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NY市場サマリー(16日)ドル伸び悩み、株下落 早期利下げ観測後退で
<為替> 予想を上回る米卸売物価指数(PPI)を受け米早期利下げ期待が後退したものの、米経済の力強さが懸念され、ドルが伸び悩んだ。
ドル指数は0.01%高の104.26。週間では約0.12%高と5週連続で上昇する見込み。
1月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比(季節調整済み)で0.3%上昇となった。伸び率はロイターがまとめた市場予想の0.1%を上回り、2023年8月以来5カ月ぶりの大きさとなった。
ただ、15日発表の1月小売売上高(季節調整済み)は前月比0.8%減と、個人消費の勢いが失速している兆候を示唆した。
CIBCキャピタル・マーケッツ(トロント)の北米外為戦略責任者、ビパン・ライ氏は「外為市場は、米経済の実質的な活動に関して、まだ若干の疑問符が残っているという事実に注目する傾向がある」と指摘。ドルの上げ幅縮小は「やや奇妙な反応」とし、米国の3連休を控えたポジション調整だった可能性があるとした。
来週19日はプレジデンツ・デーで米市場は休場となる。
CMEのフェドウオッチによると、3月の利下げ確率は10.5%、5月の利下げ確率は33.7%。年初は3月の利下げ確率は79%だった。
マネーコープの北米ストラクチャード商品部門責任者、ユージン・エプスタイン氏は、米労働市場の強さ、予想を上回る経済成長、インフレ統計はドルが現状よりも上昇する可能性があることを示していると言及。「ドルは横ばいか、ゆっくりと上昇するシナリオの可能性が高いとみている」とした。
ユーロ/ドルは0.04%高の1.0775ドル。円は0.22%安の1ドル=150.23円となった。
NY外為市場:[USD/J]
<債券> 国債利回りが上昇した。1月の卸売物価指数が予想以上に上昇し、連邦準備理事会(FRB)の利下げ時期の予想が後ずれした。
労働省がこの日に発表した1月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比(季節調整済み)で0.3%上昇。伸び率は市場予想の0.1%を上回り、2023年8月以来5カ月ぶりの大きさとなった。
13日に発表された1月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比3.1%上昇。伸びは前月からは鈍化したものの、市場予想の2.9%を上回った。
こうした中、市場では利下げ時期の予想が後ずれし、CMEフェドウオッチによると、6月に少なくとも0.25%ポイントの利下げが実施される確率は72.7%と、前日の81.6%から低下した。
FRB当局者の間では、サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁がインフレ率は「目覚ましい」進展を見せているものの、安定した物価を確保するためには「まだやるべきことがある」述べたほか、アトランタ地区連銀のボスティック総裁は、インフレ圧力が実際に低下していると納得するには一段のデータが必要になると指摘。共に利下げを決定するまで忍耐強く待つ用意があると示唆した。
10年債利回りは5.3ベーシスポイント(bp)上昇の4.293%。一時は4.33%まで上げた。
30年債利回りは2.7bp上昇の4.4482%。
2年債利回りは8.6bp上昇の4.6544%。
2年債と10年債の利回り格差はマイナス36.74bp。前日はマイナス34.63bpだった。
米金融・債券市場:[US/BJ]
<株式> 下落して取引を終えた。予想を上回る米卸売物価指数(PPI)を受け、連邦準備理事会(FRB)による早期利下げへの期待が後退した。主要3株価指数の中ではナスダック総合が最も下げた。
米労働省が16日発表した1月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比(季節調整済み)で0.3%上昇となった。伸び率はロイターがまとめた市場予想の0.1%を上回り、2023年8月以来5カ月ぶりの大きさとなった。
主要3指数は週間で6週間ぶりの下げとなった。
BMOファミリーオフィスの最高投資責任者(CIO)キャロル・シュライフ氏は「今週のインフレ統計を受け、FRBは少なくとも夏季までは政策金利を据え置く」と述べた。
アトランタ地区連銀のボスティック総裁は16日、インフレ圧力が実際に低下していると納得するには一段のデータが必要になると述べると同時に、向こう数カ月のある時点での利下げ実施を排除しない姿勢を示した。
また、 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は16日、米国のインフレ率は「目覚ましい」進展を見せているが、安定した物価を確保するためには「まだやるべきことがある」とし、利下げのタイミングではないことを示唆した。
大半の大型株が下落。メタ・プラットフォームズが2.2%値下がりし、S&P通信サービスは1.56%安となった。
S&P総合500種が終値で5000の大台を上回ったは今年4回目となった。
個別銘柄では、半導体製造装置メーカーのアプライド・マテリアルズは6.4%上昇。第2・四半期(2─4月)の売上高が65億ドル(プラスマイナス4億ドル)になるとの見通しを示した。人工知能(AI)向け半導体の強い需要やパソコン(PC)市場の回復を背景に市場予想を上回った。
建材サプライヤーのバルカン・マテリアルズも5.2%高。通期増益見通しを受けた。S&P素材の上昇を支援した。
動画配信機器のロク(Roku)は23.8%急落。第1・四半期の赤字見通しが嫌気された。
暗号資産(仮想通貨)交換所大手の米コインベース・グローバルは8.8%上昇。15日発表した2023年第4・四半期決算は、純損益が前年同期の5億5700万ドルの赤字から、2億7340万ドルの黒字に転じた。四半期ベースの黒字は21年以来。
料理宅配アプリのドアダッシュは8.1%下げた。人件費の上昇により四半期利益率が予想を下回るとの見通しを示した。
ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.7対1の比率で上回った。ナスダックでは1.6対1で値下がり銘柄が多かった。
米取引所の合算出来高は111億8000万株。直近20営業日の平均は116億5000万株。
米国株式市場:[.NJP]
<金先物> 米国の3連休を前に持ち高調整の買い戻しが優勢となり、続伸した。中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前日比9.20ドル(0.46%)高の1オンス=2024.10ドル。
NY貴金属:[GOL/XJ]
<米原油先物> 中東情勢を巡る地政学リスクの高まりを背景に買い進まれ、続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月3月物の清算値(終値に相当)は前日比1.16ドル(1.49%)高の1バレル=79.19ドル。前日に続き、中心限月の清算値ベースで昨年11月上旬以来約3カ月ぶりの高値を付けた。
NYMEXエネルギー:[CR/USJ]
ドル/円 NY終値 150.21/150.24
始値 150.17
高値 150.64
安値 150.09
ユーロ/ドル NY終値 1.0774/1.0778
始値 1.0775
高値 1.0787
安値 1.0733
米東部時間
30年債(指標銘柄) 17時05分 96*29.50 4.4366%
前営業日終値 97*05.50 4.4210%
10年債(指標銘柄) 17時05分 97*23.50 4.2811%
前営業日終値 98*02.00 4.2400%
5年債(指標銘柄) 17時05分 98*25.00 4.2756%
前営業日終値 99*01.25 4.2170%
2年債(指標銘柄) 17時05分 99*08.75 4.6437%
前営業日終値 99*13.13 4.5680%
終値 前日比 %
ダウ工業株30種 38627.99 -145.13 -0.37
前営業日終値 38773.12
ナスダック総合 15775.65 -130.52 -0.82
前営業日終値 15906.17
S&P総合500種 5005.57 -24.16 -0.48
前営業日終値 5029.73
COMEX金 4月限 2024.1 +9.2
前営業日終値 2014.9
COMEX銀 3月限 2347.5 +52.4
