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注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):レーザーテック、WNIウェザー、ディップなど *11:46JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):レーザーテック、WNIウェザー、ディップなど WNIウェザー<4825>:6010円(-690円)大幅反落。94万株の株式売出実施を発表している。売出人は千葉銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ信託銀行とされている。売出価格は10月21日から24日までの間に決定する。日々の出来高が10万株に満たない日も多く、短期的な需給悪化につながるとの懸念が先行へ。なお、堅調決算や実質増配で直近の株価が上昇していたことも売り圧力が強まる要因となっている。ヨシムラフード<2884>:1481円(-133円)大幅続落。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は20億円で前年同期比2.2倍と大幅増益になっている。ただ、第1四半期実績の12億円、同2.4倍から大きなサプライズは乏しく、通期予想の27.4億円、前期比14.7%増も据え置いているため、出尽くし感が先行する形のようだ。大幅増益に関しては、ワイエスフーズグループの取り込み効果に加えて、利益率の高いホタテ事業の比率も高まっているもよう。ディップ<2379>:2663円(-302円)大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は75.2億円で前年同期比20.6%増となっているが、第1四半期の同20.4%増との比較でサプライズは乏しく、通期予想の134億円、前期比5.0%増も据え置いていることから、短期的な出尽くし感が先行する形のようだ。コンセンサス比では、人件費下振れで営業利益は若干上振れとみられるが、売上高は下振れのようだ。なお、年間配当金は従来計画の88円から95円に引き上げ。マネーフォワード<3994>:5672円(-611円)大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、6-8月期営業利益は10.1億円の赤字となり、3-5月期8.4億円の赤字から損失幅は拡大、市場コンセンサスも2億円強下振れたとみられる。売上高が市場想定の100億円超に未達、BusinessドメインやXドメインが期待値に達しなかったとみられる。足もとで株価が上昇基調にあった中、業績改善はやや物足りないとの評価が先行へ。レーザーテック<6920>:22130円(-3460円)大幅反落。半導体製造装置大手の蘭ASMLが前日に第3四半期決算を発表、受注高が市場予想を大きく下回ったほか、25年の業績ガイダンスが引き下げられている。従来300-400億ユーロを見込んでいた売上高は300-350億ユーロに引き下げ、粗利益率も従来予想の約54-56%から51-53%としている。株価は16%の大幅安となっており、ASML向けに強みを持つ同社にも連想売りが波及の格好へ。ダイワサイクル<5888>:2807円(+78円)大幅に8日ぶり反発。9月の既存店売上高が前年同月比18.0%増になったと発表している。前月(7.3%増)から伸び率が拡大した。客数は10.8%増、客単価は6.5%増。全店ベースの売上高は26.7%増だった。祝日の数が1日多かったことに加え、8月最終週に上陸した台風10号の影響からの反動増があったほか、セールが好調だった。品目別では、電動アシスト車、スポーツ車・修理が好調だった。TWOST<7352>:833円(+39円)大幅に続伸。25年8月期の営業利益予想を前期比30.6%増の6.20億円と発表している。既存事業の成長加速に加え、M&Aによる非連続的な成長を加えた飛躍的な成長を目指し、過去最高益での着地を見込んでいるという。同時に発表した24年8月期の営業利益は48.6%増の4.74億円で着地した。売上高、売上総利益ともに創業以来の最高値を更新し、11期連続増収を達成したとしている。アスタリスク<6522>:467円(+24円)大幅に4日ぶり反発。25年8月期の営業損益予想を2.23億円の黒字と発表している。卸・小売業界や製造業界、物流業界向けを軸とした販売活動の促進などで黒字に転換する見込み。24年8月期の営業損益は2.24億円の赤字(前期実績1.92億円の赤字)で着地した。賞与支給額の削減や研究開発関係の削減で販管費を縮小させた結果、会社計画(3.89億円の赤字)より赤字が減少した。 <ST> 2024/10/16 11:46 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・16日>(前引け)=パルHD、IDOM、古野電  パルグループホールディングス<2726.T>=物色の矛先向かい上昇加速。大幅に上場来高値を更新、全般悪地合いの中でひと際目立っている。近年成長が著しい雑貨店「3COINS(スリーコインズ)」を展開するほか、主力のアパレル部門では若年層の女性を顧客ターゲットとした「チャオパニックティピー」などで高水準の需要を捉えている。15日取引終了後に25年2月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の201億2000万円から229億6000万円(前期比23%増)に上方修正した。今期営業利益は修正前の時点で3期連続のピーク利益更新が見込まれていたが、更に14%程度水準が上乗せされる形となった。  IDOM<7599.T>=急伸。中古車買い取り最大手で「ガリバー」ブランドを主力展開している。