新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
網屋---23年12月期は売上高35.59億円、新たにリリースしたサービスが各々好調を維持
*10:54JST 網屋---23年12月期は売上高35.59億円、新たにリリースしたサービスが各々好調を維持
網屋<4258>は14日、2023年12月期連結決算を発表した。売上高が35.59億円、営業利益が3.63億円、経常利益が4.25億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.25億円となった。2023年12月期より連結財務諸表を作成しているため、対前期増減率については記載していない。データセキュリティ事業の売上高は12.91億円、セグメント利益は5.75億円となった。主力製品であるログ分析プラットフォーム「ALog」が、円安によって価格が高騰した海外製品と比べて安価で買いやすくなり、サイバーセキュリティ強化の政策後押しもあって、順調にパイプラインを進捗させることができた。同じく、当年度より新事業として提供を開始した「サイバー攻撃監視代行サービス」についてもサブスクの継続契約が増加した。ネットワークセキュリティ事業の売上高は22.68億円、セグメント利益は5.32億円となった。IT人材の慢性的な不足を背景に、人手を介さずにクラウドで企業ネットワークを構築できる「Network All Cloud」サービスが好調で、CAGR20%超える販売となった。従来は、全国に多くの拠点・店舗をもつ外食・小売り系の事業者様への販売が主でしたが、フリーアドレス化を促進する都心オフィスにもニーズが拡大した影響で、顧客数は4,800社を超えた。2024年12月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比26.4%増の45.00億円、営業利益は同15.4%増の4.19億円、経常利益は同6.1%減の3.99億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同14.2%減の2.79億円を見込んでいる。
<SI>
2024/02/16 10:54
みんかぶニュース 個別・材料
木徳神糧は一時S安、今期営業利益27%減へ
木徳神糧<2700.T>は一時ストップ安。15日取引終了後に24年12月期連結業績予想を発表し、売上高を前期比2.8%増の1180億円とした一方、営業利益を同27.3%減の15億円とした。大幅減益の見通しを嫌気した売りが膨らんでいる。
配当予想は60円(特別配当を含む前期実績80円)とした。同時に発表した23年12月期決算は、売上高が前の期比9.7%増の1148億3500万円、営業利益が同56.6%増の20億6100万円だった。行動制限の緩和で中食・外食需要が回復したことが追い風となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 10:51
注目トピックス 日本株
セグエグループ---23年12月期は2ケタ増収、DX化需要と納期遅延の改善が大きく寄与
*10:51JST セグエグループ---23年12月期は2ケタ増収、DX化需要と納期遅延の改善が大きく寄与
セグエグループ<3968>は13日、2023年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比28.0%増の174.43億円、営業利益が同19.8%増の10.86億円、経常利益が同3.4%減の10.15億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.1%減の6.60億円となった。当年度におけるプロダクトの販売については、特需の大型案件もありDXインフラの販売が大幅に増加し、加えて納期遅延の改善が進み大きく進捗した。サービスの販売については、好調なプロダクト販売に付随して設計及び構築サービス(プロフェッショナルサービス)、サポートサービスが増加した。また、ジェイズ・テクノロジーは、DX化支援の強化を目的としてDXセンターを東京と福岡に開設した。これらの結果、ソリューションプロダクト事業の売上高は前年同期比23.6%増の107.57億円、ソリューションサービス事業の売上高は同35.9%増の66.85億円となった。売上総利益は、過去の受注分に基づく機器の仕入コストの納期遅延・円安進行に伴う増加、これまでの納期遅延への対応として保有していた商品在庫の一部に生じた評価損の影響を受け、同15.9%増の41.23億円となった。営業利益は、子会社の増加、幹部社員の増員、東京オフィスの増床、横浜センター(物流拠点)の開設、セキュリティオペレーションセンターの開設、自社開発セキュリティサービスRevoWorksクラウドの提供開始に伴う広告宣伝活動などにより特に当第3四半期以降は販売費及び一般管理費が増加したものの、売上総利益の増加が上回り、増益となった。2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比7.8%増の188.00億円、営業利益は同4.0%増の11.30億円、経常利益は同11.3%増の11.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同8.7%増の7.17億円を見込んでいる。なお同社は、2024年12月期を最終年度とする中期目標(売上高170億円、営業利益12億円、親会社株主に帰属する当期純 利益8億円)を設定していたが、当連結会計年度において中期目標の売上高を達成し、営業利益についても順調に伸長していること、新サービスの提供開始や海外への進出など、事業環境が大きく変化していることから、 一年前倒しで2024年12月期を初年度とする新たな中期経営計画を策定するとしており、公表は2024年5月 を予定している。