前営業日終値 2295.1
北海ブレント 4月限 83.47 +0.61
前営業日終値 82.86
米WTI先物 3月限 79.19 +1.16
前営業日終値 78.03
CRB商品指数 272.5895 +1.3062
前営業日終値 271.2833
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240216T221626+0000
2024/02/17 07:16
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 ビーアンドピー、ヘッドウォータース、セグエグループなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 ビーアンドピー、ヘッドウォータース、セグエグループなど
銘柄名<コード>16日終値⇒前日比ビーアンドピー<7804> 1698 +199株主優待制度の新設を発表。群栄化<4229> 3645 +15524年3月期利益予想を上方修正し増配を発表。木徳神糧<2700> 5220 -82024年12月期営業利益が27.3%減予想と発表。エーアイ<4388> 914 +69超小型音声認識エンジンなどの提供開始。ヘッドウォータース<4011> 11030 +1500Azure OpenAI利用企業向けにマルチモーダルAIラボサービスの提供開始。サイバー・バズ<7069> 2520 +500第1四半期営業利益3.5倍で15日ストップ高。16日も買い人気継続。セグエグループ<3968> 1840 +428引き続き株主優待制度導入での優待利回り妙味。三井E&S<7003> 1106 +150再度の上方修正評価の動きが続く。大幸薬品<4574> 345 +50特に材料見当たらず買い戻しが活発化か。アイネット<9600> 2267 +269宇宙関連としてのテーマ性がはやされる展開へ。日本マイクロニクス<6871> 6090 +810上半期ガイダンスを買い材料視の動き続く。霞ヶ関キャピタル<3498> 13310 +200025日線を支持線と意識し上値追いに安心感。ファイバーゲート<9450> 975 +93安値更新で下げ達成感も広がる。東洋炭素<5310> 7080 +810パワー半導体製造装置用部材を増産と伝わる。バンナムHD<7832> 2860 +21315日は下方修正受けて大幅安となっていたが。ジャパンインベストメントアドバイザー<7172> 913 +63東海東京証券では投資判断を格上げ。ルネサンス<2378> 1105 +63決算発表後は上値追いが続く展開に。スノーピーク<7816> 838 +47底打ち感も広がってリバウンド試す動き。富士製薬工業<4554> 1682 +91底値到達感も広がり押し目買い優勢に。スミダコーポレーション<6817> 1168+62目先の処分売りにも一巡感が強まる。T&DHD<8795> 2511 +146.5第3四半期決算を改めて見直す動きにも。アンビス<7071> 2510 +158突っ込み警戒感からの押し目買いが優勢にも。楽天銀行<5838> 2627 +147業績上方修正を評価の動きが継続へ。テスホールディングス<5074> 445 +29東拓工業から太陽光発電システムの設置工事を受注。楽天グループ<4755> 778.7 +47.510-12月期の想定以上の修正改善を引き続き評価。野村マイクロ・サイエンス<6254> 15030 +680第3四半期決算見直しの動きが優勢か。オプティム<3694> 1072 +62決算評価の動きが続く形か。トレンドマイクロ<4704> 7221 -1500前期実績の下振れ着地をマイナス視。リンクアンドモチベーション<2170> 616 -67決算発表後に急騰した反動が強まる。SCREEN<7735> 18780 -620半導体関連には一転して利食い売りが優勢に。さくらインターネット<3778> 5240 -190半導体関連株安の流れが波及へ。ピジョン<7956> 1512.0 -64.5前期業績は下振れで一転減益着地に。メニコン<7780> 1588.5 -65.0決算発表後は下値模索の動きが続いく格好で。SUMCO<3436> 2239.5 -124半導体関連株一斉利食い売りの流れに押される。
<CS>
2024/02/17 07:15
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NY外為市場=ドル伸び悩み、米経済巡る懸念で
[ニューヨーク 16日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、予想を上回る米卸売物価指数(PPI)を受け米早期利下げ期待が後退したものの、米経済の力強さが懸念され、ドルが伸び悩んだ。
ドル指数は0.01%高の104.26。週間では約0.12%高と5週連続で上昇する見込み。
1月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比(季節調整済み)で0.3%上昇となった。伸び率はロイターがまとめた市場予想の0.1%を上回り、2023年8月以来5カ月ぶりの大きさとなった。
ただ、15日発表の1月小売売上高(季節調整済み)は前月比0.8%減と、個人消費の勢いが失速している兆候を示唆した。
CIBCキャピタル・マーケッツ(トロント)の北米外為戦略責任者、ビパン・ライ氏は「外為市場は、米経済の実質的な活動に関して、まだ若干の疑問符が残っているという事実に注目する傾向がある」と指摘。ドルの上げ幅縮小は「やや奇妙な反応」とし、米国の3連休を控えたポジション調整だった可能性があるとした。
来週19日はプレジデンツ・デーで米市場は休場となる。
CMEのフェドウオッチによると、3月の利下げ確率は10.5%、5月の利下げ確率は33.7%。年初は3月の利下げ確率は79%だった。
マネーコープの北米ストラクチャード商品部門責任者、ユージン・エプスタイン氏は、米労働市場の強さ、予想を上回る経済成長、インフレ統計はドルが現状よりも上昇する可能性があることを示していると言及。「ドルは横ばいか、ゆっくりと上昇するシナリオの可能性が高いとみている」とした。
ユーロ/ドルは0.04%高の1.0775ドル。円は0.22%安の1ドル=150.23円となった。
ドル/円 NY終値 150.21/150.24
始値 150.17
高値 150.64
安値 150.09
ユーロ/ドル NY終値 1.0774/1.0778
始値 1.0775
高値 1.0787
安値 1.0733
2024-02-16T220532Z_1_LYNXNPEK1F0T1_RTROPTP_1_GLOBAL-FOREX.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240216:nRTROPT20240216220532LYNXNPEK1F0T1 NY外為市場=ドル伸び悩み、米経済巡る懸念で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240216T220532+0000 20240216T220532+0000
2024/02/17 07:05
Reuters Japan Online Report Business News
米国株式市場=下落、予想上回るPPIで利下げ期待後退
[ニューヨーク 16日 ロイター] - 米国株式市場は下落して取引を終えた。予想を上回る米卸売物価指数(PPI)を受け、連邦準備理事会(FRB)による早期利下げへの期待が後退した。主要3株価指数の中ではナスダック総合が最も下げた。
米労働省が16日発表した1月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比(季節調整済み)で0.3%上昇となった。伸び率はロイターがまとめた市場予想の0.1%を上回り、2023年8月以来5カ月ぶりの大きさとなった。
主要3指数は週間で6週間ぶりの下げとなった。
BMOファミリーオフィスの最高投資責任者(CIO)キャロル・シュライフ氏は「今週のインフレ統計を受け、FRBは少なくとも夏季までは政策金利を据え置く」と述べた。
アトランタ地区連銀のボスティック総裁は16日、インフレ圧力が実際に低下していると納得するには一段のデータが必要になると述べると同時に、向こう数カ月のある時点での利下げ実施を排除しない姿勢を示した。
