新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
7日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9760円(+405円)
7日のシンガポール・日経平均先物3月物は前営業日清算値比405円高の3万9760円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 08:41
強弱材料
強弱材料 1/7
*08:40JST 1/7
[強弱材料]強気材料・ナスダック総合指数は上昇(19864.98、+243.30)・シカゴ日経先物は上昇(39675、+335)・SOX指数は上昇(5310.14、+146.50)・1ドル=157.60-70円・VIX指数は低下(16.04、-0.09)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均は下落(39307.05、-587.49)・NYダウは下落(42706.56、-25.57)・米原油先物は下落(73.56、-0.40)・米長期金利は上昇・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・中国の景気後退懸念留意事項・マネタリーベース(12月)・日銀営業毎旬報告(12月31日現在)・10年物国債入札・経済3団体代表者の記者会見・スイス消費者物価指数(12月)・ブラジルFIPE消費者物価指数(先週)・ブラジルFIPE消費者物価指数(12月)・欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏消費者物価予想・ユーロ圏失業率(11月)・ユーロ圏消費者物価コア指数(12月)・ブラジルFGVインフレ率(IGP-DI)(12月)・カナダ貿易収支(11月)・米貿易収支(11月)・米ISM非製造業景況指数(12月)・米JOLT求人件数(11月)・米テクノロジー見本市「CES 2025」(10日まで)・米10年物国債入札・ロシアは休場
<ST>
2025/01/07 08:40
オープニングコメント
米半導体株高の流れを引き継ぐ
*08:36JST 米半導体株高の流れを引き継ぐ
7日の日本株市場は、前日の大幅な下げに対する自律反発が意識されそうだ。6日の米国市場は、NYダウが25ドル安、ナスダックは243ポイント高だった。トランプ次期政権の一律関税を巡り範囲限定案が浮上したとの報道を受け、買いが先行して始まった。ただし、トランプ氏が関税の限定案報道を否定したため、警戒感からNYダウは下げに転じた。一方で、台湾のフォックスコンの第4四半期収益が過去最高を記録したことなどを受け人工知能(AI)の強い需要期待が高まり、エヌビディアなど半導体株が買われた。シカゴ日経225先物は大阪比335円高の39675円。円相場は1ドル157円60銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まろう。NYダウは下げに転じたが、半導体株主導で買われ、ナスダック指数は続伸となった。フォックスコンについては織り込まれているだろうが、これを受けたエヌビディアの強い上昇がセンチメントを明るくさせそうである。昨日の日経平均株価は大幅続落で支持線として意識される25日線水準まで下げたが、これにより足もとで強まっていた過熱感は後退していることもあり、押し目狙いのタイミングとして意識されやすいところである。 買い一巡後はこう着感が強まりそうだが、ボリンジャーバンドの+1σが39668円辺りに位置しており、同水準での底堅さがみられるようだと、押し目待ち狙いの買いが入りやすいだろう。また、セクターでは海運、鉱業、石油・石炭製品、銀行の上昇が目立っていたが、配当志向の物色とみられる。NISA資金流入が需給面での下支えとして意識されやすいだろう。先物主導で弱含む局面では、押し目待ち狙いのスタンスになりそうだ。 そのため、物色としてはアドバンテスト<6857>や東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株のほか、配当狙いの物色に向かわせそうだ。また、米国ではフォックスコンの業績を受けてAI需要への期待が高まっていたことから、AI関連への物色も意識されやすいと考えられる。
<AK>
2025/01/07 08:36
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し
*08:31JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は今年前半に複数回の追加利下げを行う可能性が高いが、ユーロ圏のインフレ見通しは不透明。一方、日本銀行による追加利上げは3月以降となる可能性が高いため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBは2025年も利下げを継続する可能性・ユーロ圏経済の停滞・欧米とロシアの対立深まる【ユーロ買い要因】・ECBの政策金利が大幅に低下する可能性は低い・日本銀行による追加利上げは2025年3月以降となる可能性・主要国の株高
<CS>
2025/01/07 08:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月07日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6522) アスタリスク 東証グロース
(4885) 室町ケミカル 東証スタンダード
(285A) キオクシア 東証プライム
(6864) エヌエフHD 東証スタンダード
(5256) フュージック 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4935) リベルタ 東証スタンダード
(7203) トヨタ 東証プライム
(9433) KDDI 東証プライム
(2768) 双日 東証プライム
(7097) さくらさく 東証グロース
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 08:30
個別銘柄テクニカルショット
ディスコ---リバウンド継続で12月の戻り高値が射程に
*08:27JST <6146> ディスコ - -
75日線を支持線としたリバウンドを継続しており、足もとでは25日線の攻防を経て、同線から上放れつつある。一目均衡表では雲下限からのリバウンドから雲上限を突破しており、転換線、基準線が支持線として意識されている。遅行スパンは上方シグナルを発生させてきたことで、目先的には12月4日の戻り高値44770円が射程に入る。
<FA>
2025/01/07 08:27
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の下げ渋りを意識してドルは底堅い動きを保つ可能性
*08:27JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の下げ渋りを意識してドルは底堅い動きを保つ可能性