<SI>
2024/02/16 10:51
注目トピックス 日本株
三機工業---3Qも2ケタ増収・大幅な増益、通期連結業績予想の再上方修正を発表
*10:47JST 三機工業---3Qも2ケタ増収・大幅な増益、通期連結業績予想の再上方修正を発表
三機工業<1961>は14日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比19.0%増の1,496.11億円、営業利益が同449.0%増の59.98億円、経常利益が同260.4%増の69.80億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同394.0%増の48.61億円となった。建築設備事業の受注高は前年同期比5.6%減の1,494.62億円、売上高は同20.7%増の1,229.44億円、セグメント利益は同525.7%増の57.09億円となった。受注高は、前年同期にビル空調衛生の大型工事を受注したことによる反動等で減少したが、前期からの繰越工事が進捗したこと等により増収増益となった。機械システム事業の受注高は前年同期比9.9%増の80.43億円、売上高は同41.9%増の74.21億円、セグメント損失は6.79億円(前年同期は9.43億円の損失)となった。受注高は堅調に推移し、前期からの繰越工事が進捗したこと等により売上高も増加した。セグメント損失は増収により改善したものの、採算性は低調となった。環境システム事業の受注高は前年同期比92.6%増の279.02億円、売上高は同3.1%増の174.75億円、セグメント利益は同163.5%増のは3.73億円となった。受注高は、大型の廃棄物処理施設を受注したことにより増加した。売上高、セグメント利益については、増収増益となった。不動産事業の受注高は前年同期比0.5%増の18.61億円、売上高は同0.5%増の18.61億円、セグメント利益は同14.6%増の6.93億円となった。テナント賃貸収入が増加し、増収増益となった。2024年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比15.3%増(前回予想比2.3%増)の2,200.00億円、営業利益が103.3%増(同15.8%増)の110.00億円、経常利益が同84.1%増(同15.0%増)の115.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同57.9%増(同11.9%増)の75.00億円としている。
<SI>
2024/02/16 10:47
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~ジーエヌアイ、河西工などがランクイン
*10:44JST 出来高変化率ランキング(10時台)~ジーエヌアイ、河西工などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [2月16日 10:34 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2860> DAXヘッジ 46290 5486.079 303.24% 0.0045%<7256> 河西工 4032000 150679.32 210.13% 0.1209%<6232> ACSL 1203100 151045.92 181.64% -0.1432%<4059> まぐまぐ 719200 175017.52 164.59% 0.112%<2590> DyDo 235800 171833.58 158.34% 0.0481%<9600> アイネット 356100 175992.24 150.93% 0.1501%<9211> エフ・コード 242100 249143.24 149.64% 0.1886%<4391> ロジザード 186900 66224.3 136.46% -0.1243%<1348> MXSトピクス 300730 229131.123 131.98% 0.013%<4442> バルテスHD 818400 150407.14 121.2% -0.1459%<4229> 群栄化 47600 54271.9 114.62% 0.0515%<5310> 東洋炭素 612400 1266168 113.32% 0.11%<6871> マイクロニクス 1508800 3286381.3 108.16% 0.1401%<8217> オークワ 490400 187575.84 106.12% -0.0011%<3747> インタトレード 199000 33283.54 101.5% 0.0576%<3249> 産業ファ 15270 666798.8 101.47% -0.0432%<7901> マツモト 44200 46465.86 99.87% 0.0901%<5255> モンスターラボ 2564900 197550.62 98.17% -0.0384%<4766> ピーエイ 217900 29845.56 93.98% 0.0262%<3237> イントランス 758000 49502.22 92.66% 0.0416%<9348> ispace 8100000 4006517.1 92.55% 0.0193%<3452> ビーロット 839700 283181.36 