業績は店舗網の拡大に伴いトップラインの伸びが顕著で利益面にも反映されている。15日取引終了後に発表した25年2月期上期(24年3月~8月)決算は営業利益が100億8300万円と100億円大台に乗せ前年同期比でも4割強の伸びを達成した。これを好感する買いが集中する格好となっている。なお、通期の営業利益については前期比26%増の203億円を見込んでおり、進捗率はほぼ50%に達している。株価面では低PERと高配当利回りが強みで、1200円近辺は買い板が厚い。  古野電気<6814.T>=ストップ高カイ気配。船舶用電子機器で世界屈指の商品競争力を誇り、特に魚群用探知機の高シェアは有名。足もとの業績も環境対応の新造船需要の高まりや円安効果などを反映し、会社側の想定を上回る好調な推移をみせている。そうしたなか15日取引終了後に25年2月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の65億円から110億円(前期比69%増)に大幅上方修正しており、これがポジティブサプライズとなった。同利益は08年2月期の69億3900万円を大きく上回り過去最高更新となる。好業績を背景に株主還元も強化、今期年間配当は従来計画の40円から35円の大幅増額で75円とすることも併せて発表、物色人気を加速させる格好となった。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。  出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 11:36 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=16日前引け  16日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    100201   -28.0    27260 2. <1360> 日経ベア2    8651    0.2    297.2 3. <1321> 野村日経平均   7971   -46.9    40580 4. <1458> 楽天Wブル    5817   -28.1    32210 5. <1579> 日経ブル2    5730   -26.1    292.9 6. <1357> 日経Dインバ   5228   20.3     121 7. <1459> 楽天Wベア    3995   -23.8     487 8. <1568> TPXブル    1973    4.9    455.0 9. <1305> iFTP年1   1960   234.5   2854.5 10. <1306> 野村東証指数   1690   -62.1   2822.5 11. <1320> iF日経年1   1690   -36.3    40430 12. <2243> GX半導体    1336   -11.1    1843 13. <1365> iF日経Wブ   1271   -52.7    41980 14. <1346> MX225    1091   -36.4    40620 15. <2644> GX半導日株   1032   -26.3    1840 16. <1329> iS日経      999   -38.2    40680 17. <1348> MXトピクス    988   244.3   2816.5 18. <1475> iSTPX     956   -33.4    278.1 19. <2621> iS米20H    878   -22.2    1236 20. <1655> iS米国株     753   -38.1    625.7 21. <1540> 純金信託      736   -15.9    12030 22. <1358> 日経2倍      712   -14.0    51150 23. <1343> 野村REIT    707   23.6   1831.5 24. <1545> 野村ナスH無    705   71.5    30430 25. <1580> 日経ベア      659   -50.5   1546.5 26. <1330> 日興日経平均    645   -44.9    40610 27. <2244> GXUテック    554   24.2    2142 28. <1489> 日経高配50    548   -11.8    2237 29. <1671> WTI原油     486   -6.2    2979 30. <2558> MX米株SP    443   -40.5    24980 31. <1366> iF日経Wベ    416   23.4     304 32. <1571> 日経インバ     411   -29.5     582 33. <2038> 原油先Wブル    379   -49.4    1715 34. <1356> TPXベア2    349   -37.5    333.2 35. <1678> 野村インド株    308   -26.1    371.5 36. <2563> iS米国株H    306   -7.0    330.6 37. <2856> iS米債3H    288  5660.0    701.9 38. <1367> iFTPWブ    286   -15.9    35190 39. <1547> 日興SP5百    277   29.4    9475 40. <2553> One中国5    256   34.0   1633.5 41. <179A> GX超長米H    245   100.8    302.2 42. <2017> iFプ150    225   765.4    1072 43. <2254> GX中国EV    225   603.1     