネサス 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/29 09:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が200円突破
日経平均株価の上げ幅が200円を突破。9時30分現在、203.18円高の3万5954.25円まで上昇している。
株探ニュース
2024/01/29 09:31
寄り付き概況
日経平均は63円高でスタート、トヨタ自や三菱UFJなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;35814.29;+63.22TOPIX;2510.92;+13.27[寄り付き概況] 1月29日の日経平均は前週末比63.22円高の35814.29円と反発でスタート。26日の米国市場でダウ平均は60.30ドル高の38109.43ドル、ナスダックは55.13ポイント安の15455.36で取引を終了した。寄り付きは下落。23年12月PCEコア指数がインフレの鈍化を示し、投資家心理を支えた一方、利益確定の売りや長期金利の上昇などが重石となった。前日引け後に発表した決算が失望されたインテルが大幅安となり、半導体株を中心にハイテク株の一部が連れ安。ナスダック指数は7日ぶりに下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比235円高の35915円。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、本日の日経平均は買い先行でスタート。主要企業の決算発表が本格化するなかで積極的に動きにくい反面、先高期待も根強く、心理的節目の36000円を意識した攻防になりそうだ。 東証プライム市場の売買代金上位では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、川崎汽船<9107>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ホンダ<7267>、INPEX<1605>、三菱商事<8058>、日産自<7201>、東京電力HD<9501>などが上昇している一方、ルネサス<6723>、信越化<4063>などが下落。業種別では、鉱業、輸送用機器、石油石炭などが上昇率上位で推移している。
<CS>
2024/01/29 09:29
新興市場スナップショット
QPS研究所---大幅に続伸、「24年度に商用機が8機なら黒字化」との副社長COO発言が手掛かり
*09:27JST <5595> QPS研究所 1371 +152
大幅に続伸。24年5月期第2四半期決算説明会の動画・書き起こしを公開し、市來敏光副社長COOが黒字化のタイミングについて「稼働機数が8機くらいになってくると明らかに利益が出る。24年度に商用機が少なくとも8機に達していれば、恐らくそこに至るまでのどこかで黒字化する」と述べ、買い手掛かりとなっている。また、「今期の第2四半期も黒字化しており、黒字化はそれほど遠い先の話ではない」との考えを示したことも好感されているようだ。
<ST>
2024/01/29 09:27
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は続伸、中国の政策期待が持続する流れ
*09:27JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は続伸、中国の政策期待が持続する流れ
【ブラジル】ボベスパ指数 128967.32 +0.62%26日のブラジル株式市場は続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比798.59 ポイント高(+0.62%)の128967.32で引けた。日中の取引レンジは127868.80-129252.15となった。前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅をじりじりと拡大させた。インフレ率の鈍化が好感され、追加の利下げ期待が高まった。また、通貨レアル高の進行もブラジル株の支援材料。ほかに、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かりとなった。【ロシア】MOEX指数 3163.21 +0.17%26日のロシア株式市場は3日ぶりに小反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比(5.47ポイント高(+0.17%)の3163.21ポイントで引けた。日中の取引レンジは3157.76-3171.95となった。買いが先行した後は狭いレンジで一進一退の展開を示した。原油価格の上昇が資源セクターの支援材料。また、欧州市場の上昇も買い安心感を与えた。一方、指数の上値は重い。成長の鈍化観測が嫌気された。2024年の成長率23年の3.1%(予想)から1.5%まで鈍化すると予測されている。【インド】休場【中国本土】上海総合指数 2910.22 +0.14%26日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比4.11ポイント高(+0.14%)の2910.22ポイントと小幅ながら4日続伸した。中国の政策期待が持続する流れ。中国人民銀行(中央銀行)は24日、預金準備率を引き下げる(2月5日付で実施)と発表したことに加え、国家金融監督管理総局と共同で新たな不動産支援策を打ち出す方針も明らかにした。そのほか、マーケットの支援も強化。25日の報道によれば、中国政府は今後、中央企業(中央政府直属の国有企業)責任者の業績考課に際し、「時価総額管理」を含めることを検討する方針という。市場での買い増し、自社株買い、増配などの手段を通じて投資家の信頼感を引き上げる狙いだ。ただ上値は限定的。前日に約3週ぶりの高値水準を回復した後とあって、週末を前に利益確定売りに押される場面も見られた。
<CS>
2024/01/29 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
JCRファ大幅安、4~12月期増収増益も足もと業績悪を嫌気
JCRファーマ<4552.T>が大幅安で5日続落。前週末26日取引終了後に発表した23年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比26.3%増の337億1800万円、営業利益が同57.7%増の78億900万円だった。ただ、四半期ベースでみると直近10~12月期は大幅な減収減益となっており、足もとの業績悪を嫌気した売りが優勢となっている。
