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みんかぶニュース 市況・概況 17日韓国・KOSPI=寄り付き2620.74(+10.38)   17日の韓国・KOSPIは前営業日比10.38ポイント高の2620.74で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:29 新興市場スナップショット エディア---急騰、東証スタンダード市場へ上場市場区分変更 *09:28JST <3935> エディア 394 +9 急騰。16日の取引終了後に東京証券取引所スタンダード市場への上場市場区分の変更を発表した。東証の承認を受け、24年10月23日をもって、同社株式は東証グロース市場から東証スタンダード市場へ上場市場区分が変更されることとなった。これを好感して、買いが優勢となっている。 <ST> 2024/10/17 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 エディアは高い、東証スタンダードに市場変更  エディア<3935.T>は高い。16日取引終了後、東京証券取引所の承認を受けてグロース市場からスタンダード市場へ上場市場区分を変更することになったと発表した。変更日は23日。これが材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 ダイセキSは5日続伸、東海北陸自動車道の建設発生土処理業務を受注  ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が5日続伸となっている。16日取引終了後、中日本高速道路から東海北陸自動車道(4車線化)建設発生土処理業務を受注したと発表しており、これが好材料視されているようだ。受注金額は約11億円、工期は2024年10月から2029年9月を予定している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:25 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJなど銀行株が堅調推移、米金融大手の好決算発表受け資金配分の流れ◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>など銀行株が総じて堅調に推移している。前日の米国市場では米10年債利回りは小幅に低下したものの、米モルガン・スタンレー<MS>が好決算を発表したことを受け、同社株が急伸。金融セクターの上昇が顕著となった。これを受けて日本の銀行株に対しても、米国での良好な事業環境による業績面でのポジティブな影響への思惑が広がる格好となり、資金を配分する動きがみられている。りそなホールディングス<8308.T>や三井住友トラストグループ<8309.T>も上昇している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 三菱UFJなど銀行株が堅調推移、米金融大手の好決算発表受け資金配分の流れ◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>など銀行株が総じて堅調に推移している。前日の米国市場では米10年債利回りは小幅に低下したものの、米モルガン・スタンレー<MS>が好決算を発表したことを受け、同社株が急伸。金融セクターの上昇が顕著となった。これを受けて日本の銀行株に対しても、米国での良好な事業環境による業績面でのポジティブな影響への思惑が広がる格好となり、資金を配分する動きがみられている。りそなホールディングス<8308.T>や三井住友トラストグループ<8309.T>も上昇している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 ガンホーは年初来高値更新、アクティビストが大量保有  ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>は大幅高で年初来高値更新。アクティビスト(物言う株主)として知られる投資会社ストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)が16日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、ガンホー株の保有割合が5.47%と新たに5%を超えたことが判明。これを受けて思惑的な買いが入っている。  保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は10月8日。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:20 みんかぶニュース 市況・概況 シンカはカイ気配スタートで急浮上、「カイクラ」がブロードリーフのクラウドサービスとシステム連携へ◇  シンカ<149A.T>が大口の買い注文に寄り付き商いが成立せずカイ気配スタートとなった。同社は今年3月に東証グロース市場に上場したニューフェースで、クラウドベースのコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」を展開する。16日取引終了後、「カイクラ」が自動車整備業者向け部品管理ソフトを手掛けるブロードリーフ<3673.T>のモビリティ産業向けクラウドサービス「.cシリーズ」とシステム連携を開始することを発表、これを材料視する買いが集中した。株価は800円近辺を横に走る75日移動平均線をサポートラインに煮詰まっていたが、目先急速に上放れる展開となった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 シンカはカイ気配スタートで急浮上、「カイクラ」がブロードリーフのクラウドサービスとシステム連携へ◇  シンカ<149A.T>が大口の買い注文に寄り付き商いが成立せずカイ気配スタートとなった。