832 44. <200A> 野村日半導     220   -7.9    1616 45. <2869> iFナ百Wブ    215   -55.2    44530 46. <2865> GXNカバコ    196   142.0    1181 47. <1308> 日興東証指数    191   -11.2    2791 48. <1572> H株ブル      191   66.1    5375 49. <1486> 日興米債ヘ無    181  4425.0    23650 50. <2516> 東証グロース    181   -30.1    492.1 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/10/16 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、ベースフード、グロースxPが買われる  16日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数154、値下がり銘柄数382と、値下がりが優勢だった。  個別ではグロースエクスパートナーズ<244A>、オルツ<260A>、イメージ情報開発<3803>、INTLOOP<9556>が年初来高値を更新。ベースフード<2936>、トリプルアイズ<5026>、ALiNKインターネット<7077>、アスタリスク<6522>、TWOSTONE&Sons<7352>は値上がり率上位に買われた。  一方、PRISM BioLab<206A>、オプロ<228A>、INGS<245A>、アスア<246A>、ミラタップ<3187>など12銘柄が年初来安値を更新。ティーケーピー<3479>、ビザスク<4490>、ライズ・コンサルティング・グループ<9168>、メタリアル<6182>、ELEMENTS<5246>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/10/16 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=16日前引け、金先物Wブル、SMT厳選投が新高値  16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比27.7%減の1712億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同28.0%減の1456億円だった。  個別ではNEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> 、iシェアーズ米国リート ETF <1659> 、グローバルX US REIT・トップ20 <2018> 、SPDRゴールド・シェア <1326> 、NEXT 金価格連動型 <1328> など6銘柄が新高値。SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> は46.67%安、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> は16.25%安、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は7.90%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は5.64%安、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> は5.31%安と大幅に下落。  日経平均株価が817円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1002億100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は1035億7700万円で、やや下回った。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が86億5100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が79億7100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が58億1700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が57億3000万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が52億2800万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/10/16 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎16日前場の主要ヘッドライン ・DDグループが大幅に3日続伸、飲食・アミューズメントの客数増で業績予想を上方修正 ・パルHDが急騰、25年2月期営業最高利益上乗せで上場来高値を大幅更新 ・トランザクが急反発、今期最高益更新予想で鈴木おさむ氏運営ファンドへの出資も発表 ・TREHDが続急伸、廃棄物処理・再資源化の大型案件堅調で25年3月期業績予想を上方修正 ・ベースフードが急伸、8月単月の営業黒字化で見直し買いを集める ・IDOMが急騰、店舗網拡大に伴うトップライン拡大効果で3~8月期営業4割増益達成 ・アイビーは急反発、「Nrf2活性化剤」に関する特許を取得 ・JESCOに人気集中、今期も営業58%増益見込みで株価指標面で割安際立つ ・古野電はカイ気配で水準切り上げ、今期営業7割増益に上方修正し過去最高更新で大幅増配も発表 ・レーザーテクはウリ気配、ASMLショックで半導体セクターは軒並み安 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、JESCOがS高  16日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数501、値下がり銘柄数773と、値下がりが優勢だった。  