新着ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 Gunosyが続伸、Smarpriseの全株式をBrave groupへ譲渡へ  Gunosy<6047.T>が続伸している。前週末26日の取引終了後、100%子会社ゲームエイトを通じて保有するSmarpriseの全株式を、IP関連事業を複数展開するBrave group(東京都港区)へ2月1日の予定で譲渡すると発表。それに伴い、24年5月期決算で、関係会社株式売却益約3億9500万円を特別利益として計上する見込みであるとしたことが好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/29 11:06 注目トピックス 日本株 今週のマーケット展望「日経平均予想は35000~36500円」マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ) *11:05JST 今週のマーケット展望「日経平均予想は35000~36500円」マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ) 皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。今週はFOMCを控えるなか、他にも大きな材料がたくさん出てきます。注目していきましょう。さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、1月29日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。まず広木さんは、『今週は材料が豊富だ』として、『30~31日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に加えて、米国のビッグ・テックの決算が集中して発表される。週末には雇用統計の発表も控える。週前半はFOMC待ちで模様眺めの展開となりそうだ』と主な材料を挙げています。これらのうち、まずFOMCについては『市場の早期利下げ期待をけん制するような発言に警戒感が広がっている』とのことです。ハイテク大手GAFAMの決算については『マイクロソフト、アルファベットが30日、メタ・プラットフォームズ、アマゾン、アップルが2月1日に発表される』と、スケジュールを説明しています。2月2日発表の米国1月の雇用統計については、『失業率が3.8%、非農業部門雇用者数は前月比16万人強の増加、平均時給は前年比で4.1%上昇と予想されている』と伝えています。その他の経済指標については、『日本国内では、1月30日に12月雇用統計、31日に12月鉱工業生産(速報値)など。海外では、30日にヨーロッパでは10-12月期GDP(速報値)、31日に中国の1月製造業PMI、米国で1月コンファレンスボード消費者信頼感指数、12月JOLTS 求人件数、1月ADP雇用統計、そして2月2日に米1月ISM製造業景気指数などがある』としています。また、『ややマイナーながら』としつつ、『31日に公表される日銀の1月会合の「主な意見」で金融政策正常化に前向きな姿勢が確認されれば、円高に振れる可能性もあるだけに、一応、要ウォッチとしたい』と広木さんはいいます。そんななか、東京証券取引所が先週25日に発表した1月第3週(15~19日)の投資部門別株式売買動向によると、『海外投資家は3週連続の買い越しだった。しかし買越額は3841億円と前週は9557億円からは縮小した』とのこと。一方、『個人投資家は6週連続で売り越した。しかし、売越額は1854億円と前週の1兆695億円から、これもまた大幅に縮小した』ということです。これについて、広木さんは『つまり、外人買いは減り、個人の売りも減った。両者が拮抗に向かっているということだ』として、『これまでの急騰局面は、毎度のことだが外人買いに個人が売り向かうという構図だった。その構図が変わりつつあるということは、今回の上昇局面もそろそろ潮目が変わる時期に来ているのかもしれない』と見解を述べています。最後に、今週の日経平均の予想レンジは『3万5000円~3万6500円』としました。参考にしてみてくださいね。山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。フィスコマーケットレポーター 山崎みほ <CS> 2024/01/29 11:05 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比12銭安の146円22銭  債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比12銭安の146円22銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/29 11:05 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が400円突破  日経平均株価の上げ幅が400円を突破。11時4分現在、402.86円高の3万6153.93円まで上昇している。 株探ニュース 2024/01/29 11:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1398、値下がり銘柄数は219、変わらずは40銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が上昇。値上がり上位に鉱業、石油・石炭、輸送用機器、証券・商品、卸売、空運、その他製品など。