新着ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は713、値下がり銘柄数は848、変わらずは82銘柄だった。業種別では33業種中15業種が上昇。値上がり上位に輸送用機器、電気・ガス、海運など。値下がりで目立つのは非鉄、サービス、情報・通信、電気機器など。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 11:03 注目トピックス 日本株 飛島ホールディングス Research Memo(3):「未来を革新するStory」を実践し、「なくてはならない企業」へ *11:03JST 飛島ホールディングス Research Memo(3):「未来を革新するStory」を実践し、「なくてはならない企業」へ ■飛島ホールディングス<256A>の今後の見通し1. 中長期経営ビジョン「未来を革新するStory」の主旨と概要同社は2024年10月1日付で、単独株式移転により飛島建設の完全親会社として設立された。これに合わせて、飛島建設が2023年11月13日付で公表した「中長期経営ビジョン」を具体化した中期経営計画を含む「未来を革新するStory」を策定し、発表した。この「未来を革新するStory」は、今までの飛島建設(グループ)から脱却して新しい姿に挑戦すること、つまり「革新への挑戦」を実践していくための計画である。そのためのグループビジョンとしては、「創業の精神」を時代と社会の変化に合わせて再定義し、その「DNA」を生かしつつ、未来の産業振興・発展を支える「なくてはならない企業」であり続けることを目的としている。この変革(トランスフォーメーション)への道筋を示すためのプランが「Innovate the future plan」。このプランは、未来に向けた革新を意識し、従来の枠組みや方法にとらわれず、新しい価値や可能性を創造していくこと(変革していくこと)の道筋(過程)を示している。加えて、同社グループの企業価値向上に向けた具体的なアクションプラン及び定量的目標を示すものが「中期経営計画(〜2027)」となる。目指すは「New Business Contractor=Construction+Innovation」2. グループビジョン:目指す姿と役割(1) 目指す姿:「New Business Contractor」と3つのバリュー1) 「New Business Contractor」本計画において同社は、目指す将来の姿として「自らが新たなビジネスを創造するとともに、多様な人々のビジネスの創造を支援し、その実現を約束するビジネスパートナーになること」、すなわち未来の産業振興・発展を支える「New Business Contractor」になることを掲げている。「New Business Contractor」とは、今までの建設事業(施工事業)に留まらずに事業を展開することで、社会にとって「なくてはならない企業」になることを意味する。現時点で見えている「何か」だけではなく、多様な社会ニーズに柔軟に対応できる新たなビジネスを創造し、多様な人々のビジネスの創造を支援する、それらを実現するビジネスパートナーのことである。2) ブランドストーリーと3つのバリュー同社がこのような「将来の姿」を目指すことになったのは、同社グループの創業精神である「利他利己※」に由来している。この創業精神にある「共存共栄の精神」を引き継ぎ、「努力と創意工夫」をInnovationに昇華させ、「未来のConstructionを作る」(詳細後述)との想いが同社のブランドには込められている。※ 「己の利を計らんと欲せば己の利を後とし、これを犠牲としてまず相手の利を計れ。相手に提供した自分の犠牲は己の努力と創意工夫をもって補え。これが自他共に繁栄し、ひいて究極は必ず己の利となる結果をもたらす」という意味。さらにこの「New Business Contractor」を目指す過程においては、以下の3つのバリューを追求・継続していく方針だ。a) 「Construction Innovation」:未来のConstructionを「創造」時代や価値観の変化に寄り添い、未来のConstructionの「創造」を探求する。b) 「Alliance Innovation」:多様なパートナーと「共創」強みを持つパートナーとの「共創」により、イノベーションを加速し、プラットフォーム企業として進化する。c) 「Social Innovation」:人や社会と「共生」理想、情熱、知恵、技術、努力、創意工夫を広く社会に提供し、より良い未来の実現に貢献するため、人と社会と「共生」する企業であり続ける。(2) 役割:「未来のConstruction」を作るさらに同社では、将来における自らの役割を「人々の生活基盤を守り、経済発展を支えるために不可欠な『未来のConstruction』をつくること」と定義している。未来のConstructionとは、現在見えている具体的な「何か」ではなく、常に新たな「考え方、やり方」を模索し、「トランスフォーメーション」(変化)していくスタンスを「未来のConstruction」と表現しており、言い換えれば「ミッション」である。(3) ブランドストーリー今回の計画発表及び持株会社への移行に合わせて、同社では新しいコーポレート・ロゴ(シンボルマーク)を制定した。このシンボルマークは、多様な個性が共創のために1つに組み、イノベーションを生み出し続け、その活動や影響が社会に広がっていく「New Business Contractor」のイメージを「3つの輪」が重なりできる形で表現している。また、この「3つの輪」は既述の「New Business Contractor」を目指す過程での「3つのバリュー」も意味している。