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注目トピックス 日本株 WNIウェザー---大幅反落、株式売出による需給悪化を警戒へ *10:54JST WNIウェザー---大幅反落、株式売出による需給悪化を警戒へ WNIウェザー<4825>は大幅反落。94万株の株式売出実施を発表している。売出人は千葉銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ信託銀行とされている。売出価格は10月21日から24日までの間に決定する。日々の出来高が10万株に満たない日も多く、短期的な需給悪化につながるとの懸念が先行へ。なお、堅調決算や実質増配で直近の株価が上昇していたことも売り圧力が強まる要因となっている。 <ST> 2024/10/16 10:54 注目トピックス 日本株 ヨシムラフード---大幅続落、M&A効果で上半期大幅増益もサプライズは乏しく *10:52JST ヨシムラフード---大幅続落、M&A効果で上半期大幅増益もサプライズは乏しく ヨシムラフード<2884>は大幅続落。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は20億円で前年同期比2.2倍と大幅増益になっている。ただ、第1四半期実績の12億円、同2.4倍から大きなサプライズは乏しく、通期予想の27.4億円、前期比14.7%増も据え置いているため、出尽くし感が先行する形のようだ。大幅増益に関しては、ワイエスフーズグループの取り込み効果に加えて、利益率の高いホタテ事業の比率も高まっているもよう。 <ST> 2024/10/16 10:52 みんかぶニュース 市況・概況 16日香港・ハンセン指数=寄り付き20144.75(-174.04)   16日の香港・ハンセン指数は前営業日比174.04ポイント安の20144.75で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:46 みんかぶニュース 個別・材料 ALiNKが切り返し急、今期は一転黒字確保の計画で好感  ALiNKインターネット<7077.T>が切り返し急。15日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想の上方修正を発表。今期の売上高予想を6100万円増額して8億4600万円に引き上げたほか、これまで3400万円の赤字としていた最終損益予想は2900万円の黒字に見直しており、好感されたようだ。同社は25年2月期より連結決算に移行している。上期(3~8月)の売上高は4億5200万円、最終利益は6300万円とともに計画に対し上振れして着地した。天気予報専門メディア「tenki.jp」の広告単価は低迷基調ではあるものの想定を上回る水準を維持した。コスト管理の徹底も利益の押し上げにつながった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:44 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~TWOSTONE&Sons、免疫生物などがランクイン *10:43JST 出来高変化率ランキング(10時台)~TWOSTONE&Sons、免疫生物などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月16日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<1486> 上場米債      7638  24389.049  362.2% 0.0012%<4570> 免疫生物      1760900  22284.62  353.5% 0.0039%<2936> ベースフード    10890100  110036.54  336.09% 0.2047%<5885> ジーデップ     80200  131091.4  197.25% 0.0338%<4490> ビザスク      261600  71876.02  191.41% -0.1316%<2017> iFJPX150  208102  62154.419  174.52% -0.0119%<1487> 上米債HE     9979  26110.24  169.83% 0.0049%<9168> ライズ       514300  75071.82  166.8% -0.1229%<3073> DDグループ    383700  122985.88  164.83% 0.088%<1348> MXSトピクス   323900  194129.322  160.88% -0.0092%<3415> トウキョベース   1638200  91403.44  156.34% 0.0888%<4825> WNIウェザー   454000  840417.2  154.37% -0.094%<9247> TREHD     740100  344103.56  149.07% 0.0899%<3479> TKP       1389300  460822.04  141.03% -0.1614%<7818> トランザクショ   169000  132924.54  139.79% 0.1115%<6522> アスタリスク    57500  7263.02  132.18% 0.0564%<2620> iS米債13    343780  33428.883  131.53% -0.0017%<1656> iSコア米債    218000  17739.599  131.03% 0.0023%<6785> 鈴木        245400  146958.24  127.32% 0.0821%<179A> GX超米H     789340  105965.126  127.27% 0.0097%<7868> 広済堂HD     1537000  268152.52  119.2% 0.0034%<1305> iFTPX年1   587180  520810.074  116.72% -0.0086%<7352> TWOSTONE  