新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ジーデップはS高カイ気配、第1四半期58%営業増益と1株から4株への株式分割発表を好感
ジーデップ・アドバンス<5885.T>はストップ高の1万620円水準でカイ気配となっている。11日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)単独決算が、売上高12億4900万円(前年同期比73.8%増)、営業利益1億7600万円(同57.7%増)、純利益1億1300万円(同68.5%増)と大幅増益となったことが好感されている。
生成AI関連の設備投資需要の増加を背景に、AIサービスを開発・運用するための製品やサービスの提供などを行うDXサービスが好調に推移。案件規模の大型化に伴い粗利率は低下しているものの、売上高の増加で吸収した。なお、25年5月期通期業績予想は、売上高57億7000万円(前期比30.5%増)、営業利益6億7500万円(同1.9%増)、純利益4億4300万円(同2.6%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、11月30日を基準日として1株を4株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/15 10:00
みんかぶニュース 市況・概況
ファンペップが3日ぶり反発、塩野義と共同研究を開始◇
ファンペップ<4881.T>が3日ぶりに反発している。11日の取引終了後、塩野義製薬<4507.T>と共同研究を開始すると発表しており、好材料視されている。
今回の共同研究は、抗体誘導ペプチドの新規アジュバントに関するもの。アジュバントとは、ワクチンと一緒に投与してワクチンを接種された際の効果を高めるために使用される物質のことで、塩野義のワクチン開発とアジュバント技術のノウハウを生かして、有効性、安全性及び利便性に優れた抗体誘導ペプチドの新規アジュバントを探索することを目的としているという。主に塩野義が新規アジュバントの製剤検討を行い、ファンペップは動物試験での薬効評価及び安全性評価を行う予定としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/15 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
ファンペップが3日ぶり反発、塩野義と共同研究を開始◇
ファンペップ<4881.T>が3日ぶりに反発している。11日の取引終了後、塩野義製薬<4507.T>と共同研究を開始すると発表しており、好材料視されている。
今回の共同研究は、抗体誘導ペプチドの新規アジュバントに関するもの。アジュバントとは、ワクチンと一緒に投与してワクチンを接種された際の効果を高めるために使用される物質のことで、塩野義のワクチン開発とアジュバント技術のノウハウを生かして、有効性、安全性及び利便性に優れた抗体誘導ペプチドの新規アジュバントを探索することを目的としているという。主に塩野義が新規アジュバントの製剤検討を行い、ファンペップは動物試験での薬効評価及び安全性評価を行う予定としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/15 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=システナ、企業のDX需要捉え業績は想定上回る
システナ<2317.T>の300円台は買い場と判断したい。ソフトウェアの開発・導入のほかクラウドサービス、システムインテグレーションなどITコンサルティングで強みを発揮する。車載システムで実績が高く、最近は次世代モビリティ分野に注力姿勢を明示している。また、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)案件はマイナンバー絡みの開発ニーズが旺盛だ。25年3月期は第1四半期(24年4~6月)に営業利益段階で前年同期比38%増の26億4300万円と急増。これを受けて通期見通しも従来予想の85億~105億円から100億~120億円(前期比3~24%増)に大幅増額修正した。今期の年間配当も前期実績から2円増配となる12円を計画、配当利回りが3.3%前後と高いこともポイントだ。
株価は9月6日に406円の年初来高値をつけてからは利益確定売りに押されていたが、75日移動平均線をサポートラインに早晩切り返す展開が読める。ここから上値指向となれば日足一目均衡表では雲の上に再浮上することになり、テクニカル的には上昇に転じるのを見てから追撃買いを入れるのも一法だ。中勢400円台後半を目指す展開へ。(桂)
出所:MINKABU PRESS
2024/10/15 10:00
新興市場スナップショット
ファンペップ---反発、塩野義製薬と抗体誘導ペプチドの新規アジュバントに関する共同研究を開始
*09:57JST <4881> ファンペップ 134 +4
反発。塩野義製薬と抗体誘導ペプチドの新規アジュバントに関する共同研究を開始したと発表した。今回の共同研究は、塩野義製薬のワクチン開発とアジュバント技術のノウハウを活かして、有効性、安全性及び利便性に優れた抗体誘導ペプチドの新規アジュバントを探索することを目的とし、主に塩野義製薬が新規アジュバントの製剤検討を行い、同社は動物試験での薬効評価及び安全性評価を行う予定となっている。同共同研究の担当業務に関する費用を負担するが、24年12月期の研究開発費予測値に変更はないとしている。
<ST>
2024/10/15 09:57
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は小反発、金融政策スタンスをタカ派から中立に切り替えた
*09:56JST 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は小反発、金融政策スタンスをタカ派から中立に切り替えた
