新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
Gオイスター反落、「あたらないカキ」研究開発する子会社を譲渡
ゼネラル・オイスター<3224.T>が反落。22日の取引終了後、海洋深層水を活用した「あたらないカキ」の陸上養殖を研究開発する子会社ジーオー・ファームを譲渡すると発表した。譲渡価格は5億2500万円、譲渡先はGオイスター創業者が代表を務める会社。新たな体制で機動的に研究開発を進めることで、早期の商用化・量産化に向けてビジネスを成長できると判断したという。あたらないカキの量産化への期待が高かった子会社の売却を嫌気した向きが売りを出したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:36
みんかぶニュース 個別・材料
アドソル日進が高い、自社株買いを好感
アドソル日進<3837.T>が高い。22日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表。これが好感されている。
取得上限は10万株(自己株式を除く発行済み株数の1.07%)、または2億5000万円。期間は5月23日から7月31日まで。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月23日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9562) ビジネスコーチ 東証グロース [ 分析中 ]
(4385) メルカリ 東証プライム [ 割安 ]
(8897) ミラースHD 東証プライム [ 割安 ]
(9142) JR九州 東証プライム [ 割安 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(1605) INPEX 東証プライム [ 割高 ]
(9235) 売れるネット広告社 東証グロース [ 分析中 ]
(2243) GX半導体 東証ETF [ 分析中 ]
(9562) ビジネスコーチ 東証グロース [ 分析中 ]
(2845) 野村ナスH有 東証ETF [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
ラストワンMは3日ぶり反発、インターネット無料マンション事業展開のSHCの完全子会社化を発表
ラストワンマイル<9252.T>は3日ぶりに反発した。22日の取引終了後、インターネット無料マンション「FReeNeXT」事業などを展開するSHC(名古屋市天白区)を、簡易株式交換により完全子会社化すると発表。ラストワンMの事業へのプラス効果を期待した買いが入ったようだ。株式交換の効力発生日は9月1日を予定。ラストワンMは集合住宅向け無料インターネットマンション事業の拡大などにつなげる。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:30
みんかぶニュース 個別・材料
日精機が堅調推移、投資有価証券売却益の計上を発表
日本精機<7287.T>が堅調推移。22日の取引終了後、投資有価証券の売却益発生について発表した。資産効率の向上につながると受け止めた買いが入ったようだ。上場株式4銘柄を15日から17日にかけて売却した。投資有価証券売却益は8億6100万円で、単体決算で特別利益として計上する。国際会計基準(IFRS)を導入しており、連結業績に及ぼす影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:22
みんかぶニュース 個別・材料
バードマンが急伸、物販システム事業会社の持ち分用適用関連会社化を材料視
Birdman<7063.T>が急伸している。22日の取引終了後、輸出入を伴うインターネット通信販売や自動促進システムを展開するADLOGI(東京都港区)の株式を取得し、持ち分法適用関連会社化すると発表した。今期の業績に及ぼす影響はないものの、来期においては持ち分法投資利益として少なくとも1億7000万円以上の計上が見込まれるという。中期的な収益貢献を期待した買いが入ったようだ。株式の取得価額は合計で6億3700万円で、今月中の契約締結を予定する。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:20
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:156円80銭台で推移、日銀オペ通知を前に足踏み状態
23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=156円80銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭程度のドル高・円安となっている。
22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円80銭前後と前日に比べて60銭強のドル高・円安で取引を終えた。4月30日~5月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、米利下げ観測が後退するなか一時156円84銭まで上伸した。