604100  197145.62  114.14% 0.068%<7085> カーブスHD    828100  200410.56  114.02% 0.0379%<4434> サーバーワクス   218800  178903.14  112.44% -0.1339%<3779> J・エスコムHD  6478200  414621.94  102.76% 0.1111%<7077> ALiNK     115800  85655.9  93.41% 0.1075%<3350> メタプラネット   1401400  621042.08  92.92% 0.0036%<2743> ピクセル      1040400  32290.8  92.36% 0.0121%<3558> ジェイドG     253000  209554.46  90.56% -0.1194%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/10/16 10:43 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:149円20銭前後で推移、米長期金利低下で上値重い  16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=149円26銭前後と前日午後5時時点に比べ3銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=162円48銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、午前9時過ぎに149円03銭近辺まで軟化する場面があったが、その後は149円20銭台を上値とする狭いレンジでの一進一退となっている。前日のニューヨーク市場では、一時149円50銭台までドルは上昇したが、その後は軟調な値動きとなった。米9月ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を下回り米長期金利が低下した。また、前日の米株式市場の下落を受けて、きょうの日経平均株価が一時800円を超える下落となったこともリスク選好姿勢の後退でドル売り・円買い要因に働いている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0885ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:41 注目トピックス 日本株 ディップ---大幅反落、上半期好決算もサプライズは乏しく出尽くし感先行 *10:35JST ディップ---大幅反落、上半期好決算もサプライズは乏しく出尽くし感先行 ディップ<2379>は大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は75.2億円で前年同期比20.6%増となっているが、第1四半期の同20.4%増との比較でサプライズは乏しく、通期予想の134億円、前期比5.0%増も据え置いていることから、短期的な出尽くし感が先行する形のようだ。コンセンサス比では、人件費下振れで営業利益は若干上振れとみられるが、売上高は下振れのようだ。なお、年間配当金は従来計画の88円から95円に引き上げ。 <ST> 2024/10/16 10:35 注目トピックス 日本株 マネーフォワード--大幅反落、6-8月期業績はコンセンサスを下振れ *10:35JST マネーフォワード--大幅反落、6-8月期業績はコンセンサスを下振れ マネーフォワード<3994>は大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、6-8月期営業利益は10.1億円の赤字となり、3-5月期8.4億円の赤字から損失幅は拡大、市場コンセンサスも2億円強下振れたとみられる。売上高が市場想定の100億円超に未達、BusinessドメインやXドメインが期待値に達しなかったとみられる。足もとで株価が上昇基調にあった中、業績改善はやや物足りないとの評価が先行へ。 <ST> 2024/10/16 10:35 注目トピックス 日本株 レーザーテック---大幅反落、蘭ASMLショックが波及する形に *10:34JST レーザーテック---大幅反落、蘭ASMLショックが波及する形に レーザーテック<6920>は大幅反落。半導体製造装置大手の蘭ASMLが前日に第3四半期決算を発表、受注高が市場予想を大きく下回ったほか、25年の業績ガイダンスが引き下げられている。従来300-400億ユーロを見込んでいた売上高は300-350億ユーロに引き下げ、粗利益率も従来予想の約54-56%から51-53%としている。株価は16%の大幅安となっており、ASML向けに強みを持つ同社にも連想売りが波及の格好へ。 <ST> 2024/10/16 10:34 みんかぶニュース 個別・材料 WNIウェザは大幅反落、株式売り出しで需給悪化懸念  ウェザーニューズ<4825.T>は大幅反落。15日取引終了後、既存株主による94万株の株式売り出しを実施すると発表した。売り出し価格は21日から24日までのいずれかの日に決定する。株式需給の悪化を懸念した売りが優勢となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月16日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (260A) オルツ     東証グロース (3760) ケイブ     東証スタンダード (5885) ジーデップ   東証スタンダード (2726) パルHD    東証プライム (9247) TREHD   東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (260A) オルツ     東証グロース (205A) ロゴスHD   東証グロース (7453) 良品計画    東証プライム (1365) iF日経Wブ  東証ETF (6890) フェローテク  東証スタンダード 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:30 みんかぶニュース 個別・材料 DDグループが大幅に3日続伸、飲食・アミューズメントの客数増で業績予想を上方修正  DDグループ<3073.T>が大幅高で3連騰。