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/29 11:03 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は148円10銭近辺で推移 *11:03JST 東京為替:ドル・円は148円10銭近辺で推移 29日午前の東京市場でドル・円は148円10銭台で推移。148円03銭から148円34銭まで反発。148円以下には顧客筋などのドル買い注文が残されてる。ドルは147円近辺で下げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは148円03銭-148円26銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0841ドル-1.0849ドル、ユーロ・円は下げ渋り。160円54銭から160円84銭で推移。 <MK> 2024/01/29 11:03 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は351円高の3万6102円、ファストリが27.97円押し上げ  29日11時現在の日経平均株価は前週末比351.49円(0.98%)高の3万6102.56円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1396、値下がりは218、変わらずは41と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を27.97円押し上げている。次いでファナック <6954>が19.98円、日東電 <6988>が18.81円、東エレク <8035>が15.48円、トヨタ <7203>が15.48円と続く。  マイナス寄与度は5.66円の押し下げで信越化 <4063>がトップ。以下、日立建機 <6305>が2.33円、エムスリー <2413>が2.24円、ルネサス <6723>が1.03円、レーザーテク <6920>が0.93円と続いている。  業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は鉱業で、以下、石油・石炭、輸送用機器、証券・商品、卸売、空運と続いている。  ※11時0分4秒時点 株探ニュース 2024/01/29 11:01 みんかぶニュース 個別・材料 ナフコが反発、200万株を上限とする自社株買いを実施へ  ナフコ<2790.T>が反発し昨年来高値を更新している。前週末26日の取引終了後に上限を200万株(発行済み株数の7.00%)、または40億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は1月29日から3月31日までとしており、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む市場買い付けで取得するという。  同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)単独決算は、売上高1521億500万円(前年同期比4.5%減)、営業利益58億400万円(同38.7%減)、純利益35億3600万円(同41.5%減)だった。日用品、ペット用品や寝具などは好調に推移したものの、節約志向の高まりによる買い控えや、春先の天候不順および秋以降の暖冬の影響などを受け、季節商品などが苦戦した。また、エネルギー価格の高止まりや人件費などのコスト上昇も利益を圧迫した。  なお、24年3月期通期業績予想は、売上高2000億円(前期比1.1%減)、営業利益70億円(同24.1%減)、純利益41億2000万円(同26.9%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/29 10:59 注目トピックス 日本株 信越化---続落、特殊要因発生で10-12月期業績はコンセンサス下振れ *10:57JST 信越化---続落、特殊要因発生で10-12月期業績はコンセンサス下振れ 信越化<4063>は続落。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は1776億円で前年同期比34.7%減となり、1950億円程度の市場コンセンサスを下振れ。在庫評価減が発生したことが下振れ要因で、それを除けば大きなサプライズはないとみられる。ただ、通期予想は7000億円で前期比29.9%減を据え置き。コンセンサスは7700億円程度であり、保守的とはみられるものの、上方修正がなされなかったことは売り要因となっているもよう。 <ST> 2024/01/29 10:57 みんかぶニュース 市況・概況 29日中国・上海総合指数=寄り付き2910.6072(+0.3845)  29日の中国・上海総合指数は前営業日比0.3845ポイント高の2910.6072で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/29 10:55 注目トピックス 日本株 ファナック---大幅反発、業績上方修正で買い安心感が先行 *10:55JST ファナック---大幅反発、業績上方修正で買い安心感が先行 ファナック<6954>は大幅反発。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は409億円で前年同期比22.1%減となり、通期予想は従来の1219億円から1322億円、前期比30.9%減に上方修正している。安川電機の決算などからも期待感は高まっていなかったため、買い安心感が先行する展開となっている。なお、10-12月期受注高は1655億円で前四半期比2%減、中国はじめ低調推移継続だが、ボトムは意識される形にも。 <ST> 2024/01/29 10:55 注目トピックス 日本株 サムティ---株主優待制度の変更 *10:53JST サムティ---株主優待制度の変更 サムティ<3244>は26日、同社の株主優待制度について、サムティホールディングス(持株会社)の株主優待制度として継続することを発表。同社は、24日にサムティホールディングス(持株会社)を設立し、本持株会社が2024年6月3日付で東京証券取引所プライム市場に上場申請を行う予定であることを公表している。また、同日付で決算期(事業年度の末日)の変更及び定款の一部変更を公表しており、これに伴い、株主優待の利用期間を変更するとともに、株主優待の利用対象ホテルを拡充することを発表した。同社は、決算期を毎年11月30日から12月31日へ変更を予定している。本決算期の変更に伴い、2023年11月期の株主優待については、利用期間が2024年3月7日~2025年3月31日までと、変則的に約1か月間延長となる。なお、2024年12月期以降の株主優待については、毎年4月7日~翌年3月末日となる。利用対象ホテルの拡充については、2023年11月期の株主優待から、2023年11月26日に新規開業した「メルキュール東京羽田エアポート」を追加し、従前の計20ホテルから、計21ホテルに拡充する。 <HH> 2024/01/29 10:53 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に環境管理  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の29日午前10時現在で、環境管理センター<4657.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  29日の東京市場で、環境管理はストップ高。26日取引終了後に発表した24年6月期第2四半期累計(23年7~12月)の連結決算で、営業損益が200万円の黒字(前年同期は1億1500万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。  売上高は前年同期比5.7%減の19億2700万円にとどまったが、売上原価や販管費が減少したことが営業黒字につながった。なお、通期業績予想については売上高54億円(前期比1.1%増)、営業利益2億円(同3.8倍)とする従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/29 10:49 みんかぶニュース 市況・概況 29日香港・ハンセン指数=寄り付き16046.25(+94.02)  29日の香港・ハンセン指数は前営業日比94.02ポイント高の16046.25で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/29 10:45 みんかぶニュース 個別・材料 SGHDが一時5%安、今期営業利益35%減に下方修正  SGホールディングス<9143.T>が反落。一時4.6%安の1914円まで下落した。前週末26日取引終了後に24年3月期連結業績予想の下方修正を発表。売上高を1兆3400億円から1兆3000億円(前期比9.4%減)へ、営業利益を915億円から885億円(同34.6%減)へ引き下げており、これが嫌気されている。  家計消費の弱まりを背景に宅配便の取り扱い個数が想定を下回ったことが要因。同時に発表した23年4~12月期決算は、売上高が9952億3100万円(前年同期比10.8%減)、営業利益が716億7400万円(同32.8%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/29 10:43 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~カゴメ、マミヤOPなどがランクイン *10:42JST 出来高変化率ランキング(10時台)~カゴメ、マミヤOPなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [1月29日 10:33 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2811> カゴメ       1319400  517480.58  239.06% 0.1119%<7991> マミヤOP     633300  198741.5  189.07% 0.1241%<4235> UFHD      503100  127194.02  175.1% 0.1033%<4075> ブレインズ     1654000  878376.3  174.26% 0.1909%<7595> アルゴグラフ    185800  196259.6  141.24% 0.0871%<5595> QPS研究     11119300  4552186.48  127.1% 0.1812%<3459> サムティレジ    3769  132892.2  125.67% 0%<3471> 三井不LP     3503  499663.6  122.46% -0.0064%<3652> DMP       115100  139773.16  120.42% 0.0714%<5288> アジアパイル    267800  64917.78  118.7% 0.0769%<3443> 川田TECH    42000  103341  116.59% 0.0723%<8699> HSHD      93900  35072.76  107.42% 0.0038%<3455> HCM       