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注目トピックス 日本株 セキュア---1Qは2ケタ増収増益、通期連結業績予想の上方修正を発表 *13:41JST セキュア---1Qは2ケタ増収増益、通期連結業績予想の上方修正を発表 セキュア<4264>は14日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比22.5%増の17.91億円、営業利益が同65.8%増の2.52億円、経常利益が同65.5%増の2.48億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同57.1%増の1.98億円となった。同社グループでは、「安心・安全に働く環境」を創出するため、最先端のAI(画像認識)技術とセキュリティ専門企業としての長年の実績・ノウハウを駆使し、最適なソリューションの提供に努めてきた。売上高において、「SECUREAC(入退室管理システム)」では、通常案件は当初の計画通りに順調に進捗したが、大型案件の需要は想定以上に強く受注も好調だった結果、前年同期比で導入件数は堅調に推移し売上高も増収で着地した。また、高利益率の案件を獲得できたことから、売上総利益率の改善に寄与した。「SECUREVS(監視カメラシステム)」では、監視カメラに対する需要の拡大を背景に、概ね計画通りに進捗し、大型案件は前年同期比で同水準の推移となったが、中・小型案件が順調に進捗し導入件数も増加した。2024年1月には、ジェイ・ティー・エヌの全株式を取得し、子会社とした。施工に関する慢性的な人手不足リスクの軽減、納品プロセスにおけるキャパシティ・業務品質の改善などのシナジーを見込んでいる。同じく2024年1月には、理舎と業務提携を実施した。これまで未開拓であった病院へのセキュリティシステム導入を実現し、セキュアが目指す、あらゆる不安から人々を守り、安心して暮らせる社会作りを目指すとしている。2024年2月には、電翔と業務提携を実施した。商業施設や文教施設の入退室管理DX化によるセキュリティと利便性の向上、医療系施設においてAIカメラ活用による省人化運営とセキュリティ強化などの実現を目指している。2024年12月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比20.4%増の62.50億円、営業利益が同59.6%増(前回予想比20.0%増)の3.00億円、経常利益が同59.6%増(同21.7%増)の2.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同36.3%増(同21.1%増)の2.30億円としている。 <SI> 2024/05/15 13:41 みんかぶニュース 個別・材料 北洋銀が3日ぶり急反発で500円台に乗せる、総還元性向の目安を50%に引き上げ  北洋銀行<8524.T>が3日ぶりに急反発。500円台に乗せ、2016年の高値にツラ合わせした。14日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示。今期の純利益は前期比20.8%増の155億円を見込む。あわせて株主還元方針を変更し、これまで40%をメドとしてきた総還元性向について、新たに50%を目安とすることとした。取得総数394万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.0%)、取得総額13億円を上限とする自社株買いを5月20日から6月28日の間に実施するとも公表しており、評価されたようだ。25年3月期の年間配当予想は前期比3円増配の13円とした。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 13:40 注目トピックス 日本株 カシオ計---大幅反落、ガイダンスはコンセンサス下振れで中期計画も下方修正 *13:39JST カシオ計---大幅反落、ガイダンスはコンセンサス下振れで中期計画も下方修正 カシオ計<6952>は大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は142億円で前期比21.8%減となり、市場予想を30億円近く下振れている。25年3月期は160億円で同12.6%増の見通しだが、230億円程度のコンセンサスは大きく下回る水準。中期計画も下方修正しており、26年3月期は従来計画の360億円から260億円に引き下げている。自社株買いも発表されているが、想定線としてポジティブ材料視する動きは限定的。 <ST> 2024/05/15 13:39 新興市場スナップショット フォトシンス---大幅に3日続伸、24年12月期第1四半期は営業黒字に転換、通期予想上回る *13:37JST <4379> フォトシンス 433 54 大幅に3日続伸。24年12月期第1四半期(24年1-3月)の営業損益を0.59億円の黒字(前年同期実績0.55億円の赤字)と発表している。主要事業である「Akerun入退室管理システム」の導入台数が順調に増加したことが奏功し、黒字に転換した。連結グループでは初の四半期ベースでの黒字化を達成したという。通期予想は0.10億円の黒字で据え置いたが、第1四半期時点で既に上回っていることから上方修正への期待が広がっている。 <ST> 2024/05/15 13:37 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、材料難で小動き *13:34JST 東京為替:ドル・円は変わらず、材料難で小動き 15日午後の東京市場でドル・円は156円30銭台と、ほぼ変わらずの値動き。