新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
トレードワークス---通期業績予想及び配当予想の修正、特別損失計上
*12:29JST トレードワークス---通期業績予想及び配当予想の修正、特別損失計上
トレードワークス<3997>は6日、2023年12月期(2023年1月1日~2023年12月31日)通期業績予想及び配当予想の修正、特別損失計上を発表。2023年12月期通期業績予想の売上高は前回発表予想比7.2%増の37.53億円、営業利益は同90.9%減の0.31億円、経常利益は同87.9%減の0.41億円、親会社株主に帰属する当期純損益は0.5億円、1株当たり当期純損益は16円15銭。売上高は、ペガサス・システムを子会社化したことにより、売上に大きく貢献し、前回予想数を上回る見通しとなった。しかし利益面は、主軸である金融ソリューション事業においてISMS取得費用を含むセキュリティ強化関連費用およびサーバやPC等の価格高騰(0.7億円)、システム開発にかかる原価が増加(0.84億円)、好調な受注を売上計上に結びつけたものの、原価率の上昇を吸収するには至らず売上総利益は悪化し、加えて、M&Aによるペガサス・システムの取得に係る費用(0.38億円)により、計画を下回った。また、人員増による本社移転の費用により固定資産除却損として1億円を特別損失に計上。親会社株主に帰属する当期純利益も計画を下回り、増収減益の見込みとなった。配当は繰越利益剰余金を勘案し1株あたり20円に修正した。
<SI>
2024/02/07 12:29
後場の投資戦略
上場来高値更新のトヨタ自が下支えに
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;36122.57;-38.09TOPIX;2548.80;+9.55[後場の投資戦略] ランチタイムのアジア株式市場では、上海総合指数、香港ハンセン指数ともに前日比1%ほど上昇している、中国株と為替をにらみつつ、日経平均、TOPIXは前日終値水準でのもみ合いとなろう。後場も決算銘柄に注目となる。後場動きそうな決算銘柄として、12時台の旭化成<3407>、IIJ<3774>、13時台のシステムズD<3766>、三井化学<4183>、パイオラックス<5988>、シンフォニア<6507>、神鋼商事<8075>、岩谷産業<8088>、住友倉庫<9303>、14時台の三住道路<1776>、テクノ菱和<1965>、ハードオフ<2674>、バイタルKSK<3151>、日油<4403>、三ツ星ベルト<5192>、能美防災<6744>、丸紅リース<9763>あたりを注目したい。
<AK>
2024/02/07 12:24
みんかぶニュース 市況・概況
「インバウンド」が9位に浮上、中国春節を目前に控え関心再び<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 生成AI
3 人工知能
4 半導体製造装置
5 円高メリット
6 JPX日経400
7 TOPIXコア30
8 地方銀行
9 インバウンド
10 宇宙開発関連
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「インバウンド」が9位と10位内に浮上してきた。
インバウンド関連株の決算が好調だ。三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>は2日に第3四半期決算とあわせ、今期業績と配当予想の上方修正を発表。同時に自社株買いの実施も明らかにした。ANAホールディングス<9202.T>と日本航空<9201.T>も直近決算発表を行い、コロナ禍からの業績V字回復を鮮明とした。空港に乗り入れる路線を持つ京成電鉄<9009.T>、南海電気鉄道<9044.T>も好決算だった。
今月10日からは中国で春節(旧正月)に伴う大型連休が始まる。足もとの訪日客数は全体ではコロナ禍から復活を遂げたが、こと中国人客に限ってみると日中関係の悪化を背景に回復が遅れており、今年の春節は今後の中国インバウンドの動向を占ううえで注目だ。関連銘柄の相次ぐ好決算に加え、中国の春節を目前に控えているとあって、株式市場では「インバウンド」のテーマに対する関心が再び高まっている。
百貨店株や空運・鉄道株に加え、化粧品の資生堂<4911.T>やコーセー<4922.T>、ドラッグストアのマツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>、ディスカウント店「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>といったインバウンド関連の主力どころをまずはマーク。このほか、寿スピリッツ<2222.T>や共立メンテナンス<9616.T>、コメ兵ホールディングス<2780.T>、HANATOUR JAPAN<6561.T>なども押さえておきたい。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/07 12:22
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、米金利は下げ渋り
*12:18JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利は下げ渋り
7日午前の東京市場でドル・円は147円71銭から147円99銭まで小幅に値を上げ、底堅さが鮮明になった。前日海外市場で低下した米10年債利回りは下げ渋り、ややドル買いに振れた。一方、日本株は軟調だが、中国・香港株は堅調で円買いは縮小した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円71銭から147円99銭、ユーロ・円は158円91銭から159円29銭、ユーロ・ドルは1.0753ドルから1.0766ドル。【経済指標】・NZ・10-12月期失業率:4.0%(予想:4.3%、7-9月期:3.9%)・NZ・10-12月期雇用者数増減:前期比+0.4%(予想:+0.3%、7-9月期:-0.1%←-0.2%)【要人発言】・ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁「FRBの先週の政策決定は正しい判断」「米国経済はソフトランディングに向かっている」・マックレム・カナダ銀行総裁「インフレ率が低下すれば2%目標達成の確信が深まり、利下げを語れる」
<TY>
2024/02/07 12:18
ランチタイムコメント