この流れを引き継いだ東京市場も堅調な展開で、午前9時50分過ぎには156円83銭をつけた。FOMC参加者が現在の政策金利を長く維持する可能性を議論していたことが分かったことや、米半導体大手のエヌビディア<NVDA>が通常取引終了後に好決算を発表し、日経平均株価が反発するなど投資家がリスク資産を選好する姿勢を強めていることがドルの支えとなっている。ただ、午前10時過ぎに日銀が通知する国債買い入れオペの購入予定額を見極めたいとのムードもあり、前日高値を前に足踏み状態となっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0825ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=169円74銭前後と同7銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:14
みんかぶニュース 市況・概況
三井E&Sが朝高後に下げに沈む、今期最終増益・増配計画開示も上値重く利食い売り優勢◇
三井E&S<7003.T>は朝高後に下げに沈む展開となった。22日の取引終了後、未定としていた今期の最終利益予想について、前期比39.7%増の350億円となる見通しだと発表した。年間配当予想は同7円増配の12円とした。これを手掛かりとして朝方は買いが先行したものの、今期は減収・営業減益の予想とあって、上値を追う姿勢は限られ、利益確定目的の売りが優勢となった。三井海洋開発<6269.T>株の売り出し価格の決定に伴い、特別利益を約200億円計上する見込みとなった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:12
みんかぶニュース 個別・材料
三井E&Sが朝高後に下げに沈む、今期最終増益・増配計画開示も上値重く利食い売り優勢◇
三井E&S<7003.T>は朝高後に下げに沈む展開となった。22日の取引終了後、未定としていた今期の最終利益予想について、前期比39.7%増の350億円となる見通しだと発表した。年間配当予想は同7円増配の12円とした。これを手掛かりとして朝方は買いが先行したものの、今期は減収・営業減益の予想とあって、上値を追う姿勢は限られ、利益確定目的の売りが優勢となった。三井海洋開発<6269.T>株の売り出し価格の決定に伴い、特別利益を約200億円計上する見込みとなった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:12
みんかぶニュース 市況・概況
坪田ラボは安い、住友ファーマとのプロジェクトを終了◇
坪田ラボ<4890.T>は安い。22日取引終了後、住友ファーマ<4506.T>とのTLG-005(パーキンソン病)プロジェクトを終了すると発表。これが売り材料視されたようだ。
TLG-005パーキンソン病に関する独占的実施権を解消する。今後新たなグローバル企業との提携を目指し交渉を進めていく見通し。なお、TLG-005うつ病及び軽度認知障害に関しては、引き続き住友ファーマとの共同研究について検討を続けるとした。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:09
みんかぶニュース 個別・材料
坪田ラボは安い、住友ファーマとのプロジェクトを終了◇
坪田ラボ<4890.T>は安い。22日取引終了後、住友ファーマ<4506.T>とのTLG-005(パーキンソン病)プロジェクトを終了すると発表。これが売り材料視されたようだ。
TLG-005パーキンソン病に関する独占的実施権を解消する。今後新たなグローバル企業との提携を目指し交渉を進めていく見通し。なお、TLG-005うつ病及び軽度認知障害に関しては、引き続き住友ファーマとの共同研究について検討を続けるとした。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:09
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は687、値下がり銘柄数は887、変わらずは74銘柄だった。業種別では33業種中17業種が上昇。値上がり上位に電気機器、機械、精密機器、金属製品など。値下がりで目立つのは石油・石炭、非鉄金属、鉱業など。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:05
新興市場スナップショット
アイズ---年初来高値、広告業界プラットフォームの案件マッチング提供リード数が1500件突破
*10:04JST <5242> アイズ 2300 +250
年初来高値。自社が運営する広告業界のプラットフォーム「メディアレーダー」の案件マッチング機能の提供リード数が累計1500件を突破したと発表している。複数の媒体社から提案を受けられる機能で、23年4月3日に会員向け無料提供を開始して以来、約50倍に増加した。また、「100万円以上」の予算を持つ提供リード数の割合も3%から46%に拡大したという。
<ST>
2024/05/23 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は218円高の3万8835円、SBGが49.62円押し上げ
