新着ニュース一覧
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月16日 15時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(5885) ジーデップ 東証スタンダード
(260A) オルツ 東証グロース
(4439) 東名 東証スタンダード
(4570) 免疫生物研 東証グロース
(2726) パルHD 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7453) 良品計画 東証プライム
(260A) オルツ 東証グロース
(205A) ロゴスHD 東証グロース
(1721) コムシスHD 東証プライム
(2768) 双日 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 15:30
相場概況
日経平均は5日ぶりに大幅反落、蘭ASMLショックで半導体株が急落
*15:30JST 日経平均は5日ぶりに大幅反落、蘭ASMLショックで半導体株が急落
15日の米国株式市場は反落。ダウ平均は324.80ドル安の42740.42ドル、ナスダックは187.10ポイント安の18315.59で取引を終了した。銀行の決算を好感し、寄り付き後上昇。その後、半導体セクターの下落が影響し相場は下落に転じた。管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループの下落もダウの重しとなり、終盤にかけて主要指数は下げ幅を拡大し終了。蘭半導体製造装置ASMLホールディングの受注低迷や業績見通しの下方修正を受けて、エヌビディアが前日比4%超、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が同5%超下落したことが影響して、東京市場は半導体株を中心に売り優勢で取引を開始した。寄付き後の日経平均は39062.85円と39000円台割れ寸前まで売り込まれたが、為替が1ドル149円台水準で推移したことなどが支援材料となり、売り一巡後は下げ渋る展開となった。大引けの日経平均は前日比730.25円安(-1.83%)の39180.30円となった。東証プライム市場の売買高は16億1511万株。売買代金は3兆9155億円。業種別では、精密機器、電気機器、化学、機械、ガラス・土石製品などが下落した一方、保険業、建設業、電気・ガス業、不動産業の4セクターのみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は21.5%、対して値下がり銘柄は75.7%となっている。日経平均採用銘柄では、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、スクリーンHD<7735>が前日比10%ほどの大幅安となったほか、ディスコ<6146>、ソシオネクスト<6526>、ルネサスエレクトロニクス<6723>など半導体株の下げが目立った。また、朝方に発表された8月機械受注が前年比、前月比ともにマイナスとなるなど大幅に悪化したことから、安川電機<6506>、SMC<6273>、日本精工<6471>、オムロン<6645>、ファナック<6954>、ニデック<6594>など機械株も売られた。このほか、決算が嫌気されて高島屋<8233>が売られたことで、三越伊勢丹HD<3099>、Jフロントリテイリング<3086>など百貨店株も安い。一方、大成建設<1801>、大林組<1802>はともに国内証券会社が格付けを引き上げたことなどが材料視されて買い優勢となり、清水建設<1803>、鹿島建設<1812>など大手建設株も総じてしっかり。また、東京建物<8804>、住友不動産<8830>、東急不動産HD<3289>、三井不動産<8801>など不動産株も買われた。このほか、三菱重工<7011>は目標株価引き上げを受けて上昇。
<FA>
2024/10/16 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、長期金利0.950%で推移
16日の債券市場で、先物中心限月12月限は反発した。前日の米国市場で長期債相場が上昇(金利は低下)したことが支援材料となった。もっともこの日は財務省による利付国債の入札や日銀による国債買い入れオペといった需給イベントがなく、買い一巡後は方向感の乏しい展開となった。
日銀の安達誠司審議委員が香川県高松市での金融経済懇談会であいさつし、基調的なインフレ率の目標2%の持続的・安定的な実現に向けて、基本的には緩和環境を維持しつつ、「きわめて緩慢なペースで政策金利を引き上げていく」考えを示した。その後の記者会見で、追加利上げに関し、何月と意識しているわけではない、と述べるなど安達審議委員の発言が伝わった。従来からハト派的とされていた安達審議委員の一連の発言に対し、市場の反応は限定的なものとなった。
日経平均株価はこの日、下げ幅が一時800円を超えたが、午後は下げ渋る展開だった。債券先物は高値圏でのもみ合いに終始し、次第に見送りムードが優勢となった。
先物12月限は前営業日比24銭高の144円01銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.020%低下の0.950%での推移を続けた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 15:22
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上昇一服、中国株は伸び悩み
*15:18JST 東京為替:ドル・円は上昇一服、中国株は伸び悩み
16日午後の東京市場でドル・円は上昇が一服し、149円37銭まで上昇後は149円20銭台に失速した。日経平均株価は大引けにかけて下げ幅を再び拡大し、前日比730円安で取引終了。一方、上海総合指数はプラスを維持も上げ幅を縮小し、下げに転じた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円86銭から149円37銭、ユーロ・円は162円12銭から162円65銭、ユーロ・ドルは1.0878ドルから1.0895ドル。
<TY>
2024/10/16 15:18
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:TKPは年初来安値、ベースフードがストップ高
*15:14JST 新興市場銘柄ダイジェスト:TKPは年初来安値、ベースフードがストップ高