【ブラジル】ボベスパ指数 130352.86 +0.30%14日のブラジル株式市場は小反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1012.96ポイント高(+0.78%)の131005.25で引けた。日中の取引レンジは129728.80-131219.61となった。前日の終値近辺ででもみ合った後は上げ幅をじりじりと拡大させた。成長予想の上方修正が好感された。ブラジル中央銀行がエコノミストら約100人を対象に実施した最新調査では、2024年の成長予想が前回調査の3.00%から3.01%に引き上げられた。また、欧米株高も支援材料となった。一方、指数の上値は重い。インフレ率の加速懸念が指数の足かせとなった。また、原油安なども資源セクターの圧迫材料となった。【ロシア】MOEX指数 2761.54 +0.46%14日のロシア株式市場は小反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比18.84ポイント高(+0.68%)の2773.36ポイントで引けた。日中の取引レンジは2723.30-2788.18となった。軟調な展開が続いた後は後半プラス圏を回復した。欧米株の上昇が買い安心感を与えた。また、中国当局が財政出動を追加するとの観測なども支援材料となった。ほかに、貿易黒字の拡大など経済指標の改善が好感された。一方、原油価格の下落が指数の上値を抑えた。【インド】SENSEX指数 81973.05 +0.73%14日のインドSENSEX指数は小反発。前日比591.69ポイント高(+0.73%)の81973.05、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同163.70ポイント高(+0.66%)の25127.95で取引を終えた。買いが先行した後は上げ幅をやや拡大させた。インド準備銀行(中央銀行)が金融政策スタンスをタカ派から中立に切り替えたことが利下げ期待を高めた。また、年内の米利下げ軌道が大幅に変更されないとの観測も指数をサポート。なお、取引中に発表された9月の卸売物価指数(WPI)の上昇率(前年同月比)は前月の1.31%から1.84%に上昇し、予想の2.00%を下回った。取引終了後に発表された9月の消費者物価指数(CPI)の上昇率(同)は前月の3.65%から5.49%に加速し、予想の5.10%を上回った。【中国本土】上海総合指数 3284.32 +2.07%週明け14日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比66.58ポイント高(+2.07%)の3284.32ポイントと反発した。買い戻しが優勢となる流れ。上海総合指数は先週、約2週ぶりの安値を付けていた。中国当局の景気支援策に対する期待感も改めて強まる。週末12日に開かれた財政部の会見では、財政支援で景気を支える方針が示されたが、具体的な規模などに言及がなく、ポジティブサプライズには欠けたものの、市場では、10月末に開かれる全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会の承認を待って、財政出動の規模など具体的な内容が明らかにされる可能性が指摘されている。また、中国工業情報化部の汪江平・副部長は14日午前の記者会見で、第4四半期(10-12月)に関連部門と連携し、消費の促進と内需の拡大を図るための具体的な措置をさらに打ち出す方針を表明した。デフレ懸念が強まったことなどを嫌気し(9月の中国物価統計が下振れ)、朝方は弱含む場面がみられたものの、指数は徐々に上げ幅を広げた。
<CS>
2024/10/15 09:56
Miniトピック
今年10-12月期の中国輸出額は前年同期比で横ばいとなる可能性
*09:54JST 今年10-12月期の中国輸出額は前年同期比で横ばいとなる可能性
中国税関総署が10月14日発表した9月貿易統計(ドル建て)によると、輸出は前年同月比+2.4%、輸入は前年比+0.3%の低い伸びにとどまった。9月の貿易収支は+817.1億ドル。黒字額は市場予想を下回った。市場参加者の間からは「輸出額の伸びは鈍化したが、数量は順調に増加している」との声が聞かれたが、一部の参加者は、「貿易障壁の拡大、制限強化、世界経済の減速などの要因で中国の製品輸出が継続的に増えることは難しくなる」、「今年10-12月期の輸出額は前年同期比で横ばいとなる可能性がある」と指摘している。
<MK>
2024/10/15 09:54
みんかぶニュース 個別・材料
日本色材が急落、今期下方修正を嫌気
日本色材工業研究所<4920.T>が急落。前週末11日取引終了後、25年2月期連結業績予想について売上高を173億5400万円から178億2100万円(前期比18.4%増)へ上方修正する一方、営業利益を7億1100万円から5億9300万円(同34.4%増)へ下方修正すると発表。これを嫌気した売りが出ている。
円安の影響で売上高は従来予想を上回るものの、利益面ではフランス子会社の回復鈍化をはじめ、人件費や物価の高騰が響く見込み。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/15 09:48
新興市場スナップショット
ウォンテッドリー---急騰、24年8月期の連結業績を発表
*09:46JST <3991> ウォンテッドリー 1187 +52
急騰。24年8月期の連結業績を発表し好材料視されている。営業収益は47.22億円(前期比0.5%減)だったものの、営業利益は15.94億円(同0.3%増)、経常利益は15.79億円(同1.0%増)となった。主力プロダクトである「Wantedly Visit」の継続的な開発・改善を図るとともに、「Engagement Suite」の提供を進めており、24年8月末時点で登録企業ユーザ数は4.2万社、登録個人ユーザ数は409万人で、25年8月期も約5%の増収を見込んでいる。
