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みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (23日大引け後 発表分) ○ケイアイ不 <3465> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.54%にあたる40万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月24日から7月30日まで。 ○久光薬 <4530> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の3.17%にあたる240万株(金額で89億0160万円)を上限に、5月24日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○ダスキン <4665> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の3.23%にあたる156万2500株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月24日から25年4月30日まで。 ○エレコム <6750> [東証P] 発行済み株式数の7.21%にあたる588万7200株(金額で77億3334万4800円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付け期間は5月24日から6月20日まで。買い付け価格は1309円。 ○メガチップス <6875> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.2%にあたる3万5000株(金額で1億4927万5000円)を上限に、5月24日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○ロジスネクス <7105> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.14%にあたる15万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月24日から7月31日まで。 ○ヤマハ発 <7272> [東証P] 発行済み株式数の2.3%にあたる2429万8300株の自社株を消却する。消却予定日は8月30日。 [2024年5月23日] 株探ニュース 2024/05/23 19:20 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は失速、米金利の低下で *19:02JST 欧州為替:ドル・円は失速、米金利の低下で 欧州市場でドル・円は失速し、156円60銭台へ小幅に値を下げている。米10年債利回りの低下でややドル売りに振れ、ユーロ・ドルはじり高で1.0850ドルを目指す展開に。一方、ユーロ・円は節目の170円付近で攻防が続き、上値の重さが意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円63銭から156円79銭、ユーロ・円は169円73銭から170円00銭、ユーロ・ドルは1.0828ドルから1.0848ドル。 <TY> 2024/05/23 19:02 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株式分割】銘柄 (23日大引け後 発表分) ●加賀電子 <8154> [東証P] 9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。 ●王将フード <9936> [東証P] 9月30日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。最低投資金額は現在の3分の1に低下する。 [2024年5月23日] 株探ニュース 2024/05/23 18:50 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 05月23日 18時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9562) ビジネスコーチ  東証グロース     [ 分析中 ] (4385) メルカリ     東証プライム     [ 割安 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] (4436) ミンカブ     東証グロース     [ 割安 ] (3326) ランシステム   東証スタンダード   [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (9235) 売れるネット広告社 東証グロース     [ 分析中 ] (5242) アイズ      東証グロース     [ 分析中 ] (7366) LITALICO 東証プライム     [ 割安 ] (6614) シキノハイテック 東証スタンダード   [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/05/23 18:32 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3日ぶり反発、終値75日線上方に復帰 *18:15JST 日経平均テクニカル:3日ぶり反発、終値75日線上方に復帰 23日の日経平均は3日ぶりに反発した。終値486.12円高で昨日までの2日連続安による合計452.58円安を埋め、強い押し目買い圧力を窺わせた。ローソク足は陽線を描いてほぼ高値引けして75日移動平均線の上方に復帰した。一方、株価下方を走る25日線が下降を続けているほか、一目均衡表の基準線は下向きで引けており、一定の売り圧力も残っている模様。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が94.62%(昨日92.83%)と90-110%の中立ゾーンに滞留していることもあり、もみ合い上放れを確証しにくいチャート形状と言えそうだ。 <CS> 2024/05/23 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロ・円は170円付近 *18:09JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロ・円は170円付近 欧州市場でドル・円は底堅く推移し、156円70銭台でのもみ合い。米10年債利回りの上昇基調で、ややドル買いに振れやすい。一方、ユーロ圏経済の回復期待でユーロ買いが強まり、対ドルでも上昇。対円では心理的節目の170円付近で売り買いが交錯。