新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
精工技研---自己株式の取得及び自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付け
*14:02JST 精工技研---自己株式の取得及び自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付け
精工技研<6834>は12日、同日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式の取得及びその具体的な方法について決議した。自己株式の取得を行う理由は、資本効率の向上および経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため。取得の方法は、2024年12月12日の終値である5,260円で、2024年12月13日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買付けの委託を行う。当該買付注文は当該取引時間限りの注文とする。取得する株式の総数は250,000株(上限)、株式の取得価額の総額は13.15億円(上限)。2024年12月13日午前8時45分の取引終了後に取得結果を公表する。
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2024/12/13 14:02
注目トピックス 日本株
芙蓉総合リース---タイにおける商用EV向けフリートマネジメントサービス新会社の設立合意
*14:01JST 芙蓉総合リース---タイにおける商用EV向けフリートマネジメントサービス新会社の設立合意
芙蓉総合リース<8424>は11日、丸紅<8002>およびBanpu NEXT Co.,Ltd.(以下、バンプネクスト)と、商用電気自動車(EV)向けフリートマネジメントサービスを提供するための新会社設立(以下、本案件)に合意した。新会社の名称はPrimeMobility Co.,Ltd.(プライムモビリティ)。2025年1月にバンコクに設立予定。タイでは政府が主導するEV普及促進策により、EVの普及と今後の需要拡大が見込まれる。法人事業者が商用EVを導入する際の一連のサービスを提供することで、EVの効率的な運用のサポートによりEV普及を支援する。芙蓉総合リースは日本国内で総合リース事業を展開。EV導入・管理、充電器等の周辺機器などのEVワンストップサービスを提供している。本案件では、リース・車両管理業務などを提供する。丸紅は日本国内でEVフリートマネジメント事業を展開。タイにおいてはカーメンテナンス事業や電力事業などを幅広く展開している。本案件では、総合商社のグループネットワークを活用して事業開発、経営管理などを推進する。バンプネクスト(本社バンコク)は再生可能エネルギー関連事業に特化しており、太陽光発電・風力発電事業のほか、電動モビリティ事業、蓄電池事業を展開。本案件では、ネットワークやリソースを活用して、EV充電器の調達、管理システムの企画などを推進する。
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2024/12/13 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は401円安の3万9447円、ファストリが114.53円押し下げ
13日14時現在の日経平均株価は前日比401.34円(-1.01%)安の3万9447.80円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は573、値下がりは1003、変わらずは65と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は114.53円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が71.02円、リクルート <6098>が28.61円、信越化 <4063>が20.55円、テルモ <4543>が15.26円と続いている。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を119.95円押し上げている。次いでバンナムHD <7832>が21.50円、コナミG <9766>が4.93円、フジクラ <5803>が3.45円、王子HD <3861>が1.99円と続く。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇はパルプ・紙、海運、その他製品の3業種にとどまっている。値下がり1位は機械で、以下、医薬品、その他金融、精密機器、電気機器、サービスと並ぶ。
※14時0分5秒時点
株探ニュース
2024/12/13 14:01
みんかぶニュース 個別・材料
エレメンツは4日ぶり反発、コインチェックがサービス導入