23日10時現在の日経平均株価は前日比218.44円(0.57%)高の3万8835.54円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は691、値下がりは884、変わらずは71。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を49.62円押し上げている。次いで東エレク <8035>が49.04円、アドテスト <6857>が46.03円、ディスコ <6146>が22.88円、ファストリ <9983>が16.67円と続く。
マイナス寄与度は10.69円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、KDDI <9433>が9.22円、三菱商 <8058>が4.22円、三井物 <8031>が4.15円、住友不 <8830>が3.96円と続いている。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は機械で、以下、電気機器、精密機器、金属製品と続く。値下がり上位には石油・石炭、非鉄金属、鉱業が並んでいる。
※10時0分10秒時点
株探ニュース
2024/05/23 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=みらいWKS、主軸事業の各種KPIが伸長
みらいワークス<6563.T>は5月14日、24年9月期第2四半期累計(23年10月~24年3月)の連結決算を発表。経常利益は前年同期比78.4%増の2億4200万円となり、通期計画の3億5000万円に対する進捗率は69.1%に達した。
デジタルトランスフォーメーション(DX)案件などが牽引役となり、主軸のプロフェッショナル・エージェント事業の売上高に関連する各種KPI(契約数、直接営業人員数、大手企業取引数など)が順調に伸びたことが寄与。また、Webプラットフォーム事業が堅調だったことも好業績につながった。
足もとの株価は下値を切り上げる展開となっており、日足チャートでは25日移動平均線と75日移動平均線が徐々に接近。ゴールデンクロスが実現すれば、一段の上値を試す展開が期待できそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:00
注目トピックス 日本株
澁澤倉庫---英文商号の変更および定款の一部変更
*09:59JST 澁澤倉庫---英文商号の変更および定款の一部変更
澁澤倉庫<9304>は22日、英文商号の変更および定款の一部変更を発表。同社物流事業のグローバル化に伴い、事業領域をより適切に表現するために、2025年1月1日より、同社商号の英文表示を、「The Shibusawa Warehouse Co.,Ltd.」から「Shibusawa Logistics Corporation」へ変更する。それに伴い、定款第1条(商号)の変更は、附則により2025年1月1日にその効力を生じるものとし、その効力の発生をもって同附則を定款より削除する。
<SI>
2024/05/23 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGが続伸、米半導体株の先高期待とS&Pの格上げが株価の追い風に
ソフトバンクグループ<9984.T>が続伸している。米エヌビディア<NVDA>の好決算を受けて半導体セクターに対する前向きな見方が広がるなか、ソフトバンクG傘下で半導体設計を手掛けるアーム・ホールディングス<ARM>の株価も時間外取引で上昇している。加えて、米格付け会社のS&Pグローバル・レーティングは22日、ソフトバンクGの長期発行体格付けを「BB」から1段階引き上げて「BB+」とした。格付けのアウトルックは「安定的」としている。これらがソフトバンクGの株価の支援材料となったようだ。S&Pグローバル・レーティングは、ソフトバンクGでは今後1~2年間、投資損益の安定化が進み、投資ポートフォリオの質も従来の想定に比べて改善した状況が続く見通しが高い、などと指摘している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 09:57
みんかぶニュース 個別・材料
良品計画は堅調、株主優待を拡充
良品計画<7453.T>は堅調。22日取引終了後に株主優待制度を拡充すると発表しており、これが株価を下支えしている。
店舗で利用できる優待カードの割引率を5%から7%へ引き上げる。今年8月から実施する。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 09:54
注目トピックス 日本株
富士ソフト---消費者庁への導入事例、14システムの大規模一括移行を実現
*09:54JST 富士ソフト---消費者庁への導入事例、14システムの大規模一括移行を実現
富士ソフト<9749>は21日、消費者庁への導入事例を発表した。消費者庁の14システムの大規模なガバメントクラウド一括移行と、ガバメントソリューションサービス(GSS)へのネットワーク切り替えを実施した。今回、同社のAWS関連の高度な技術力と、ガバメントクラウド移行などAWSを活用した政府機関システムの構築・移行・運用保守の豊富な実績・ノウハウなどの強みを活かし、本プロジェクトを6カ月で実施。また、マネージドサービスやIaC(Infrastructure as Code)を利用したクラウドネイティブなシステムを構築し、サーバレス・マネージドサービス導入によるリソースの最適化により、運用コスト削減も実現している。同社は今後も、官公庁・自治体の様々なITニーズに対応したソリューションを提供し、デジタル社会の実現を支援していく。