15日の取引終了後、25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の売上高の見通しを3億1000万円増額して387億8000万円(前期比4.6%増)、最終利益の見通しを1億6000万円増額して26億4000万円(同22.7%減)に引き上げており、業況を好感した買いが入ったようだ。飲食・アミューズメント事業では客数が計画を大きく上回った。共同購買などグループの施策や客単価のコントロールも奏功。8月中間期の売上高は前年同期比5.4%増の192億200万円、最終利益は同15.3%減の12億400万円となった。堅調に推移した上期の業績を通期の予想に反映した。同時に公表した9月の既存店売上高も前年同月比6.5%増と増収基調を継続している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:29 みんかぶニュース 個別・材料 ジェイドG大幅安、3~8月期純利益95%減を嫌気  ジェイドグループ<3558.T>は大幅安。15日取引終了後に3~8月期連結決算を発表した。売上高は前年同期比44.5%増の95億1100万円だったものの、純利益が同95.1%減の2200万円となっており、これを嫌気した売りが出ている。  M&A効果で売上高は大きく押し上げられた。一方、利益面ではM&Aに伴う固定費用の増加や特別損失の計上が響いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:27 みんかぶニュース 市況・概況 クルーズが4日ぶり反発、新作ブロックチェーンゲーム「エルゴスム」を正式リリース◇  クルーズ<2138.T>が4日ぶりに反発している。この日の寄り前、100%子会社CROOZ Blockchain Labがgumi<3903.T>と共同開発した新作ブロックチェーンゲーム「エルゴスム」を正式リリースしたと発表しており、好材料視されている。  「エルゴスム」は基本無料で「Play and Earn」(遊んで稼ぐ)することができるスマートフォン向け新作RPGゲーム。「禁忌に触れた少女達の運命」をテーマに、美麗なグラフィックと人類の起源に迫る物語によって世界が演出され、GameFiの要素を備えたゲームシステムによりプレイ中にNFTを獲得することができるという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:26 みんかぶニュース 個別・材料 クルーズが4日ぶり反発、新作ブロックチェーンゲーム「エルゴスム」を正式リリース◇  クルーズ<2138.T>が4日ぶりに反発している。この日の寄り前、100%子会社CROOZ Blockchain Labがgumi<3903.T>と共同開発した新作ブロックチェーンゲーム「エルゴスム」を正式リリースしたと発表しており、好材料視されている。  「エルゴスム」は基本無料で「Play and Earn」(遊んで稼ぐ)することができるスマートフォン向け新作RPGゲーム。「禁忌に触れた少女達の運命」をテーマに、美麗なグラフィックと人類の起源に迫る物語によって世界が演出され、GameFiの要素を備えたゲームシステムによりプレイ中にNFTを獲得することができるという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:26 みんかぶニュース 個別・材料 トランザクが急反発、今期最高益更新予想で鈴木おさむ氏運営ファンドへの出資も発表  トランザクション<7818.T>が4日ぶりに急反発した。15日の取引終了後、24年8月期の連結決算発表にあわせ、25年8月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比11.4%増の279億円、最終利益は同4.0%増の39億1500万円と、ともに過去最高を見込み、好感されたようだ。同時に元放送作家の鈴木おさむ氏が運営するファンド「スタートアップファクトリー1号投資事業有限責任組合(SF1号ファンド)」に、子会社のトランスが出資するとも公表している。  今期も引き続きeコマースの強化を軸としつつ、エコプロダクツやライフスタイルプロダクツ、ウェルネスプロダクツそれぞれで新製品の投入や顧客企業の開拓を進める。年間配当予想は前期比2円増配の41円とした。SF1号ファンドは、コンテンツ・IP(知的財産)企業やライフスタイル領域への投資を行うファンドで、「推しビジネス」の研究などを展開するトランスとの相乗効果が見込めると判断。新商品の開発力の強化や事業範囲の拡大を狙う。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:17 新興市場スナップショット ダイワサイクル---大幅に8日ぶり反発、9月の既存店売上高18%増、伸び率拡大 *10:15JST <5888> ダイワサイクル 2814 +85 大幅に8日ぶり反発。9月の既存店売上高が前年同月比18.0%増になったと発表している。前月(7.3%増)から伸び率が拡大した。客数は10.8%増、客単価は6.5%増。全店ベースの売上高は26.7%増だった。祝日の数が1日多かったことに加え、8月最終週に上陸した台風10号の影響からの反動増があったほか、セールが好調だった。品目別では、電動アシスト車、スポーツ車・修理が好調だった。 <ST> 2024/10/16 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 TREHDが続急伸、廃棄物処理・再資源化の大型案件堅調で25年3月期業績予想を上方修正  TREホールディングス<9247.T>が続急伸し、年初来高値を更新している。