<ST>
2024/10/15 09:46
みんかぶニュース 市況・概況
ソフトバンクGが活況高、アーム株急騰に追随し売買代金もトップに躍り出る◇
ソフトバンクグループ<9984.T>の上げ足の強さが際立っている。株価は500円超の上昇で9000円台半ばに歩を進めている。売買代金はレーザーテック<6920.T>を凌ぎ全上場銘柄の中で1位となっている。米国株市場ではエヌビディア<NVDA>が根強い買いを集めるなか、AI用半導体や人工知能(AI)ソフトウェアを展開するAI周辺株に買いが誘導されている。AI関連への投資に積極的な同社株は海外投資家とみられる資金の流入が観測される状況だ。また、米国株市場では傘下企業である英半導体設計アーム・ホールディングス<ARM>が直近9連騰と異彩高を演じ、前日は6.8%高に買われるなど上昇ピッチも加速している。これもソフトバンクGの株価を強く刺激する材料となっているもようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/15 09:46
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGが活況高、アーム株急騰に追随し売買代金もトップに躍り出る◇
ソフトバンクグループ<9984.T>の上げ足の強さが際立っている。株価は500円超の上昇で9000円台半ばに歩を進めている。売買代金はレーザーテック<6920.T>を凌ぎ全上場銘柄の中で1位となっている。米国株市場ではエヌビディア<NVDA>が根強い買いを集めるなか、AI用半導体や人工知能(AI)ソフトウェアを展開するAI周辺株に買いが誘導されている。AI関連への投資に積極的な同社株は海外投資家とみられる資金の流入が観測される状況だ。また、米国株市場では傘下企業である英半導体設計アーム・ホールディングス<ARM>が直近9連騰と異彩高を演じ、前日は6.8%高に買われるなど上昇ピッチも加速している。これもソフトバンクGの株価を強く刺激する材料となっているもようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/15 09:46
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~マルマエ、広済堂HDなどがランクイン
*09:45JST 出来高変化率ランキング(9時台)~マルマエ、広済堂HDなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月15日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2524> NZAM TPX 111390 107185.08 336.99% 0.0057%<187A> サムティHD 1857000 42820.592 277.29% 0.0681%<2557> SMDAMトピ 80150 475255.12 161.55% 0.0021%<2805> エスビー 12700 44196.931 130.32% -0.004%<6264> マルマエ 206400 21568.9 126.56% 0.1344%<7868> 広済堂HD 916600 107936.16 117.85% 0.1616%<9749> 富士ソフト 825300 217627.98 106.7% 0.0711%<1488> iFJリート 184022 2796555.4 91.79% -0.0045%<9216> ビーウィズ 93500 128940.741 86.01% -0.0572%<6668> プラズマ 141800 63041.18 83.16% -0.1821%<1546> NFダウヘ無 2752 96646.08 82.95% 0.0218%<4881> ファンペップ 1911700 101721.136 82.27% 0.0384%<5595> QPS研究 2194300 119546.5 77.16% 0.09%<1456> iF225ベア 178884 1737859.94 76.06% -0.0134%<5129> FIXER 90600 291755.309 69.78% 0.0612%<3350> メタプラネット 694500 39059.58 68.12% 0.1246%<3048> ビックカメラ 1472500 651489.88 65.17% 0.098%<6659> メディアリンク 1761800 1138654.26 64.43% 0.1647%<6362> 石井鉄 1300 86371.06 58.58% 0%<2247> iF500H無 9713 5160.8 55.56% 0.0207%<3911> Aiming 501300 109640.665 55.25% 0.0351%<3772> ウェルス 66600 55946.48 50.23% 0.014%<7725> インタアクション 81700 42093.38 45.04% -0.0164%<4015> ペイクラウド 145900 60034.62 44.92% -0.065%<3791> IGポート 451600 53527.2 42.54% -0.0836%<2156> セーラー広告 1067000 771256.78 41.06% 0.0576%<2625> iFTPX年4 90124 322161.04 36.08% 0.007%<2471> エスプール 749100 151055.296 31.72% 0.0148%<6224> JRC 139800 178602.46 31.52% -0.0288%<9270> バリュエンスH 124400 92302 26.28% -0.2363%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/10/15 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