個別ではJESCOホールディングス<1434>がストップ高。セーラー広告<2156>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>、アイビー化粧品<4918>は一時ストップ高と値を飛ばした。安江工務店<1439>、ウェルディッシュ<2901>、STIフードホールディングス<2932>、コスモ・バイオ<3386>、ビーロット<3452>など9銘柄は年初来高値を更新。東名<4439>、エム・エイチ・グループ<9439>、イー・ロジット<9327>、テモナ<3985>、ジーデップ・アドバンス<5885>は値上がり率上位に買われた。  一方、インタースペース<2122>、福留ハム<2291>、リスクモンスター<3768>、ジェイ・イー・ティ<6228>、東亜ディーケーケー<6848>など13銘柄が年初来安値を更新。マックハウス<7603>、サーバーワークス<4434>、日創プロニティ<3440>、ウエストホールディングス<1407>、くろがね工作所<7997>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/10/16 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均16日前引け=5日ぶり反落、817円安の3万9093円  16日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前日比817.09円(-2.05%)安の3万9093.46円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は556、値下がりは1029、変わらずは55と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は260.91円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が86.21円、レーザーテク <6920>が45.51円、ファストリ <9983>が40.84円、TDK <6762>が23.18円と並んだ。  プラス寄与度トップはフジクラ <5803>で、日経平均を2.70円押し上げ。次いで大塚HD <4578>が2.47円、大林組 <1802>が2.42円、住友不 <8830>が1.78円、イオン <8267>が1.58円と続いた。  業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は不動産で、以下、保険、建設、電気・ガスが続いた。値下がり上位には精密機器、電気機器、機械が並んだ。 株探ニュース 2024/10/16 11:31 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月16日 11時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (260A) オルツ     東証グロース (5885) ジーデップ   東証スタンダード (4570) 免疫生物研   東証グロース (2726) パルHD    東証プライム (3760) ケイブ     東証スタンダード ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (260A) オルツ     東証グロース (205A) ロゴスHD   東証グロース (7453) 良品計画    東証プライム (2530) MX中国株投  東証ETF (1365) iF日経Wブ  東証ETF 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 11:30 注目トピックス 日本株 ポエック---24年8月期は2ケタ増収増益、増配を発表 *11:30JST ポエック---24年8月期は2ケタ増収増益、増配を発表 ポエック<9264>は15日、2024年8月期連結決算を発表した。売上高は前期比18.7%増の83.71億円、営業利益は同37.7%増の5.55億円、経常利益は同34.9%増の5.66億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.8%増の3.01億円となった。環境・エネルギー事業の売上高は前年同期比14.7%増の44.19億円、セグメント利益は同7.4%増の2.33億円となった。既存事業のポンプ等水処理機器の卸販売事業は、前期から引き継いだ大型受注が実績に反映されたことや、取引先の設備投資が活況であったなか、新規取引先へのアプローチも進み、経営成績は順調に推移した。また、養殖設備機器(海水用冷却装置)の製造販売事業は、関連市場の環境が良好かつ需要動向も高水準を維持していたことで、売上高及び利益とも増加した。この他、産業用モータ修理事業は、物価上昇に伴いコスト削減を理由に、故障したモータを「取替える」から「修理で対応する」方向に顧客の意識が進んできたことから、モータ修理市場の需要が増加した。動力・重機等事業の売上高は同29.5%増の35.66億円、セグメント利益は同70.2%増の4.78億円となった。昨今の市場環境を受けて大型受注や新たな営業チャネルを開拓できたことで、売上高及び生産量が増加し単位当たり製造コストの低下につながり利益率の上昇に寄与した。