15日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を990億円から1020億円(前期比9.8%増)へ、営業利益を83億円から120億円(同54.5%増)へ、純利益を51億円から69億円(同90.4%増)へ上方修正したことが好感されている。  上期において、廃棄物処理・再資源化事業で首都圏の大型案件が堅調に推移したほか、能登半島地震に係る復旧・復興支援事業が進展したことや、資源リサイクル事業で廃家電などの入荷が好調で、非鉄相場も高値圏で推移したことなどが要因という。下期は、能登半島地震に係る復旧・復興支援事業で冬季における降雪影響などが予想されるものの、公費解体などが進展することも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 パルHDが急騰、25年2月期営業最高利益上乗せで上場来高値を大幅更新  パルグループホールディングス<2726.T>が一時450円超の急騰で3050円まで駆け上がり一気に大台替えとなった。ストップ高まであと50円に迫る上昇パフォーマンスで大幅に上場来高値を更新、全般悪地合いの中でひと際目立っている。近年成長が著しい雑貨店「3COINS(スリーコインズ)」を展開するほか、主力のアパレル部門では若年層の女性を顧客ターゲットとした「チャオパニックティピー」などで高水準の需要を捉えている。15日取引終了後に25年2月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の201億2000万円から229億6000万円(前期比23%増)に上方修正した。今期営業利益は修正前の時点で3期連続のピーク利益更新が見込まれていたが、更に12%程度水準が上乗せされる形となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は857、値下がり銘柄数は722、変わらずは64銘柄だった。業種別では33業種中15業種が上昇。値上がり上位に保険、建設、不動産など。値下がりで目立つのは精密機器、電気機器、機械、ガラス・土石など。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:03 新興市場スナップショット TWOST---大幅に続伸、25年8月期の営業利益予想30.6%増、前期は48.6%増 *10:03JST <7352> TWOST 865 +71 大幅に続伸。25年8月期の営業利益予想を前期比30.6%増の6.20億円と発表している。既存事業の成長加速に加え、M&Aによる非連続的な成長を加えた飛躍的な成長を目指し、過去最高益での着地を見込んでいるという。同時に発表した24年8月期の営業利益は48.6%増の4.74億円で着地した。売上高、売上総利益ともに創業以来の最高値を更新し、11期連続増収を達成したとしている。 <ST> 2024/10/16 10:03 みんかぶニュース 個別・材料 ベースフードが急伸、8月単月の営業黒字化で見直し買いを集める  ベースフード<2936.T>が急伸している。同社は15日の取引終了後、25年2月期の単体業績予想の修正について開示した。今期の売上高予想は33億3800万円減額して157億2800万円(前期比5.7%増)、営業損益の黒字額の予想は1億1500万円減額して5100万円(前期は9億200万円の赤字)に引き下げた。一方、未定としていた経常損益予想は3100万円の黒字(前期は8億9100万円の赤字)、最終損益予想はトントン(同8億5600万円の赤字)に設定している。コストダウンの推進や商品の値上げを実施した同社は8月単月で営業黒字化を達成化したとしており、今後の業績回復を期待する投資家の見直し買いを集める格好となったようだ。  なお、8月中間期の売上高は前年同期比6.5%減の75億7900万円、最終損益は5億600万円の赤字(前年同期は1億3000万円の赤字)だった。加えて同社は、農林水産省が運営する中小企業イノベーション創出推進事業のテーマの1つとして設定された「穀物の新規需要を創出する製造技術の実証」に提案を行い、補助対象事業として採択されたと公表した。実施期間は28年度末までで、補助上限額は18億7000万円。25年2月期の業績予想に及ぼす影響はないものの、26年2月期以降の影響については現在精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は638円安の3万9272円、東エレクが259.43円押し下げ  16日10時現在の日経平均株価は前日比638.01円(-1.60%)安の3万9272.54円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は846、値下がりは731、変わらずは63。  日経平均マイナス寄与度は259.43円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が83.45円、レーザーテク <6920>が46.03円、アドテスト <6857>が39.46円、ディスコ <6146>が20.19円と続いている。  プラス寄与度トップはオリンパス <7733>で、日経平均を3.42円押し上げている。次いで東京海上 <8766>が3.30円、大林組 <1802>が2.88円、KDDI <9433>が2.37円、ZOZO <3092>が2.27円と続く。  業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は保険で、以下、建設、不動産、電気・ガスと続く。値下がり上位には精密機器、電気機器、機械が並んでいる。  ※10時0分6秒時点 株探ニュース 2024/10/16 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=大有機、業績回復から拡大基調へ  大阪有機化学工業<4187.T>は、7月16日に年初来高値4255円をつけたあと、半導体関連銘柄の低迷や全般相場の下落を受けて調整していたが、9月9日安値2805円を起点に戻り歩調に転じている。当面、業績回復期待を背景に戻りを試す展開が続きそうだ。  同社は、半導体用フォトレジスト原料やディスプレー用材料、自動車用塗料、粘接着剤などに欠かせないアクリル酸エステルの製造販売が主な事業。