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円71銭から156円79銭、ユーロ・円は169円73銭から170円00銭、ユーロ・ドルは1.0828ドルから1.0844ドル。 <TY> 2024/05/23 18:09 金融ウォッチ その他 【日本生命保険】よい仕事おこしフェア実行委員会との地域社会の発展に寄与するための「包括的連携に関する協定」の締結について 原文はこちら https://www.nissay.co.jp/news/2024/pdf/20240523.pdf 2024/05/23 18:00 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、156円76~77銭のドル高・円安  日銀が23日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=156円76~77銭と前日に比べ36銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=169円75~79銭と同6銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0828~30ドルと同0.0029ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/23 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  05月23日 156円76~77銭       (△0.36)  05月22日 156円40~41銭       (△0.18)  05月21日 156円22~24銭       (△0.49)  05月20日 155円73~74銭       (▼0.08)  05月17日 155円81~83銭       (△1.40)  05月16日 154円41~42銭       (▼1.68)  05月15日 156円09~11銭       (▼0.36)  05月14日 156円45~47銭       (△0.57)  05月13日 155円88~89銭       (△0.20)  05月10日 155円68~70銭       (▼0.14)  05月09日 155円82~84銭       (△0.50)  05月08日 155円32~34銭       (△1.21)  05月07日 154円11~12銭       (▼1.37)  05月02日 155円48~51銭       (▼2.40)  05月01日 157円88~90銭       (△1.03)  04月30日 156円85~87銭       (△0.15)  04月26日 156円70~71銭       (△1.08)  04月25日 155円62~64銭       (△0.73)  04月24日 154円89~91銭       (△0.08)  04月23日 154円81~82銭       (△0.16)  04月22日 154円65~67銭       (△0.18)  04月19日 154円47~49銭       (△0.20)  04月18日 154円27~28銭       (▼0.34)  04月17日 154円61~63銭       (△0.22)  04月16日 154円39~40銭       (△0.49)  04月15日 153円90~91銭       (△0.66)  04月12日 153円24~25銭       (△0.12)  04月11日 153円12~14銭       (△1.28)  04月10日 151円84~85銭       (▼0.06)  04月09日 151円90~91銭       (△0.03)  04月08日 151円87~88銭       (△0.54)  04月05日 151円33~35銭       (▼0.35)  04月04日 151円68~70銭       (△0.01)  04月03日 151円67~69銭       ( 0.00)  04月02日 151円67~69銭       (△0.33)  04月01日 151円34~35銭       (△0.01)  03月29日 151円33~34銭       (▼0.10)  03月28日 151円43~45銭       (▼0.27)  03月27日 151円70~72銭       (△0.38)  03月26日 151円32~34銭       ( 0.00)  03月25日 151円32~33銭       (▼0.07)  03月22日 151円39~41銭       (△0.17)  03月21日 151円22~24銭       (△0.97)  03月19日 150円25~27銭       (△1.13)  03月18日 149円12~14銭       (△0.55)  03月15日 148円57~59銭       (△0.71)  03月14日 147円86~88銭       (△0.20)  03月13日 147円66~69銭       (△0.33)  03月12日 147円33~35銭       (△0.60)  03月11日 146円73~75銭       (▼1.14)  03月08日 147円87~89銭       (▼0.06)  03月07日 147円93~95銭       (▼1.60)  03月06日 149円53~55銭       (▼0.88)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2024/05/23 17:49 注目トピックス 日本株 サイバートラスト---DMM.com証券が公的個人認証を活用した厳格な本人確認システムを採用 *17:47JST サイバートラスト---DMM.com証券が公的個人認証を活用した厳格な本人確認システムを採用 サイバートラスト<4498>は21日、シンプレクス・ホールディングス<4373>の子会社のシンプレクスと、DMM.com証券にて、マイナンバーカードの利用による公的個人認証を活用した厳格な本人確認システムが採用されたことを発表。同システムは、DMM.com証券が提供する「DMM FX」に向けてシンプレクスが開発支援したもので、サイバートラストの「iTrust本人確認サービス」と「iTrust本人確認サービスeKYCライブラリ」が活用されている。今回の採用により、「DMM FX」での口座開設時に公的個人認証を活用した厳格な本人確認が実現し、よりスピーディーで効率的な本人確認により利用者の利便性向上を支援する。両社は今後も、協業を強化し、さまざまな非対面シーンにおける公的個人認証を活用した厳格な本人確認の利用拡大を視野に、より安全・安心・快適な社会の実現に貢献していく。 <SO> 2024/05/23 17:47 注目トピックス 日本株 三栄コーポレーション---未定だった25/3月期の配当予想、ならびに配当等の決定に関する方針改定を発表 *17:44JST 三栄コーポレーション---未定だった25/3月期の配当予想、ならびに配当等の決定に関する方針改定を発表 三栄コーポレーション<8119>は22日、2024年3月31日を基準日とする剰余金の配当(期末配当)、2025年3月期の配当予想、剰余金の配当等の決定に関する方針改定について決定したと発表した。2024年3月期の期末配当は1株当たり70円00銭で、中間配当の中間配当金の10円と合わせて1株当たりの年間配当金は80円となった。また、2025年3月期の配当予想は、連結業績予想などを総合的に勘案し、1株当たり年間80円00銭(中間配当40円、期末配当40円)の見込みとしている。更に、剰余金の配当等の決定に関する方針の改定について、利益配分に関する基本方針として、将来の事業展開や不測の事態に備える内部留保による経営基盤の維持強化だけでなく、持続的成長と中長期的な企業価値の向上の実現に資するよう、人的資本への投資を含めた適切な投資の実施などを踏まえ、当社グループの財政状態、今後の業績動向や資金需要などを総合的に判断し決定し、配当決定に関する基本方針として株主に対する配当については、中間配当および期末配当の年2回を基本方針とし、年間配当金は、親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向 30%~50%を目処に実施するとしている。 <SO> 2024/05/23 17:44 注目トピックス 日本株 粧美堂---2024年9月期の中間配当を実施 *17:41JST 粧美堂---2024年9月期の中間配当を実施 粧美堂<7819>は21日、3月31日を基準日とする利益剰余金の配当(中間配当)を行うことを発表。同社は、利益の状況や将来の事業展開などを総合的に勘案しながら、安定的かつ継続的な配当を行うことを基本方針としている。同社は、2024年9月期の中間配当を、1株当たり10.00 円とする。配当金の総額は1.32億円で、効力発生日は6月7日である。 <SO> 2024/05/23 17:41 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 05月23日 17時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9562) ビジネスコーチ  東証グロース     [ 分析中 ] (4385) メルカリ     東証プライム     [ 割安 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] (4436) ミンカブ     東証グロース     [ 割安 ] (3326) ランシステム   東証スタンダード   [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (9235) 売れるネット広告社 東証グロース     [ 分析中 ] (5242) アイズ      東証グロース     [ 分析中 ] (7366) LITALICO 東証プライム     [ 割安 ] (6614) シキノハイテック 東証スタンダード   [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/05/23 17:32 みんかぶニュース 市況・概況 23日香港・ハンセン指数=終値18868.71(-326.89)  23日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比326.89ポイント安の18868.71と3日続落した。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/23 17:30 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、日本の介入に警戒も米引き締め継続の観測で *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、日本の介入に警戒も米引き締め継続の観測で 23日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。157円台は日本の為替介入ゾーンと警戒され、ドル買いを弱める見通し。ただ、日銀の国債買入れオペ据え置きや米引き締め継続の観測でドルは下げづらい展開となりそうだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は当局者による最近のタカ派的な見解を裏付ける内容となり、長期金利を支えた。それを受けたドル買いでユーロ・ドルは1.0840ドル台から1.0810ドル台に軟化、ドル・円は156円40銭台から156円80銭台に浮上。本日アジア市場でドル買いは一服し、ドル・円は156円60銭台に下押しされる場面も。ただ、日銀の国債買入れオペ据え置きを受けた円売りがドルを支えた。この後の海外市場はドル買い地合いの継続が見込まれる。ドル・円は157円台で日本の実弾投入の警戒が根強い。過度なドル買いと円売りは限定的となりそうだ。ただ、今晩発表の米PMIは製造業、サービス業とも前回からほぼ同水準とみられ、連邦準備制度理事会(FRB)の年内利下げ観測後退により金利高・ドル高の見通し。前日のエヌビディアの好業績で欧米株高に触れれば、円売りがドルを押し上げる可能性もあろう。【今日の欧米市場の予定】・17:00 ユーロ圏・5月製造業PMI速報値(予想:46.1、4月:45.7)・17:00 ユーロ圏・5月サービス業PMI速報値(予想:53.6、4月:53.3)・17:30 英・5月製造業PMI速報値(予想:49.5、4月:49.1)・17:30 英・5月サービス業PMI速報値(予想:54.7、4月:55.0)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:22.0万件、前回:22.2万件)・21:30 米・4月シカゴ連銀全米活動指数(予想:0.15、3月:0.15)・22:45 米・5月製造業PMI速報値(予想:49.9、4月:50.0)・22:45 米・5月サービス業PMI速報値(予想:51.2、4月:51.3)・23:00 米・4月新築住宅販売件数(予想:67.9万戸、3月:69.3万戸)・23:00 ユーロ圏・5月消費者信頼感指数速報値(予想:-14.2、4月:-14.7)・04:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁質疑応答(スタンフォード大学)・G7財務相・中銀総裁会議(イタリア、25日まで) <CS> 2024/05/23 17:25 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=ドルは堅調な展開か  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米利下げ観測の後退からドルは堅調な地合いが続きそうだ。