90.6% -0.1453%<7956> ピジョン 3535500 2099427.39 88.47% -0.0738%<8613> 丸三証 549500 273642.06 85.52% 0.0457%<8276> 平和堂 671700 687703.22 85.21% 0.0069%<2160> ジーエヌアイ 2113200 3171981.06 82.33% 0.1103%<3993> PKSHA 1345000 2923869.4 81.45% 0.0834%<6469> 放電精密 81200 39062.78 79.92% 0.0717%<8227> しまむら 420300 3438696.9 66.88% 0.0194%<5781> 東邦金 56600 71520.5 66.35% 0%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/02/16 10:44
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にサンデン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前10時現在で、サンデン<6444.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
同社が14日取引終了後に発表した23年12月期通期の連結決算が下振れて着地したことが売り予想数上昇につながっているようだ。
前期の売上高は前の期比2.0%増の1792億7900万円(従来予想は1830億円)、経常損益は83億8200万円の赤字(同37億円の赤字)だった。中国地域での顧客車両販売減少が影響したほか、損益面では過去設計に伴う品質関連費用の引当金積み増しなどが重荷となった。なお、24年12月期通期の連結業績予想については、売上高1800億円(前期比0.4%増)、経常損益は28億円の赤字になる見通しだとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 10:43
みんかぶニュース 市況・概況
16日中国・上海総合指数=休場
16日の上海市場は春節(旧正月)のため休場。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 10:43
みんかぶニュース 市況・概況
16日香港・ハンセン指数=寄り付き16007.54(+62.91)
16日の香港・ハンセン指数は前営業日比62.91ポイント高の16007.54で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 10:42
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月16日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4385) メルカリ 東証プライム [ 割安 ]
(3053) ペッパー 東証スタンダード [ 割高 ]
(7280) ミツバ 東証プライム [ 割高 ]
(2286) 林兼産業 東証スタンダード [ 割高 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4892) サイフューズ 東証グロース [ 分析中 ]
(1429) 日本アクア 東証プライム [ 割高 ]
(6444) サンデン 東証スタンダード [ 分析中 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証プライム [ 割高 ]
(9235) 売れるネット広告社 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
テクミラ大幅安、24年2月期業績と配当予想を下方修正
テクミラホールディングス<3627.T>が大幅安。15日取引終了後に24年2月期連結業績予想の下方修正を発表。売上高を102億円から90億円(前期比3.9%増)へ、純利益を3億6000万円から1000万円(同96.2%減)へ引き下げており、これが売り材料視されている。
Switchソフトの新商品発売時期見直しや円安元高の影響が要因。配当予想も6円から5円(前期5円)に減額した。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 10:31
Reuters Japan Online Report Business News
FRBのバランスシート縮小継続を支持=アトランタ連銀総裁
[ニューヨーク 15日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は15日、連邦準備理事会(FRB)のバランシートを縮小させる量的引き締め(QT)について、現時点で停止する理由は見当たらないとの認識を示した。
ニューヨーク大学マネー・マーケティアーズの会合で「続けることを支持する」と述べ、方針転換を促すような流動性の不足はみられないと指摘した。
2024-02-16T012947Z_1_LYNXNPEK1F015_RTROPTP_1_USA-FED-BOSTIC.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240216:nRTROPT20240216012947LYNXNPEK1F015 FRBのバランスシート縮小継続を支持=アトランタ連銀総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240216T012947+0000 20240216T012947+0000