6日のドル・円は、東京市場では157円20銭から157円83銭まで反発。欧米市場では157円96銭まで買われた後、一時156円24銭まで反落したが、157円60銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に157円台で推移か。米長期金利の下げ渋りを意識してドルは底堅い動きを保つ可能性がある。報道によると、米連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事は1月6日に行われた講演で、経済が堅調でインフレが従来予想よりも堅調であるとの理由で、「FRBは追加利下げに慎重になる可能性がある」と述べた。クック理事は、「労働市場は耐性を高めており、インフレは想定よりも根強い」、「時間の経過とともに、政策金利をより中立的なスタンスに近づけることが適切になる可能性が高いとみている」との見方も伝えた。1月10日に発表される12月米雇用統計が市場予想とおおむね一致した場合、3月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合でも政策金利の据え置きが決定される可能性が高まりそうだ。
<CS>
2025/01/07 08:27
注目トピックス 市況・概況
6日の米国市場ダイジェスト:NYダウは25ドル安、ハイテクが下支え
*08:25JST 6日の米国市場ダイジェスト:NYダウは25ドル安、ハイテクが下支え
■NY株式:NYダウは25ドル安、ハイテクが下支え米国株式市場はまちまち。ダウ平均は25.57ドル安の42,706.56ドル、ナスダックは243.30ポイント高の19,864.98で取引を終了した。トランプ次期政権の一律関税を巡り範囲限定案が浮上したとの報道を受け、安心感から買われ、寄り付き後、大幅高。半導体セクターも買われ、相場を一段と押し上げた。その後、トランプ氏が関税の限定案報道を否定したため、警戒感が再燃し、上げ幅を縮小。ダウは下落に転じた。ナスダックはハイテクが引き続きけん引しプラス圏を維持し、まちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置、メディア・娯楽が上昇した一方、家庭・パーソナルが下落した。半導体のエヌビディア(NVDA)はファン最高経営責任者(CEO)のテクノロジー見本市「CES」での基調講演を控えた期待感や、台湾のフォックスコンの第4四半期収益が過去最高を記録したことなどを受け人工知能(AI)の強い需要期待も強まり、上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。配車サービスを提供するウーバー・テクノロジーズ(UBER)は自社株買い計画が好感され、上昇した。鉄鋼会社のユナイテッド・ステイツ・スチール(X)は同社買収を計画している日本製鉄と「計画を不正に妨害した」とし、バイデン大統領、全米鉄鋼労働組合(USW)会長、競合のクリーブランド・クリフス(CLF)の最高経営責任者(CEO)を提訴したとの報道で上昇。スポーツ中心の動画配信サービスを提供するFuboTV(FUBO)はエンターテインメント会社のディズニー(DIS)と、傘下の「HULU+ライブTV」との配信統合で合意したと発表し、大幅高。ディズニー(DIS)は下落した。通信のTモバイル(TMUS)はアナリストの投資判断引き下げで、下落。連邦準備制度理事会(FRB)のバー副議長(金融監督担当)は、2月末付けで辞任する意向を表明した。FRB理事としては、任期の2032年1月までとどまる予定。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:ドル・円は反転、トランプ次期米政権の関税、範囲限定案の思惑残る6日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円24銭まで下落後、157円68銭まで上昇し、157円60銭で引けた。ワシントン・ポスト紙が米国のトランプ次期政権の関税で範囲限定案が浮上と報じたため、ドルの売り戻しが優勢となった。12月サービス業PMI改定値の予想外の下方修正や11月製造業受注が予想以上に鈍化したこともドル売りにつながった。その後、トランプ次期大統領が報道を否定したため、ドルの買い戻しが強まった。ユーロ・ドルは1.0437ドルまで上昇後、1.0354ドルまで反落し、1.0390ドルで引けた。独12月消費者物価指数速報値が予想以上に加速したほか、ユーロ圏12月サービス業PMI改定値が予想外に上方修正され、ユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は162円59銭まで下落後、163円80銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.2549ドルまで上昇後、1.2469ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9009フランまで下落後、0.9067フランまで上昇。■NY原油:弱含みで73.56ドル、需給ひっ迫を想定した買いは一巡NY原油先物2月限は弱含み(NYMEX原油2月限終値:73.56 ↓0.40)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比-0.40ドル(-0.54%)の73.56ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは73.20ドル-74.99ドル。需給ひっ迫を想定した買いは一巡し、米国市場で74.99ドルまで買われた後、73.20ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では73ドル台で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 45.40ドル +0.59ドル(+1.31%)モルガン・スタンレー(MS) 128.64ドル +2.70ドル(+2.14%)ゴールドマン・サックス(GS)583.39ドル +3.26ドル(+0.56%)インテル(INTC) 19.87ドル -0.69ドル(-3.35%)アップル(AAPL) 245.00ドル +1.64ドル(+0.67%)アルファベット(GOOG) 197.96ドル +4.83ドル(+2.50%)メタ(META) 630.20ドル +25.57ドル(+4.22%)キャタピラー(CAT) 364.20ドル +0.41ドル(+0.11%)アルコア(AA) 36.49ドル +0.78ドル(+2.18%)ウォルマート(WMT) 91.43ドル +0.65ドル(+0.71%)
<ST>
2025/01/07 08:25
日経225・本日の想定レンジ
反発、25日線キープで上昇トレンド継続中
*08:25JST 反発、25日線キープで上昇トレンド継続中
