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みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は411円安の3万9255円、東エレクが88.27円押し下げ  27日13時現在の日経平均株価は前日比411.18円(-1.04%)安の3万9255.89円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は849、値下がりは739、変わらずは56。  日経平均マイナス寄与度は88.27円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が81.4円、ダイキン <6367>が21.25円、第一三共 <4568>が13.14円、スクリン <7735>が12.23円と続いている。  プラス寄与度トップはソニーG <6758>で、日経平均を5.07円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が4.71円、日立 <6501>が3.43円、日立建機 <6305>が1.96円、KDDI <9433>が1.57円と続く。  業種別では33業種中7業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、銀行、倉庫・運輸、鉄鋼と続く。値下がり上位には鉱業、ゴム製品、証券・商品が並んでいる。  ※13時0分9秒時点 株探ニュース 2024/06/27 13:01 注目トピックス 日本株 ゼネテック Research Memo(1):2024年3月期は大幅な増収増益。中計の初年度として好調なスタートを切る *13:01JST ゼネテック Research Memo(1):2024年3月期は大幅な増収増益。中計の初年度として好調なスタートを切る ■要約1. 会社概要ゼネテック<4492>は、ソフトウェア・ハードウェアの技術及び開発力をベースに、主にエレクトロニクス製品向けのシステム開発、製造業向けエンジニアリング領域における高付加価値ソリューション、特許技術を用いた位置情報サービスを提供する企業である。同社の事業は、システムソリューション事業・エンジニアリングソリューション事業・GPS事業の3事業に大別される。システムソリューション事業では、ソフトウェア・ハードウェアシステム開発事業、ERP導入支援等を行い、エンジニアリングソリューション事業では、3次元CAD/CAMシステム、3Dシミュレーションソフト、製品ライフサイクルマネジメントソフト等販売といった「ものづくり」における最適なソリューションを提供している。また、GPS事業では、震度5以上の緊急地震速報や災害警報に連動し、家族や大切な人の位置情報を自動通知する防災用アプリケーション「ココダヨ」を提供している。同社は1985年の創業以来、日本の組込みシステム開発の第一人者として高度な技術とノウハウを駆使し、最先端の開発実績を重ねてきた。ソフトウェアだけでなく、ハードウェアの開発を専門で行う部隊も有する点が、他の開発会社と明確に一線を画すところである。加えて、これまで数多くの顧客に技術提供してきた実績により、設計開発の上流から下流工程までを一貫して手掛けている。DX関連、デジタルツイン関連、防災関連のツール・ソリューションを提供する企業として、今後も豊富な技術力と提案力による成長が期待されると弊社では見ている。2. 2024年3月期の業績概要2024年3月期の業績は、売上高7,147百万円(前期比21.9%増)、営業利益629百万円(同494.5%増)、経常利益635百万円(同468.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益414百万円(前期は23百万円の利益)と、大幅な増収増益となった。システムソリューション事業では、デジタル情報家電分野と自動車分野のソフトウェア開発受注が堅調に推移した。半導体製造装置向けハードウェア開発では部品の納期遅延の影響を受けたが、期初計画を上回る売上高を達成した。また、見積精度向上や人月単価の適正化などにより利益率も向上した。エンジニアリングソリューション事業では、主力商品「Mastercam」は為替影響で利益率が下押し気味となったが、カスタマイズ等の開発業務に注力し前期並みの売上・利益を確保した。「FlexSim」は大企業からの引き合いが強く、売上が大幅に伸長しセグメント利益をけん引した。一方、成長事業のPLM事業は体制整備段階でコストが先行した。GPS事業では、「ココダヨ」サービス全体のインストール数が累計126万件を突破し、(株)NTTドコモの「スゴ得コンテンツ」向けサービスの単価アップなどにより、前期比で増収増益となった。2024年3月期は中期経営計画の初年度にあたるが、売上高は前期比で20%以上の増加に加えて、前期は100百万円程度であった営業利益も600百万円超へと急拡大し、好調なスタートが切れたと弊社では見ている。3. 2025年3月期の業績見通し2025年3月期の業績予想は、売上高8,500百万円(前期比18.9%増)、営業利益750百万円(同19.2%増)、経常利益730百万円(同14.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益426百万円(同2.7%増)としている。システムソリューション事業では、エンジニアをPLM事業等にシフトする計画であるため、前期ほどの増収は見込んでいないが、引き続き高単価化による事業拡大に注力する。エンジニアリングソリューション事業では、「Mastercam」「FlexSim」ともに拡販をさらに強化していく。また、PLM事業については、2024年4月に完全子会社化した(株)フラッシュシステムズも加わり、事業単体の黒字化を見込んでいる。GPS事業では、新たな収益源を作るべく新サービスの開発を進める方針だ。足元の事業環境は好調に推移しており、通期予想達成の可能性は高いと弊社では見ている。■Key Points・日本の組込みシステム開発の第一人者として、ソフトウェアとハードウェアの両面から、高度な技術とノウハウを持つ・2024年3月期は全事業の売上高と利益が伸長し、大幅増収増益。見積精度の向上や人月単価の適正化が奏功し、中期経営計画の初年度として好調なスタートを切った・2025年3月期の業績予想は、堅調な事業環境を背景に増収増益の見込み。PLM・ERPなどの高付加価値事業の体制が整い収益化の実現が期待される(執筆:フィスコ客員アナリスト 茂木稜司) <SI> 2024/06/27 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 ジェイフロが急騰、セブンが首都圏で処方薬受取店拡大と伝わる◇  ジェイフロンティア<2934.T>が急騰している。日本経済新聞電子版が26日の取引終了後、「セブン―イレブン・ジャパンは首都圏1000店超で処方薬を受け取れるようにする」と報じた。セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>傘下のセブンはジェイフロのアプリ「SOKUYAKU(ソクヤク)」と組み、処方薬の受取店を大幅に増やすという。ジェイフロに対しては、業績へのポジティブな影響を期待した買いが入ったようだ。