新着ニュース一覧

みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月16日 14時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (5885) ジーデップ   東証スタンダード (260A) オルツ     東証グロース (4570) 免疫生物研   東証グロース (2726) パルHD    東証プライム (3760) ケイブ     東証スタンダード ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (7453) 良品計画    東証プライム (1605) INPEX   東証プライム (6869) シスメックス  東証プライム (260A) オルツ     東証グロース (205A) ロゴスHD   東証グロース 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 14:30 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にパルHD  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午後1時現在でパルグループホールディングス<2726.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。  16日の東証プライム市場でパルHDが急騰。同社は近年成長が著しい雑貨店「3COINS(スリーコインズ)」を展開するほか、主力のアパレル部門では若年層の女性を顧客ターゲットとした「チャオパニックティピー」などで高水準の需要を捉えている。15日取引終了後に25年2月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の201億2000万円から229億6000万円(前期比23%増)に上方修正した。今期営業利益は修正前の時点で3期連続のピーク利益更新が見込まれていたが、更に14%程度水準が上乗せされる形となった。株価は初の3000円台に乗せており、先行きの一段高期待が膨らんでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 14:24 注目トピックス 日本株 コレックホールディングス---あなたの「ほしい」が見つかる、福利セレクトを開始 *14:22JST コレックホールディングス---あなたの「ほしい」が見つかる、福利セレクトを開始 コレックホールディングス<6578>は11日、個人の顧客を対象にそれぞれの生活ニーズに応える、「福利セレクト」を開始したことを発表した。同社グループは、メディアプラットフォーム事業、アウトソーシング事業、エネルギー事業を運営しており、各事業、様々なチャネルでお客様とコミュニケーションをとっている。その中で顧客より、「飲食店を安く利用したい」、「少しでも安く旅行に行きたい」、「スマホなどを修理したいがどこに連絡すればよいかわからない」等の多様なニーズがあった。そこで同社グループが提供できるサービスを、顧客が自由に組み合わせることで、より快適な生活を提供できるのではないかと考え、本サービスを開始した。福利セレクトは、同社グループで扱う複数の福利厚生サービスの中から顧客が自分にあった福利厚生サービスを選択し、自由に組み合わせができるサービスである。また、複数サービスの支払いも一括で管理可能である。 <AK> 2024/10/16 14:22 注目トピックス 日本株 サムティホールディングス---3Q「S-RESIDENCE」シリーズなど不動産販売を推進 *14:20JST サムティホールディングス---3Q「S-RESIDENCE」シリーズなど不動産販売を推進 サムティホールディングス<187A>は11日、2024年12月期第3四半期(23年12月-24年8月)連結決算を発表した。売上高が1,148.53億円、営業利益が159.43億円、経常利益が96.80億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が38.81億円となった。同社は、2024年6月3日にサムティ株式会社の単独株式移転により設立されたため、対前年同四半期増減率は記載していない。不動産開発事業の売上高は676.82億円、営業利益は156.92億円となった。自社ブランド「S-RESIDENCE」シリーズ等の企画開発・販売を行っている。また当第3四半期累計期間においては、「シックスセンシズ京都」を売却した。当第3四半期累計期間においては、22物件の販売用不動産を販売した。不動産ソリューション事業の売上高は236.79億円、営業利益は28.71億円となった。収益不動産等の取得・再生・販売を行っている。当第3四半期累計期間においては、35物件の販売用不動産を販売した。海外事業の売上高は4.70億円、営業損失は5.56億円となった。海外における投資、分譲住宅事業を行っている。2021年11月期より販売を開始したベトナム国ハノイ市におけるスマートシティ分譲住宅事業プロジェクトについては、販売が順調に進捗している。また、プロジェクトの好調を受け、新たにホーチミン市での分譲住宅事業に参画し、2024年9月より販売を開始した。不動産賃貸事業の売上高は55.23億円、営業利益は25.70億円となった。マンション、オフィスビル、商業施設の賃貸を行っている。当第3四半期累計期間において物件取得が順調に推移し、25物件、約234億円の収益物件を取得したほか、41物件の開発物件を竣工した。