英アストラゼネカ<AZN>の新型コロナウイルスに対するワクチン原液の国内製造受託を予定通り終了したことによる減収があったものの、主力製品が好調に推移。契約金収入も増加した。なお、通期の増収増益見通しに変更はない。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/29 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
カゴメは急反発、米インゴマー社へ追加出資し連結子会社化へ
カゴメ<2811.T>は急反発している。前週末26日の取引終了後、持ち分法適用関連会社である米インゴマー・パッキング社株式を追加取得して連結子会社化すると発表しており、好材料視されている。
26日に米子会社であるカゴメ・USA・ホールディングスを通じて持ち分50%を取得し、出資比率を70%に引き上げる。取得価額は約360億円。インゴマー社はトマトペーストやトマト1次加工品の製造・販売を行っており、年間約155万トンのトマトを加工し、その量は米国で第2位、世界全体においても第4位の規模を有する。トマト加工事業は世界人口の増加や経済の成長などにより今後も底堅い需要が見込める一方、気候変動リスクや地政学リスクが高まっていることから、バリューチェーンの強化による米国事業の更なる成長や、グローバルネットワークの強化による国際事業全体の成長加速などのために連結子会社化するという。なお、23年12月期業績予想への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/29 09:21
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=29日寄り付き、日経レバの売買代金は143億円と低調
29日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比39.8%減の326億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同41.3%減の242億円となっている。
個別ではiシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> 、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 <1550> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジなし) <2633> 、iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF <1657> 、SPDR S&P500 ETF <1557> など13銘柄が新高値。
そのほか目立った値動きではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> が6.39%高、NEXT 原油ブル <2038> が4.97%高、NEXT エネルギー資源 <1618> が3.45%高と大幅な上昇。
日経平均株価が164円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金143億400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均239億9700万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が16億700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が15億5700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が15億4400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が12億3200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が11億7500万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/01/29 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
ファナックが反発、24年3月期業績予想の上方修正をポジティブ視
ファナック<6954.T>が反発。前週末26日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の売上高予想を7580億円から7715億円(前期比9.4%減)、最終利益の見通しを1136億円から1226億円(同28.1%減)に引き上げており、ポジティブ視されたようだ。在庫調整に伴う生産活動への影響が続くと見込む一方、9月中間期決算発表時の想定よりも業績が堅調に推移し、通期の予想に織り込んだ。
4~12月期は売上高が前年同期比6.2%減の5965億2500万円、最終利益が同24.2%減の983億4000万円だった。ファクトリーオートメーション(FA)部門は、主要顧客の工作機械業界で需要に減速傾向がみられ減収となった。ロボット部門は増収。欧米では受注残によりEV(電気自動車)関連や一般産業向けが堅調だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/29 09:15
Reuters Japan Online Report Business News
日経平均は小反発で寄り付く、自律反発期待の買いが先行
[東京 29日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比63円22銭高の3万5814円29銭と小幅に反発してスタートした。前週末の米国株がまちまちの中、自律反発を期待した買いが先行した。為替の円安も支援し、寄り付き後は100円超高に上げ幅を拡大している。
主力株はトヨタ自動車やソニーグループが堅調。一方、東京エレクトロンなど半導体関連は軟調な銘柄が目立つ。指数寄与度の高いファーストリテイリングは小高く、ソフトバンクグループは小安い。
2024-01-29T001458Z_1_LYNXMPEK0S004_RTROPTP_1_MARKETS-JAPAN-STOCKS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240129:nRTROPT20240129001458LYNXMPEK0S004 日経平均は小反発で寄り付く、自律反発期待の買いが先行 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240129T001458+0000 20240129T001458+0000
2024/01/29 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