日経平均は小幅続落、上場来高値更新のトヨタ自が下支えに
*12:17JST 日経平均は小幅続落、上場来高値更新のトヨタ自が下支えに
日経平均は小幅続落。前日比38.09円安(-0.11%)の36122.57円(出来高概算9億4000万株)で前場の取引を終えている。 6日の米国市場は反発。ダウ平均は141.24ドル高(+0.37%)の38521.36ドル、ナスダックは11.32ポイント高(+0.07%)の15609.00、S&P500は11.42ポイント高(+0.23%)の4954.23で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)高官の講演やイベント待ちで、寄付き後はまちまち。中国政府による株価対策への期待が相場を支えダウは上昇に転じ堅調に推移も地銀セクターへの懸念が上値を抑制した。ハイテクは利食いに押され、軟調に推移。メスター・クリーブランド連銀総裁が「連邦公開市場委員会(FOMC)が年後半に利下げを巡りより確信するだろう」と発言すると金利低下に連れ、ダウは上げ幅を拡大。ナスダックもプラス圏を回復し終了した。 米国株しっかりも、為替が1ドル147円台後半と前日大引け時点との比較では、60銭ほど円高に振れたことなどから、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。日経平均は2月1日以来となる36000円割れの場面も見られたが、昨日の決算が引き続き材料視されたトヨタ自<7203>が連日の上場来高値を更新したことからTOPIXが切り替えし、日経平均も前日終値水準まで値を戻した。引き続き決算銘柄への物色意欲は強く、前場のプライム市場の売買代金は2.6兆円まで膨らんだ。 日経平均採用銘柄では、24年3月期売上高予想を下方修正したLINE ヤフー<4689>が急落したほか、厳しい中小型ディスプレイ市況の影響からさえない決算となったシャープ<6753>も売り優勢。また、昨日の取引時間中に上場来初めての株式分割を発表した三菱重<7011>は反落。このほか、ダイキン<6367>、味の素<2802>が売られた。日経平均採用以外では、好決算発表も市場コンセンサスを下回った島津製作所<7701>が大幅安となった。 一方、24年3月期利益予想の上方修正と期末配当予想の増額を発表したGSユアサ<6674>が急騰したほか、三菱商事<8058>は大規模な自己株式の取得枠設定が材料視されて買われた。このほか、リコー<7752>、ニッスイ<1332>、デンソー<6902>が上昇。日経平均採用以外では、極東開発工業<7226>が、24年3月期業績予想の上方修正と期末配当予想の増額を材料に大幅高となった。なお、KDDI<9433>がTOB実施を発表したことで監理ポストに移行したローソン<2651>はTOB価格10360円にサヤ寄せし急騰した。 セクターでは、機械、食料品、倉庫・運輸関連、情報・通信業、証券・商品先物などが下落した一方、輸送用機器、卸売業、鉱業、海運業、水産・農林業などが上昇した。 ランチタイムのアジア株式市場では、上海総合指数、香港ハンセン指数ともに前日比1%ほど上昇している、中国株と為替をにらみつつ、日経平均、TOPIXは前日終値水準でのもみ合いとなろう。後場も決算銘柄に注目となる。後場動きそうな決算銘柄として、12時台の旭化成<3407>、IIJ<3774>、13時台のシステムズD<3766>、三井化学<4183>、パイオラックス<5988>、シンフォニア<6507>、神鋼商事<8075>、岩谷産業<8088>、住友倉庫<9303>、14時台の三住道路<1776>、テクノ菱和<1965>、ハードオフ<2674>、バイタルKSK<3151>、日油<4403>、三ツ星ベルト<5192>、能美防災<6744>、丸紅リース<9763>あたりを注目したい。
<AK>
2024/02/07 12:17
注目トピックス 日本株
ムサシ---3Q減収なるも、通期連結業績予想は変更なく進捗
*12:16JST ムサシ---3Q減収なるも、通期連結業績予想は変更なく進捗
ムサシ<7521>は6日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.4%減の246.73億円、営業利益が同55.2%減の8.94億円、経常利益が同55.3%減の9.22億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同56.8%減の5.78億円となった。情報・印刷・産業システム機材のうち、情報・産業システム機材は文書のデジタル化事業が官公庁・自治体及び民間企業からの受注とも概ね順調に推移した。また、工業用検査機材の販売も概ね順調に推移した。一方、業務用ろ過フィルターの販売は半導体等の需要減の影響を受けた。印刷システム機材は、特殊プリンターの販売は伸長したが、印刷材料の販売とPOD機器やCTP機器の販売が低調に推移した。金融汎用・選挙システム機材のうち、金融汎用システム機材は貨幣処理機器の販売が金融機関を中心に、新紙幣発行に伴う更新需要などを取り込み概ね順調に推移したが、セキュリティ機器の販売が商談遅延の影響を受け低調に推移した。選挙システム機材は、全国の地方選挙向けに投票用紙交付機、投票用紙読取分類機、計数機などの機器の販売と選挙業務管理システムの販売が概ね順調に推移した。紙・紙加工品は、医薬品や化粧品向け紙器用板紙などの販売が伸長した。また、印刷用紙や情報用紙の販売も概ね順調に推移した。不動産賃貸業、リース事業等は堅調に推移した。2024年3月期通期については、売上高が前期比4.4%減の354.32億円、営業利益が同58.5%減の10.87億円、経常利益が同58.5%減の11.22億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同61.6%減の6.76億円とする10月24日に上方修正した業績予想を据え置いている。
<SI>
2024/02/07 12:16
注目トピックス 日本株
ジェイリース---3Qも2ケタ増収、保証関連事業・不動産関連事業ともに売上高が増加
*12:13JST ジェイリース---3Qも2ケタ増収、保証関連事業・不動産関連事業ともに売上高が増加