予想レンジは1ドル=156円20銭~157円20銭。  22日に公表された4月30日~5月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、参加者が現在の政策金利を長く維持する可能性を議論していたことが分かった。当面は日米金利差が開いた状態が続くとの見方がドル買い・円売りを促すだろう。日本政府・日銀による2度目の円買い介入があったと推測される水準である157円に接近すると警戒感が高まりやすいが、日本時間今晩に発表される米経済指標の内容次第ではドル円相場が押し上げられる可能性がある。  今晩に発表される主な経済指標は、5月のユーロ圏消費者信頼感指数・速報値、前週分の米新規失業保険申請件数、5月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値、4月の米新築住宅販売件数など。また、イタリア北部の都市ストレーザで主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が開幕(25日まで)する。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/23 17:18 注目トピックス 経済総合 トルコリラ円今週の予想(5月20日)サンワード貿易の陳氏 (山崎みほ) *17:15JST トルコリラ円今週の予想(5月20日)サンワード貿易の陳氏 (山崎みほ) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。今回は、トルコリラ円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週のトルコリラ円について『トルコリラ円は、保ち合いが続きそうだ』と述べています。続けて、『23日のトルコ中銀会合では、政策金利が50.0%に据え置かれる見込み。トルコ中銀は3月会合で、物価高の見通しの悪化を理由に政策金利を45%から50%に引き上げた。4月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比69.8%だった。トルコ中銀は、5月にインフレ率は75%前後でピークとなり、その後は金融引き締めを受けて、年末までに38%程度まで下がると中銀は予想している』と伝えています。次に、『トルコ中央銀行は9日、四半期インフレ報告を公表し、2024年末の消費者物価指数(CPI)上昇率の中間値の予想を前回の36%から38%に引き上げた。カラハン総裁は金融引き締めスタンスを維持し、インフレの長期的な悪化を防ぐと表明。インフレ率は今月ピークに達し、その後ディスインフレ傾向が定着するとの見通しを示した』と伝え、『4月のCPI上昇率は前年同月比69.8%だった。トルコ中銀のカラハン総裁は14日、5月のインフレ率は約75%に達するとの見方を示した上で、インフレ率を引き下げるために「必要なことは何でもする」と述べ、政策引き締めスタンスを維持すると約束した』と言及しています。また、『ユルマズ副大統領は16日、エルドアン大統領の全面的な後押しを背景に、インフレとの闘いを続けるトルコの新たな財政緊縮策による予算削減額が予想を上回るとの見通しを示した。ユルマズ氏は、夏季に物価上昇が和らぎ、長年の物価高騰を経てインフレ率の沈静化に懐疑的になっているトルコ国民を納得させるのに役立つだろうとの見方も示した』と伝えています。こうしたことから、陳さんは、『予算削減額は1000億トルコリラ(31億ドル)程度に達する可能性がある』と考察しています。トルコリラ円の今週のレンジについては、『4.60円~5.00円』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の5月21日付「トルコリラ円今週の予想(5月20日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 山崎みほ <CS> 2024/05/23 17:15 みんかぶニュース コラム 明日の株式相場に向けて=エヌビディア効果で東京市場復活へ期待つながる  23日の東京市場で日経平均株価は前日比486円高と急伸し、3営業日ぶりに3万9000円台を回復した。市場関係者が注視したエヌビディア<NVDA>の決算は、市場予想を上回る好結果となり半導体関連株が軒並み高に買われた。  関心を一身に集めたエヌビディアの決算が予想を上回ったことから、「半導体市場の成長に自信を深めた筋が見直し買いを入れた」(市場関係者)という。具体的にはレーザーテック<6920.T>が上場来高値を更新し、ディスコ<6146.T>が初の6万円台に乗せた。もちろん東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>といった主力株も買われた。米ナスダック指数が最高値圏に浮上するなか、東京市場も半導体関連株に牽引される形で本格反騰に向かうことが期待されている。    ただ、市場には「半導体などハイテク株の一本足打法の状態には不安感も残る」(ストラテジスト)との声も少なくない。今日の東証プライム市場の値上がり銘柄数も50%を少し超えた程度。アドテストやソフトバンクGなど日経平均株価への寄与度の高い銘柄が相場を牽引し、一時500円を超える急騰を演じた格好だ。  エヌビディアの決算が終わると当面は目立ったイベントは無くなる。22日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が示すように、米連邦準備制度理事会(FRB)にはタカ派姿勢が根強く残っている。エヌビディア効果で東京市場復活への期待はつながった格好だが、「今後、日経平均株価が4万円奪回を目指すためには、半導体関連株を中心にナスダック指数が更なる上値追いを演じてくれることが必要だろう」(市場関係者)とみる声が出ている。米国市場の動向に一段と一喜一憂する展開は今後も続きそうだ。  今晩は、米国で新規失業保険申請件数や5月製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表される。ボスティック・アトランタ連銀総裁の講演が予定されている。明日は、日本では4月消費者物価指数(CPI)や同全国百貨店売上高が発表される。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/23 17:10 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は反落、午後は米金利の失速で *17:05JST 東京為替:ドル・円は反落、午後は米金利の失速で 23日の東京市場でドル・円は反落。日銀の国債買入れオペ据え置きで円売りが先行し、一時156円89銭まで上昇。ただ、157円台は日本の為替介入ゾーンとの警戒感から円売りは後退。