ホテル賃貸・運営事業の売上高は133.21億円、営業利益は3.99億円となった。ホテルの賃貸及び管理を行っている。当第3四半期累計期間において、「ホテル金沢(石川県金沢市)」「バンヤンツリー・東山京都(京都府京都市)」等をはじめとした同社グループが参画するホテルは23物件となった。当第3四半期累計期間においては訪日外国人観光客の増加により、保有・運営ホテルの稼働率、客室単価は回復傾向にある。不動産管理事業の売上高は41.75億円、営業利益は3.81億円となった。マンション、オフィスビル、商業施設の管理を行っている。2024年12月期通期については、売上高が2,300.00億円、営業利益が300.00億円、経常利益が210.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が120.00億円とする7月12日に上方修正した連結業績業績予想を据え置いている。同日、Song Bidco合同会社による同社の普通株式に対する公開買付けが成立することを条件に、2024年12月の期末配当予想を修正し、2024年12月の期末配当を行わないこと、及び2024年12月期より株主優待制度を廃止することを発表した。 <ST> 2024/10/16 14:20 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、調整売りが指数の重しに *14:17JST 米国株見通し:伸び悩みか、調整売りが指数の重しに (14時00分現在)S&P500先物      5,868.00(+5.25)ナスダック100先物  20,390.00(+48.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は10ドル安。米金利は下げ渋り、本日の米株式市場は高安まちまちとなりそうだ。15日の主要3指数は反落。終盤にかけて下げ幅を拡大し、ダウは324ドル安の42740ドルと3日ぶりのマイナスに沈んだ。この日のゴールドマン・サックス証券の決算発表で業績拡大が好感され、JPモルガン・チェースをはじめ主力金融への買いが継続。一方で、半導体関連が幅広く売り込まれ相場を圧迫した。連邦準備制度理事会(FRB)の緩和的な金融政策が期待される半面、利益確定や持ち高調整の売りが指数を下押しした。本日は伸び悩みか。次回11月の連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利下げが想定され、引き続き買いが入りやすい展開となりそうだ。また、モルガン・スタンレーが業績拡大なら引き続き金融を押し上げる手がかりに。一方、イスラエルによるイランへの攻撃が警戒され、過度な買いは抑制される。また、指数は過去最高値を更新中で、過熱感も広がる。目先は利益確定や持ち高調整の売りが出やすく、一段の上値を抑えるとみる。 <TY> 2024/10/16 14:17 みんかぶニュース 個別・材料 ユミルリンクが後場急伸、初配当・記念配当の実施を好感  ユミルリンク<4372.T>が後場に急伸している。16日午後2時、24年12月期において初配当を実施すると発表した。期末に普通配当16円と、設立25周年を迎えたことに伴う記念配当37円をあわせた53円の配当を実施する予定。更に、今後は配当性向15%を目安に継続して配当を実施する方針を示した。株主還元姿勢を好感した買いが入ったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 14:15 みんかぶニュース 個別・材料 くろ工が急反落、24年11月期営業利益予想を下方修正  くろがね工作所<7997.T>が急反落している。15日の取引終了後、24年11月期の連結業績予想について、売上高を76億6000万円から73億5000万円(前期比2.4%増)へ、営業利益を3500万円から500万円(前期1億3900万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。  第4四半期の売上高が計画を下回ることに加えて、前年の京都工場の津工場への移転に伴う従業員の退職などにより生産工程の混乱や退職手当の発生などが利益を押し下げた。最終利益は、保有有価証券の一部を売却したことに伴う売却益を計上することで、6000万円から1億6500万円(同86.4%減)へ上方修正した。  なお、同時に発表した第3四半期累計(23年12月~24年8月)決算は、売上高54億6300万円(前年同期比1.1%減)、営業損益2400万円の赤字(前年同期1300万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 14:11 注目トピックス 日本株 サインポスト---2Q増収・各段階利益が黒字化、コンサルティング事業が順調に推移 *14:07JST サインポスト---2Q増収・各段階利益が黒字化、コンサルティング事業が順調に推移 サインポスト<3996>は11日、2025年2月期第2四半期(24年3月-8月)決算を発表した。売上高が前年同期比7.2%増の14.85億円、営業利益が0.82億円(前年同期は0.29億円の損失)、経常利益が0.81億円(同0.30億円の損失)、中間純利益が0.78億円(同0.41億円の損失)となった。コンサルティング事業の売上高は前年同期比7.4%増の14.38億円、増収効果等によってセグメント利益は同26.9%増の2.65億円となった。銀行の基幹システムの移行・統合プロジェクトの支援業務及び金融機関や事業会社のIT部門の業務推進支援の受注が堅調に推移した。