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みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、光・彩がS高  10日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数955、値下がり銘柄数395と、値上がりが優勢だった。  個別では光・彩<7878>がストップ高。ジオコード<7357>は一時ストップ高と値を飛ばした。田辺工業<1828>、日本基礎技術<1914>、巴コーポレーション<1921>、日東富士製粉<2003>、東北新社<2329>など42銘柄は年初来高値を更新。三ッ星<5820>、サン電子<6736>、名村造船所<7014>、倉元製作所<5216>、ジェイホールディングス<2721>は値上がり率上位に買われた。  一方、技研ホールディングス<1443>、大本組<1793>、クロスプラス<3320>、アエリア<3758>、データ・アプリケーション<3848>など17銘柄が年初来安値を更新。大和コンピューター<3816>、アルチザネットワークス<6778>、ユークス<4334>、新東<5380>、サトウ食品<2923>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/06/10 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均10日前引け=反発、188円高の3万8872円  10日前引けの日経平均株価は反発。前週末比188.26円(0.49%)高の3万8872.19円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1262、値下がりは337、変わらずは47と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を29.62円押し上げ。次いでファストリ <9983>が25.50円、リクルート <6098>が15.40円、信越化 <4063>が10.95円、レーザーテク <6920>が10.33円と続いた。  マイナス寄与度は9.81円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、花王 <4452>が9.64円、ディスコ <6146>が6.02円、任天堂 <7974>が5.72円、エムスリー <2413>が4.24円と並んだ。  業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は保険で、以下、石油・石炭、ゴム製品、輸送用機器が続いた。値下がり上位には海運、その他製品、証券・商品が並んだ。 株探ニュース 2024/06/10 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎10日前場の主要ヘッドライン ・サン電子が急騰、米投資会社による1株4400円でのTOB実施を材料視 ・メガバンク、地銀、生保株など総じて高い、日銀決定会合控え国内長期金利が再び1%超え ・ファンペップが急反騰、「FPP004X」の第1相臨床試験開始時期公表で進捗への期待感高まる ・日立が上場来高値更新、クリーン電力向け投資や生成AIによる「ルマーダ」強化策を評価 ・三菱紙は続急騰で6年7カ月ぶり高値圏突入、好業績変化光りPERとPBRは超割安ゾーンに ・シャープは5日ぶり反発、ソフトバンクとAIデータセンター構築に向け基本合意 ・安田倉が上場来高値圏を快走、PBRは依然として0.5倍台で株価の水準訂正が加速 ・平和不が堅調推移、大成建が持ち分法適用関連会社化し筆頭株主に ・カナモト急動意、24年10月期上期営業利益が前年同期比16%増と好調 ・光・彩がカイ気配、2~4月期営業利益4倍化で対通期進捗率も5割超え ・レーザーテク、東エレクなど高安まちまち、米半導体株軟調で気迷いムード続く ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/06/10 11:30 注目トピックス 日本株 ポールHD---大幅続伸、第1四半期は計画上回る着地に *11:28JST ポールHD---大幅続伸、第1四半期は計画上回る着地に ポールHD<3657>は大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業損益は1.2億円の赤字となり、前年同期比4.2億円の損益悪化となっている。ただ、前四半期2.7億円の赤字からは損失が縮小しいている。会社側期初計画では、前四半期比で損失が拡大する見込みであったもよう。収益の底打ちが意識されるとともに、上半期の上振れも想定される状況のようだ。安値圏で推移していた株価の見直し材料へとつながっている。 <ST> 2024/06/10 11:28 注目トピックス 日本株 サン電子---大幅続伸、米投資会社によるTOB実施が伝わる *11:28JST サン電子---大幅続伸、米投資会社によるTOB実施が伝わる サン電子<6736>は大幅続伸。米投資会社トゥルーウインドキャピタルがTOBを実施することが本日の届出書で明らかに。TOB価格は4400円で、先週末終値に対するプレミアムは19%程度の水準。