[本日の想定レンジ]週明け1月6日の米NYダウは25.57ドル安の42706.56、ナスダック総合指数は243.30pt高の19864.98、シカゴ日経225先物は大阪日中比335円高の39675円。本日の日経平均は反発が予想される。昨日は587.49円安で終了。ローソク足は2本連続陰線を引き、短期的な売り圧力の強まりを窺わせた。一方、上向きをキープする25日移動平均線(39169.43円)を下回る場面はなく、25日線付近での一定の買い需要を確認する形にもなった。一目均衡表が三役好転下の強気形状を維持したこともあり、大勢では上昇トレンドが継続中と推察される。昨年大納会(12月30日)からの2日連続安による下げ幅が合計974.11円と大きかったこともあり、本日は自律反発の展開となろう。ただ、終値が25日線を下回るようだと、調整長期化リスクへの留意も必要になってきそうだ。[予想レンジ]上限39800円-下限39350円
<SK>
2025/01/07 08:25
個別銘柄テクニカルショット
サイバー---リバウンド狙いのタイミング
*08:22JST <4751> サイバー - -
12月13日につけた1162.5円をピークに調整を継続し、前日には支持線として機能していた25日線を割り込み、75日線に接近した。ボリンジャーバンドでは-1σまで下げてきたことから、いったんはリバウンド狙いのタイミングになりそうだ。また、週間形状では13週線までの調整を経て、押し目狙いの買いが入りやすいだろう。
<FA>
2025/01/07 08:22
みんかぶニュース 市況・概況
6日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=73.56ドル(-0.40ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2647.4ドル(-7.3ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3034.2セント(+53.6セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=540.50セント(+11.25セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=457.75セント(+7.00セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=992.50セント(+11.50セント)
・CRB指数
298.93(+2.16)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 08:21
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~東京エレクなど全般買い優勢、シカゴは大阪比335円高の39675円~
*08:20JST ADR日本株ランキング~東京エレクなど全般買い優勢、シカゴは大阪比335円高の39675円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル157.63円換算)で、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、三井住友FG<8316>、ファナック<6954>、丸紅<8002などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比335円高の39,675円。米国株式市場はまちまち。ダウ平均は25.57ドル安の42,706.56ドル、ナスダックは243.30ポイント高の19,864.98で取引を終了した。トランプ次期政権の一律関税を巡り範囲限定案が浮上したとの報道を受け、安心感から買われ、寄り付き後、大幅高。半導体セクターも買われ、相場を一段と押し上げた。その後、トランプ氏が関税の限定案報道を否定したため、警戒感が再燃し、上げ幅を縮小。ダウは下落に転じた。ナスダックはハイテクが引き続きけん引しプラス圏を維持し、まちまちで終了。6日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円24銭まで下落後、157円68銭まで上昇し、157円60銭で引けた。ワシントン・ポスト紙が米国のトランプ次期政権の関税で範囲限定案が浮上と報じたため、ドルの売り戻しが優勢となった。12月サービス業PMI改定値の予想外の下方修正や11月製造業受注が予想以上に鈍化したこともドル売りにつながった。その後、トランプ次期大統領が報道を否定したため、ドルの買い戻しが強まった。ユーロ・ドルは1.0437ドルまで上昇後、1.0354ドルまで反落し、1.0390ドルで引けた。独12月消費者物価指数速報値が予想以上に加速したほか、ユーロ圏12月サービス業PMI改定値が予想外に上方修正され、ユーロ買いが優勢となった。NY原油先物2月限は弱含み(NYMEX原油2月限終値:73.56 ↓0.40)。■ADR上昇率上位銘柄(6日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<8830> 住友不動産 16.93ドル 5337円 (422円) +8.59%<5020> ENEOS 11.26ドル 887円 (50.8円) +6.08%<8035> 東京エレク 79.45ドル 25047円 (687円) +2.82%<6146> ディスコ 28.1ドル 44294円 (1114円) +2.58%<2801> キッコーマン 22ドル 1734円 (42円) +2.48%■ADR下落率下位銘柄(6日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<8113> ユニ・チャーム 4.02ドル 1056円 (-212.5円) -16.75%<7182> ゆうちょ銀行 9ドル 1419円 (-86円) -5.71%<9107> 川崎汽船 14.1ドル 2223円 (-68.5円) -2.99%<6752> パナソニック 9.97ドル 1572円 (-43円) -2.66%<5802> 住友電気工業 17.67ドル 2785円 (-32円) -1.14%■その他ADR銘柄(6日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 12.81ドル 4038円 (-11円)<3382> セブン&アイ・HD 15.55ドル 2451円 (11円)<4063> 信越化学工業 16.59ドル 5230円 (16円)<4502> 武田薬品工業 13.3ドル 4193円 (31円)<4519> 中外製薬 21.85ドル 6888円 (41円)<4543> テルモ 19.13ドル 3015円 (15円)<4568> 第一三共 27.33ドル 4308円 (8円)<4661> オリエンランド 21.81ドル 3438円 (18円)<4901> 富士フイルム 10.43ドル 3288円 (11円)<5108> ブリヂストン 17.06ドル 5378円 (18円)<6098> リクルートHD 13.78ドル 10861円 (86円)<6146> ディスコ 28.1ドル 44294円 (1114円)<6178> 日本郵政 9.53ドル 1502円 (-7円)<6201> 豊田自動織機 81.22ドル 12803円 (108円)<6273> SMC 