具体的な手がかりが乏しく、売り買いともに動きづらい。米10年債利回りの低下を受け、ややドル売りに振れやすい。一方、日経平均株価は上げ幅を縮小し、円売りを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円31銭から156円56銭、ユーロ・円は169円08銭から169円36銭、ユーロ・ドルは1.0813ドルから1.0826ドル。 <TY> 2024/05/15 13:34 注目トピックス 日本株 ポラリス・ホールディングス---24年3月期大幅な増収増益、ホテル事業・不動産事業ともに利益が大幅増 *13:34JST ポラリス・ホールディングス---24年3月期大幅な増収増益、ホテル事業・不動産事業ともに利益が大幅増 ポラリス・ホールディングス<3010>は14日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比221.3%増の225.45億円、営業利益が33.82億円(前期は0.03億円の利益)、経常利益が26.09億円(同2.15億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益が同517.2%増の32.97億円となった。ホテル事業の売上高は前年同期比7.3%増の145.07億円、営業利益は同690.3%増の17.46億円となった。前年度末においてレッド・プラネットブランドにてフィリピン共和国でリミテッドサービスホテルを所有・運営するRed Planet Holdings(Philippines)Limited及びその子会社を連結子会社化したことにより大幅な増収となった。当年度においては、引き続きレベニュー・マネジメントの強化を進めるとともに、新規店舗の出店や収益拡大の施策に積極的に取り組んできた。2023年4月に京都府京都市においてKAYA 京都 二条城 BWシグネチャーコレクションbyベストウェスタン、9月には宮城県仙台市においてKOKO HOTEL 仙台勾当台公園、KOKO HOTEL 仙台駅前South、KOKO HOTEL 仙台駅前West、本年3月には愛知県名古屋市においてベストウェスタンプラス名古屋栄の運営を開始した。また、10月にはフィリピン共和国の首都であるマニラの中心部であるBonifacio Global CityにおいてRed Planet BGC The Fortを開発中であったRed Planet Hotels Manila Corporationの買収を完了し、12月に同ホテルの運営を開始した。また、ベストウェスタンブランド、KOKO HOTELブランドの各ホテルのレストラン営業を再開、コロナ軽症者療養施設となっていたKOKO HOTEL 銀座一丁目及びKOKO HOTEL 神戸三宮は2023年4月から、KOKO HOTEL 鹿児島天文館は6月から通常営業に戻り運営を開始している。更に、KOKO HOTEL 大阪心斎橋、KOKO HOTEL 名古屋栄及びKOKO HOTEL 福岡天神において客室等の改装工事を実施している。加えて、ホテルマーケットが持続的に回復している状況を受けて、ホテルの運営ストラクチャ―の変更を行っており、2023年10月からKOKO HOTEL2店舗の運営を運営委託契約から固定賃料型の賃貸借契約へ、12月からKOKO HOTEL5店舗の運営を運営委託契約から変動賃料を含む賃貸借契約へ移行し、収益性の更なる向上を図っている。不動産事業の売上高は同79.32億円増の83.18億円、営業利益は同22.57億円増の23.24億円となった。当年度においてベストウェスタンプラス福岡天神南及びフィーノホテル札幌大通のホテル2物件を売却したことにより、売上高と営業利益が大幅に増加している。2025年3月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比10.9%減の200.78億円、営業利益が同44.1%減の18.91億円、経常利益が同49.6%減の13.15億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同55.3%減の14.73億円を見込んでいる。 <SI> 2024/05/15 13:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 05月15日 13時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9816) ストライダーズ  東証スタンダード   [ 割安 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] (2162) nms      東証スタンダード   [ 割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (7698) アイスコ     東証スタンダード   [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7859) アルメディオ   東証スタンダード   [ 割高 ] (6862) ミナトHD    東証スタンダード   [ 割高 ] (2162) nms      東証スタンダード   [ 割高 ] (9816) ストライダーズ  東証スタンダード   [ 割安 ] (7180) 九州FG     東証プライム     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 13:32 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、FRB当局者の政策姿勢を見極め *13:31JST 米国株見通し:伸び悩みか、FRB当局者の政策姿勢を見極め (13時30分現在)S&P500先物      5,274.75(+5.25)ナスダック100先物  18,421.75(+6.