また、デジタル技術を活用してユーザーの体験価値を高めたいという顧客ニーズに応えることを目的に「デジタルUX推進部」を新設し、コンサルティングサービスの提供と顧客開拓に取り組んできた。イノベーション事業の売上高は同33.5%減の0.24億円、固定費の見直しにより販売費及び一般管理費が減少しセグメント損失は0.60億円(前年同期は0.97億円の損失)となった。書店向けセルフレジ「ワンダーレジ-BOOK」及びコンパクトPOSセルフレジ「EZレジ」(イージーレジ)を販売した。加えて、EC販売の業務フローを効率化するソリューションを開発し、サービス提供を開始した。また、リテール業界の課題を解決するサービス及びソリューションの開発に注力しており、この一環として、書店の経営課題の解決を目的に「書店活性化コンソーシアム」を立ち上げた。リテールテック企業のオープンイノベーションの促進を通じて書店再生に資するソリューションの創造に取り組んでいる。このほかに、関連会社のTOUCH TO GO(以下TTG)から無人決済システム「TTG-SENSE」等に係るロイヤリティを受け取った。TTGでは、無人決済システムの販売が堅調に増加しており、ファミリーマートの店舗においては累計で40店舗に導入されるに至っている。さらに、JR東日本グループが運営する「New Days」にも導入された。DX・地方共創事業の売上高は同133.6%増の0.22億円、セグメント損失は0.01億円(同0.07億円の損失)となった。中堅・中小企業のDXを支援する「DX伴走支援サービス」を開始した。最初の取り組みとして第四北越銀行の「DX宣言策定支援サービス」において、同社はDX宣言書の作成を支援している。さらに、DX宣言書を作成した顧客に対して、その後のDXプロジェクトの立ち上げから実行までを同社が一貫して支援することをねらい、提案力の強化を目的に同行とビジネスマッチング契約を締結した。また、顧客企業の経営戦略・経営施策策定の支援や業務のDX化プロジェクトを支援した。2025年2月期通期の業績予想については、売上高が前期比11.6%増の32.69億円、営業利益が同29.8%増の1.32億円、経常利益が同37.0%増の1.30億円、当期純利益が同28.9%増の1.66億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2024/10/16 14:07 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、株価大幅下落で警戒感強まる *14:07JST 日経平均VIは上昇、株価大幅下落で警戒感強まる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+2.50(上昇率9.21%)の29.64と上昇している。なお、今日ここまでの高値は30.30、安値は29.50。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は大幅に下落して始まった。日経225先物は昨日までの4営業日続伸で950円上昇したこともあり、短期的な売りが出やすく、今日は取引開始後も日経225先物は戻りが鈍く、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/10/16 14:07 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、米金利に連動 *14:06JST 東京為替:ドル・円は小動き、米金利に連動 16日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、149円20銭付近でのもみ合いが続く。米10年債利回りの動意は薄く、ドルは売り買いともに手控えられているもよう。一方、上海総合指数と香港ハンセン指数はプラスを維持し、円買いを抑制する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円86銭から149円33銭、ユーロ・円は162円12銭から162円57銭、ユーロ・ドルは1.0882ドルから1.0894ドル。 <TY> 2024/10/16 14:06 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリに上値余地、国内有力証券は目標株価を引き上げ  ファーストリテイリング<9983.T>に一段の上値余地が指摘されている。岩井コスモ証券は15日、同社株の目標株価を4万5500円から5万7500円に引き上げた。投資判断は「B+」を継続した。24年8月期は売上収益が前の期比12.2%増の3兆1038億3600万円、営業利益が同31.4%増の5009億400万円と過去最高を更新。国内外のユニクロ事業がけん引し大幅な増収増益となった。世界中でユニクロの知名度が高まってきたことで、海外のユニクロ事業で収益の柱が多様化している。同証券では25年8月期の同利益を会社計画と同水準の前期比5.8%増の5300億円と予想。海外ユニクロ事業に加え、国内ユニクロ事業やジーユー事業の好調も継続し更なる成長を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 14:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は445、値下がり銘柄数は1142、変わらずは56銘柄だった。業種別では33業種中5業種が上昇。値上がり上位に不動産、保険など。値下がりで目立つのは電気機器、精密機器、化学、機械、ガラス・土石など。