処方薬の受け取りは宅配ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」を活用。今後は店頭での手渡しも検討すると伝えている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/27 12:59 みんかぶニュース 個別・材料 ジェイフロが急騰、セブンが首都圏で処方薬受取店拡大と伝わる◇  ジェイフロンティア<2934.T>が急騰している。日本経済新聞電子版が26日の取引終了後、「セブン―イレブン・ジャパンは首都圏1000店超で処方薬を受け取れるようにする」と報じた。セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>傘下のセブンはジェイフロのアプリ「SOKUYAKU(ソクヤク)」と組み、処方薬の受取店を大幅に増やすという。ジェイフロに対しては、業績へのポジティブな影響を期待した買いが入ったようだ。処方薬の受け取りは宅配ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」を活用。今後は店頭での手渡しも検討すると伝えている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/27 12:59 注目トピックス 日本株 東エレク---反落、SOX指数反落やマイクロン時間外下落で半導体関連には利食い先行 *12:59JST 東エレク---反落、SOX指数反落やマイクロン時間外下落で半導体関連には利食い先行 東エレク<8035>は反落。同社など半導体関連は本日総じて軟調な展開になっている。米国市場ではSOX指数が反落となっており、前日に強い動きが目立った半連株には戻り売り圧力が強まる展開になっているもよう。また、マイクロンが第3四半期決算を発表しているが、第4四半期の売上高見通しが市場予想並みにとどまり、時間外取引で7%超の下落となっていることも、目先の半導体関連の不透明感につながっているようだ。 <ST> 2024/06/27 12:59 新興市場スナップショット クオリプス---ストップ高、米国に子会社を設立 *12:58JST <4894> クオリプス 7840 +1000 ストップ高。26日の取引終了後、7月(予定)に米国に子会社を設立すると発表した。米国で自社製品の研究開発や事業化、将来のパートナー探索の現地活動を強化することが目的としている。出資比率はクオリプスが94%、同社取締役が6%としている。好材料視され買われている。 <ST> 2024/06/27 12:58 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は4日ぶり反落、ファーストリテが1銘柄で約87円分押し下げ *12:55JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は4日ぶり反落、ファーストリテが1銘柄で約87円分押し下げ 27日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり71銘柄、値下がり154銘柄、変わらず0銘柄となった。日経平均は4日ぶりに反落。前日比380.55円安(-0.96%)の39286.52円(出来高概算6億7000万株)で前場の取引を終えている。26日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は15.64ドル高(+0.04%)の39127.80、ナスダック指数は87.50ポイント高(+0.49%)の17805.16、S&P500は8.60ポイント高(+0.16%)の5477.90で取引を終了した。長期金利の上昇が重しとなり、寄り付きは下落。前日の米連邦準備制度理事会(FRB)の高官が相次いで利下げを急がない姿勢を示したことで利下げ期待が後退した。FRBが重視するPCE価格指数の発表を週末に控え慎重ムードが広がる中、AIをめぐる期待を背景にハイテク株が底堅く推移し、相場を支えた。前日の大幅高の反動などから、東京市場は売り優勢で取引を開始した。長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが1.075%まで上昇したことで金融株は買われたが、ハイテク株中心に下落する地合いに。権利・配当落ちの影響もあり、日経平均は前日比1%ほど下落したが、5月から6月の上値抵抗水準である39200円処では下げ止まった。日経平均採用銘柄では、配当権利落ちなどが影響してJT<2914>、キヤノン<7751>が下落したほか、前日の大幅高の反動から東京エレクトロン<8035>、住友ファーマ<4506>が下落した。このほか、スクリーンHD<7735>、第一三共<4568>、ファーストリテ<9983>、キッコーマン<2801>がさえない。一方、日立<6501>が上昇し時価総額でソニーグループ<6758>を上回ったほか、長期金利上昇が材料視されて、しずおかフィナンシャルグループ<5831>、T&Dホールディングス<8795>、三菱UFJ<8306>、第一生命HD<8750>、三井住友<8316>など金融株の上げが目立った。業種別では、鉱業、ゴム製品、食料品、医薬品、その他金融業などが下落した一方、銀行業、保険業、海運業、倉庫・運輸関連業、パルプ・紙などが上昇した。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約87円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、ダイキン<6367>、第一三共<4568>、ソフトバンクG<9984>、スクリーンHD<7735>、ファナック<6954>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約9円押し上げた。同2位はTDK<6762>となり、ソニーG<6758>、日立<6501>、太陽誘電<6976>、しずおかFG<5831>、三越伊勢丹<3099>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価    39286.52(-380.55)値上がり銘柄数   71(寄与度+48.13)値下がり銘柄数   154(寄与度-428.68)変わらず銘柄数    0○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ      6260    38  9.94<6762> TDK        9878    75  7.36<6758> ソニーG       13475   165  5.39<6501> 日立製作所      3639   115  3.76<6976> 太陽誘電       4063    41  1.34<5831> しずおかFG      1529    37  1.19<3099> 三越伊勢丹HD     2996    36  1.16<5803> フジクラ       3162    35  1.14<3092> ZOZO          4053    34  1.11<2413> エムスリー      1564    13  0.98<8766> 東京海上HD      5833    18  0.88<6702> 