ジェイリース<7187>は6日、2024 年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比18.9%増の94.09億円、営業利益が同0.1%減の17.91億円、経常利益が同0.1%減の17.89億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同2.4%減の12.04億円となった。保証関連事業の売上高は前年同期比18.1%増の91.76億円、営業利益は同0.6%減の17.88億円となった。売上面では、住居用賃料保証における外部企業や業界団体との連携が奏功し、新規取引が拡大するとともに、出店エリアでの顧客の囲い込み、地域密着営業やニーズへの対応等が進んだ。事業用賃料保証は、市場が拡大する中、営業活動も順調に進み、堅調に売上拡大した。経費面では、事業用賃料保証における認知度の向上を目的としたプロモーションや、給与のベースアップ等による人的資本への戦略投資を計画通り行った。医療費保証業務においては、引き続き販路拡大と営業強化に取り組み、新規取引が拡大した。不動産関連事業の売上高は同55.1%増の2.38億円、営業利益は0.03億円(前年同期は0.06億円の損失)となった。不動産仲介・管理業務及び不動産賃貸業務においては、外国籍の方々に対するサービスを中心に展開しており、マンスリーマンション運営収入は堅調に推移した。また、販売用不動産売却による売上も拡大した。2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.7%増の124.60億円、営業利益が同5.5%増の26.00億円、経常利益が同4.2%増の25.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.8%増の17.30億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
2024/02/07 12:13
注目トピックス 日本株
山田コンサルティンググループ---3Qは2ケタ増収増益、投資事業の売上高・利益が大幅に増加
*12:08JST 山田コンサルティンググループ---3Qは2ケタ増収増益、投資事業の売上高・利益が大幅に増加
山田コンサルティンググループ<4792>は6日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比38.3%増の169.91億円、営業利益が同21.0%増の28.03億円、経常利益が同19.4%増の28.27億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同31.1%増の21.44億円となった。コンサルティング事業の売上高は前年同期比2.5%増の121.93億円、売上総利益は同5.1%増の108.12億円、営業利益は同8.9%減の20.36億円となった。昇給及び人員増加による人件費関連コストの増加等により販売費及び一般管理費が前年同期比7.25億円増加したため営業利益は減益となったが、各コンサルティング事業において案件受注が順調であり、計画通りの業績を確保することができた。 M&Aアドバイザリー事業は、国内M&A市場が活況でありM&A案件の引合件数・受注件数は堅調に推移したことから順調な業績となった。経営コンサルティング事業及び事業承継コンサルティング事業についても案件相談・受注が引き続き順調に推移した。不動産コンサルティング事業は大型案件を受注・売上実現できた。投資事業の売上高は同1,086.3%増の48.07億円、売上総利益は同426.8%増の9.17億円、営業利益は同854.0%増の7.71億円となった。 未上場株式投資事業は上期に引き続き当第3四半期もファンド投資先株式の売却があったこと、不動産投資事業においては投資不動産の売却益を計上できたことから、大幅な増収増益となった。2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比32.5%増の218.00億円、営業利益が同21.8%増の35.00億円、経常利益が同19.8%増の35.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.6%増の25.50億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
2024/02/07 12:08
注目トピックス 日本株
売れるネット広告社---グルプスの全株式を取得、子会社化
*12:03JST 売れるネット広告社---グルプスの全株式を取得、子会社化
売れるネット広告社<9235>は6日、運用型広告会社のグルプスの全株式を取得し、子会社化することを発表。同社は、グルプスの代表取締役の北川雅人氏より、500株(議決権所有割合:100.0%)を3.19億円で取得する。グルプスは、広告戦略の立案から運用実行までを一気通貫で提供するネット広告特化型のマーケティング支援企業で、D2C(ネット通販)・金融・飲食・クリニック等の業界に対して、広告戦略の実績を有する。世界中の広告媒体を利用して多彩なジャンルの商品プロモーション運用を担う中で培ったノウハウを基に、クライアントを成功に導くための広告運用の設計実行に関するサービスを提供している。同社は、健康食品・化粧品業界を中心に、D2C(ネット通販)事業者向けにクラウドサービスと、独自のメディアプラットフォームを通じて媒体に対し成果報酬により広告を配信することができるマーケティング支援サービスを提供している。同社は、グルプスを子会社化することで、過去のノウハウを基にした広告出稿量の増加によるマーケティング支援サービスの更なる強化を図り、他業種へのサービス展開・市場開拓、多岐にわたるサービス展開による成長を実現し、企業価値向上と発展を目指す。
<SI>
2024/02/07 12:03
注目トピックス 日本株
売れるネット広告社---オルリンクス製薬の全株式を取得、完全子会社化
*11:58JST 売れるネット広告社---オルリンクス製薬の全株式を取得、完全子会社化
売れるネット広告社<9235>は6日、D2C(ネット通販)会社のオルリンクス製薬の全株式を取得し、完全子会社化することを発表。同社は、オルリンクス製薬の代表取締役の北川雅人氏より、1,050株(議決権所有割合:100.0%)を1円で取得した。オルリンクス製薬は、化粧品・サニタリー用品・健康食品、機能性表示食品等のD2C(ネット通販)事業を行っている。広告運用事業で培ったプロモーション戦略のノウハウを活かしながら販路を広げており、国内生産にこだわった商品開発を行い、独自性のある商品を提供している。同社は、健康食品・化粧品業界を中心に、D2C(ネット通販)事業者向けにクラウドサービス及びマーケティング支援サービスを提供している。同社は、オルリンクス製薬を子会社化することで、D2C(ネット通販)事業領域参入による事業の多角化と同領域におけるノウハウを拡充することで、既存事業のサービスの利便性向上に努め、企業価値向上と発展を目指す。