3776  193073.08  94.56% -0.0021%<2846> NFダウHE    24160  22016.142  90.98% 0.0031%<8142> トーホー      247400  274661.34  86.32% -0.02%<8125> ワキタ       185900  140310.96  85.33% 0.0423%<2971> エスコンJPN   2726  151045.76  78.75% -0.0081%<6999> KOA       388400  256836.32  78.28% -0.0064%<7931> 未来工業      512800  873060.7  74.59% -0.0011%<5588> ファーストA    161700  142959.08  68.37% 0.0686%<3292> イオンリート    8955  612434.02  66.94% -0.0007%<4617> 中国塗       540100  559197.58  64.94% 0.0688%<2841> iFナス100H  34694  318737.824  63.85% 0.0004%<3242> アーバネット    180200  50397.6  59.84% 0.0099%<2375> ギグワークス    2483800  919478.2  59.51% 0.0097%<1566> 上場EM債     991  24841.65  58.55% 0.001%<3249> 産業ファ      8845  622246.88  58.5% 0%<7119> ハルメクHD    104800  83431.68  57.31% 0.0113%<3269> ADR       4490  827676.8  57.29% 0.003%<3539> JMHD      65200  97047.3  54.09% 0.0115%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/01/29 10:42 注目トピックス 日本株 chocoZAPを一時的な流行で終わらせないための取組み、中長期的な投資計画と利益回収、東証上場への考え方について *10:40JST chocoZAPを一時的な流行で終わらせないための取組み、中長期的な投資計画と利益回収、東証上場への考え方について RIZAPグループ<2928>の株価は2023年に約90%上昇しました。今後も上昇継続が期待できるのか。急拡大しているchocoZAP事業は今後どのように推移するのか。chocoZAPを一時的な流行で終わらせないための取組み、中長期的な投資計画と利益回収、東証上場への考え方に関してDAIBOUCHOU氏が質問し瀬戸社長に具体的な説明をしていただきました。それらのポイントは以下の通りです。1、一時的な流行として終わらないように、chocoZAPは健康を維持するために気軽に使えるフィットネス機能を24時間365日、月額2,980円のリーズナブルな価格で提供している。コンビニエンスストアがどこにでもあり24時間365日利用でき、多くの人にとって生活の一部になっているように、chocoZAPも生活の一部となることを目指している。2、先行投資と回収について、元々23年3月期から26年3月期までの4年間で500億円を投資し26年3月期に営業利益300億円を目指す計画であったが、想定以上にchocoZAPの会員獲得が進んでおり、投資は前倒しで進んでいる。chocoZAPは継続的に使ってもらうモデルなので、売上の安定性は高く、継続的に積み上がっていくことが期待される。3、現在は札幌証券取引所アンビシャス市場に上場している。東証への上場については以前と比較すると環境は整いつつあり、タイミングを探りつつ検討する。この対談動画はFISCO TVにて視聴可能です。 <FA> 2024/01/29 10:40 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月29日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5928) アルメタックス  東証スタンダード   [ 割高 ] (7709) クボテック    東証スタンダード   [ 割安 ] (4657) 環境管理センター 東証スタンダード   [ 割高 ] (8306) 三菱UFJ    東証プライム     [ 割高 ] (6723) ルネサス     東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7477) ムラキ      東証スタンダード   [ 割高 ] (3905) データセクション 東証グロース     [ 割高 ] (6616) TOREX    東証プライム     [ 割安 ] (9861) 吉野家HD    東証プライム     [ 割高 ] (6723) ルネサス     東証プライム     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/01/29 10:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が300円突破  日経平均株価の上げ幅が300円を突破。10時29分現在、301.43円高の3万6052.5円まで上昇している。 株探ニュース 2024/01/29 10:30 みんかぶニュース 市況・概況 トヨタが3000円台にらむ、円安追い風に実需買い続きグループ企業も軒並み堅調◇  トヨタ自動車<7203.T>が反発、一時3.3%高の2989円と3000円大台復帰を目前に捉える場面もあった。