ELEMENTS<5246.T>は4日ぶり反発。この日、仮想通貨(暗号資産)取引所大手コインチェックがオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」の公的個人認証(JPKI)を導入したと発表した。これが手掛かりとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 14:00
注目トピックス 日本株
G-7ホールディングス---G7スーパーマートで「業務スーパー甚目寺森店」オープン
*13:59JST G-7ホールディングス---G7スーパーマートで「業務スーパー甚目寺森店」オープン
G-7ホールディングス<7508>は12日、子会社のG-7スーパーマートが199店舗目となる「業務スーパー甚目寺森店」を愛知県あま市にオープンしたと発表。今回のオープンで中部では48店舗目となる。G-7スーパーマートは「業務スーパー」加盟店の最大手。またG-7グループの精肉事業「お肉のてらばやし」もテナント出店する。
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2024/12/13 13:59
注目トピックス 日本株
POPER---24年10月期は2ケタ増収・大幅な増益、主力サービス「Comiru」が業績に貢献
*13:57JST POPER---24年10月期は2ケタ増収・大幅な増益、主力サービス「Comiru」が業績に貢献
POPER<5134>は12日、2024年10月期決算を発表した。売上高が前期比29.2%増の10.71億円、営業利益が同96.7%増の0.73億円、経常利益が同112.4%増の0.70億円、当期純利益が同216.8%増の0.83億円となった。当年度において、主力サービスの「Comiru」は、効果的なマーケティング活動により中小規模の学習塾を中心とする新規顧客の導入が好調に推移しており、既存顧客からのアップセル(利用部門や利用生徒数の拡大等)やクロスセル(「ComiruHR」の利用等)の販売強化も相まって、有料契約企業数及び課金ID数ともに順調に増加している。また、2024年5月1日から同社が会社分割(簡易吸収分割)の方法により承継した「BIT CAMPUS」事業を統合したことにより、承継した事業にかかる売上高も堅調に推移し、事業基盤の強化に繋がっている。学習塾領域について、中小規模の学習塾においては、従来から好評を博している同規模の学習塾向け経営セミナーを前年度のおよそ2倍のペースで開催し、各セミナーの平均参加者数は200名以上と好調に推移したこと等が奏功し、順調に新規顧客を獲得している。また、Web広告等の運用を適宜チューニングし、最適な状態を維持するようPDCAを回すことにより、集客からの商談化率も向上している。その結果、通期では見込み顧客と既存顧客を合わせて約6,400件以上のリードを獲得し、そのうち1,100件以上が商談に発展し、370社以上の受注に結びつけることができた。大手学習塾においては、「ComiruPRO」の導入と基幹システム等の有償開発をセットにしたサービスへの引き合いが前年度から変わらず増加傾向にあり、当年度においては、前年度からの継続案件を含む21社と商談し、7社から受注を受けて、その内、4社がシステムの開発を開始し、3社の有料課金が開始する等、当年度以降の売上高及び利益の増加も見込んでいる。また、当年度に参加した基幹システム等の選定コンペにおいては、およそ半数の案件で選定されている。承継した「BIT CAMPUS」事業は、引き続き安定したサービスを提供しており、顧客からの要望に応じて「Comiru」のトライアル運用も開始し、また、ティエラコムが経営する個別指導部門の一部に「Comiru」をトライアル導入する等、両事業の連携によるシナジー効果を徐々に発揮している。習い事領域について、活用事例の共有や業界特化型のセミナーの開催等のマーケティング施策により、引き続き新規顧客の獲得を伸ばしている。学校領域について、千葉県内の教育委員会のモデル事業で培った実績と経験を基に、2024年度においても千葉県八千代市での導入拡大や千葉県習志野市での新規導入されることが決定した。さらに、大阪市教育委員会より、令和6年(2024年)度の部活動の地域移行にかかるモデル事業において、事業受託者であるコナミスポーツを通じて新規導入されることなった。また、千葉県教育委員会の「業務改善DXアドバイザー配置事業に関する業務委託」プロジェクトにマイナビが委託先として決定し、同社が専門アドバイザーとして当該事業の効果検証と部活動の地域移行かかるサポートを行うこととなった。2025年10月期通期の業績予想については、売上高が前期比23.3%増の13.20億円、営業利益が同36.6%増の1.00億円、経常利益が同37.5%増の0.96億円、当期純利益が同0.1%増の0.83億円を見込んでいる。
<ST>
2024/12/13 13:57
注目トピックス 日本株
POPER---繰延税金資産(法人税等調整額)の計上及び2024年10月期通期業績予想と実績との差異
*13:56JST POPER---繰延税金資産(法人税等調整額)の計上及び2024年10月期通期業績予想と実績との差異