<SI>
2024/02/07 11:58
Reuters Japan Online Report Business News
FOXなど米メディア3社、スポーツ配信事業立ち上げへ
Dawn Chmielewski
[6日 ロイター] - フォックス・コーポレーション、ウォルト・ディズニー、ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)の米メディア3社は6日、共同でスポーツ専用の動画配信サービスを立ち上げると発表した。テレビを視聴しない若年層を取り込む狙いで、今年秋の開始を目指す。
3社が出資して新会社を設立し、米プロフットボールリーグ(NFL)やプロバスケットボール(NBA)などそれぞれが持つスポーツ放映権で新サービスを立ち上げる。サービスの名称は未定。
ディズニーのボブ・アイガー最高経営責任者(CEO)は声明で、同社傘下のスポーツ局「ESPN」の番組が他の業界トップが持つスポーツ番組と一緒に消費者に提供されることになると説明した。
アクティベート・コンサルティングのメディアアナリスト、マイケル・J・ウルフ氏は高速インターネットの接続料金を支払っているが有料テレビには加入していない米国の4000万世帯にアピールするサービスになると述べた。
2024-02-07T025432Z_1_LYNXMPEK1602W_RTROPTP_1_DISNEY-SUBSCRIPTION.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240207:nRTROPT20240207025432LYNXMPEK1602W FOXなど米メディア3社、スポーツ配信事業立ち上げへ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240207T025432+0000 20240207T025432+0000
2024/02/07 11:54
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=小幅続落、商い活況で売り一巡後は下げ渋る
7日前引けの日経平均株価は前営業日比38円09銭安の3万6122円57銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は9億4110万株、売買代金概算は2兆6085億円。値上がり銘柄数は804、対して値下がり銘柄数は758、変わらずは95銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は朝方から利益確定の売りが優勢で、日経平均株価は下値を探る展開となった。外国為替市場で目先ドル安・円高に振れていることが嫌気されたほか、前日の米国株市場で半導体関連の主力銘柄が軟調だった流れを引き継ぎ、同関連株が総じて売り物に押された。機械セクターなど設備投資関連の一角にも値を下げる銘柄が目立った。ただ、下値では押し目買いが活発で売り一巡後は下げ渋った。前場中ごろに日経平均は上昇に転じる局面もあった。その後は再び売りに押されマイナス圏に沈んだが、前引け時点で下げ幅は40円弱と小幅にとどまっている。値上がり銘柄数が値下がり数を上回った。また、売買代金は2兆6000億円台と高水準。
個別ではダイキン工業<6367.T>が大きく下落したほか、三菱重工業<7011.T>も売りが目立った。東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>などが軟調。ソフトバンクグループ<9984.T>も冴えない。フューチャー<4722.T>、日東紡績<3110.T>などが大幅安。LINEヤフー<4689.T>も大きく水準を切り下げた。半面、トヨタ自動車<7203.T>が活況高、三菱商事<8058.T>も商いを伴い上昇した。川崎汽船<9107.T>が買われ、ローソン<2651.T>は大幅高。シグマクシス・ホールディングス<6088.T>、極東開発工業<7226.T>が急騰、ツムラ<4540.T>も物色人気化。山一電機<6941.T>も値を飛ばしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/07 11:51
個別銘柄テクニカルショット
AVILEN---調整一巡からの修正リバウンド
*11:49JST <5591> AVILEN 2198 +14
1月9日に付けた2860円をピークに調整が継続し、足もとでは75日線を割り込み、昨年11月半ば以来の水準まで下げた。ただし、昨日はマドを空けての上昇から一時75日線を上回る場面も見られた。ボリンジャーバンドの-3σに沿った調整から、-1σ水準まで戻してきている。調整一巡からの修正リバウンドが意識されてきそうだ。
<FA>
2024/02/07 11:49
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にオムロン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午前11時現在で、オムロン<6645.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。
この日の東京株式市場で、オムロンは前日終値近辺での値動き。同社は5日、24年3月期の連結業績予想について売上高を8500億円から8100億円(前期比7.5%減)へ、営業利益を450億円から240億円(同76.2%減)へ下方修正すると発表した。
設備投資重要が低迷し、第3四半期時点で制御機器事業・電子部品事業が低調に推移していることに加え、第4四半期もこうした状況が継続するとみられることを織り込んだ。更に、第3四半期時点で売上総利益率の低下要因だった事業構成比の変動影響や制御機器事業の売上高減少に伴う付加価値率低下が第4四半期も継続する見込みであることも響くという。
この発表を受け翌6日の同社株は急落。きょうも冴えない動きとなっていることから、売り予想数が増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/07 11:44
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):GSユアサ、ローソン、リベロなど
*11:44JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):GSユアサ、ローソン、リベロなど