エムケー精工はカイ気配のまま昨年来高値上抜く、4~12月期営業利益が通期計画大幅超過
エムケー精工<5906.T>は寄り付き大口の買い注文に値がつかず、カイ気配スタートで株価水準を大きく切り上げている。昨年4月中旬につけた昨年来高値438円を気配値のまま上抜き約9カ月ぶりに新高値圏に躍り出た。門型洗車機などの製造・販売を主力に、電光表示装置や農産物低温貯蔵庫、食品加工機など幅広く手掛ける。足もとの業績は好調に推移しており、前週末26日取引終了後に発表した24年3月期第3四半期(23年4~12月)決算は営業利益が前年同期比33%増の21億9100万円と大幅な伸びを示し、通期計画の15億円を大幅に超過した。これを好感する形で投資資金が攻勢をかけている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/29 09:14
注目トピックス 日本株
ステップ---1Q増収増益、塾生総数の増加が継続
*09:12JST ステップ---1Q増収増益、塾生総数の増加が継続
ステップ<9795>は25日、2024年9月期第1四半期(23年10月-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比4.8%増の41.18億円、営業利益が同3.2%増の14.54億円、経常利益が同3.9%増の14.75億円、四半期純利益が同3.7%増の10.15億円となった。当第1四半期の小中学生部門、高校生部門を合わせた同社の塾生総数は、期中平均で33,798人(前年同期比2.9%増)となり、増加を続けている。当第1四半期に続く第2四半期中の2月には、神奈川県の公立高校、そして首都圏の私立・国立高校の入試が実施され、合格発表が一斉に行われる。ステップ生の合格状況が、今後1年間の生徒募集に大きな影響を与えるため、学習指導の充実に加え、詳細なデータを活かした精度の高い進路指導により、過去最高のトップ校合格者数を記録した前期以上の合格実績を目指している。一方で、合格実績のためにむやみに上位校に誘導したり、必要以上に多くの高校を受験させたりするのではなく、生徒や家庭の思いや志向に添った進路指導を徹底している。そうしたスタンスでの進路指導は家庭や地域から信頼を得ており、高校部への進級や弟妹の入塾にもつながっている。高校生部門においても、「部活動や学校行事等を含む多面的な高校生活を充実させながら、同時に志望大学への現役合格も実現させたい」という高校生のニーズに応えられる体制の強化を引き続き進めている。学童部門は、既に黒字化している藤沢市内の2教室は引き続き生徒募集も好調であり、今期はSTEPキッズ茅ヶ崎教室(茅ヶ崎市)も黒字化を見込んでいる。学童部門全体としても、豊富で多彩なコンテンツに磨きをかけながら、各教室で運営ノウハウの蓄積・共有、標準化をさらに進め、今後の県内各地への展開に向けた基盤づくりを進めていくとしている。当年度中の新規開校については、小中学生部門で4スクールを3月に開校する。高校受験ステップ鹿島田スクール(川崎市幸区)、Hi-STEP新百合ヶ丘スクール(川崎市麻生区)、高校受験ステップ東戸塚平戸スクール(横浜市戸塚区)、高校受験ステップ日吉本町スクール(横浜市港北区)の4校で、川崎市2校、横浜市2校となる。既存校舎においては、地域での信頼をさらに高め、充席率の向上を図っていくとしている。また2023年11月に大学受験ステップ相模大野校を増床したが、2024年4月には大学受験ステップ横須賀校を増床予定。2024年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比3.1%増の148.92億円、営業利益が同4.6%増の33.38億円、経常利益が同5.4%増の33.98億円、当期純利益が同0.2%増の24.09億円とする期初計画を据え置いている。
<HH>
2024/01/29 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
環境管理はカイ気配、第2四半期営業損益は200万円の黒字に浮上
環境管理センター<4657.T>がカイ気配スタートとなっている。同社は26日取引終了後、24年6月期第2四半期累計(23年7~12月)の連結決算を発表。営業損益が200万円の黒字(前年同期は1億1500万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。
売上高は前年同期比5.7%減の19億2700万円にとどまったが、売上原価や販管費が減少したことが営業黒字につながった。なお、通期業績予想については売上高54億円(前期比1.1%増)、営業利益2億円(同3.8倍)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/29 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
アルゴグラフがカイ気配で最高値視界に、今期業績予想と配当計画の大幅上乗せを好感
アルゴグラフィックス<7595.T>が上昇加速、カイ気配スタートで昨年6月初旬につけた上場来高値4230円を視野に入れる勢いとなっている。同社は自動車業界や半導体業界を対象に3次元CADなどをはじめ経営効率化に向けたITソリューションを提供している。足もとの業績は会社側の想定を上回って好調に推移しており、前週末26日取引終了後、24年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の78億7000万円から90億円(前期比16%増)に大幅増額しており、これを好感する買いが集中した。また、株主還元にも積極的に取り組み、今期年間配当を従来計画から10円上乗せとなる90円(前期実績は73円)にすることも併せて発表、株高を後押しする形となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/29 09:10
みんかぶニュース 市況・概況
レーザーテク、東エレクなど売りに押される、米半導体株安の逆風も下値では押し目買い◇
レーザーテック<6920.T>が前週末終値近辺で強弱観を対立させ、東京エレクトロン<8035.T>も同様に売り買いを交錯させる状況だが、やや売りに押されている。前週末の米国株市場では半導体大手インテル<INTC>が決算発表を受け大きく売り込まれたほか、半導体セクターの売りが目立ち、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も3%近い下げで続落となった。これを受けて東京市場でも同関連株には買い手控えムードが生じやすい。ただし、下値では押し目買い需要が想定され底堅さも発揮しそうだ。レーザーテクは前週末に1500円以上の下落をみせ4万円を割り込む場面もあったが、きょうも4万円大台ラインを意識した攻防が想定される。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/29 09:09