<3479> TKP 1251 -217年初来安値。25年2月期第2四半期累計(24年3-8月)の営業利益を前年同期比0.9%減の27.33億円と発表している。貸会議室需要の回復やホテル稼働の好調で売上高は14.3%増の202.80億円と増収を確保したが、人件費など販管費が増加したことが響き、減益となった。ただ、四半期別では第2四半期の営業利益は10.41億円で前年同期(10.10億円)を上回っている。通期の営業利益予想は前期比77.5%増の82.00億円で据え置いた。<2936> ベースフード 290 +80ストップ高。農林水産省が運営する「中小企業イノベーション創出推進事業」のテーマL(穀物の新規需要を創出する製造技術の実証)に補助事業として採択されたと発表している。実施期間は28年度末までで、補助上限額は18.7億円。また、25年2月期の営業損益予想を従来の1.66億円の黒字から0.51億円の黒字(前期実績は9.02億円の赤字)に下方修正している。小売店向けの新商品売上高が期初想定に達していないため。<7351> グッドパッチ 427 +32大幅に5日続伸。上限45万株(1.50億円)の自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は4.98%。取得期間は16日から25年4月14日まで。25年8月期の営業利益予想は前期比490.9%増の2.04億円とした。営業・マーケティングを継続して強化し、大幅増益を目指す。24年8月期の営業利益は88.4%減の0.34億円。また、HRプラットフォームのPeopleX(東京都渋谷区)と合弁会社を設立する。<5888> ダイワサイクル 2781 +52大幅に8日ぶり反発。9月の既存店売上高が前年同月比18.0%増になったと発表している。前月(7.3%増)から伸び率が拡大した。客数は10.8%増、客単価は6.5%増。全店ベースの売上高は26.7%増だった。祝日の数が1日多かったことに加え、8月最終週に上陸した台風10号の影響からの反動増があったほか、セールが好調だった。品目別では、電動アシスト車、スポーツ車・修理が好調だった。<7352> TWOST 814 +20大幅に続伸。25年8月期の営業利益予想を前期比30.6%増の6.20億円と発表している。既存事業の成長加速に加え、M&Aによる非連続的な成長を加えた飛躍的な成長を目指し、過去最高益での着地を見込んでいるという。同時に発表した24年8月期の営業利益は48.6%増の4.74億円で着地した。売上高、売上総利益ともに創業以来の最高値を更新し、11期連続増収を達成したとしている。<6522> アスタリスク 465 +22大幅に4日ぶり反発。25年8月期の営業損益予想を2.23億円の黒字と発表している。卸・小売業界や製造業界、物流業界向けを軸とした販売活動の促進などで黒字に転換する見込み。24年8月期の営業損益は2.24億円の赤字(前期実績1.92億円の赤字)で着地した。賞与支給額の削減や研究開発関係の削減で販管費を縮小させた結果、会社計画(3.89億円の赤字)より赤字が減少した。
<ST>
2024/10/16 15:14
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比24銭高の144円01銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比24銭高の144円01銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 15:12
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 ディスコ、野村マスターなど5社 (10月16日)
10月17日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■引け後発表
◆第2四半期決算:
★<6146> ディスコ [東P]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<3226> アコモF [東R] (前回15:30)
<3462> 野村マスター [東R] (前回15:30)
<3481> 菱地所物流R [東R] (前回15:00)
<8984> ハウスリート [東R] (前回15:30)
合計5社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/10/16 15:11
注目トピックス 日本株
プロディライト---24年8月期は増収・2ケタ増益、システムサービスが2ケタ増収増益に
*15:06JST プロディライト---24年8月期は増収・2ケタ増益、システムサービスが2ケタ増収増益に
プロディライト<5580>は15日、2024年8月期決算を発表した。売上高が前期比9.4%増の21.96億円、営業利益が同47.4%増の1.90億円、経常利益が同48.6%増の1.87億円、当期純利益が同63.6%増の1.48億円となった。システムサービスは、売上高7.54億円(前期比18.4%増)、売上総利益4.32億円(同14.0%増)となった。前事業年度に引き続き、顧客のDX需要が堅調であり、新たに販売パートナー契約を締結した大手販売代理店による案件増加など、販売代理店制度「パートナープログラム」も奏功して、「INNOVERA」のアカウント数を順調に伸ばした。回線サービスは、売上高11.20億円(前期比3.9%増)、売上総利益4.72億円(同2.9%増)となった。0ABJ型IP電話回線サービスは、「INNOVERA」のアカウント増に伴うチャネルの増加、既存顧客の事業拡大や拠点追加等によるチャネルの追加があったことから、「IP-Line」の総チャネル数が増加した。端末販売は、売上高2.73億円(前期比9.1%増)、売上総利益0.96億円(同17.7%増)となった。Yealink社製端末の販売が好調であった。その他は、売上高0.48億円(前期比13.6%増)、売上総利益0.48億円(同13.6%増)となった。2025年8月期通期の業績予想については、売上高が前期比8.1%増の23.74億円、営業利益が同5.3%増の2.00億円、経常利益が同5.5%増の1.98億円、当期純利益が同10.7%減の1.32億円を見込んでいる。
<AK>
2024/10/16 15:06
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、日水コンは初値を上回る1366円で取引終える