POPER<5134>は12日、2024年10月期(2023年11月-2024年10月)の決算において繰延税金資産を計上するとともに、2023年12月14日に公表した2024年10月期の業績予想と実績に差異が生じたことを発表した。法人税等調整額(益)の計上は、今後の業績見通し等を踏まえて繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、回収見込み分について繰延税金資産を計上することとした。これにより、2024年10月期において、法人税等調整額は△31,970千円となった。2024年10月期通期業績予想値と実績値の差異は、売上高は前回発表予想比8.5%増の10.71億円、営業利益は同16.5%増の0.73億円、経常利益は同14.0%増の0.7億円、当期純利益は同72.7%増の0.83億円、1株当たり当期純利益は21.33円となった。2024年10月期は、主力サービスである「Comiru」の中小規模の学習塾を中心とする新規顧客の導入が好調に推移している。加えて、会社分割により承継した「BIT CAMPUS」事業にかかる売上高が堅調に推移したことにより、売上高が前回発表予想を上回る結果となった。また、利益面については営業利益および経常利益はいずれも前回発表予想を上回った。さらに、2025年10月期の業績動向等を踏まえ、繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、法人税等調整額(益)を計上したため、当期純利益が前回発表予想を上回った。
<ST>
2024/12/13 13:56
注目トピックス 市況・概況
日経平均は399円安、円安・ドル高で安心感も
*13:54JST 日経平均は399円安、円安・ドル高で安心感も
日経平均は399円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、バンナムHD<7832>、コナミG<9766>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、機械、その他金融業、医薬品、精密機器、サービス業が値下がり率上位、パルプ・紙、海運業、その他製品が値上がりしている。日経平均は下値の堅い展開となっている。外為市場で朝方に比べやや円安・ドル高方向に振れていることが株式市場で安心感となっているもよう。一方、香港ハンセン指数や上海総合指数が下げていることなどが東京市場の株価の重しとなっているようだ。
<SK>
2024/12/13 13:54
注目トピックス 日本株
システムズ・デザイン---「楽々Workflow2」と「駅すぱあと API」の連携サービスを提供開始
*13:53JST システムズ・デザイン---「楽々Workflow2」と「駅すぱあと API」の連携サービスを提供開始
システムズ・デザイン<3766>は5日、ワークフローシステム「楽々Workflow2(※2はローマ数字)」と法人向けAPIサービス「駅すぱあとAPI」との連携サービスの提供を開始したことを発表した。本サービスにより、正確な経路・運賃情報の把握や払い戻し額を計算し、交通費精算の効率化を可能とした。「楽々Workflow2」は、住友電工情報システムの製品であり、同社は、「楽々シリーズ」の正規販売代理店である。「駅すぱあとAPI」は、経路検索サービス「駅すぱあと」を提供するヴァル研究所の法人向けAPIサービスである。様々な勤務スタイルの導入やインボイス制度の影響等により、管理業務が複雑化・煩雑化しているなか、同社は、申請・承認・決裁といった一連の業務を電子化したワークフローシステム「楽々Workflow2」と、経路検索機能や公共交通機関データが利用可能なAPIサービス「駅すぱあと API」を連携し、「楽々Workflow2」上で交通費精算や通勤定期券の申請や定期券の払い戻し額や手数料の計算まで自動化する機能を実装した。これにより、管理業務における交通費精算業務の負担軽減と効率化を実現した。引き続き、「楽々Workflow2」と他サービスとの連携機能を開発し、さらなる業務効率化支援に取り組んでいく。
<ST>
2024/12/13 13:53
注目トピックス 日本株
サイバートラスト---「iTrust本人確認サービス デジタル認証アプリサービス対応SDK」を提供開始
*13:53JST サイバートラスト---「iTrust本人確認サービス デジタル認証アプリサービス対応SDK」を提供開始
サイバートラスト<4498>は11日、デジタル庁が提供するデジタル認証アプリを事業者のサービスで容易に利用可能にする「iTrust本人確認サービス デジタル認証アプリサービス対応SDK(以下、iTrust認証アプリSDK)」の提供開始を発表。iTrust認証アプリSDKは、オンラインでの電子申請やネットバンキングなどのログイン時の本人確認や認証を行いたいサービス事業者を対象にしたもので、自社アプリの有無に関わらずマイナンバーカードを利用した本人確認を組み込んだサービスを提供可能にする。署名API、認証API、および4情報(氏名・住所・生年月日・性別)連携機能に対応しており、行政機関や民間事業者のサービスとデジタル認証アプリの連携を実現し、事業者のシステム開発コスト削減やサービスの品質担保、導入にかかる日数削減の支援を行う。デジタル認証アプリは、マイナンバーカードを使った認証や署名を行うために、デジタル庁が提供するスマートフォン用アプリ。事業者システムとデジタル認証アプリサーバー間のデータのやり取りには、デジタル庁が提示する仕様に従い、事業者システムにデジタル認証アプリサーバー連携用のAPIを実装する必要がある。iTrust認証アプリSDKの利用により、事業者はデジタル認証アプリサーバーの仕様を意識しなくても、デジタル認証アプリの利用が可能となる。iTrust認証アプリSDKは、Java環境で動作し、デジタル認証アプリが提供する署名API、認証API、4情報(氏名・住所・生年月日・性別)および利用者識別子(PPID)の取得機能の利用を支援する。