また、 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は16日、米国のインフレ率は「目覚ましい」進展を見せているが、安定した物価を確保するためには「まだやるべきことがある」とし、利下げのタイミングではないことを示唆した。
大半の大型株が下落。メタ・プラットフォームズが2.2%値下がりし、S&P通信サービスは1.56%安となった。
S&P総合500種が終値で5000の大台を上回ったは今年4回目となった。
個別銘柄では、半導体製造装置メーカーのアプライド・マテリアルズは6.4%上昇。第2・四半期(2─4月)の売上高が65億ドル(プラスマイナス4億ドル)になるとの見通しを示した。人工知能(AI)向け半導体の強い需要やパソコン(PC)市場の回復を背景に市場予想を上回った。
建材サプライヤーのバルカン・マテリアルズも5.2%高。通期増益見通しを受けた。S&P素材の上昇を支援した。
動画配信機器のロク(Roku)は23.8%急落。第1・四半期の赤字見通しが嫌気された。
暗号資産(仮想通貨)交換所大手の米コインベース・グローバルは8.8%上昇。15日発表した2023年第4・四半期決算は、純損益が前年同期の5億5700万ドルの赤字から、2億7340万ドルの黒字に転じた。四半期ベースの黒字は21年以来。
料理宅配アプリのドアダッシュは8.1%下げた。人件費の上昇により四半期利益率が予想を下回るとの見通しを示した。
ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.7対1の比率で上回った。ナスダックでは1.6対1で値下がり銘柄が多かった。
米取引所の合算出来高は111億8000万株。直近20営業日の平均は116億5000万株。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 38627.99 -145.13 -0.37 38751.71 38825.03 38583.24
前営業日終値 38773.12
ナスダック総合 15775.65 -130.52 -0.82 15910.43 15917.41 15752.02
前営業日終値 15906.17
S&P総合500種 5005.57 -24.16 -0.48 5031.13 5038.70 4999.52
前営業日終値 5029.73
ダウ輸送株20種 15629.19 -277.34 -1.74
ダウ公共株15種 844.40 -2.63 -0.31
フィラデルフィア半導体 4527.68 -30.42 -0.67
VIX指数 14.24 +0.23 +1.64
S&P一般消費財 1439.11 -6.00 -0.42
S&P素材 536.49 +2.71 +0.51
S&P工業 998.28 -6.03 -0.60
S&P主要消費財 776.82 +1.25 +0.16
S&P金融 658.55 -1.94 -0.29
S&P不動産 240.82 -2.41 -0.99
S&Pエネルギー 649.59 -0.15 -0.02
S&Pヘルスケア 1695.12 +4.82 +0.29
S&P通信サービス 270.73 -4.30 -1.56
S&P情報技術 3650.21 -29.10 -0.79
S&P公益事業 309.85 -0.51 -0.17
NYSE出来高 10.37億株
シカゴ日経先物3月限 ドル建て 38315 - 295 大阪比
シカゴ日経先物3月限 円建て 38300 - 310 大阪比
2024-02-16T220405Z_1_LYNXNPEK1F0SX_RTROPTP_1_USA-STOCKS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240216:nRTROPT20240216220405LYNXNPEK1F0SX 米国株式市場=下落、予想上回るPPIで利下げ期待後退 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240216T220405+0000 20240216T220405+0000
2024/02/17 07:04
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは145ドル安、根強いインフレを警戒
*07:01JST NY株式:NYダウは145ドル安、根強いインフレを警戒
米国株式市場は反落。ダウ平均は145.13ドル安の38,627.99ドル、ナスダックは130.52ポイント安の15,775.66で取引を終了した。1月生産者物価指数(PPI)が消費者物価指数(CPI)に続き予想を上回ったため、インフレ長期化が警戒され、寄り付き後、下落。その後、2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったほか連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受けて次の行動が利下げであることを確認し相場は下げ止まった。ただ、長期金利の上昇が引き続き重しとなり、上値を抑制し、マイナス圏で終了。セクター別では耐久消費財・アパレルの下落が目立った。製薬会社のイーライ・リリー(LLY)は糖尿病薬「マンジャロ」と肥満症薬「ゼップバウンド」の需要拡大に対する期待にアナリストが目標株価を引き上げ、上昇。広告技術会社のザ・トレードデスク(TTD)は四半期決算において予想を上回る見通しを示したほか、アナリストの投資判断引き上げで、上昇した。ディスカウント小売のウォルマート(WMT)は来週発表される四半期決算の結果を期待した買いに、上昇。一方、動画配信のロク(ROKU)は四半期決算の内容は予想を上回ったが、見通しが市場の期待に満たず、大幅安。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)はコスト節減策の一環として全従業員の2%削減計画を発表、さらにアナリストの投資判断引き下げで、下落した。地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)やコメリカ(CMA)などは連邦準備制度理事会(FRB)のバー副議長が「当局は銀行の商業不動産融資に最新の注意を払う」と注意を促したため下落。本年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を持つアトランタ連銀のボスティック総裁はインタビューで、依然年2回の利下げを予想していることを明らかにした。また、データ次第では3回の利下げを支持する可能性もあると答えた。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2024/02/17 07:01
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】海外勢と個人が買い越す一方、信託銀と投信が売り越す構図続く (2月第1週)
●海外勢と個人が買い越す一方、信託銀と投信が売り越す構図続く
東証が15日に発表した2月第1週(5日~9日)の投資部門別売買動向(現物)によると、日銀の内田副総裁によるハト派発言を受け先物主導で上げ足を加速し、日経平均株価が前週末比739円高の3万6897円と大幅に2週連続で上昇したこの週は、海外投資家が6週連続で買い越した。買越額は3663億円と前週の1783億円から拡大した。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で3週ぶりに買い越した。買越額は4522億円だった。前週は4458億円の売り越し。現物と先物の合算でも3週ぶりに買い越し、買越額は8186億円だった。前週は2674億円の売り越しだった。個人投資家は3週連続で買い越し、買越額は2277億円と前週の569億円から大幅に増加した。
一方、年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は5週連続で売り越し、売越額は5490億円と前週の1421億円から急拡大し、昨年5月第5週以来およそ8ヵ月ぶりの大きさとなった。投資信託も5週連続で売り越し、売越額は2829億円と前週の2155億円から増加した。
日経平均が大幅続伸する中、海外投資家と個人投資家が買い越す一方、信託銀行と投資信託が売り越す構図が続いた。
■投資部門別売買代金差額 (2月5日~9日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全51社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