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 14:03 みんかぶニュース 個別・材料 極東証券が後場一段安、4~9月期速報値は経常利益11%減  極東証券<8706.T>が後場に一段安となった。16日午前11時半、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績速報値を開示した。9月中間期の営業収益は前年同期比7.1%増の42億9700万円となった半面、経常利益は同10.6%減の18億5000万円となった。第1四半期(4~6月)の経常利益が同70%増の大幅増益だった同社だが、上期が経常減益となったことを嫌気した売りが膨らんだようだ。  9月中間期の最終利益は速報ベースで同10.0%増の26億2400万円で、増益率は第1四半期時点の52%から縮小した。受け入れ手数料とトレーディング損益、投資有価証券の売却による特別利益が増加したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は663円安の3万9247円、東エレクが242.17円押し下げ  16日14時現在の日経平均株価は前日比663.30円(-1.66%)安の3万9247.25円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は443、値下がりは1141、変わらずは56と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は242.17円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が71.22円、レーザーテク <6920>が44.72円、中外薬 <4519>が23.38円、TDK <6762>が16.28円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を7.10円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が4.47円、フジクラ <5803>が3.81円、大林組 <1802>が2.63円、住友不 <8830>が2.33円と続く。  業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は不動産で、以下、保険、建設、電気・ガスと続く。値下がり上位には電気機器、精密機器、化学が並んでいる。  ※14時0分7秒時点 株探ニュース 2024/10/16 14:01 注目トピックス 市況・概況 日経平均は715円安、積極的な買いは見送りムード *13:52JST 日経平均は715円安、積極的な買いは見送りムード 日経平均は715円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>などがマイナス寄与上位となっており、一方、フジクラ<5803>、大林組<1802>、ZOZO<3092>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、電気機器、精密機器、化学、機械、ガラス土石製品が値下がり率上位、不動産業、保険業、建設業、電気・ガス業が値上がりしている。日経平均は安値圏で推移している。今日はオランダの半導体製造装置ASMLホールディングの決算発表を受け東京市場で半導体関連株が下げているが、明日は台湾TSMCが決算を発表する予定で、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがある。一方、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移しているほか、朝方軟調だった香港ハンセン指数や上海総合指数が下値の堅い展開となっていることなどが東京市場で安心感となっているようだ。 <SK> 2024/10/16 13:52 注目トピックス 日本株 AHCグループ:通期の利益を上方修正、主力の福祉事業が順調 *13:50JST AHCグループ:通期の利益を上方修正、主力の福祉事業が順調 障害福祉事業(放課後等デイサービス、就労継続支援B型、共同生活援助事業所の運営等)、介護事業(通所介護事業所の運営等)、外食事業等を展開するAHCグループ<7083>は10月15日の取引終了後、2024年11月期の第3四半期(3Q)決算と通期業績予想の修正を発表した。3Q決算は、売上高累計が前年同期比7.1%増の4,693百万円、営業利益累計が126百万円(前年同期は70百万円の赤字)と黒字転換を果たしている。同時に通期業績予想は、売上高が6,315百万円から6,236百万円へ、営業利益が120百万円から151百万円へ、利益面で上方修正された。介護事業では、利用者のキャンセル、事業所の開設見送り及び不採算事業所3事業所閉鎖を進め、売上高を121百万円減の1,636百万円、セグメント利益を50百万円減の△11百万円へと修正した。一方、主力の福祉事業では、2024年度報酬改定により当初予想よりも報酬単価が高く推移していること、事業所の開設時期の変更を行ったことにより、売上高を38百万円増の3,421百万円、セグメント利益を48百万円増の268百万円へ修正しており、結果として利益の増額予想へつながっている。国内の障害者人口は15年で約1.8倍増加しており、障害者総数(身体・知的・精神障害者数)は1,160.2万人で、障害者全体の16.5%の方が障害福祉サービスを利用している。また、障害福祉サービス利用者数・予算ともに増加し続けており、需要は拡大している。