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注目トピックス 市況・概況 日経平均は669円高、寄り後は上げ幅拡大 *09:10JST 日経平均は669円高、寄り後は上げ幅拡大 日経平均は669円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇ことが東京市場の株価の支えとなった。一方、東京市場は高値警戒感が継続してることに加え、主要企業の23年4-12月期決算発表が一巡し、やや手掛かり材料難との見方から、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は2月4-10日に国内株を6週連続で買い越した。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。 <SK> 2024/02/16 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 ETS・HDがカイ気配スタート、50万ボルト送電線の新設鉄塔工事を追加受注  ETSホールディングス<1789.T>がカイ気配スタートとなっている。15日の取引終了後、東北電力ネットワーク(仙台市青葉区)から受注している「宮城丸森幹線新設工事」について、50万ボルト送電線の新設鉄塔工事を追加受注したと発表しており、これを好感した買いが流入している。  同件は、国家プロジェクトである広域系統整備計画のうち、東北東京間連系線を2ルート化するために、東北電力ネットワークが主体となって新設する「宮城丸森幹線」に関して、第4工区(鉄塔51基)の建設工事を、同社が担当するもの。今回の受注金額は60億4000万円で、累計受注総額は69億8500万円に上る。また、累計受注総額のうち9億7600万円は23年9月期連結売上高に計上済みとなっており、残りの60億900万円は24年9月期から26年9月期にわたって各年度の連結売上高に計上される見通しで、24年9月期業績予想及び中期経営計画には織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 09:09 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=大幅続伸、3万8500円台に上昇  16日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比359円高の3万8517円と大幅続伸で始まった。  前日の米株式市場は、NYダウは348ドル高と続伸。米ソフトランディング期待が膨らんだ。また、アプライド・マテリアルズ<AMAT>の決算が好調で、同社の株価は時間外取引で急伸している。為替は1ドル=149円90銭前後で推移している。これを受け、日経平均株価は3万8500円台に上昇しスタートした。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 09:07 注目トピックス 日本株 ヘッドウォーター、JIA◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *09:07JST ヘッドウォーター、JIA◆今日のフィスコ注目銘柄◆ ヘッドウォーター<4011>「ChatGPT」を開発したオープンAIは、新しいAIシステムを発表したと報じられている。ユーザーの入力したテキストのプロンプトに基づいて現実世界のような動画を作成することが可能になるようだ。生成AI関連への手掛かり材料になるなか、短期筋の値幅取り狙いの資金が集中しやすい。株価は25日線を支持線とした緩やかなリバウンドを継続。JIA<7172>1月16日には上ヒゲ残す形で1205円まで買われ、その後は調整を継続。直近でリバウンドを見せるものの、75日線に上値を抑えられる格好から、200日線を下回ってきた。週間形状では52週線が支持線として意識されるなか、リバウンド狙いのタイミングになりそうだ。下向きで推移する13週線に上値を抑えられているが、煮詰まり感が台頭するなか、同線突破からの一段高狙いのスタンス。 <CS> 2024/02/16 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 さいか屋はカイ気配スタート、株主優待を拡充  さいか屋<8254.T>はカイ気配スタート。15日取引終了後に株主優待制度の拡充を発表しており、これが買い手掛かりとなっている。  現行の株主優待(株主お買い物優待券、健康食品・化粧品)に加えて、さいか屋横須賀店内の飲食店「天ぷらと手延べそうめん あさやま」で利用できる「株主優待お食事割引券」を1万円分贈呈する。2月末と8月末に5000円ずつ分けて実施する。今年2月から開始する。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が600円突破  日経平均株価の上げ幅が600円を突破。9時4分現在、601.49円高の3万8759.43円まで上昇している。 株探ニュース 2024/02/16 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が500円突破  日経平均株価の上げ幅が500円を突破。9時3分現在、554.97円高の3万8712.91円まで上昇している。 株探ニュース 2024/02/16 09:04 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:サントリーBFやDyDoなどに注目 *09:03JST 個別銘柄戦略:サントリーBFやDyDoなどに注目 昨日15日の米株式市場でNYダウは348.85ドル高の38773.12、ナスダック総合指数は47.03pt高の15906.18、シカゴ日経225先物は大阪日中比435円高の 38575円。為替は1ドル=149.90-150.00円。今日の東京市場では、23年12月期純利益が0.5%増と従来予想の5.9%減から一転増益となったサントリーBF<2587>、24年12月期営業利益が62.3%増予想で自社株買いを発表したトレンド<4704>、24年1月期業績見込みを上方修正したDyDo<2590>、24年3月期利益予想を上方修正し増配を発表した群栄化<4229>、東証スタンダードでは、発行済株式数の4.97%上限の自社株買いを発表したパピレス<3641>、株主優待制度の新設を発表したビーアンドピー<7804>、株主優待制度の変更を発表したさいか屋<8254>、東北電力ネットワークの50万V送電線(宮城丸森幹線)新設工事の追加受注を発表したETSHD<1789>などが物色されそうだ。