2月 ―――
第1週 3,663 ▲5,490 2,277 [ 103 2,173 ] 36,897円 ( +739 円)
1月 ―――
第5週 1,783 ▲1,421 569 [ ▲1,261 1,831 ] 36,158円 ( +406 円)
第4週 4,105 ▲3,692 2,946 [ ▲137 3,083 ] 35,751円 ( -212 円)
第3週 3,841 ▲1,915 ▲1,854 [ ▲2,918 1,064 ] 35,963円 ( +386 円)
第2週 9,557 ▲105 ▲10,695 [ ▲8,163 ▲2,531 ] 35,577円 ( +2199 円)
第1週 1,405 49 ▲336 [ ▲1,150 813 ] 33,377円 ( -86 円)
12月 ―――
第4週 ▲2,020 ▲891 ▲2,834 [ ▲3,280 445 ] 33,464円 ( +295 円)
第3週 565 ▲2,035 ▲2,103 [ ▲3,013 910 ] 33,169円 ( +198 円)
第2週 2,378 257 ▲3,298 [ ▲2,123 ▲1,174 ] 32,970円 ( +662 円)
第1週 ▲5,868 1,270 4,194 [ 1,557 2,637 ] 32,307円 ( -1123 円)
11月 ―――
第5週 ▲3,687 ▲111 456 [ ▲612 1,068 ] 33,431円 ( -194 円)
第4週 ▲10 2,370 ▲894 [ ▲1,566 671 ] 33,625円 ( +40 円)
第3週 3,629 ▲238 ▲5,722 [ ▲5,068 ▲654 ] 33,585円 ( +1017 円)
第2週 783 ▲547 ▲2,545 [ ▲2,973 427 ] 32,568円 ( +618 円)
第1週 576 2,135 ▲3,868 [ ▲3,289 ▲578 ] 31,949円 ( +958 円)
10月 ―――
第4週 594 887 1,423 [ 485 937 ] 30,991円 ( -267 円)
第3週 ▲766 ▲1,343 3,236 [ 1,253 1,982 ] 31,259円 ( -1056 円)
第2週 4,557 ▲606 ▲1,508 [ ▲1,335 ▲173 ] 32,315円 ( +1321 円)
第1週 5,262 ▲577 4,011 [ 1,912 2,099 ] 30,994円 ( -862 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2024/02/17 06:50
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【早わかり株式市況】大幅に3週続伸、値がさ半導体株買われ最高値目前
■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週続伸、史上最高値目前
2.欧米株価指数は好調、出遅れ日本株も追随
3.米CPIが強い内容に、早期利下げ期待が後退
4.半導体株に人気集中、全体指数を押し上げ
5.相場上昇に弾み、AMAT好決算が手掛かり
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1589円(4.3%)高の3万8487円と、3週連続で大幅上昇した。
今週はリスク選好の地合いが一段と強まった。値がさの半導体株を中心に買いが集中し、全体相場は上げ足を加速。日経平均は3万8000円台を突破し、週末金曜には史上最高値目前に迫る場面があった。
3連休明け13日(火)の東京株式市場はリスク選好ムードが一気に高まった。足もと欧州株市場でドイツやフランスの主要株価指数が史上最高値を更新し、米国株市場でもNYダウが最高値を更新するなど世界株が好調に推移するなか、相対的に出遅れる日本株も追随。半導体関連など値がさ株が買われ全体指数を大きく押し上げた。日経平均は1000円を超える大幅高となり一時3万8000円台に乗せた。14日(水)は反落。前日発表された注目の米消費者物価指数(CPI)が市場コンセンサスを上回る強い内容で、同日の米株市場は早期利下げ期待の後退から売り優勢に。この流れを引き継ぎ東京市場も下落した。前日大幅高の反動も出やすかったとみられる。ただ、下値では押し目買いが活発で日経平均の下げ幅は260円と限定的だった。15日(木)は米株高を背景に再びリスク選好地合いとなった。半導体関連株を中心に買い人気が集中。日経平均は終値で3万8000円台を回復した。16日(金)も続伸。前日に発表された米半導体製造装置アプライド・マテリアルズの好決算を手掛かりに、引き続き東京エレクトロン <8035> [東証P]をはじめとする半導体関連株が買われ、相場上昇に弾みをつけた。日経平均は取引時間中に一時3万8865円まで上昇。バブル景気に沸いた1989年末の史上最高値(3万8915円)まであと50円程度の水準まで迫った。
■来週のポイント
来週は34年ぶりとなる日経平均の史上最高値更新が達成されるかが焦点となる。そのなか、21日に米エヌビディアの決算発表に注目が集まりそうだ。日経平均を牽引してきた半導体関連株の値動きに直結するだけに目が離せない。
重要イベントとしては、国内では19日朝に発表される12月機械受注が注目される。海外では、20日に発表される中国2月最優遇貸出金利、米国1月コンファレンス・ボード景気先行指数に注視が必要だろう。
■日々の動き(2月13日~2月16日)
【↑】 2月13日(火)―― 大幅続伸、半導体関連が買われ史上最高値も視野
日経平均 37963.97( +1066.55) 売買高21億4573万株 売買代金 5兆9628億円
【↓】 2月14日(水)―― 4日ぶり反落、米株安を受け利益確定売りが優勢
日経平均 37703.32( -260.65) 売買高19億0898万株 売買代金 5兆1900億円
【↑】 2月15日(木)―― 大幅反発、半導体株が買われ3万8000円台回復
日経平均 38157.94( +454.62) 売買高20億1041万株 売買代金 5兆4919億円
【↑】 2月16日(金)―― 大幅続伸、朝方から買い優勢で一時最高値に肉薄
日経平均 38487.24( +329.30) 売買高22億0417万株 売買代金 6兆7212億円
■セクター・トレンド
(1)全33業種中、27業種が上昇
(2)MS&AD <8725> など保険が上昇率断トツ。金融株は楽天銀 <5838> など銀行や野村 <8604> など証券も高い
(3)三菱重 <7011> など機械、東エレク <8035> など電機、トヨタ <7203> など自動車といった輸出株も買われた
(4)内需株はまちまち。楽天グループ <4755> などサービス、ネクソン <3659> など情報・通信が上昇し、
日清食HD <2897> など食料品、日揮HD <1963> など建設は下落
(5)資源株は出光興産 <5019> など石油が大幅高。三菱商 <8058> など大手商社やフジクラ <5803> など非鉄も堅調
(6)下落率トップは5%を超える大幅安となった日本紙 <3863> などパルプ・紙。
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
1(1) 半導体
2(2) 生成AI
3(3) 人工知能 ── ソフトバンクGの物色人気化で投資マネー色めき立つ
4(4) 半導体製造装置
5(5) TOPIXコア30
※カッコは前週の順位
株探ニュース
2024/02/17 06:40
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月17日 06時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4378) CINC 東証グロース [ 割安 ]
(3995) SKIYAKI 東証グロース [ 割安 ]
(3053) ペッパー 東証スタンダード [ 割高 ]
(1789) ETS・HD 東証スタンダード [ 割安 ]
(9348) ispace 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証プライム [ 割高 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(8304) あおぞら銀行 東証プライム [ 割安 ]