良品計画が朝安後に切り返す、為替影響除けば今期は実質的に営業増益を計画
良品計画<7453.T>が朝安後に切り返した。同社は前週末11日の取引終了後、24年8月期の連結決算発表にあわせ、25年8月期の業績予想を開示した。営業収益は前期比10.9%増の7340億円と増収を計画する半面、営業利益は同2.0%減の550億円、最終利益は同8.6%減の380億円と減益を見込む。円安による業績押し上げ効果が今期はなくなると想定。生産・開発体制の強化に伴う費用の計上が利益を圧迫する。一方、為替影響を除くと、営業利益は実質的には増益となるといい、業況を評価した買いがショートカバーを誘発したようだ。24年8月の営業収益は前の期比13.8%増の6616億7700万円、営業利益は同69.4%増の561億3500万円、最終利益は同88.5%増の415億6600万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/15 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
免疫生物研がS高カイ気配、「抗HIV抗体及びその製造方法」に関する国内特許を取得
免疫生物研究所<4570.T>がストップ高の505円水準でカイ気配となっている。11日の取引終了後、「抗HIV抗体及びその製造方法」に関する国内特許を取得したと発表しており、好材料視されている。
同特許技術は、同社及び熊本大学、医薬基盤・健康・栄養研究所(医薬健栄研)、CURED(熊本市中央区)が出願。中国・香港・台湾で既に特許査定となっており、欧米でも順調に審査が進んでいるという。なお、同件による25年3月期業績への影響は、公表すべき事項が生じた場合に速やかに開示するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/15 09:42
みんかぶニュース 市況・概況
15日韓国・KOSPI=寄り付き2632.37(+9.08)
15日の韓国・KOSPIは前営業日比9.08ポイント高の2632.37で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/15 09:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株の強含みで
*09:39JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株の強含みで
15日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、149円56銭まで下落後は149円60銭台にやや値を戻した。3連休明けの東京株式市場で日経平均株価は前週末比400円超高の40000円台に浮上し、日本株高を好感した円売りがドルなど主要通貨を支えている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円56銭から149円83銭、ユーロ・円は163円11銭から163円43銭、ユーロ・ドルは1.0904ドルから1.0910ドル。
<TY>
2024/10/15 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
広済堂HDはS高、4~6月期営業利益2.7倍
広済堂ホールディングス<7868.T>はストップ高。前週末11日取引終了後、発表を延期していた4~6月期連結決算を開示。売上高は前年同期比14.6%増の87億5700万円、営業利益は同2.7倍の20億2100万円だった。火葬事業や斎場運営、葬儀サービスが伸び、全体を牽引した。これを手掛かりに買いを呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/15 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
ケイブが急騰、6~8月期営業利益が倍増近い伸び達成で短期筋の攻勢顕著
ケイブ<3760.T>が5日ぶりに大きく切り返す展開。カイ気配スタートとなり、4ケタ大台を一気に回復、一時13%を超える急騰となった。ソーシャルゲーム(スマートフォンなどモバイル端末向けゲーム)の開発・運営を主力にライブ配信なども手掛ける。業績はヒット商品の輩出によって24年5月期を境に様変わりしている。前週末11日取引終了後に発表した25年5月期第1四半期(24年6~8月)決算は営業利益が前年同期比92%増の1億2900万円と倍増近い伸びを示した。同社は通期業績予想未開示ながら、足もとの業績高変化を手掛かり材料に短期筋の攻勢が顕著となっている。株価はここ1カ月以上にわたり調整色の強い展開だったが、きょうはマドを開けて25日移動平均線の上に頭を出しており、大勢トレンド転換を示唆している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/15 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
富士ソフトが急伸、ベインが富士ソフトに1株9450円でTOBを正式に提案
富士ソフト<9749.T>が急伸している。前週末11日、米投資ファンドのベインキャピタルが富士ソフトに対し、非公開化を目的とした法的拘束力を持つ買収提案を実施したと発表した。富士ソフトからの賛同を得ることなどを前提とし、株式公開買い付け(TOB)を10月下旬をめどに始めることを想定。TOB価格は1株9450円に設定した。富士ソフトに対しては米KKR<KKR>が1株8800円でTOBを開始しているが、これを上回るTOB価格を提示した。ファンド勢による買収合戦に伴い、TOB価格が引き上げられるとの思惑から、買い注文が集まったようだ。ベインキャピタルが開始を予定するTOBでは買付予定株式数の下限と上限を設定しない方針。富士ソフトは15日、ベインキャピタル側の発表についてコメントを発表。提案について検討を行ったうえで、決定事項があれば速やかに開示するとした。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/15 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