「第1の輪」は、中心にある建設事業から、シナジーのある事業にリエゾン(連携)していくことを表し、「第2の輪」は、個性ある専門集団が神経ネットワークのように有機的につながっていくことを表し、「第3の輪」は、それによりもたらされる、人と社会とともに創造・共創・共生していくことを表している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇) <HN> 2024/12/24 11:03 注目トピックス 日本株 飛島ホールディングス Research Memo(2):大手ゼネコンの一角、「変革への挑戦」に向けて持株会社化 *11:02JST 飛島ホールディングス Research Memo(2):大手ゼネコンの一角、「変革への挑戦」に向けて持株会社化 ■会社概要1. 沿革飛島ホールディングス<256A>は、2024年10月1日付で単独株式移転により飛島建設の完全親会社として設立された。主要子会社である飛島建設の歴史は古く、起源は1883年に遡る。その後も多くの国家的プロジェクトや案件を手掛け、現在では国内大手ゼネコンの一角を占めている。株式については、1960年に店頭公開し、翌年には市場一部へ上場した。現在は、持株会社である飛島ホールディングスの株式が東京証券取引所プライム市場に上場されている。2. 主要事業主要事業は総合建設事業であり、国内大手25社に入る。2025年3月期第2四半期(中間期)の売上高比率は、飛島建設の土木完工高が53.1%、同建築完工高が39.8%、グロース事業が7.1%となっている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇) <HN> 2024/12/24 11:02 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は132円安の3万9028円、アドテストが35.25円押し下げ  24日11時現在の日経平均株価は前日比132.59円(-0.34%)安の3万9028.75円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は711、値下がりは846、変わらずは83。  日経平均マイナス寄与度は35.25円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が28.41円、SBG <9984>が25.84円、TDK <6762>が20.72円、リクルート <6098>が19.73円と続いている。  プラス寄与度トップはホンダ <7267>で、日経平均を38.67円押し上げている。次いで信越化 <4063>が16.11円、デンソー <6902>が3.16円、キヤノン <7751>が2.12円、中外薬 <4519>が2.07円と続く。  業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、電気・ガス、海運、鉄鋼と続く。値下がり上位には非鉄金属、サービス、情報・通信が並んでいる。  ※11時0分9秒時点 株探ニュース 2024/12/24 11:01 注目トピックス 日本株 飛島ホールディングス Research Memo(1):飛島建設を主要子会社とする完全持株会社。革新へ挑戦する計画を発表 *11:01JST 飛島ホールディングス Research Memo(1):飛島建設を主要子会社とする完全持株会社。革新へ挑戦する計画を発表 ■要約飛島ホールディングス<256A>は2024年10月、単独株式移転により飛島建設(株)の完全親会社として設立された。それに伴い、飛島建設が2023年11月に公表した「中長期経営ビジョン」を具体化した中期経営計画を含む「未来を革新する Story」を策定し発表した。1. 「未来を革新する Story」の概要この「未来を革新するStory」は、今までの飛島建設(グループ)から脱却して新しい姿に挑戦すること、つまり「革新への挑戦」を実践していくための計画である。さらにこの変革(トランスフォーメーション)への道筋を示すためのプランとして「Innovate the future plan」を策定し、加えて同社グループの企業価値向上に向けた具体的なアクションプラン及び定量的目標を示す「中期経営計画(~2027)」を策定して発表した。2. グループビジョン「未来を革新するStory」を遂行するに先立って同社は、グループビジョンを発表した。このビジョンでは、「目指す姿」として、未来の産業振興・発展を支える「New Business Contractor」になることを掲げている。「New Business Contractor」とは、今までの建設(施工事業)に留まらずに事業を展開することで、社会にとって「なくてはならない企業」になることを意味する。現時点で見えている「何か」ではなく、多様な社会ニーズに柔軟に対応できる新たなビジネスを創造し、多様な人々のビジネスの創造を支援する、それらを実現するビジネスパートナーを目指すことが主旨である。また自らの「役割」を、「人々の生活基盤を守り、経済発展を支えるために不可欠な『未来のConstruction』をつくる」と定めている。現在見えている具体的な「何か」ではなく、常に新たな「考え方、やり方」を模索し、「トランスフォーメーション」(変化)していくスタンスを「未来のConstruction」と表現しており、言い換えれば「ミッション」である。この過程では、「Construction Innovation(創造)」「Alliance Innovation(共創)」「Social Innovation(共生)」という3つのバリューを追求していく方針だ。3. 「Innovate the future plan」:変革への道筋「Innovate the future plan」は、同社グループの「トランスフォーメーションの姿」と「その実現に向けた経営戦略」の道筋を示すもので、未来に向けた革新を意識し、従来の枠組みや方法にとらわれず、新しい価値や可能性を創造していくことを骨子としている。