<ST>
2024/12/13 13:53
注目トピックス 日本株
リアルゲイト---(開示事項の経過)固定資産取得に伴う資金借入
*13:52JST リアルゲイト---(開示事項の経過)固定資産取得に伴う資金借入
リアルゲイト<5532>は12日、同日開催の取締役会で、2024年11月28日付「固定資産の取得に関するお知らせ」にて公表した当該固定資産の仕入資金の借入内容を決議した。借入先はオリックス銀行、借入金総額は20億円、借入条件は基準金利+スプレッド(変動金利)。借入実行日は2024年12月20日、借入期間は4年間、担保等の有無は有り(土地及び建物)。本件により2025年9月期通期業績予想の修正はない。
<ST>
2024/12/13 13:52
注目トピックス 日本株
リアルゲイト---支配株主等に関する事項
*13:51JST リアルゲイト---支配株主等に関する事項
リアルゲイト<5532>は12日、同社の支配株主等に関する事項を発表した。親会社はサイバーエージェント<4751>、議決権所有割合は64.87%。親会社との関係については、同社は、親会社グループにおいてその他事業に区分されているが、親会社グループにおいて同社と同様事業領域の事業を展開している企業はなく、グループ内における競合は生じていない。親会社等からの独立性の確保については、同社取締役のうち親会社であるサイバーエージェントの取締役を務める者が1名就任しているが、その就任は同社からの要請に基づくものであることから、独自の経営判断が行える状況にある。なお、事業活動を行う上での承認事項等について親会社からの制約はない。支配株主等との取引に関する事項については、該当事項はない。支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策の履行状況については、同社は、親会社の企業グループとの取引について少数株主保護の観点から、取引を行うこと自体に合理性があること、および取引条件の妥当性があることが担保される場合に限り、稟議規程で定める会議体の決議により取引の開始・変更の決定を行っている。
<ST>
2024/12/13 13:51
注目トピックス 日本株
レントラックス:成長軌道へ回帰、キャピタルゲインを得ながらグロースを待てる状況
*13:44JST レントラックス:成長軌道へ回帰、キャピタルゲインを得ながらグロースを待てる状況
レントラックス<6045>は成果報酬型広告サービス事業、検索連動型広告代⾏事業、中古建設機械マーケットプレイス関連事業などを展開している。2025年3月期の第2四半期(2Q)時点での広告ジャンル別取扱⾼シェア構成は、金融が前年同期比2.1pt減の37.3%となり、エステティックが同3.2pt増の11.5%、不動産関連が同2.0pt増の9.7%、自動車が同1.2pt増の7.7%、転職求人が同2.0pt増の6.2%、士業が同1.8pt増の4.7%と続く。2025年3月期の第2四半期(2Q)決算は、累計売上高が前年同期比17.0%増の1,912百万円、営業利益が同86.4%増の605百万円と過去最高を更新、期初予想(売上高1,611百万円、営業利益385百万円)を上回って着地した。成果報酬型広告サービスの概ね全ジャンルにおける獲得強化の影響に加え、中古建設機械マーケットプレイス関連事業が寄与した。セグメント別では成果報酬型広告サービス事業が売上高で前年同期比22.0%増の1,089百万円、セグメント利益で同22.0%増の1,089百万円、検索連動型広告代⾏事業が売上高で同11.0%減の23百万円、セグメント利益で同11.0%減の23百万円、中古建設機械マーケットプレイス関連事業が売上高で同35.1%増の579百万円、セグメント利益で同7.2%増の80百万円、その他事業が売上高で同22.9%減の220百万円、セグメント利益で同29.7%減の140百万円となった。成果報酬型広告サービスの成果獲得増、中古建設機械マーケットプレイス関連の海外取引増が目立つ格好となっている。通期では売上高で前期比15.6%増の3,808百万円、営業利益で同78.5%増の1,165百万円と大幅増収増益が見込まれている。業績が回復から成長軌道へ乗り、配当利回りも3%を上回っており、キャピタルゲインを得ながらグロースを待てる状況にも注目しておきたい。
<NH>
2024/12/13 13:44
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:弱含みか、金利高継続なら調整売り