富士通        2481    25  0.82<1928> 積水ハウス      3528    25  0.82<8725> MS&AD      3424    26  0.76<1802> 大林組        1895    22  0.72<7011> 三菱重工業      1692    22  0.70<5333> 日本碍子       2057    22  0.70<8306> 三菱UFJ        1670    18  0.59<4385> メルカリ       1976    18  0.57<6701> 日本電気       13425   160  0.52○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    40410  -890 -87.29<8035> 東エレク       34950  -700 -68.65<6367> ダイキン工業     22290  -685 -22.39<4568> 第一三共       5469  -183 -17.95<9984> ソフトバンクG    10040   -55 -10.79<7735> SCREEN     14475  -795 -10.40<6954> ファナック      4306   -62 -10.13<4543> テルモ        2591   -34  -8.89<6971> 京セラ        1861  -25.5  -6.67<9613> NTTデータG       2345  -35.5  -5.80<7741> HOYA       18740  -345  -5.64<2801> キッコーマン     1886  -32.5  -5.31<6098> リクルートHD     8476   -54  -5.30<2914> JT          4345  -157  -5.13<4901> 富士フイルム     3698   -48  -4.71<6146> ディスコ       61820  -680  -4.45<9843> ニトリHD       16690  -270  -4.41<7751> キヤノン       4373   -89  -4.36<6861> キーエンス      71000  1290  -4.22<8058> 三菱商事       3093   -42  -4.12 <CS> 2024/06/27 12:55 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~配当落ちや前日大幅高の反動などが影響 *12:53JST 後場に注目すべき3つのポイント~配当落ちや前日大幅高の反動などが影響 27日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は4日ぶりに反落、配当落ちや前日大幅高の反動などが影響・ドル・円は軟調、利益確定売りで・値下り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は4日ぶりに反落、配当落ちや前日大幅高の反動などが影響日経平均は4日ぶりに反落。前日比380.55円安(-0.96%)の39286.52円(出来高概算6億7000万株)で前場の取引を終えている。26日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は15.64ドル高(+0.04%)の39127.80、ナスダック指数は87.50ポイント高(+0.49%)の17805.16、S&P500は8.60ポイント高(+0.16%)の5477.90で取引を終了した。長期金利の上昇が重しとなり、寄り付きは下落。前日の米連邦準備制度理事会(FRB)の高官が相次いで利下げを急がない姿勢を示したことで利下げ期待が後退した。FRBが重視するPCE価格指数の発表を週末に控え慎重ムードが広がる中、AIをめぐる期待を背景にハイテク株が底堅く推移し、相場を支えた。前日の大幅高の反動などから、東京市場は売り優勢で取引を開始した。長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが1.075%まで上昇したことで金融株は買われたが、ハイテク株中心に下落する地合いに。権利・配当落ちの影響もあり、日経平均は前日比1%ほど下落したが、5月から6月の上値抵抗水準である39200円処では下げ止まった。日経平均採用銘柄では、配当権利落ちなどが影響してJT<2914>、キヤノン<7751>が下落したほか、前日の大幅高の反動から東京エレクトロン<8035>、住友ファーマ<4506>が下落した。このほか、スクリーンHD<7735>、第一三共<4568>、ファーストリテ<9983>、キッコーマン<2801>がさえない。一方、日立<6501>が上昇し時価総額でソニーグループ<6758>を上回ったほか、長期金利上昇が材料視されて、しずおかフィナンシャルグループ<5831>、T&Dホールディングス<8795>、三菱UFJ<8306>、第一生命HD<8750>、三井住友<8316>など金融株の上げが目立った。業種別では、鉱業、ゴム製品、食料品、医薬品、その他金融業などが下落した一方、銀行業、保険業、海運業、倉庫・運輸関連業、パルプ・紙などが上昇した。為替は朝方1ドル160円80銭台まで円安ドル高が進行したが、ランチタイムは1ドル160円40銭台と円安基調は一服。鈴木財務大臣が「急激な一方的な動きは望ましくない」との見解を示したことで、いったんは小休止といったところか。ただ、鈴木財務大臣の発言はこれまで通り一般的な発言に留まっており、口先介入としての効果は限定的と考える。後場は為替市場、金利市場を睨んだ展開となりそうだが、日経平均が下げ止まった39200円水準を維持できるかを注目したい。本日は、権利・配当落ちという需給面の影響もあることから、日経平均は後場下げ幅をじりじりと縮小する可能性もある。■ドル・円は軟調、利益確定売りで27日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、160円77銭から160円40銭まで値を下げた。米10年債利回りの上昇でドル買い基調に振れ、早朝は161円を目指す展開に。ただ、37年超ぶり高値圏で利益確定売りが強まり、正午にかけて失速した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は160円40銭から160円77銭、ユーロ・円は171円39銭から171円70銭、ユーロ・ドルは1.0677ドルから1.0690ドル。■後場のチェック銘柄・PostPrime<198A>、サンバイオ<4592>など、7銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・5月新築住宅販売件数:61.9万戸(予想:63.3万戸、4月:69.8万戸)【要人発言】・鈴木財務相「安定的推移が望ましい。急激で一方的な動きは望ましくない」「経済への影響を強く懸念。必要に応じて対応する」「為替水準そのものについてはコメントしない」<国内>・特になし<海外>・米大統領選候補者の第1回テレビ討論会 <CS> 2024/06/27 12:53 注目トピックス 日本株 エスラインG---ストップ安、TOB成立見通し受けて価格引き上げ思惑など後退 *12:48JST エスラインG---ストップ安、TOB成立見通し受けて価格引き上げ思惑など後退 エスラインG<9078>はストップ安。