午後は米金利の失速で朝方の安値を下抜け、156円54銭まで値を下げた。・ユーロ・円は169円88銭から169円29銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0812ドルから1.0834ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値38,803.13円、高値39,129.47円、安値38,617.43円、終値39,103.22円(前日比486.12円高)・17時時点:ドル円156円70-80銭、ユーロ・円169円70-80銭【要人発言】・デギンドス欧州中銀(ECB)副総裁「利下げの規模や回数は決まっていない」「今後数カ月の金利上昇は基本シナリオではない」・オアNZ準備銀行総裁「インフレ率が2%に達する前に緩和を始めることは可能」「政策判断は特定のデータに依存しない」【経済指標】・独・5月製造業PMI速報値:45.4(予想:43.5、4月:42.5)・独・5月サービス業PMI速報値:53.9(予想:53.5、4月:53.2)・ユーロ圏・5月製造業PMI速報値:47.4(予想:46.1、4月:45.7)・ユーロ圏・5月サービス業PMI速報値:53.3(予想:53.6、4月:53.3) <TY> 2024/05/23 17:05 注目トピックス 日本株 グリムス---剰余金の配当を決定 *17:04JST グリムス---剰余金の配当を決定 グリムス<3150>は22日、2024年3月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことを 2024年6月26日開催予定の第19回定時株主総会に付議することを決定したと発表した。2024年3月期期末配当は32円で、年間配当は47円となる。同社では事業基盤を強化し企業価値を高めるため内部留保を充実させること、会社業績の動向に応じて株主へ成果を配分していくこと、これらを総合的に勘案したうえで安定的に株主に利益還元することを利益配分に関する基本方針としている。 <SO> 2024/05/23 17:04 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇50銘柄・下落27銘柄(通常取引終値比)  5月23日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは85銘柄。通常取引の終値比で上昇は50銘柄、下落は27銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は18銘柄。うち値上がりが11銘柄、値下がりは5銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は19円安となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の23日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4563> アンジェス     52.1  +6.1( +13.3%) 2位 <4935> リベルタ      1471  +161( +12.3%) 3位 <7083> AHC      1169.9 +109.9( +10.4%) 4位 <2134> 燦キャピタル    35.8  +2.8( +8.5%) 5位 <2768> 双日        4500  +336( +8.1%) 6位 <4665> ダスキン      3562 +181.0( +5.4%) 7位 <6696> トラースOP   543.5 +26.5( +5.1%) 8位 <3321> ミタチ産業     1185  +54( +4.8%) 9位 <3465> ケイアイ不     3357  +142( +4.4%) 10位 <8154> 加賀電子      6198  +248( +4.2%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6740> Jディスプレ    16.2  -0.8( -4.7%) 2位 <8107> キムラタン     17.2  -0.8( -4.4%) 3位 <3350> メタプラ      72.9  -3.1( -4.1%) 4位 <3664> モブキャスト     62   -2( -3.1%) 5位 <1783> ファンタジス     41   -1( -2.4%) 6位 <5026> トリプルアイ   1019.9 -24.1( -2.3%) 7位 <3825> リミックス     173   -3( -1.7%) 8位 <2375> ギグワークス    613   -9( -1.4%) 9位 <3401> 帝人       1531.2 -18.8( -1.2%) 10位 <4166> かっこ       751   -8( -1.1%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <2768> 双日        4500  +336( +8.1%) 2位 <4631> DIC       3198 +27.0( +0.9%) 3位 <6841> 横河電      4121.9 +29.9( +0.7%) 4位 <1802> 大林組      1812.3  +9.8( +0.5%) 5位 <3436> SUMCO     2415 +11.5( +0.5%) 6位 <9613> NTTデータ    2430  +7.5( +0.3%) 7位 <7203> トヨタ      3407.8  +4.8( +0.1%) 8位 <6920> レーザーテク   45501  +31( +0.1%) 9位 <9432> NTT      152.9  +0.1( +0.1%) 10位 <6594> ニデック      7977   +3( +0.0%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3401> 帝人       1531.2 -18.8( -1.2%) 2位 <8306> 三菱UFJ     1560  -3.5( -0.2%) 3位 <6857> アドテスト     5841  -12( -0.2%) 4位 <3086> Jフロント    1487.5  -3.0( -0.2%) 5位 <4755> 楽天グループ   781.1  -0.8( -0.1%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2024/05/23 17:03 みんかぶニュース 個別・材料 豆蔵デジタルホールディングス、6月27日に東証グロース市場に上場へ  豆蔵デジタルホールディングス<202A.T>が6月27日に東証グロース市場に上場する。