この他、鋼材などの材料価格が上昇傾向にあったことから、適正な購買価格を維持することに重点を置いたコスト戦略に注力しつつ、同時に生産工程の見直しなど業務の効率化を図った。防災・安全事業の売上高は同13.5%減の3.85億円、セグメント利益は同192.3%増の0.57億円となった。主要商材である自社製品スプリンクラー消火装置「ナイアス」の販売実績が低調な推移となった。2025年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比25.4%増の105.00億円、営業利益が同80.1%増の10.00億円、経常利益が同76.6%増の10.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同98.7%増の6.00億円を見込んでいる。また、当期の業績を踏まえ、配当予想を修正し、2024年8月期の期末配当方針を1株当たり前回予想比10.00円増の53.00円(普通配当43.00円、特別配当10.00円)とすることを発表した。 <AK> 2024/10/16 11:30 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反発、米債券高に追従 長期金利0.950%に低下  16日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は反発した。前日の米国市場で長期債相場が上昇(金利は低下)した流れが円債相場に波及した。  米国の債券市場では、米長期金利は4.03%に低下した。ニューヨーク連銀製造業景況指数が前月比から低下して市場予想を下回った。イスラエルによるイランの石油関連施設への攻撃リスクが低下したとの見方をもとに米原油先物相場が急落し、インフレ懸念が和らいだとの受け止めも広がり、債券選好姿勢が強まった。  円債市場では利付国債の入札や国債買い入れオペといった需給イベントが予定されておらず、上昇後は方向感を欠いた。この日は日銀の安達誠司審議委員が香川県高松市での金融経済懇談会であいさつし、基調的なインフレ率が目標の2%を持続的・安定的に実現するまで、「基本的には緩和的な金融環境を維持しつつ、極めて緩慢なペースで政策金利を引き上げていく」などといった考えを表明したが、市場の反応は限定的だった。  先物12月限は前営業日比22銭高の143円99銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.020ポイント低い0.950%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 11:18 注目トピックス 日本株 NSW---日台サイバーセキュリティ企業と協業検討 *11:14JST NSW---日台サイバーセキュリティ企業と協業検討 NSW<9739>は15日、情報セキュリティサービス「Keyper」を提供する台湾のKeyXentic(KX)、KX日本総代理店のNet Peace(NP)と共同で、多要素認証やパスワードレス化によるセキュリティ向上に向けた協業検討を開始したことを発表した。本協業により、同社が保有する半導体開発環境および半導体デザインサービスにおいて、セキュリティや認証を強化し、利用するユーザーの安全性を高めた環境およびサービスの構築、提案が可能となる。「Keyper」は、ゼロトラストの概念に基づき開発された、パスワードレス認証プラットフォームである。サーバーにインストールすることで、パスワードを利用せず、FIDOを利用した生体認証、TOTP、NFC付ハードウェアトークン、QRコード認証など、顧客環境に合わせたさまざまな認証方法で、より安全で安心な本人確認を行うことが可能である。複数のシステムで別々に管理しているログイン情報を1つにまとめて運用できるため、運用面でのコスト削減にも効果がある。 <AK> 2024/10/16 11:14 みんかぶニュース 個別・材料 TKPが大幅続落、人件費増など響き上期最終利益は58%減  ティーケーピー<3479.T>が大幅続落している。15日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算で、最終利益が24億2200万円(前年同期比57.6%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。  貸会議室需要の回復継続やホテル稼働の好調維持により、売上高は202億8000万円(同14.3%増)となったものの、人件費など販管費が増加したことで営業利益は27億3300万円(同0.9%減)と減益となった。更に、前年同期にリージャス売却に伴う損失への税効果会計適用による法人税等調整額を計上したこともあり、最終利益は大幅減益となった。  なお、25年2月期通期業績予想は、売上高620億円(前期比69.7%増)、営業利益82億円(同77.5%増)、純利益55億円(同21.2%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 11:12 みんかぶニュース 個別・材料 メタリアルは2カ月ぶり安値、3~8月期営業利益25%減  メタリアル<6182.T>は急落。8月5日につけた795円を下回り、約2カ月ぶりに年初来安値を更新した。15日取引終了後に3~8月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比0.6%増の21億2400万円、営業利益は同25.4%減の2億9100万円だった。営業減益を嫌気した売りが出ている。  主力のAI事業で「Metareal AI」への先行投資がかさんだほか、販管費が増加し全体の利益を押し下げた。あわせて、通期の売上高予想を49億4600万円から46億4000万円(前期比11.1%増)へ下方修正した。