一方、23年12月期営業利益が12.1%減と従来予想の1.7%増から減益となったピジョン<7956>、株式売出しを発表したリソル<5261>、東証スタンダードでは、24年12月期営業利益が27.3%減予想と発表した木徳神糧<2700>、営業利益が前期2.7倍に対し今期5.4%減予想と発表した片倉<3001>、営業利益が前期88.7%増に対し今期2.3%増予想と発表したビーロット<3452>、24年3月期業績予想を下方修正したテクミラ<3627>、株式売出しを発表した帝国ホテル<9708>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/02/16 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均16日寄り付き=359円高、3万8517円  16日の日経平均株価は前日比359.43円高の3万8517.37円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/02/16 09:02 Reuters Japan Online Report Business News JPモルガンとSストリート、排出削減推進の国際的取り組みから離脱 Simon Jessop Ross Kerber [15日 ロイター] - JPモルガン・チェースとステート・ストリートの投資部門は15日、「CA100+(クライメート・アクション100プラス)」からの離脱を発表した。またブラックロックも関与姿勢を後退させた。 CA100+は、国連責任投資原則(PRI)や機関投資家などが、温室効果ガス排出量の多いグローバル企業に削減推進を求める働きかけをする取り組み。今回の一連の動きで、合計14兆ドル近くの資産がこの取り組みから脱落することになる。 こうした取り組みに参加している米金融機関に対しては、野党共和党からの独占禁止法や受託義務に違反しているとの攻撃が強まり続けている。 ただJPモルガンとステート・ストリートは離脱理由について政治的な要因は挙げていない。 ステート・ストリートは、CA100+が定めた最新の優先課題が自行の独立的に行動できる余地を脅かすと説明した。 JPモルガンの投資部門は、投資に関する独自の行動規範を構築したことを受け、CA100+の加盟更新をしないと決めたとしている。 ブラックロックは、CA100+の加盟主体を傘下のブラックロック・インターナショナルに移行すると明らかにした。 これまでにもウォルター・スコット・アンド・パートナーズやルーミス・セイレスなど13社がCA100+から離脱している一方、加盟総数は700社余りに達している。 2024-02-15T235914Z_1_LYNXNPEK1E0WZ_RTROPTP_1_GLOBAL-MARKETS-TRADING.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240215:nRTROPT20240215235914LYNXNPEK1E0WZ JPモルガンとSストリート、排出削減推進の国際的取り組みから離脱 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240215T235914+0000 20240215T235914+0000 2024/02/16 08:59 Reuters Japan Online Report Business News 過去の買収提案は事実、自己株TOBに合理性=日本航空電子 Atsuko Aoyama [東京 16日 ロイター] - 日本航空電子工業(JAE)は15日、複数のファンドから市場株価を大幅に上回る買収提案を受けていたとロイターなどが報じたことについて、過去に複数の買収提案があったことは事実とするコメントを公表した。親会社NECが保有する株式を買い戻すために買収提案より低い価格で自己株TOB(公開買い付け)を発表しているが、様々な選択肢を検討した結果、自己株としての取得が「資本効率向上に寄与し株主への利益還元つながると考え、合理性があると判断した」との見解を示した。 NECは、保有するJAE株51%のおよそ半分を、JAEの自己株TOBを通じて売却する意向だが、ロイターは14日、複数のプライベートエクイティ(PE)ファンドが過去に、TOB価格を上回る価格でのJAE買収をNECとJAE両社に提案していたと報じた。 提案された買収価格は最高で1株4000円前後だったといい、JAEによる自己株TOBの買い付け価格2605円を5割超上回る。 日本航空電子は、自己株としての取得は1株当たりの当期純利益(EPS)や自己資本当期純利益率(ROE)などの資本効率の向上に寄与するもので、株主の利益最大化を企図したものだとしている。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240215T235509+0000 2024/02/16 08:55 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避のユーロ売り・円買いが急拡大する可能性は低い見通し *08:48JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避のユーロ売り・円買いが急拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は今年前半に利下げを開始する可能性があるが、日本銀行はマイナス金利政策の解除後も緩和的な金融環境を長期間維持する見込みであり、リスク回避のユーロ売り・円買いが急拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利による早期利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/02/16 08:48 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米国株高を受けてドルは下げ渋る可能性 *08:44JST 今日の為替市場ポイント:米国株高を受けてドルは下げ渋る可能性 15日のドル・円は、東京市場では150円58銭から150円06銭まで下落。