MBO実施に伴うトモエ株式会社によるTOBが、成立する見通しになったと発表している。TOB価格は1460円で、5月16日から6月26日までがTOB期間であった。TOBプレミアムが小さいとの見方が強く、TOB価格引き上げ期待などが思惑視されて、前日には一時2046円、TOB価格比4割超の水準にまで上昇していた。TOB成立見通しを受けてTOB価格にサヤ寄せする展開へ。 <ST> 2024/06/27 12:48 新興市場スナップショット エーアイ---続伸、「コエステーション」がバス社内放送の実証実験に採用 *12:47JST <4388> エーアイ 825 +32 続伸。26日取引終了後、音声合成サービス「コエステーション」がバス車内放送のIoT化実証実験に採用されたと発表し好感されている。川崎鶴見臨港バスと、ケイエムアドシステムによる全国初のバス車内放送システムのIoT化と、Webによるバス車内放送広告販売の実証実験が実施されるとしている。 <ST> 2024/06/27 12:47 みんかぶニュース 市況・概況 トヨクモは続伸、「プリントクリエイター」が3000契約を突破◇  トヨクモ<4058.T>が続伸している。同社はきょう、サイボウズ<4776.T>が提供している業務改善プラットフォーム「kintone」と連携する帳票出力サービス「PrintCreator(プリントクリエイター)」が3000契約を突破したと発表しており、これが株価を刺激しているようだ。  PrintCreatorでは、kintoneでは実現できない帳票設定・帳票出力を行うことが可能で、kintoneから直接見積書や請求書などを出力できるほか、ビジネスシーンに合わせてさまざまな用途に利用できる。同サービスは22年4月に2000契約を超え、2年2カ月で3000契約を突破したという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/27 12:46 みんかぶニュース 個別・材料 トヨクモは続伸、「プリントクリエイター」が3000契約を突破◇  トヨクモ<4058.T>が続伸している。同社はきょう、サイボウズ<4776.T>が提供している業務改善プラットフォーム「kintone」と連携する帳票出力サービス「PrintCreator(プリントクリエイター)」が3000契約を突破したと発表しており、これが株価を刺激しているようだ。  PrintCreatorでは、kintoneでは実現できない帳票設定・帳票出力を行うことが可能で、kintoneから直接見積書や請求書などを出力できるほか、ビジネスシーンに合わせてさまざまな用途に利用できる。同サービスは22年4月に2000契約を超え、2年2カ月で3000契約を突破したという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/27 12:46 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にブックオフG  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日正午現在で、ブックオフグループホールディングス<9278.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。  同社は25日、子会社が運営する複数の店舗で、従業員による架空買い取りや在庫の不適切な計上、現金の不正取得の可能性があることが判明したと開示した。外部専門家による特別調査委員会を設置し、事実関係の調査や財務諸表への影響額の算定などを進めるという。これに伴い、これまで7月16日を予定していた24年5月期の決算発表については延期する。グループの国内外の全店舗で臨時の実地棚卸を実施する予定で、店舗において臨時休業などが発生する見込みという。  発表翌日の同社株は、業績の下振れリスクを警戒した売りが膨らみ、マドを開けて急落した。27日は小反発となっているが、日足チャートでは一目均衡表の雲領域を下抜けする格好となっている。目先の反騰機運がしぼんだと受け止めた投資家の存在が、売り予想数の上昇につながったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/27 12:42 注目トピックス 日本株 JT---大幅反落、6月末配当権利落ちで処分売り優勢 *12:41JST JT---大幅反落、6月末配当権利落ちで処分売り優勢 JT<2914>は大幅反落。本日は6月末の配当権利落ち日となっており、高配当利回り銘柄の一角として手仕舞い売りの動きが優勢になっているとみられる。同社は6月末97円、年間194円の配当計画で、前日終値ベースで年間の配当利回りは4.3%の水準となっている。同社のほか、ANDDOHD、エーワン精密、THEグローバルなども権利落ちの影響で下げが目立つ展開になっている。 <ST> 2024/06/27 12:41 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値に比べ横ばい圏  後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比370円安前後と前場終値に比べ横ばい圏で推移している。外国為替市場では、1ドル=160円40銭近辺で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/27 12:35 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月27日 12時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3042) セキュアヴェイル 東証グロース     [ 割高 ] (4199) ワンダープラネット 東証グロース     [ 割高 ] (4592) サンバイオ    東証グロース     [ 分析中 ] (198A) PostPrime 東証グロース     [ 分析中 ] (5131) リンカーズ    東証グロース     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (198A) PostPrime 東証グロース     [ 分析中 ] (9278) ブックオフG   東証プライム     [ 割高 ] (7083) AHCグループ  東証グロース     [ 分析中 ] (4592) サンバイオ    東証グロース     [ 分析中 ] (3092) ZOZO     東証プライム     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/27 12:32 みんかぶニュース 市況・概況 「猛暑」が22位にランク、気象庁は全国的に厳しい夏が続くと予想<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 半導体 2 データセンター 3 グローバルニッチ 4 人工知能 5 TOPIXコア30 6 生成AI 7 2024年のIPO 8 防衛 9 ペロブスカイト太陽電池 10 JPX日経400  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「猛暑」が22位となっている。  