事業枠としては「建設事業(総合建設事業)」「グロース事業(建設関連事業:シナジー創造)」「イノベーション事業(建設DXサポート事業:建設業デジタル化)」の3つの側面から事業推進を図り、さらに時間軸として「短期」「バトンゾーン」「長期」の3つに分けて推進していく。短期とは、足元の課題や問題を克服し、変化・革新を推進する期間。バトンゾーンは、それらの過程をさらに進化・昇華・発展させる期間で、スタートは「短期」と同時となる。長期は、社会環境変化の速度次第であり、明確な年度を設定していない。事業戦略の方向性(ベクトル)を示すもので、社会環境変化に柔軟に対応していき、さらにその先の期間であり、会社が大きく変貌する時期を表している。4. 「中期経営計画(~2027)」:アクションプランと数値目標既述の「Innovate the future plan」が道筋を示すのに対して、企業価値向上に向けた具体的なアクションプラン及び定量的目標を示したのが「中期経営計画(~2027)」(2028年3月期最終年度。以下同)である。具体的には、「収益基盤の拡充」「資本効率の向上」「サプライチェーンの再構築」「企業文化の変革と人財戦略の再構築」「ガバナンスの強化」「安定的な株主還元」を遂行していく。定量的な目標としては、2028年3月期に売上高1,600億円、営業利益96億円、ROE10.0%などを掲げている。■Key Points・長い歴史を有する飛島建設を主要子会社とする持株会社・中期経営計画を含む「未来を革新するStory」を発表し「変革への挑戦」を目指す・アクションプランの実行により、2028年3月期に売上高1,600億円、営業利益96億円、ROE10.0%を目指す(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇) <HN> 2024/12/24 11:01 みんかぶニュース 個別・材料 西松屋チェが続伸、冬物衣料好調で12月既存店売上高は2年2カ月ぶりの増収率  西松屋チェーン<7545.T>が続伸している。同社は23日の取引終了後、12月度(11月21日~12月20日)の月次売上高速報を発表。既存店売上高は前年同月比9.3%増となった。前年実績を上回るのは2カ月連続で、増収率は2022年10月の18.5%以来、2年2カ月ぶりの高水準となっており、評価されたようだ。気温の低下を受けて冬物衣料の販売が極めて好調に推移したとしている。育児・服飾雑貨の売上高も好調だった。全店売上高は同12.1%増となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:57 みんかぶニュース 市況・概況 24日中国・上海総合指数=寄り付き3353.5354(+2.2783)  24日の中国・上海総合指数は前営業日比2.2783ポイント高の3353.5354で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:56 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にレボリュー  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の24日午前10時現在で、REVOLUTION<8894.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。  24日の東京市場で、レボリューはストップ安ウリ気配。20日取引終了後に公表した25年10月期通期の連結業績予想で、営業利益の見通しを前期比87.1%減の4200万円としていることが尾を引いているようだ。  売上高は同9.2倍の514億7200万円を見込む。10月に子会社化した投資型クラウドファンディング事業を展開するWeCapitalの寄与で売上高は大幅に増加する見通しだが、WeCapitalの取得時に発生したのれんに関する多額ののれん償却額、更なる事業成長のための広告宣伝費と販売促進費及び事業拡大に伴う人件費や外注費などが利益面に影響するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:46 みんかぶニュース 市況・概況 24日香港・ハンセン指数=寄り付き19911.50(+28.37)   24日の香港・ハンセン指数は前営業日28.37ポイント高の19911.50で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:46 みんかぶニュース 個別・材料 ベルトラは下値模索の展開、赤字見通しを嫌気した売り続く  ベルトラ<7048.T>は下値模索の展開。同社は現地体験型オプショナルツアーの予約サイトを運営する。業績は1~9月期連結の売上高が32億100万円(前年同期比43.7%増)、営業損益が2億4200万円の赤字(前年同期8400万円の赤字)だった。旅行需要の回復が追い風となった一方、広告宣伝費などの積極投資が損益面で重荷となった。24年12月期通期も増収・営業赤字を見込んでいる。営業赤字は5期連続となる見通しで、これを嫌気した売りが続いている。株価はコロナショック時につけた安値(261円)を下回り、足もと上場来安値圏で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:44 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGが軟調推移、米クアルコムとの訴訟評決受けた英アーム株安が重荷  ソフトバンクグループ<9984.T>が軟調推移。