欧米市場では149円57銭まで売られた後、一時150円25銭まで反発し、149円98銭で取引終了。本日16日のドル・円は主に150円を挟んだ水準で推移か。米国株高を受けてドルは下げ渋る可能性がある。林官房長官は2月15日午後の記者会見で、「2023年の国内総生産(GDP)が名目で591兆4820億円、ドル換算では4兆2106億ドル」と説明し、ドイツに抜かれ世界4位となったと述べた。報道によると2023年のGDPが世界4位に後退したことへの対応策について林官房長官は、「賃上げや設備投資、株価などに見られる明るい流れを加速させることが重要である」との見解を示した。林氏は「1990年代のバブル崩壊期に企業は足元の収益確保のため、賃金や投資を抑制し、その結果として消費の停滞や物価の低迷、成長の抑制がもたらされた」と指摘した。市場参加者の間からは「所得増と成長の好循環を実現するために政府が何をすべきか、まだ見えてこない」との声が聞かれている。また、日本銀行の金融政策について一部の参加者は「マイナス金利解除後の対応は定まっていない」と指摘している。 <CS> 2024/02/16 08:44 みんかぶニュース 市況・概況 16日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万8610円(+470円)  16日のシンガポール・日経平均先物3月物は前営業日清算値比470円高の3万8610円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 08:42 個別銘柄テクニカルショット 平田機工---52週線を突破 *08:40JST <6258> 平田機工 - - 昨年6月高値8910円をピークに調整が継続し、12月14日には5830円まで下落した。ただし、その後はリバウンドを継続しており、13週線を支持線に変えるなか、直近で26週、52週線を突破してきており、6月高値を意識したトレンド形成が期待されてきそうだ。週足の雲上限に接近しており、まずは雲上限の7720円辺りを試す展開になりそうだ。 <FA> 2024/02/16 08:40 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~先高期待が一段と強まる~ *08:37JST 前場に注目すべき3つのポイント~先高期待が一段と強まる~ 16日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■先高期待が一段と強まる■トレンド、23/12営業利益 4.0%増 326億円、24/12予想 62.3%増 529億円■前場の注目材料:京セラ、米に新工場、衛星向け水晶発振器を量産■先高期待が一段と強まる16日の日本株市場は、買い優勢の相場展開になりそうだ。15日の米国市場は、NYダウが348ドル高、ナスダックは47ポイント高だった。1月の米小売売上高が予想を下回り、利下げ期待が強まった。一方、アップルは、著名投資家バフェット氏が運営するバークシャー・ハサウェイが保有している同社株のうち一部を前四半期に売却したことが当局への報告で明らかになり、ハイテク株への重荷となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比435円高の38575円、円相場は1ドル149円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まることになりそうだ。米国市場ではハイテク株の一角が利食いに押される格好となったが、利下げ期待から景気敏感株などが買われた。また、取引終了後に決算を発表したアプライド・マテリアルズは、予想を上回る内容が材料視され時間外取引で買われており、安心感につながろう。日経225先物はナイトセッションで一時38590円まで買われるなど、強いトレンドを継続している。過熱感が警戒されやすいものの、シティグループ証券は、日経平均株価の2024年の高値予想を従来の3万9000円から4万5000円に引き上げたと報じられている。年初からの急ピッチの上昇によって買い遅れている投資家において、買いを促すことが見込まれる。もっとも、インデックスに絡んだ売買が中心であるため、主力大型株主導となる。出遅れ感があるとしても、中小型株には資金が向かいづらい需給状況だろう。また、決算発表が一巡したことから、手掛けづらさも意識されてきそうだ。好業績銘柄を見直す流れのなか、強い基調をみせてくる銘柄などへは、短期的な値幅取り狙いの資金が集中しやすい。そのほか、「ChatGPT」を開発したオープンAIは、新しいAIシステムを発表したと報じられている。ユーザーの入力したテキストのプロンプトに基づいて現実世界のような動画を作成することが可能になるようであり、生成AI関連などへの物色も意識されそうだ。■トレンド、23/12営業利益 4.0%増 326億円、24/12予想 62.3%増 529億円トレンド<4704>が発表した2023年12月期業績は、売上高が前期比11.1%増の2486億9100万円、営業利益は同4%増の326億200万円だった。2024年12月期業績は、売上高が前期比9%増の2710億円、営業利益は同62.3%増の529億円を計画。日本や欧州、アジアなどで売り上げ増加を見込む。あわせて最大400億円、発行済み株式総数(自己株式を除く)の4.64%にあたる630万株を上限とする自社株買いを実施すると発表。