19.4ドル 61160円 (-30円)<6301> 小松製作所 27.47ドル 4330円 (33円)<6367> ダイキン工業 12.01ドル 18931円 (126円)<6501> 日立製作所 50.7ドル 3996円 (25円)<6503> 三菱電機 34.31ドル 2704円 (19円)<6594> 日本電産 4.44ドル 2800円 (-5.5円)<6702> 富士通 17.83ドル 2811円 (29.5円)<6723> ルネサス 6.46ドル 2037円 (16円)<6758> ソニー 20.9ドル 3294円 (-7円)<6857> アドバンテスト 60.1ドル 9474円 (172円)<6902> デンソー 13.98ドル 2203円 (3.5円)<6954> ファナック 13.13ドル 4139円 (52円)<6981> 村田製作所 8.02ドル 2528円 (0.5円)<7182> ゆうちょ銀行 9ドル 1419円 (-86円)<7203> トヨタ自動車 190.42ドル 3002円 (-9円)<7267> 本田技研工業 29.78ドル 1565円 (-13.5円)<7741> HOYA 125.03ドル 19708円 (108円)<7751> キヤノン 32.16ドル 5069円 (29円)<7974> 任天堂 14.54ドル 9168円 (98円)<8001> 伊藤忠商事 99.36ドル 7831円 (34円)<8002> 丸紅 152.3ドル 2401円 (29円)<8031> 三井物産 422ドル 3326円 (38円)<8035> 東京エレク 79.45ドル 25047円 (687円)<8053> 住友商事 21.99ドル 3466円 (25円)<8058> 三菱商事 16.5ドル 2602円 (12.5円)<8306> 三菱UFJFG 11.82ドル 1863円 (5.5円)<8316> 三井住友FG 14.61ドル 3838円 (56円)<8411> みずほFG 4.96ドル 3905円 (20円)<8591> オリックス 107.08ドル 3376円 (-1円)<8725> MS&ADインシHD 21.89ドル 3451円 (11円)<8766> 東京海上HD 36.05ドル 5683円 (3円)<8801> 三井不動産 24.2ドル 1272円 (10.5円)<9432> NTT 24.98ドル 158円 (1円)<9433> KDDI 15.62ドル 4924円 (30円)<9983> ファーストリテ 32.98ドル 51986円 (436円)<9984> ソフトバンクG 29.82ドル 9401円 (167円)
<ST>
2025/01/07 08:20
みんかぶニュース 市況・概況
6日の米株式市場の概況、NYダウ小反落 関税限定報道もトランプ氏否定で軟化
6日の米株式市場では、NYダウが前週末比25.57ドル安の4万2706.56ドルと小反落した。米紙ワシントン・ポストがこの日、トランプ次期大統領の側近が、関税の引き上げ対象を限定することを検討していると報じた。これを好感した買いが入ったが、トランプ氏が報じられた内容を否定したことで軟化した。ハイテク関連株は総じて堅調だった。
プロクター・アンド・ギャンブル<PG>やナイキ<NKE>、ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が冴えない展開。コカ・コーラ<KO>やJPモルガン・チェース<JPM>が株価水準を切り下げ、CNXリソーシズ<CNX>が急落した。一方、ウォルマート<WMT>が堅調に推移し、ユナイテッド・ステイツ・スチール<X>が切り返し急。アサナ<ASAN>が大幅高となった。
ナスダック総合株価指数は243.304ポイント高の1万9864.981と続伸した。メタ・プラットフォームズ<META>とアルファベット<GOOG>が上伸。エヌビディア<NVDA>とアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>、アプライド・マテリアルズ<AMAT>が頑強。マイクロン・テクノロジー<MU>が急伸し、アメリカン航空グループ<AAL>とソーラーエッジ・テクノロジーズ<SEDG>が値を上げたほか、ペイコアHCM<PYCR>とフーボーTV<FUBO>、レバンス・セラピューティクス<RVNC>が高い。一方、インテル<INTC>とハネウェル・インターナショナル<HON>が売られ、TモバイルUS<TMUS>が下値を探った。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 08:15
みんかぶニュース 市況・概況
6日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 42706.56(-25.57)
高値 43115.31
安値 42611.16
・S&P500 5975.38(+32.91)
・ナスダック総合指数 19864.981(+243.304)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
6日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
8249.66(+25.68)
・ドイツ・DAX
20216.19(+310.11)
・フランス・CAC40
7445.69(+163.47)
・ロシア・RTS
872.53(-3.79)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 08:10
海外市場動向
米国株式市場はまちまち、ハイテクが下支え(6日)
*08:09JST 米国株式市場はまちまち、ハイテクが下支え(6日)
「シカゴ日経平均先物(CME)」(6日)MAR24O 39700(ドル建て)H 40095L 39315C 39765 大証比+425(イブニング比+95)Vol 7357MAR24O 39610(円建て)H 40000L 39235C 39675 大証比+335(イブニング比+5)Vol 24160「米国預託証券概況(ADR)」(6日)ADR市場では、対東証比較(1ドル157.63円換算)で、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、三井住友FG<8316>、ファナック<6954>、丸紅<8002などが上昇し、全般買い優勢。