営業利益予想は据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 11:11 みんかぶニュース 個別・材料 マネフォが大幅安、12~8月期増収・最終赤字  マネーフォワード<3994.T>が大幅安。15日取引終了後に23年12月~24年8月期連結決算を発表し、売上高は296億7300万円(前年同期比37.5%増)、最終損益は37億1200万円の赤字(前年同期49億3500万円の赤字)となった。引き続き赤字を計上したことが嫌気されている。  主力のバックオフィス向け業務効率化クラウドソリューション「マネーフォワードクラウド」など各サービスの成長が続いた。一方、引き続き先行投資が損益面で重荷となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 11:06 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比22銭高の143円99銭  債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比22銭高の143円99銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 11:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は668、値下がり銘柄数は914、変わらずは61銘柄だった。業種別では33業種中10業種が上昇。値上がり上位に不動産、建設など。値下がりで目立つのは精密機器、電気機器、機械、化学、ガラス・土石など。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 11:03 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は149円台に戻す、上値の重さは払しょくされず *11:02JST 東京為替:ドル・円は149円台に戻す、上値の重さは払しょくされず 16日午前の東京市場で米ドル・円は149円05銭近辺で推移。149円以下には顧客筋などからのドル買い注文が残されているようだが、米長期金利の低下や株安を受けてドルの上値は重くなっている。一時148円88銭まで値下がり。ここまで取引レンジは148円88銭から149円37銭。ユーロ・ドルは弱含み、1.0896ドルから1.0882ドルまで値下がり。ユーロ・円は弱含み、162円68銭から162円12銭で推移。 <MK> 2024/10/16 11:02 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は721円安の3万9188円、東エレクが266.34円押し下げ  16日11時現在の日経平均株価は前日比721.61円(-1.81%)安の3万9188.94円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は667、値下がりは912、変わらずは61。  日経平均マイナス寄与度は266.34円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が87.99円、レーザーテク <6920>が45.57円、アドテスト <6857>が27.09円、ディスコ <6146>が20.65円と続いている。  プラス寄与度トップはフジクラ <5803>で、日経平均を3.06円押し上げている。次いで大林組 <1802>が2.71円、オリンパス <7733>が2.43円、大塚HD <4578>が2.20円、住友不 <8830>が1.97円と続く。  業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は不動産で、以下、建設、電気・ガス、保険と続く。値下がり上位には精密機器、電気機器、機械が並んでいる。  ※11時0分3秒時点 株探ニュース 2024/10/16 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にiF日経Wブ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前10時現在でiFreeETF 日経平均レバレッジ・インデックス<1365.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。  iFreeETF 日経平均レバレッジ・インデックス<1365.T>は。日経平均株価の変動率に対し2倍の値動きをするETF(上場投資信託)で、ブル型ETFに位置づけられる。日経平均は前日に一時4万円の大台に乗せたものの伸び悩み、終値での4万円台回復には至らなかった。その後の海外市場ではASMLホールディング<ASML>の業績予想引き下げがネガティブ・サプライズとなり、半導体株が総崩れの展開となったことを受け、16日の東京株式市場で日経平均は大幅安を余儀なくされ、下落幅は一時800円を超えた。日足は前日まで5営業日連続で陰線となっており、チャート分析上で「上位の陰線5本」は相場の下落局面入りを警告するシグナルとされている。全体相場の調整色が強まることが懸念されるなかにあって、ブル型ETFからの資金流出を見込んだ投資家の存在が、iF日経Wブにおいて売り予想数の増加につながったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:58 みんかぶニュース 市況・概況 16日中国・上海総合指数=寄り付き3169.1685(-32.1234)  16日の中国・上海総合指数は前営業日比32.1234ポイント安の3169.1685で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:57 みんかぶニュース 個別・材料 グッドパッチが大幅5日続伸、45万株を上限とする自社株買いを実施へ  グッドパッチ<7351.T>が大幅高で5日続伸している。