■前場の注目材料・日経平均は上昇(38157.94、+454.62)・NYダウは上昇(38773.12、+348.85)・ナスダック総合指数は上昇(15906.18、+47.03)・シカゴ日経先物は上昇(38575、大阪比+435)・VIX指数は低下(14.01、-0.37)・米原油先物は上昇(77.59、+1.23)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化観測・京セラ<6971>米に新工場、衛星向け水晶発振器を量産・岩谷産業<8088>「グリーンLPG」25年度実証、バイオ燃料で合成・ルネサス<6723>8879億円で米社買収、電子機器の設計効率化・北越コーポ<3865>社長、大王製紙との提携「合併超す効果出せる」・オリックス<8591>三徳船舶を完全子会社化、3000億円規模・三菱自<7211>三菱商事などと、低価格時間に電動車充電実証・リケンNPR<6209>営業益30億円の効果創出、国内営業を1年内に統合・日本ガイシ<5333>要素技術の活用先探索にAI提案、年内に100候補出力・三菱重<7011>ウズベキスタンでGTCC受注、60万kW級・三菱電機<6503>空調・低温機器を一括管理、システム試作・富士通<6702>3Dツール・VRシステム刷新、よりリアルに製造現場検証・KDDI<9433>サブ6対応エリア2倍に、衛星通信の干渉回避、基地局出力を増強・シャープ<6753>V2H参入、太陽光・蓄電池・EVを連携・出光興産<5019>ソーラーフロンティアと、宮崎大に太陽光発電、学内設置で国内最大級・中部電力<9502>グループのJERA、インドネシア社と協業、LNG調達・運用最適化☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・09:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演・中国休場(春節、17日まで) <ST> 2024/02/16 08:37 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月16日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4385) メルカリ     東証プライム     [ 割安 ] (7280) ミツバ      東証プライム     [ 割高 ] (3053) ペッパー     東証スタンダード   [ 割安 ] (2286) 林兼産業     東証スタンダード   [ 割高 ] (5595) QPS研究所   東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4892) サイフューズ   東証グロース     [ 分析中 ] (1429) 日本アクア    東証プライム     [ 割高 ] (6444) サンデン     東証スタンダード   [ 分析中 ] (9984) ソフトバンクグループ 東証プライム     [ 割高 ] (9235) 売れるネット広告社 東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 08:32 Reuters Japan Online Report Business News FRBなどのバーゼル3最終化案、米銀は欧州銀より負担過大に=調査 Stefania Spezzati [ロンドン 15日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)など米国の規制当局が提案している新たな銀行資本規制が実施されれば、米銀は2025年に最大350億ドルの減収に見舞われ、欧州の銀行に比べて過大な負担を強いられる――。コンサルタント会社オリバー・ワイマンが15日公表した調査分析でこうした見方が示された。 問題となっているのは銀行の損失吸収のための資本計算を見直す「バーゼル3最終化(バーゼル・エンドゲーム)」で、詳細の決定が各国・地域に委ねられているのがポイント。オリバー・ワイマンは、現在の米国案は欧州側の案よりも市場リスク、信用リスク、オペレーショナルリスクの面での資本計算が銀行に対して厳しくなっていると指摘した。 そのため欧州の銀行が25年以降に直面する減収規模は米銀のおよそ半分にとどまるという。 米銀からはこのままなら融資抑制につながりかねないと警鐘を鳴らす声が出ており、FRBは規制案の修正を検討している。 オリバー・ワイマンも修正があると見込んでいるが、現行の枠組みであれば欧州の銀行が米銀に対するリターンの格差を埋めてほぼ対等な競争力を回復する可能性があると付け加えた。 2024-02-15T233000Z_1_LYNXNPEK1E0WK_RTROPTP_1_GLOBAL-BANKS-BASEL.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240215:nRTROPT20240215233000LYNXNPEK1E0WK FRBなどのバーゼル3最終化案、米銀は欧州銀より負担過大に=調査 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240215T233000+0000 20240215T233000+0000 2024/02/16 08:30 オープニングコメント 先高期待が一段と強まる *08:28JST 先高期待が一段と強まる  16日の日本株市場は、買い優勢の相場展開になりそうだ。15日の米国市場は、NYダウが348ドル高、ナスダックは47ポイント高だった。1月の米小売売上高が予想を下回り、利下げ期待が強まった。一方、アップルは、著名投資家バフェット氏が運営するバークシャー・ハサウェイが保有している同社株のうち一部を前四半期に売却したことが当局への報告で明らかになり、ハイテク株への重荷となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比435円高の38575円、円相場は1ドル149円90銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まることになりそうだ。米国市場ではハイテク株の一角が利食いに押される格好となったが、利下げ期待から景気敏感株などが買われた。また、取引終了後に決算を発表したアプライド・マテリアルズは、予想を上回る内容が材料視され時間外取引で買われており、安心感につながろう。 日経225先物はナイトセッションで一時38590円まで買われるなど、強いトレンドを継続している。過熱感が警戒されやすいものの、シティグループ証券は、日経平均株価の2024年の高値予想を従来の3万9000円から4万5000円に引き上げたと報じられている。年初からの急ピッチの上昇によって買い遅れている投資家において、買いを促すことが見込まれる。もっとも、インデックスに絡んだ売買が中心であるため、主力大型株主導となる。出遅れ感があるとしても、中小型株には資金が向かいづらい需給状況だろう。 また、決算発表が一巡したことから、手掛けづらさも意識されてきそうだ。好業績銘柄を見直す流れのなか、強い基調をみせてくる銘柄などへは、短期的な値幅取り狙いの資金が集中しやすい。