同社は今年3月に東証グロース市場に上場したニューフェースで、クラウドベースのコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」を展開する。16日取引終了後、「カイクラ」が自動車整備業者向け部品管理ソフトを手掛けるブロードリーフ<3673.T>のモビリティ産業向けクラウドサービス「.cシリーズ」とシステム連携を開始することを発表、これを材料視する買いが集中した。株価は800円近辺を横に走る75日移動平均線をサポートラインに煮詰まっていたが、目先急速に上放れる展開となった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=17日寄り付き、日経レバの売買代金は194億円と低調  17日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比38.1%減の335億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同39.1%減の270億円となっている。  個別ではiシェアーズ米国リート ETF <1659> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> 、NEXT 金価格連動型 <1328> 、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> 、グローバルX US REIT・トップ20 <2018> など10銘柄が新高値。  そのほか目立った値動きではWisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が3.41%高と大幅な上昇。  日経平均株価が7円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金194億2400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均258億7300万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が15億8400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億1200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億4000万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が9億600万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2024/10/17 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトウェアが続伸、9月売上高は7.5%増で3カ月連続前年比プラス  ソフトウェア・サービス<3733.T>が続伸。16日取引終了後、9月度の月次売上高が前年同月比7.5%増の26億1100万円になり、3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されているようだ。なお、受注高は同2.4倍の21億3100万円、受注残高は同11.2%減の103億1300万円となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:13 注目トピックス 市況・概況 日経平均は35円安、寄り後は下げに転じる *09:11JST 日経平均は35円安、寄り後は下げに転じる 日経平均は35円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は、やや買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=149円40銭台と、引き続き円安・ドル高水準で推移していることが安心感となった。さらに、昨日の日経平均が700円を超す下げとなったことから、押し目待ちの買いも入りやすかった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が0.21%上昇と、ダウ平均(0.79%上昇)に比べ上昇率が小さかったことに加え、今日は半導体受託生産の台湾TSMCが7-9月期決算を発表することから、これを見極めたいとする向きもあり、東京市場で半導体関連株の買い手控え要因となった。また、27日投開票の衆院選について、一部報道で与党の苦戦観測が伝えられたことも投資家心理を委縮させ、寄り後、日経平均は下げに転じた。 <SK> 2024/10/17 09:11 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:生化学やマーケットEなどに注目 *09:10JST 個別銘柄戦略:生化学やマーケットEなどに注目 昨日16日の米株式市場でNYダウは337.28ドル高の43,077.70、ナスダック総合指数は51.49pt高の18,367.08、シカゴ日経225先物は大阪日中比260円高の39,450円。為替は1ドル=149.50-60円。