きょう東証スタンダード市場に新規上場した日水コン<261A.T>は、午前9時9分に公開価格1430円を89円(6.2%)下回る1341円で初値をつけた。直後の9時12分に1318円の安値をつけたものの、その後は買い優勢に転じ午後1時41分には1470円に上昇。ただ、その後は利益確定売りから下落に転じ、1366円で初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 15:06
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・16日>(大引け)=JESCO、DDグループ、アイビーなど
JESCOホールディングス<1434.T>=物色人気にストップ高。独立系で電気設備の設計及び施工を主力事業としているが、豊富な受注残を武器に業績拡大路線をまい進している。15日取引終了後に発表した24年8月期決算は営業利益が前の期比2.7倍となる11億4300万円と急拡大、更に25年8月期の同利益は前期比58%増の18億円と高水準の伸びを継続する見通しとなった。2期連続の過去最高利益更新予想でこれを評価する買いを呼び込んでいる。目覚ましい収益成長にもかかわらず、株価指標面ではPERが5倍前後、PBRが0.8倍台とバリュー株としての素地が前面に押し出されており、水準訂正高を見込む動きが顕在化した。
DDグループ<3073.T>=大幅高で3連騰。15日の取引終了後、25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の売上高の見通しを3億1000万円増額して387億8000万円(前期比4.6%増)、最終利益の見通しを1億6000万円増額して26億4000万円(同22.7%減)に引き上げた。飲食・アミューズメント事業では客数が計画を大きく上回った。共同購買などグループの施策や客単価のコントロールも奏功。8月中間期の売上高は前年同期比5.4%増の192億200万円、最終利益は同15.3%減の12億400万円となった。堅調に推移した上期の業績を通期の予想に反映した。同時に公表した9月の既存店売上高も前年同月比6.5%増と増収基調を継続している。
アイビー化粧品<4918.T>=物色人気に一時ストップ高。15日の取引終了後、「Nrf2活性化剤」に関する特許を取得したと発表したことが好感されている。Nrf2は、生体の恒常性維持に重要な転写因子で、さまざまな局面で細胞を保護することが知られている。今回の発明におけるNrf2活性化剤は、肌ダメージの原因となる酸化ストレス軽減や、加齢性疾患の発症遅延による健康寿命の延長、種々の疾患の治療や予防、iPS細胞などの幹細胞の制御など研究対象が多岐にわたるほか、最近の研究においてNrf2の生体防御機構、抗老化作用の働きにも注目されており、化粧品市場や健康食品市場はもちろん、先進的な医療分野においても、産業上の利用可能性を幅広く有することが期待される。同社では自社製品への応用とともに、医薬品製造会社などへのライセンス契約などの形で、同発明の社会利用を推進するという。
パルグループホールディングス<2726.T>=物色の矛先向かい一気に3000円大台乗せ。ストップ高に迫る上昇パフォーマンスで大幅に上場来高値を更新、全般悪地合いの中でひと際目立っている。近年成長が著しい雑貨店「3COINS(スリーコインズ)」を展開するほか、主力のアパレル部門では若年層の女性を顧客ターゲットとした「チャオパニックティピー」などで高水準の需要を捉えている。15日取引終了後に25年2月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の201億2000万円から229億6000万円(前期比23%増)に上方修正した。今期営業利益は修正前の時点で3期連続のピーク利益更新が見込まれていたが、更に14%程度水準が上乗せされる形となった。
IDOM<7599.T>=急伸。中古車買い取り最大手で「ガリバー」ブランドを主力展開している。業績は店舗網の拡大に伴いトップラインの伸びが顕著で利益面にも反映されている。15日取引終了後に発表した25年2月期上期(24年3月~8月)決算は営業利益が100億8300万円と100億円大台に乗せ前年同期比でも4割強の伸びを達成した。これを好感する買いが集中する格好となっている。なお、通期の営業利益については前期比26%増の203億円を見込んでおり、進捗率はほぼ50%に達している。株価面では低PERと高配当利回りが強みで、1200円近辺は買い板が厚い。
古野電気<6814.T>=ストップ高。船舶用電子機器で世界屈指の商品競争力を誇り、特に魚群用探知機の高シェアは有名。足もとの業績も環境対応の新造船需要の高まりや円安効果などを反映し、会社側の想定を上回る好調な推移をみせている。そうしたなか15日取引終了後に25年2月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の65億円から110億円(前期比69%増)に大幅上方修正しており、これがポジティブサプライズとなった。同利益は08年2月期の69億3900万円を大きく上回り過去最高更新となる。好業績を背景に株主還元も強化、今期年間配当は従来計画の40円から35円の大幅増額で75円とすることも併せて発表、物色人気を加速させる格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=16日大引け、全銘柄の合計売買代金2731億円
16日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比24.1%減の2731億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同23.1%減の2330億円だった。
個別ではSMT ETF日本株厳選投資 <257A> 、NEXT 金価格連動型 <1328> 、SPDRゴールド・シェア <1326> 、iシェアーズ米国リート ETF <1659> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> など6銘柄が新高値。SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> は47.62%安、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> は20.80%安、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> は16.10%安、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は7.35%安、半導体フォーカス日本株(ネットリターン)ETN <163A> は4.84%安と大幅に下落。