そのほか、「ChatGPT」を開発したオープンAIは、新しいAIシステムを発表したと報じられている。ユーザーの入力したテキストのプロンプトに基づいて現実世界のような動画を作成することが可能になるようであり、生成AI関連などへの物色も意識されそうだ。 <AK> 2024/02/16 08:28 強弱材料 強弱材料 2/16 *08:27JST 2/16 [強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(38157.94、+454.62)・NYダウは上昇(38773.12、+348.85)・ナスダック総合指数は上昇(15906.18、+47.03)・シカゴ日経先物は上昇(38575、大阪比+435)・VIX指数は低下(14.01、-0.37)・米原油先物は上昇(77.59、+1.23)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化観測弱気材料・1ドル=149.90-00円・SOX指数は下落(4558.10、-7.31)・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・原発処理水をめぐる対中関係悪化・内閣支持率低迷留意事項・対外対内証券投資(先週)・第3次産業活動指数(12月)・生保協会長が定例会見・ブリヂストン<5108>など決算発表・英小売売上高指数(1月)・ブラジルFIPE消費者物価指数(先週)・ロシア中央銀行が政策金利発表・ブラジルFGVインフレ率(IGP-10)(2月)・ブラジルFGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)・米生産者物価コア指数(1月)・米住宅着工件数(1月)・米住宅建設許可件数(1月)・米ミシガン大学消費者信頼感指数速報(2月)・米サンフランシスコ連銀総が全米企業エコノミスト協会(NABE)の会議で基調講演・ミュンヘン安全保障会議(18日まで)・中国は春節による休場の最終日 <ST> 2024/02/16 08:27 日経225・本日の想定レンジ 上伸、25日線など上向きで史上最高値を試す *08:25JST 上伸、25日線など上向きで史上最高値を試す [本日の想定レンジ]15日の米NYダウは348.85ドル高の38773.12、ナスダック総合指数は47.03pt高の15906.17、シカゴ日経225先物は大阪日中比435円高の38575円。本日の日経平均は上伸が予想され、節目の意識される史上最高値(1989年12月29日、38915.87円)を試す流れとなろう。昨日はローソク足が陽線を描いてほぼ高値引け。株価下方では5日や25日の移動平均線が急角度で上昇し、上値追いの勢いの強さを窺わせている。一目均衡表でも日足、週足ともに三役好転下の強気形状にあって転換線と基準線が上向きで推移し、上昇トレンド継続を強く示唆している。一方、NT倍率は14.72に上昇して日経平均の過熱状態を示唆。25日線乖離が5.16%と過熱ラインの5%を上回っていることもあり、株価上昇の勢いが止まった後は長い上ヒゲを残す可能性にも留意したい。[予想レンジ]上限38900円-下限38400円 <SK> 2024/02/16 08:25 個別銘柄テクニカルショット JIA---リバウンド狙いのタイミング *08:24JST <7172> JIA - - 1月16日には上ヒゲ残す形で1205円まで買われ、その後は調整を継続。直近でリバウンドを見せるものの、75日線に上値を抑えられる格好から、200日線を下回ってきた。週間形状では52週線が支持線として意識されるなか、リバウンド狙いのタイミングになりそうだ。下向きで推移する13週線に上値を抑えられているが、煮詰まり感が台頭するなか、同線突破からの一段高狙いのスタンス。 <FA> 2024/02/16 08:24 注目トピックス 市況・概況 15日の米国市場ダイジェスト:NYダウは348ドル高、利下げ期待や企業の好決算が支援 *08:21JST 15日の米国市場ダイジェスト:NYダウは348ドル高、利下げ期待や企業の好決算が支援 ■NY株式:NYダウは348ドル高、利下げ期待や企業の好決算が支援米国株式市場は続伸。ダウ平均は348.85ドル高の38,773.12ドル、ナスダックは47.03ポイント高の15,906.18で取引を終了した。利下げ期待の再燃で、寄り付き後、上昇。1月小売売上高が予想を下回り、利下げ期待がさらに強まると一段と買われた。ハイテクは、一部で著名投資会社の売却が当局への届け出で明らかになると、利益確定売りに上値が抑制された。ダウは企業の好決算を好感した買いも見られ、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了。セクター別では自動車・自動車部品がが上昇、半導体・同製造装置が下落した。自動車メーカーのステランティス(STLA)は四半期決算で、内容が予想を上回ったほか、30億ユーロ(32億ドル相当)の自社株買いプログラムや増配を発表し、上昇。靴メーカーのクロックス(CROX)は第4四半期決算で調整後の1株利益や見通しが予想を上回り、買われた。ハンバーガーショップチェーンのシェイクシャック(SHAK)は第4四半期決算で売上や利益率が予想を上回ったほか、第1四半期、通期見通しも予想を上回り、買われた。暗号資産取引所のコインベース(COIN)はアナリストの投資判断引き上げで、上昇。オンライン旅行検索サービス会社のトリップアドバイザー(TRIP)も第4四半期決算の内容が予想を上回り、上昇した。重機メーカーのディア(DE)は四半期決算で欧州需要が弱く、通期の見通しを下方修正し、大きく下落。携帯端末のアップル(AAPL)は署名投資家バフェット氏が運営する保険バークシャー・ハサウェイ(BRK)が保有している同社株のうち一部を前四半期に売却したことが当局への報告で明らかになり、下落。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)も一部著名投資会社による前四半期の同社売却が明らかになり売られた。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は人工知能(AI)の開発を手掛けるオープンAIが検索サービスを開発しているとの報道を受け競争激化を警戒し、売られた。半導体関連企業のアプライド・マテリアルズ(AMAT)は取引終了後に四半期決算を発表。内容が予想を上回り、時間外取引で上昇している。