同社は今月23日に上場来高値3034円をつけたが、終値での3000円台乗せはまだない。米長期金利がここ上昇傾向で4.1%台で推移している一方、国内では新発10年国債利回りが0.71%前後まで低下していることで、日米金利差拡大思惑から円安方向に振れている。また、今年に入って導入された新NISAでは、個人投資家が米国などを中心とした海外投信を買う動きが活発で、これも円安誘導材料となっている。自動車株セクターは同社をはじめ、為替感応度が高く足もと1ドル=148円台前半まで円安方向に振れていることは株価にポジティブ材料となっている。特に、トヨタは今年に入ってから海外投資家などの実需買いも活発化しているもようで、時価総額50兆円を目指す動きとなっている。きょうは、トヨタ系自動車部品メーカーのフタバ産業<7241.T>や大豊工業<6470.T>、愛三工業<7283.T>なども揃って買われている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/29 10:29 みんかぶニュース 個別・材料 クリレスHDが5日ぶり反発、JA全農と包括業務提携  クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>が5日ぶりに反発している。前週末26日の取引終了後、全国農業協同組合連合会(JA全農、東京都千代田区)と包括業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  飲食事業を通じた国産農畜産物の販売・消費拡大や飲食店舗のサービス提供の向上を図るのが狙い。また、国産農畜産物を基軸としたブランド価値向上、仕組みやネットワークの相互活用などを行うとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/29 10:19 Reuters Japan Online Report Business News 中国工業部門の利益、昨年は2.3%減 内外の需要低迷で Liangping Gao Ryan Woo [北京 27日 ロイター] - 中国国家統計局が27日発表した2023年の工業部門企業の利益は前年比2.3%減少した。国内外の需要低迷が主因。同国は不動産部門の不振が深まり、デフレリスクが強まる中、経済成長が一段と圧迫される状況となった。 華宝信託のエコノミストは、昨年は主に一部業種の過剰な生産能力により工場からの出荷価格が下落したことが工業部門の利益を押し下げたと説明。今年は中国、欧州、米国、日本における歴史的低水準の在庫や需要の若干の改善が、価格の回復に結び付くとの見方を示した。 昨年終盤には持ち直しの兆候も見られた。昨年12月の工業部門の利益は前年同月比16.8%増え、5カ月連続で増加。ただ11月の29.5%増からは伸びが鈍化した。 昨年は鉄道・船舶・航空宇宙輸送機器部門の利益が前年比22.0%増加。造船業の受注増加が伸びを支えた。自動車部門の利益は過去最高級の生産を背景に5.9%増えた。 工業部門企業利益の統計は、主要事業の年間売上高が2000万元(280万ドル)以上の企業が対象。 2024-01-29T011632Z_1_LYNXMPEK0S018_RTROPTP_1_CLIMATE-UN-CHINA-COAL.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240129:nRTROPT20240129011632LYNXMPEK0S018 中国工業部門の利益、昨年は2.3%減 内外の需要低迷で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240129T011632+0000 20240129T011632+0000 2024/01/29 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 カナレ電気が急反落、4期ぶり営業減益見通しを嫌気  カナレ電気<5819.T>が急反落。前週末26日取引終了後に24年12月期連結業績予想を発表し、売上高を前期比0.2%減の128億4500万円、営業利益を同20.3%減の13億3000万円とした。4期ぶりに大幅減益となる見通しを示したことから、これが嫌気されている。  同時に発表した23年12月期決算は売上高が前の期比15.3%増の128億7200万円、営業利益が同41.7%増の16億6800万円だった。NHK放送センター建て替え工事案件でシステム部材納入が継続。年始特番イベント向け中継機材、男子プロバスケットボール用アリーナ大型映像や中継システム向け機材の販売も堅調だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/29 10:15 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時148円30銭台に上伸、株高でリスクオンのドル買い・円売り流入  29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=148円21銭前後と前週末の午後5時時点に比べて45銭程度のドル高・円安となっている。  26日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円15銭前後と前日に比べて50銭弱のドル高・円安で取引を終えた。23年12月の米個人消費支出(PCE)で米景気の底堅さが示されたことから一時148円20銭台に上伸した。  前週末の米長期金利が上昇したことで日米金利差の拡大が意識されやすく、この日の東京市場のドル円相場も堅調な展開となっている。