今日の東京市場では、発行済株式数の0.27%上限の自社株買いと買付け委託を発表したハマキョウ<9037>、9月の売上高総計が11.9%増と8月の7.3%増から伸び率が拡大した高島屋<8233>、9月の売上高が29.9%増と8月の24.6%増から伸び率が拡大したマーケットE<3135>、AI分析に基づく債権管理モデルを構築し運用開始したと発表したJリース<7187>、偏光板用プロテクトフィルムの生産増設計画が経産省の中堅・中小成長投資補助金に採択されたと発表したZACROS<7917>、アデノ随伴ウイルスを用いた遺伝子治療の前臨床研究データについて国際学会でポスター発表すると発表したJCRファーマ<4552>、内視鏡用粘膜下注入材「MucoUp」の中国における承認取得と販売代理店契約の締結を発表した生化学<4548>、東証スタンダードでは、上期業績見込みを上方修正したSIGグループ<4386>、株主還元方針の変更を発表したBBSec<4398>、ソフトウエア開発企業を子会社化すると発表した東海ソフト<4430>、東海北陸自動車道(4車線化)建設発生土処理業務を受注したと発表したダイセキS<1712>などが物色されそうだ。一方、24年9月期業績予想の下方修正の可能性を発表したアドバンクリエ<8798>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/10/17 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 レーザーテクは売り買い交錯、急落の反動で自律反発狙いの買いもTSMC決算目前に強弱観対立  レーザーテック<6920.T>は売り買い交錯。前日は13%を超える急落でプライム市場の下落率トップとなり、一気に2万2000円近辺まで売り込まれたが、きょうは目先自律反発狙いの買いが下値を支える格好となっている。前日の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>が下げ止まったほかマイクロン・テクノロジー<MU>が大きく上昇し、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も小幅ながら上昇して引けた。これを受け、同社株をはじめ半導体製造装置関連株を買い戻す動きが想定されるところだが、きょうは午後に台湾の半導体受託生産大手TSMC<TSM>の決算発表を控えており、その内容を見極めたいとの思惑が積極的な買いを入れにくくしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 サイゼリヤが軟調、ランサムウェア被害を確認と発表  サイゼリヤ<7581.T>が軟調。16日の取引終了後、同社のサーバーにおいてランサムウェア攻撃の被害を確認したと発表した。同社が保有する個人情報や秘密情報などが一部漏洩した可能性が高いという。被害の全容については調査中といい、今後の事業への影響を懸念した売りが出たようだ。  複数のサーバーでシステム障害が発生し、一部のサービスが停止した。外部のセキュリティー対策企業への調査を依頼したところ、不正アクセスを受けた可能性が確認された。従業員や取引先、採用面接の一部の応募者の個人情報などが漏洩した恐れがあるという。顧客が店舗で利用したクレジットカードなどの情報は含まれていないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:09 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均がマイナス転換  日経平均株価がマイナス転換。9時6分現在、3.58円安の3万9176.72円まで下落している。 株探ニュース 2024/10/17 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 ハートシードはカイ気配スタート、今期上方修正を好感  Heartseed<219A.T>はカイ気配スタート。16日取引終了後、24年10月期単独業績予想について売上高を1億5300万円から8億7400万円(前期比2.5倍)へ、営業損益を19億6500万円の赤字から10億5900万円の赤字(前期14億5900万円の赤字)へ上方修正すると発表。これを好感した買いが集まっている。  デンマーク製薬大手ノボノルディスクとの全世界を対象とする独占的技術提携・ライセンス契約のもと、来期に見込んでいた開発マイルストンを今期に前倒しで達成したため。また、研究開発費が想定より抑えられたことも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=反発、米株高受け目先買い戻し優勢  17日の東京株式市場は買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比83円高の3万9263円と反発。  前日の米国株市場では金融株や景気敏感株を中心に買い戻す動きが優勢で、NYダウは2日ぶりに最高値を更新するなど主要株価指数が揃って上昇、外国為替市場では足もと円安方向に振れていることも東京市場に追い風となっている。前日に日経平均を押し下げた半導体製造装置関連株などが下げ止まり、投資家のセンチメントが改善している。ただ、日経平均は自律反発の域にとどまっており、国内では総選挙を控え政局に対する不透明感も意識され上値は重い。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均17日寄り付き=83円高、3万9263円  17日の日経平均株価は前日比83.52円高の3万9263.82円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/10/17 09:02 注目トピックス 日本株 ハートシード、パルHD◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:46JST ハートシード、パルHD◆今日のフィスコ注目銘柄◆ ハートシード<219A>2024年10月期業績予想の修正を発表。売上高は1.53億円から8.74億円、営業損失を19.65億円の赤字から10.59億円の赤字に上方修正した。ノボノルディスク・エーエス社との全世界を対象とする独占的技術提携・ライセンス契約のもと、2025年10月期に見込んでいた開発マイルストンを2024年10月期に前倒しで達成した。