日経平均株価が730円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1638億9700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は1706億1600万円で、やや下回った。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が132億1600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が122億4300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が96億300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が94億1200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が57億8100万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/10/16 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、ベースフードがS高
16日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数162、値下がり銘柄数382と、値下がりが優勢だった。
個別ではベースフード<2936>がストップ高。グロースエクスパートナーズ<244A>、オルツ<260A>、イメージ情報開発<3803>、ユミルリンク<4372>、ダブルエー<7683>など6銘柄は年初来高値を更新。グッドパッチ<7351>、オキサイド<6521>、インターファクトリー<4057>、ギックス<9219>、チームスピリット<4397>は値上がり率上位に買われた。
一方、イメージ情報開発<3803>、ELEMENTS<5246>が一時ストップ安と急落した。PRISM BioLab<206A>、オプロ<228A>、INGS<245A>、アスア<246A>、ミラタップ<3187>など14銘柄は年初来安値を更新。ティーケーピー<3479>、ビザスク<4490>、メタリアル<6182>、BeeX<4270>、ライズ・コンサルティング・グループ<9168>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/10/16 15:03
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比730.25円安の39180.30円
*15:02JST 日経平均大引け:前日比730.25円安の39180.30円
日経平均は前日比730.25円安の39180.30円(同-1.83%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比32.91pt安の2690.66pt(同-1.21%)。
<CS>
2024/10/16 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=16日大引け
16日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 163897 -20.5 27395
2. <1360> 日経ベア2 13216 -16.5 295.9
3. <1321> 野村日経平均 12243 -43.4 40670
4. <1458> 楽天Wブル 9603 -18.4 32400
5. <1579> 日経ブル2 9412 -11.2 294.3
6. <1357> 日経Dインバ 5781 -18.5 120
7. <1459> 楽天Wベア 5781 -34.8 485
8. <1306> 野村東証指数 2991 -56.7 2824.5
9. <1568> TPXブル 2669 -12.6 454.3
10. <1305> iFTP年1 2418 87.9 2849.0
11. <1329> iS日経 2379 -21.1 40800
12. <1320> iF日経年1 2327 -31.6 40510
13. <1365> iF日経Wブ 2143 -43.2 42190
14. <1346> MX225 1925 -29.6 40710
15. <2243> GX半導体 1862 -10.3 1853
16. <1475> iSTPX 1659 -25.7 277.6
17. <2644> GX半導日株 1548 -20.4 1857
18. <1540> 純金信託 1465 -4.6 12065
19. <1348> MXトピクス 1459 197.1 2817.5
20. <2621> iS米20H 1377 -31.1 1240
21. <1330> 日興日経平均 1187 -52.8 40710
22. <1343> 野村REIT 1155 29.6 1830.5
23. <1655> iS米国株 1065 -36.1 626.9
24. <1358> 日経2倍 1030 -14.3 51420
25. <1545> 野村ナスH無 994 -14.9 30510
26. <2244> GXUテック 930 28.1 2147
27. <1489> 日経高配50 815 -43.8 2238
28. <1671> WTI原油 780 -24.3 2990
29. <2558> MX米株SP 766 -25.9 25045
30. <1580> 日経ベア 740 -47.7 1543.5
31. <1356> TPXベア2 722 -12.6 333.6
32. <2563> iS米国株H 657 59.1 330.6
33. <1366> iF日経Wベ 618 15.5 304
34. <2038> 原油先Wブル 554 -58.3 1723
35. <1571> 日経インバ 509 -37.1 581
36. <1367> iFTPWブ 495 3.1 35130
37. <1678> 野村インド株 479 -29.2 372.9
38. <2869> iFナ百Wブ 377 -52.6 44620
39. <2553> One中国5 373 75.9 1604.5
40. <2237> iFSPWブ 370 140.3 86320