同社事業領域における市場規模も拡大するなか、放課後等デイサービスや居住支援を中心に未就学から成人後までサポートできることが同社の強みとなっている。同社は今後、主力の福祉事業に資源を集中投下し、さらなる事業間のシナジー強化を図っていく。特に、障害者の自立支援の場の拡充として、就労継続支援B型の18歳を超える成人の就労支援に注力していくようだ。就労移行支援事業所をより強い業態へ進化するために直近では、独自開発のeラーニングシステムを活用し、在宅でもITスキルを学ぶ仕組みを構築している株式会社manabyとの業務提携契約を締結したほか、就労継続支援B型事業所を運営する株式会社パパゲーノとも資本業務提携を締結した。市場環境の追い風が続く中、M&Aを活用した非連続的な成長も続く可能性がある。株主還元では、連結配当性向30%を目標としており、自社株買いの実施も発表している。利益の積み上げ増加局面入りともなっており、株価の動きには注目しておきたい。 <NH> 2024/10/16 13:50 みんかぶニュース 個別・材料 Dサイクルは8日ぶり反発、9月直営既存店売上高18%増で11カ月連続増収  DAIWA CYCLE<5888.T>が8日ぶりに反発した。15日の取引終了後に月次の売上速報を開示。9月の直営既存店売上高は前年同月比18.0%増となった。11カ月連続で前年と比べて増収となったほか、増収率は6月(27.5%)以来の高さとあって、業況を評価した買いが入ったようだ。全店ベースの売上高は同26.7%増となった。祝日の日数は前年より1日多く、8月最終週の台風の影響で停滞した需要が9月に現れ、セールも好調に推移した。電動アシスト車やスポーツ車、修理の売り上げが伸びた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 13:47 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~ビザスク、トウキョベースなどがランクイン *13:46JST 出来高変化率ランキング(13時台)~ビザスク、トウキョベースなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月16日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<2936> ベースフード     22708200  110036.54  368.12% 0.3619%<4570> 免疫生物       2093100  22284.62  360.12% 0.0178%<3350> メタプラネット    4766400  621042.08  247.20% 0.1248%<5885> ジーデップ      117500  131091.4  242.81% 0.0216%<4490> ビザスク       372100  71876.02  230.67% -0.1329%<4825> WNIウェザー    836100  840417.2  227.25% -0.1059%<9168> ライズ        713600  75071.82  206.18% -0.1256%<3073> DDグループ     519400  122985.88  201.86% 0.1059%<7818> トランザクショ    262500  132924.54  194.84% 0.1067%<6522> アスタリスク     93200  7263.02  192.75% 0.0632%<9247> TREHD      999100  344103.56  186.01% 0.0755%<3415> トウキョベース    2057200  91403.44  184.33% 0.08%<3479> TKP        1969300  460822.04  183.44% -0.1478%<4434> サーバーワクス    346500  178903.14  167.93% -0.1388%<3558> ジェイドG      440100  209554.46  158.81% -0.1001%<7868> 広済堂HD      2102300  268152.52  157.29% -0.0347%<7352> TWOSTONE   796700  197145.62  148.29% 0.0516%<7077> ALiNK      177100  85655.9  145.94% 0.0503%<7085> カーブスHD     1053300  200410.56  143.40% 0.0235%<135A> VRAIN      222200  126317.62  139.75% -0.0792%<7599> IDOM       1801900  696300.98  136.74% 0.1384%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/10/16 13:46 みんかぶニュース 個別・材料 エスクロAJが続落、25年2月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感  エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>が続落している。