新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
高見サイが3日ぶり反発、羽田空港の実証実験にウォークスルー型顔認証改札機が採用
高見沢サイバネティックス<6424.T>が3日ぶりに反発している。15日の取引終了後、財務省と出入国在留管理庁が実施する羽田空港におけるスムーズな入国審査・税関申告を目指す実証実験に、同社が共同開発に携わったウォークスルー型顔認証改札機が採用されたと発表しており、好材料視されている。
今回採用されたウォークスルー型顔認証改札機は、同社がパナソニック コネクト(東京都中央区)、大阪市高速電気軌道(大阪市西区)と共同開発したもの。実証実験では、「日本人の帰国手続き」において、事前に旅券情報・顔写真などの提供を済ませた旅客が同顔認証改札機を通ることで、ウォークスルーで手ぶら、ストレスフリーな帰国手続きを実現するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:55
新興市場スナップショット
トラースOP---大幅高、AI電力削減ソリューションで工場空調設備の電力使用量29.6%削減
*09:54JST <6696> トラースOP 282 +20
大幅高。自社が開発したAIによる電力削減ソリューション「AIrux8」をクレア(福島県喜多方市)の慶徳工場へ導入した結果、空調設備の電力使用量を29.6%削減できたと発表している。クレアは原油価格の高騰に伴う電気料金値上げを受け、戦略販売パートナーでの加賀電子<8154>から同ソリューションを紹介されたという。AIrux8で消費電力や人の動きを見える化し、データとして取得できたことで節電が進んだとしている。
<ST>
2024/02/16 09:54
みんかぶニュース 市況・概況
リソルが軟調、株式売り出しによる需給悪化を警戒◇
リソルホールディングス<5261.T>が軟調。15日の取引終了後、三井不動産<8801.T>による48万3900株の売り出しを決議したと発表した。上限7万2500株のオーバーアロットメントによる売り出しも予定する。株式の需給面での悪影響を警戒した売りが膨らんだようだ。プライム市場の上場維持基準のうち、未達となっている流通株式時価総額基準の適合を目指す。売り出し価格は26日から29日までのいずれかの日に決める。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
リソルが軟調、株式売り出しによる需給悪化を警戒◇
リソルホールディングス<5261.T>が軟調。15日の取引終了後、三井不動産<8801.T>による48万3900株の売り出しを決議したと発表した。上限7万2500株のオーバーアロットメントによる売り出しも予定する。株式の需給面での悪影響を警戒した売りが膨らんだようだ。プライム市場の上場維持基準のうち、未達となっている流通株式時価総額基準の適合を目指す。売り出し価格は26日から29日までのいずれかの日に決める。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
ピジョン急反落、中国・シンガポール事業減少で前期下振れ着地
ピジョン<7956.T>が急反落。15日取引終了後に23年12月期連結決算を発表し、売上高は前の期比0.5%減の944億6100万円、営業利益は同12.1%減の107億2600万円だった。従来予想(売上高1000億円、営業利益124億円)から下振れして着地しており、これを嫌気した売りが出ている。
日本事業が伸びた一方、中国事業やシンガポール事業が減少し全体の足を引っ張った。積極的な販売促進費の使用も利益面で響いた。なお、続く24年12月期の売上高は前期比6.9%増の1010億円、営業利益は同6.3%増の114億円の見通し。配当予想は前期比据え置きの76円とした。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:48
Reuters Japan Online Report Business News
肥満症治療薬ウゴービ、米国で青少年の利用が急増
Robin Respaut
[15日 ロイター] - デンマークの製薬大手ノボノルディスクの肥満症治療薬「ウゴービ」について、米国で服用する青少年の数が少ないながらも急速に増えていることが、ロイターが独占入手したデータで分かった。
データは医療技術企業コモド・ヘルスが保険請求を基に集計。肥満と診断された12歳から17歳の青少年のうち、1268人が2023年の1―10月にウゴービの投与を開始していた。これに対し、22年にウゴービを利用した青少年はわずか25人だった。
米当局は22年12月、青少年によるウゴービの利用を承認。その1カ月後、強い影響力を持つ米小児科学会が12歳から肥満症治療薬の投与を開始することを推奨した。
ロイターがミシガン、ミネソタ、ウィスコンシンなど5州で入手した医療データでも、青少年によるウゴービの利用急増が示された。
連邦政府の推計では、米国の小児肥満率は20%近く、人数は約1470万人と記録的な水準に達している。今回のデータは、手術以外で初めての強力な肥満症治療法として、ウゴービを受け入れる機運が広がっていることを示した。
ただ、保険が適用されない場合、ウゴービのコストは1カ月に最高1300ドルに上る。また、投与を中止すると、過半数の人がほぼ元の体重に戻ることが、これまでのデータで示されている。