41. <2569> 日興NQヘ有 337 90.4 3162.0
42. <200A> 野村日半導 336 -7.2 1630
43. <1547> 日興SP5百 332 13.7 9495
44. <1615> 野村東証銀行 327 -86.7 332.0
45. <1308> 日興東証指数 312 -24.5 2786
46. <2516> 東証グロース 312 -13.1 491.7
47. <2856> iS米債3H 312 3800.0 701.2
48. <1597> MXJリート 309 81.8 1737.5
49. <2631> MXナスダク 285 -29.6 21680
50. <179A> GX超長米H 255 78.3 302.4
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/10/16 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均16日大引け=5日ぶり反落、730円安の3万9180円
16日の日経平均株価は前日比730.25円(-1.83%)安の3万9180.30円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は353、値下がりは1245、変わらずは43と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は242.66円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が74.18円、レーザーテク <6920>が45.24円、中外薬 <4519>が29.2円、リクルート <6098>が19.93円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を5.33円押し上げ。次いでフジクラ <5803>が4.60円、ZOZO <3092>が2.66円、大林組 <1802>が2.63円、イオン <8267>が2.20円と続いた。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は保険で、以下、建設、電気・ガス、不動産が続いた。値下がり上位には精密機器、電気機器、化学が並んだ。
株探ニュース
2024/10/16 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、JESCO、ポエックがS高
16日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数486、値下がり銘柄数861と、値下がりが優勢だった。
個別ではJESCOホールディングス<1434>、ポエック<9264>がストップ高。セーラー広告<2156>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>、アイビー化粧品<4918>は一時ストップ高と値を飛ばした。安江工務店<1439>、弘電社<1948>、ウェルディッシュ<2901>、STIフードホールディングス<2932>、コスモ・バイオ<3386>など11銘柄は年初来高値を更新。東名<4439>、メタプラネット<3350>、エム・エイチ・グループ<9439>、パシフィックネット<3021>、シーズメン<3083>は値上がり率上位に買われた。
一方、インタースペース<2122>、福留ハム<2291>、リスクモンスター<3768>、ジェイ・イー・ティ<6228>、MS&Consulting<6555>など15銘柄が年初来安値を更新。マックハウス<7603>、日創プロニティ<3440>、サーバーワークス<4434>、くろがね工作所<7997>、ウエストホールディングス<1407>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/10/16 15:02
注目トピックス 日本株
ALiNKインターネット---2Qは営業利益以下が黒字化、通期予想の上方修正を発表
*15:01JST ALiNKインターネット---2Qは営業利益以下が黒字化、通期予想の上方修正を発表
ALiNKインターネット<7077>は15日、2025年2月期第2四半期(24年3月-8月)連結決算を発表した。売上高が4.52億円、営業利益が0.47億円、経常利益が0.56億円、親会社株主に帰属する中間純利益が0.63億円となった。2025年2月期第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前年同四半期増減率を記載していない。tenki.jp事業の売上高は3.55億円、セグメント利益は1.57億円となった。当中間連結会計期間のPV数は、前年同期比111.7%の35億PVとなり、堅調に推移した。特に、8月は東日本太平洋側の月降水量が、8月として1位の多雨となる(統計開始1946年)などの影響もあり、単月での過去最高PV数を記録した。また、PV当たり広告単価は、依然として低迷基調にあるが、前年同期比97.9%となった。IPプロデュース事業は、売上高は0.45億円、セグメント損失は0.33億円となった。当中間連結会計期間において、「温泉むすめ」のコンテンツプロデュースを行うエンバウンドの全株式を取得し連結の範囲に含めたことにより、「IPプロデュース事業」を開始した。温泉地でしか購入できない「温泉むすめ」のグッズ販売等は、計画に対し順調に推移したが、株式を取得したことによる取得関連費用0.25億円やのれん償却額0.08億円を計上した。その他事業の売上高は0.50億円、セグメント利益は0.28億円となった。太陽光コンサルティング事業は、太陽光発電設備のセカンダリー市場において、一時的に太陽光発電設備を保有することにより、売電収入を得ている。また、ダイナミックプライシング事業は、当該事業に先立つPoC(実証実験)として、首都圏においてレンタルスペースの運営を行っている。2025年2月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前回予想比7.9%増の8.46億円、営業利益が0.15億円(前回予想は0.68億円の損失)、経常利益が0.27億円(同0.60億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益が0.29億円(同0.34億円の損失)としている。
<AK>
2024/10/16 15:01
注目トピックス 日本株