*13:43JST 米国株見通し:弱含みか、金利高継続なら調整売り
(13時30分現在)S&P500先物 6,062.25(+1.50)ナスダック100先物 21,701.50(+50.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は27ドル安。米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。12日の主要3指数は弱含み。取引半ば以降の下げ幅拡大でナスダックとS&Pは反落、ダウは234ドル安の43914ドルと6日続落で引けた。この日発表された新規失業保険申請件数は弱い内容だったが、生産者物価指数(PPI)は伸びが拡大し、前日の消費者物価指数(CPI)を含めインフレ再加速を示した。連邦準備制度理事会(FRB)の継続的な利下げへの期待は弱まり、長期金利の上昇を背景としたハイテク売りが相場を圧迫した。本日は弱含みか。来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待は根強いものの、足元のインフレ指標は高止まり。来年以降は緩和を後退させるとの思惑が広がれば売りが強まりやすい。指数は過去最高値圏で推移し、利益確定や持ち高調整の売りが相場を圧迫する可能性があろう。特にハイテク関連への売りが強まれば、他のセクターに売りが波及しそうだ。次期政権の政策期待は継続も、買い材料は乏しく下落基調が続く。
<TY>
2024/12/13 13:43
みんかぶニュース 個別・材料
エネチェンジが反発、「EV充電エネチェンジ」目的地充電設置口数が5000口突破
ENECHANGE<4169.T>が反発している。この日、電気自動車(EV)充電サービスの「EV充電エネチェンジ」の目的地充電設置口数が5000口を突破したと発表しており、好材料視されている。
「EV充電エネチェンジ」は、全国の商業施設、宿泊施設、オフィス、マンションに設置された普通充電器を利用できるサービス。21年11月に提供を開始しており、約3年1カ月で目的地充電設置口数が5000口まで拡大した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 13:42
みんかぶニュース 個別・材料
ヒュウガプラが反発、熊本市に住宅型有料老人ホームを開設
HYUGA PRIMARY CARE<7133.T>が反発している。この日、熊本市南区に定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービスを提供する住宅型有料老人ホーム「プライマリケアホーム ひゅうが熊本はません」を開設したと発表しており、好材料視されている。
「プライマリケアホーム」3施設目となる同施設は、施設を大型化(168床)しICTを活用して運営することで、入居者の負担と収益性をバランスしたほか、スタッフの業務負荷を軽減し、長期的に働ける労働環境を目指しているのが特徴。また、定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービスを提供し、協力医療機関との連携により24時間365日医療・看護・介護対応が可能としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 13:37
新興市場スナップショット
ロボペイ---続伸、24年11月度月次売上高を発表
*13:34JST <4374> ロボペイ 2400 +60
続伸。12日の取引終了後に24年11月度の月次売上高を発表し、好材料視されている。11月度の月次売上高が前年同月比22.6%増の2.43億円となり、増収基調が続いていることが確認された。請求管理ロボの月次売上高も同19.8%増の0.93億円、主力のサブスクペイも同25.5%増の1.49億円と増収で堅調に推移している。
<ST>
2024/12/13 13:34
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり高、ドル買い地合い継続
*13:33JST 東京為替:ドル・円はじり高、ドル買い地合い継続
13日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、153円07銭まで上値を伸ばした。来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げは織り込まれたが、当局者の金利見通しが注目され、目先は緩和を弱めるとの思惑からドル買い地合いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円46銭から153円07銭、ユーロ・円は159円65銭から160円25銭、ユーロ・ドルは1.0456ドルから1.0480ドル。
<TY>
2024/12/13 13:33
注目トピックス 日本株
シーアールイー---大幅反落、第1四半期営業黒字転換も低進捗を売り材料視
*13:31JST シーアールイー---大幅反落、第1四半期営業黒字転換も低進捗を売り材料視