2024/02/16 10:29
みんかぶニュース 市況・概況
東エレクなど半導体株が軒並み高、米アプライドが時間外取引で急伸◇
半導体関連株が軒並み高。東京エレクトロン<8035.T>やレーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>、SCREENホールディングス<7735.T>などが急伸し、上場来高値を更新し、全体相場を牽引している。米アプライド・マテリアルズ<AMAT>が15日に決算を発表し、2~4月の売上高見通しが市場予想を上回った。これを受け、同社株は時間外取引で10%超の上昇と急伸。このアプライド株高を背景に日本の半導体関連株に買いが流入している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 10:22
みんかぶニュース 個別・材料
東エレクなど半導体株が軒並み高、米アプライドが時間外取引で急伸◇
半導体関連株が軒並み高。東京エレクトロン<8035.T>やレーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>、SCREENホールディングス<7735.T>などが急伸し、上場来高値を更新し、全体相場を牽引している。米アプライド・マテリアルズ<AMAT>が15日に決算を発表し、2~4月の売上高見通しが市場予想を上回った。これを受け、同社株は時間外取引で10%超の上昇と急伸。このアプライド株高を背景に日本の半導体関連株に買いが流入している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 10:22
みんかぶニュース 個別・材料
カヤック急反落、前期下振れ着地で今24年12月期も減益へ
カヤック<3904.T>が急反落。15日取引終了後に発表した23年12月期連結決算は、売上高が前の期比5.8%増の174億6700万円、最終利益が同34.5%減の5億1100万円と従来予想(売上高182億円、最終利益8億5000万円)から下振れして着地。続く24年12月期も最終減益の見通しを示しており、これらが嫌気され売られている。
前期の業績下振れは、好調を維持しているハイパーカジュアルゲームの発展型の事業であるハイブリッドカジュアルへの投資を強化したこと、第2四半期に一時的にハイパーカジュアルゲームの外部システム起因による不調が生じたことが要因。また、投資有価証券評価損や減損損失を計上したことも響いた。
24年12月期は売上高が前期比14.5%増の200億円、最終利益が同2.2%減の5億円の見通し。配当予想は前期比据え置きの3円90銭とした。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 10:18
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:株高や米金利上昇を手掛かりに150円10銭台を回復
16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=150円16銭前後と前日の午後5時時点に比べて4銭程度のドル安・円高となっている。
15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円93銭前後と前日に比べて65銭程度のドル安・円高で取引を終えた。同日に発表された1月の米小売売上高が市場予想以上に減少したことを受け、一時149円50銭台まで下押した。
ただ、ニューヨーク連銀とフィラデルフィア連銀が15日に発表した2月の製造業景況指数がともに前月から改善するなど米景気の底堅さを示す指標もあり、この日の東京市場のドル円相場は下げ渋る動き。日経平均株価が大幅に続伸していることや時間外取引で米長期金利が上昇していることがドル買いを誘っている面もあり、午前9時10分過ぎには150円10銭台を回復した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0765ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=161円64銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 10:16
Reuters Japan Online Report Business News
米利下げ検討にはさらなる時間必要=アトランタ地区連銀総裁
Michael S. Derby
[ニューヨーク 15日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は15日、米連邦準備理事会(FRB)はインフレ圧力後退で大きく前進したが、リスクは依然存在し、自身はまだ利下げを求める準備ができていないとの認識を示した。
ニューヨーク大学マネー・マーケティアーズ主催のイベントでの講演内容が公表された。
ボスティック氏は「れわれは物価上昇ペースの押し下げで大きく前進した」との認識を示した。一方で「わたしの予想では、インフレ率は今後も鈍化するだろうが、市場の想定よりも緩やかになる」と指摘した。
また、インフレ高進に対する勝利宣言はまだ尚早とし、自身はまだインフレ率が2%の目標に向けて疑いなく低下しているとは言えないとした。
利下げを正当化する方向に経済が向かっているとFRBが確証を得るには、まだ時間が必要との認識を示した。