上場に際し、5万株の公募と448万株の売り出し、需要状況に応じて上限60万7500株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。公開価格決定日は6月18日。主幹事はSMBC日興証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券。同社はクラウドコンサルティングやAIコンサルティング、AIロボティクス・エンジニアリング、モビリティ・オートメーションのサービスを展開する。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/23 16:55 グロース市況 東証グロ-ス指数は3日続落、主力株売り優勢で年初来安値を連日更新 *16:51JST 東証グロ-ス指数は3日続落、主力株売り優勢で年初来安値を連日更新 東証グロース市場指数 793.55 -10.20 /出来高1億3950万株/売買代金1078億円東証グロース市場250指数 615.48 -9.18 /出来高7785万株/売買代金900億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに3日続落。値上がり銘柄数は157、値下り銘柄数は367、変わらずは48。 22日の米国株式市場は反落。ダウ平均は201.95ドル安(-0.51%)の39671.04ドル、ナスダックは31.09 ポイント安(-0.18%)の16801.54、S&P500は14.40ポイント安(-0.27%)の5307.01で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や半導体エヌビディアの決算発表を控え、様子見気配が強まり、小動きで寄り付いた。米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した前回開催分のFOMC議事要旨では、政策金利を一段と長期にわたり高水準で維持する姿勢が再表明されたほか、必要であれば追加引き締めを支持する参加者もいたことが明らかになり、利下げ期待の後退で売りに拍車がかかった。ナスダックは過去最高値付近からの利益確定売りに押されたが、エヌビディア決算への期待が根強く、終盤にかけて下げ幅を縮小し終了。 注目されたエヌビディアの決算は市場予想を上回ったことで、グロース市場も買い優勢で取引を開始した。グロース市場指数、グロース250指数ともに上昇したが、プライム市場の半導体株に関心が集中し、グロース市場コア20の主力銘柄は総じて弱い地合いに。主力株が寄付きから下げ幅を拡大したこともあり、両指数は連日で年初来安値を更新した。 個別では、時価総額上位銘柄のアドベンチャー<6030>、フリー<4478>、BASE<4477>、カバー<5253>の下げが目立った。値下がり率上位銘柄では、コンヴァノ<6574>、ベガコーポレーション<3542>、モブキャスト<3664>がランクイン。 一方、アイズ<5242>は広告業界プラットフォームの案件マッチング提供サービスの好調が確認されたことでストップ高となったほか、物販会社の持分法適用関連会社化が材料視されてバードマン<7063>も買われた。時価総額上位銘柄では、一部メディアに取り上げられたことからGENDA<9166>が買われたほか、サンウェルズ<9229>、トライト<9164>がしっかり。値上がり率上位銘柄では、コパ<7689>、インバウンドテック<7031>がランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数では、GENDA、サンウェルズ、トライトの3銘柄のみ買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4564|OTS             |   22|    7|    46.67| 2| 5242|アイズ             |  2550|   500|    24.39| 3| 6696|トラースOP         |   517|   80|    18.31| 4| 7689|コパ              |  1026|   150|    17.12| 5| 7083|AHCグループ       |  1060|   150|    16.48| 6| 7063|バードマン          |  1275|   109|     9.35| 7| 7031|インバウンド         |  1182|   87|     7.95| 8| 9240|デリバリコンサル      |   857|   62|     7.80| 9| 4883|モダリス           |   69|    4|     6.15|10| 5125|ファインズ          |   586|   32|     5.78|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6574|コンヴァノ          |  1176|  -221|   -15.82| 2| 3542|VEGA           |   741|  -116|   -13.54| 3| 4425|Kudan          |  2712|  -398|   -12.80| 4| 4576|DWTI           |   86|   -11|   -11.34| 5| 5026|トリプルアイズ       |  1044|  -126|   -10.77| 6| 3664|モブキャスト         |   64|   -7|    -9.86| 7| 6557|AIAI           |  1021|  -111|    -9.81| 8| 5586|LaboroAI      |  1504|  -146|    -8.85| 9| 5588|ファーストA         |  1096|  -105|    -8.74|10| 7082|ジモティー          |  1257|  -115|    -8.38| <FA> 2024/05/23 16:51 みんかぶニュース 市況・概況 23日中国・上海総合指数=終値3116.3870(-42.1529)  23日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比42.1529ポイント安の3116.3870と反落。