15日の取引終了後に上限を45万株(発行済み株数の4.98%)、または1億5000万円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は10月16日から来年4月14日までで、資本効率の向上を通じた株主利益の向上や、M&Aにおける活用を含めた将来の機動的な資本政策の遂行を可能とすることなどが目的という。  同時に発表した25年8月期連結業績予想は、売上高43億8000万円(前期比11.1%増)、営業利益2億400万円(同5.9倍)、純利益1億1300万円(同9.8倍)を見込む。デザインパートナー事業で営業・マーケティングを継続強化することで有効商談数を増加させ、プロジェクト受注獲得数の増加につなげる。また、デザインプラットフォーム事業では、コア事業であるデザインパートナー事業周辺の人材・ソフトウェア領域を深耕し、事業の拡大を図るという。  なお、24年8月期決算は、売上高39億4200万円(前の期比0.4%増)、営業利益3400万円(同88.4%減)、純利益1100万円(同94.7%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:55 注目トピックス 日本株 WNIウェザー---大幅反落、株式売出による需給悪化を警戒へ *10:54JST WNIウェザー---大幅反落、株式売出による需給悪化を警戒へ WNIウェザー<4825>は大幅反落。94万株の株式売出実施を発表している。売出人は千葉銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ信託銀行とされている。売出価格は10月21日から24日までの間に決定する。日々の出来高が10万株に満たない日も多く、短期的な需給悪化につながるとの懸念が先行へ。なお、堅調決算や実質増配で直近の株価が上昇していたことも売り圧力が強まる要因となっている。 <ST> 2024/10/16 10:54 注目トピックス 日本株 ヨシムラフード---大幅続落、M&A効果で上半期大幅増益もサプライズは乏しく *10:52JST ヨシムラフード---大幅続落、M&A効果で上半期大幅増益もサプライズは乏しく ヨシムラフード<2884>は大幅続落。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は20億円で前年同期比2.2倍と大幅増益になっている。ただ、第1四半期実績の12億円、同2.4倍から大きなサプライズは乏しく、通期予想の27.4億円、前期比14.7%増も据え置いているため、出尽くし感が先行する形のようだ。大幅増益に関しては、ワイエスフーズグループの取り込み効果に加えて、利益率の高いホタテ事業の比率も高まっているもよう。 <ST> 2024/10/16 10:52 みんかぶニュース 市況・概況 16日香港・ハンセン指数=寄り付き20144.75(-174.04)   16日の香港・ハンセン指数は前営業日比174.04ポイント安の20144.75で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:46 みんかぶニュース 個別・材料 ALiNKが切り返し急、今期は一転黒字確保の計画で好感  ALiNKインターネット<7077.T>が切り返し急。15日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想の上方修正を発表。今期の売上高予想を6100万円増額して8億4600万円に引き上げたほか、これまで3400万円の赤字としていた最終損益予想は2900万円の黒字に見直しており、好感されたようだ。同社は25年2月期より連結決算に移行している。上期(3~8月)の売上高は4億5200万円、最終利益は6300万円とともに計画に対し上振れして着地した。天気予報専門メディア「tenki.jp」の広告単価は低迷基調ではあるものの想定を上回る水準を維持した。コスト管理の徹底も利益の押し上げにつながった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:44 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~TWOSTONE&Sons、免疫生物などがランクイン *10:43JST 出来高変化率ランキング(10時台)~TWOSTONE&Sons、免疫生物などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月16日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<1486> 上場米債      7638  24389.049  362.2% 0.0012%<4570> 免疫生物      1760900  22284.62  353.5% 0.0039%<2936> ベースフード    10890100  110036.54  336.09% 0.2047%<5885> ジーデップ     80200  131091.4  197.25% 0.0338%<4490> ビザスク      261600  71876.02  191.41% -0.1316%<2017> iFJPX150  208102  62154.419  174.52% -0.0119%<1487> 上米債HE     9979  26110.24  169.83% 0.0049%<9168> ライズ       514300  75071.82  166.8% -0.1229%<3073> DDグループ    383700  122985.88  164.83% 