新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
IDOMが急騰、店舗網拡大に伴うトップライン拡大効果で3~8月期営業4割増益達成
IDOM<7599.T>が急騰、一時15.5%高の1243円まで駆け上がる場面があった。中古車買い取り最大手で「ガリバー」ブランドを主力展開している。業績は店舗網の拡大に伴いトップラインの伸びが顕著で利益面にも反映されている。15日取引終了後に発表した25年2月期上期(24年3月~8月)決算は営業利益が100億8300万円と100億円大台に乗せ前年同期比でも4割強の伸びを達成した。これを好感する買いが集中する格好となっている。なお、通期の営業利益については前期比26%増の203億円を見込んでおり、進捗率はほぼ50%に達している。株価面では低PERと高配当利回りが強みで、きょうはマドを開けて買われた後にやや伸び悩んではいるものの、1200円近辺は買い板が厚い。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 09:41
みんかぶニュース 個別・材料
東名が大幅反発し上場来高値更新、25年8月期は連続最高益・実質増配予想を評価
東名<4439.T>が大幅反発し、上場来高値を更新した。15日の取引終了後、24年8月期の連結決算発表にあわせ、25年8月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比25.4%増の299億9200万円、最終利益予想は同29.1%増の20億500万円とした。前期に続き過去最高益の更新を見込む。また前期の期末一括配当をこれまでの予想から14円増額し28円で決定。今期の年間配当予想は1対2の株式分割を考慮した水準では15円、株式分割前の水準では30円と、実質的に増配を計画する。更に中期経営計画を通じ収益拡大策を示したことも相まって、評価されたようだ。25年8月期はオフィス向けの光回線サービスや電力小売販売、オフィスソリューションそれぞれで収益拡大を図る方針。中期経営計画では、27年8月期に売上高を402億3600万円、最終利益を32億5800万円に伸ばす目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
アイビーは急反発、「Nrf2活性化剤」に関する特許を取得
アイビー化粧品<4918.T>は急反発している。15日の取引終了後、「Nrf2活性化剤」に関する特許を取得したと発表したことが好感されている。
Nrf2は、生体の恒常性維持に重要な転写因子で、さまざまな局面で細胞を保護することが知られている。今回の発明におけるNrf2活性化剤は、肌ダメージの原因となる酸化ストレス軽減や、加齢性疾患の発症遅延による健康寿命の延長、種々の疾患の治療や予防、iPS細胞などの幹細胞の制御など研究対象が多岐にわたるほか、最近の研究においてNrf2の生体防御機構、抗老化作用の働きにも注目されており、化粧品市場や健康食品市場はもちろん、先進的な医療分野においても、産業上の利用可能性を幅広く有することが期待されるという。同社では自社製品への応用とともに、医薬品製造会社などへのライセンス契約などの形で、同発明の社会利用を推進するという。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 09:39
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米長期金利の低下を受けてドルは上げ渋る
*09:35JST 東京為替:米長期金利の低下を受けてドルは上げ渋る
16日午前の東京市場で米ドル・円は149円10銭台で推移。149円以下には顧客筋からのドル買い注文が残されているが、米長期金利の低下を受けてドルは上げ渋っている。ここまで取引レンジは149円37銭から149円04銭。ユーロ・ドルは弱含み、1.0896ドルから1.0882ドルまで値下がり。ユーロ・円は弱含み、162円68銭から162円20銭で推移。
<MK>
2024/10/16 09:35
寄り付き概況
日経平均は547円安でスタート、東エレクやキーエンスなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39362.63;-547.92TOPIX;2692.14;-31.43[寄り付き概況] 16日の日経平均は547.92円安の39362.63円と5日ぶり反落して取引を開始した。前日15日の米国株式市場は反落。ダウ平均は324.80ドル安の42740.42ドル、ナスダックは187.10ポイント安の18315.59で取引を終了した。銀行の決算を好感し、寄り付き後上昇。その後、半導体セクターの下落が重しとなり、相場は下落に転じた。管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)の下落もダウの重しとなり大きく売られ、終盤にかけ下げ幅を拡大した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5.28%下落と、ダウ平均(0.75%下落)に比べ下落率が大きく、東京市場で半導体関連株の株価を抑える要因となった。また、日経平均は昨日までの4日続伸で900円を超す上昇となっており、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りも出やすかった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、海外市場で米長期金利が低下していることが東京市場で株価の支えとなった。