動画配信のロク(ROKU)は四半期決算で1株損失が予想を上回り、下落。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米1月小売売上高は予想以上に悪化、利下げ観測強まる15日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円57銭へ下落後、150円25銭まで反発し、149円98銭で引けた。米1月小売売上高が予想以上に悪化したため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が強まり、長期金利低下に伴うドル売りが加速。その後、金利が下げ止まったことに連れドル売りも後退した。さらに、日本の昨年10-12月期の実質国内生産(GDP)速報が2四半期連続のマイナス成長となり、予想外の景気後退入りの結果を受けて、日銀が当面緩和策を維持するとの見方が強まり、円売りも優勢となり底堅く推移。ユーロ・ドルは1.0743ドルから1.0785ドルまで上昇し、1.0771ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が利下げを急がないよう警告しユーロ買いが強まった。ユーロ・円は161円06銭へ下落後、161円65銭まで上昇。日欧金利差拡大観測に円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2543ドルから1.2600ドルまで上昇。英中銀のマン金融政策委員会(MPC)委員のタカ派発言を受けて下げ止まった。ドル・スイスは0.8828フランから0.8783フランまで下落した。■NY原油:反発で77.59ドル、一時78.07ドルまで値上りNY原油先物4月限は反発(NYMEX原油4月限終値:77.59 ↑1.23)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+1.23ドルの77.59ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは75.52ドル-78.07ドル。ロンドン市場で75.52ドルまで下落したが、米国市場の中盤にかけて78.07ドルまで値上り。中東情勢の悪化を警戒した買いが観測された。通常取引終了後の時間外取引では主に77ドル台で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  34.07ドル   +0.94ドル(+2.83%)モルガン・スタンレー(MS) 85.67ドル   +1.67ドル(+1.98%)ゴールドマン・サックス(GS)385.42ドル  +7.38ドル(+1.95%)インテル(INTC)        44.05ドル   -0.14ドル(-0.31%)アップル(AAPL)        183.86ドル  -0.29ドル(-0.15%)アルファベット(GOOG)    143.94ドル  -3.20ドル(-2.17%)メタ(META)           484.03ドル  +10.75ドル(+2.27%)キャタピラー(CAT)      323.07ドル  +6.36ドル(+2.00%)アルコア(AA)         27.39ドル   +0.60ドル(+2.23%)ウォルマート(WMT)      169.29ドル  +0.69ドル(+0.40%) <ST> 2024/02/16 08:21 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~イオンなど全般買い優勢、シカゴは大阪比比435円高の38575円~ *08:19JST ADR日本株ランキング~イオンなど全般買い優勢、シカゴは大阪比比435円高の38575円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル149.93円換算)で、イオン<8267>、三井トラスト<8309>、日産自<7201>、TDK<6762>、みずほFG<8411>、荏原<6361>、オムロン<6645>などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比435円高の38575円。米国株式市場は続伸。ダウ平均は348.85ドル高の38,773.12ドル、ナスダックは47.03ポイント高の15,906.18で取引を終了した。利下げ期待の再燃で、寄り付き後、上昇。1月小売売上高が予想を下回り、利下げ期待がさらに強まると一段と買われた。ハイテクは、一部で著名投資会社の売却が当局への届け出で明らかになると、利益確定売りに上値が抑制された。ダウは企業の好決算を好感した買いも見られ、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了。15日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円57銭へ下落後、150円25銭まで反発し、149円98銭で引けた。米1月小売売上高が予想以上に悪化したため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が強まり、長期金利低下に伴うドル売りが加速。その後、金利が下げ止まったことに連れドル売りも後退した。さらに、日本の昨年10-12月期の実質国内生産(GDP)速報が2四半期連続のマイナス成長となり、予想外の景気後退入りの結果を受けて、日銀が当面緩和策を維持するとの見方が強まり、円売りも優勢となり底堅く推移。ユーロ・ドルは1.0743ドルから1.0785ドルまで上昇し、1.0771ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が利下げを急がないよう警告しユーロ買いが強まった。NY原油先物4月限は反発(NYMEX原油4月限終値:77.59 ↑1.23)。