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は35ドル高。米金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ14日の主要3指数は堅調。終盤の取引で強含みナスダックは続伸、S&Pは反発、ダウは126ドル高の39558ドルと再びプラスへ転じた。この日発表された生産者物価指数(PPI)は強弱まちまちとなり、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策方針の堅持に対する過度な警戒を弱めた。それを受けた長期金利の低下でハイテクを中心に買いが先行。ただ、ホームデポの業績悪化で消費の減退が意識され一段の上値を抑えた。本日は伸び悩みか。今晩の消費者物価指数(CPI)と小売売上高は前回から弱い内容が予想され、全般的に買いが入りやすい展開となりそうだ。ただ、パウエルFRB議長は前日の講演で一段の利上げには否定的だったが、現行の金利を据え置く可能性に言及。当局者のタカ派的な政策姿勢が示されるなか、金利高止まりなら積極的な買いを抑制しよう。一方、16日のウォルマートの決算発表が注目され、消費関連が物色されやすいだろう。 <TY> 2024/05/15 13:31 みんかぶニュース 個別・材料 エイチワンが続急伸、25年3月期は営業損益黒字浮上で6円増配へ  エイチワン<5989.T>が続急伸している。14日の取引終了後に発表した25年3月期の連結業績予想で、営業利益が110億円(前期188億2600万円の赤字)と大幅黒字浮上することに加えて、年間配当予想を前期比6円増の26円とすることが好感されている。  売上高は2300億円(前期比1.3%減)を見込むものの、固定費削減などの諸施策を実施するほか、販売価格の見直しなどにより損益改善に注力することが損益を改善させる。また、生産能力の最適化や事業領域を拡大することで収益力の強化にも取り組むとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 13:29 注目トピックス 日本株 いい生活---24年3月期は増収、サブスクリプション売上が順調に推移 *13:29JST いい生活---24年3月期は増収、サブスクリプション売上が順調に推移 いい生活<3796>は14日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.1%増の28.08億円、営業利益が同24.9%減の1.76億円、経常利益が同11.6%減の2.08億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.6%減の1.46億円となった。SaaSの月額利用料収入を中心とするサブスクリプション売上は前年同期比7.6%増の24.35億円となった。当年度においては、エンタープライズ企業への同社SaaSの新規導入や、既存顧客へのアップセル/クロスセル等により、SaaSの月額利用料について平均顧客単価は引き続き上昇の傾向が継続し、増収となった。ソリューション売上は同13.8%減の3.72億円となった。主に不動産賃貸管理業を中核とする比較的規模の大きなエンタープライズ企業への同社SaaSの導入に向け注力してきたことに伴い、ソリューション売上を構成する拡張開発・導入支援プロジェクトについて、顧客規模の大型化並びに案件規模の大型化、要件の複雑化、期間の長期化傾向がみられた。いくつかの進行中のプロジェクトについては部分的に納品・売上計上に至っているものの、当初見込みより遅れており、次年度以降に納品・計上がずれ込む案件が発生している。また、サブスクリプションの顧客数は当年度末時点で1,505法人(前年同月1,490法人)となり、平均月額単価については、3月実績約140,100円/法人(前年同月133,200円/法人)となった。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.1%増の31.19億円、営業利益が同43.2%減の1.00億円、経常利益が同52.4%減の0.99億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同54.1%減の0.67億円を見込んでいる。 <HH> 2024/05/15 13:29 みんかぶニュース 個別・材料 ミルボンが大幅続伸、1~3月期業績は会社計画を上回って着地  ミルボン<4919.T>が大幅続伸し、年初来高値を更新した。14日の取引終了後に発表した24年12月期第1四半期(1~3月)の連結売上高は前年同期比11.3%増の115億800万円、経常利益は同19.2%増の13億9000万円だった。会社側の計画に対し売上高は4.5%、経常利益は65.6%上回る水準で着地したという。業況をポジティブ視した買いが集まったようだ。円安が奏功したほか、日本国内ではヘアケア製品「オージュア」が堅調に推移。化粧品ブランド「アイエム」の新製品が計画を上回る売上高を達成した。韓国事業も好調に推移した。