坪田ラボ---海外製薬企業と非臨床試験データおよび一部臨床試験結果に関するライセンス契約締結
*14:56JST 坪田ラボ---海外製薬企業と非臨床試験データおよび一部臨床試験結果に関するライセンス契約締結
坪田ラボ<4890>は15日、海外製薬企業との間で、ライセンス先での開発を加速するため、非臨床試験データおよび一部臨床試験結果に関するライセンス契約を締結することを発表。これらのデータは、国内企業から有償で譲渡を受け、研究開発費として費用計上されている。データは順次、海外製薬企業に開示される予定である。検収を経て、10月末および2025年3月を目途に売上計上を見込んでいる。なお、同ライセンス契約に基づく売上は期初計画に織り込んでいる。
<AK>
2024/10/16 14:56
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値圏、円買い後退で
*14:56JST 東京為替:ドル・円は高値圏、円買い後退で
16日午後の東京市場でドル・円は一時149円36銭まで上値を伸ばし、朝方に付けた本日高値を上抜けた。日経平均株価の下げ渋りで過度な円買いは抑制され、ユーロ・円も上昇基調に。ただ、米10年債利回りは緩やかに低下し、ドル買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円86銭から149円36銭、ユーロ・円は162円12銭から162円65銭、ユーロ・ドルは1.0882ドルから1.0895ドル。
<TY>
2024/10/16 14:56
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~メタプラネット、ベースフードなどがランクイン
*14:51JST 出来高変化率ランキング(14時台)~メタプラネット、ベースフードなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月16日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<1486> 上場米債 10334 24389.049 371.5% 0.0016%<2936> ベースフード 24434800 110036.54 370.39% 0.3809%<4570> 免疫生物 2183700 22284.62 361.63% 0.0257%<3350> メタプラネット 5541200 621042.08 262.8% 0.0606%<5885> ジーデップ 132500 131091.4 255.65% 0.0508%<4490> ビザスク 400000 71876.02 238.43% -0.1265%<4825> WNIウェザー 875800 840417.2 232.4% -0.1074%<9168> ライズ 763900 75071.82 214.15% -0.1148%<7818> トランザクショ 300600 132924.54 211.08% 0.1032%<6522> アスタリスク 107500 7263.02 209.78% 0.0451%<3073> DDグループ 548600 122985.88 208.43% 0.102%<9247> TREHD 1096700 344103.56 197.16% 0.0683%<3415> トウキョベース 2266100 91403.44 196.13% 0.1066%<3479> TKP 2177400 460822.04 195.44% -0.1457%<1348> MXSトピクス 427050 194129.322 194.86% -0.0128%<6785> 鈴木 416200 146958.24 193.29% 0.085%<2017> iFJPX150 230196 62154.419 186.99% -0.0147%<4434> サーバーワクス 402900 178903.14 185.94% -0.1525%<2237> iF500ダ 4213 65594.554 185.12% -0.0149%<1487> 上米債HE 10533 26110.24 176.53% 0.0041%<3558> ジェイドG 501800 209554.46 175.15% -0.0975%<7868> 広済堂HD 2308600 268152.52 168.14% -0.0347%<7352> TWOSTONE 906100 197145.62 164.03% 0.0264%<7599> IDOM 2113500 696300.98 156.97% 0.1477%<2726> パルGHD 2165500 1509103.34 155.36% 0.1701%<135A> VRAIN 251600 126317.62 154.76% -0.0984%<2620> iS米債13 411780 33428.883 154.04% -0.0011%<7085> カーブスHD 1146200 200410.56 153.79% 0.0209%<9304> 渋沢倉 66200 47860.2 153.54% 0.0271%<1305> iFTPX年1 786770 520810.074 153.02% -0.0119%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/10/16 14:51
注目トピックス 日本株
ミガロHD---「学食ネット」の継続的なサービス運営のためグループ会社アヴァントがサービス提供元に
*14:49JST ミガロHD---「学食ネット」の継続的なサービス運営のためグループ会社アヴァントがサービス提供元に
ミガロホールディングス<5535>は10日、グループ会社アヴァントが私立開成学園(開成高等学校)の食堂で導入されるモバイル注文Webアプリ「学食ネット」の開発に協力し、「学食ネット」を継続的に運営していくため、アヴァントがサービス提供元になり、運用を担当することを発表した。「学食ネット」は、開成高等学校に在籍する3年生および2年生の生徒が、食堂における食券機に並ぶ列の混雑を課題と捉え、自ら企画提案および開発までを行った。3年の秋山さんが、卒業後もサービスが継続するためにはどうしたらよいか模索し、開成OBのSNSに相談を投稿した。その後返信のあった数社と話し合い、セキュリティ面やプライム上場企業グループであること等からアヴァントに依頼を決定した。秋山さんが食堂運営会社、決済会社との交渉を成立させ、企画が実現した後は、アヴァント技術チームによる2年の周さんのソースコードレビューや、システム開発面の技術的な助言、アイデア提供を行った。