■ADR上昇率上位銘柄(15日)<7012> 川重 10.23ドル 3834円 (129円) +3.48%<8267> イオン 24.35ドル 3651円 (85円) +2.38%<8309> 三井トラスト 3.92ドル 2939円 (66円) +2.3%<6471> 日精工 10.34ドル 776円 (15.8円) +2.08%<7201> 日産自 7.49ドル 561円 (10.9円) +1.98%■ADR下落率下位銘柄(15日)<5201> AGC 6.8ドル 5098円 (-192円) -3.63%<4704> トレンド 56.68ドル 8498円 (-223円) -2.56%<6753> シャープ 1.32ドル 792円 (-14.1円) -1.75%<6976> 太陽電 90.63ドル 3397円 (-24円) -0.7%<5233> 太平洋セメ 5.12ドル 3071円 (-16円) -0.52%■その他ADR銘柄(15日)<1812> 鹿島 17.77ドル 2664円 (-7.5円)<1925> 大和ハウス 28.88ドル 4330円 (31円)<1928> 積水ハウス 21.86ドル 3278円 (17円)<2503> キリン 14.02ドル 2102円 (-2.5円)<2802> 味の素 38.11ドル 5714円 (47円)<3402> 東レ 9.01ドル 676円 (0円)<3407> 旭化成 13.5ドル 1012円 (2円)<4704> トレンド 56.68ドル 8498円 (-223円)<4901> 富士フイルム 62.4ドル 9356円 (77円)<4911> 資生堂 26.36ドル 3952円 (50円)<5108> ブリヂストン 21.7ドル 6507円 (25円)<5201> AGC 6.8ドル 5098円 (-192円)<5802> 住友電 14.12ドル 2117円 (17.5円)<6301> コマツ 28.9ドル 4333円 (45円)<6361> 荏原 36.93ドル 11074円 (164円)<6503> 三菱電 29.71ドル 2227円 (26円)<6586> マキタ 25.51ドル 3825円 (38円)<6645> オムロン 36.22ドル 5430円 (79円)<6702> 富士通 30.86ドル 23134円 (64円)<6723> ルネサス 8.54ドル 2561円 (25円)<6758> ソニーG 91.99ドル 13792円 (82円)<6762> TDK 53.01ドル 7948円 (123円)<6902> デンソー 17.57ドル 2634円 (16円)<6954> ファナック 13.35ドル 4003円 (29円)<6988> 日東電 46.84ドル 14044円 (104円)<7201> 日産自 7.49ドル 561円 (10.9円)<7202> いすゞ 13.95ドル 2092円 (11.5円)<7203> トヨタ 228.54ドル 3427円 (45円)<7267> ホンダ 34.82ドル 1740円 (18.5円)<7270> SUBARU 11.24ドル 3370円 (31円)<7741> HOYA 123.98ドル 18588円 (263円)<7912> 大日印 15.27ドル 4579円 (32円)<7974> 任天堂 14.94ドル 8960円 (10円)<8001> 伊藤忠 89.41ドル 6703円 (68円)<8002> 丸紅 160.15ドル 2401円 (19円)<8031> 三井物 815.3ドル 6112円 (60円)<8053> 住友商 23.24ドル 3484円 (29円)<8267> イオン 24.35ドル 3651円 (85円)<8306> 三菱UFJ 9.4ドル 1409円 (5円)<8309> 三井トラスト 3.92ドル 2939円 (66円)<8316> 三井住友 10.39ドル 7789円 (19円)<8411> みずほFG 3.61ドル 2706円 (41円)<8591> オリックス 100.52ドル 3014円 (27.5円)<8604> 野村HD 5.45ドル 817円 (8.3円)<8766> 東京海上HD 29.45ドル 4415円 (48円)<8802> 菱地所 13.54ドル 2030円 (11.5円)<9432> NTT 30.25ドル 181円 (0円)<9735> セコム 17.66ドル 10591円 (41円)<9983> ファーストリテイ 28.02ドル 42010円 (380円)<9984> ソフトバンクG 28.54ドル 8558円 (56円) <ST> 2024/02/16 08:19 みんかぶニュース 市況・概況 15日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=78.03ドル(+1.39ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2014.9ドル(+10.6ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2291.2セント(+58.1セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=567.00セント(-18.50セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=417.75セント(-6.50セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1162.25セント(-8.25セント) ・CRB指数  271.28(+1.09) 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 08:18 Reuters Japan Online Report Business News ドル5%上昇へ、11月選挙でトランプ氏・共和勝利なら=シティ Marc Jones [ロンドン 15日 ロイター] - 投資銀行シティのアナリストは、11月の米大統領選でトランプ前大統領が勝利し、共和党が連邦議会の上下両院を制した場合、ドルは5%上昇し、債券市場は下落すると予想している。 ドルは2016年大統領選でトランプ氏が予想外の勝利を収めた後に約5%上昇したが、バイデン大統領に敗北した20年の選挙前には5%下落した。 同行の予想はこうした事実に基づいており、アナリストは「トランプ氏と共和党勝利のレッドウェーブとなった場合のドルの潜在的な強さは、5%が適切な幅と考える」と述べた。 トランプ氏は大統領選の共和党最有力候補とみられている。 同行のアナリストはまた、市場では伝統的に結果を先に織り込む動きが見られることから、20年の選挙の際と同様のパターンになると予想。「おそらく今年の高値を付けるであろうドルの上昇は、選挙前後に見られる可能性が高い」とした。 