アステナHDが反発、薬価改定によるプラス効果で24年11月期業績予想を上方修正
アステナホールディングス<8095.T>が反発している。11日の取引終了後、24年11月期の連結業績予想について、営業利益を16億円から20億円(前期比77.3%増)へ、純利益を8億円から12億円(同3.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は575億円(同10.6%増)の従来見通しを据え置いたものの、医薬事業で薬価改定によるプラス影響があったことや、同業他社の一部製品が販売中止になったことで代替需要が発生したことなどが寄与する。またHBC(ヘルス&ビューティケア)・食品事業で、自社企画製品や輸入化粧品の販売が好調に推移したことも利益押し上げに貢献する。
なお、第3四半期累計(23年12月~24年8月)決算は、売上高420億7700万円(前年同期比3.4%増)、営業利益20億100万円(同2.9倍)、純利益11億3800万円(同5.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/15 09:31
寄り付き概況
日経平均は441円高でスタート、中外薬やソフトバンクGなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40047.15;+441.35TOPIX;2733.81;+27.61[寄り付き概況] 15日の日経平均は441.35円高の40047.15円と4日続伸して取引を開始した。東京市場が3連休中の前週末11日の米国株式市場で、ダウ平均は409.74ドル高、ナスダックは60.89pt高。銀行の好決算を好感し、主要企業決算への期待感が株価を支えた。また、生産者物価指数(PPI)が年内の利下げ軌道を大幅に変える結果ではなかったことも安心感となった。昨日14日のダウ平均は201.36ドル高の43065.22、ナスダックは159.75pt高の18502.69。主要企業決算への期待が継続し、また、半導体エヌビディア(NVDA)の上昇が株価の支えとなった。 今日の東京株式市場は買いが先行した。東京市場が3連休中の米株式市場でダウ平均が2営業日合計で1.44%上昇し、東京市場の株価の支えとなった。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が同じく1.21%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が同じく2.61%上昇しており、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。さらに、外為市場で1ドル=149円70銭台と、先週末11日15時頃と比べ1円ほど円安・ドル高水準となっていることが輸出株などの株価を支える要因となった。加えて、衆院選がきょう公示されることから、政策への関心が強まり物色意欲が高まるとの見方もあった。一方、日経平均は先週末までの3日続伸で600円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすく、また、日経平均が節目とされる40000円に接近していることから、ここからの短期的な上値余地は大きくないとの見方もあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。 セクター別では、銀行業、保険業、金属製品、電気機器、輸送用機器などが値上がり率上位、鉱業、石油石炭製品、鉄鋼が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、中外薬<4519>、ソフトバンクG<9984>、りそなHD<8308>、スクリーンHD<7735>、レーザーテック<6920>、楽天グループ<4755>、東京海上<8766>、みずほ<8411>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、東エレク<8035>などが上昇。他方、INPEX<1605>、川崎重<7012>、SHIFT<3697>、IHI<7013>、7&iHD<3382>、日本製鉄<5401>、三菱重<7011>、フジクラ<5803>、川崎船<9107>などが下落している。
<CS>
2024/10/15 09:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月15日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(5885) ジーデップ 東証スタンダード
(6264) マルマエ 東証プライム
(3046) JINSHD 東証プライム
(3349) コスモス薬品 東証プライム
(260A) オルツ 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(5595) QPS研究所 東証グロース
(2317) システナ 東証プライム
(7453) 良品計画 東証プライム
(3103) ユニチカ 東証プライム
(3791) IGポート 東証スタンダード
出所:MINKABU PRESS
2024/10/15 09:30
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=15日寄り付き、日経レバの売買代金は354億円と活況