気象庁は25日、向こう3カ月(7~9月)の天候の見通しを発表した。それによると、チベット高気圧は北東への張り出しがやや強く、太平洋高気圧は北西への張り出しがやや強いとみられ、日本付近は暖かい空気に覆われやすいことから気温は全国的に平年よりも高い見通しだとしている。ウェザーニューズ<4825.T>が24日に発表した見解でも35度以上の猛暑日が続き、地域によっては40度前後の酷暑になる恐れがあると予想されている。  夏本番を前に注目しておきたいのが、ダイキン工業<6367.T>や富士通ゼネラル<6755.T>といったエアコン・空調メーカー、キリンホールディングス<2503.T>やサントリー食品インターナショナル<2587.T>などの飲料メーカー、江崎グリコ<2206.T>や森永乳業<2264.T>などアイスクリームや氷菓などを手掛ける菓子メーカーだ。  猛暑関連はサマーストックとも呼ばれ、このほかにもコンビニエンスストアや家電量販店、冷却シートや紫外線対策製品を販売するドラッグストアが関連銘柄として挙げられる。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/27 12:20 後場の投資戦略 配当落ちや前日大幅高の反動などが影響 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39286.52;-380.55TOPIX;2791.59;-11.36[後場の投資戦略] 為替は朝方1ドル160円80銭台まで円安ドル高が進行したが、ランチタイムは1ドル160円40銭台と円安基調は一服。鈴木財務大臣が「急激な一方的な動きは望ましくない」との見解を示したことで、いったんは小休止といったところか。ただ、鈴木財務大臣の発言はこれまで通り一般的な発言に留まっており、口先介入としての効果は限定的と考える。 後場は為替市場、金利市場を睨んだ展開となりそうだが、日経平均が下げ止まった39200円水準を維持できるかを注目したい。本日は、権利・配当落ちという需給面の影響もあることから、日経平均は後場下げ幅をじりじりと縮小する可能性もある。 <AK> 2024/06/27 12:17 注目トピックス 日本株 ロジザード---クラウド倉庫管理システム「ロジザードZERO」が関心度ランキング1位 *12:14JST ロジザード---クラウド倉庫管理システム「ロジザードZERO」が関心度ランキング1位 ロジザード<4391>は25日、物流ニュースサイト「LOGISTICS TODAY」が2024年5月30日に発表した「WMS認知度・関心度ランキング2024」にて、同社が提供するクラウド倉庫管理システム「ロジザードZERO」が関心度ランキング1位を獲得したことを発表。同社では、「出荷絶対」の社訓をもとに、トラブル発生時にすぐに解消すべく、365日の電話・メールでのサポート対応を行っている。安心安全を提供する企業姿勢が評価される一方で、卸や店舗出荷に加えてEC向けの機能も備わっており、多種多様な商材に対応できるシステムの柔軟性も評価されている。多数の周辺のシステムや物流ロボットとの連携など先を見据えた機能強化も行い、顧客の運用や課題に寄り添った提案が可能。今回評価された点にさらに磨きをかけ、今後も「在庫管理」の課題が解決できるような倉庫管理システムを目指していく。 <SI> 2024/06/27 12:14 ランチタイムコメント 日経平均は4日ぶりに反落、配当落ちや前日大幅高の反動などが影響 *12:12JST 日経平均は4日ぶりに反落、配当落ちや前日大幅高の反動などが影響  日経平均は4日ぶりに反落。前日比380.55円安(-0.96%)の39286.52円(出来高概算6億7000万株)で前場の取引を終えている。 26日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は15.64ドル高(+0.04%)の39127.80、ナスダック指数は87.50ポイント高(+0.49%)の17805.16、S&P500は8.60ポイント高(+0.16%)の5477.90で取引を終了した。長期金利の上昇が重しとなり、寄り付きは下落。前日の米連邦準備制度理事会(FRB)の高官が相次いで利下げを急がない姿勢を示したことで利下げ期待が後退した。FRBが重視するPCE価格指数の発表を週末に控え慎重ムードが広がる中、AIをめぐる期待を背景にハイテク株が底堅く推移し、相場を支えた。 前日の大幅高の反動などから、東京市場は売り優勢で取引を開始した。長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが1.075%まで上昇したことで金融株は買われたが、ハイテク株中心に下落する地合いに。権利・配当落ちの影響もあり、日経平均は前日比1%ほど下落したが、5月から6月の上値抵抗水準である39200円処では下げ止まった。 日経平均採用銘柄では、配当権利落ちなどが影響してJT<2914>、キヤノン<7751>が下落したほか、前日の大幅高の反動から東京エレクトロン<8035>、住友ファーマ<4506>が下落した。このほか、スクリーンHD<7735>、第一三共<4568>、ファーストリテ<9983>、キッコーマン<2801>がさえない。 一方、日立<6501>が上昇し時価総額でソニーグループ<6758>を上回ったほか、長期金利上昇が材料視されて、しずおかフィナンシャルグループ<5831>、T&Dホールディングス<8795>、三菱UFJ<8306>、第一生命HD<8750>、三井住友<8316>など金融株の上げが目立った。 業種別では、鉱業、ゴム製品、食料品、医薬品、その他金融業などが下落した一方、銀行業、保険業、海運業、倉庫・運輸関連業、パルプ・紙などが上昇した。 為替は朝方1ドル160円80銭台まで円安ドル高が進行したが、ランチタイムは1ドル160円40銭台と円安基調は一服。鈴木財務大臣が「急激な一方的な動きは望ましくない」との見解を示したことで、いったんは小休止といったところか。ただ、鈴木財務大臣の発言はこれまで通り一般的な発言に留まっており、口先介入としての効果は限定的と考える。 後場は為替市場、金利市場を睨んだ展開となりそうだが、日経平均が下げ止まった39200円水準を維持できるかを注目したい。本日は、権利・配当落ちという需給面の影響もあることから、日経平均は後場下げ幅をじりじりと縮小する可能性もある。 <AK> 2024/06/27 12:12 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、利益確定売りで *12:10JST 東京為替:ドル・円は軟調、利益確定売りで 27日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、160円77銭から160円40銭まで値を下げた。米10年債利回りの上昇でドル買い基調に振れ、早朝は161円を目指す展開に。ただ、37年超ぶり高値圏で利益確定売りが強まり、正午にかけて失速した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は160円40銭から160円77銭、ユーロ・円は171円39銭から171円70銭、ユーロ・ドルは1.0677ドルから1.0690ドル。