英半導体設計のアーム・ホールディングス<ARM>がクアルコム<QCOM>に対し起こした訴訟を巡り、米国時間20日に米デラウェア州の連邦地裁の陪審で、クアルコムのライセンス契約違反はなかったとの評決が下された。これを受けて週明けの23日の米株式市場で、クアルコムの株価は上昇した一方、アームの株価には下押し圧力が掛かった。24日の東京市場では、アームを傘下に持つソフトバンクGに対して売りを促す要因となったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:43 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~ホンダ、三菱紙などがランクイン *10:39JST 出来高変化率ランキング(10時台)~ホンダ、三菱紙などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月24日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<3864> 三菱紙       2050900  124888.84  234.15% 0.1104%<8940> インテリックス   247300  37698.64  177.1% 0.0307%<7707> PSS       1043400  58781.64  163.11% 0.0276%<4073> ジィ・シィ企    74200  11124.2  159.92% 0.0262%<2564> GXSディビ    36530  31941.866  126.58% 0.0041%<4772> ストリムメディ   1250300  40837.34  124.92% 0.0336%<4972> 綜研化学      67800  85341.7  101.92% -0.017%<5578> ARアドバン    156200  111103.32  93.3% 0.0747%<4068> ベイシス      6300  4256.7  84.1% -0.0212%<3905> データSEC    416200  115929.38  83.95% 0.0561%<2569> 上場NSQヘ    283800  361064.93  83.52% -0.0208%<165A> SBIレオス    1954500  126375.54  80.47% 0.0419%<6625> JALCOHD   1083600  242947.24  69.37% -0.0747%<8227> しまむら      474300  1895455.2  66.57% 0.0356%<1572> H株ブル      30360  93369.822  65.41% 0.0119%<7267> ホンダ       80471800  55537701.87  58.17% 0.1621%<1482> 米債ヘッジ     380047  356008.715  57.6% -0.0036%<6620> 宮越HD      138100  168225.82  47.33% 0.0406%<8783> GFA       4260400  2269476.2  44.73% -0.0615%<7679> 薬王堂HD     85800  89183.44  41.49% -0.0082%<7116> ダイワ通信     17400  17763.22  40.02% -0.0183%<4937> Waqoo     22600  23714  36.27% -0.0373%<7908> KIMOTO    331600  67517.38  35.39% 0.014%<7048> ベルトラ      391100  64712.04  30.57% -0.0269%<5727> 邦チタニウム    594900  591231.72  30.5% 0.0386%<3333> あさひ       211700  199561.6  30.26% -0.0648%<2624> iF225年4   97146  289052.115  28.5% -0.0038%<5535> ミガロHD     493400  629363.5  27.48% 0.042%<7743> シード       2531400  871854.16  26.25% 0.1009%<7320> Solvvy    29300  70347.6  22.91% -0.0204%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/12/24 10:39 みんかぶニュース 市況・概況 イオンファンは反発、住友商と「Roblox」上でのコンテンツ企画・開発を開始◇  イオンファンタジー<4343.T>は3日ぶりに反発している。きょう10時に、同社が運営するオンラインスクール「ゲームカレッジ Lv.99」が住友商事<8053.T>と協業し、ゲーミングプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」上でのコンテンツの企画・開発を開始すると発表した。  「ゲームカレッジ Lv.99」は来春、世界的に絶大な人気を誇る「Roblox」のゲーム制作ツール「RobloxStudio」を使用したゲーム開発コースを新設する。この新コースの立ち上げにあたり、「Roblox」上で数々のヒットコンテンツを手掛け、多くのユーザーから高い評価を受けている住友商と協力することで、ゲームを通じてより魅力的な学びの場を提供することを目指すという。 注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 イオンファンは反発、住友商と「Roblox」上でのコンテンツ企画・開発を開始◇  イオンファンタジー<4343.T>は3日ぶりに反発している。