共和党が圧勝すれば、新たな減税や景気刺激策、中国など対抗する国への貿易関税が導入される見通しで、債券市場に最も大きな影響を与えるとも予想した。 「金利が上昇し、イールドカーブがスティープ化してタームプレミアムが上昇する」可能性があるとし、米債務拡大を巡る懸念などから債券が売り込まれた昨年10月のような状況になる可能性を指摘した。 2024-02-15T231539Z_1_LYNXNPEK1E0WB_RTROPTP_1_APPS-EUROPE-COLUMN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240215:nRTROPT20240215231539LYNXNPEK1E0WB ドル5%上昇へ、11月選挙でトランプ氏・共和勝利なら=シティ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240215T231539+0000 20240215T231539+0000 2024/02/16 08:15 みんかぶニュース 市況・概況 15日の米株式市場の概況、早期利下げ観測再び台頭しNYダウ348ドル高  15日の米株式市場では、NYダウが前日比348.85ドル高の3万8773.12ドルと続伸した。1月の米小売売上高は前月比で0.8%減となった。市場予想を下回って落ち込んだことを受けて、FRBによる早期利下げ観測が再び台頭。米長期金利が低下し、株式相場を支援した。  JPモルガン・チェース<JPM>やキャタピラー<CAT>、シェブロン<CVX>が上昇。ゴールドマン・サックス・グループ<GS>やダウ<DOW>が堅調に推移し、ウェルズ・ファーゴ<WFC>が高い。一方、シスコ・システムズ<CSCO>は売られ、ディア&カンパニー<DE>が大幅安。ファストリー<FSLY>やトゥイリオ<TWLO>、ニュー・スキン・エンタープライズ<NUS>が大きく水準を切り下げた。    ナスダック総合株価指数は47.028ポイント高の1万5906.174と続伸した。メタ・プラットフォームズ<META>やネットフリックス<NFLX>が買われ、エアビーアンドビー<ABNB>やテスラ<TSLA>が急伸。コインベース・グローバル<COIN>は続伸し、トリップアドバイザー<TRIP>やデジタル・ワールド・アクイジション<DWAC>が大幅高となった。一方、アップル<AAPL>が小安く、マイクロソフト<MSFT>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が軟調推移。エヌビディア<NVDA>が下落。ハーバライフ・ニュートリション<HLF>が急落した。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 08:08 みんかぶニュース 市況・概況 15日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 38773.12(+348.85)    高値 38781.89    安値 38397.94 ・S&P500 5029.73(+29.11) ・ナスダック総合指数 15906.174(+47.028) 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 08:04 みんかぶニュース 市況・概況 15日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  7597.53(+29.13) ・ドイツ・DAX  17046.69(+101.21) ・フランス・CAC40  7743.42(+66.07) ・ロシア・RTS  1113.65(-8.87) 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 08:04 みんかぶニュース 市況・概況 16日の株式相場見通し=大幅続伸、日経平均は過去最高値に接近へ  16日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅続伸し、1989年12月29日につけた過去最高値の3万8915円87銭に接近する展開が見込まれている。前日の米国株市場で主要3指数はそろって上昇。景気敏感株や金融株、エネルギー関連株への買いが全体相場を押し上げたほか、中小型株への資金流入も顕著となった。1月の米小売売上高は前月比でマイナス0.8%と市場予想を下回って減少した。低調な結果となったことを受け、FRBによる早期利下げ観測が再び台頭。米長期金利に低下圧力が掛かり、株式市場への資金流入を招いた。ドル円相場は1ドル=150円を挟んで一進一退の展開となり、円安基調そのものは継続。大阪取引所の夜間取引で日経平均先物3月限の終値は3万8570円と大幅に上昇している。世界的に投資家のセンチメントが上向いた状況にあるなか、東京市場でも主力株を中心に買いが先行するとみられている。米国ではエヌビディア<NVDA>が下落し、米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は小幅安となったが、引け後に決算を発表した半導体製造装置のアプライド・マテリアルズ<AMAT>の株価が時間外取引で急伸しており、直近の日本株上昇のけん引役となってきた半導体関連の反応が注視されそうだ。日経平均株価は取引時間中、3万8400円から3万8800円の範囲での値動きとなるとの見方が多い。  15日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比348ドル85セント高の3万8773ドル12セントと続伸。ナスダック総合株価指数は同47.028ポイント高の1万5906.174だった。  日程面では、きょうは国内では週間対外及び対内証券売買契約等の状況と、昨年12月の第3次産業活動指数が公表される予定。債券市場では3カ月物国庫短期証券の入札が実施される。また、ブリヂストン<5108.T>や横浜ゴム<5101.T>、三菱鉛筆<7976.T>などの決算発表が控えている。海外では中国市場が休場。米国では1月の生産者物価指数や住宅着工件数などが発表される。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/16 08:01

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