トヨタ自<7203>:3283円(+148円)大幅続伸。前日の取引時間中に第3四半期決算を発表、その後株価は買い優勢となったが、本日も一段の上値追いの展開に。10-12月期営業利益は1兆6809億円で前年同期比75.7%増となり、通期予想は従来の4兆5000億円から4兆9000億円、前期比79.8%増に上方修正。コンセンサスを3000億円近く上回っている。販売台数前提を引き下げも営業努力効果などでの上方修正に。ダイハツ問題などの影響が懸念された中、安心感は強まる格好に。三菱商事<8058>:2777円(+242円)大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、同時に自己株式の取得実施も公表している。発行済み株式数に対する上限割合10%で4億1700万株、5000億円を取得上限としており、取得期間は2月7日から9月30日まで。取得株は全株消却する予定。1株当たりの価値向上、並びに当面の需給の下支えにつながるものとして評価材料視される状況に。また、ローソンの連結子会社から持分法適用化への異動も資産効率改善に資するとしてポジティブ視。ダイキン工<6367>:20890円(-1885円)大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は707億円で前年同期比13.8%減となり、上半期の同6.4%増から減益に転じる格好となっている。900億円程度の市場予想も下回る水準に。収益性が高い欧州H/P暖房や北米ユニタリー製品の販売が減少したことで収益性が悪化のもよう。通期計画は4000億円、前期比6.1%増を据え置いているものの、第3四半期は100億円超未達のもようで下振れ懸念も強まる形へ。ローソン<2651>:10300円(+1387円)大幅続伸。KDDIがTOBを実施すると発表、50%の株式を保有する三菱商事以外の株式を全て買い付ける。TOBが成立し、株式非公開後は両社で共同経営していく計画。TOB価格は10360円で前日終値比16.2%のプレミアムとなり、4月にもTOBを実施する予定。TOB価格へのサヤ寄せを目指す動きが優勢となっている。KDDIではローソンとの協調により、ポイントや金融などを組み合わせて経済圏を構築する動きを進めるようだ。GSユアサ<6674>:2475円(+349円)大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は294億円で前年同期比54.7%増となり、通期予想は従来の370億円から420億円、前期比33.3%増に上方修正している。各セグメントにおける着実な販売価格是正の活動強化、経費削減、社会インフラ分野における蓄電用リチウムイオン電池の需要の高まりなどが業績上振れの背景。また、年間配当金も50円から60円に引き上げ、前期比10円の増配としている。リベロ<9245>:1520円(+300円)ストップ高。23年12月期の営業利益予想を従来の1.00億円から1.80億円(前期実績0.77億円)に上方修正している。業務効率化で販管費を抑えることができたほか、一部取引先との取引条件を見直して利益が改善したため。また、保険解約益として0.67億円を特別利益に、投資有価証券評価損1.06億円を特別損失に計上し、純利益予想を従来の0.68億円から1.05億円(同0.50億円)に変更した。MTG<7806>:1524円(+33円)大幅に3日続伸。株主優待制度を変更し、保有期間及び保有株数に応じて公式オンラインショップで使えるポイント(1ポイント=1円換算)を贈呈すると発表している。従来は保有株数に応じて6000-7万ポイントを付与していたが、24年9月末現在の株主から継続保有期間半年未満、半年以上3年未満、3年以上に区分して3000-10万ポイントを付与する。また、24年9月期第1四半期(23年10-12月)の営業利益は前年同期比9.5%減の12.43億円で着地した。フレクト<4414>:5200円(+700円)ストップ高。24年3月期の営業利益予想を従来の5.53億円から6.68億円(前期実績2.58億円)に上方修正している。旺盛なDX支援の引き合いを背景に基盤事業のクラウドインテグレーションサービスの業績が好調に推移しているため。第3四半期累計(23年4-12月)の実績は前年同期比279.5%増の5.42億円で着地した。大手企業のマルチクラウド案件を中心としたプラットフォーム導入支援が業績に貢献し、過去最高益となった。
<ST>
2024/02/07 11:44
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は147円80銭台で推移、アジア市場では148円近辺で上げ渋る状態が続くか
*11:42JST 東京為替:ドル・円は147円80銭台で推移、アジア市場では148円近辺で上げ渋る状態が続くか
7日午前の東京市場でドル・円は引き続き147円80銭台で推移。147円96銭まで買われた後、一時147円72銭まで下落したが、まもなく147円80銭台に戻している。米長期金利の低下を意識したドル売りは一巡したとみられる。ただし、148円台前半には顧客筋などのドル売り興味が残されており、アジア市場でドルは148円近辺で上げ渋る状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは147円72銭-147円96銭、ユーロ・ドルは下げ渋り。1.0752ドル-1.0765ドル、ユーロ・円は伸び悩み。159円20銭から158円92銭の範囲内で推移。
<MK>
2024/02/07 11:42
Reuters Japan Online Report Business News
TSMCの熊本第2工場、大きな追加投資決断を歓迎=林官房長官
[東京 7日 ロイター] - 林芳正官房長官は7日午前の記者会見で、半導体受託生産の世界大手、台湾積体電路製造(TSMC)が6日、熊本県に第2工場を建設すると発表したことを受けて「日本での大きな追加投資を決断したことを歓迎したい」と述べた。
日本政府の支援に関しては「現時点で支援決定した事実はないものの、経済産業省でTSMC側とコミュニケーションを継続していると聞いている」と語った。
2024-02-07T024059Z_1_LYNXMPEK1602R_RTROPTP_1_JAPAN-POLITICS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240207:nRTROPT20240207024059LYNXMPEK1602R TSMCの熊本第2工場、大きな追加投資決断を歓迎=林官房長官 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240207T024059+0000 20240207T024059+0000