買い付け予定数は423万9500株、下限は379万3400株で、TOB後の所有割合は19%となるもよう。TOB期間は10日から7月22日まで。経営陣との対話を通じて中長期的な企業価値と株式価値の向上を支援、値上がり益や配当金を得ることが目的としているようだ。 <ST> 2024/06/10 11:28 注目トピックス 日本株 ベステラ---大幅続伸、業績上方修正や累進配当導入をポジティブ視 *11:27JST ベステラ---大幅続伸、業績上方修正や累進配当導入をポジティブ視 ベステラ<1433>は大幅続伸。先週末に第1四半期の決算を発表している。営業利益は0.2億円で前年同期比0.5億円の損益改善となり、通期計画は従来の4.2億円から5億円、前期比2倍の水準に上方修正している。受注状況は過去最高水準で推移しているほか、スクラップ取引の上振れも利益の押し上げに寄与するもよう。また、株主還元方針の変更も発表しており、累進配当を導入するとしていることもポジティブ材料に。 <ST> 2024/06/10 11:27 みんかぶニュース 市況・概況 西華産が大幅3日続伸、フェンオールと資本・業務提携し持ち分法適用関連会社化へ◇  西華産業<8061.T>が大幅高で3日続伸している。前週末7日の取引終了後、日本フェンオール<6870.T>株式の107万400株を6月13日付で取得し、持ち分法適用関連会社とする資本・業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  消火設備の製造で高い技術力を有するフェンオールと更なる緊密な関係を築くとともに、西華産の販売力とフェンオールの多様な製品ラインアップの活用を通じて、事業の拡大を図ることが目的。株式の取得価額は18億500万円で、取得後の議決権所有割合は23.34%となる。なお、25年3月期業績への影響は精査中としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/10 11:18 みんかぶニュース 個別・材料 西華産が大幅3日続伸、フェンオールと資本・業務提携し持ち分法適用関連会社化へ◇  西華産業<8061.T>が大幅高で3日続伸している。前週末7日の取引終了後、日本フェンオール<6870.T>株式の107万400株を6月13日付で取得し、持ち分法適用関連会社とする資本・業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  消火設備の製造で高い技術力を有するフェンオールと更なる緊密な関係を築くとともに、西華産の販売力とフェンオールの多様な製品ラインアップの活用を通じて、事業の拡大を図ることが目的。株式の取得価額は18億500万円で、取得後の議決権所有割合は23.34%となる。なお、25年3月期業績への影響は精査中としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/10 11:18 注目トピックス 日本株 カナモト---大幅反発、2-4月期収益改善で上半期は2ケタ営業増益に *11:16JST カナモト---大幅反発、2-4月期収益改善で上半期は2ケタ営業増益に カナモト<9678>は大幅反発。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は61.9億円で前年同期比16.2%増となり、従来予想の59億円を上回る着地に。第1四半期は29.9億円、同3.6%減と減益決算であったため、2-4月期の想定以上の収益改善をポジティブに捉える動きが優勢に。据え置きの通期計画141億円、前期比17.9%増の上振れも意識される形に。建設機械のレンタル需要は堅調さを取り戻しているとしている。 <ST> 2024/06/10 11:16 新興市場スナップショット トラースOP---大幅下落、25年1月期第1四半期の経常損益は赤字幅縮小も *11:14JST <6696> トラースOP 625 -61 大幅下落。25年1月期第1四半期の経常損益は800万円の赤字となり、赤字幅が縮小(前年同期は2000万円の赤字)した。TRaaS事業では、流通小売店舗を対象としたSaaS月額課金型ビジネスを中心として戦略販売パートナーと共に積極的に事業を推進しており、受注型Product事業ではSTB案件の受注が堅調に推移すると共に、テクニカルサービス事業においてもシステム開発案件の受注が堅調に推移しているとしたものの、事業モデル転換に時間がかかっていることへの失望売りが先行している。 <ST> 2024/06/10 11:14 みんかぶニュース 個別・材料 TSIHDが3日ぶり反発、5月既存店売上高が2カ月連続前年上回る  TSIホールディングス<3608.T>が3日ぶりに反発している。7日の取引終了後に発表された5月度の月次売上情報で、既存店(国内直営小売店及びオンラインショップ)売上高が前年同月比5.2%増となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  ゴールデンウイークに天候に恵まれ、全国的に気温が高く夏物商材の販売が好調に推移した。また、一部ブランドがECでセールを実施したことも寄与した。