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/23 16:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 05月23日 16時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9562) ビジネスコーチ  東証グロース     [ 分析中 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] (4385) メルカリ     東証プライム     [ 割安 ] (3326) ランシステム   東証スタンダード   [ 分析中 ] (4436) ミンカブ     東証グロース     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (9235) 売れるネット広告社 東証グロース     [ 分析中 ] (5242) アイズ      東証グロース     [ 分析中 ] (7366) LITALICO 東証プライム     [ 割安 ] (6614) シキノハイテック 東証スタンダード   [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/05/23 16:32 注目トピックス 市況・概況 23日の日本国債市場概況:債券先物は143円73銭で終了 *16:29JST 23日の日本国債市場概況:債券先物は143円73銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年6月限寄付143円60銭 高値143円79銭 安値143円57銭 引け143円73銭売買高総計23375枚2年 460回  0.340%5年 168回  0.581%10年 374回  0.998%20年 188回  1.842%債券先物6月限は、143円60銭で取引を開始。日銀の定例国債買い入れオペで金額が前回から据え置きとなったことを受け、減額への警戒感が後退して買いが優勢になり、143円57銭から143円79銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が買われた。<米国債概況>2年債は4.87%、10年債は4.41%、30年債は4.53%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.51%、英国債は4.21%、オーストラリア10年債は4.25%、NZ10年債は4.72%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・16:30 独・5月製造業PMI速報値(予想:43.5、4月:42.5)・16:30 独・5月サービス業PMI速報値(予想:53.5、4月:53.2)・17:00 ユーロ圏・5月製造業PMI速報値(予想:46.1、4月:45.7)・17:00 ユーロ圏・5月サービス業PMI速報値(予想:53.6、4月:53.3)・17:30 英・5月製造業PMI速報値(予想:49.5、4月:49.1)・17:30 英・5月サービス業PMI速報値(予想:54.7、4月:55.0)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:22.0万件、前回:22.2万件)・21:30 米・4月シカゴ連銀全米活動指数(予想:0.15、3月:0.15)・22:45 米・5月製造業PMI速報値(予想:49.9、4月:50.0)・22:45 米・5月サービス業PMI速報値(予想:51.2、4月:51.3)・23:00 米・4月新築住宅販売件数(予想:67.9万戸、3月:69.3万戸)・23:00 ユーロ圏・5月消費者信頼感指数速報値(予想:-14.2、4月:-14.7)・04:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁質疑応答(スタンフォード大学)・G7財務相・中銀総裁会議(イタリア、25日まで)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/05/23 16:29 注目トピックス 市況・概況 米エヌビディアの好決算を受けて半導体関連株がけん引【クロージング】 *16:18JST 米エヌビディアの好決算を受けて半導体関連株がけん引【クロージング】 23日の日経平均3日ぶりに大幅反発。486.12円高の39103.22円(出来高概算15億6000万株)と4月15日以来の39100円を回復して取引を終えた。早朝に発表された米半導体大手エヌビディアの好決算を背景に半導体関連株中心に買い戻しの動きが強まった。買い一巡後は、心理的な節目の39000円台を目前に利食いが強まり、前日終値近辺まで軟化する場面があった、ただ、時間外取引での米国株価指数先物が堅調に推移しているため、今晩の米国株高を先取りする形で買いが盛り上がり、日経平均は後場中盤に向けては39129.47円まで上げ幅を広げた。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄数が850を超え、全体の過半数を占めた。セクター別では、電気機器、機械、繊維製品。保険、精密機器など25業種が上昇。一方、石油石炭、鉱業、非鉄金属、不動産など8業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>が堅調だった半面、ネクソン<3659>、中外薬<4519>、第一三共<4568>、KDDI<9433>が軟化した。エヌビディアの決算は実績、見通しとも市場予想を上回る良好な内容だったため、同社株が時間外取引で上昇。東京市場でも半導体関連株中心に買い戻しの動きが強まったほか、ソフトバンクGなど生成AI(人工知能)関連にも値を上げる銘柄が目立っていた。前引け後に、米メディアが「韓国政府は、自国の半導体セクターを対象とする3兆円規模の支援パッケージを公表した」と伝わるなか、半導体関連株への資金流入が継続した。前回の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、4月の消費者物価指数(CPI)発表前の議論なだけに、引き続き、米国のインフレ動向や最初の利下げ時期が市場の焦点であり、米国の物価や雇用動向の見極めが重要となるだろう。来週には米金融当局が金融政策を判断する上で重視する個人消費支出(PCE)物価指数が発表されるだけに、インフレの落ち着きが確認されれば、日米株式市場に追い風となり得ると考えられるだけに注目されそうだ。 <CS> 2024/05/23 16:18 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日米金利差で *16:15JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日米金利差で 23日午後の東京市場でドル・円は一時156円57銭まで値を下げたが、156円60銭台に値を戻す展開に。前日のタカ派的な米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が材料視され、ドル買いに振れやすい。主要通貨は対ドルで下げ、クロス円も追随した値動き。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円57銭から156円89銭、ユーロ・円は169円51銭から169円88銭、ユーロ・ドルは1.0821ドルから1.0831ドル。 <TY> 2024/05/23 16:15 みんかぶニュース 市況・概況 23日韓国・KOSPI=終値2721.81(-1.65)  23日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比1.65ポイント安の2721.81と小幅に3日続落。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/23 16:08 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 大幅反発、半導体関連株を中心に買い優勢 (5月23日) 日経平均株価 始値  38803.13 高値  39129.47(13:05) 安値  38617.43(09:14) 大引け 39103.22(前日比 +486.12 、 +1.26% ) 売買高  15億6422万株 (東証プライム概算) 売買代金  4兆4084億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は486円高と大幅反発、3万9000円台を回復  2.エヌビディアが予想を上回る好決算を発表し時間外で急伸  3.レーザーテクやアドテストなど半導体関連株が軒並み高に  4.ソニーやニデック、村田製といったハイテク株も堅調推移  5.三菱商など商社株やENEOSなど石油株が売り先行に ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比201ドル安と反落した。FOMC議事要旨で参加者からインフレに対する警戒感が示され、景気敏感株を中心に売りが優勢となった。  東京市場では、日経平均株価は大幅反発し3万9000円台を回復。エヌビディアの好決算を受け半導体関連株を中心に買いが流入した。  前日の米市場の取引終了後にエヌビディアが決算を発表。市場予想を上回る好内容が評価され、時間外取引で同社株は一時7%高と急伸した。このエヌビディア効果で、東京市場では半導体関連株が軒並み高となった。日経平均は朝高後には一時上昇幅を縮小する場面もあったが、売り一巡後は買い直された。米株価指数先物の上昇も好感され、後場に入り上昇幅は拡大し、日経平均は3営業日ぶりに3万9000円台に乗せた。半導体や電子部品株が値を上げたほか、機械や精密株が高い。商社や不動産、石油株などが軟調だった。  個別銘柄では、レーザーテック<6920>やディスコ<6146>、東京エレクトロン<8035>が高く、アドバンテスト<6857>やTOWA<6315>、ソフトバンクグループ<9984>が値を上げた。ソニーグループ<6758>やニデック<6594>、村田製作所<6981>が堅調で、キーエンス<6861>やキヤノン<7751>もしっかり。日立製作所<6501>や三菱重工業<7011>も買われた。  半面、三井住友フィナンシャルグループ<8316>や東京電力ホールディングス<9501>が安く、三菱商事<8058>や三井物産<8031>が値を下げた。三菱地所<8802>が下落し、ENEOSホールディングス<5020>やINPEX<1605>が軟調だった。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、SBG <9984>、東エレク <8035>、ファストリ <9983>、レーザーテク <6920>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約290円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はネクソン <3659>、中外薬 <4519>、第一三共 <4568>、KDDI <9433>、大塚HD <4578>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約29円。  東証33業種のうち上昇は25業種。上昇率の上位5業種は(1)電気機器、(2)機械、(3)繊維製品、(4)保険業、(5)精密機器。一方、下落率の上位5業種は(1)石油石炭製品、(2)鉱業、(3)非鉄金属、(4)不動産業、(5)その他製品。 ■個別材料株 △オカムラ食品 <2938> [東証S]  株主優待制度の導入を発表。 △帝人 <3401> [東証P]  オアシス系ファンドの大株主浮上で思惑視。 △アイズ <5242> [東証G]  「メディアレーダー」マッチング提供リード数が1500件突破。 △岡本工 <6125> [東証S]  三井物産 <8031> と資本・業務提携。 △ディスコ <6146> [東証P]  米エヌビディアが想定以上の好決算を発表。 △キャリア <6198> [東証G]  関連会社が新たな人材プラットフォームサービスを開始へ。 △前沢工業 <6489> [東証S]  今期最終利益は一転最高益更新で着地へ。 △バードマン <7063> [東証G]  物販システム事業会社の持ち分用適用関連会社化。 △アニコムHD <8715> [東証P]  4月正味収入保険料は前年比7.5%増。 △ソフトバンクG <9984> [東証P]  米半導体株の先高期待とS&Pの格上げが追い風。 ▼住石HD <1514> [東証S]  麻生が50%超取得で需給思惑後退につながる。 ▼ブシロード <7803> [東証G]  「レックが新日本プロレスのスポンサード終了方針」との報道。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)帝人 <3401>、(2)マクロミル <3978>、(3)MARUWA <5344>、(4)ディスコ <6146>、(5)ダイヘン <6622>、(6)イビデン <4062>、(7)メイコー <6787>、(8)東京精 <7729>、(9)ミマキエンジ <6638>、(10)レーザーテク <6920>。  値下がり率上位10傑は(1)極東証券 <8706>、(2)Ubicom <3937>、(3)オーケストラ <6533>、(4)ネクソン <3659>、(5)ロードスター <3482>、(6)GMO <9449>、(7)日鉄鉱 <1515>、(8)タカラバイオ <4974>、(9)PAコンサル <4071>、(10)三井E&S <7003>。 【大引け】  日経平均は前日比486.12円(1.26%)高の3万9103.22円。TOPIXは前日比17.39(0.64%)高の2754.75。出来高は概算で15億6422万株。東証プライムの値上がり銘柄数は865、値下がり銘柄数は723となった。東証グロース250指数は615.48ポイント(9.18ポイント安)。 [2024年5月23日] 株探ニュース 2024/05/23 16:08

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