「FRBはまもなくより制約的でない金融政策の導入について適切な時期を検討するが、現在は堅調な労働市場とマクロ経済により切迫した必要性は感じられない」とした。
市場では米利下げ開始の時期について議論が広がっている。これまでは春が予想されていたが、FRB当局者は利下げ支持の確証を得るにはさらに時間がかかるとの認識を示唆している。
ボスティック氏は、急速な利上げを経ての米経済の力強さや非常に堅調な労働環境でのインフレ低下は、大方の予想に反していると指摘。経済成長が金融政策の変化に大きく左右されていないと分析した。
その上で、米経済は潜在的に力強く成長する可能性があり、これが需要を再び拡大させインフレ高騰のリスクとなると指摘した。
2024-02-16T011127Z_1_LYNXNPEK1F010_RTROPTP_1_USA-FED-BOSTIC.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240216:nRTROPT20240216011127LYNXNPEK1F010 米利下げ検討にはさらなる時間必要=アトランタ地区連銀総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240216T011127+0000 20240216T011127+0000
2024/02/16 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
ペッパーがS高、1月既存店売上高が13カ月連続前年上回る
ペッパーフードサービス<3053.T>が続急騰しストップ高の172円に買われている。引き続き14日に発表した24年12月期の6期ぶり営業黒字転換見通しと株主優待制度の再開を好材料視する動きに加えて、15日に発表した1月度実績で「いきなり!ステーキ」既存店売上高が前年同月比6.5%増となり、13カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 10:08
注目トピックス 経済総合
金は2000ドル割れの可能性も、地政学リスクはサポート要因 サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
*10:07JST 金は2000ドル割れの可能性も、地政学リスクはサポート要因 サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、金についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『金は2000ドル割れの可能性も、地政学リスクはサポート要因』と述べています。続いて、『13日、米国のインフレ率が予想以上に上昇したことを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ見通しが一段と後退し、金相場は2007.20ドルで引けた。1月半ば以来、約1カ月ぶりの安値に沈んだ。FRBが政策転換に踏み切るタイミングは6月以降にずれ込むとの見方が強まった』と伝えています。陳さんは、『強いCPIの結果と主要な買い手の中国勢が旧正月で不在となっているものの、根強い中東やウクライナの地政学リスク警戒が下支えとなる中、2000ドルの大台割れは回避された。ただ、16日の1月米卸売物価指数(PPI)がCPI同様に強い内容であれば大台割れとなる可能性は高いだろう』と考察しています。NY金の今週のレンジについては、『1980~2040ドル』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の2月15日付「金は2000ドル割れの可能性も、地政学リスクはサポート要因」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 花田浩菜
<CS>
2024/02/16 10:07
新興市場スナップショット
CaSy---大幅に3日ぶり反発、家事代行事業者向け新サービス「MoNiCa」の提供開始
*10:06JST <9215> CaSy 928 +48
大幅に3日ぶり反発。家事代行事業者に向けた新サービス「MoNiCa」の提供を開始すると発表している。政府による家事代行サービスの利用支援を背景に開発した業務管理システム。家事代行事業者は情報管理をデジタル化し、業務時間の短縮やミスの軽減を実現できるという。顧客や家事代行スタッフはオンラインでサービス依頼や稼働を管理でき、依頼からサービス開始までのリードタイムを短縮できるとしている。
<ST>
2024/02/16 10:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1376、値下がり銘柄数は255、変わらずは26銘柄だった。業種別では33業種中32業種が上昇。値上がり上位に鉱業、石油・石炭、海運、卸売、保険、証券・商品など。値下がりは金属製品の1業種。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 10:05
Reuters Japan Online Report Business News
ゴールドマン、STOXX欧州600種指数目標を510に引き上げ
[15日 ロイター] - ゴールドマン・サックスは15日、2024年のSTOXX欧州600種株価指数の目標を前回の500から510に引き上げた。経済活動の改善、政策金利低下の可能性、魅力的なバリュエーションを根拠に挙げた。
欧州中央銀行(ECB)を含む世界の中央銀行間で利下げの可能性が検討される中、最近の経済指標では、ユーロ圏製造業活動鈍化の減速と消費者物価の減速が示されている。