注目トピックス 市況・概況
日経平均は86円高、寄り後はもみ合い
*09:06JST 日経平均は86円高、寄り後はもみ合い
日経平均は86円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。先週末の米株式市場でダウ平均が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=148円20銭台と、先週末26日15時頃と比べ40銭ほど円安・ドル高水準と、円安傾向が継続していることが東京市場で安心感となった。さらに、日経平均が先週末26日に500円近く下落したことから、押し目待ちの買いも入りやすかった。一方、先週末の米株式市場で、ナスダック総合指数などダウ平均以外の主要指数が下落したことが東京市場で株価の重しとなった。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3%近い下落となったことが、東京市場で半導体関連株などの買い手控え要因となった。また、今週は内外主要企業の23年10-12月期決算発表が本格化するほか、31日には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<SK>
2024/01/29 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
静甲がカイ気配スタート、産機事業の価格転嫁進展で今期は一転最終増益の見通し
靜甲<6286.T>がカイ気配スタート。前週末26日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想の修正を発表した。最終利益の見通しを2億4000万円から4億3000万円(前期比29.9%増)に引き上げた。減益予想から一転、増益を計画し、好感されたようだ。
産業機械事業で資材高騰分の価格転嫁が進み、受注が堅調に推移。電機機器事業ではEV関連検査装置の受注が堅調で、高利益率の案件が利益を押し上げる。半面、車両関係事業でのOEM車種の出荷停止や、冷間鍛造事業における主要納入先の在庫調整による影響もあるとし、今期の売上高見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/29 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
UFHDがカイ気配スタート、利益・配当予想の上方修正を好感
ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235.T>がカイ気配スタート。前週末26日の取引終了後、23年12月期連結業績予想について純利益を21億円から26億円(前の期比26.8%増)へ上方修正すると発表。あわせて、配当予想を31円から39円(前の期31円)へ増額修正しており、これらを好感した買いが膨らんでいる。
円安効果や物流費の下振れが寄与。移転価格税制による日米間の税金調整によって実効税率が低下したことも利益を押し上げる見込み。なお、売上高見通しについては211億円から210億円(前の期比7.2%増)へ小幅に見直した。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/29 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反発、前週末の反動で買い戻し優勢
29日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比63円高の3万5814円と反発。
前週末の欧州株市場は総じて堅調で独DAXや仏CAC40などが最高値を更新したが、米国株市場ではNYダウが小幅続伸したものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は7日ぶりに反落するなど高安まちまちで、先駆した銘柄については利益確定売り圧力も表面化している。米国では半導体関連株に売りが目立ち、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3%近い下げを強いられた。東京市場では前週末の日経平均が先物主導で500円近い下げを見せていたことでその反動による買い戻しが見込まれる一方、半導体などハイテクセクターについては、米半導体株安の影響を受けやすく全体相場の上値を重くしそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/29 09:05
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:アルゴグラフやファナックなどに注目
*09:02JST 個別銘柄戦略:アルゴグラフやファナックなどに注目
先週末26日の米株式市場でNYダウは60.30ドル高の38109.43、ナスダック総合指数は55.13pt安の15455.36、シカゴ日経225先物は大阪日中比235円高の35915円。為替は1ドル=148.00-10円。今日の東京市場では、第3四半期までで通期予想の営業利益を超過したKOA<6999>、24年3月期業績と配当予想を上方修正したアルゴグラフ<7595>、24年3月期業績予想を上方修正したファナック<6954>、タカラトミー<7867>、24年3月時利益予想を上方修正したアジアパイル<5288>、東証スタンダードでは、第3四半期までで通期予想の営業利益を超過したエムケー精工<5906>、23年12月期利益と配当見込みを上方修正したUFHD<4235>、配当方針の変更と24年3月期配当予想の上方修正を発表したマミヤオーピー<7991>、発行済株式数の7.0%上限の自社株買いを発表したナフコ<2790>などが物色されそうだ。一方、上期業績見込みを下方修正したジェイテックコーポレーション<3446>、第3四半期累計の営業利益が30.8%減となった信越化<4063>、第3四半期3ヵ月間の営業損益は0.41億円の赤字となったブルソース<2804>、第3四半期営業利益が57.7%増と上期の9.2倍から増益率が鈍化したJCRファーマ<4552>、第3四半期調整後営業利益が40.8%増と上期の58.2%3増から増益率が鈍化した日立建機<6305>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が93.1%減となったNTTDIM<3850>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/01/29 09:02