コード 銘柄名 終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM.N) トヨタ自動車 190.42 -2.71 3002 -98306 (MUFG.N) 三菱UFJFG 11.82 0.16 1863 5.58035 (TOELY) 東京エレク 79.45 3.90 25047 6876758 (SONY.N) ソニー 20.90 -0.19 3294 -79432 (NTTYY) NTT 24.98 -0.01 158 18058 (MTSUY) 三菱商事 16.50 0.12 2602 12.56501 (HTHIY) 日立製作所 50.70 1.23 3996 259983 (FRCOY) ファーストリテ 32.98 -0.67 51986 4369984 (SFTBY) ソフトバンクG 29.82 0.87 9401 1674063 (SHECY) 信越化学工業 16.59 0.08 5230 168001 (ITOCY) 伊藤忠商事 99.36 0.81 7831 348316 (SMFG.N) 三井住友FG 14.61 0.21 3838 568031 (MITSY) 三井物産 422.00 -0.65 3326 386098 (RCRUY) リクルートHD 13.78 -0.18 10861 864568 (DSNKY) 第一三共 27.33 0.13 4308 89433 (KDDIY) KDDI 15.62 -0.28 4924 307974 (NTDOY) 任天堂 14.54 -0.14 9168 988766 (TKOMY) 東京海上HD 36.05 0.12 5683 37267 (HMC.N) 本田技研工業 29.78 1.35 1565 -13.52914 (JAPAY) 日本たばこ産業 12.81 -0.06 4038 -116902 (DNZOY) デンソー 13.98 0.21 2203 3.54519 (CHGCY) 中外製薬 21.85 -0.17 6888 414661 (OLCLY) オリエンランド 21.81 0.30 3438 188411 (MFG.N) みずほFG 4.96 0.07 3905 206367 (DKILY) ダイキン工業 12.01 0.26 18931 1264502 (TAK.N) 武田薬品工業 13.30 0.05 4193 317741 (HOCPY) HOYA 125.03 1.21 19708 1086503 (MIELY) 三菱電機 34.31 0.50 2704 196981 (MRAAY) 村田製作所 8.02 0.02 2528 0.57751 (CAJPY) キヤノン 32.16 -0.11 5069 296273 (SMCAY) SMC 19.40 0.00 61160 -307182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 9.00 -0.10 1419 -866146 (DSCSY) ディスコ 28.10 1.40 44294 11143382 (SVNDY) セブン&アイ・HD 15.55 -0.10 2451 118053 (SSUMY) 住友商事 21.99 0.33 3466 256702 (FJTSY) 富士通 17.83 0.30 2811 29.56201 (TYIDY) 豊田自動織機 81.22 -1.37 12803 1085108 (BRDCY) ブリヂストン 17.06 0.27 5378 186178 (JPPHY) 日本郵政 9.53 0.00 1502 -78002 (MARUY) 丸紅 152.30 -0.59 2401 296723 (RNECY) ルネサス 6.46 0.12 2037 166954 (FANUY) ファナック 13.13 0.05 4139 528725 (MSADY) MS&ADインシHD 21.89 0.28 3451 118801 (MTSFY) 三井不動産 24.20 0.30 1272 10.56301 (KMTUY) 小松製作所 27.47 0.20 4330 334901 (FUJIY) 富士フイルム 10.43 0.11 3288 116594 (NJDCY) 日本電産 4.44 0.03 2800 -5.56857 (ATEYY) アドバンテスト 60.10 2.70 9474 1724543 (TRUMY) テルモ 19.13 -0.11 3015 158591 (IX.N) オリックス 107.08 1.04 3376 -1 (時価総額上位50位、1ドル157.63円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(6日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)8830 (SURYY) 住友不動産 17.00 5359 444 9.035020 (JXHLY) ENEOS 11.26 887 50.8 6.088035 (TOELY) 東京エレク 79.45 25047 687 2.826146 (DSCSY) ディスコ 28.10 44294 1114 2.582801 (KIKOY) キッコーマン 22.00 1734 42 2.48「ADR下落率上位5銘柄」(6日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)8113 (UNICY) ユニ・チャーム 4.02 1056 -212.5 -16.757182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 9.00 1419 -86 -5.719107 (KAIKY) 川崎汽船 14.10 2223 -68.5 -2.996752 (PCRHY) パナソニック 9.97 1572 -43 -2.665802 (SMTOY) 住友電気工業 17.67 2785 -32 -1.14「米国株式市場概況」(6日)NYDOW終値:42706.56 前日比:-25.57始値:42835.52 高値:43115.31 安値:42611.16Nasdaq終値:19864.98 前日比:243.30始値:19851.99 高値:20007.95 安値:19785.00S&P500終値:5975.38 前日比:32.91始値:5982.81 高値:6021.04 安値:5960.01米30年国債 4.846% 米10年国債 4.632%米国株式市場はまちまち。ダウ平均は25.57ドル安の42,706.56ドル、ナスダックは243.30ポイント高の19,864.98で取引を終了した。トランプ次期政権の一律関税を巡り範囲限定案が浮上したとの報道を受け、安心感から買われ、寄り付き後、大幅高。半導体セクターも買われ、相場を一段と押し上げた。その後、トランプ氏が関税の限定案報道を否定したため、警戒感が再燃し、上げ幅を縮小。ダウは下落に転じた。ナスダックはハイテクが引き続きけん引しプラス圏を維持し、まちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置、メディア・娯楽が上昇した一方、家庭・パーソナルが下落した。半導体のエヌビディア(NVDA)はファン最高経営責任者(CEO)のテクノロジー見本市「CES」での基調講演を控えた期待感や、台湾のフォックスコンの第4四半期収益が過去最高を記録したことなどを受け人工知能(AI)の強い需要期待も強まり、上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。配車サービスを提供するウーバー・テクノロジーズ(UBER)は自社株買い計画が好感され、上昇した。鉄鋼会社のユナイテッド・ステイツ・スチール(X)は同社買収を計画している日本製鉄と「計画を不正に妨害した」とし、バイデン大統領、全米鉄鋼労働組合(USW)会長、競合のクリーブランド・クリフス(CLF)の最高経営責任者(CEO)を提訴したとの報道で上昇。スポーツ中心の動画配信サービスを提供するFuboTV(FUBO)はエンターテインメント会社のディズニー(DIS)と、傘下の「HULU+ライブTV」との配信統合で合意したと発表し、大幅高。ディズニー(DIS)は下落した。通信のTモバイル(TMUS)はアナリストの投資判断引き下げで、下落。連邦準備制度理事会(FRB)のバー副議長(金融監督担当)は、2月末付けで辞任する意向を表明した。FRB理事としては、任期の2032年1月までとどまる予定。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2025/01/07 08:09