また、販売費及び一般管理費において、研究開発費における試験費用及び心筋細胞製造費用等が想定より抑えられた。パルHD<2726>昨日はマドを空けての急伸で一時3070円まで買われ、最高値を更新した。ボリンジャーバンドの+3σを一気に上放れており、過熱感は警戒されやすいところではある。ただし、週足ではバンドが上向きで推移するなか、ようやく+2σを越えてきたところである。+3σは3235円辺りまで上昇しており、バンドの拡大に沿ったトレンド形成が期待されてきそうだ。 <CS> 2024/10/17 08:46 みんかぶニュース 市況・概況 17日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9455円(+300円)  17日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比300円高の3万9455円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 08:41 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~TSMC決算に投資家の関心が集まる~ *08:41JST 前場に注目すべき3つのポイント~TSMC決算に投資家の関心が集まる~ 17日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■TSMC決算に投資家の関心が集まる■ハートシード、24/10上方修正 営業損失 ▲10.59億円←▲19.65億円■前場の注目材料:NTT、NTT東日本と西日本、応対・設備人員を大幅削減、AI導入拡大■TSMC決算に投資家の関心が集まる17日の日本株市場は、買い一巡後はこう着感の強い相場展開になりそうだ。16日の米国市場はNYダウが337ドル高、ナスダックは51ポイント高だった。モルガンスタンレーは第3四半期決算で、トレーディングと投資銀業務の好調が好感されて大幅高となり、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど他の金融株に買いが波及した。また、前日に下げが目立った半導体株はまちまちながら、エヌビディアが買われ、投資家のセンチメント改善につながった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比260円高の39450円。円相場は1ドル149円50銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買いが先行することになりそうだ。昨日はギャップダウンで始まった後は下げ渋る動きをみせており、39000円処での底堅さが意識されていた。エヌビディアの上昇がセンチメントを明るくさせるなか、昨日下げが目立っていた指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均株価をけん引する形になりそうだ。また、米国で決算発表が本格化してくるなか、金融の良好な決算が相次いでいることも、決算期待を一段と高めてくる可能性がありそうだ。日経225先物はナイトセッションで39100円辺りでの底堅さが意識されるなか、一時39500円を回復する場面もみられた。前日にはボリンジャーバンドの+1σを割り込んでいたが、同水準を再び上回ってきたことで、押し目狙いの買いは入りやすくなっただろう。もっとも、ナイトセッションで大きな変動をみせても、日中はリバランスの動きが中心であり、リバランス一巡後はこう着感が強まりやすいため、積極的な上値追いの動きは限られそうだ。また、インデックスに絡んだ値動きが中心になるため、中小型株は手掛けづらいところである。個別に材料のある銘柄などに短期的な値幅取り狙いの資金が集中することになりそうである。また、後場半ばには台湾積体電路製造(TSMC)が7-9月期決算を発表する予定である。今回のASMLホールディングの急落によって、TSMCの決算内容には市場の関心が集まっていると考えられるため、引け間際には大きく変動する可能性がある点には注意しておきたいところである。昨日の日経平均株価はマドを空けての下落となった。ボリンジャーバンドの+1σ(39312円)が支持線として機能するようだと、マド埋め(39362円-39910円)への意識が高まってくると考えられる。そのため、押し目狙いのスタンスでのリバウンド待ちになろう。■ハートシード、24/10上方修正 営業損失 ▲10.59億円←▲19.65億円ハートシード<219A>は2024年10月期業績予想の修正を発表。売上高は1.53億円から8.74億円、営業損失が19.65億円の赤字から10.59億円の赤字に上方修正した。ノボノルディスク・エーエス社との全世界を対象とする独占的技術提携・ライセンス契約のもと、2025年10月期に見込んでいた開発マイルストンを2024年10月期に前倒しで達成した。また、販売費及び一般管理費において、研究開発費における試験費用及び心筋細胞製造費用等が想定より抑えられた。■前場の注目材料・NYダウは上昇(43077.70、+337.28)・ナスダック総合指数は上昇(18367.08、+51.49)・1ドル=149.50-60円・シカゴ日経先物は上昇(39450、大阪比+260)・SOX指数は上昇(5155.86、+10.65)・VIX指数は低下(19.58、-1.06)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・NTT<9432>NTT東日本と西日本、応対・設備人員を大幅削減、AI導入拡大・エスペック<6859>来年2月にEV電池の専用試験所、「車台組み込み式」対応・富士通<6702>偽情報対策基盤を構築、産学9者で開発プロ始動・関西電力<9503>赤穂火力廃止、来年7月、設備劣化・低利用で・住友重<6302>SCREEN系仏社買収、半導体装置、海外拡販・東宝<9602>米アニメ製作