きょう10時に、同社が運営するオンラインスクール「ゲームカレッジ Lv.99」が住友商事<8053.T>と協業し、ゲーミングプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」上でのコンテンツの企画・開発を開始すると発表した。  「ゲームカレッジ Lv.99」は来春、世界的に絶大な人気を誇る「Roblox」のゲーム制作ツール「RobloxStudio」を使用したゲーム開発コースを新設する。この新コースの立ち上げにあたり、「Roblox」上で数々のヒットコンテンツを手掛け、多くのユーザーから高い評価を受けている住友商と協力することで、ゲームを通じてより魅力的な学びの場を提供することを目指すという。 注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:39 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:157円30銭前後で推移、積極的な売買は見送りも  24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=157円31銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=163円53銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前8時頃に157円10銭前後で推移していたが、その後、157円30銭前後へやや上昇した。前日のニューヨーク市場では、米長期金利の上昇を背景にドル高・円安が進行。クリスマスや年末前で市場参加者が少なくなるなか、米連邦準備理事会(FRB)による新年の利下げペース鈍化を意識するドル買いが優勢となった。この日の東京市場はクリスマス前日であるほか、明日に植田和男日銀総裁が講演を予定していることから積極的な売買は見送られる可能性がある。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0400ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:37 新興市場スナップショット カイオム---もみ合い、がん治療用候補抗体PCDCに関する日本における特許査定通知の受領を発表 *10:35JST <4583> カイオム 242 -3 もみ合い。23日の取引終了後に、がん治療用候補抗体PCDCに関する日本における特許査定通知の受領を発表した。同特許は、ヒト化抗CDCP1抗体として創製されたがん治療用候補抗体PCDCに関連する特許であり、これまでに中国で特許が成立しており、現在、米国、欧州などで特許を出願中である。同社では現在、PCDCの導出活動を推進しており、同特許はPCDC導出活動を支える知財基盤を強化するものであるとしている。ただ、買い先行も上値は重い。 <ST> 2024/12/24 10:35 みんかぶニュース 個別・材料 大光が冴えない、11月中間期経常利益は51%減で着地  大光<3160.T>が冴えない。同社が23日の取引終了後に発表した25年5月期第2四半期累計(6~11月)の連結決算は、売上高が前年同期比8.2%増の364億5600万円、経常利益が同51.0%減の2億9600万円、最終利益が同32.0%増の4億9900万円だった。利益は計画を上回って着地したものの、売上高は計画に対し下振れした。業況に対する前向きな見方を広げるには至らず、小口の売りに押されたようだ。外商事業の新規開拓が奏功したほか、水産品事業の輸出販売が伸びた。利益面では、人件費や運搬費などの経費が想定よりも減少したとしている。水産品事業での特別利益の計上により、最終利益は大幅増益で着地した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:30 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月24日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (7267) ホンダ     東証プライム (285A) キオクシア   東証プライム (4597) ソレイジア   東証グロース (5991) ニッパツ    東証プライム (100000018) 日経平均    東証その他 ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (7012) 川重      東証プライム (8894) レボリュー   東証スタンダード (7267) ホンダ     東証プライム (7201) 日産自     東証プライム (9022) JR東海    東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:30 みんかぶニュース 個別・材料 シードが続騰、エジプトへの製品出荷を発表  シード<7743.T>続騰している。同社は24日、エジプトへの製品出荷を開始したと発表。今後の海外事業の拡大を期待した買いを誘ったようだ。コンタクトレンズの「1dayPure moisture」などを出荷した。シードは現在、50以上の国・地域に商品を展開しており、今後も未進出国に積極的にアプローチする姿勢を示している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:30 新興市場スナップショット アクセルM---急騰、craftyの全株式を取得し子会社化へ *10:25JST <3624> アクセルM 129 +30 急騰。