また、昨日の東京市場で取引時間中に日経平均が約3カ月ぶりに40000円の大台を回復したことから、相場の先高観を指摘する向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された8月の機械受注統計は、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比1.9%減だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は0.2%減だった。今日は、日水コン<261A>が東証スタンダードに上場した。 セクター別では、精密機器、非鉄金属、電気機器、卸売業、証券商品先物などが値下がり率上位、空運業が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、スクリーンHD<7735>、ローツェ<6323>、HOYA<7741>、キーエンス<6861>、SMC<6273>、TDK<6762>、メルカリ<4385>、アドバンテスト<6857>、SHIFT<3697>などが下落。他方、イオン<8267>、霞ヶ関キャピタル<3498>、NTT<9432>などが上昇している。
<CS>
2024/10/16 09:32
みんかぶニュース 市況・概況
16日韓国・KOSPI=寄り付き2606.70(-26.75)
16日の韓国・KOSPIは前営業日比26.75ポイント安の2606.70で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 09:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月16日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(260A) オルツ 東証グロース
(3760) ケイブ 東証スタンダード
(5885) ジーデップ 東証スタンダード
(1434) JESCO 東証スタンダード
(9264) ポエック 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(205A) ロゴスHD 東証グロース
(7453) 良品計画 東証プライム
(6506) 安川電 東証プライム
(9984) SBG 東証プライム
(4412) サイエンスA 東証グロース
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
東宝が3日ぶり反発、「コナン」など好調で25年2月期業績予想を上方修正
東宝<9602.T>が3日ぶりに反発している。15日の取引終了後、25年2月期連結業績予想について、売上高を2800億円から2970億円(前期比4.8%増)、へ、営業利益を550億円から620億円(同4.6%増)へ、純利益を390億円から400億円(同11.7%減)へ上方修正したことが好感されている。
主力の映画事業で、「変な家」「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」「キングダム 大将軍の帰還」「ラストマイル」などが大ヒットしたことに加えて、前期からの続映となる「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」が興行収入115億円超と想定を超えるヒットとなったことが要因。世界的ヒットとなった「ゴジラ-1.0」の配信プラットフォームへの販売が国内・海外ともに大きく伸長していることや、TOHO animationで「ハイキュー!!」「呪術廻戦」「僕のヒーローアカデミア」「怪獣8号」の国内外の配信、商品化権、グッズ販売などの各種事業展開が好調に推移していることも寄与する。なお、第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高1636億8100万円(前年同期比17.2%増)、営業利益409億1500万円(同33.0%増)、純利益264億8500万円(同21.8%増)だった。
また、16日寄り前には米国子会社が、北米を中心にアニメーションの製作・配給を行うジーキッズ(ニューヨーク州)の全株式を取得すると発表しており、これも好材料視されているようだ。ジーキッズ社はさまざまな国のアニメ作品の配給を手掛ける北米を代表する配給会社で、日本のアニメ作品では「天気の子」「君たちはどう生きるか」などの配給を行っている。これまでグループで積み上げてきた北米を中心としたライセンシング・商品化やEコマースサービスと融合することで、日本及び世界中のアニメーションを、より直接かつ広くファンに届けるための強い基盤を築き上げるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
JESCOに人気集中、今期も営業58%増益見込みで株価指標面で割安際立つ