<AK>
2024/10/16 14:49
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に免疫生物研
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午後2時現在で、免疫生物研究所<4570.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
11日の取引終了後、「抗HIV抗体及びその製造方法」に関する国内特許を取得したと発表した。同特許技術は、同社及び熊本大学、医薬基盤・健康・栄養研究所(医薬健栄研)、CURED(熊本市中央区)が出願。中国・香港・台湾で既に特許査定となっており、欧米でも順調に審査が進んでいるという。なお、同件による25年3月期業績への影響は、公表すべき事項が生じた場合に速やかに開示するとしている。
この発表を受けて、15日の同社株はストップ高の505円に上昇。16日も一時、前日比44円(8.7%)高の549円に上昇し、その後も強含みで推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 14:49
注目トピックス 日本株
DDグループ---2Q増収・経常利益は2ケタ増益、通期連結業績予想の上方修正を発表
*14:46JST DDグループ---2Q増収・経常利益は2ケタ増益、通期連結業績予想の上方修正を発表
DDグループ<3073>は15日、2025年2月期第2四半期(24年3月-8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.4%増の192.02億円、営業利益が同6.9%増の17.87億円、経常利益が同14.4%増の18.02億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同15.3%減の12.04億円となった。飲食・アミューズメント事業の売上高は、台風や酷暑等の天候不順の影響があったものの、前年同期比5.9%増の180.87億円、セグメント利益は18.1%増の24.36億円となった。当中間連結会計期間において、原価高騰対策や継続的なコスト削減等の各種施策による収益の確保、さらには不採算店舗の整理を進めることで、収益の改善に努めてきた。また、IPコンテンツを活用した新たな取組みとして、ダイヤモンドダイニングは、パルコが運営する名古屋PARCO及び渋谷PARCO内に期間限定でオープンする「ちいかわラーメン豚」の運営を受託した。また、エスエルディーでは、なんばパークスミュージアムと連動した新しいミュージアムカフェスペースを「#702 cafe&dinerなんばパークス店」の一部スペースにおいて開設した。ビリヤード・ダーツ・カラオケ業態の各店舗においては、企業対抗戦や子供向けレッスンを開催するなど、顧客満足度の向上に努めた。インターネットカフェ業態においては、ビリヤードやダーツ、カラオケ個室を新設・増設し、サービスの拡充に努めた。また、カプセルホテル「GLANSIT」ブランド(2施設)を2024年2月22日より再稼働している。中間連結会計期間においては、3店舗を新規出店している。ホテル・不動産事業の売上高は、地震や台風や酷暑等の天候不順の影響があったものの、同1.7%減の11.15億円、セグメント利益は同65.7%減の0.89億円となった。当中間連結会計期間において、国内旅行需要の回復に対応するため、ホテル運営では、サウナの日に合わせた特別プランや非日常のホカンス体験ができるBBQ付のデイユースプラン等の新たな取組みを実施することで認知度や顧客満足度の向上に努めてきた。さらに、2023年5月末まで神奈川県からの要請を受け、新型コロナウイルス感染症の軽症者の受け入れ施設として提供(一棟有償借上げ)していた「PARK IN HOTEL ATSUGI」及び隣接する「TRAVEL INN」を改装し、「3S HOTEL ATSUGI」として2024年3月15日にリブランドオープンした。コンテナ運営では、各種施策を継続的に実施したことに加え、需要が増加しているバイクコンテナ等が高い稼働率を保っていることから順調に推移している。2025年2月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比4.6%増(前回予想比0.8%増)の387.80億円、営業利益が同15.9%増(同7.4%増)の37.60億円、経常利益が同17.9%増(同9.5%増)の36.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.7%減(同6.5%増)の26.40億円としている。
<AK>
2024/10/16 14:46
みんかぶニュース 個別・材料
オキサイドが3連騰、6~8月期営業損益が黒字転換
オキサイド<6521.T>が3連騰している。15日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算は、売上高33億9800万円(前年同期比2.3%増)、営業損益3億9600万円の赤字(前年同期1億1200万円の赤字)となり、営業赤字幅が拡大したものの、6~8月期では営業利益900万円と黒字転換しており、これを好感した買いが入っている。
光学単結晶や深紫外レーザなどの半導体事業が四半期として過去最高の売り上げとなったほか、がん診断PET装置向けの新規顧客を獲得したヘルスケア事業が計画を上回ったことも寄与した。
なお、25年2月期通期業績予想は、売上高85億5300万円(前期比29.5%増)、営業利益2億200万円(前期9億8300万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 14:44
注目トピックス 市況・概況
日経平均は714円安、訪日外国人客数などに関心
*14:41JST 日経平均は714円安、訪日外国人客数などに関心
日経平均は714円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>などがマイナス寄与上位となっており、一方、フジクラ<5803>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、電気機器、精密機器、化学、機械、ガラス土石製品が値下がり率上位、保険業、不動産業、建設業、電気・ガス業が値上がりしている。日経平均は引き続き安値圏で推移している。今日はこの後、9月の訪日外国人客数が発表される。米国では今晩、9月の米輸出入物価指数が発表され、また、企業決算では、モルガン・スタンレーが7-9月期決算を発表する。