ゴールドマンのストラテジストらはノートで「欧州全域で労働市場が逼迫していることから、今年の賃上げ率はインフレ率より高くなるとわれわれはみている。一方、家計は実質所得の伸びと金利低下の恩恵を受けると予想している」と分析した。
ゴールドマンは、エネルギー価格下落と潤沢なガス供給がエネルギー輸入地域である欧州に恩恵をもたらすとの見方を示した。
STOXX欧州600種は昨年10月に底を打ってから13%上昇。今年に入り約2%上がっている。
2024-02-16T010316Z_1_LYNXNPEK1F00V_RTROPTP_1_GOLDMAN-SACHS-VACCINE-WORKERS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240216:nRTROPT20240216010316LYNXNPEK1F00V ゴールドマン、STOXX欧州600種指数目標を510に引き上げ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240216T010316+0000 20240216T010316+0000
2024/02/16 10:03
注目トピックス 日本株
ETSHD---買い気配、送電線新設工事の追加受注を発表
*10:03JST ETSHD---買い気配、送電線新設工事の追加受注を発表
ETSHD<1789>は買い気配。50万V送電線(宮城丸森幹線)新設工事の追加受注を発表している。累計受注増額は6985百万円で、うち今回の受注金額は6040百万円となっているもよう。工期は26年4月までとなり、受注金額のうち6009百万円に関しては、24年9月期から26年9月期にかけて売上計上されるようだ。前期売上高実績は約80億円であり、当面の業績インパクトにつながるとの見方に。
<ST>
2024/02/16 10:03
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は679円高の3万8837円、東エレクが158.84円押し上げ
16日10時現在の日経平均株価は前日比679.71円(1.78%)高の3万8837.65円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1374、値下がりは254、変わらずは27と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を158.84円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が103.10円、ファストリ <9983>が74.93円、信越化 <4063>が29.14円、リクルート <6098>が20.88円と続く。
マイナス寄与度は39.93円の押し下げでトレンド <4704>がトップ。以下、ソニーG <6758>が7.16円、SBG <9984>が4.8円、セブン&アイ <3382>が1.57円、安川電 <6506>が1.33円と続いている。
業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は金属製品の1業種のみ。値上がり率1位は鉱業で、以下、石油・石炭、海運、卸売、保険、証券・商品と続いている。
※10時0分5秒時点
株探ニュース
2024/02/16 10:01
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は5日続伸、米利下げ期待の高まりが支援材料
*10:00JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は5日続伸、米利下げ期待の高まりが支援材料
【ブラジル】ボベスパ指数 127804.13 +0.62%15日のブラジル株式市場は5日ぶりに反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比785.84ポイント高(+0.62%)の127804.13で引けた。日中の取引レンジは126932.47-127823.63となった。買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。欧米市場の上昇が買い安心感を与えたほか、米利下げ期待の高まりが外資の流出懸念を後退させた。一方、ボベスパ指数が過去最高値水準で推移しており、過熱感からやや伸び悩む展開となった。【ロシア】MOEX指数 3265.63 +0.23%15日のロシア株式市場は5日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比7.49ポイント高(+0.23%)の3265.63ポイントで引けた。日中の取引レンジは3238.83-3265.83となった。売りが先行した後は下げ幅を縮小させ、終盤はプラス圏を回復した。米利下げ期待の高まりが支援材料。また、欧米市場の上昇も買い安心感を与えた。一方、指数の上値は重い。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力が強まった。また、政策金利が翌16日に発表される予定となり、慎重ムードも強い。【インド】SENSEX指数 72050.38 +0.32%15日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比227.55ポイント高(+0.32%)の72050.38、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同70.70ポイント高(+0.32%)の21910.75で取引を終えた。前日の終値近辺でもみ合った後は後半上げ幅を拡大させた。海外株の上昇を受け、インド株も買いが先行。また、米利下げ期待の再燃も外資の流出懸念を後退させた。ほかに、インフレ率の鈍化に伴う利下げ期待の高まりが引き続き支援材料となった。【中国本土】休場