JESCOホールディングス<1434.T>に人気集中、全体下げ相場の間隙を縫ってカイ気配スタートのまま株価を上昇させる展開をみせている。独立系で電気設備の設計及び施工を主力事業としているが、豊富な受注残を武器に業績拡大路線をまい進している。15日取引終了後に発表した24年8月期決算は営業利益が前の期比2.7倍となる11億4300万円と急拡大、更に25年8月期の同利益は前期比58%増の18億円と高水準の伸びを継続する見通しとなった。2期連続の過去最高利益更新予想でこれを評価する買いを呼び込んでいる。目覚ましい収益成長にもかかわらず、株価指標面ではPERが5倍前後、PBRが0.8倍台とバリュー株としての素地が前面に押し出されており、水準訂正高を見込む動きが顕在化した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 09:22
新興市場スナップショット
アスタリスク---大幅に4日ぶり反発、25年8月期は営業損益予想は黒字転換、販売活動を促進
*09:19JST <6522> アスタリスク 458 +15
大幅に4日ぶり反発。25年8月期の営業損益予想を2.23億円の黒字と発表している。卸・小売業界や製造業界、物流業界向けを軸とした販売活動の促進などで黒字に転換する見込み。24年8月期の営業損益は2.24億円の赤字(前期実績1.92億円の赤字)で着地した。賞与支給額の削減や研究開発関係の削減で販管費を縮小させた結果、会社計画(3.89億円の赤字)より赤字が減少した。
<ST>
2024/10/16 09:19
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=16日寄り付き、日経レバの売買代金は249億円
16日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比18.2%減の542億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同18.3%減の443億円となっている。
個別ではiシェアーズ米国リート ETF <1659> 、グローバルX US REIT・トップ20 <2018> 、SMT ETF日本株厳選投資 <257A> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が新高値。SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は6.76%安、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は6.25%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は6.00%安、上場インデックスファンド日経半導体株 <213A> は5.67%安、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> は5.65%安と大幅に下落。
日経平均株価が817円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金249億3600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は254億7200万円で、やや下回っている。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が37億4800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が34億2200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が29億6500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が24億1400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が18億4600万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/10/16 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
T-BASEが4日ぶり急反発、株主優待制度の拡充をポジティブ視
TOKYO BASE<3415.T>が4日ぶり急反発。15日の取引終了後、株主優待制度の内容変更と、長期保有の株主に対する優待制度の導入を発表。これをポジティブ視した買いが入ったようだ。新たな制度では、100株以上保有する株主に対し、同社が運営するオンラインストアや実店舗で利用できる株主優待券を保有株式数に応じて、保有期間2年未満で2000~1万5000円分、保有期間2年以上で4000~3万円分贈呈する。15日終値をベースに100株保有の場合、優待利回りは保有期間2年未満で8.9%、保有期間2年以上で17.8%になるという。権利確定日は1月末日。これまでは100株以上を保有する株主に対し、保有株式数に応じて10%割引優待券を2~6枚贈呈する形をとっていた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 09:12
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:古野電気やカーブスHDなどに注目
*09:12JST 個別銘柄戦略:古野電気やカーブスHDなどに注目