2024/02/07 11:40
注目トピックス 日本株
CAC Holdings---子会社によるスカイプロデュースジャパンの株式取得
*11:39JST CAC Holdings---子会社によるスカイプロデュースジャパンの株式取得
CAC Holdings <4725>は5日、子会社のシーエーシーがスカイプロデュースジャパンの株式を取得し子会社化すると発表した。スカイプロデュースジャパンは、ソフトウェアの受託開発事業やシステムエンジニアリングサービス事業を営み、生損保など保険業務の分野でノウハウを蓄積している。一方、シーエーシーは現在、デジタル技術を活用したプロダクト&サービス事業の確立とともに、金融・医薬業界向けなどのシステム構築サービスや運用管理サービスといったコア事業の革新・拡充に取り組んでいる。スカイプロデュースジャパンの子会社化は、こうしたコア事業における人的リソースの拡充に寄与すると考え合意に至った。
<SI>
2024/02/07 11:39
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=7日前引け
7日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 74048 25.2 24520
2. <1579> 日経ブル2 7929 28.7 26200
3. <1360> 日経ベア2 5783 3.3 433.0
4. <1458> 楽天Wブル 5332 4.0 28850
5. <1321> 野村日経平均 5128 18.0 37470
6. <1459> 楽天Wベア 4994 31.4 714
7. <1357> 日経Dインバ 2881 -21.8 178
8. <1568> TPXブル 2193 67.4 42190
9. <1329> iS日経 1634 121.4 37640
10. <1306> 野村東証指数 1561 -32.3 2667.0
11. <2644> GX半導日株 1541 39.8 4365
12. <1571> 日経インバ 1215 -7.6 686
13. <2621> iS米20H 924 -30.4 1293
14. <1365> iF日経Wブ 704 44.3 37830
15. <1320> iF日経年1 688 119.8 37340
16. <2516> 東証グロース 681 77.8 554.9
17. <1489> 日経高配50 567 10.5 2107
18. <1545> 野村ナスH無 530 -21.6 26360
19. <1330> 日興日経平均 416 32.1 37520
20. <1305> iFTP年1 405 419.2 2692.5
21. <1346> MX225 392 63.3 37270
22. <1671> WTI原油 390 -7.6 2815
23. <1308> 日興東証指数 388 82.2 2635
24. <1475> iSTPX 386 -24.8 2637
25. <2017> iFプ150 364 49.2 1001
26. <1356> TPXベア2 356 56.1 463.6
27. <1540> 純金信託 353 16.9 9153
28. <1552> VIX短先物 335 80.1 389
29. <1678> 野村インド株 326 -14.7 344.7
30. <2244> GXUテック 302 17.5 1729
31. <1358> 日経2倍 301 9.1 45490
32. <2841> iFEナ百有 262 1147.6 11255
33. <2243> GX半導体 255 15.9 1537
34. <2631> MXナスダク 254 -25.5 18675
35. <2557> SMDトピク 252 157.1 2579.0
36. <1615> 野村東証銀行 249 -52.1 290.0
37. <1397> SMD225 241 354.7 36500
38. <1655> iS米国株 240 -46.9 530.2
39. <2038> 原油先Wブル 224 -39.9 1742
40. <2869> iFナ百Wブ 204 -1.9 37370
41. <1366> iF日経Wベ 200 34.2 461
42. <2563> iS米国株H 189 -2.6 293.8
43. <1572> H株ブル 182 225.0 3207.0
44. <2558> MX米株SP 168 -2.9 21055
45. <1343> 野村REIT 155 -63.6 1931.5
46. <2525> 農中日経平均 146 14500.0 36770
47. <1482> iS米債7H 138 -57.5 1772
48. <2559> MX全世界株 137 -31.2 18030
49. <1456> iF日経ベ 131 52.3 2934
50. <2840> iFEナ百無 131 718.8 24145
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/02/07 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・7日>(前引け)=エレメンツ、ツムラ、シグマクシス
ELEMENTS<5246.T>=大幅高で3連騰。同社は6日取引終了後、子会社のLiquidが手掛けるオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」の累計本人確認件数が4000万件を突破したと発表。これが株価を刺激しているようだ。「LIQUID eKYC」は、本人確認書類の撮影もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証を活用した方式で本人確認をオンラインで完結するサービス。金融、通信キャリア、古物買い取り、シェアリングエコノミー関連、マッチングアプリ、暗号資産取引サービス、ブロックチェーンゲームのギルドサービスといったWeb3関連サービスなど多様な業界に導入されていることに加え、日本で展開する海外サービスへの導入などが増えているという。