米国は青少年に対して新たな減量薬を試している数少ない国の一つ。ノボノルディスクによると、昨年はドイツ、英国、デンマーク、アラブ首長国連邦(UAE)でもウゴービの青少年への適用が承認された。
2024-02-16T004818Z_1_LYNXNPEK1F00P_RTROPTP_1_HEALTH-OBESITY-ADOLESCENTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240216:nRTROPT20240216004818LYNXNPEK1F00P 肥満症治療薬ウゴービ、米国で青少年の利用が急増 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240216T004818+0000 20240216T004818+0000
2024/02/16 09:48
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~DyDo、西松屋チェなどがランクイン
*09:45JST 出来高変化率ランキング(9時台)~DyDo、西松屋チェなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [2月16日 9:33 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2860> DAXヘッジ 46280 5486.079 303.23% 0.0051%<7256> 河西工 2503200 150679.32 153.95% 0.1451%<9211> エフ・コード 201200 249143.24 125.98% 0.1886%<2590> DyDo 170600 171833.58 118.54% 0.0481%<8217> オークワ 443800 187575.84 94.19% -0.0103%<4059> まぐまぐ 405000 175017.52 92.56% 0.1512%<4391> ロジザード 130300 66224.3 91.91% -0.1056%<4229> 群栄化 36100 54271.9 81.8% 0.0558%<8276> 平和堂 636200 687703.22 78.93% -0.0018%<3249> 産業ファ 10495 666798.8 58.53% -0.0311%<8227> しまむら 385100 3438696.9 57.24% 0.0261%<5310> 東洋炭素 368400 1266168 53.22% 0.0829%<5781> 東邦金 49700 71520.5 52.25% 0%<5255> モンスターラボ 1740600 197550.62 52.04% -0.0598%<3452> ビーロット 552000 283181.36 44.45% -0.1371%<5959> 岡 部 90100 5245810% 0.3882%<4011> ヘッドウォータ 151500 935478.2 34.65% 0.1573%<4442> バルテスHD 367700 150407.14 33.7% -0.1377%<1882> 東亜道 84400 379116.6 31.97% -0.0285%<7545> 西松屋チェ 515100 858630.64 31.51% 0.0032%<3993> PKSHA 815300 2923869.4 27.7% 0.1048%<2685> アダストリア 420300 1190136.6 25.79% 0.0552%<2160> ジーエヌアイ 1255400 3171981.06 25.45% 0.1103%<4766> ピーエイ 115300 29845.56 25.27% 0.0656%<7956> ピジョン 1938700 2099427.39 25.15% -0.0796%<9600> アイネット 121100 175992.24 23.69% 0.1106%<6871> マイクロニクス 680900 3286381.3 22.87% 0.1893%<7003> 三井E&S 7294800 6953474.08 22.29% 0.1569%<4597> ソレイジア 4805800 117815.36 15.9% -0.125%<3627> テクミラ 143800 60468.04 11.52% -0.1262%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/02/16 09:45
Reuters Japan Online Report Business News
そーせいグループが社名変更、「ネクセラファーマ」に
Shinichi Uchida
[東京 16日 ロイター] - そーせいグループは16日、社名を「ネクセラファーマ」に変更すると発表した。4月1日に変更予定。完全子会社化の「イドルシアファーマシューティカルズジャパン」および「そーせい」が合併するのを機に、グループで統一したコーポレートブランドを採用する。
そーせいは1990年にバイオ医薬品の研究開発と技術移転事業を目的に設立された。社名は長州藩主、毛利敬親が家臣からの進言に常に「そうせい」と返答していたことにちなんで命名したという。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240216T004408+0000