昨日15日の米株式市場でNYダウは324.80ドル安の42,740.42、ナスダック総合指数は187.10pt安の18,315.59、シカゴ日経225先物は大阪日中比955円安の38,955円。為替は1ドル=149.10-20円。今日の東京市場では、営業利益が前期41.7%増・今期15.4%増予想のカーブスHD<7085>、第1四半期営業利益が22.97億円と前年同期の6.66億円の赤字から黒字に転じた日本国土開発<1887>、上期営業利益が39.5%増で配当政策の変更と配当予想の上方修正を発表したベクトル<6058>、上期営業利益が前年同期比2.7倍となったテラスカイ<3915>、25年2月期業績と配当予想を上方修正した古野電気<6814>、北の達人<2930>、25年2月期業績予想を上方修正した東宝<9602>、25年2月期利益予想を上方修正したパルHD<2726>、25年2月期売上高予想を下方修正だが発行済株式数の4.8%上限の自社株買いを発表した高島屋<8233>、東証スタンダードでは、営業利益が前期2.6倍・今期57.4%増予想のJESCOHD<1434>、営業利益が前期40.3%増・今期24.0%増予想の東名<4439>、第1四半期営業利益が89.5%増となった室町ケミカル<4885>、上期営業利益が3.2倍で増配も発表したインターライフ<1418>などが物色されそうだ。一方、24年8月期営業損益が4.36億円の赤字と前年同期の22.28億円の黒字から赤字に転じたパソナ<2168>、24年11月期利益予想を下方修正したFPパートナー<7388>、東証スタンダードでは、24年8月期営業利益が30.3%減と従来予想の21.7%減を下回ったユーピーアール<7065>、上期営業利益が49.6%増と第1四半期の2.6倍から増益率鵜が縮小したサーバーワークス<4434>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/10/16 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
日水コンの初値は1341円、公開価格を6.2%下回る
きょう東証スタンダード市場に新規上場した日水コン<261A.T>は、公開価格と同じ1430円ウリ気配でスタートし、その後も気配値を切り下げていたが、午前9時9分に公開価格を89円(6.2%)下回る1341円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
ポエックがカイ気配スタート、25年8月期連続最高益更新・大幅増配計画を好感
ポエック<9264.T>がカイ気配スタート。15日の取引終了後に24年8月期の連結決算発表にあわせ、25年8月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比25.4%増の105億円、最終利益予想は同98.7%増の6億円とした。前期に続き過去最高益の更新を計画する。更に、前期の配当についてこれまでの予想に特別配当10円分を増額したうえで、今期の年間配当予想は特別配当を含めた前期の水準から17円増配の70円とした。業況と株主還元姿勢を好感した買いが集まったようだ。
前期に買収した有機溶剤回収リサイクル装置の製造販売を手掛けるコーベックスと、消火用スプリンクラーヘッドの製造販売を展開するアイエススプリンクラーの業績が期首から組み込まれる。既存のグループ各社について関連市場の需要動向は上向きのトレンドであると想定しつつ、前期の実績をベースに総じて保守的に計画したという。24年8月期の売上高は前の期比18.7%増の83億7100万円、最終損益は同13.8%増の3億100万円となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 09:11
注目トピックス 市況・概況
日経平均は762円安、寄り後は下げ幅拡大
*09:10JST 日経平均は762円安、寄り後は下げ幅拡大
日経平均は762円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5.28%下落と、ダウ平均(0.75%下落)に比べ下落率が大きく、東京市場で半導体関連株の株価を抑える要因となった。また、日経平均は昨日までの4日続伸で900円を超す上昇となっており、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りも出やすかった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、海外市場で米長期金利が低下していることが東京市場で株価の支えとなった。また、昨日の東京市場で取引時間中に日経平均が約3カ月ぶりに40000円の大台を回復したことから、相場の先高観を指摘する向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
<SK>
2024/10/16 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
古野電はカイ気配で水準切り上げ、今期営業7割増益に上方修正し過去最高更新で大幅増配も発表
古野電気<6814.T>は全般地合い悪に抗して大量の買い注文が流入、寄り付き商いが成立せず気配値のまま株価水準を切り上げている。船舶用電子機器で世界屈指の商品競争力を誇り、特に魚群用探知機の高シェアは有名。足もとの業績も環境対応の新造船需要の高まりや円安効果などを反映し、会社側の想定を上回る好調な推移をみせている。そうしたなか15日取引終了後に25年2月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の65億円から110億円(前期比69%増)に大幅上方修正しており、これがポジティブサプライズとなった。同利益は08年2月期の69億3900万円を大きく上回り過去最高更新となる。好業績を背景に株主還元も強化、今期年間配当は従来計画の40円から35円の大幅増額で75円とすることも併せて発表、物色人気を加速させる格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 09:10