【要人発言】・鈴木財務相「安定的推移が望ましい。急激で一方的な動きは望ましくない」「経済への影響を強く懸念。必要に応じて対応する」「為替水準そのものについてはコメントしない」 <TY> 2024/06/27 12:10 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=前日比380円安、利益確定売りが優勢に  27日前引けの日経平均株価は前日比380円55銭安の3万9286円52銭。前場のプライム市場の売買高概算は6億7919万株、売買代金概算は1兆6630億円。値上がり銘柄数は865、値下がり銘柄数は708、変わらずは59銘柄だった。  日経平均株価は下落。前日の米株式市場は、NYダウは15ドル高と小反発したが、引け後に決算を発表したマイクロン・テクノロジー<MU>の株価は時間外取引で下落した。為替相場は一時1ドル=160円80銭台まで下落し、37年半ぶりの円安水準となった。こうしたなか東京市場で日経平均株価は売り先行で推移し、一時下落幅は470円を超えた。前日までの3日間で1000円を超す上昇を演じていたことから、利益確定売りも優勢となっている。  個別銘柄では、ディスコ<6146.T>やレーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>が安く、ソフトバンクグループ<9984.T>が下落。トヨタ自動車<7203.T>やファーストリテイリング<9983.T>が値を下げた。ダイキン工業<6367.T>や伊藤忠商事<8001.T>が安い。半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が高く、日立製作所<6501.T>や三菱重工業<7011.T>、ソニーグループ<6758.T>は値を上げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/27 11:54 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にリンカーズ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午前11時現在で、リンカーズ<5131.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。  この日の東京株式市場で、リンカーズはストップ高カイ気配。同社は26日取引終了後、提供するビジネスマッチングシステム「LFB(Linkers for Business/Linkers for BANK)」を日本郵便に導入することが決定したと発表した。これが材料視され、きょうの同社株は物色人気化しており、買い予想数が上昇したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/27 11:52 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は大幅続落、円安加速で日銀の政策修正観測高まる  27日の債券市場で、先物中心限月9月限は大幅続落。為替市場で円安が加速したことから日銀の早期政策修正観測が一段と高まり、寄り付きから売りが優勢だった。  複数の米連邦準備理事会(FRB)高官が利下げを急がない姿勢を示していることを背景に、26日の米長期金利が上昇したことがドルの支援材料となり、同日のニューヨーク市場でドル円相場は一時160円87銭と約37年半ぶりの水準をつけた。円安の加速は輸入物価の上昇を通じて国内のインフレ圧力を高める可能性があり、市場では日銀が7月会合で国債買い入れ減額と追加利上げを同時に行うのではないかとの思惑が浮上。国内金利の先高観が強まるなか、債券先物は142円60銭まで下押す場面があった。なお、きょうは財務省が2年債入札を実施する。  午前11時の先物9月限の終値は、前日比58銭安の142円66銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.045%上昇の1.075%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/27 11:42 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):カーリットHD、大有機化、テクノロジーズなど *11:40JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):カーリットHD、大有機化、テクノロジーズなど ネクセラ<4565>:1653円(+48円)大幅続伸。アッヴィ社との神経疾患における複数のターゲットを対象とした創薬提携において、研究段階における重要なマイルストンを達成したと発表している。これにより、1000万ドルを受領することになり、その大半を24年に、残りを25年以降に収益計上する予定としている。創薬提携における最初のマイルストンを達成できたことで、今後もプロジェクトのさらなる進展が期待される形のようだ。アステナHD<8095>:551円(+19円)大幅続伸。前日に業績上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の6億円から11.5億円、前年同期比5.5倍に、通期では11.5億円から16億円、前期比42.0%増に引き上げ。医薬事業においては薬価改定による薬価上昇、HBC・食品事業においては自社企画製品及び輸入化粧品の販売好調や広告宣伝費の下振れなどが上方修正の背景。また、化学品事業においては、装置販売の下期計画分が上期に前倒し計上となっているもよう。カーリットHD<4275>:1420円(+123円)前日比変わらずを挟んで大幅続伸。東海東京証券では投資判断「アウトパフォーム」、目標株価1900円でカバレッジを開始している。設備投資の重点を既存分野から防衛宇宙、電池試験、電子材料など成長分野に重点的に配分するとしており、短期的には電子材料の回復、中期的には防衛宇宙関連事業や電動車の数量増に伴う電池試験の増加などによる利益成長に期待としているもよう。利益成長性を考慮するとPER水準には割安感としている。大有機化<4187>:3925円(+340円)大幅続伸。前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の14億円から18.5億円、前年同期比4.6%減に、通期では37億円から42億円、前期比17.4%増にそれぞれ上方修正している。ディスプレイ用粘着剤向けやUVインクジェット用インク向けの販売が大幅に増加したことが上振れの背景となるようだ。また、第2四半期末、期末配当予想も引き上げ、年間配当金は従来計画58円から64円となる。エーバランス<3856>:1602円 カ -ストップ高買い気配。子会社のTOYO Coが7月2日に米ナスダック市場に上場予定と発表している。特別買収目的会社(SPAC)であるブルー・ワールド・アクイジションとの合併を通じて上場することになる。TOYO Coは、太陽光セル製造・販売会社であるCell Companyの完全親会社である。株式上場に伴う含み益の拡大などを期待する動きが先行しているようだ。テクノロジーズ<5248>:4240円(+170円)続伸。