ツムラ<4540.T>=急動意。医療用漢方薬では国内で群を抜く存在だが、値上げ効果の発現に加え、中国で原料生薬の売り上げが伸びており、足もとの業績を押し上げている。6日取引終了後に24年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の180億円から195億円(前期比7%減)に増額した。業績見通しの上振れが好感されるほか、投資指標面でも割安感が強い。前日終値換算でPBRは0.7倍台半ばと1倍を大きく下回っていることで株主還元などへの思惑が高まりやすい。24年3月期は年間配当を70円と前期比6円の増配を計画しているが、引き続き来期以降の増配に期待がかかる。
シグマクシス・ホールディングス<6088.T>=物色人気で急反発。戦略立案から開発、実行までワンストップで対応するコンサルティングビジネスを展開、特に人工知能(AI)を活用した高付加価値案件で強みを発揮する。足もとの業績は会社側の想定を上回って好調に推移しており、6日取引終了後に24年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の38億5000万円から41億5000万円(前期比28%増)に増額した。修正前から今期は連続での過去最高益更新が見込まれていたが、更に大幅に上乗せされる形となっている。また、今期年間配当を従来計画に2円増額し27円(前期実績は16円)とするほか、発行済み株式数の1.36%相当の60万株、金額ベースで6億円を上限とする自社株買いも発表しており、株価を強く刺激する格好となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/07 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、フレクト、リベロがS高
7日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数170、値下がり銘柄数343と、値下がりが優勢だった。
個別ではフレクト<4414>、リベロ<9245>がストップ高。トライアイズ<4840>、ELEMENTS<5246>は一時ストップ高と値を飛ばした。エムビーエス<1401>、パワーソリューションズ<4450>、QPS研究所<5595>、GENDA<9166>など5銘柄は昨年来高値を更新。sMedio<3913>、マクアケ<4479>、フィードフォースグループ<7068>、スマートドライブ<5137>、エーアイ<4388>は値上がり率上位に買われた。
一方、Success Holders<4833>、ノイルイミューン・バイオテック<4893>、リンカーズ<5131>、ブルーイノベーション<5597>、デコルテ・ホールディングス<7372>など7銘柄が昨年来安値を更新。ストリームメディアコーポレーション<4772>、ベビーカレンダー<7363>、フォースタートアップス<7089>、サンクゼール<2937>、ジーエヌアイグループ<2160>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/02/07 11:33
注目トピックス 日本株
【IPO】SOLIZE<5871>---初値は2020円(公開価格1470円)
*11:32JST 【IPO】SOLIZE<5871>---初値は2020円(公開価格1470円)
SOLIZE<5871>の初値は公開価格を37.4%上回る2020円となった。初値形成時の出来高は57万5100株だった。
<CN>
2024/02/07 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=7日前引け、野村インド株、MX米SP有が新高値
7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比16.9%増の1302億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同21.9%増の1122億円だった。
個別ではNEXT 建設・資材 <1619> 、政策保有解消推進ETF <2081> 、iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、iFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> など15銘柄が新高値。WisdomTree 天然ガス上場投資信託 <1689> 、グローバルX 米国優先証券(隔月) <2019> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> が11.33%高、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> が3.35%高と大幅な上昇。
一方、MAXIS JAPAN設備・人材積極投資企業200 <1485> は5.49%安と大幅に下落した。
日経平均株価が38円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金740億4800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均804億8600万円を下回った。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が79億2900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が57億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が53億3200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が51億2800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が49億9400万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/02/07 11:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月07日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6674) GSユアサ 東証プライム [ 割高 ]
(5246) ELEMENTS 東証グロース [ 分析中 ]
(4980) デクセリアルズ 東証プライム [ 割高 ]
(2651) ローソン 東証プライム [ 割高 ]
(6088) シグマクシス 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9235) 売れるネット広告社 東証グロース [ 分析中 ]
(6753) シャープ 東証プライム [ 割安 ]