シーアールイー<3458>は大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は11.7億円で前年同期比12.5億円の損益改善となっている。物流投資事業においてはロジスクエア成田を売却、PM受託物件の見直しなどで不動産管理事業の利益も上伸している。ただ、各事業計画通りの進捗とはいえ、据え置きの通期計画99.3億円、前期比23.4%増に対する進捗率は11.7%にとどまっており、売り材料として捉えられる形のようだ。
<ST>
2024/12/13 13:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月13日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7097) さくらさく 東証グロース
(215A) タイミー 東証グロース
(4583) カイオム 東証グロース
(3953) 大村紙業 東証スタンダード
(3903) gumi 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(2695) くら寿司 東証プライム
(4583) カイオム 東証グロース
(6920) レーザーテク 東証プライム
(3775) ガイアックス 名証ネクスト
(4416) トゥルーD 東証グロース
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 13:30
注目トピックス 日本株
セルソース---大幅反落、前期業績の下振れ着地をマイナス視
*13:30JST セルソース---大幅反落、前期業績の下振れ着地をマイナス視
セルソース<4880>は大幅反落。前日に24年10月期の決算を発表している。営業利益は1.3億円で前期比89.4%減となり、従来予想の4.2億円を大きく下振れる着地になっている。滑膜由来幹細胞加工受託サービスについて、想定していた売上達成が困難であると判断し、契約損失引当金273百万円を計上しているもよう。25年10月期からは連結決算に移行、営業利益は3.7億円を見込んでいるが、前期業績の未達を嫌気する動きが先行のようだ。
<ST>
2024/12/13 13:30
みんかぶニュース 個別・材料
ラクスは続伸、インドネシアの会計ソフト会社に出資
ラクス<3923.T>が続伸している。同社はきょう、インドネシアの会計ソフト会社であるチプタ・ピランティ・セジャトラ(CPS)に出資することを決めたと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
持ち分比率は14.9%。同社はCPSへの出資を通じて、得意分野であるバックオフィスのクラウドサービスの企画・開発・提供のノウハウを生かし、同国内ユーザーの業務効率化を支援するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 13:29
注目トピックス 日本株
トップカルチャ---大幅続伸、今期の営業黒字転換見通しを買い材料視
*13:28JST トップカルチャ---大幅続伸、今期の営業黒字転換見通しを買い材料視
トップカルチャ<7640>は大幅続伸。前日に24年10月期の決算を発表している。営業損益は5億円の赤字で前期比3億円の損益改善となったが、従来計画4億円の赤字は下振れ。未定としていた配当金も無配に転落。一方、25年10月期営業損益は1.3億円の黒字回復見通しとしており、買い材料につながっているようだ。多数のイベント開催、グループ子会社との連携強化などによる収益性向上を見込んでいるもよう。
<ST>
2024/12/13 13:28
注目トピックス 日本株
スパイダープラス:来期に黒字化を予定、前倒して今期から株主優待の導入を発表
*13:20JST スパイダープラス:来期に黒字化を予定、前倒して今期から株主優待の導入を発表
建設現場の施工管理SaaS「SPIDERPLUS」の開発・販売を行うスパイダープラス<4192>は12月13日、株主優待制度を発表した。2025年12月期での通期黒字化を予定しており、通期黒字化達成後に株主還元施策を進める予定だったが、先行して2024年度末から株主優待制度を導入する。株主優待の内容は、毎年12月31日時点の株主名簿に記載または記録された500株(5単元)以上保有の株主に対して2,000円相当の「Quoカード」を1枚贈呈というもの。なお、配当金の支払い等、株主還元施策の拡充については今後も継続的に議論を重ねるとしている。
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2024/12/13 13:20
みんかぶニュース 個別・材料
クロスマーケは反発、子会社REECHがFフォースG子会社のアナグラムと提携◇
クロス・マーケティンググループ<3675.T>が反発している。午前11時ごろ、子会社REECHが、フィードフォースグループ<7068.T>子会社のアナグラムと業務提携し、アナグラムが提供する動画コマースツール「Tolstoy(トルストイ)」を活用した動画マーケティング支援の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。