10月11日に発表した第3四半期累計(23年12月~24年8月)連結決算は、営業利益が29億9700万円(前年同期比1.9%減)と減益となった。電子材料事業の主力製品であるArFレジスト用原料の販売減少などが響いた。  ただ、最先端のEUVレジスト用原料は実用化の進展から販売は大幅に増加しているほか、半導体市場が緩やかに回復に向かっていることを背景にArFレジスト用原料も復調に向かっている。ディスプレー関連の新規材料も伸長しており、電子材料事業は回復基調が鮮明。また、化成品事業における自動車向け材料も好転しており、業績は着実に回復基調にある。会社側の24年11月期営業利益42億円(前期比17.4%増)予想は上振れの可能性が高い。また、25年11月期については、調査機関によっては営業利益55億円前後を見込むところもあり、業績は回復から拡大基調へと向かいそうだ。(仁) 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:00 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は引き続き149円台前半で推移 *09:59JST 東京為替:ドル・円は引き続き149円台前半で推移 16日午前の東京市場で米ドル・円は149円10銭台で推移。149円以下には顧客筋などからのドル買い注文が残されているようだが、米長期金利の低下や株安を受けてドルは上げ渋っている。ここまで取引レンジは149円37銭から149円04銭。ユーロ・ドルは弱含み、1.0896ドルから1.0882ドルまで値下がり。ユーロ・円は弱含み、162円68銭から162円20銭で推移。 <MK> 2024/10/16 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 理経が大幅反発、航空機事業子会社が計画上回り上期業績は営業黒字に上振れ  理経<8226.T>が大幅反発している。15日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の70億円から95億円(前年同期比91.5%増)へ、営業損益が9000万円の赤字から3億9000万円の黒字(前年同期2300万円の赤字)へ、最終損益が1億5000万円の赤字から1億4000万円の黒字(同7400万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  主に航空機事業を手掛ける子会社エアロパートナーズで、案件の早期納入や円安による契約金額の増加などがあったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 09:57 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~ロゴスHD、ベースフードなどがランクイン *09:48JST 出来高変化率ランキング(9時台)~ロゴスHD、ベースフードなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月16日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<1486> 上場米債      5127  107185.08  345.68% 0.0008%<4570> 免疫生物      842600  24389.049  311.44% 0.0297%<2936> ベースフード    3514900  22284.62  242.93% 0.238%<2017> iFJPX150  203954  110036.54  172.01% -0.0101%<5885> ジーデップ     55800  62154.419  150.9% -0.0028%<1487> 上米債HE     8354  131091.4  147.63% 0.0052%<3415> トウキョベース   1324800  26110.24  129.89% 0.0711%<4825> WNIウェザー   370900  91403.44  129.03% -0.091%<4490> ビザスク      144300  840417.2  120.36% -0.0987%<2620> iS米債13    309360  71876.02  118.49% -0.0017%<9168> ライズ       346300  33428.883  117.98% -0.1459%<7868> 広済堂HD     1258900  75071.82  95.26% -0.0034%<3073> DDグループ    211100  268152.52  89.98% 0.1113%<6785> 鈴 木       172200  122985.88  83.84% 0.0862%<9247> TREHD     432600  146958.24  82.67% 0.0965%<3779> J・エスコムHD  4940100  344103.56  71.94% 0.0899%<7085> カーブスHD    568900  414621.94  69.8% 0.0418%<7818> トランザクショ   94600  200410.56  68.29% 0.1221%<3479> TKP       657300  132924.54  55% -0.1301%<3350> メタプラネット   981600  460822.04  53.31% 0.0253%<8226> 理 経       362500  621042.08  52.52% 0.0658%<7599> IDOM      828300  68865.24  45.99% 0.105%<4206> アイカ工      851900  696300.98  44.61% 0.0027%<4434> サーバーワクス   117600  2058756.9  43.1% -0.1035%<1348> MXSトピクス   111560  178903.14  36.36% -0.0082%<1887> 