ECオリパサービスブランド「アイリストレカ」などを営むcraftyの全株式を取得し、子会社とすることに向けた協議開始に関する基本合意書を締結したことを発表し、好材料視されている。craftyを完全子会社とすることにより、EC 部門によるオリパ専用サイトの垂直立ち上げが可能となる。また、craftyとの連携は、スパイラルセンス参入によるエンジニア部門の開発保守運用力の強化とともに、同社成長戦略に基づきトレカ事業EC領域の加速度的成長を実現するものである。 <ST> 2024/12/24 10:25 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が100円を超える  日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。10時23分現在、106.15円安の3万9055.19円まで下落している。 株探ニュース 2024/12/24 10:24 みんかぶニュース 個別・材料 キーコーヒーはしっかり、コーヒー製品を3月1日から値上げ  キーコーヒー<2594.T>はしっかり。23日、25年3月1日からコーヒー製品及び関連製品の価格を改定すると発表しており、これが材料視されているようだ。  コーヒー生豆相場の高騰と為替相場の円安傾向が続いていることを受けて、家庭用製品のメーカー出荷価格を引き上げる。該当製品における小売店の実質店頭価格は10~20%程度上昇する見込みとしている。業務用製品の納入価格及び、全国の直営ショップでの店頭価格についても順次改定を予定しているという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:22 みんかぶニュース 個別・材料 Jテック・Cは4日ぶり反発、次世代高性能反射鏡の開発でEX-Fusionと協力  ジェイテックコーポレーション<3446.T>が4営業日ぶりに反発している。同社は23日取引終了後、技術提携を推進しているEX-Fusion(大阪府吹田市)と次世代の「高性能反射鏡」の開発に向けて協力すると発表。これが材料視されているようだ。  レーザー核融合の実現には、高精度かつ高度なレーザー制御技術が必要不可欠となるが、そのなかでも反射鏡はレーザーの精密制御を支える中核的要素。今回の取り組みは、核融合エネルギーの早期商業化に向けた重要な一歩になると同時に、両社の技術力を活用することで、精密光学・高度レーザー制御が求められる先端産業領域への新規展開を図る契機になるという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 エクセディは4日続落、旧村上ファンド系の保有割合減少で  エクセディ<7278.T>は4日続落。旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が23日付で関東財務局に提出した変更報告書で、共同保有分を含むエクセディ株の保有割合が22.45%から21.20%へ減少したことが判明した。報告義務発生日は12月16日。これを受け、思惑的な買いを入れていた向きが売りを出したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:19 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は3日ぶりに反落、インフレ加速が圧迫材料 *10:17JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は3日ぶりに反落、インフレ加速が圧迫材料 【ブラジル】ボベスパ指数 120766.57 -1.09%23日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1.09%(1335.58ポイント)安の120766.57で引けた。日中の取引レンジは120,617.32-122,104.68となった。売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏でもみ合った。インフレ率の加速や2024年末のインフレ予想が上方修正されたことが嫌気された。また、原油価格の下落も資源セクターの売り手掛かり。ほかに、クリスマス休暇を控え、積極的な買いも手控えられた。一方、成長予想の上方修正が指数をサポートした。2024年の成長予想は前回調査の3.42%から3.49%に引き上げられた。【ロシア】MOEX指数 2702.48 +2.43%23日のロシア株式市場は大幅に4日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比2.43%(64.06ポイント)高の2702.48となった。日中の取引レンジは2,658.64-2,738.70となった。買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。利上げの先送りが引き続き好感され、買いは継続。また、米株高や中国の金融緩和期待などもサポート材料となった。ほかに、通貨ルーブル高の進行がロシア株の支援材料となった。【インド】SENSEX指数 78540.17 +0.64%23日のインドSENSEX指数は6日ぶりに反発。前日比498.58ポイント高(+0.64%)の78540.17、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同165.95ポイント高(+0.70%)の23753.45で取引を終えた。終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅を縮小させた。アジア市場の上昇を受け、インド株も買いが先行。また、連日の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きが活発になった。