(9235) 売れるネット広告社 東証グロース [ 分析中 ]
(9162) ブリーチ 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/17 06:32
Reuters Japan Online Report Business News
FRB、物価安定確保に向け「やるべきことあり」=SF連銀総裁
[16日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は16日、米国のインフレ率は「目覚ましい」進展を見せているが、安定した物価を確保するためには「まだやるべきことがある」とし、利下げのタイミングではないことを示唆した。
全米企業エコノミスト協会(NABE)向けの講演原稿で「忍耐が必要なときに素早く行動する誘惑に負けず、経済が発展するにつれて機敏に対応できるよう準備する必要がある」と述べた。
インフレ率の急速な低下と低水準で推移する失業率という組み合わせは「明らかに朗報」だが、この状態が続くかは不透明と指摘。今年のリスクとしてインフレの進行が鈍化する可能性や労働市場が低迷する可能性を挙げた。
金融市場の織り込みや調査などに反映されている予測はインフレ率が連邦準備理事会(FRB)の2%目標に向かっていることを示唆しているが、「それが実現するかどうかを確かめるには、もっと時間とデータが必要だ」とした。
この日発表された1月の卸売物価指数(PPI)に関しては特に言及しなかった。
2024-02-16T205126Z_1_LYNXNPEK1F0RH_RTROPTP_1_USA-FED-DALY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240216:nRTROPT20240216205126LYNXNPEK1F0RH FRB、物価安定確保に向け「やるべきことあり」=SF連銀総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240216T205126+0000 20240216T205126+0000
2024/02/17 05:51
Reuters Japan Online Report Business News
今夏の利下げ排除せず、一段のデータ必要=米アトランタ連銀総裁
Michael S. Derby
[ニューヨーク 16日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は16日、インフレ圧力が実際に低下していると納得するには一段のデータが必要になると述べると同時に、向こう数カ月のある時点での利下げ実施を排除しない姿勢を示した。
ボスティック総裁CNBCのインタビューで「今夏に正常化を開始し、政策スタンスをより中立的なスタンスに戻すというのが自分自身の見通しだ」とし、インフレ率の低下で「極めて大きな進展」があったため、利下げが予想される時期が前倒しされていると語った。
その上で、インフレ率が目標とする2%に向けて力強く前進すれば、利下げ実施時期の予想を一段と前倒ししたいとしながらも、判断を下す前に改善が継続していることを確認したいと述べた。
2024-02-16T204904Z_1_LYNXNPEK1F0RD_RTROPTP_1_USA-ECONOMY-FED.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240216:nRTROPT20240216204904LYNXNPEK1F0RD 今夏の利下げ排除せず、一段のデータ必要=米アトランタ連銀総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240216T204904+0000 20240216T204904+0000
2024/02/17 05:49
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月17日 05時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4378) CINC 東証グロース [ 割安 ]
(3995) SKIYAKI 東証グロース [ 割安 ]
(3053) ペッパー 東証スタンダード [ 割高 ]
(1789) ETS・HD 東証スタンダード [ 割安 ]
(9348) ispace 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証プライム [ 割高 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(8304) あおぞら銀行 東証プライム [ 割安 ]
(9235) 売れるネット広告社 東証グロース [ 分析中 ]
(9162) ブリーチ 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/17 05:32
注目トピックス 市況・概況
2月16日のNY為替概況
*05:10JST 2月16日のNY為替概況
16日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円65銭へ上昇後、150円09銭まで反落し、引けた。米1月生産者物価指数(PPI)が予想を上回る伸びを示したため利下げ観測の後退で長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。その後、米2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったほか、ボスティック米アトランタ連銀総裁やサンフランシスコ連銀のデイリー総裁も年2,3回程度の利下げ予想を維持している姿勢を明らかにしたため、年内の利下げ観測が再燃しドル買いも後退。ユーロ・ドルは1.0732ドルへ下落後、1.0787ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は161円64銭へ下落後、161円95銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2551ドルまで下落後、1.2624ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8839フランへ上昇後、0.8798フランまで下落した。【経済指標】・米・1月生産者物価指数:前月比+0.3%(予想:+0.1%、12月:-0.2%)・米・1月生産者物価コア指数:前月比+0.5%(予想:+0.1%、12月:-0.1%)・米・1月生産者物価指数:前年比+0.9%(予想:+0.6%、12月:+1.0%)・米・1月生産者物価コア指数:前年比+2.0%(予想:+1.6%、12月:+1.7%←+1.8%)・米・2月ニューヨーク連銀サービス業活動:-7.3(1月-9.7)・米・1月住宅着工件数:133.1万戸(予想:146万戸、12月:156.2万戸←146.0万戸)・米・1月住宅建設許可件数:147万戸(予想:151.2万戸、12月:149.3万戸)・米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:79.6(予想:80.0、1月:79.0)・米・2月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:3.0%(予想:2.9%、1月:2.9%)・米・2月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:2.9%(予想:2.8%、1月:2.9%)
<KY>
2024/02/17 05:10
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP売り、米国の連休控えた週末要因
*04:35JST [通貨オプション]OP売り、米国の連休控えた週末要因