日本国土      227700  194129.322  34.47% 0.0368%<135A> VRAIN     85000  80544.6  31.54% -0.0304%<198A> ポストプライ    159700  126317.62  31.1% 0.0014%<2743> ピクセル      579900  76876.88  29.04% 0.0487%<205A> ロゴスHD     170100  32290.8  26.72% -0.0766%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/10/16 09:48 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は反落、投資家心理が悪化する流れ *09:44JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は反落、投資家心理が悪化する流れ 【ブラジル】ボベスパ指数 131043.27 +0.03%15日のブラジル株式市場は小幅続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比38.02ポイント高(+0.03%)の131043.27で引けた。日中の取引レンジは130199.82-131456.51となった。軟調な展開が続いた後は引け間際にプラス圏を回復した。成長予想の上方修正が引き続き支援材料。また、中国当局が財政出動を追加するとの観測も好感された。一方、欧米市場の下落が指数の足かせに。また、原油価格の下落も資源セクターの売り手掛かりとなった。【ロシア】MOEX指数 2805.79 +1.17%15日のロシア株式市場は続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比32.43ポイント高(+1.17%)の2805.79ポイントで引けた。日中の取引レンジは2766.79-2810.13となった。前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏で推移した。通貨ルーブル安の進行で輸出銘柄に買いが広がった。また、経済指標の改善も引き続き支援材料。一方、原油価格や欧米市場の下落が指数の足かせとなった。【インド】SENSEX指数 81820.12 -0.19%15日のインドSENSEX指数は小反落。前日比152.93ポイント安(-0.19%)の81820.12、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同70.60ポイント安(-0.28%)の25057.35で取引を終えた。小幅高で寄り付いた後は売りに押され、引けまで狭いレンジでもみ合った。インフレ率の加速が利下げ期待を後退させた。9月の消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(WPI)はそろって前月から加速。なかでもCPI上昇率は5.49%に加速し、9カ月ぶりの高水準を記録した。食料品価格の上昇が指数を押し上げたもようだ。また、外国人投資家(FII)の売り継続も圧迫材料。FIIはこの日まで12日連続の売り越しとなった。【中国本土】上海総合指数 3201.29 -2.53%15日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比83.03ポイント安(-2.53%)の3201.29ポイントと反落した。投資家心理が悪化する流れ。9月の中国物価統計や貿易統計が予想を下回る中、デフレや景気鈍化が懸念された。また、週末18日に各種の経済指標がまとめて公表されることも気がかり材料として意識されている(9月の小売売上高や鉱工業生産、第3四半期のGDP成長率など)。 <CS> 2024/10/16 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 アズビルが4日ぶり反発、BA事業好調で25年3月期利益予想を上方修正  アズビル<6845.T>が4日ぶりに反発している。15日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を375億円から390億円(前期比5.9%増)へ、純利益を280億円から370億円(同22.5%増)へ上方修正したことが好感されている。  売上高は、アズビルテルスターの連結除外の影響もあって3000億円(同3.1%増)の従来見通しを据え置いた。ただ、ビルディングオートメーション(BA)事業で既設建物向け分野やサービス分野が好調に推移していることに加えて、各事業で価格転嫁など収益力強化施策の取り組みが進んでいることが利益を押し上げる。また、アズビルテルスターの出資持ち分譲渡に伴い、売却益として約70億円を見込むことも最終利益を押し上げる。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 IDOMが急騰、店舗網拡大に伴うトップライン拡大効果で3~8月期営業4割増益達成  IDOM<7599.T>が急騰、一時15.5%高の1243円まで駆け上がる場面があった。中古車買い取り最大手で「ガリバー」ブランドを主力展開している。業績は店舗網の拡大に伴いトップラインの伸びが顕著で利益面にも反映されている。15日取引終了後に発表した25年2月期上期(24年3月~8月)決算は営業利益が100億8300万円と100億円大台に乗せ前年同期比でも4割強の伸びを達成した。これを好感する買いが集中する格好となっている。なお、通期の営業利益については前期比26%増の203億円を見込んでおり、進捗率はほぼ50%に達している。株価面では低PERと高配当利回りが強みで、きょうはマドを開けて買われた後にやや伸び悩んではいるものの、1200円近辺は買い板が厚い。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 09:41

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