15日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、売上高を47億500万円から47億8600万円(前期比15.7%増)へ、営業利益を3億3900万円から4億400万円(同11.2%減)へ、純利益を2億2800万円から2億7600万円(同7.6%減)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。  上期において、金融機関のキャンペーンの実施などにより住宅ローンの取り扱い件数が好調に推移し、金融ソリューション事業の処理件数が伸長したことや、不動産ソリューション事業で不動産取引の非対面決済サービス「H’OURS(アワーズ)」の利用件数が堅調だったことが要因。また、不動産価格の高止まりなどの影響を受けて、取引時期に遅れのあった不動産オークション取引で主に税理士などの士業専門家との連携強化を実施し、成約及び決済が順調に推移していることも寄与する。  なお、第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高23億7400万円(前年同期比17.7%増)、営業利益3億2600万円(同54.4%増)、純利益2億3000万円(同76.0%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 13:40 みんかぶニュース 個別・材料 ヴレインSは大幅続落、3~8月期営業利益の低進捗に懸念  VRAIN Solution<135A.T>が大幅続落。15日取引終了後に発表した3~8月期単独決算は売上高が8億800万円、営業利益が1億8900万円だった。営業利益ベースで通期計画(7億7100万円)に対する進捗率が約25%と低く、業績への懸念が高まったようだ。  導入実績のある業界の同業他社からの受注獲得や、既存顧客のリピート販売が進んだ。また、将来の更なる成長に向けた基盤を作るために営業体制の強化を中心とした採用活動を積極的に行った。前年同期は財務諸表を作成していないため増減率は開示していない。通期の増収増益見通しは据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 13:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、中国・香港株は堅調 *13:40JST 東京為替:ドル・円は底堅い、中国・香港株は堅調 16日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、149円20銭台にやや値を戻した。日経平均株価は大幅安も一段の下げは回避され、円買いを抑制。一方、上海総合指数と香港ハンセン指数はプラスを維持しており、アジア株への過度な警戒感は後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円86銭から149円33銭、ユーロ・円は162円12銭から162円57銭、ユーロ・ドルは1.0882ドルから1.0894ドル。 <TY> 2024/10/16 13:40 みんかぶニュース 個別・材料 日本国土開発が大幅続伸、不採算案件一巡で第1四半期は営業黒字転換  日本国土開発<1887.T>が大幅続伸している。15日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算で、営業利益が22億9700万円(前年同期6億6600万円の赤字)と黒字転換したことが好感されている。  土木事業で前年同期に計上されていた一部大型工事が完成した反動で売上高は313億1700万円(前年同期比7.7%減)と減収となったが、建築事業で前年同期にあった不採算現場が竣工したことで利益率が改善し、黒字転換した。  なお、25年5月期通期業績予想は、売上高1100億円(前期比18.9%減)、営業利益40億円(前期94億400万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 13:36 みんかぶニュース 個別・材料 エコスが高い、8月中間期経常14%増益で通期計画進捗率60%  エコス<7520.T>が高い。15日の取引終了後に発表した25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算は、営業収益が前年同期比4.3%増の670億900万円、経常利益が同14.0%増の33億2000万円、最終利益が同13.1%増の22億3900万円となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は約60%に上り、業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。食品スーパーマーケットを展開する同社は既存店舗の活性化策として4店舗の大型リニューアル投資を行った一方、不採算店舗1店舗を閉鎖した。自動発注システムの利用拡大や従業員のマルチジョブ化の推進など、生産性の向上に取り組んだほか、DX(デジタルトランスフォーメーション)による業務効率の改善も図った。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 13:34 注目トピックス 日本株 大林組---大幅続伸、資本政策などを依然評価として国内証券が格上げ *13:33JST 大林組---大幅続伸、資本政策などを依然評価として国内証券が格上げ 大林組<1802>は大幅続伸。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も1120円から2400円にまで引き上げている。DOE5%程度、自己資本目安1兆円など、明確さおよび積極性に秀でる資本政策を依然評価のもよう。