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 13:28 注目トピックス 日本株 ポラリス・ホールディングス---2025年3月期剰余金の配当(復配)及び株主優待制度変更 *13:28JST ポラリス・ホールディングス---2025年3月期剰余金の配当(復配)及び株主優待制度変更 ポラリス・ホールディングス<3010>は14日、2025年3月期末に復配および現行の株主優待制度の変更を行うと発表した。同社はスターアジアグループとの協働のもと、財務体質及び収益力の強化に取組んだ結果、2024年3月期連結会計年度は、大幅な財務体質の改善及び最終利益の計上を達成。同社は2008年3月期から16期にわたり無配が継続しているが、早期の復配の実現を優先課題と位置づけ、今後の業績見込みを踏まえて2025年3月期末の配当予想を1株当たり3円(連結配当性向25.3%)として復配を行う予定とした。また株主優待制度は、2025年3月31日現在の株主名簿に記載又は記録された同社株式30単元(3,000株)以上を保有する株主を対象に、保有株式数に応じて、同社グループ運営ホテルの宿泊割引券を配布する株主優待制度へ変更する。2025年3月期末における配当の実施が見通せる状況となり、株主還元策について抜本的に見直しを行い、同社グループ事業との関連性の低い現行株主優待制度から同社グループの運営ホテルへの宿泊の割引を受けられる新株主優待制度へ変更。株主に対して、同社グループ運営ホテルへの宿泊機会を増やし、同社グループ事業の施設・サービスを実際に利用する契機を創出する。なお、新しい株主優待制度は、保有株式数3,000-3,999株が2,000円分、4,000-4,999株が4,000円分、5,000-9,999株が10,000円分、10,000-49,999株が40,000円分、50,000-99,999株が50,000円分、100,000株以上が60,000円分の進呈となる。 <SI> 2024/05/15 13:28 みんかぶニュース 個別・材料 Lドリンク急反発、25年3月期も営業最高益見通しで増配も  ライフドリンク カンパニー<2585.T>が急反発。14日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比15.1%増の440億円、営業利益を同22.0%増の57億5000万円と発表。売上高、営業利益とも前期に続き過去最高更新の見通しとなり、これを好感した買いが流入している。  配当予想も前期比8円増の45円を見込んだ。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比26.4%増の382億3600万円、営業利益が同51.2%増の47億1200万円だった。自社工場の稼働率向上による生産量拡大や販売先確保の取り組みが奏功。同業のニットービバレッジの子会社化も寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 13:26 注目トピックス 日本株 ポラリス・ホールディングス---ホテル運営等に係る包括的サポート契約締結 *13:26JST ポラリス・ホールディングス---ホテル運営等に係る包括的サポート契約締結 ポラリス・ホールディングス<3010>は14日、スポンサーグループのスターアジアグループに属するスターアジア投資顧問(以下、同資産運用会社)及び資産運用会社に資産の運用を委託するスターアジア不動産投資<3468>(以下、同投資法人)との間で「ホテル運営等に係る包括的サポート契約」を締結することを決定したと発表。同社グループによると、運営プラットフォームの更なる拡大を同社の目標達成に向けた成長ドライバーの重要な一つと位置付けており、同投資法人を含むスターアジアグループとの協働によるシナジーが同社グループのコアコンピタンスと認識している。同投資法人及び同資産運用会社を含むスターアジアグループと同社とのリレーションをより強固にし、相乗効果を高めるため、同投資法人及び同資産運用会社との間で、相互にホテルに関連する情報(ホテル運営に関する専門知識、ホテルに係る売買の情報等)を提供することにより、双方の事業拡大、収益増に資することを目的とする包括的サポート契約を締結する。 <SI> 2024/05/15 13:26 注目トピックス 日本株 STIフードホールディングス---1Qは2ケタ増収増益、販売面・損益面ともに好調に推移 *13:26JST STIフードホールディングス---1Qは2ケタ増収増益、販売面・損益面ともに好調に推移 STIフードホールディングス<2932>は14日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.8%増の80.37億円、営業利益が同52.8%増の7.31億円、経常利益が同44.6%増の7.14億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同49.1%増の4.89億円となった。同社グループは「持続可能な原材料・製造への取り組み」「フードロスの削減への取り組み」「環境への配慮」「原料調達から製造・販売まで一貫した垂直統合型の展開」「健康志向と魚文化を重視した中食への取り組み」を基本方針に掲げ、中長期的な企業価値向上と持続的な成長の実現に取り組むとともに、食品メーカーとして消費者と従業員の安全と安心のために、安定した製造・供給を継続すべく、グループ全体で社会的に重要な使命の遂行に取り組んできた。