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:上値の重い展開か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:上値の重い展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、上値の重い展開を想定する。前日6日の米国市場のダウ平均は25.57ドル安の42,706.56ドル、ナスダックは243.30pt高の19,864.98ptで取引を終了した。トランプ次期政権の一律関税を巡り範囲限定案が浮上したとの報道を受け、安心感から買われ、寄り付き後、大幅高。半導体セクターも買われ、相場を一段と押し上げた。その後、トランプ氏が関税の限定案報道を否定したため、警戒感が再燃し、上げ幅を縮小。ダウは下落に転じた。ナスダックはハイテクが引き続きけん引しプラス圏を維持した。本日の東証グロース市場250指数先物は、上値の重い展開を想定する。ナスダック市場の上昇は追い風も、上値の重かった夜間取引の流れが続く可能性がある。日足一目均衡表の転換線を下回ったことで、短期的な売りが警戒される一方、前日に75日移動平均線で押し目買いが旺盛だったことから、下値も堅く、一方的な値動きとはならなそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt高の627ptで終えている。上値のメドは635pt、下値のメドは620ptとする。
<SK>
2025/01/07 08:05
NY市場・クローズ
6日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42706.56;−25.57Nasdaq;19864.98;+243.30CME225;39675;+335(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場はまちまち。ダウ平均は25.57ドル安の42,706.56ドル、ナスダックは243.30ポイント高の19,864.98で取引を終了した。トランプ次期政権の一律関税を巡り範囲限定案が浮上したとの報道を受け、安心感から買われ、寄り付き後、大幅高。半導体セクターも買われ、相場を一段と押し上げた。その後、トランプ氏が関税の限定案報道を否定したため、警戒感が再燃し、上げ幅を縮小。ダウは下落に転じた。ナスダックはハイテクが引き続きけん引しプラス圏を維持し、まちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置、メディア・娯楽が上昇した一方、家庭・パーソナルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比335円高の39,675円。ADR市場では、対東証比較(1ドル157.63円換算)で、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、三井住友FG<8316>、ファナック<6954>、丸紅<8002などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2025/01/07 08:02
みんかぶニュース 市況・概況
7日の株式相場見通し=反発、米半導体株高などを追い風に買い戻し
7日の東京株式市場は主力株を中心に買い戻しの動きが優勢となり、日経平均株価は反発する公算が大きい。2025年の大発会となった前日は600円近い下落で波乱の出だしとなったが、きょうはその反動で3万9000円台半ばから後半を目指す動きが見込まれる。前日のアジア株市場は高安まちまちの展開だったが、欧州株市場ではドイツやフランスなど主要国の株価が大きく上昇し、リスク選好の地合いを鮮明とした。米メディアの報道をきっかけに今月20日に発足するトランプ次期政権下での関税強化に対する行き過ぎた懸念が後退し、自動車株や半導体関連などへの買いが全体相場を押し上げた。ただ、米国株市場ではNYダウの上値が重く、午前中は4万3000ドル台を回復するなど連日で強調展開を示したが、午後の取引で失速し取引終盤にはマイナス圏に沈んだ。しかし、そうしたなかもエヌビディア<NVDA>をはじめ半導体関連株が上昇し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は1%を超える上昇で続伸した。半導体関連が買われた背景は、5日に開示された台湾の鴻海精密工業の決算。同社の24年10~12月期の売上高は過去最高を記録するなど好調だったが、その原動力となったのがAI向けサーバーであったことが明らかとなり、AI関連需要の強さが改めて認知される形となった。トランプ次期大統領が関税について従来の一律10~20%に引き上げるとの主張を軟化させているとの観測が、投資家心理に追い風となった面もある。東京市場では米株市場でのハイテク株高を受け、半導体関連などを中心に追い風が意識されやすい。前日は日経平均が先物を絡めた仕掛けでやや行き過ぎに売り込まれたきらいがあり、きょうはその買い戻しが全体指数の上昇を後押しし、上げ幅が大きくなる可能性もある。
6日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比25ドル57セント安の4万2706ドル56セントと反落。ナスダック総合株価指数は同243.304ポイント高の1万9864.981だった。
日程面では、きょうは12月のマネタリーベース、10年国債の入札など。海外では12月の中国外貨準備高、12月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)、11月のユーロ圏失業率、11月の米貿易統計、11月の米雇用動態調査(JOLTS)、12月のISM非製造業景況感指数など。なお、10日までの日程で「CES2025」が開催される。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 08:01
みんかぶニュース コラム
7日の株式相場見通し=反発、米半導体株高などを追い風に買い戻し