<SI>
2024/05/23 09:54
注目トピックス 日本株
粧美堂---2Qは増収・2ケタの増益、服飾雑貨を除き増収を達成
*09:51JST 粧美堂---2Qは増収・2ケタの増益、服飾雑貨を除き増収を達成
粧美堂<7819>は13日、2024年9月期第2四半期(23年10月-24年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.9%増の106.16億円、営業利益が同12.8%増の6.46億円、経常利益が同31.2%増の6.33億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同64.2%増の5.13億円となった。化粧品の売上高は前期比8.8%増の40.28億円となった。重点販売先への営業強化により、前期に引き続き均一ショップ向けのメイク関連化粧品やバラエティショップ向けの人気キャラクターをあしらったスキンケア用品、キッズコスメなど化粧品全般が好調に推移した。化粧雑貨の売上高は前期比12.3%増の33.72億円となった。化粧品同様に重点販売先への営業強化によりヒートカーラーやネイル関連雑貨などが好調に推移した。コンタクトレンズ関連の売上高は前期比11.5%増の14.13億円となった。好採算のカラーレンズが好調に推移した。服飾雑貨の売上高は前期比17.7%減の12.47億円となった。一部の重点販売先に対するバッグ、ポーチ類の導入の遅れが生じた。その他の売上高は前期比3.0%増の5.55億円となった。人気キャラクターをあしらったペット関連商材を3月に新たに導入した効果があった。2024年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.7%増の210.00億円、営業利益が同15.0%増の10.00億円、経常利益が同1.8%増の9.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同51.4%増の7.20億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
2024/05/23 09:51
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は156円台後半でしっかりとした値動きを保つ
*09:50JST 東京為替:ドル・円は156円台後半でしっかりとした値動きを保つ
23日午前の東京市場でドル・円は156円70銭台で推移。156円66銭まで下げた後、156円81銭まで反発。目先的に157円近辺までじり高となる可能性は残されている。ここまでの取引レンジは156円66銭-156円81銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0822ドルから1.0829ドルで推移。ユーロ・円は強含み。169円58銭から169円78銭まで値上り。
<MK>
2024/05/23 09:50
注目トピックス 日本株
スペースシャワーSKIYAKIホールディングス---24年3月期増収増益、ライブ・コンテンツ セグメントが2ケタ増収増益
*09:48JST スペースシャワーSKIYAKIホールディングス---24年3月期増収増益、ライブ・コンテンツ セグメントが2ケタ増収増益
スペースシャワーSKIYAKIホールディングス<4838>は14日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比6.4%増の163.62億円、営業利益が同302.8%増の6.18億円、経常利益が同10.0%増の6.19億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.6%減の2.80億円となった。メディア セグメントの売上高は前期比17.7%減の40.72億円、セグメント利益(経常利益)は同34.2%減の1.79億円となった。有料放送事業において、番組販売売上が減少したことなどにより、前期比で減収減益となった。映像制作事業においても、ミュージックビデオの制作案件等の受注が減少した。ライブ・コンテンツ セグメントの売上高は同28.1%増の75.78億円、セグメント利益(経常利益)は同56.6%増の5.86億円となった。ライブハウス事業やエンタテインメントカフェ事業など店舗ビジネスにおいては、コロナ禍からの回復が続いたことにより、前期比で増収増益となった。また、イベント事業においては、第3四半期連結会計期間に新たなライブ・イベントの立ち上げによるコスト増があったものの、第1四半期連結会計期間に開催した国内最大規模のヒップホップフェスティバル「POP YOURS」のチケット完売となる約3万人動員や、第2四半期連結会計期間に開催の「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2023」の全日程・全券種完売による約8万人動員の達成などを中心とする既存ライブ・イベントの開催により、前期比で増収増益となった。ソリューション セグメントの売上高は同4.2%増の47.11億円、セグメント損失(経常損失)は0.87億円(前年同期は0.91億円の損失)となった。ディストリビューション事業において、受託契約のあったヒットアーティストの移籍に伴い、下半期における音 楽配信売上が減少したものの、上半期の音楽配信売上の好調な推移や、ファンクラブ事業における有料会員数の増加とEC/MD事業における大型案件の獲得により、前期比で増収増益となった。なお、2024年4月1日付けで経営統合を行ったことにより発生した、オフィス移転などの一時費用を除く営業利益は、上場後最高水準に迫る7.59億円としている。2025年3月期通期の連結業績予想については、現時点においては合理的な算定が困難であることから、連結業績予想を未定としている。今後、連結業績予想の算定が可能となった時点で速やかに開示する予定である。