販売面では、セブン-イレブン向けデイリー食品の販売において、焼き魚やカップデリ等の同社グループ商品の認知向上による新規購入や、良品製造の徹底によるリピート購入により前年同期と比較して販売個数を伸ばしている。さらに、テスト段階で好評だった「さばの味噌煮」の販売を2024年1月から関東地域より開始しており、順次販売地域を拡大している。また、食材販売についても好調に推移した。損益面では、販売個数の増加とそれに伴う生産効率の向上により、各段階利益は増益となった。2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.0%増の340.00億円、営業利益が同4.1%増の24.00億円、経常利益が同3.0%増の24.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.4%増の16.00億円とする期初計画を据え置いている。 <HH> 2024/05/15 13:26 新興市場スナップショット トライト---ストップ安、24年12月期第1四半期は営業赤字拡大、東証プライムへの区分変更申請準備 *13:24JST <9164> トライト 558 -100 ストップ安。24年12月期第1四半期(24年1-3月)の営業損益を6.53億円の赤字(前年同期実績1.79億円の赤字)と発表している。売上収益は前期比11.2%増の118.52億円と増収を確保。医療福祉紹介事業が限定的な時期のために赤字となったが、会社計画通りという。通期予想は前期比26.4%増の95.00億円の黒字で据え置いた。なお、東証プライム市場への市場区分変更申請に向け、準備を行うことも明らかにしている。 <ST> 2024/05/15 13:24 みんかぶニュース 市況・概況 コナカは後場急落、24年9月期配当予想を無配へ減額修正◇  コナカ<7494.T>は後場急落している。正午ごろ、24年9月期の配当予想について、中間・期末各10円の年20円から中間・期末ともに無配(前期20円)にすると発表しており、これが嫌気されている。サマンサタバサジャパンリミテッド<7829.T>の収益力改善のための抜本的な事業構造改革を推進していることに加えて、内部留保の充実を図ることが優先と判断したという。  同時に発表した第2四半期累計(23年10月~24年3月)決算は、売上高358億5200万円(前年同期比2.0%減)、営業利益11億3000万円(同48.8%増)となった。なお、24年9月期通期業績予想は、売上高700億1500万円(前期比6.4%増)、営業利益6億8300万円(前期9億1200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 13:22 みんかぶニュース 個別・材料 コナカは後場急落、24年9月期配当予想を無配へ減額修正◇  コナカ<7494.T>は後場急落している。正午ごろ、24年9月期の配当予想について、中間・期末各10円の年20円から中間・期末ともに無配(前期20円)にすると発表しており、これが嫌気されている。サマンサタバサジャパンリミテッド<7829.T>の収益力改善のための抜本的な事業構造改革を推進していることに加えて、内部留保の充実を図ることが優先と判断したという。  同時に発表した第2四半期累計(23年10月~24年3月)決算は、売上高358億5200万円(前年同期比2.0%減)、営業利益11億3000万円(同48.8%増)となった。なお、24年9月期通期業績予想は、売上高700億1500万円(前期比6.4%増)、営業利益6億8300万円(前期9億1200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 13:22 みんかぶニュース 個別・材料 スズキは小幅安も一時最高値に迫る、国内有力証券は目標株価2100円に引き上げ  スズキ<7269.T>は朝高後、小幅安となっているが、株価は一時1915円50銭まで買われ18年8月につけた株式分割考慮後の上場来高値1920円に迫った。岩井コスモ証券は14日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を1975円から2100円に引き上げた。24年3月期の連結営業利益は前の期比32.8%増の4655億6300万円と最高益を更新。四輪事業でインドや日本などでの販売が好調だった。25年3月期の同利益は4800億円を予想。今期から国際会計基準(IFRS)が適用されるが、実質的な営業増益計画となっており、保守的な計画が示されることが多い同社からすると、この増益見通しは自信の表れとみていいだろうと指摘。同証券では今期の同利益は4850億円への上振れを見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 13:20 注目トピックス 日本株 サイバーリンクス---1Q増収・増益、モバイルネットワーク事業が好調に推移 *13:19JST サイバーリンクス---1Q増収・増益、モバイルネットワーク事業が好調に推移 サイバーリンクス<3683>は14日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比2.3%増の43.11億円、営業利益は同6.0%増の3.55億円、経常利益は同1.5%増の3.56億円、親会社に帰属する四半期純利益は2.28億円(前年同期は0.10億円の利益)となった。流通クラウド事業の売上高は前年同期比1.4%増の11.04億円、セグメント利益(経常利益)は同23.0%減の1.60億円となった。