7日の東京株式市場は主力株を中心に買い戻しの動きが優勢となり、日経平均株価は反発する公算が大きい。2025年の大発会となった前日は600円近い下落で波乱の出だしとなったが、きょうはその反動で3万9000円台半ばから後半を目指す動きが見込まれる。前日のアジア株市場は高安まちまちの展開だったが、欧州株市場ではドイツやフランスなど主要国の株価が大きく上昇し、リスク選好の地合いを鮮明とした。米メディアの報道をきっかけに今月20日に発足するトランプ次期政権下での関税強化に対する行き過ぎた懸念が後退し、自動車株や半導体関連などへの買いが全体相場を押し上げた。ただ、米国株市場ではNYダウの上値が重く、午前中は4万3000ドル台を回復するなど連日で強調展開を示したが、午後の取引で失速し取引終盤にはマイナス圏に沈んだ。しかし、そうしたなかもエヌビディア<NVDA>をはじめ半導体関連株が上昇し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は1%を超える上昇で続伸した。半導体関連が買われた背景は、5日に開示された台湾の鴻海精密工業の決算。同社の24年10~12月期の売上高は過去最高を記録するなど好調だったが、その原動力となったのがAI向けサーバーであったことが明らかとなり、AI関連需要の強さが改めて認知される形となった。トランプ次期大統領が関税について従来の一律10~20%に引き上げるとの主張を軟化させているとの観測が、投資家心理に追い風となった面もある。東京市場では米株市場でのハイテク株高を受け、半導体関連などを中心に追い風が意識されやすい。前日は日経平均が先物を絡めた仕掛けでやや行き過ぎに売り込まれたきらいがあり、きょうはその買い戻しが全体指数の上昇を後押しし、上げ幅が大きくなる可能性もある。
6日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比25ドル57セント安の4万2706ドル56セントと反落。ナスダック総合株価指数は同243.304ポイント高の1万9864.981だった。
日程面では、きょうは12月のマネタリーベース、10年国債の入札など。海外では12月の中国外貨準備高、12月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)、11月のユーロ圏失業率、11月の米貿易統計、11月の米雇用動態調査(JOLTS)、12月のISM非製造業景況感指数など。なお、10日までの日程で「CES2025」が開催される。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 08:01
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは25ドル安と反落 (1月6日)
― ダウは25ドル安と反落、エヌビディアやアップルなどIT・ハイテク株は堅調 ―
NYダウ 42706.56 ( -25.57 )
S&P500 5975.38 ( +32.91 )
NASDAQ 19864.98 ( +243.30 )
米10年債利回り 4.632 ( +0.033 )
NY(WTI)原油 73.56 ( -0.40 )
NY金 2647.4 ( -7.3 )
VIX指数 16.04 ( -0.09 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 39675 ( +335 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39765 ( +425 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/01/07 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:トランプ関税巡る報道で一時156円20銭台に軟化する場面も
6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円62銭前後と前週末に比べて35銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=163円77銭前後と同1円70銭弱のユーロ高・円安だった。
米紙ワシントン・ポストは6日、トランプ米政権で導入が見込まれている全世界一律の関税について、対象品目が「重要な品目」のみに限定される計画があると報じた。これを受けて市場では物価上昇圧力が高まりにくくなるとの見方が広がり、ドル円相場は一時156円20銭台まで軟化した。ただ、トランプ氏が同報道を否定するとドルの買い戻しが流入。米長期金利が上昇したこともドルの支援材料となり、157円60銭台に切り返した。一方、この日に発表された12月のユーロ圏HCOB総合購買担当者景気指数(PMI)改定値が速報値から上方修正されたことなどを手掛かりにユーロを買う動きが活発化した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0390ドル前後と前週末に比べて0.0080ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 07:54
みんかぶニュース 市況・概況
7日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・マネタリーベース
09:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
09:30 豪・住宅建設許可件数
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・10年物利付国債の入札
16:45 仏・消費者物価指数(速報値)
18:30 英・建設業購買担当者景気指数
19:00 ユーロ・失業率
19:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
22:30 米・貿易収支
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:カネコ種<1376>,中北製<6496>,ライトオン<7445>,薬王堂HD<7679>,リヒトラブ<7975>,和田興産<8931>,アークランズ<9842>
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
7日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・マネタリーベース
09:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
09:30 豪・住宅建設許可件数
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・10年物利付国債の入札
16:45 仏・消費者物価指数(速報値)
18:30 英・建設業購買担当者景気指数
19:00 ユーロ・失業率
19:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
22:30 米・貿易収支