注目トピックス 日本株
【IPO】日水コン<261A>---初値は1341円(公開価格1430円)
*09:10JST 【IPO】日水コン<261A>---初値は1341円(公開価格1430円)
日水コン<261A>の初値は公開価格を6.2%下回る1341円となった。初値形成時の出来高は29万4800株だった。
<CN>
2024/10/16 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
レーザーテクはウリ気配、ASMLショックで半導体セクターは軒並み安
レーザーテック<6920.T>がウリ気配スタートで急反落を余儀なくされている。前日の米国株市場では半導体関連全般が軒並み大きく売られる展開となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は5%を超える下げとなった。オランダの半導体製造装置大手のASML<ASML>が25年12月期の業績予想の下方修正を発表し16%安と急落したことが半導体株全般への利食い急ぎの動きを誘発し、リスク回避ムード一色に染まった。この流れがきょうの東京市場に半導体セクターにも波及しているが、そのなかレーザーテクはASMLが製造する最先端半導体製造に必須となるEUV露光装置向けマスクブランクス検査装置などを独占供給していることで、ひときわ連想売りを浴びやすいポジションにある。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が800円を超える
日経平均株価の下げ幅が800円を超えた。9時4分現在、805.23円安の3万9105.32円まで下落している。
株探ニュース
2024/10/16 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が700円を超える
日経平均株価の下げ幅が700円を超えた。9時3分現在、782.93円安の3万9127.62円まで下落している。
株探ニュース
2024/10/16 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=大幅反落、米半導体株安でセンチメント悪化
16日の東京株式市場は大きく売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比547円安の3万9362円と大幅反落。
日経平均は前日の取引時間中にフシ目の4万円大台を回復するなど強調展開が続いていたが、足もとはその反動が出ている。前日の米国株市場ではオランダの半導体製造装置大手ASML<ASML>の急落を受け、半導体関連株全般への売りを誘発、NYダウなど主要株価指数が揃って下落しており、東京市場でも半導体セクターをはじめ広範囲に売りが波及している。外国為替市場でドル安・円高方向に振れていることもマイナス材料となり、日経平均は一気に3万9000円大台攻防も視野に入れる展開が想定される。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 09:03
注目トピックス 日本株
【IPO】日水コン<261A>----売り気配、本日東証スタンダード市場に新規上場
*09:03JST 【IPO】日水コン<261A>----売り気配、本日東証スタンダード市場に新規上場
本日、日水コン<261A>が東証スタンダード市場へ上場した。現在、公開価格である1430円に買いが約12万株、売りが約33万株、差し引きでは約21万株となっている。
<CN>
2024/10/16 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均16日寄り付き=547円安、3万9362円
16日の日経平均株価は前日比547.92円安の3万9362.63円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/10/16 09:02
個別銘柄テクニカルショット
DCM---25日線が支持線として意識
*09:02JST <3050> DCM 1510 -2
9月30日の急伸で付けた1607円をピークに足もとで調整を継続しているが、上向きで推移する25日線が支持線として意識されており、同水準からのリバウンドを試す動きが期待される。週足の一目均衡表では転換線を支持線に、雲を上回っての推移を継続。遅行スパンは4月半ばの高値水準を通過してきたことから、上方シグナルを発生させてきた。
<FA>
2024/10/16 09:02
みんかぶニュース 個別・材料
日水コンはウリ気配スタート、きょうスタンダード市場に新規上場
きょう東証スタンダード市場に新規上場した日水コン<261A.T>は、公開価格と同じ1430円ウリ気配でスタートした。