なお、全店売上高は同4.2%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/10 11:13 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比38銭安の143円60銭  債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比38銭安の143円60銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/10 11:08 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1225、値下がり銘柄数は366、変わらずは56銘柄だった。業種別では33業種中30業種が上昇。値上がり上位に保険、石油・石炭、輸送用機器、ゴム製品、銀行、陸運など。値下がりで目立つのは海運など。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/10 11:03 みんかぶニュース 個別・材料 サン電子が急騰、米投資会社による1株4400円でのTOB実施を材料視  サン電子<6736.T>が急騰している。米投資会社のTrue Wind Capital傘下のファンドが10日、関東財務局に公開買付届出書を提出し、サン電子に対し1株4400円でTOB(株式公開買い付け)を実施することが明らかになった。値上がり益や配当金の取得を目的とするほか、経営陣や取締役会との建設的な対話を通じ、中長期的な観点での潜在的な企業価値など最大化に貢献することを目指すとしている。これを材料視した買いがサン電子に集まったようだ。  買付予定数の下限は379万3400株(所有割合17.00%)で、上限は423万9500株(同19.00%)。応募株数が下限に満たない場合、応募株券の全部の買い付けは実施しない。サン電子の上場は維持される予定。買付期間は10日から7月22日までとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/10 11:02 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は196円高の3万8880円、SBGが31.78円押し上げ  10日11時現在の日経平均株価は前週末比196.53円(0.51%)高の3万8880.46円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1226、値下がりは365、変わらずは55と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を31.78円押し上げている。次いでファストリ <9983>が28.44円、信越化 <4063>が11.61円、リクルート <6098>が10.59円、トヨタ <7203>が9.48円と続く。  マイナス寄与度は9.28円の押し下げで花王 <4452>がトップ。以下、ディスコ <6146>が6.21円、東エレク <8035>が4.9円、第一三共 <4568>が4.9円、任天堂 <7974>が4.02円と続いている。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、その他製品、証券・商品の3業種にとどまっている。値上がり率1位は保険で、以下、石油・石炭、輸送用機器、ゴム製品、銀行、陸運と続いている。  ※11時0分1秒時点 株探ニュース 2024/06/10 11:01 注目トピックス 日本株 ファンペップ---抗体誘導ペプチド「FPP004X」の非臨床試験データ及び臨床試験開始予定時期 *11:01JST ファンペップ---抗体誘導ペプチド「FPP004X」の非臨床試験データ及び臨床試験開始予定時期 ファンペップ<4881>は7日、開発中のアレルギーワクチン(抗体誘導ペプチド「FPP004X」)の非臨床試験データ及び臨床試験開始予定時期を発表。FPP004Xは、体内で花粉等のアレルゲンに結合するとアレルギー反応を引き起こすIgE(Immunoglobulin E)に対する抗体産生を誘導することにより治療効果を期待できる。同社は、花粉飛散前に投与することでシーズンを通して症状を緩和でき、患者にとって利便性の高い新しい治療選択肢を提供することを目指して医薬品開発を進めている。FPP004Xの非臨床試験のヒト化IgE/FcεR1トランスジェニックマウスを用いたOVA誘発アレルギー性鼻炎モデルにて、抗IgE抗体を誘導し、アレルギー反応を抑制すること(好酸球数減少及び鼻掻き回数減少)が確認されている。現在、第1相臨床試験開始時期は2025年12月期第1四半期を目標とし、非臨床試験が進行中である。 <SO> 2024/06/10 11:01 注目トピックス 日本株 ヌーラボ:プロジェクト管理ツール「Backlog」を展開 *11:00JST ヌーラボ:プロジェクト管理ツール「Backlog」を展開 ヌーラボ<5033>はプロジェクト管理ツール「Backlog」が主力。「Backlog」は、チームで協力しながら作業を進めるためのコラボレーション型プロジェクト管理ツールであり、主に SaaS 型で提供している。その用途は大規模なソフトウエア開発から保守運用、デジタルマーケティングキャンペーンの管理、ウェブサイトの制作、バックオフィス業務まで多岐にわたる。