(4080) 田中化学研究所 東証スタンダード [ 割安 ]
(6836) ぷらっとホーム 東証スタンダード [ 割高 ]
(6645) オムロン 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/07 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、ソフィアがS高
7日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数633、値下がり銘柄数739と、値下がりが優勢だった。
個別ではSOLIZE<5871>、ソフィアホールディングス<6942>がストップ高。マリオン<3494>は一時ストップ高と値を飛ばした。明豊ファシリティワークス<1717>、大本組<1793>、第一建設工業<1799>、佐藤渡辺<1807>、錢高組<1811>など67銘柄は昨年来高値を更新。アルメディオ<7859>、オービーシステム<5576>、スリーエフ<7544>、横浜丸魚<8045>、まぐまぐ<4059>は値上がり率上位に買われた。
一方、ベクターホールディングス<2656>、東海染工<3577>、ジー・スリーホールディングス<3647>、TAC<4319>、ユークス<4334>など8銘柄が昨年来安値を更新。内海造船<7018>、ANAP<3189>、協立電機<6874>、テラプローブ<6627>、桂川電機<6416>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/02/07 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均7日前引け=続落、38円安の3万6122円
7日前引けの日経平均株価は続落。前日比38.09円(-0.11%)安の3万6122.57円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は804、値下がりは756、変わらずは95。
日経平均マイナス寄与度は62.77円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、東エレク <8035>が29.97円、KDDI <9433>が22.58円、SBG <9984>が13.59円、キッコマン <2801>が11.29円と並んだ。
プラス寄与度トップはトヨタ <7203>で、日経平均を24.64円押し上げ。次いで三菱商 <8058>が24.18円、デンソー <6902>が12.92円、中外薬 <4519>が9.49円、スズキ <7269>が9.32円と続いた。
業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、卸売、鉱業、海運が続いた。値下がり上位には機械、食料、倉庫・運輸が並んだ。
株探ニュース
2024/02/07 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎7日前場の主要ヘッドライン
・三菱商はマド開け急伸、大規模な自社株買いを好感
・愛三工、フタバなどトヨタ系自動車部品メーカーが軒並み上昇、最高値街道まい進のトヨタに連動高
・トヨタが一時7%超高と急伸し上場来高値、24年3月期業績の増額やTSMC熊本工場への出資好感
・売れるネットはS高カイ気配、運用型広告のグルプスなどの完全子会社化を発表
・エレメンツは大幅続伸、「LIQUID eKYC」累計本人確認件数が4000万件突破
・平田機工が逆行高で7000円大台乗せ、北米で自動車向けエンジン生産設備の大型案件獲得
・極東開発が急騰、特装車事業の受注好調で今期業績・配当予想を上方修正
・GSユアサが大幅反発、価格是正奏功し今期利益・配当予想を引き上げ
・ツムラはもみ合い上放れへ、今期営業利益増額を好感し低PBR是正にも思惑
・シグマクシスに買い人気集中、今期業績上方修正に配当増額・自社株買いで株価急伸
・ユシロは4連騰で16年2カ月ぶりの高値圏を舞う、今期業績予想と配当計画の大幅増額を好感
・ローソンは水準切り上げる、KDDIがTOB実施へ
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/02/07 11:31
みんかぶニュース 個別・材料
QPS研究所が続騰し高値更新、研究開発拠点新設の発表で短期資金の流入に拍車
QPS研究所<5595.T>が続騰し、上場来高値を更新している。宇宙関連銘柄として人気化した同社株だが、7日午前10時半に研究開発拠点の新設に関する開示を行った。これを受けて短期資金の流入に拍車が掛かり、上昇指向を一段と強めた。福岡市が昨年9月に公募を実施した市有施設の貸し受け候補者としてこのほど決定した。今回の拠点新設により、小型SAR衛星の年間製造能力は現状の4機から最大10機まで増強される見込み。24年中ごろの稼働開始を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/07 11:28
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米長期金利の低下を意識したドル売りは一巡したもよう
*11:20JST 東京為替:米長期金利の低下を意識したドル売りは一巡したもよう
7日午前の東京市場でドル・円は147円80銭台で推移。147円96銭から147円72銭まで下落したが、147円80銭台に戻している。米長期金利の低下を意識したドル売りは一巡したもよう。ただし、148円台前半には顧客筋などのドル売り興味が残されており、アジア市場でドルは148円近辺で上げ渋る状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは147円72銭-147円96銭、ユーロ・ドルは下げ渋り。1.0752ドル-1.0765ドル、ユーロ・円は伸び悩み。159円17銭から158円92銭の範囲内で推移。
<FA>
2024/02/07 11:20
注目トピックス 日本株
デイトナ---磐田市観光協会と観光パートナー協定締結
*11:19JST デイトナ---磐田市観光協会と観光パートナー協定締結
デイトナ<7228>は2日、磐田市観光協会様と観光パートナー協定を締結したことを発表した。同社は、磐田市の渚の交流館での「渚のクリーン活動」の手伝いや2023年SSTR参加者見送りイベントにも参加したことから、今回の協定締結となった。今後は磐田市の施設等を活用し、活動を進めていくとしている。
<SI>
2024/02/07 11:19