0.088%<1348> MXSトピクス   323900  194129.322  160.88% -0.0092%<3415> トウキョベース   1638200  91403.44  156.34% 0.0888%<4825> WNIウェザー   454000  840417.2  154.37% -0.094%<9247> TREHD     740100  344103.56  149.07% 0.0899%<3479> TKP       1389300  460822.04  141.03% -0.1614%<7818> トランザクショ   169000  132924.54  139.79% 0.1115%<6522> アスタリスク    57500  7263.02  132.18% 0.0564%<2620> iS米債13    343780  33428.883  131.53% -0.0017%<1656> iSコア米債    218000  17739.599  131.03% 0.0023%<6785> 鈴木        245400  146958.24  127.32% 0.0821%<179A> GX超米H     789340  105965.126  127.27% 0.0097%<7868> 広済堂HD     1537000  268152.52  119.2% 0.0034%<1305> iFTPX年1   587180  520810.074  116.72% -0.0086%<7352> TWOSTONE  604100  197145.62  114.14% 0.068%<7085> カーブスHD    828100  200410.56  114.02% 0.0379%<4434> サーバーワクス   218800  178903.14  112.44% -0.1339%<3779> J・エスコムHD  6478200  414621.94  102.76% 0.1111%<7077> ALiNK     115800  85655.9  93.41% 0.1075%<3350> メタプラネット   1401400  621042.08  92.92% 0.0036%<2743> ピクセル      1040400  32290.8  92.36% 0.0121%<3558> ジェイドG     253000  209554.46  90.56% -0.1194%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/10/16 10:43 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:149円20銭前後で推移、米長期金利低下で上値重い  16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=149円26銭前後と前日午後5時時点に比べ3銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=162円48銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、午前9時過ぎに149円03銭近辺まで軟化する場面があったが、その後は149円20銭台を上値とする狭いレンジでの一進一退となっている。前日のニューヨーク市場では、一時149円50銭台までドルは上昇したが、その後は軟調な値動きとなった。米9月ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を下回り米長期金利が低下した。また、前日の米株式市場の下落を受けて、きょうの日経平均株価が一時800円を超える下落となったこともリスク選好姿勢の後退でドル売り・円買い要因に働いている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0885ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 10:41 注目トピックス 日本株 ディップ---大幅反落、上半期好決算もサプライズは乏しく出尽くし感先行 *10:35JST ディップ---大幅反落、上半期好決算もサプライズは乏しく出尽くし感先行 ディップ<2379>は大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は75.2億円で前年同期比20.6%増となっているが、第1四半期の同20.4%増との比較でサプライズは乏しく、通期予想の134億円、前期比5.0%増も据え置いていることから、短期的な出尽くし感が先行する形のようだ。コンセンサス比では、人件費下振れで営業利益は若干上振れとみられるが、売上高は下振れのようだ。なお、年間配当金は従来計画の88円から95円に引き上げ。 <ST> 2024/10/16 10:35 注目トピックス 日本株 マネーフォワード--大幅反落、6-8月期業績はコンセンサスを下振れ *10:35JST マネーフォワード--大幅反落、6-8月期業績はコンセンサスを下振れ マネーフォワード<3994>は大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、6-8月期営業利益は10.1億円の赤字となり、3-5月期8.4億円の赤字から損失幅は拡大、市場コンセンサスも2億円強下振れたとみられる。売上高が市場想定の100億円超に未達、BusinessドメインやXドメインが期待値に達しなかったとみられる。足もとで株価が上昇基調にあった中、業績改善はやや物足りないとの評価が先行へ。 <ST> 2024/10/16 10:35

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