類似するツールとしては、Jira、Asanaといった外資系のソフトウェア会社が提供するものがあるが、「Backlog」は一部のプランを除く主要プランは定額でユーザー数無制限での利用が可能となるサブスクリプション型の料金体系を採用していることや契約主体以外のクライアント・ベンダー等の招待が可能であるため、複数の法人や組織にまたがったプロジェクト推進が容易となる特徴がある。これにより、自社で未導入であっても Backlogの活用体験を広げることもできる。また絵文字の採用や柔らかな色使いのUI(ユーザインターフェース)によって、ITツールへの抵抗感を軽減し、非エンジニアであってもプロジェクト管理がしやすくなる操作性を目指している。25年3月期業績については「Backlog」の契約数増加を図り、売上高は前期比7.5%増の3,937百万円、営業利益は同22.5%増の406百万円を計画している。 <NH> 2024/06/10 11:00 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に大阪チタ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午前10時現在で、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。  10日の東京市場で、大阪チタは4営業日ぶりに反発。ただ、5月31日に年初来高値となる3090円まで駆け上がったことに対する警戒感もあるようで、それが売り予想数上昇につながっているようだ。  足もとで人気化したきっかけは、5月24日に公表した決算説明会資料における事業見通し。航空機需要の長期的な安定成長が見込まれ、スポンジチタン需要の中長期的な伸長が期待できることから生産能力の拡充のための投資計画の具体化を加速するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/10 11:00 みんかぶニュース 個別・材料 アルチザが大幅5日続落、5G研究開発の投資意欲回復せず24年7月期業績予想を下方修正  アルチザネットワークス<6778.T>が大幅安で5日続落している。前週末7日の取引終了後、24年7月期の連結業績予想について、売上高を36億8300万円から30億5600万円(前期比25.7%減)へ、営業利益を4億1800万円から1億6200万円(同59.2%減)へ、最終損益を3億2000万円の黒字から2億1800万円の赤字(前期1億1900万円の黒字)に下方修正したことが嫌気されている。  国内における物販について、モバイルネットワークソリューションの国内市場における5Gに対する研究開発投資を見込んでいたが、前期末から続く顧客の投資意欲の低下が回復せず、想定に達しない見込みとなったことが要因。また、海外向け物販では、提案活動を行い一定の進展は見えるものの受注には至らなかったことや、サービス売り上げも想定を若干下回る見通しとなったとしている。  なお、同時に発表した第3四半期累計(23年8月~24年4月)決算は、売上高22億800万円(前年同期比38.0%減)、営業利益7700万円(同90.6%減)、最終損益1億6100万円の赤字(前年同期4億9500万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/10 10:51 みんかぶニュース 個別・材料 シーイーシー急伸、自社株買いや2~4月期決算を好感  シーイーシー<9692.T>が急伸。前週末7日取引終了後、取得上限200万株(自己株式を除く発行済み株数の5.95%)、または30億円とする自社株買いの実施を発表した。あわせて決算発表を行っており、これらが好感され買われている。  自社株買いの期間は6月10日から12月31日まで。取得した株式は来年1月17日付で消却する。あわせて発表した2~4月期連結決算は売上高が前年同期比6.3%増の140億4900万円、営業利益が同4.2%増の19億1900万円だった。顧客企業の堅調なICT投資が追い風となった。なお、通期の増収減益見通しは据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/10 10:42 注目トピックス 日本株 ベルシステム24ホールディングス---ベルシステム24が生成 AI Co-Creation Lab.を開始 *10:42JST ベルシステム24ホールディングス---ベルシステム24が生成 AI Co-Creation Lab.を開始 ベルシステム24ホールディングス<6183>は7日、子会社のベルシステム24が、生成AI Co-Creation Lab.(コ・クリエーションラボ)を開始することを発表。生成AI Co-Creation Lab.は、「生成AI」と「ヒト」のハイブリッド型コンタクトセンターの構築を目指し、参画企業間での事例共有などを行うユーザー企業参加型プログラムである。ユーザー企業の検討段階やニーズに合わせた伴走型のステップアップメニューを用意している。今回のプログラムでは、コンタクトセンターの運用知見を持つベルシステム24、AIのシステムインテグレーションの実績を持つ伊藤忠テクノソリューションズや、生成AIベンダーの日本マイクロソフト株式会社、Google Cloud、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社、またデータマーケティング領域の支援を行うベルシステム24の子会社のシンカーなど、ベンダー企業として参加する各社が持つAI技術や専門知見を活用する。