同社は、上下水道を中心とした水に関する事業に特化した建設コンサルティング事業者。上下水道などのライフラインや、河川・砂防などの防災関連の「社会インフラ」の整備において、主に官公庁などの公的機関から発注を受け、調査・設計などに関わる技術的なコンサルティングを行っている。また、海外案件でも、JICA(国際協力機構)もしくは円借款などを通じて東南アジア、インド、さらにはアフリカなどの各国政府機関などからの受注実績も有している。売出株式数524万5300株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し78万6700株。主幹事は野村証券。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 09:01
注目トピックス 日本株
古野電気、大成建◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:58JST 古野電気、大成建◆今日のフィスコ注目銘柄◆
古野電気<6814>今期2度目となる2025年2月期業績予想の修正を発表。売上高は1170億円から1230億円、営業利益を65億円から110億円に上方修正した。営業利益は期首計画から2倍に。第2四半期業績は、舶用(はくよう)事業を中心に堅調な需要環境が継続したことにより、予想値を上回る結果となった。大成建<1801>9月3日に付けた6707円をピークに緩やかな調整を継続しており、25日線が上値抵抗線として意識されているなか、支持線となる75日線を下回っている。ただし、一目均衡表では雲上限に到達してきたことで、リバウンド狙いのタイミングになりそうだ。雲は上向きで推移しているため、これに沿ったトレンドをみせてくるようだと、遅行スパンの上方転換シグナル発生が期待されてくる。
<CS>
2024/10/16 08:58
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~日経平均4万円回復も中小型株は手掛けづらい~
*08:48JST 前場に注目すべき3つのポイント~日経平均4万円回復も中小型株は手掛けづらい~
16日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■日経平均4万円回復も中小型株は手掛けづらい■東宝、25/2上方修正 営業利益620←550億円■前場の注目材料:NTT、NTT東日本、工事現場にローカル5G提供、可搬型基地局に集約■日経平均4万円回復も中小型株は手掛けづらい16日の日本株市場は前日から一変、ギャップダウンから始まり、39000円水準での攻防が意識されそうだ。15日の米国市場はNYダウが324ドル安、ナスダックは187ポイント安だった。半導体のエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズは、米政府が国別輸出規制を検討しているとの報道が嫌気されたほか、正式な発表前に明らかになった決算で、オランダのASMLホールディングの受注額が予想を大幅に下回り、2025年12月通期の売上高見通しを引下げたため、半導体セクターへの警戒感が強まった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比955円安の38955円。円相場は1ドル149円20銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行することになりそうだ。昨日は9月27日の戻り高値を突破し、一時節目の4万円を回復したことで、目先的には達成感があったと考えられる。ただし、日経225先物はナイトセッションで39000円を割り込むなか、ポジションを圧縮させる動きが強まりそうである。また、足もとでリバウンド基調を強めてきた半導体株が売られる形となるため、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均株価の重荷になる。昨日は東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>が日経平均株価をけん引する形だったが、本日は揃って売りに押される可能性が高い。もっとも、朝方はインデックスに絡んだ売りの影響を受けることになるが、米国ではアップルなど大型テック株の一角が買われている。また、NYダウが324ドル安となったが、ユナイテッドヘルスが8%を超える下落となったインパクトがほとんどである。ボーイングやウォルマートなども買われおり、全体へ売りが波及する流れにはならないだろう。そのため、内需系などTOPIX型に買いが入りやすいところであり、日経平均株価の下落ほどセンチメントを冷ます動きにはならないだろう。日経平均株価は売り一巡後に39000円が支持線として意識されてくるようだと、押し目待ち狙いの買いに向かわせそうだ。また、決算を手掛かりとした個別物色にも向かわせやすく、昨夕発表したところではドトル日レス<3087>、進和<7607>、アスタリスク<6522>、前沢工<6489>、グッドパッチ<7351>、カーブスHD<7085>、ALiNK<7077>、パルHD<2726>、古野電気<6814>、TREHD<9247>などが注目される。■東宝、25/2上方修正 営業利益620←550億円東宝<9602>は2025年2月期業績予想の修正を発表。営業収入は2800億円から2970億円、営業利益を550億円から620億円に上方修正した。主力の映画事業において「変な家」「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」「キングダム 大将軍の帰還」「ラストマイル」等の大ヒットに加え、前連結会計年度からの続映となる「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」が興行収入115億円超と想定を超えるヒット。