<SK>
2024/10/16 14:41
注目トピックス 日本株
プロパスト---1Qは2ケタ増収、バリューアップ事業が好調に推移
*14:37JST プロパスト---1Qは2ケタ増収、バリューアップ事業が好調に推移
プロパスト<3236>は15日、2025年5月期第1四半期(24年6月-8月)決算を発表した。売上高が前年同期比38.7%増の98.87億円、営業利益が同9.1%減の12.33億円、経常利益が同11.7%減の10.75億円、四半期純利益が同11.7%減の7.44億円となった。分譲開発事業では、売上計上する引渡物件がなく、売上高はゼロとなった(前年同期の売上高はなし)。この理由から、セグメント利益も計上はなかった。(同セグメント利益はなし)。賃貸開発事業の売上高は前年同期比11.4%減の60.16億円、セグメント利益は同33.0%減の10.52億円となった。首都圏を中心に用地取得から賃貸マンションの企画・建築・販売を行っており、緑2プロジェクト、西片プロジェクト及び高輪3プロジェクト等の8物件を売却した。バリューアップ事業の売上高は同1,043.2%増の38.70億円、セグメント利益は同917.1%増の4.81億円となった。中古の収益ビルを購入し、外観や設備が経年劣化した不動産に対して効率的に改修を行うことで、既存の建物の付加価値を高めた上で売却しており、八雲2プロジェクト、浅草橋8プロジェクト及び下目黒3プロジェクト等の7物件を売却した。2025年5月期通期の業績予想については、売上高は前期比15.0%増の268.02億円、営業利益は同34.9%減の19.91億円、経常利益は同40.0%減の15.57億円、当期純利益は同40.1%減の10.90億円とする期初計画を据え置いている。また同日、普通株式を対象として、株式の総数 600,000株を上限に自己株式の取得を発表した。
<AK>
2024/10/16 14:37
みんかぶニュース 市況・概況
サイエンスAが続伸、楽天グループ及びJVCケンウと資本・業務提携◇
サイエンスアーツ<4412.T>が続伸している。15日の取引終了後、楽天グループ<4755.T>及びJVCケンウッド<6632.T>を割当先とする合計147万4000株の第三者割当増資を実施し、資本・業務提携すると発表しており、好材料視されている。
発行価額は1株530円で、楽天グループに81万9000株、JVCケンウに65万5000株を割り当てる。調達資金7億6683万円は、Buddycom販売促進に関する営業関連費用や楽天グループのAI技術・ソリューションとの連携、JVCケンウとのIP無線機の開発関連費用、更にこれらの作業のための増員に対応するための本社オフィス移転費用などにあてる方針だ。
なお、同時に発表した25年8月期単独業績予想は、売上高15億300万円(前期比26.9%増)、営業損益3100万円の赤字(前期3100万円の赤字)、最終損益4800万円の赤字(同3100万円の赤字)を見込む。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 14:31
みんかぶニュース 個別・材料
サイエンスAが続伸、楽天グループ及びJVCケンウと資本・業務提携◇
サイエンスアーツ<4412.T>が続伸している。15日の取引終了後、楽天グループ<4755.T>及びJVCケンウッド<6632.T>を割当先とする合計147万4000株の第三者割当増資を実施し、資本・業務提携すると発表しており、好材料視されている。
発行価額は1株530円で、楽天グループに81万9000株、JVCケンウに65万5000株を割り当てる。調達資金7億6683万円は、Buddycom販売促進に関する営業関連費用や楽天グループのAI技術・ソリューションとの連携、JVCケンウとのIP無線機の開発関連費用、更にこれらの作業のための増員に対応するための本社オフィス移転費用などにあてる方針だ。
なお、同時に発表した25年8月期単独業績予想は、売上高15億300万円(前期比26.9%増)、営業損益3100万円の赤字(前期3100万円の赤字)、最終損益4800万円の赤字(同3100万円の赤字)を見込む。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 14:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月16日 14時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(5885) ジーデップ 東証スタンダード
(260A) オルツ 東証グロース
(4570) 免疫生物研 東証グロース
(2726) パルHD 東証プライム
(3760) ケイブ 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7453) 良品計画 東証プライム
(1605) INPEX 東証プライム
(6869) シスメックス 東証プライム
(260A) オルツ 東証グロース
(205A) ロゴスHD 東証グロース
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 14:30
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にパルHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午後1時現在でパルグループホールディングス<2726.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
16日の東証プライム市場でパルHDが急騰。同社は近年成長が著しい雑貨店「3COINS(スリーコインズ)」を展開するほか、主力のアパレル部門では若年層の女性を顧客ターゲットとした「チャオパニックティピー」などで高水準の需要を捉えている。15日取引終了後に25年2月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の201億2000万円から229億6000万円(前期比23%増)に上方修正した。今期営業利益は修正前の時点で3期連続のピーク利益更新が見込まれていたが、更に14%程度水準が上乗せされる形となった。株価は初の3000円台に乗せており、先行きの一段高期待が膨らんでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/16 14:24