ベルシステム24が企業群のハブとなり、ユーザー企業側の検討段階や目的に応じて、1社単独では難しい生成AI導入課題に向き合っていく。今後は、ユーザー企業、ベンダー企業、双方の加入を促進する。プログラムでは、ユーザー企業の課題解決や生成AIの新たな活用方法を導くとともに、今後、顕著化される国内の労働人材不足の課題解決を目指す。 <SO> 2024/06/10 10:42 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~かっこ、サン電子などがランクイン *10:41JST 出来高変化率ランキング(10時台)~かっこ、サン電子などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [6月10日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<4166> かっこ       656100  7170.82  374.53% 0.0956%<6736> サン電子      1775500  574487.1  274.94% 0.168%<9072> ニッコンHD    594200  180939.27  250.93% -0.0329%<9692> シーイーシー    732100  190149.68  226.79% 0.1518%<1397> SMDAM225  2563  15768.7  205.2% 0.0051%<9678> カナモト      352800  192097.14  179.38% 0.1426%<2599> ジャパンF     150600  76580.64  146.32% 0.002%<9552> M&A総研H    2320300  2317114.3  135.76% -0.1498%<2842> iFナ100ベ   5644  38099.605  126.4% 0.0046%<3193> エターナルホスヒ  202600  242655.7  117.3% -0.0134%<8803> 平和不       202000  250075.4  116.73% 0.0198%<3903> gumi      1111500  119843.94  110.99% -0.0231%<4414> フレクト      41200  35336.44  110% -0.0354%<6196> ストライク     423300  591097  108.49% -0.1191%<3864> 三菱紙       890600  253657.56  96.62% 0.0572%<3565> アセンテック    156500  36332.34  89.71% 0.0527%<9324> 安田倉庫      173000  107308.48  86.16% 0.0861%<4893> ノイルイミューン  10028100  859892.66  85.56% 0.225%<7278> エクセディ     3261000  4214876.58  85.38% 0.0011%<7777> 3Dマトリックス  2209100  132050.66  84.14% 0.0921%<9161> ID&EHD    53300  90852.4  83.64% 0.0023%<6522> アスタリスク    1646200  574103.84  82.94% -0.0022%<6231> 木村工機      50000  153863.2  77.63% 0.0966%<6080> M&Aキャピ    376500  416987.04  76.89% -0.1028%<3374> 内外テック     32100  46508.58  76.13% 0.0459%<2127> 日本M&A     6295100  2131012.058  75.47% -0.0814%<5535> ミガロHD     517300  1073605.2  67.7% 0.0934%<4275> カーリットHD   157900  103717.3  64.04% 0.0497%<8153> モスフード     72300  127881.8  61.08% 0.0157%<7367> セルム       142000  58791.22  56.86% -0.0497%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/06/10 10:41 みんかぶニュース 個別・材料 ロームが続伸、自社株824万株を消却へ  ローム<6963.T>が続伸している。前週末7日の取引終了後、自社株824万株(発行済み株数の2.00%)を6月24日付で消却すると発表したことが好感されている。なお、消却後の発行済み株数は4億376万株となる。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/10 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 クミアイ化が続伸、24年10月期配当予想を増額修正  クミアイ化学工業<4996.T>が続伸している。前週末7日の取引終了後、24年10月期の期末配当予想を18円から20円へ引き上げたことが好感されている。