ドル・円オプション市場で変動率は連日低下。米国の連休を控えた週末要因でオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ円先安観に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物7.57%⇒7.19%(08年/24=31.044%)・3カ月物9.09%⇒8.74%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.29%⇒9.07%(08年10/24=25.50%)・1年物9.47%⇒9.36%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.73%⇒+0.60%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.08%⇒+1.00%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.86%⇒+0.84%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.53%⇒+0.52%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2024/02/17 04:35
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月17日 04時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4378) CINC 東証グロース [ 割安 ]
(3995) SKIYAKI 東証グロース [ 割安 ]
(3053) ペッパー 東証スタンダード [ 割高 ]
(1789) ETS・HD 東証スタンダード [ 割安 ]
(9348) ispace 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証プライム [ 割高 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(8304) あおぞら銀行 東証プライム [ 割安 ]
(9235) 売れるネット広告社 東証グロース [ 分析中 ]
(9162) ブリーチ 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/17 04:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月17日 03時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4378) CINC 東証グロース [ 割安 ]
(3995) SKIYAKI 東証グロース [ 割安 ]
(3053) ペッパー 東証スタンダード [ 割高 ]
(1789) ETS・HD 東証スタンダード [ 割安 ]
(9348) ispace 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証プライム [ 割高 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(8304) あおぞら銀行 東証プライム [ 割安 ]
(9235) 売れるネット広告社 東証グロース [ 分析中 ]
(9162) ブリーチ 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/17 03:32
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル下落に転じる、SF連銀総裁、FOMCスタッフ予想の年3回利下げ妥当との見方
*03:27JST NY外為:ドル下落に転じる、SF連銀総裁、FOMCスタッフ予想の年3回利下げ妥当との見方
米サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は全米企業エコノミスト協会(NABE)での講演で、「物価安定は視野に入ったがまだやるべきことがある」としたうえで、12月の連邦公開市場委員会(FOMC)参加者の12月の見通しである年3回の利下げ予想は妥当だ、とした。朝方発表された米1月生産者物価指数(PPI)が予想を上回る伸びを示したが、米2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったほか、ボスティック米アトランタ連銀総裁に続いて、サンフランシスコ連銀のデイリー総裁も年3回の利下げ予想を維持している姿勢を明らかにしたため、年内の利下げを織り込み金利は伸び悩んだ。10年債利回りは4.29%で推移。ドルも売りに転じドル・円は150円11銭まで反落後も、150円20銭で戻りが鈍い。ユーロ・ドルは1.0732ドルの安値から1.0779ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2551ドルの安値から1.2608ドルまで上昇し、14日来の高値を更新した。
<KY>
2024/02/17 03:27
Reuters Japan Online Report Business News
米銀行監督当局、多額の含み損の銀行を追加検査=バーFRB副議長
[ワシントン 16日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のバー副議長(金融規制担当)は16日、銀行監督当局が銀行の問題を指摘する割合が過去1年間に高まっており、多額の含み損を抱えている銀行に対する追加的な検査を実施していると明らかにした。
また、新型コロナウイルス禍後、商業用不動産部門に逆風が続いているのを受け、監督当局は銀行が商業用不動産のリスクをどのように管理しているかに「注視している」と述べた。
米シリコンバレー銀行が多額の含み損を主因に経営破綻してから1年近くが経過し、バー氏はFRBが銀行の潜在的な問題をより迅速に発見できるように力を入れていると訴えた。
バー氏は含み損を抱えている銀行に対する追加的な検査に加え、それらの銀行に対して弱点を補完し、自己資本を増強するための措置を講じるよう求めているとも説明。「資金調達が逼迫しかねないリスクのプロファイルを持つ」少数の銀行を継続的に監視していることも明らかにした。
ロイターは昨年12月、銀行数行が昨年春に破綻した後に銀行監督当局が銀行の点検を強化し、銀行の健全性評価の引き下げを含めた追加的な措置を実施していると報じていた。
バー氏は、このような動きが活発化したのは政策変更によるものではなく、経済と金利の環境変化と、それらが銀行の財務にどのような負担をかけるのかを反映したと説明。さらに「私たちは銀行が最も重要な分野に十分注意を払えるように監督当局が支援することを望んでおり、それを期待している」と語った。
2024-02-16T174301Z_1_LYNXNPEK1F0NB_RTROPTP_1_USA-FED-FORECASTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240216:nRTROPT20240216174301LYNXNPEK1F0NB 米銀行監督当局、多額の含み損の銀行を追加検査=バーFRB副議長 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240216T174301+0000 20240216T174301+0000
2024/02/17 02:43
Reuters Japan Online Report Business News
米2月ミシガン大消費者信頼感79.6に小幅上昇、予想は下回る
[ワシントン 16日 ロイター] - 米ミシガン大学が16日発表した2月の消費者信頼感指数(速報値)は79.6と1月の79.0から上昇した。ただ、ロイターがまとめたエコノミスト予想の80.0は下回った。
調査ディレクターのジョアン・スー氏は声明で「今月、消費者心理が悪化しなかったという事実は、消費者が経済に対してより安心感を持ち続けていることを示唆しており、12月と1月に経済の様々な側面がかなり改善したことを裏付けている」と指摘。「消費者はインフレ鈍化と堅調な労働市場が続くと引き続き確信している」と述べた。
現況指数は81.5と前月の81.9から小幅に低下。一方、期待指数は77.1から78.4に上昇した。
1年先のインフレ期待は1月の2.9%から3.0%に上昇。5年先のインフレ期待は2.9%で3カ月連続で横ばいだった。