小売業向けEDIサービス「BXNOAH」や卸売業向けEDIサービス「クラウドEDI-Platform」等のクラウドサービス提供拡大により定常収入が増加した。一方、給与水準の引き上げや開発力及び営業力強化のための採用に伴う労務費等の増加や、流通業界における商談のDXを実現する企業間プラットフォーム「C2Platform」の機能開発等に係るソフトウェア償却費が増加し、減益となった。主力サービスの食品小売業向け基幹システム「@rms」について、中大規模顧客向け展開の加速に向けて進めていた高速処理化等の開発が完了した。また、2024年2月よりパーソナル人工知能を開発するSENSYと業務提携を開始した。同社の「@rms自動発注」と同社のAIを掛け合わせ、需要予測の精度向上に向けた取組を進めている。他方、「C2Platform」の商談支援サービスについて、一般社団法人日本加工食品卸協会及び大手食品卸売業数社との実証実験の実施が決定するなど、加工食品卸業界向けへの展開に向けた取組を進めた。官公庁クラウド事業の売上高は同7.8%減の20.27億円、セグメント利益(経常利益)は同12.8%減の1.59億円となった。医療分野において大型のシステム更新案件の貢献があったが、前年同期より防災工事案件やネットワーク工事案件が減少し、減収減益となった。また、電子認証サービス「マイナサイン」について、三田市が運営するスマート図書館サービスや市民健康アプリサービスにおける本人確認サービスとして提供を開始した。トラスト事業の売上高は同1,659.2%増の0.30億円、セグメント損失(経常損失)は0.13億円(同0.34億円の損失)となった。デジタル証明書発行サービス「CloudCerts」のサービス提供拡大により増収となった。「CloudCerts」は、2024年3月より公益社団法人日本薬剤師会が発行する「薬剤師資格証」の発行を開始した。国家資格保持の証明書のデジタル化は国内初の取組となる。モバイルネットワーク事業の売上高は同24.2%増の11.49億円、セグメント利益(経常利益)は同168.8%増の0.95億円となった。高価格帯端末の売行が好調であったことや、端末販売に係るインセンティブが前年同期よりも増加したため、増収となった。また、2022年12月に実行した吸収合併に係るのれん償却負担があった前年同期に比べて販売費及び一般管理費が減少し、増益となった。2024年12月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比7.0%増の160.73億円、営業利益が同11.0%増の11.55億円、経常利益が同9.3%増の11.62億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同60.4%増の7.14億円とする期初計画を据え置いている。 <SI> 2024/05/15 13:19 注目トピックス 日本株 一正蒲鉾---3Q増収・大幅な増益、水産練製品・惣菜事業が好調に推移 *13:16JST 一正蒲鉾---3Q増収・大幅な増益、水産練製品・惣菜事業が好調に推移 一正蒲鉾<2904>は14日、2024年6月期第3四半期(23年7月-24年3月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比6.2%増の273.32億円、営業利益は14.70億円(前年同期は0.89億円の利益)、経常利益は14.61億円(同1.25億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は同517.1%増の10.78億円となった。水産練製品・惣菜事業の売上高は前年同期7.8%増の239.62億円、セグメント利益(営業利益)は12.97億円(前年同期は1.70億円の損失)となった。売上は、2022年9月1日及び2023年3月1日納品分より取引先との価格改定を行った結果、売価が上昇し前年同期を上回った。また、スティックタイプのカニかまや竹輪、はんぺんは販売数量も前年同期を上回った。また、おせち商品は前年同期と同水準の売上となった。利益は、油脂類、包装資材といった様々なコストが上昇している一方で、主原料であるすり身をはじめとした原材料価格の上昇が一服し、2023年4月より主力商品のサラダスティック専用工場である本社第二工場の稼働で、生産効率が向上したことや電気料金が想定を下回ったため前年同期を上回る結果となった。きのこ事業の売上高は同3.5%減の30.69億円、セグメント利益(営業利益)は0.66億円(同1.96億円の利益)となった。売上は、野菜市況およびきのこ全体の市況は前年同期を上回り、まいたけの価格も上昇し、販売においてはビタミンDを強化した商品のリニューアルや大容量商品の提案による販売強化を行ってきたが、昨夏の酷暑や暖冬も影響し数量は伸び悩んだことにより前年同期を下回った。生産は、原材料やエネルギー価格が引き続き高止まりしているなか、省エネルギーを始めとしてコスト削減策を実施し、生産の効率化と安定栽培、品質向上に取り組んできた。その他(運送事業・倉庫事業)の売上高は同9.2%減の3.00億円、セグメント利益(営業利益)は0.98億円(同0.60億円の利益)となった。運送事業は、新規顧客開拓により取扱数量の増加がみられたものの、主に輸入青果物の定期輸送便の一部終了により売上は前年同期を下回った。利益は、売上の減少により前年同期を下回った。倉庫事業は、庫腹の逼迫に伴う入庫の停滞がみられたものの、後半で高い在庫水準を維持したことにより保管料収入が増加し、また、収益性改善に向けた倉庫の効率化や料金の適正化などを推進した結果、売上・利益ともに前年同期を上回った。