2024/02/16 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
ヘッドウォはS高、マルチモーダルAIラボサービスの提供開始
ヘッドウォータース<4011.T>がストップ高まで買われている。同社は15日取引終了後、「マルチモーダルAIラボサービス」の提供を開始したと発表しており、これが株価を刺激しているようだ。
このサービスは、日本マイクロソフト(東京都港区)が提供する「Azure OpenAI Service」利用企業向けにテキスト、音声、画像・映像の複合的な生成AI支援を行うもの。今後はXR(現実世界と仮想世界を融合し、新しい体験を創造する技術)スマートグラスや未来型UXアプリ、エッジAIへの適用といったソリューション展開を図るとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:40
注目トピックス 日本株
DyDo---大幅反発、業績上方修正で増益幅一段と拡大
*09:40JST DyDo---大幅反発、業績上方修正で増益幅一段と拡大
DyDo<2590>は大幅反発。前日に24年1月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の25億円から37億円、前期比5.2倍の水準に引き上げ。、国内飲料事業において価格改定効果が顕在化したこと、海外飲料事業の主軸であるトルコ子会社において中東問題を受けた飲料受注が急増したことなどが背景。また、繰延税金資産の計上によって、純利益は8億円から44億円にまで引き上げている。
<ST>
2024/02/16 09:40
注目トピックス 日本株
東エレク---大幅続伸、米アプライドが決算を受けて時間外で上昇
*09:39JST 東エレク---大幅続伸、米アプライドが決算を受けて時間外で上昇
東エレク<8035>は大幅続伸。前日に米半導体製造装置メーカーの最大手アプライド・マテリアルズが決算を発表している。2-4月期売上高は約65億ドル(約9700億円)の見通しとし、市場予想の63.2億ドルを上振れ。EPSは1.79-2.15ドルのレンジ予想、市場予想はレンジ下限水準であったもよう。想定以上のガイダンスを受けて株価は時間外取引で一時10%強の上昇に。同社を始め国内半導体関連の強気材料へとつながっている。
<ST>
2024/02/16 09:39
新興市場スナップショット
ヘッドウォーター---ストップ高、Azure OpenAI利用企業向けにマルチモーダルAIラボサービスの提供開始
*09:39JST <4011> ヘッドウォーター 11030 +1500
ストップ高。日本マイクロソフトの「Azure OpenAI Service」利用企業向けにテキスト、音声、画像・映像の複合的な生成AI支援を行う「マルチモーダルAIラボサービス」の提供を開始したと発表している。マルチモーダルAIは、様々な種類の情報を利用して高度な判断を行うAI。テキストの枠を超え、ユーザーはテキスト、音声、画像、動画をベースに新しいコンテンツを生成できるようになるという。
<ST>
2024/02/16 09:39
Reuters Japan Online Report Business News
NY市、SNS企業を提訴 若者の精神衛生巡り
[14日 ロイター] - 米ニューヨーク市のアダムズ市長は14日、メタ・プラットフォームズのフェイスブックやインスタグラムなど交流サイト(SNS)が若者の間で精神衛生上の危機をあおっているとして、カリフォルニア州の裁判所に提訴したことを明らかにした。
アルファベットのユーチューブ、スナップのスナップチャット、字節跳動(バイトダンス)のTikTokも訴訟の対象。ニューヨーク市は企業が「子供や10代の若者を意図的に操り、ソーシャルメディアアプリに依存させる」ように仕向けていると主張している。
アダムズ市長は「過去10年間、われわれはオンラインの世界がいかに中毒性があり、圧倒的なものであるかを目の当たりにしてきた。子供たちは有害なコンテンツにノンストップでさらされ、青少年の精神衛生上の危機に拍車がかかっている」と声明で述べた。
2024-02-16T003647Z_1_LYNXNPEK1F00M_RTROPTP_1_NEW-YORK-POLITICS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240216:nRTROPT20240216003647LYNXNPEK1F00M NY市、SNS企業を提訴 若者の精神衛生巡り OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240216T003647+0000 20240216T003647+0000
2024/02/16 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
CaSy動意、家事代行事業者向け新サービス開始
CaSy<9215.T>が動意づいている。15日取引終了後に新事業を開始すると発表。家事代行事業者に向けた独自開発の新サービス「MoNiCa(モニカ)」の提供を始めるとしており、今後の事業拡大への期待感が高まっている。
同サービスは、家事代行事業者に向けて独自開発したデジタルトランスフォーメーション(DX)と事業成長を後押しする業務管理システム。業務時間の短縮やミスの軽減を実現できるという。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