15日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比45.8%増の663億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同39.8%増の542億円となっている。
個別ではSPDRゴールド・シェア <1326> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> 、NEXT 小売 <1630> 、NEXT 配当貴族 <2044> 、iFreeETF S&P500(ヘッジあり) <2248> など21銘柄が新高値。iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> 、iシェアーズ 米債25年ロング(為替ヘッジあり) <238A> など15銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が3.40%高、グローバルX 半導体 ETF <2243> が3.34%高、グローバルX ロジスティクス・REIT ETF <2864> が3.04%高、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> が3.03%高と大幅な上昇。
一方、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は19.20%安、NEXT 原油ブル <2038> は6.21%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は4.27%安、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> は4.17%安、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> は3.83%安と大幅に下落している。
日経平均株価が526円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金354億6900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金232億1200万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が67億3500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が20億9600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が19億2900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が18億1100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が10億2600万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/10/15 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が500円突破
日経平均株価の上げ幅が500円を突破。9時15分現在、503.87円高の4万109.67円まで上昇している。
株探ニュース
2024/10/15 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
マルマエがカイ気配スタートで一気に上放れ、今8月期営業益10倍化で投資資金集中
マルマエ<6264.T>が急動意、1500円台半ばで収れんする5日・25日移動平均線を絡めた値動きが続いていたが、きょうはカイ気配スタートで一気に上放れる展開に。同社は半導体製造装置などで使われる真空チャンバーや電極などの精密部品加工を手掛けるが、足もとの業績は急回復途上にある。前週末11日取引終了後に発表した25年8月期の業績予想では営業利益が前期比10.3倍の16億円を見込んでいる。半導体製造装置の在庫調整が進展しているほか、アジアの半導体設備投資需要が拡大傾向にあり、収益を押し上げる見通し。前期、前々期と続いていた業績不振が様変わりとなることで、これがポジティブサプライズとなって投資資金を呼び込む格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/15 09:14
注目トピックス 市況・概況
日経平均は445円高、寄り後はもみ合い
*09:13JST 日経平均は445円高、寄り後はもみ合い
日経平均は445円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。東京市場が3連休中の米株式市場でダウ平均が2営業日合計で1.44%上昇し、東京市場の株価の支えとなった。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が同じく1.21%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が同じく2.61%上昇しており、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。さらに、外為市場で1ドル=149円70銭台と、先週末11日15時頃と比べ1円ほど円安・ドル高水準となっていることが輸出株などの株価を支える要因となった。加えて、衆院選がきょう公示されることから、政策への関心が強まり物色意欲が高まるとの見方もあった。一方、日経平均は先週末までの3日続伸で600円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすく、また、日経平均が節目とされる40000円に接近していることから、ここからの短期的な上値余地は大きくないとの見方もあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<SK>