<SI>
2024/05/23 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
出前館は反発、持ち分法適用会社の譲渡で特別利益20億円計上
出前館<2484.T>は反発。22日の取引終了後、弁当デリバリーサービス「くるめし弁当」を運営する持ち分法適用関連会社くるめしを譲渡すると発表した。これに伴い、連結決算に約20億円の特別利益を計上するとしており、これが買い手掛かりとなっている。
譲渡実行日は6月上旬の予定。あわせて、24年8月期連結業績予想について売上高を560億円から510億円(前期比0.8%減)へ、最終損益を79億8100万円の赤字から33億円の赤字(前期121億5400万円の赤字)へ修正した。GMV(流通取引総額)が想定を下回る見込みのため売上高は下方修正した一方、売上原価・販管費の適正化や前述の特別利益が寄与する形で赤字幅は改善する見通し。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 09:46
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~前沢工、リベルタなどがランクイン
*09:44JST 出来高変化率ランキング(9時台)~前沢工、リベルタなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月23日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2050> ニッチ中小 2 107185.08 400% 0%<9408> BSNメディア 200 37.85 400% 0%<7255> 桜井製 19500 98.24 368.37% 0%<4935> リベルタ 154600 276.66 336.61% 0.2237%<6236> NCHD 46400 7061.34 261.62% -0.0712%<4918> アイビー 59100 5850.26 214.21% -0.0425%<8077> トルク 182200 3520.9 207.18% 0.0283%<6489> 前沢工 176700 8275.62 197.38% 0.1153%<7928> 旭化学 13300 50703.9 190.01% -0.0245%<8705> 日産証G 490300 1372.46 150.42% -0.09%<6734> ニューテック 10000 28534.34 141.27% 0.0576%<3326> ランシステム 461900 3851.04 132.73% -0.0402%<2248> iF500H有 256 55891.6 132.21% 0.0014%<7462> CAPITA 2800 3897.578 123.95% 0%<1473> Oneトピクス 8600 401.24 121.24% -0.0017%<3224> Gオイスター 7400 11938.08 113.57% -0.0429%<3154> メディアスHD 49900 4137.16 107.54% 0.0059%<2156> セーラー広告 9400 14695.02 104.76% -0.0186%<4616> 川上塗 1200 1011.4 91.45% -0.0005%<3986> ビーブレイク 400 1051.62 66.57% 0%<4499> Speee 17000 386.96 65.58% -0.0389%<9539> 葉ガス 1400 14249.98 52.66% -0.0051%<7031> インバウンド 5100 1948.8 37.55% 0.0484%<1595> NZAMJリート 34330 3481.52 37.38% -0.0022%<4735> 京 進 3100 38033.429 37.05% -0.0159%<7219> HKS 100 1436.24 25.27% 0%<6150> タケダ機 3400 425.48 24.55% -0.0184%<7678> あさくま 4300 13455.9 23.64% 0.0097%<1478> iS高配当 23691 10266.2 22.69% -0.0067%<2631> MXSナス100 11168 62533.744 20.95% 0.0064%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/05/23 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
アニコムHDが続伸、4月正味収入保険料は前年比7.5%増