日経平均株価が反発してスタートしたことからリスク選好的なドル買い・円売りもみられ、午前9時30分ごろには148円34銭をつける場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0845ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0025ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=160円73銭前後と同85銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/29 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 中外炉が反発、週末の「知られざるガリバー」で紹介へ  中外炉工業<1964.T>が反発している。2月3日放送予定のテレビ東京系経済ドキュメンタリー番組「知られざるガリバー~エクセレントカンパニーファイル~」で同社が紹介されることが好材料視されている。コアテクノロジーである熱技術や、未来に向けてのカーボンニュートラル実現に貢献する新技術などが取り上げられる予定という。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/29 10:10 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1308、値下がり銘柄数は305、変わらずは44銘柄だった。業種別では33業種中32業種が上昇。値上がり上位に鉱業、石油・石炭、輸送用機器、電気・ガス、証券・商品、卸売など。値下がりの1業種は化学。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/29 10:06 みんかぶニュース 個別・材料 味の素が反発、冷凍弁当の定期宅配サービスを開始と報じられる  味の素<2802.T>が反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「冷凍弁当の定期宅配サービスを31日に始める」と報じられており、好材料視されている。記事によると、電子商取引(EC)参入を支援するイングリウッド(東京都渋谷区)に出資し、同社と協業してサービスを提供するとしており、30年までに売上高100億円を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/29 10:05 新興市場スナップショット データセク---大幅に3日ぶり反落、新株223万株と新株予約権1万4880個発行で希薄化懸念、14.8億円調達 *10:01JST <3905> データセク 559 -10 大幅に3日ぶり反落。第三者割当で新株223万株と行使価額固定型の新株予約権1万4880個(潜在株式数148万8000株)を発行すると発表している。調達資金の計約14.8億円は、M&A及び資本・業務提携に関わる資金・費用に充当する。発行済株式総数(1495万7851株)に対する新株数と潜在株式数を合算した総株式数の割合が24.86%に達することから、株式価値の希薄化懸念で売り優勢となっているようだ。 <ST> 2024/01/29 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は166円高の3万5917円、ファナックが18.15円押し上げ  29日10時現在の日経平均株価は前週末比166.02円(0.46%)高の3万5917.09円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1302、値下がりは306、変わらずは47と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を18.15円押し上げている。次いで日東電 <6988>が14.82円、トヨタ <7203>が13.99円、ホンダ <7267>が12.19円、ソニーG <6758>が11.16円と続く。  マイナス寄与度は21.98円の押し下げで信越化 <4063>がトップ。以下、レーザーテク <6920>が13.32円、東エレク <8035>が11.99円、エムスリー <2413>が3円、日立建機 <6305>が2.76円と続いている。  業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は化学の1業種のみ。値上がり率1位は鉱業で、以下、石油・石炭、輸送用機器、電気・ガス、証券・商品、卸売と続いている。  ※10時0分7秒時点 株探ニュース 2024/01/29 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=アルトナー、技術者派遣ニーズが拡大  アルトナー<2163.T>に注目したい。同社は技術者派遣の老舗企業。足もとでは自動車や半導体関連企業の業績が好調で、同社に対する技術者派遣ニーズが拡大している。昨年12月には24年1月期の単独営業利益を13億2500万円から15億2600万円(前期比27.8%増)に増額修正し最高益を更新する見込み。また、年間配当も69円50銭から75円(前期比15円増)に見直している。  電気自動車(EV)開発関連の技術者ニーズなども拡大している。25年1月期の同利益は16億円台へ拡大しそうだ。株価は最高値水準にあるが、配当利回りは3.3%前後と依然として割安で、ここから一段高が見込める。(地和) 出所:MINKABU PRESS 2024/01/29 10:00

ニュースカテゴリ