WASHハウが大幅3日続落、立会外分売発表で需給面への悪影響を警戒
WASHハウス<6537.T>が大幅に3日続落。15日の取引終了後、7万5000株の立会外分売を実施すると発表したことを受けて、需給面への悪影響を警戒した売りが出ているようだ。一定数量の売却意向があったことに加えて、株式の分布状況の改善と流動性の向上を図ることが目的という。分売予定期間は2月22日から29日までで、分売値段は分売実施日の前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき1000株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月16日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4385) メルカリ 東証プライム [ 割安 ]
(7280) ミツバ 東証プライム [ 割高 ]
(3053) ペッパー 東証スタンダード [ 割安 ]
(2286) 林兼産業 東証スタンダード [ 割高 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4892) サイフューズ 東証グロース [ 分析中 ]
(1429) 日本アクア 東証プライム [ 割高 ]
(6444) サンデン 東証スタンダード [ 分析中 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証プライム [ 割高 ]
(9235) 売れるネット広告社 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:32
みんかぶニュース 市況・概況
16日韓国・KOSPI=寄り付き2635.63(+21.83)
16日の韓国・KOSPIは前営業日比21.83ポイント高の2635.63で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:30
Reuters Japan Online Report Business News
米フォードとGM、他社との提携に前向き 中国競合に対抗
Joseph White Nathan Gomes
[15日 ロイター] - 米自動車大手フォード・モーターとゼネラル・モーターズ(GM)の最高経営責任者(CEO)は15日、中国競合の欧米市場参入が加速する中、電気自動車(EV)の技術コスト削減に向けて他社との提携を検討すると明らかにした。
GMのメアリー・バーラCEOは、ウルフ・リサーチ主催のカンファレンスでの投資家向け講演で「消費者向けでない技術を中心に他社と提携し、研究開発や資本面で効率化できる方法があれば、全て参加する」と語った。
フォードのジム・ファーリーCEOも別のプレゼンテーションで、EV用バッテリーのコスト削減に向け、提携に前向きな姿勢を示した。
欧米自動車メーカーは、比亜迪(BYD) など低コストEVを製造する中国メーカーとの競争にさらされている。
ファーリー氏は「世界中で中国と正々堂々と競争できなければ、今後数年間で収益の20─30%がリスクにさらされる」と警戒感を示した。
「競争力のあるバッテリーを確保することからスタートできる。一般的な円筒形セルを採用することで購買力に大きなレバレッジをかけることができる」と説明し、これをOEM(相手先ブランドによる生産)でやるべきかもしれないと述べた。
GMのバーラ氏は中国市場について、国内自動車メーカーの参入が市場の主流セグメントに集中しているため、GMはプレミアムと高価格帯に注力すると述べた。
2024-02-16T003043Z_1_LYNXNPEK1F00L_RTROPTP_1_AUTOSHOW-DETROIT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240216:nRTROPT20240216003043LYNXNPEK1F00L 米フォードとGM、他社との提携に前向き 中国競合に対抗 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240216T003043+0000 20240216T003043+0000
2024/02/16 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
テラプローブが3日ぶり反発、1月売上高は8.2%増と1~3月計画上回る
テラプローブ<6627.T>が3日ぶりに反発している。15日の取引終了後に発表した1月度の月次連結売上高が前年同月比8.2%増となり、第1四半期(1~3月)計画の前年同期比6.1%増を上回ってスタートしたことが好感されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:29
寄り付き概況