2024-02-16T174154Z_1_LYNXNPEK1F0N7_RTROPTP_1_MASTERCARD-STOCKS-FEES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240216:nRTROPT20240216174154LYNXNPEK1F0N7 米2月ミシガン大消費者信頼感79.6に小幅上昇、予想は下回る OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240216T174154+0000 20240216T174154+0000
2024/02/17 02:41
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月17日 02時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4378) CINC 東証グロース [ 割安 ]
(3995) SKIYAKI 東証グロース [ 割安 ]
(3053) ペッパー 東証スタンダード [ 割高 ]
(1789) ETS・HD 東証スタンダード [ 割安 ]
(9348) ispace 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証プライム [ 割高 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(8304) あおぞら銀行 東証プライム [ 割安 ]
(9235) 売れるネット広告社 東証グロース [ 分析中 ]
(9162) ブリーチ 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/17 02:32
暗号資産速報
BTC、5.2万ドル台回復、機関投資家の買いが支える【フィスコ・暗号資産速報】
*01:48JST BTC、5.2万ドル台回復、機関投資家の買いが支える【フィスコ・暗号資産速報】
BTCは5.2万ドル台を回復した。機関投資家の買いが支えた。
<KY>
2024/02/17 01:48
Reuters Japan Online Report Business News
米一戸建て住宅着工件数、1月は4.7%減 悪天候が影響
[ワシントン 16日 ロイター] - 米商務省が16日発表した1月の一戸建て住宅の着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比4.7%減の100万4000戸だった。厳しい天候条件が、住宅建設全体の大部分を占める一戸建ての新規着工を妨げた可能性が高い。
一方、1月の一戸建ての建設許可件数は1.6%増の101万5000戸となり、着工件数が数カ月以内に回復することを示唆した。
昨年12月の一戸建ての着工件数は105万4000戸と、当初発表の102万7000戸から上方改定された。
今年1月の地域別は北東部を除く3地域で減少した。
2月は気温が上昇し、米連邦準備理事会(FRB)が今年前半にも政策金利の引き下げを開始すると予想されているため、今後は回復する可能性が高い。全米住宅建設業者協会(NAHB)が今月15日に発表した調査によると、一戸建ての建設業者の信頼感は2月に1年半ぶりの高水準となった。
この調査によると、住宅価格の引き下げを報告した業者は少なく、購入者を引き付けるための販売奨励金を使う事例も減っている。
5戸以上の集合住宅の着工戸数は1月に前月比35.8%減の31万4000戸だった。
全体の住宅着工件数は14.8%減の133万1000戸。ロイターがまとめた市場予想は146万戸だった。
1月の全体の住宅建設許可件数は1.5%減の147万戸だった。
2024-02-16T163855Z_1_LYNXNPEK1F0LL_RTROPTP_1_USA-ECONOMY-HOUSING-FLORIDA.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240216:nRTROPT20240216163855LYNXNPEK1F0LL 米一戸建て住宅着工件数、1月は4.7%減 悪天候が影響 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240216T163855+0000 20240216T163855+0000
2024/02/17 01:38
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル伸び悩む、ボスティック米アトランタ連銀総裁、警戒姿勢の維持必要と慎重
*01:37JST NY外為:ドル伸び悩む、ボスティック米アトランタ連銀総裁、警戒姿勢の維持必要と慎重
アトランタ連銀のボスティック総裁はCNBCとのインタビューで、「1月PPIは若干驚いたが、インフレは改善してきた」と言及した。また、インフレの2%目標が速やかに達成できるとは思わない、我々は辛抱強くなる必要がある、主張した。予想を上回った・米1月生産者物価指数(PPI)後、初めてのFRBの見解となる。同総裁はさらに本年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を有している。同総裁はまた、インフレがかなり改善したが、様々なリスクが存続しており、引き続き警戒姿勢が必要だと慎重な姿勢を再表明した。また、経済には依然、かなりの勢いがあり、インフレ圧力を緩和させるため、まだやるべきことがあると言及。年2回の利下げ見通しだが、データ次第では3回の利下げや、もし、経済が強ければ、利下げ先送りも支持する姿勢を示した。米国債相場は軟調。10年債利回りは4.30%で推移した。ドルは伸び悩み。ドル・円は150円26銭で底堅く推移。ユーロ・ドルは1.0774ドルで高止まりとなった。
<KY>
2024/02/17 01:37
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月17日 01時
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出所:MINKABU PRESS
2024/02/17 01:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月17日 00時
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出所:MINKABU PRESS
2024/02/17 00:32
Reuters Japan Online Report Business News
米PPI、1月は前月比0.3%上昇 市場予想上回る伸び
[ワシントン 16日 ロイター] - 米労働省が16日発表した1月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比(季節調整済み)で0.3%上昇し、伸び率はロイターがまとめた市場予想の0.1%を上回った。サービス価格の大幅な上昇が全体を押し上げ、インフレ再燃への懸念を増幅させる可能性がある。
昨年12月は0.1%下落だった。
今年1月のPPIは前年同月と比べると0.9%上昇。昨年12月は1.0%上がっていた。
今月13日に発表された1月の消費者物価指数(CPI)も市場予想を上回っていた。CPIとPPIの構成要素の一部は、米連邦準備理事会(FRB)が物価の目安として重視している個人消費支出(PCE)価格指数の算出に使われる。FRBはPCE価格指数を2%に鈍化させることを目指している。
PCE価格指数は今月末に発表される。
PPIの食品とエネルギー、貿易サービス部門を除いたコア指数は1月に前月より0.6%上昇。昨年12月は0.2%上げていた。前年同月比は2.6%上昇し、伸び率は昨年12月と同じだった。
金融市場は、FRBが今年前半に政策金利の引き下げを始めると予想している。開始時期は依然不確実で、有力視されている時期は従来の3月から5月へ後ずれしている。一部のエコノミストは労働市場が依然逼迫していることを受けて6月になると予想している。
FRBは2022年3月以降に政策金利を計525ベーシスポイント(bp)引き上げ、現在は5.25―5.5%に設定している。
2024-02-16T152458Z_1_LYNXNPEK1F0JY_RTROPTP_1_RETAIL-CONFERENCE-AMAZON.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240216:nRTROPT20240216152458LYNXNPEK1F0JY 米PPI、1月は前月比0.3%上昇 市場予想上回る伸び OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240216T152458+0000 20240216T152458+0000