「Tolstoy」は、ECサイトに手軽にショート動画を埋め込み、動画コマースを導入できるイスラエル発の動画コマースツール。近年、ECサイトでの購入は動画が起点になってきており、ECモールやSNSでもショート動画からの購入が当たり前になりつつある一方、動画は画像と比べてデータサイズが大きくサイトが重くなるため、SEOの評価や顧客体験を損ねることを懸念する企業も多く存在しており、こうした懸念を解決するために「Tolstoy」を活用した動画マーケティング支援を提供するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 13:15
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上値が重い、節目付近に売り
*13:12JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、節目付近に売り
13日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、153円04銭まで上昇後は152円90銭台でのもみ合いが続く。心理的節目の153円付近で売りが強まり、一段の上昇は抑制された。一方、日経平均株価葉大幅安となり、日本株安を嫌気した円買いも出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円46銭から153円04銭、ユーロ・円は159円65銭から160円25銭、ユーロ・ドルは1.0459ドルから1.0480ドル。
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2024/12/13 13:12
みんかぶニュース 個別・材料
トヨクモが後場急伸、「NotePM」を展開するプロジェクト・モードを子会社化へ
トヨクモ<4058.T>が後場急伸している。午前11時30分ごろ、マニュアル作成・ナレッジ管理SaaS「NotePM(ノートピーエム)」の開発・運営を手掛けるプロジェクト・モード(川崎市中原区)の全株式を25年1月8日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。
「NotePM」は、業務マニュアルやノウハウをWeb上で簡単に投稿でき、強力な検索機能でほしい情報をすぐ見つけられる「社内wikiツール」。これを運営するプロジェクト・モードはトヨクモとビジネスモデルが近く親和性が高いことから、成長性の高いプロダクト及び優秀な社員をグループに迎えることで、企業価値向上に資すると判断したという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 13:11
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は513、値下がり銘柄数は1073、変わらずは58銘柄だった。業種別では33業種中3業種が上昇。値上がり上位にパルプ・紙、海運など。値下がりで目立つのはその他金融、機械、医薬品、サービス、精密機器、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 13:10
みんかぶニュース 個別・材料
イントループは後場急騰、高収益案件拡大し第1四半期営業利益2.9倍
INTLOOP<9556.T>は後場に入り急騰している。午前11時30分ごろに発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高79億6200万円(前年同期比63.3%増)、営業利益5億600万円(同2.9倍)、純利益2億4000万円(同3.2倍)と大幅増益となったことが好感されている。
中期経営計画の施策「フリーランス事業強化/コンサル領域拡充」で掲げた高収益案件の拡大が前四半期に続き進捗したことに加えて、23年9月に連結子会社化したディクスグループの受注が好調だったことが貢献した。
25年7月期通期業績予想は、売上高345億5000万円(前期比27.6%増)、営業利益19億6900万円(同30.7%増)、純利益12億1100万円(同34.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 13:09
新興市場スナップショット
リビンT---続伸、AIスコアリング機能のDXプラットフォーム『リビンマッチ』への搭載を発表
*13:08JST <4445> リビンT 2722 +62
続伸。住宅リユース領域を中心にエンドユーザーと企業を結ぶDXプラットフォーム『リビンマッチ』の高精度なマッチングを実現するため、AI(人工知能)スコアリング機能を新たに開発し実装することとしたと発表し、好材料視されている。AIスコアリング機能は、『リビンマッチ』に蓄積された60万件超の膨大なデータを活用し、学習モデルを構築、精査・分析・予測する。このスコアリングAIモデルは、マッチング精度の向上だけでなく、今後開発されるアプリケーションに応用、搭載される予定という。
<ST>
2024/12/13 13:08