日経平均は359円高でスタート、第一三共や東エレクなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38517.37;+359.43TOPIX;2614.04;+22.19[寄り付き概況] 16日の日経平均は359.43円高の38517.37円と続伸して取引を開始した。前日15日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は348.85ドル高の38773.12ドル、ナスダックは47.03ポイント高の15906.18で取引を終了した。利下げ期待の再燃で、寄り付き後、上昇。1月小売売上高が予想を下回り、利下げ期待がさらに強まると一段と買われた。ハイテクは、一部で著名投資会社の売却が当局への届け出で明らかになると、利益確定売りに上値が抑制された。ダウは企業の好決算を好感した買いも見られ、終盤にかけて上げ幅を拡大した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇ことが東京市場の株価の支えとなった。一方、東京市場は高値警戒感が継続していることに加え、主要企業の23年4-12月期決算発表が一巡し、やや手掛かり材料難との見方から、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は2月4-10日に国内株を6週連続で買い越した。買越額は6213億円だった。今日は、中国(上海、深セン)市場が休場となる。 セクター別では、卸売業、鉱業、石油石炭製品、不動産業、医薬品などが値上がり率上位、水産・農林業が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、第一三共<4568>、東エレク<8035>、KOKUSAI<6525>、楽天グループ<4755>、三井物<8031>、キヤノン<7751>、TOWA<6315>、三菱電<6503>、アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>、ソシオネクスト<6526>、三菱商<8058>、リクルートHD<6098>などが上昇。他方、トレンド<4704>、SUMCO<3436>、ソニーG<6758>などが下落している。
<CS>
2024/02/16 09:27
みんかぶニュース 市況・概況
メディアLは大幅高、NTTスマートコネクトと業務提携◇
メディアリンクス<6659.T>が大幅高となっている。同社は15日、NTT<9432.T>グループのNTTスマートコネクトと業務提携したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。
NTTスマートコネクトが持つ「クラウドサーバーからネットワーク、セキュリティーまでをトータルでカバーする高い技術力」と、メディアLの「高性能で多機能なマルチメディア対応のIP伝送装置」を組み合わせることで、より高品質で効率的なIP映像伝送を実現する新たなソリューションの開発・展開に取り組むことが主な目的だという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
メディアLは大幅高、NTTスマートコネクトと業務提携◇
メディアリンクス<6659.T>が大幅高となっている。同社は15日、NTT<9432.T>グループのNTTスマートコネクトと業務提携したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。
NTTスマートコネクトが持つ「クラウドサーバーからネットワーク、セキュリティーまでをトータルでカバーする高い技術力」と、メディアLの「高性能で多機能なマルチメディア対応のIP伝送装置」を組み合わせることで、より高品質で効率的なIP映像伝送を実現する新たなソリューションの開発・展開に取り組むことが主な目的だという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:24
Reuters Japan Online Report Business News
市場に色々な見方あるのは承知、金融政策は日銀に任せる=鈴木財務相
Yoshifumi Takemoto
[東京 16日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は16日の閣議後会見で、実質国内総生産(GDP)が2四半期連続マイナスとなったことで日銀のマイナス金利解除が後ずれするとの観測が浮上していることに関連し「市場にいろいろな見方があることは承知している」としつつ、「日銀の独立性を尊重しないといけない」としてコメントを控えた。その上で、金融政策における判断は日銀に委ねる姿勢を示した。
内閣府が15日に公表した2023年10─12月期のGDP速報値は市場想定を下回り、消費や設備投資の低迷が鮮明になった。金融市場の一部では、春の実施が織り込まれていた日銀のマイナス金利解除が後ずれするとの観測も浮上している。
ドル相場で150円台にドル高/円安が進行していることについては、円安は家計・企業の負担増と輸出・海外展開企業の収益改善のプラス面があり「政府としてはマイナス面を緩和しながらプラス面を最大化する」と強調。物価対策として、エネルギー価格の激変緩和措置の延長などに取り組んでいると指摘した。
その上で「為替は安定的に推移するのが望ましく、引き続き高い緊張感を持って市場を注視したい」と述べた。
2024-02-16T002244Z_1_LYNXNPEK1F00D_RTROPTP_1_JAPAN-YEN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240216:nRTROPT20240216002244LYNXNPEK1F00D 市場に色々な見方あるのは承知、金融政策は日銀に任せる=鈴木財務相 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240216T002244+0000 20240216T002244+0000