また世界的ヒットとなった「ゴジラ-1.0」の配信プラットフォームへの販売が国内・海外とも大きく伸長した。営業利益はコンセンサスの範囲内。■前場の注目材料・日経平均は上昇(39910.55、+304.75)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・NTT<9432>NTT東日本、工事現場にローカル5G提供、可搬型基地局に集約・ミツバ<7280>米にブラシレスファンモーターの新ライン、電動車向け高出力・大阪ガス<9532>米新興に出資、天然水素事業化探る・住友商事<8053>米に再生エネ合弁、太陽光・蓄電所開発・NTTデータG<9613>NTTデータインク 、ブラジルコンサル買収、クラウド関連強化・富士ソフト<9749>ベインのTOB提案「真摯に検討」、KKR提示額上回る・不二越<6474>歯車研削盤を投入、車用減速機向け高精度・ニデック<6594>中国・日本・米国・インドに工作機械展示場・三菱電機<6503>「光エンジン」、米社とチップセット開発・NEC<6701>生成AI×デジタルヒューマン、アイシンと開発・メルカリ<4385>高知銀行と、デジタルで地域活性化・住友化学<4005>農薬を持続可能に、「スミチオン」次世代も主力・大東建託<1878>直交集成板の活用を拡大、28年に8倍、環境性能訴求・Mipox<5381>モノづくり現場、生産革新・脱炭素社会への挑戦・神戸鋼<5406>銅板条製品を値上げ、来年4月納入分から☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 8月コア機械受注(前月比予想:+0.1%、7月:-0.1%)・10:30 安達日銀審議委員あいさつ<海外>・特になし
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2024/10/16 08:48
オープニングコメント
日経平均株価の下落ほどセンチメントを冷ます動きにならない
*08:47JST 日経平均株価の下落ほどセンチメントを冷ます動きにならない
16日の日本株市場は前日から一変、ギャップダウンから始まり、39000円水準での攻防が意識されそうだ。15日の米国市場はNYダウが324ドル安、ナスダックは187ポイント安だった。半導体のエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズは、米政府が国別輸出規制を検討しているとの報道が嫌気されたほか、正式な発表前に明らかになった決算で、オランダのASMLホールディングの受注額が予想を大幅に下回り、2025年12月通期の売上高見通しを引下げたため、半導体セクターへの警戒感が強まった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比955円安の38955円。円相場は1ドル149円20銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行することになりそうだ。昨日は9月27日の戻り高値を突破し、一時節目の4万円を回復したことで、目先的には達成感があったと考えられる。ただし、日経225先物はナイトセッションで39000円を割り込むなか、ポジションを圧縮させる動きが強まりそうである。また、足もとでリバウンド基調を強めてきた半導体株が売られる形となるため、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均株価の重荷になる 昨日は東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>が日経平均株価をけん引する形だったが、本日は揃って売りに押される可能性が高い。もっとも、朝方はインデックスに絡んだ売りの影響を受けることになるが、米国ではアップルなど大型テック株の一角が買われている。また、NYダウが324ドル安となったが、ユナイテッドヘルスが8%を超える下落となったインパクトがほとんどである。ボーイングやウォルマートなども買われおり、全体へ売りが波及する流れにはならないだろう。 そのため、内需系などTOPIX型に買いが入りやすいところであり、日経平均株価の下落ほどセンチメントを冷ます動きにはならないだろう。日経平均株価は売り一巡後に39000円が支持線として意識されてくるようだと、押し目待ち狙いの買いに向かわせそうだ。また、決算を手掛かりとした個別物色にも向かわせやすく、昨夕発表したところではドトル日レス<3087>、進和<7607>、アスタリスク<6522>、前沢工<6489>、グッドパッチ<7351>、カーブスHD<7085>、ALiNK<7077>、パルHD<2726>、古野電気<6814>、TREHD<9247>などが注目される。
<AK>
2024/10/16 08:47
みんかぶニュース 市況・概況
16日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9040円(-830円)
16日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比830円安の3万9040円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 08:41