・配給社を買収・太平洋工業<7250>米工場にプレス新棟、車部品の生産増強・スズキ<7269>新型クーペSUV投入、インド生産で低価格・加藤製作所<6390>アジア向け70トン吊りラフテレーンクレーン、堅牢・低コスト・住友重<6302>東南アで射出機拡販、ペット容器ふた成形向け・三菱重<7011>タイ天然ガス火力プロの最終4号機完工・シャープ<6753>電極からの振動で手触りを再現、VRに活用・キヤノン<7751>キヤノンアネルバ、成膜工程を柔軟に構築、半導体向け装置・IIJ<3774>ウズベク国営通信と協業、ネットセキュリティー・住友鉱<5713>愛媛で試作ライン稼働、車載電池正極材、月産7000トン・大王製紙<3880>米規制対応の食品用紙包材を開発、国内輸出業者に提案・清水建設<1803>万博でグリーン水素供給、2社パビリオン向け・三井住友建設<1821>建設現場で安定通信、タワークレーン活用・三井不動産<8801>物流施設、巨大実証の場に、日鉄興和不動産と高付加価値化で競争力・旭化成<3407>漏水センサーにDC/DCコンバーター供給、数滴の水で発電・三菱ケミG<4188>福岡でイオン交換樹脂増産、半導体洗浄用☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 9月貿易収支(予想:-3160億円、8月:-7032億円)<海外>・09:30 豪・9月失業率(予想:4.2%、8月:4.2%)・09:30 豪・9月雇用者数増減(予想:+2.50万人、8月:+4.75万人) <ST> 2024/10/17 08:41 オープニングコメント TSMC決算に投資家の関心が集まる *08:39JST TSMC決算に投資家の関心が集まる  17日の日本株市場は、買い一巡後はこう着感の強い相場展開になりそうだ。16日の米国市場はNYダウが337ドル高、ナスダックは51ポイント高だった。モルガンスタンレーは第3四半期決算で、トレーディングと投資銀業務の好調が好感されて大幅高となり、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど他の金融株に買いが波及した。また、前日に下げが目立った半導体株はまちまちながら、エヌビディアが買われ、投資家のセンチメント改善につながった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比260円高の39450円。円相場は1ドル149円50銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買いが先行することになりそうだ。昨日はギャップダウンで始まった後は下げ渋る動きをみせており、39000円処での底堅さが意識されていた。エヌビディアの上昇がセンチメントを明るくさせるなか、昨日下げが目立っていた指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均株価をけん引する形になりそうだ。また、米国で決算発表が本格化してくるなか、金融の良好な決算が相次いでいることも、決算期待を一段と高めてくる可能性がありそうだ。 日経225先物はナイトセッションで39100円辺りでの底堅さが意識されるなか、一時39500円を回復する場面もみられた。前日にはボリンジャーバンドの+1σを割り込んでいたが、同水準を再び上回ってきたことで、押し目狙いの買いは入りやすくなっただろう。もっとも、ナイトセッションで大きな変動をみせても、日中はリバランスの動きが中心であり、リバランス一巡後はこう着感が強まりやすいため、積極的な上値追いの動きは限られそうだ。 また、インデックスに絡んだ値動きが中心になるため、中小型株は手掛けづらいところである。個別に材料のある銘柄などに短期的な値幅取り狙いの資金が集中することになりそうである。また、後場半ばには台湾積体電路製造(TSMC)が7-9月期決算を発表する予定である。今回のASMLホールディングの急落によって、TSMCの決算内容には市場の関心が集まっていると考えられるため、引け間際には大きく変動する可能性がある点には注意しておきたいところである。 昨日の日経平均株価はマドを空けての下落となった。ボリンジャーバンドの+1σ(39312円)が支持線として機能するようだと、マド埋め(39362円-39910円)への意識が高まってくると考えられる。そのため、押し目狙いのスタンスでのリバウンド待ちになろう。 <AK> 2024/10/17 08:39 個別銘柄テクニカルショット スクリーンHD---いったんはリバウンド狙いのスタンスに *08:39JST <7735> スクリーンHD - - 足元で緩やかなリバウンド基調を継続するなか、昨日はマドを空けての下落となり、25日線水準まで下げてきた。同線が支持線として意識されやすく、いったんはリバウンド狙いのスタンスに向かわせそうだ。また、調整トレンドが継続しているが、週足のパラボリックのSAR値も低下を継続しており、現在は11850円辺りに位置している。シグナル好転のハードルは、それほど高くない。 <FA> 2024/10/17 08:39 個別銘柄テクニカルショット パルHD---短期過熱も週足の+3σを意識したトレンド *08:32JST <2726> パルHD - - 昨日はマドを空けての急伸で一時3070円まで買われ、最高値を更新した。ボリンジャーバンドの+3σを一気に上放れており、過熱感は警戒されやすいところではある。ただし、週足ではバンドが上向きで推移するなか、ようやく+2σを越えてきたところである。+3σは3235円辺りまで上昇しており、バンドの拡大に沿ったトレンド形成が期待されてきそうだ。 <FA> 2024/10/17 08:32 強弱材料 強弱材料 10/17 *08:31JST 10/17 [強弱材料]強気材料・NYダウは上昇(43077.70、+337.28)・ナスダック総合指数は上昇(18367.08、+51.49)・1ドル=149.50-60円・シカゴ日経先物は上昇(39450、大阪比+260)・SOX指数は上昇(5155.86、+10.65)・VIX指数は低下(19.58、-1.06)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均は下落(39180.30、-730.25)・米原油先物は下落(70.39、-0.19)・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・中国の景気後退懸念・米大統領選の先行き不透明感留意事項・貿易収支(9月)・第3次産業活動指数(8月)・石油製品価格(15日)・ディスコ<6146>決算発表・豪失業率(9月)・ブラジルFIPE消費者物価指数(先週)・ユーロ圏貿易収支(8月)・ユーロ圏消費者物価指数確定値(9月)・ブラジルFGVインフレ率(IGP-10)(10月)・トルコ中央銀行が政策金利発表・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表、ラガルド総裁が記者会見・欧州連合(EU)首脳会議(18日まで)・米小売売上高(9月)・米フィラデルフィア連銀製造業景況指数(10月)・米新規失業保険申請件数(先週)・米鉱工業生産指数(9月)・米企業在庫(8月)・米NAHB住宅市場指数(10月)・対米証券投資収支(8月)・TSMC、ネットフリックスなど決算発表 <ST> 2024/10/17 08:31 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月17日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (260A) オルツ     東証グロース (2936) ベースフード  東証グロース (6814) 古野電     東証プライム (2726) パルHD    東証プライム (6432) 竹内製作所   東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (7453) 良品計画    東証プライム (2156) セーラー広告  東証スタンダード (260A) オルツ     東証グロース (205A) ロゴスHD   東証グロース (3779) Jエスコム   東証スタンダード 出所:MINKABU PRESS 2024/10/17 08:30 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆目先的にリスク選好的なユーロ買い・円売りが拡大する可能性は低い見通し *08:29JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆目先的にリスク選好的なユーロ買い・円売りが拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は本日17日開催の理事会で0.25pt程度の追加利下げを決定する見込み。欧州経済の停滞が警戒されており、さらなる利下げの可能性があることから、目先的にリスク選好的なユーロ買い・円売りが拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBによる10月追加利下げ観測・日欧金利差の縮小観測・ドイツ経済の停滞懸念【ユーロ買い要因】・ユーロ圏のインフレ緩和のペースは緩慢との見方・日本銀行は利上げを急がない方針・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/10/17 08:29 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:日米金利差の大幅縮小予想後退でドルは底堅い動きを保つ可能性 *08:25JST 今日の為替市場ポイント:日米金利差の大幅縮小予想後退でドルは底堅い動きを保つ可能性 16日のドル・円は、東京市場では148円88銭から149円49銭まで反発。欧米市場では149円15銭から149円81銭まで上昇し、149円64銭で取引終了。本日17日のドル・円は主に149円台で推移か。日米金利差が大幅に縮小する可能性は低いとみられており、ドルは底堅い動きを保つ可能性がある。欧州中央銀行(ECB)は10月17日開催の理事会で追加利下げを決定する見込み。ユーロ圏経済は悪化しつつあり、今回を含めて年内に2回の追加利下げが実施されるとの見方が浮上している。一部の市場参加者は「9月ユーロ圏総合PMI改定値は節目の50を下回っており、景況感は悪化しつつあるため、ラガルド総裁は理事会後の会見でさらなる利下げの必要性について言及する」、「ECBは12月の理事会で景気見通しを引き下げる可能性がある」と指摘している。 <CS> 2024/10/17 08:25 日経225・本日の想定レンジ 反発、25日線上向きで大勢強気 *08:25JST 反発、25日線上向きで大勢強気 [本日の想定レンジ]16日の米NYダウは337.28ドル高の43077.70、ナスダック総合指数は51.49pt高の18367.08、シカゴ日経225先物は大阪日中比260円高の39450円。本日の日経平均は反発が予想される。昨日は5営業日ぶりに反落。ローソク足は6本連続陰線を引き、売り圧力の強さを窺わせた。一方、5日移動平均線や25日線は上向きをキープし、大勢強気を示唆。三役好転下の強気形状にある一目均衡表でも転換線が上向きで大引けを迎えており、上昇トレンドが維持されているとみられる。昨日に形成したマド埋め完了となる39910.55円(10月15日安値)が短期的な上値目標として意識されよう。[予想レンジ]上限39950円-下限39200円 <SK> 2024/10/17 08:25

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