2024/02/16 09:22
みんかぶニュース 市況・概況
ステムリムが大幅反発、再生誘導医薬レダセムチド(HMGB1断片ペプチド)の国内特許登録◇
ステムリム<4599.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。15日の取引終了後、塩野義製薬<4507.T>へ導出済みの再生誘導医薬開発候補品レダセムチド(HMGB1)から創製したペプチド医薬「S-005151」を利用した外傷性軟骨欠損症、変形性関節症及び離断性骨軟骨炎を適応症とした特許について、日本で登録されることになったと発表しており、好材料視されている。
同特許は、現在開発が進んでいるレダセムチドの適応症の拡大を目的とするもの。なお、同件による24年7月期業績への影響はないとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
ステムリムが大幅反発、再生誘導医薬レダセムチド(HMGB1断片ペプチド)の国内特許登録◇
ステムリム<4599.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。15日の取引終了後、塩野義製薬<4507.T>へ導出済みの再生誘導医薬開発候補品レダセムチド(HMGB1)から創製したペプチド医薬「S-005151」を利用した外傷性軟骨欠損症、変形性関節症及び離断性骨軟骨炎を適応症とした特許について、日本で登録されることになったと発表しており、好材料視されている。
同特許は、現在開発が進んでいるレダセムチドの適応症の拡大を目的とするもの。なお、同件による24年7月期業績への影響はないとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
DyDo反発、24年1月期上方修正を好感
ダイドーグループホールディングス<2590.T>は反発。15日取引終了後に24年1月期連結業績予想の上方修正を発表。売上高を2118億円から2130億円(前の期比33.0%増)へ、純利益を8億円から44億円(前の期5億700万円の赤字)へ引き上げており、これを好感した買いが流入している。
国内の価格改定効果が順調に表れたほか、海外飲料事業の大半を占めるトルコ子会社で中東問題を受けた飲料受注の急増があり、これらが業績を押し上げる。また、繰延税金資産の計上も大きく寄与する見込み。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:18
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=16日寄り付き、日経レバの売買代金は286億円と好調
16日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比28.4%増の619億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同36.3%増の503億円となっている。
個別では上場インデックスファンド海外先進国株式 <1680> 、NEXTTOPIX Core 30 <1311> 、NEXT FUNDS新興国債券 <2519> 、iシェアーズ・コア TOPIX ETF <1475> 、NEXT 機械 <1624> など92銘柄が新高値。グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、日経平均ベア上場投信 <1580> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> など39銘柄が新安値をつけている。
日経平均株価が621円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金286億4800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金263億2900万円も上回っている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が66億8100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が30億1400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が27億8500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が21億100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億6900万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/02/16 09:16
注目トピックス 日本株
コーユーレンティア---23年12月期は2ケタ増収・増益、売上高は初の300億円を達成
*09:16JST コーユーレンティア---23年12月期は2ケタ増収・増益、売上高は初の300億円を達成