年間配当予想は30円(前期45円)となる。  同時に発表した第2四半期累計(23年11月~24年4月)連結決算は、売上高881億円(前年同期比7.7%減)、営業利益88億3000万円(同30.3%減)となったが、4日に下方修正を発表していたことから、これを嫌気する動きは限定的となっている。世界的な農薬の在庫圧縮基調の継続により、農薬及び農業関連事業の国内外向け製品の販売が苦戦した。  なお、24年10月期通期業績予想は、売上高1550億円(前期比3.7%減)、営業利益100億円(同29.0%減)の修正予想を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/10 10:36 みんかぶニュース 市況・概況 10日中国・上海総合指数=休場  10日の上海市場は端午節のため休場。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/10 10:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月10日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3565) アセンテック   東証スタンダード   [ 割安 ] (3042) セキュアヴェイル 東証グロース     [ 割安 ] (5595) QPS研究所   東証グロース     [ 分析中 ] (186A) アストロHD   東証グロース     [ 分析中 ] (7163) 住信SBIネット銀行 東証スタンダード   [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4073) ジィ・シィ企画  東証グロース     [ 分析中 ] (9509) 北海道電力    東証プライム     [ 割高 ] (5726) 大阪チタ     東証プライム     [ 割高 ] (9166) GENDA    東証グロース     [ 分析中 ] (4893) ノイル      東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/10 10:32 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時156円90銭台に上伸、株高を受けリスク選好のドル買い優勢  10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=156円84銭前後と前週末の午後5時時点に比べて1円40銭強のドル高・円安となっている。  7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円75銭前後と前日に比べて1円15銭程度のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された5月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が市場予想を上回ったことなどを手掛かりに一時157円08銭まで上伸した。  前週末の米長期金利が上昇したことで日米金利差の拡大が意識されるなか、この日の東京市場のドル円相場も堅調な展開となっている。11~12日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントを控えて朝方には伸び悩む場面もあったが、日経平均株価が反発していることからリスク選好的なドル買い・円売りが入りやすく、午前9時40分過ぎには156円96銭をつける場面があった。一方、6〜9日に実施された欧州議会選(定数720)で、極右や右派など欧州連合(EU)に懐疑的な勢力が伸長する見通しとなり、政治情勢の不透明感からユーロが軟調な展開となっている。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0778ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0115ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=169円04銭前後と同25銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/10 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 ニッコンHDが年初来安値更新、日野自や損保大手による売り出しで需給悪化を警戒◇  ニッコンホールディングス<9072.T>が5日続落し、年初来安値を更新した。前週末7日の取引終了後、合計212万4800株の株式売り出しを決議したと発表。需給面への悪影響を懸念した売りが出たようだ。日野自動車<7205.T>が149万4100株、SOMPOホールディングス<8630.T>傘下の損害保険ジャパンが50万1400株、MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>傘下の三井住友海上火災保険が12万9300株を売り出す。売出価格は17日から19日までのいずれかの日に決める。あわせてニッコンHDは130万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.06%)、取得総額30億円を上限とする自社株買いの実施を発表。