ほかに、利下げ期待の高まりなどが引き続き好感された。【中国本土】上海総合指数 3351.26 -0.50%週明け23日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比16.81ポイント安(-0.50%)の3351.26ポイントと3日続落した。11月29日以来、約3週ぶりの安値水準に落ち込んでいる。人民元安の進行が懸念される流れ。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を2日続けて元高方向に設定したものの、外国為替市場では再び元安が進み、19日に付けた約13カ月ぶりの低水準に接近している。中国本土からの資金流出も警戒される状況だ。中国本土・香港間の株式相互取引(ストックコネクト)を通じた取引では、本土投資家の香港株買いが記録的なペースで拡大している。そのほか、トランプ氏の米大統領就任式を来月20日に控え、米新政権の高関税スタンスも不安視された。ただ、下値を叩くような売りはみられない。中国当局は近く、預金準備率の引き下げなど追加の金融緩和を打ち出すとの見方もあり、指数はプラス圏で推移する場面もあった。 <AK> 2024/12/24 10:17 みんかぶニュース 個別・材料 しまむら大幅続伸、第3四半期はコラボ企画強化などで増収増益を確保  しまむら<8227.T>が大幅高で3日続伸となっている。23日の取引終了後に25年2月期第3四半期累計(2月21日~11月20日)の連結決算を発表。売上高4978億300万円(前年同期比3.8%増)、経常利益477億5200万円(同2.1%増)と増収増益を確保しており、これを好感する買いが向かっている。  主力の「ファッションセンターしまむら」がインフルエンサーやキャラクターとのコラボ企画強化などによって客数が回復し、既存店売上高が3.1%増加したほか、高単価プライベートブランド「クロッシープレミアム」などの販売も好調だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 BeeXが3日続伸、AWS生成AI環境構築支援サービスを提供開始  BeeX<4270.T>が3日続伸。23日の取引終了後、企業が生成AIを安全かつ効率的に利用できる「AWS生成AI環境構築支援サービス」の提供を開始したと発表したことが材料視されているようだ。  同社では「Azure OpenAI Service」を活用した生成AI活用環境構築支援サービスを提供してきたが、今回、「Amazon Bedrock」を利用するユースケースアプリケーション構築サービスを始めた。ユースケースに対応したAWS生成AIツールキットを活用し、迅速な生成AI環境構築を提供するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:08 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は850、値下がり銘柄数は720、変わらずは73銘柄だった。業種別では33業種中22業種が上昇。値上がり上位に輸送用機器、電気・ガス、海運、鉄鋼など。値下がりで目立つのはサービス、非鉄、情報・通信など。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は9円高の3万9171円、ホンダが36.10円押し上げ  24日10時現在の日経平均株価は前日比9.81円(0.03%)高の3万9171.15円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は849、値下がりは716、変わらずは75。  日経平均プラス寄与度トップはホンダ <7267>で、日経平均を36.10円押し上げている。次いで東エレク <8035>が26.14円、信越化 <4063>が14.80円、中外薬 <4519>が6.21円、キヤノン <7751>が3.35円と続く。  マイナス寄与度は23.67円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、SBG <9984>が17.76円、TDK <6762>が14.8円、ファストリ <9983>が9.77円、テルモ <4543>が6.84円と続いている。  業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、電気・ガス、海運、鉄鋼と続く。値下がり上位にはサービス、非鉄金属、情報・通信が並んでいる。  ※10時0分8秒時点 株探ニュース 2024/12/24 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=コムシスHD、データセンター関連案件など好調  コムシスホールディングス<1721.T>の3200円台のもみ合いは買いで対処して面白い。通信キャリア向けの電気通信工事大手で、ITソリューション事業やインフラ工事なども手掛ける。NTTグループ向けで高水準の需要を獲得しているほか、データセンター関連の案件獲得が進み足もとの業績は堅調だ。25年3月期の営業利益は前期比2%増の400億円を見込むが保守的で、410億~420億円程度に上振れする可能性がある。年間配当も14年3月期以降毎期増配を続けており、25年3月期は前期実績比5円増配の110円を計画し、時価予想配当利回りは3.4%前後に達する。  株価は早晩上値指向に転じ11月25日の戻り高値3383円をブレークする公算が大きい。今はもみ合い圏だが、中期的には4月30日につけた上場来高値3796円奪回を目指す強調展開が期待でき、目先の押し目を丹念に拾う方針で臨みたい。(桂) 出所:MINKABU PRESS 2024/12/24 10:00

ニュースカテゴリ