コーユーレンティア<7081>は13日、2023年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比18.2%増の309.60億円、営業利益が同0.5%増の24.43億円、経常利益が同2.4%増の24.78億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同28.4%増の16.04億円となった。レンタル関連事業の売上高は前期比10.9%増の183.61億円、セグメント利益は同2.4%減の17.77億円となった。レンタル関連事業は、建設現場向け市場において、東京を中心とした大規模再開発案件や地方圏での大型設備投資案件が堅調に推移した。建設資材や人件費の高騰によりコスト上昇傾向は継続しているものの、豊富な出件数と案件の大型化により、年間を通じて業績が高水準で推移した。イベント向け市場は、国家的イベントや国際スポーツ大会、大規模施設の開業式典等、大型案件が集中したほか、レギュラー案件となる音楽フェスの開催やPRイベントの復調により、コロナ前を上回る実績を残した。オフィス市場は、コロナ対策関連の需要が収束する一方、新たなBPO案件に対する積極的な営業活動が受注成果に繋がったほか、各企業における株主総会や社内研修、展示会等の出件数が回復してきたことで、業績は計画通りに推移した。スペースデザイン事業の売上高は前期比14.9%増の49.83億円、セグメント利益は同27.3%増の1.79億円となった。マンションギャラリーの設計・施工業務において高単価のシアタールーム設置件数が伸長したことや、インテリアオプション販売を手掛けるライフデザイン業務における高付加価値商品の拡充が売上高・利益の拡大に繋がった。また、ファニチャーレンタル業務についても、新カタログ商品の提案強化や顧客関係性の深化が業績に寄与したほか、新規事業であるオフィスリノベーションも堅調に推移した。物販事業の売上高は前期比64.3%増の37.02億円、セグメント利益は0.72億円(前年同期は0.09億円の損失)となった。郵政関連市場での事業機器の更改需要の取り込みに加え、官公庁市場における省庁再編及び庁舎移転等を契機としたオフィス什器・備品の販売やサーキュラ―エコノミーサービス(不用品の廃棄を削減し、環境負荷を低減する移転サポート)が売上・利益拡大に寄与したほか、民間企業向けのオフィス移転サービスが受注に結びついた。ICT事業の売上高は前期比29.0%増の39.12億円、セグメント利益は同13.1%減の4.13億円となった。国家的イベントや国際スポーツ大会におけるICT機器の工事関連業務や、外部企業との戦略的アライアンスを通じたソリューションサービスが売上拡大に寄与した。一方、ICT人財の確保・育成やグループ外売上の拡大、新規市場である中小企業向けのICT機器販売強化が利益獲得を図る上での重点課題となっている。2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.1%増の310.00億円、営業利益が同6.4%増の26.00億円、経常利益が同4.9%増の26.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.8%増の16.50億円を見込んでいる。なお配当に関しては、2023年12月期は前期比10円増配し55円(当初予想は50円)に、今期は60円を見込んでいる。
<SI>
2024/02/16 09:16
Reuters Japan Online Report Business News
日経平均は続伸で寄り付く、米株高を好感 史上最高値に接近
[東京 16日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比359円43銭高の3万8517円37銭と、続伸してスタートした。バブル経済崩壊後の高値を更新した。米国株式市場では早期利下げ観測が再燃して株高となっており、好感する動きが先行している。寄り付き後も上値を伸ばし、一時700円高の3万8800円台に上昇し、史上最高値に接近している。
主力株はトヨタ自動車が堅調な一方、ソニーグループは小安い。半導体関連は東京エレクトロンなど総じて強い。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは堅調となっている。
2024-02-16T001448Z_1_LYNXNPEK1F009_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240216:nRTROPT20240216001448LYNXNPEK1F009 日経平均は続伸で寄り付く、米株高を好感 史上最高値に接近 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240216T001448+0000 20240216T001448+0000
2024/02/16 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
アルデプロはウリ気配スタート、東証が監理銘柄(審査中)に指定
アルデプロ<8925.T>がウリ気配スタート。東京証券取引所が15日付で同社株を監理銘柄(審査中)に指定しており、これを嫌気した売りが出ている。
アルデプロが改善計画書の策定を断念する旨の開示を行ったことを踏まえ、同社の内部管理体制などの改善の見込みについて審査を行う。指定期間は東証が上場廃止基準に該当するかどうかを認定した日まで。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:13