アニコム ホールディングス<8715.T>が続伸している。22日の取引終了後、4月度の月次経営実績に関して発表した。正味収入保険料は46億7000万円(前年同月比7.5%増)と増収となり、買い安心感が広がったようだ。保有契約件数は119万9358件(同7.1%増)となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 09:42
注目トピックス 日本株
丸運---24年3月期は素材産業の取扱量減少も一貫物流の獲得や料金改定で増益確保
*09:42JST 丸運---24年3月期は素材産業の取扱量減少も一貫物流の獲得や料金改定で増益確保
丸運<9067>は9日、2024年3月期連結決算を発表した。営業収益が前期比3.4%減の449.92億円、営業利益が同15.9%増の5.09億円、経常利益が同15.1%増の7.04億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同31.7%増の4.16億円となった。貨物輸送の営業収益は前期比3.8%減の224.33億円、経常利益は同0.38億円減の0.64億円となった。機工業務における一貫物流業務の受注、料金改定の進展や流通拠点における冷蔵貨物の取扱量増及び基幹システム導入費用等の減少による増収増益要因はあったものの、空調機器在庫調整に伴う部材の減産及び情報機器の減産に伴う高機能半導体の輸出減等により、素材物流が全般的に低調に推移したこと及び一部物流拠点の大規模修繕費用が発生したことから、減収減益となった。エネルギー輸送の営業収益は同1.4%増の156.11億円、経常利益は同1.75億円増の4.52億円となった。石油輸送事業においては、石油製品の構造的な内需減及び暖冬の影響等により、輸送数量が前年同期比2.2%減少となった。潤滑油・化成品事業においては、自動車生産は回復基調であり、これに伴う需要増はあるものの、溶剤等の内需減の影響により、主要顧客の輸送数量が前年同期比1.5%減少となった。一方で、運賃改定の影響により営業収益が増加したことに加え、車両投資の一巡による減価償却費の減少及び基幹システム導入費用の減少により、増収増益となった。海外物流の営業収益は同15.0%減の51.34億円、経常損益は同1.21億円減の0.65億円の損失となった。国内の国際事業においては、半導体原料の輸出量減を主因として作業収入が大幅に減少した。海外事業においては、中国から日本向け大型設備輸送業務の受注及びベトナムにおけるレジャー用品の取扱量増はあったものの、中国での日欧自動車メーカーの販売不振により部品メーカーの稼働が低下し貿易量が大きく減少したことから、減収減益となった。テクノサポートの営業収益は前期並みの17.85億円、経常利益は同0.46億円減の0.49億円となった。油槽所関連では業務受託料の改定による増益要因はあったものの、製油所関連では産廃搬出業務及び荷役業務で取扱量が減少したこと、前年度に発生した関係会社での退職金制度変更に伴う引当金の戻しがなかったこと、並びに人員補充に伴い費用が増加したことにより、全体として減益となった。2025年3月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比1.8%増の458.00億円、営業利益が同64.9%増の8.40億円、経常利益が同33.4%増の9.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同36.9%増の5.70億円を見込んでおり、配当予想は1株当たり1円の増配を予定している。
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2024/05/23 09:42
注目トピックス 日本株
日本エアーテック---1Q減収なるも、製品別の販売状況では半導体・電子分野向け機器が増加
*09:37JST 日本エアーテック---1Q減収なるも、製品別の販売状況では半導体・電子分野向け機器が増加
日本エアーテック<6291>は15日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)決算を発表した。売上高が前年同期比13.6%減の34.75億円、営業利益が同13.1%減の3.59億円、経常利益が同11.1%減の3.86億円、四半期純利益が同7.0%減の2.70億円となった。前第2~第4四半期と比較し、各種経費の減少、売価アップ、売上高増加の結果、営業利益率は10.3%に改善した。同社はパーパス「きれいな空気で、未来を支える。」を掲げており、半導体や電子部品、医療や製薬そして食品等あらゆるものを安心して供給する清浄な空気環境を支えつつ、脱炭素社会にも貢献するよう省エネルギー化を推進している。また、当年度は新たな「中期経営計画(2024年度-2028年度)」の初年度となる。今後5年間の業績拡大及び企業価値向上を計画する上で、人的資本への投資を積極的に行い会社の基盤づくりを進めるとともに、工場への設備投資を積極的に推進している。営業面においては、電子工業分野、バイオロジカル分野共に新設工場等の設備投資が活発であり、感染症対策機器の売上減少分を補っている。また、営業及びサービスの拡充に向けて、空白地区(北海道)への新たな拠点作りに着手している。生産面においては、生産効率向上を最優先課題として取組んでいる。2024年12月竣工に向けて草加工場近隣に倉庫機能を主とした草加多目的センターを建設している。また、伊勢崎工場への板金加工設備の追加設置は2024年11月を予定している。さらに、カーボンニュートラルへの追加対応として、越谷工場へ太陽光発電・蓄電池設備を2024年8月までに設置することを決定した。本設備に要する金額は、0.25億円を見込んでいる。製品別の販売状況は、前第1四半期より「感染症対策機器」及び「クリーンルーム」が減少したが、半導体・電子分野向け機器が増加した。収益面においては、売上高の減少により減益となった。2024年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比1.1%減の135.00億円、営業利益が同27.3%増の9.00億円、経常利益が同8.9%増の11.00億円、当期純利益が同9.3%増の8.00億円とする期初計画を据え置いている。