26日の取引終了後、株式分割を実施すると発表した。24年7月31日最終の株主名簿に記録された株主の所有普通株式1株につき、6株の割合をもって分割する。株式分割後の発行済株式総数は16,922,400株、発行可能株式総数は57,600,000株となる。株式の投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性を高め、個人投資家を含む多くの投資家が投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることを目的としている。リンカーズ<5131>:235円 カ -ストップ高買い気配。ビジネスマッチングシステム「LFB(Linkers for Business/Linkers for BANK)」の日本郵便への導入が決定したと発表し、好材料視されている。「Linkers for Business」は、LFB導入機関の顧客企業が抱える課題に対して、解決策を提案する企業(ソリューション企業)を探索し提案できるサービスで、課題解決活動を通じてLFB導入機関と顧客企業の関係強化、維持に繋がり、本業へ好影響を与え新たな収入源の獲得に寄与する。スパイダープラス<4192>:538円(+10円)大幅続伸。26日、ベトナム最大手の設備工事会社シグマと、建設DXサービス「SPIDERPLUS」のベトナム市場向けローカライズ開発の強化と販売拡大を目的とした協業を発表したことを好感した買いが入っている。中期的にシグマの全現場監督が「SPIDERPLUS」を活用してさらにユーザビリティを強化した上で、同社が請け負う現場を起点とした拡販体制を構築し、建設需要が高まり続けるベトナムにおいても建設DX業界のマーケットリーダーとなることを目指していくという。 <ST> 2024/06/27 11:40 注目トピックス 日本株 エスプール---経団連自然保護協議会の経団連生物多様性宣言イニシアチブに参画 *11:38JST エスプール---経団連自然保護協議会の経団連生物多様性宣言イニシアチブに参画 エスプール<2471>は26日、経団連自然保護協議会の常任委員となり、同協議会が主催する経団連生物多様性宣言イニシアチブに参画したことを発表。経団連自然保護協議会は、生物多様性の国際目標や国内政策の提言などの活動を展開している組織である。経団連生物多様性宣言イニシアチブは、同協議会と日本経済団体連合会が提唱する「経団連生物多様性宣言・行動指針(改定版)」を構成する項目に取り組み、全体の趣旨に賛同するものである。同社は、事業活動と自然資本との依存や影響の把握を行い、そのリスクや機会に関する対応検討を開始した。今後も様々な環境問題に対し、責任ある行動および取り組みを行っていく。 <SI> 2024/06/27 11:38 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=27日前引け  27日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     77607   -40.5    28875 2. <1579> 日経ブル2    7529   20.5    30900 3. <1321> 野村日経平均   7146   -5.4    41050 4. <1360> 日経ベア2    5782   -48.3    346.4 5. <1458> 楽天Wブル    5346   -26.2    34070 6. <1459> 楽天Wベア    5002   -1.5     572 7. <1357> 日経Dインバ   2464   -57.2     142 8. <1305> iFTP年1   1943   112.8   2986.0 9. <2621> iS米20H   1762   205.9    1240 10. <1306> 野村東証指数   1441   -26.9   2953.5 11. <1329> iS日経     1412   80.6    40970 12. <1568> TPXブル    1400   -42.6    50860 13. <1308> 日興東証指数   1356   436.0    2917 14. <2244> GXUテック   1314   22.1    2245 15. <1545> 野村ナスH無   1084   97.4    32010 16. <2644> GX半導日株   1069   -34.2    4830 17. <1475> iSTPX    1024   285.0    2892 18. <1346> MX225     992   -12.1    40860 19. <1655> iS米国株     957   37.3    632.7 20. <1365> iF日経Wブ    930   -27.5    44580 21. <1678> 野村インド株    746   16.0    394.9 22. <2516> 東証グロース    726   89.1    518.4 23. <1366> iF日経Wベ    711   38.3     367 24. <1615> 野村東証銀行    702   -51.9    361.7 25. <1320> iF日経年1    551   -31.1    40870 26. <2558> MX米株SP    524   19.1    25170 27. <1330> 日興日経平均    521   -57.7    41090 28. <2243> GX半導体     511   -52.2    2077 29. <1489> 日経高配50    477   -45.5    2380 30. <1358> 日経2倍      453   -31.1    53740 31. <2631> MXナスダク    347   55.6    22630 32. <1348> MXトピクス    342   -85.9   2918.5 33. <2869> iFナ百Wブ    338   -12.9    44180 34. <1540> 純金信託      330   -41.9    11195 35. <2563> iS米国株H    330   746.2    316.4 36. <1343> 野村REIT    327   -18.5   1865.0 37. <2620> iS米債13    305   246.6    363.1 38. <1397> SMD225    285  1800.0    39690 39. <1557> SPDR5百    278   141.7    87330 40. <2559> MX全世界株    266    6.0    21120 41. <1671> WTI原油     260   78.1    3475 42. <2870> iFナ百Wベ    244   -16.2    20555 43. <1571> 日経インバ     243   -86.3     615 44. <2525> 農中日経平均    215   45.3    40010 45. <2038> 原油先Wブル    204   -26.6    2518 46. <1547> 日興SP5百    198    4.8    9546 47. <2840> iFEナ百無    196   378.0    29220 48. <1456> iF日経ベ     168   -42.7    2636 49. <1356> TPXベア2    166   -68.5    366.8 50. <2247> iFSP無     166  16500.0    16475 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/06/27 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・27日>(前引け)=ペイクラウド、アステナHD、大有機  ペイクラウドホールディングス<4015.T>=3日続伸し500円台乗せ。