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みんかぶニュース 個別・材料 霞ヶ関Cが3日ぶりに反発、最大規模の冷凍自動倉庫開発用地を取得  霞ヶ関キャピタル<3498.T>が3日ぶりに反発。28日の取引終了後、静岡県袋井市に物流施設(冷凍自動倉庫)の開発用地を取得したと発表しており、これが好材料視されているようだ。  今回のプロジェクトは同社における冷凍自動倉庫開発プロジェクトとしては最大規模となるという。敷地面積は約4万2000平方メートル。24年8月期業績に与える影響は軽微としているが、今後業績に重要な影響を及ぼすことが明らかになった場合は速やかに公表するとしている。また、東京都渋谷区に自社グループで展開するホテルブランドの開発用地を取得したことも明らかにしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 10:22 注目トピックス 日本株 レーザーテック---反落、エヌビディアの時間外下落で半導体関連売り先行 *10:18JST レーザーテック---反落、エヌビディアの時間外下落で半導体関連売り先行 レーザーテック<6920>は反落。半導体関連銘柄は売り先行の流れとなっている。注目された米エヌビディアが前日に決算を発表、5-7月期売上高は前年同期比2.2倍となり、継続事業ベースのEPSも同2.5倍で、それぞれ市場予想を超過している。8-10月期売上高の会社レンジ計画中央値は325億ドルで、こちらも市場予想をやや上回る。ただ、決算へのハードルは足元で一段と高まっていたとみられ、サプライズ限定的な決算を受け、エヌビディアは時間外で一時8%程度の下落に。 <ST> 2024/08/29 10:18 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=松屋R&D、ベトナム新工場や工程自動化が寄与  松屋アールアンドディ<7317.T>は血圧計センサー用腕帯などのメディカルヘルスケア事業と、自動車安全装置縫合システムをはじめとしたセイフティシステム事業が2本柱。前期に完成したベトナム新工場の効果に加え、製造工程の自動化に取り組んでいることがコスト抑制につながっている。  これにより、8月9日に発表した25年3月期第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比2.2倍の4億8800万円で着地。通期予想は従来通り15億3900万円(前期比19.9%増)で据え置いているが、進捗率は31.7%に達していることから上振れが期待できそうだ。  株価は8月6日に年初来安値496円をつけたあとは下値を切り上げる展開。日足チャートでは25日移動平均線と75日移動平均線が接近しつつあり、一段の上値が見込まれる。(参) 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 10:17 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は144円40銭台で推移、やや下げ渋る状態が続く *10:16JST 東京為替:ドル・円は144円40銭台で推移、やや下げ渋る状態が続く 29日午前の東京市場でドル・円は引き続き144円40銭台で推移。144円60銭から144円22銭まで弱含み。ただ、144円以下には顧客筋などからのドル買い注文が増えているようだ。ここまでの取引レンジは144円22銭-144円60銭、ユーロ・ドルは上げ渋り、1.1119ドルから1.1134ドルで推移。ユーロ・円は反発、160円44銭から160円94銭まで強含み。 <MK> 2024/08/29 10:16 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時144円60銭近辺に持ち直すもドル買い続かず  29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=144円43銭前後と前日の午後5時時点に比べて10銭強のドル安・円高となっている。  28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円59銭前後と前日に比べて60銭強のドル高・円安で取引を終えた。月末接近によるドルの買い戻しで一時145円04銭まで上伸したが、手掛かり材料難から伸び悩んだ。  この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場は軟調にスタートし、午前8時00分ごろには144円22銭まで軟化。米エヌビディアの株価が時間外取引で下落していることで、今晩の米株安を意識したドル売り・円買いが入ったようだ。反落して始まった日経平均株価が下げ渋る場面では一時144円60銭近辺まで持ち直したものの、29日に公表される4~6月期の米実質国内総生産(GDP)改定値や30日発表の7月の米個人消費支出(PCE)を見極めたいとしてドル買いは続かなかった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1131ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0025ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=160円78銭前後と同50銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 10:15 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は631、値下がり銘柄数は914、変わらずは96銘柄だった。