2024/10/15 09:13
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:コスモス薬品やマルマエなどに注目
*09:09JST 個別銘柄戦略:コスモス薬品やマルマエなどに注目
東京市場が3連休中の先週末11日の米株式市場でNYダウは409.74ドル高、昨日14日は201.36ドル高の43,065.22ドル。ナスダック総合指数は11日は60.89pt高、昨日は159.75pt高の18,502.69、昨日のシカゴ日経225先物は大阪日中比485円高の40095円。為替は1ドル=149.70-80円。今日の東京市場では、24年8月期営業利益が71.6%増と従来予想の58.3%増を上回ったビックカメラ<3048>、24年8月期営業利益が61.7%増と従来予想の30.0%増を上回ったJINSHD<3046>、第1四半期営業利益が前年同期比3.8倍となったインターアク<7725>、第1四半期営業利益は28.8%増で通期予想に対する進捗率が36.6%となったコスモス薬品<3349>、営業利益が前期81.8%減だが今期10.2倍予想のマルマエ<6264>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が92.1%増となったケイブ<3760>、第1四半期営業利益は57.7%増で1対4の株式分割も発表したジーデップアドバンス<5885>、上期営業利益が31.7%増で配当予想を上方修正した近鉄百貨店<8244>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が37.63億円の赤字となったタマホーム<1419>、同じく3.25億円の赤字となったSansan<4443>、第1四半期営業利益が40.7%減となったビーウィズ<9216>、上期営業利益が7.6%増と第1四半期の41.0%増から増益率が縮小したPR TIMES<3922>、第3四半期累計の営業利益が39.1%減で通期予想に対する進捗率が46.5%にとどまったエスプール<2471>、営業利益が前期69.4%増だが今期2.0%減予想の良品計画<7453>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/10/15 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
コスモス薬品に大口買い流入、6~8月期営業3割増益で対通期進捗率37%に
コスモス薬品<3349.T>は大口の買い注文に寄り付き商いが成立せず、気配値で水準を切り上げる展開となっている。九州を地盤にドラッグストアを全国展開しているが足もとの業績は好調を極めている。前週末11日取引終了後に発表した25年5月期第1四半期(24年6~8月)決算は営業利益が前年同期比29%増の115億8000万円と大幅な伸びを確保した。出店攻勢を続けるなかで仕入れ原価を抑制し、プライベートブランド(PB)商品などの比率の高まりも利益率を向上させている。また、同社はドラッグストアの中でも食品売上高比率が高いが、物価高の折に相対的に割安感のある同社店舗への客足が強まった。これを背景に上値を見込んだ買いを引き寄せている。第1四半期営業利益の通期予想に対する進捗率は37%に達し、業績上方修正への思惑も募る。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/15 09:08
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、150円台を意識
*09:08JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、150円台を意識
15日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、149円83銭まで上昇後に149円60銭台へ値を下げた。心理的節目の150円を意識した売りが強まり、下押し圧力に。ただ、日経平均株価は40000円台に再浮上し、リスク選好の円売りがドルを支えている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円67銭から149円83銭、ユーロ・円は163円19銭から163円43銭、ユーロ・ドルは1.0905ドルから1.0910ドル。
<TY>
2024/10/15 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
識学がカイ気配スタート、25年2月期業績予想の上方修正をポジティブ視
識学<7049.T>がカイ気配スタート。前週末11日の取引終了後、25年2月期の業績予想を上方修正したと発表し、ポジティブ視されたようだ。今期の売上高予想を5500万円増額して53億円(前期比9.7%増)、営業損益の黒字額の予想を1億3900万円増額して3億700万円(前期は1億1300万円の赤字)、最終損益の黒字額の予想を3億5600万円増額して3億9300万円(同9700万円の赤字)にそれぞれ見直した。最終利益は過去最高益を更新する見通し。上期(3~8月)において、コンサルタント稼働の効率化施策が奏功したほか、下期はマーケティング活動の抜本的な見直し施策を実施する予定。投資有価証券売却益の計上もあって業績が予想に対し上振れして着地する見込みとなった。8月中間期の売上高は前年同期比14.4%増の26億2800万円、営業損益は1億7900万円の黒字(前年同期は1億9400万円の赤字)、最終損益は2億9100万円の黒字(同1億3700万円の赤字)となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/15 09:07