<CS>
2024/02/16 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=エネチェンジ、EV充電サービス拡大で業績飛躍へ
ENECHANGE<4169.T>の飛躍に期待したい。同社は電力・ガス切り替えサービスを主力とするが、2021年に電気自動車(EV)充電サービスに参入。目的地充電ステーションの設置を全国で進め、市場シェアを急速に広げている。直近では政府系ファンドの産業革新投資機構から約40億円を調達し、EV充電サービスの更なる拡大を目指す方針を明らかにした。
今月9日に発表した23年12月期連結決算は、売上高が前の期比77.4%増の66億2500万円、営業損益が前の期実績(11億2100万円の赤字)から赤字幅縮小となる10億6600万円の赤字で着地した。電力・ガス切り替えサービスが好調だったほか、EV充電サービスが大幅に伸び全体業績を牽引した。今期予想は売上高のみ開示し、前期比50.9%増の100億円とした。(イ)
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
パピレスが3日ぶり反発、50万株を上限とする自社株買いを実施へ
パピレス<3641.T>が3日ぶりに反発している。15日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を50万株(発行済み株数の4.97%)、または7億円としており、取得期間は3月1日から8月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:59
みんかぶニュース 市況・概況
帝ホテルが一時4%超す下げ、サッポロビールなどによる株式売り出しを決議◇
帝国ホテル<9708.T>が一時4%を超す下げとなった。15日の取引終了後、サッポロホールディングス<2501.T>傘下のサッポロビールなどによる株式売り出しを決議したと発表。株式需給が悪化するとの警戒感が広がったようだ。売り出し株式数は926万6600株。需給状況に応じ上限138万9900株のオーバーアロットメントによる売り出しも予定する。売り出し価格は26日から29日までのいずれかの日に決める。
売出人はサッポロビールのほか、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>傘下のみずほ銀行、清水建設<1803.T>、鹿島<1812.T>、中央日本土地建物(東京都千代田区)、清和綜合建物(同)。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:58
みんかぶニュース 個別・材料
帝ホテルが一時4%超す下げ、サッポロビールなどによる株式売り出しを決議◇
帝国ホテル<9708.T>が一時4%を超す下げとなった。15日の取引終了後、サッポロホールディングス<2501.T>傘下のサッポロビールなどによる株式売り出しを決議したと発表。株式需給が悪化するとの警戒感が広がったようだ。売り出し株式数は926万6600株。需給状況に応じ上限138万9900株のオーバーアロットメントによる売り出しも予定する。売り出し価格は26日から29日までのいずれかの日に決める。
売出人はサッポロビールのほか、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>傘下のみずほ銀行、清水建設<1803.T>、鹿島<1812.T>、中央日本土地建物(東京都千代田区)、清和綜合建物(同)。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 09:58
注目トピックス 市況・概況
東京為替:150円台前半で推移、やや下げ渋り
*09:58JST 東京為替:150円台前半で推移、やや下げ渋り
16日午前の東京市場でドル・円は150円10銭台で推移。149円83銭から150円12銭まで反発。149円60銭以下には顧客筋、短期筋などからのドル買い注文が入っているもよう。一方、150円60銭以上には顧客筋のドル売り注文が多くみられる。ここまでの取引レンジは149円83銭-150円13銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0763ドル-1.0777ドル、ユーロ・円は上げ渋り。161円45銭から161円66銭の範囲内で推移。
<MK>
2024/02/16 09:58
注目トピックス 日本株
トレンド---大幅続落、前期実績の下振れ着地をマイナス視
*09:57JST トレンド---大幅続落、前期実績の下振れ着地をマイナス視
トレンド<4704>は大幅続落。前日に23年12月期の決算を発表、営業利益は326億円で前期比4.0%増となり、従来予想の348億円を下振れる着地に。コストが想定を上振れる形になったもよう。また、リストラ関連費用計上で純利益は170億円計画に対し107億円での着地に。24年12月期は大幅増益の見通しで、発行済み株式数の4.64%に当たる630万株、400億円上限の自己株式取得実施も発表しているが、株主還元策に関しては期待感も先行していたようだ。
<ST>
2024/02/16 09:57