2024年6月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比15.2%増の378.00億円、営業利益は13.00億円、経常利益は13.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同969.9%増の9.00億円とする期初計画を据え置いている。 <SI> 2024/05/15 13:16 みんかぶニュース 個別・材料 東洋エンジが後場に急伸、今期経常増益・13円増配計画を好感  東洋エンジニアリング<6330.T>が後場に急伸している。15日午前11時半に24年3月期の連結決算とともに25年3月期の業績と配当予想を開示した。今期は売上高が前期比3.5%増の2700億円、経常利益は同7.2%増の75億円と、計画を上振れして着地した前期の水準を更に上回る見通し。年間配当予想は同13円増配の25円に設定し、業況と大幅な増配計画を好感した買いを誘ったようだ。  24年3月期の売上高は前の期比35.2%増の2608億2500万円、最終利益は同6.0倍の98億2100万円だった。インドや中国で進行中のプロジェクトの一部で進捗が想定を上回り、円安効果もあって完成工事高が増加した。粗利率が高い非EPC(設計・調達・工事)案件が堅調に推移したことも利益を押し上げる要因となった。25年3月期の受注目標は2500億円で、想定為替レートは1ドル=150円とした。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 13:14 みんかぶニュース 個別・材料 戸田建が後場一段高、700万株を上限とする自社株買い発表 25年3月期は68%営業増益で増配へ  戸田建設<1860.T>が後場一段高となっている。午前11時30分ごろに、上限を700万株(発行済み株数の2.27%)、または50億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好感されている。取得期間は5月16日から12月31日までで、株主還元の充実及び機動的な資本政策を遂行するためとしている。  また、同時に発表した25年3月期連結業績予想で、営業利益300億円(前期比67.5%増)と連続増益を見込み、年間配当予想を前期比1円増の29円としたことも好材料視されている。期首受注残高が1002億7200万円(前年同期比14.0%増)と豊富なことに加えて、官公庁工事及び民間工事の受注高がともに堅調に推移する見通しで、売上高は6000億円(前期比14.8%増)を予想。建設資材価格は高止まりしているものの、増益となる見通しだ。  なお、24年3月期決算は、売上高5224億3400万円(前の期比4.5%減)、営業利益179億800万円(同26.7%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 13:13 新興市場スナップショット i-plug---一時ストップ高、25年3月期の営業利益予想は3.9倍、前期は会社計画超過達成 *13:13JST <4177> i-plug 1461 +201 一時ストップ高を付け、年初来高値を更新している。25年3月期の営業損益予想を前期比294.3%増の5.50億円の黒字と発表している。主力サービスの新卒オファー型就活サービス「OfferBox」の認知度向上に努めるとともに、新たなサービスの開発・拡充とプロダクトの進化を図り、競争優位性を高める。24年3月期の営業損益は1.39億円の黒字(前期実績4.11億円の赤字)で着地し、会社計画(0.79億円の黒字)を超過達成した。 <ST> 2024/05/15 13:13 みんかぶニュース 個別・材料 QDレーザが一時S安、25年3月期も最終赤字継続へ  QDレーザ<6613.T>が一時ストップ安。14日取引終了後、25年3月期単独業績予想について売上高を12億4500万円(前期比0.2%減)、最終損益を5億9600万円の赤字(前期6億4200万円の赤字)と発表。前期に引き続き最終赤字となる見通しを示したことから、これが嫌気され売られている。  配当予想も無配継続とした。同時に発表した24年3月期決算は売上高が12億4700万円(前の期比7.6%増)、最終損益が6億4200万円の赤字(前の期5億5000万円の赤字)だった。半導体や医療機器分野向けで各種製品の販売が増えたほか、「レーザアイウェア事業」も伸びた。棚卸資産の評価損や販管費の増加が損益面で重しとなった。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 13:11 注目トピックス 日本株 日新---自己株式の取得及び自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付け *13:11JST 日新---自己株式の取得及び自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付け 日新<9066>は9日、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき自己株式を取得すること及びその具体的な取得方法について発表した。自己株式の取得は、株主還元の充実と資本効率の向上を図るために行うもので、保有する自己株式の上限を発行済株式数の5%を目安とし、これを超える部分については原則として毎期消却する。取得の方法としては、2024年5月9日の終値(最終特別気配を含む)3,095円で、2024年5月10日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買付けの委託を行う。