26日の取引終了後、5月の月次業績報告を発表した。月次経常収益(MRR)が堅調な伸びを示しており、評価されたようだ。MRRは前年同月比19%増となり、キャッシュレスサービスに限ると23%増となった。累計ID数は2億300万(前月比約20万増加)、累計店舗数は12万3295店舗(同451店舗増加)、累計デジタルサイネージ設置面数は5万5150面(同900面増加)となった。  アステナホールディングス<8095.T>=上げ足強め4連騰。年初来高値を更新した。26日の取引終了後、24年11月期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高予想を15億円増額し575億円(前期比10.6%増)、経常利益予想を4億5000万円増額し16億円(同17.4%増)に見直しており、好感されたようだ。医薬事業で一部の製品について薬価が上昇したことが利益を押し上げる。HBC(ヘルスアンドビューティーケア)・食品事業では、自社企画製品と輸入化粧品の販売が好調に推移し、業績予想に織り込んだ。  大阪有機化学工業<4187.T>=大幅高で年初来高値更新。同社は26日取引終了後、24年11月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の37億円から42億円(前期比17.4%増)に引き上げた。売上高予想も310億円から320億円(同10.7%増)に上方修正。足もとでディスプレー用粘着剤向けやUVインクジェット用インク向けの販売が好調なことが主な要因だとしている。また、中間配当を従来計画比3円増額の32円、期末配当も同3円増額の32円とすることもあわせて発表。これにより、年間配当は同6円増額の64円(前期は56円)となる。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/27 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、サンバイオ、クオリプスがS高  27日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数332、値下がり銘柄数204と、値上がりが優勢だった。  個別ではサンバイオ<4592>、クオリプス<4894>、アイズ<5242>がストップ高。PostPrime<198A>、AHCグループ<7083>、オンデック<7360>、セルシード<7776>は一時ストップ高と値を飛ばした。WOLVES HAND<194A>、サンワカンパニー<3187>、フーバーブレイン<3927>、シェアリングテクノロジー<3989>、プレイド<4165>など21銘柄は年初来高値を更新。ノイルイミューン・バイオテック<4893>、クリングルファーマ<4884>、メドレックス<4586>、スリー・ディー・マトリックス<7777>、かっこ<4166>は値上がり率上位に買われた。  一方、Lib Work<1431>、BRUNO<3140>、ウィルズ<4482>、ナイル<5618>が年初来安値を更新。トラストホールディングス<3286>、ワンダープラネット<4199>、グッドスピード<7676>、プラッツ<7813>、ドリーム・アーツ<4811>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/06/27 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=27日前引け、MX米株SP、野村SPH無が新高値  27日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比32.3%減の1432億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同35.6%減の1175億円だった。  個別ではNEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジなし) <2633> 、NEXT インドブル <2046> 、NEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> 、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 <1550> 、iシェアーズ 米国債0-3ヶ月 ETF <2012> など20銘柄が新高値。JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、iFreeETF 日経高利回りREIT指数 <210A> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではWisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が3.30%高と大幅な上昇。  一方、iFreeETF MSCI日本株 <1479> は4.46%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.15%安と大幅に下落した。  日経平均株価が380円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金776億700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は808億5900万円で、やや下回った。  その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が75億2900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が71億4600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が57億8200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が53億4600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が50億200万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/06/27 11:32

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