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2024/05/23 09:37
みんかぶニュース 個別・材料
前沢工業がマド開け急伸、今期最終利益は一転最高益更新で着地へ
前澤工業<6489.T>がマドを開けて急伸し、1999年以来の高値圏に浮上した。22日の取引終了後、24年5月期の連結決算に関し、最終利益が計画を7億円上回る32億円(前期比21.7%増)で着地したようだと発表した。減益予想から一転、最高益を更新する見込みとなり、評価されたようだ。売上高は363億円(同12.1%増)と、計画に対し8億円上振れする。原価低減効果に加え、退職給付会計における費用減が寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 09:36
新興市場スナップショット
キャリア---年初来高値、JR西日本キャリアが人材マッチングのプラットフォームサービスを開始へ
*09:34JST <6198> キャリア 423 +63
年初来高値。関連会社のJR西日本キャリア(大阪市)が新たな人材マッチングのプラットフォームサービス「JOB JOB GO」を27日から開始すると発表している。JR西日本<9021>のブランド力や地域理解、関係会社の協力体制を背景に、自社の人材プールとJR西日本グループの鉄道ネットワークなどを活用して労働力不足の解決と地域の活性化を図る。システム開発にはキャリア子会社のプレニチュード(東京都新宿区)が携わる。
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2024/05/23 09:34
注目トピックス 日本株
ジーニー---24年3月期は2ケタ増収、マーケティングSaaS事業が2ケタ増収・大幅増益に
*09:34JST ジーニー---24年3月期は2ケタ増収、マーケティングSaaS事業が2ケタ増収・大幅増益に
ジーニー<6562>は14日、2024年3月期連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前期比24.1%増の80.12億円、売上総利益が同19.4%増の61.38億円、営業利益が同37.4%減の15.38億円、税引前利益が同44.0%減の12.77億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同51.2%減の10.31億円となった。広告プラットフォーム事業の売上収益は前期比9.9%増の43.06億円、セグメント利益は同3.7%増の22.44億円となった。サプライサイドビジネスにおいて、これまで未開拓だった動画領域での業績を拡大した。また、 デマンドサイドビジネスでは、ECサイトやオンラインサービスを中心に事業を展開し、パフォーマンス領域での業績を堅調に伸した。さらに、サイジニアのグループ会社であるデクワスが運営する「KANADE DSP」の事業譲受により、ダイナミック広告分野での業績向上を実現した。マーケティングSaaS事業の売上収益は同36.8%増の27.04億円、セグメント利益は同151.1%増の2.15億円となった。「GENIEE SFA/CRM」では、ChatGPTを活用して利便性を大幅に向上させる新機能と、AI機能を備えた「AIアシスタントプラン powered by GPT-4」をリリースし、機能強化を図った。さらに、エンタープライズ層の新規顧客獲得に成功し、受注後は追加案件の獲得や他サービスとのクロスセルを通じて、売上創出の機会を広げた。さらに、2022年に完全子会社化したCATが運営する「CATS」及び「アフィリエイトアド」は、課金形態の変更と受託開発案件の増加により業績が堅調に推移している。海外事業の売上収益は同59.4%増の12.49億円、セグメント利益は同40.6%減の2.01億円となった。2023年2月にZeltoを子会社化し、海外事業の拠点を北米・インドに拡大した同社は、事業基盤強化に向けた PMIを進め、経営課題の一つであった既存契約のミニマムギャランティの解除・緩和を実現した。引き続きCEOチームが主導して事業基盤の安定化を図っている。2025年3月通期の連結業績予想については、売上収益が前期比27.3%増の102.00億円、売上総利益が同30.3%増の80.00億円、営業利益が同49.4%増の23.00億円、税引前利益が同72.3%増の22.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同64.2%増の17.00億円を見込んでいる。
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2024/05/23 09:34