取得する株式の種類は普通株式で、取得する株式の総数は4,500,000株(上限)(発行済株式総数に対する割合 23.61%)。株式の取得価額の総額140億円(上限)で、午前8時45分の取引終了後に取得結果を公表する。 <SI> 2024/05/15 13:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、全般的にドル売り *13:07JST 東京為替:ドル・円は失速、全般的にドル売り 15日午後の東京市場でドル・円は失速し、156円30銭台にやや値を下げている。米10年債利回りの低下で全般的にドル売りに振れやすく、ユーロや豪ドルなど主要通貨は堅調地合いに。日本株高を受けクロス円も上昇基調だが、上値の重さも意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円31銭から156円56銭、ユーロ・円は169円08銭から169円36銭、ユーロ・ドルは1.0813ドルから1.0826ドル。 <TY> 2024/05/15 13:07 注目トピックス 日本株 プロディライト---「電話のDX」ロゴを商標登録 *13:07JST プロディライト---「電話のDX」ロゴを商標登録 プロディライト<5580>は14日、「電話のDX」のロゴ商標を取得したと発表した。同社によると、コロナ禍を経験し、出勤・在宅勤務を合わせたハイブリッドワーク等、企業における業務のDX化が急務となる中、同社はクラウドPBX「INNOVERA」の開発・提供を通じて、固定電話・ビジネスフォンの分野でのDX化を推進することを発信し続けてきた。次世代の固定電話・ビジネスフォンであるクラウドPBX「INNOVERA」は、2024年3月現在で1,600社以上の導入・稼働実績があり、今もなお続々と増えているという。これからも顧客が安心して使える自社開発の国産クラウドPBXを提供し続け、クラウドPBXの国内リーディングを担い、クラウドPBXの代名詞となるという意思表明をすることを狙いとして、「電話のDX」を商標登録に至った。商標の利用については、同社が提供するサービスに関するプロモーションや販促資料等に掲載することで、電話のDXを推進し、安心して使える国産クラウドPBXであることをアピールする。 <SI> 2024/05/15 13:07 みんかぶニュース 個別・材料 ALSOKが切り返し急、配当性向の目安引き上げと自社株買いを材料視  ALSOK<2331.T>が切り返し急。14日の取引終了後、配当性向の見直しと自社株買いの実施を発表しており、株主還元策を評価した買いが集まったようだ。同社はこれまで30%としてきた配当性向の目安を、40~50%に変更する。これに伴い、前期の配当を6円30銭増額。今期の年間配当予想は前期比1円10銭増配の24円80銭とした。自社株買いは総数1770万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.5%)、総額150億円を上限とする。取得期間は5月15日から10月31日まで。今期の売上高は前期比5.5%増の5500億円、最終利益は同1.0%増の276億円を計画する。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 13:06 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は249円高でスタート、りそなHDや三菱重などが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38605.61;+249.55TOPIX;2742.48;+11.53[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比249.55円高の38605.61円と、前引け(38491.15円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38510円-38630円のレンジで上昇。ドル・円は1ドル=156.40-50円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数はマイナス圏で推移し0.3%ほど下落している。香港市場は休場。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、米国で今晩、4月の米消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、ゴム製品、精密機器、電気機器が上昇率上位となっている一方、石油石炭製品、繊維製品、陸運業が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、三越伊勢丹<3099>、三住トラスト<8309>、ソニーG<6758>、りそなHD<8308>、アサヒ<2502>、三菱重<7011>、日電子<6951>、アドバンテスト<6857>、HOYA<7741>、デンソー<6902>が高い。一方、ニトリHD<9843>、三井E&S<7003>、荏原製<6361>、スクエニHD<9684>、ENEOS<5020>、楽天グループ<4755>、さくら<3778>、SMC<6273>、任天堂<7974>、商船三井<9104>が下落している。 <CS> 2024/05/15 13:04

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