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:カネコ種<1376>,中北製<6496>,ライトオン<7445>,薬王堂HD<7679>,リヒトラブ<7975>,和田興産<8931>,アークランズ<9842>
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
◎6日のNY為替
ドル・円:157円62銭(3日終値:157円26銭)
ユーロ・円:163円77銭(同:162円08銭)
ユーロ・ドル:1.0390ドル(同:1.0308ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/07 07:50
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 335円高 (1月6日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 39675 ( +335 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39765 ( +425 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/01/07 07:49
注目トピックス 経済総合
NYの視点:トランプ次期米政権による関税策を睨む
*07:39JST NYの視点:トランプ次期米政権による関税策を睨む
米議会は6日、トランプ氏の大統領選挙勝利を認証した。20日に大統領就任式が行われ、トランプ次期政権が発足する。ワシントン・ポストは、関係筋の話として、次期政権が関税策において、「重要な輸入品に一律の関税導入を検討」と選挙戦での公約、全輸入品に10%、20%の関税を課すと方針を譲歩する可能性を報じた。ドルは売られ、安心感から特に新興通貨が買われた。報道では、対象となる部門として、11の商品が言及された。●防衛関連のサプライチェーン鋼鉄鉄アルミ銅●医療サプライ注射器針薬瓶医薬品の材料●燃料電池希土類鉱物ソーラーパネルこれに対し、トランプ氏はソーシャルメデイアで投稿し、関係筋などというものはいない、間違った情報だと、一蹴した。金融市場ではトランプ氏が経済政策の柱として選挙戦から主張している関税の行方を睨み今後も神経質な展開が予想される。
<CS>
2025/01/07 07:39
注目トピックス 市況・概況
NY原油:弱含みで73.56ドル、需給ひっ迫を想定した買いは一巡
*07:35JST NY原油:弱含みで73.56ドル、需給ひっ迫を想定した買いは一巡
NY原油先物2月限は弱含み(NYMEX原油2月限終値:73.56 ↓0.40)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比-0.40ドル(-0.54%)の73.56ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは73.20ドル-74.99ドル。需給ひっ迫を想定した買いは一巡し、米国市場で74.99ドルまで買われた後、73.20ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では73ドル台で推移。
<CS>
2025/01/07 07:35
注目トピックス 市況・概況
NY金:弱含みで2647.40ドル、米長期金利の高止まりを警戒
*07:33JST NY金:弱含みで2647.40ドル、米長期金利の高止まりを警戒
NY金先物2月限は弱含み(COMEX金2月限終値:2647.40 ↓7.300)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-7.30ドル(-0.27%)の2647.40ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2624.60-2663.80ドル。ロンドン市場で2663.80ドルまで買われたが、米国市場の前半にかけて2624.60ドルまで反落。8長期金利の高止まりを警戒した売りが次第に強まり、通常取引終了後の時間外取引では2645ドルを挟んだ水準で推移。
<CS>
2025/01/07 07:33
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 日本ラッド、リベルタ、Fusicなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 日本ラッド、リベルタ、Fusicなど
銘柄名<コード>6日終値⇒前日比寿スピリッツ<2222> 2056.5 -122.52200円レベルを上値抵抗線として意識も。リコー<7752> 1736 -75.5高値圏で利食い売り集まる展開か。トヨタ自動車<7203> 3011 -135目先の上値到達感も広がる格好となり。IHI<7013> 8801 -51011月高値水準更新しきれず。三菱自動車工業<7211> 509.7 -22.9引き続き統合比率への警戒感が続く。日本ラッド<4736> 860 +150量子コンピュータ関連として物色向かう。GFA<8783> 520 +8025日線までの調整から押し目買い優勢。ユビキタスAI<3858> 497+74量子コンピュータ関連の一角として関心も。リベルタ<4935> 5390 +700仕手化による短期資金の値幅取りの動き続く。共同PR<2436> 860 +78トランプ関連として関心のもよう。リミックスポイント<3825> 359 +38暗号資産関連として市場の関心続く。YKT<2693> 286 +19量子コンピュータ関連の一角として関心。テイツー<7610> 117+12ポケポケ関連として物色か。ハーモニック<6324> 3640 +295特に目立った材料もなくショートカバーが優勢。京極運輸<9073> 1422 -177連日の株価急伸で過熱警戒感。Fusic<5256> 3305 +500引き続きJAXA事業の共同落札など手掛かり。インテグループ<192A> 4140 -110上期営業損益が第1四半期の赤字から黒字に転じ12月30日大幅高。6日は売り優勢。BlueMeme<4069> 1514 +17724年12月30日ストップ高の余勢を駆って上伸。ブランディング<7067> 1238 -40024年12月30日まで3日連続ストップ高で利益確定売りかさむ。ヘッドウォーター<4011> 5620 -270AIエージェント業務可視化サービスを開始すると24年12月27日に発表し12月30日買われる。6日は上昇して始まるが買い続かず。アスタリスク<6522> 570 +80200日線上抜け先高期待高まる。GNI<2160> 3090 -31525日線下回りひとまず手仕舞いの動き。FFRI<3692> 2219 +21924年12月30日に25日線上回り6日は200日線と75日線上抜け先高観強まる。247<7074> 404 +8024年11月高値上回り先高期待。DWTI<4576> 178 -23緑内障・高眼圧症治療剤「グラアルファ配合点眼液」がタイで承認取得したと24年12月27日に発表し12月30日人気化。6日は売り先行。
<CS>
2025/01/07 07:32