また、建築事業における低採算の大型案件による影響も次第に低減していくとみているようだ。今後は、大阪を創業の地とする同社にとって、統合型リゾートが事業機会となることも注目できるとしている。 <ST> 2024/10/16 13:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月16日 13時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (260A) オルツ     東証グロース (5885) ジーデップ   東証スタンダード (4570) 免疫生物研   東証グロース (2726) パルHD    東証プライム (3760) ケイブ     東証スタンダード ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (7453) 良品計画    東証プライム (6869) シスメックス  東証プライム (260A) オルツ     東証グロース (205A) ロゴスHD   東証グロース (6479) ミネベア    東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 13:30 みんかぶニュース 個別・材料 QLSHDが3日続伸、株主優待の実質拡充を材料視  QLSホールディングス<7075.NG>が大幅に3日続伸している。15日の取引終了後、株主優待制度の変更について発表した。これまで継続保有期間にかかわらず、1500株以上を保有する株主にこども商品券3000円分を贈呈していたが、新たな制度では500株以上1000株未満を保有する株主にQUOカード5000円分、1000株以上を保有する株主にQUOカード1万円分を贈呈する形とする。2025年3月31日を基準日とする優待制度については、継続保有期間の要件は適用せず、26年3月31日を基準日とする優待制度から、継続保有期間1年以上の株主を対象とする。実質的な制度拡充と受け止めた投資家の買いが株価を押し上げたようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 13:28 みんかぶニュース 個別・材料 ベクトルは大幅続伸、上期4割営業増益と期末配当予想の増額を好感  ベクトル<6058.T>は大幅続伸している。15日の取引終了後に発表した第2四半期累(3~8月)連結決算で、営業利益が20億6900万円(前年同期比39.5%増)と大幅増益で着地し、期末一括配当予想を31円から32円へ引き上げたことが好感されている。  PR・広告事業におけるNewsTVや韓国での大型顧客案件の失注、他社発の紅麹原料問題の影響を受けたダイレクトマーケティング事業の影響などで売上高は273億8500万円(同4.1%減)となったが、不採算事業の整理や「PR TIMES」が利益計画を上回り増益となった。  なお、25年2月期通期業績予想は、売上高610億円(前期比3.0%増)、営業利益85億円(同22.5%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/16 13:26 注目トピックス 日本株 TREHD---大幅続伸、業績上方修正で増益幅一段と拡大へ *13:23JST TREHD---大幅続伸、業績上方修正で増益幅一段と拡大へ TREHD<9247>は大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の39億円から68億円、前年同期比2.1倍に、通期では83億円から120億円、前期比54.5%増にそれぞれ引き上げ。廃棄物処理・再資源化事業において首都圏での大型案件が堅調に推移したほか、能登半島地震に係る復旧・復興支援事業も進展のようだ。資源リサイクル事業においても、廃家電などの入荷が好調のほか、非鉄相場の高値圏推移も寄与。 <ST> 2024/10/16 13:23 注目トピックス 日本株 IDOM---大幅続伸、上半期決算は市場コンセンサス上振れる着地に *13:22JST IDOM---大幅続伸、上半期決算は市場コンセンサス上振れる着地に IDOM<7599>は大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は101億円で前年同期比42.1%増となり、従来計画線上での着地に。ただ、市場コンセンサスは10億円ほど上振れる着地となっている。通期計画は、中古車価格上昇で売上高を上方修正しているものの、営業利益は人件費増加を織り込んで203億円、前期比26.0%増を据え置き。通期市場予想は会社計画の下振れを見込んでおり、上振れ含みの状況をポジティブに評価の動き優勢。 <ST> 2024/10/16 13:22 注目トピックス 日本株 パルHD---大幅続伸、上半期業績は上振れで一転2ケタ増益着地に *13:22JST パルHD---大幅続伸、上半期業績は上振れで一転2ケタ増益着地に パルHD<2726>は大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は118億円で前年同期比14.6%増となり、従来予想の91.8億円を上振れて一転2ケタ増益着地に。また、通期予想は従来の201億円から230億円、前期比23.4%増に上方修正している。人員シフトの効率化、商品提案力の強化などが奏効する格好になっているもよう。なお、同時に発表した9月の既存店売上高は前年同月比4.6%増とプラス転換も果たしている。 <ST> 2024/10/16 13:22

ニュースカテゴリ