取得期間は7月1日から12月30日までとする。更に、9月30日を基準日として10月1日付で1株を2株に分割することも発表した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/10 10:28 GRICI 禁止令を出しながらTikTokで若者の大統領選人気を競うバイデンとトランプ【中国問題グローバル研究所】 *10:25JST 禁止令を出しながらTikTokで若者の大統領選人気を競うバイデンとトランプ【中国問題グローバル研究所】 ◇以下、中国問題グローバル研究所のホームページ(※1)でも配信している遠藤 誉所長の考察をお届けする。中国企業バイトダンス(ByteDance)が運営する動画アプリTikTokの米国内でのアプリ配信禁止令法案を超党派で可決しておきながら、バイデン大統領もトランプ前大統領もTikTokのアカウントを持ち、大統領選で若者層を取り込もうと競っている。禁止令に従わなければ米国に売却しろと言われたTikTok側は、禁止令は憲法に違反しているとして差し止めを求める訴えを起こした。大統領選のためなら、どんなに矛盾したことでもするアメリカだが、バイデンは自分自身が選挙活動のためにTikiTokを利用しながら禁止令を出し、トランプは禁止令に反対し最近になってTikTokの公式アカウントを設定し、バイデンのフォロワー数を遥かに超えている。中国との関係において、この現象を考察してみたい。◆バイデンがTikiTokの米国内での配信禁止令を出したわけ2024年3月13日、アメリカ議会下院は安全保障上の懸念があるとして、中国の企業バイトダンス(中国語では「抖音=ドウイン」)が運営するTikTokの米国内でのアプリ配信禁止令法案を超党派で可決した。米国内での事業を180日以内にアメリカに売却しなければ米国内での配信を禁止するというものだ。理由は「敵対国からの安全保障上の脅威」だとしているが、実は米大統領選におけるプロパガンダであるとする見解が、身内のバイデン政権側からも出ている。3月13日、国家情報長官のアヴリル・ヘインズ議員は下院情報委員会の公聴会で「中国はソーシャルメディア・アプリTikTokを使って2024年のアメリカ大統領選挙に影響を与える可能性がある」と語っていると、イギリスメディアのザ・ガーディアン紙が報道している(※2)。4月23日には米議会上院でも賛成79票、反対18票で可決され、4月24日にバイデンが大統領として署名し禁止令は成立した。それによれば、ByteDanceは法案の可決から270日以内にTikTok事業を米国に売却しなければならず、株式保有率は20%未満でなければならない。この計算に基づくと、ByteDanceがTikTokの米国事業を売却する期限は2025年1月19日となる。この期限が、バイデンが米大統領としての現在の任期の最終日であることは注目に値する。最初の「180日以内」から「270日以内」に延期したのは、米国各地で禁止令に反対する抗議デモが若者を中心に展開されたため、大統領選においてバイデンに不利に働くことに気が付いたからだろうが、そもそも禁止令を出したのも、やはり大統領選でバイデンに不利に働くと判断したからと思われる。というのは、前回の大統領選が行われた2020年における若者層(30歳未満の有権者)の支持率は、バイデンが61%だったのに対し、トランプはわずか36%でしかなかった。ところが2024年2月25日から28日にかけてFOXニュースが行った調査では、若者層の51%が今年11月の大統領選ではトランプに投票する予定だと回答したのに対し、バイデンに入れると回答したのは45%に留まったとのこと。だからこそバイデンは、若者が多く使っているTikTokの使用禁止令を出したものと考えることができる。◆禁止令に反対したトランプがTikiTokにアカウントを設け一気に人気上昇その証拠に、最初にバイデンが禁止令を言い出したときに、トランプは間髪を入れずに「禁止令反対」を表明した。トランプは3月11日に、アメリカのニュース専門放送局CNBCの取材を受け、TikTok禁止令に反対したと、CNBCは以下のような形で報道している。――2017年から2021年まで米大統領を務めたドナルド・トランプは月曜日(11日)のCNBC番組「スクワークボックス」のインタビューで、「TikTokがなくなれば、フェイスブックを大きくすることになってしまう。フェイスブックは国民の敵だと私は考えている」と語った。(中略)さらに 「TikTokを気に入っている人はたくさんいる。TikTokがなければ気が狂ってしまうような若い子さえ大勢いる」とトランプ前大統領は語った。事実、アメリカにおけるTikTok利用者の数は1億7000万人に上る。アメリカの総人口は2021年統計で約3億3000万人だ。そのうち赤ちゃんや超高齢者などスマホやiPadなどを使えない人口を考えると、大まかに言って50%以上がTikTokを利用していることになろうか。その内の有権者の数を考えれば無視できない要素となる。そこでトランプは、5月30日に有罪判決が出るとすぐ、6月1日にTikTokの公式アカウントを設定した。するとフォロワー数が1日で300万人を超え、その3日後には400万人を超えた。今年2月にTikTokを利用し始めたバイデン陣営のフォロワー数34万人の10倍越えだ。