2024/02/17 00:24
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想下回り、ドル買い後退
*00:22JST 【市場反応】米2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想下回り、ドル買い後退
米2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は79.6と、1月79.0から上昇も予想を下回った。しかし、昨年7月来で最高。また、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ期待指数として注目している同指数の1年期待インフレ率速報値は3.0%と、予想外に1月2.9%から上昇した。5-10年期待インフレ率速報値は2.9%と、1月から低下予想に反し、同水準にとどまった。消費者信頼感指数が予想を下回ったため米国債相場は下げ止まった。しかし、期待インフレ率が予想外に高く、下値も限定的。10年債利回りは1月生産者物価指数(PPI)後、4.32%まで上昇後、4.29%で推移した。ドル買いも後退し、ドル・円は150円65銭の高値から150円33銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0732ドルの安値から1.0770ドルまで反発した。ポンド・ドルは1.2551ドルの安値から1.2582ドルまで反発した。【経済指標】・米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:79.6(予想:80.0、1月:79.0)・米・2月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:3.0%(予想:2.9%、1月:2.9%)・米・2月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:2.9%(予想:2.8%、1月:2.9%)
<KY>
2024/02/17 00:22
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月16日 23時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4378) CINC 東証グロース [ 割安 ]
(3995) SKIYAKI 東証グロース [ 割安 ]
(3053) ペッパー 東証スタンダード [ 割高 ]
(7014) 名村造船所 東証スタンダード [ 分析中 ]
(1789) ETS・HD 東証スタンダード [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証プライム [ 割高 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(8304) あおぞら銀行 東証プライム [ 割安 ]
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(9162) ブリーチ 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 23:32
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米1月PPI、コア指数が予想外の加速で利下げ観測後退、ドル上昇
*23:12JST 【市場反応】米1月PPI、コア指数が予想外の加速で利下げ観測後退、ドル上昇
米1月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.3%となった。伸びは12月-0.2%から予想以上に拡大し、昨年8月来で最大。前年比では+0.9%。伸びは12月+1.0%から鈍化も予想を上回った。また、変動の激しい食料や燃料を除いたコア指数は前月比+0.5%と、12月-0.1%から予想以上に伸びが拡大。昨年7月来で最大となった。前年比では+2.0%と、12月+1.7%から伸びが鈍化予想に反し拡大し、昨年10月来で最大となった。米1月住宅着工件数は前月比―14.8%の133.1万戸と、予想146万戸を下回り、昨年8月来で最低となった。1月住宅建設許可件数は前月比―1.5%の147万戸と、やはり予想151.2万戸を下回り、昨年11月来で最低。米2月ニューヨーク連銀サービス業活動は-7.3と、1月-9.7から回復も6カ月連続のマイナス。CPIと同様にPPIもディスインフレ基調の停滞が示されたため、利下げ観測が後退。米株先物は下落し、金利は上昇、ドル買いが強まった。10年債利回りは4.27%から4.32%まで上昇。ドル・円は150円28銭から150円65銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0770ドルから1.0732ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2586ドルから1.2551ドルまで下落した。【経済指標】・米・1月生産者物価指数:前月比+0.3%(予想:+0.1%、12月:-0.2%)・米・1月生産者物価コア指数:前月比+0.5%(予想:+0.1%、12月:-0.1%)・米・1月生産者物価指数:前年比+0.9%(予想:+0.6%、12月:+1.0%)・米・1月生産者物価コア指数:前年比+2.0%(予想:+1.6%、12月:+1.7%←+1.8%)・米・2月ニューヨーク連銀サービス業活動:-7.3(1月-9.7)・米・1月住宅着工件数:133.1万戸(予想:146万戸、12月:156.2万戸←146.0万戸)・米・1月住宅建設許可件数:147万戸(予想:151.2万戸、12月:149.3万戸)
<KY>
2024/02/16 23:12
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月16日 22時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3053) ペッパー 東証スタンダード [ 割高 ]
(7014) 名村造船所 東証スタンダード [ 分析中 ]
(1789) ETS・HD 東証スタンダード [ 割安 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(9348) ispace 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証プライム [ 割高 ]
(6444) サンデン 東証スタンダード [ 分析中 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(8304) あおぞら銀行 東証プライム [ 割安 ]
(9235) 売れるネット広告社 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 22:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月16日 21時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3053) ペッパー 東証スタンダード [ 割高 ]
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(7014) 名村造船所 東証スタンダード [ 分析中 ]
(1789) ETS・HD 東証スタンダード [ 割安 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6444) サンデン 東証スタンダード [ 分析中 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証プライム [ 割高 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(9235) 売れるネット広告社 東証グロース [ 分析中 ]
(1447) ITbook 東証グロース [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/16 21:32