トランプ自身、大統領在任中は、国家安全保障上の懸念を理由にTikTokの使用を禁じる大統領令に署名しているが、カリフォルニア州の連邦地裁が「言論の自由」への懸念を理由に、同命令を差し止める判断を下している。◆TikTok 中国親会社が「表現の自由を侵害した」として米政府を提訴一方、TikTokは中国の親会社とともに5月8日(米時間7日)、「この法律(禁止令)は憲法に違反している」として差し止めを求める訴えを起こした(※3)。訴状の中でTikTok側は「憲法に違反し、憲法で保障された表現の自由を侵害するものだ」と指摘し、「配信を停止しなければTikTokを米国に売却するという条件は、商業的にも、技術的にも、法的にも不可能だ」と主張している。つまり、絶対に売却しないということだ。TikTok側の「禁止令は表現の自由に反する」という主張が、米国内の若者を中心とした「禁止令抗議デモ」の主張と一致するというのも、なんとも奇妙な話だ。TikTok側では、トランプ政権時代にも、「言論の自由」を理由にTikTok配信禁止令を連邦地裁が取り下げていることを強みとして、勝算は高いと見ているようだ。もし勝てば、米中言論闘争に関して「中国側が自由を勝ち取った」という、実にねじれた社会現象が生まれることになる。◆トランプが「絶対にTikTokを禁止しない!」と強く表明6月7日、トランプは「ターニング・ポイントUSA」の創設者チャーリー・カーク氏との対談で、若い有権者にリーチするためのより大きな戦略について語った際に<「私は絶対にTikTokを禁止しない!」と、非常に強いトーンで誓ったという>(※4)。そしてバイデンを「史上最悪の大統領」と呼んだそうだ。アリゾナ州のタウンホールでトランプをもてなしたカーク氏は、トランプを「TikTok お気に入りの大統領」と呼んで、トランプとのやり取りのTikTok動画にキャプションを付けている。トランプがTikTok支援側に立つようになったのは、自身の選挙運動への大口献金者で、バイトダンスの15%の株を保有するジェフリー・ヤス氏と会ったからだ(※5)と一部に報じられたが、トランプはそれを強く否定している。◆中国はトランプを応援しているのか?この流れから見ると、あたかも中国がトランプを応援していて、それがTikTokに反映され、バイデンに不利になっているように見える。中国政府自身は「他国の選挙干渉」として何も表明しないが、しかし実際上、バイデンが「台湾有事の際には米軍が台湾を応援する」と何度も表明し台湾独立を煽っているのに対して、トランプは台湾有事に関してはノーコメントを貫いている。その意味において、当然中国はトランプに当選してもらった方が「まだマシか」とは思っている可能性が高い。この分析に関しては、別の機会に譲りたい。なお詳細は拙著『嗤う習近平の白い牙』の【第一章 TikTokと米大統領選と台湾有事】で考察した。この論考はYahoo(※6)から転載しました。写真:ロイター/アフロ(※1)https://grici.or.jp/(※2)https://www.theguardian.com/technology/2024/mar/13/china-tiktok-us-election-influence-avril-haines-us-house-of-representatives(※3)http://www.news.cn/world/20240508/2a72b7b61e3340428a44d99fdf2c3527/c.html(※4)https://nypost.com/2024/06/07/us-news/trump-vows-he-will-never-ban-tiktok-in-strongest-statement-yet-on-social-media-giant/(※5)https://nypost.com/2024/03/07/us-news/billionaire-tiktok-investor-bullies-lawmakers-to-stop-sale/(※6)https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/58858e2b9af412bdf5b4383254b09e51b1a0fe70 <CS> 2024/06/10 10:25 みんかぶニュース 市況・概況 ジェイフロが急反発、ウエルシア薬局が「SOKUYAKU」を採用◇  ジェイフロンティア<2934.T>が急反発している。午前10時ごろ、医療機関・薬局向けオンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」が、ウエルシアホールディングス<3141.T>子会社のウエルシア薬局に採用されることになったと発表しており、好材料視されている。  「SOKUYAKU」はスマートフォンを活用し、自宅やオフィスにいながらオンライン診療、服薬指導の受診、最短当日中の薬の受け取りを可能にするオンライン診療・服薬指導・処方薬宅配サービス。ウエルシア薬局は39都道府県に1921店舗(24年4月15日現在)の調剤併設型ドラッグストアを展開しており、「SOKUYAKU」はうち19都府県1692店舗で導入されるという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/10 10:24

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