業種別では33業種中14業種が上昇。値上がり上位に保険、医薬品、卸売など。値下がりで目立つのは証券・商品、ゴム製品、パルプ・紙など。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 ジャストプラが堅調推移、美術館DXサービスの提供開始を材料視  ジャストプランニング<4287.T>が堅調推移。同社は28日の取引終了後、美術館業界向けのDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するサービスの提供を始めると発表。これを材料視した買いが入った。美術館・展覧会トータル支援サービス「ART PASS」を提供するインヴェンティット(東京都新宿区)と提携する。ジャストプラが提供する飲食店向け店舗管理システム「まかせてネット」と連携し、オンライン・オフラインでの販売・決済や売上管理、入場管理を統合した窓口販売POSシステムなどを提供する。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 10:09 新興市場スナップショット GNI---反発、日本アジア投資との業務提携を発表 *10:08JST <2160> GNI 2404 +164 反発。日本アジア投資との業務提携を発表した。中国などの海外投資家の投資資金を同社及び日本アジア投資を介して国内企業へ投資し、また投資先日本企業の製品を同社グループを通じて中国及びアジア市場に販売することにより投資先企業のバリューアップを図り、ひいては日本経済の発展に貢献することを目的としている。今後は、共同で海外投資家の資金を含む新たなファンドの組成及び管理運営、また1億米ドル規模のファンド(GNI中日産業基金)の組成に関する連携について協議を開始しているという。 <ST> 2024/08/29 10:08 注目トピックス 日本株 ポエック---連結子会社から配当金を受領 *10:06JST ポエック---連結子会社から配当金を受領 ポエック<9264>は連結子会社の三和テスコ、東洋精機産業、協立電機工業、マリンリバーから配当金を受領することになったと発表した。配当金額は、三和テスコが1.00億円、東洋精機産業が0.70億円、協立電機工業が0.30億円、マリンリバーが0.30億円となっている。受領予定日は2024年8月29日(予定)。当該配当金の受領に伴い、2024年8月期の個別決算において、受取配当金を営業外収益として計上するが、連結子会社からの配当であるため、2024年8月期への連結損益への影響はないとしている。 <SI> 2024/08/29 10:06 注目トピックス 日本株 Jトラスト---GLによる控訴が撤回、GLHの精算手続き開始決定 *10:04JST Jトラスト---GLによる控訴が撤回、GLHの精算手続き開始決定 Jトラスト<8508>は28日、Group Lease PCL(GL)による控訴が撤回され、GLの子会社のGroup Lease Holdings(GLH)の精算手続き開始決定が確定したことを発表。子会社のJTRUST ASIA PTE(Jトラストアジア)は、シンガポールの裁判所の確定判決により、GLと此下益司ほか4者に対し、約181.73億円とその利息に関わる判決債権を有している。シンガポール高等法院は、Jトラストアジアの申し立てに基づき、GLHの精算手続き開始を決定した。GLはその決定に対し、控訴を行っていた。今回、GLが控訴に必要な書類の提出を行わないとしたことにより、GLによる控訴は撤回された。この結果、GLHの精算手続き開始決定が確定した。同社は引き続き、損害の回収に最大限努めていく。 <SI> 2024/08/29 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は141円安の3万8229円、ファストリが46.09円押し下げ  29日10時現在の日経平均株価は前日比141.96円(-0.37%)安の3万8229.80円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は633、値下がりは915、変わらずは95と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は46.09円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が26.87円、東エレク <8035>が22.07円、アドテスト <6857>が16.21円、リクルート <6098>が9.12円と続いている。  プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を15.40円押し上げている。次いでKDDI <9433>が8.04円、中外薬 <4519>が5.39円、伊藤忠 <8001>が4.25円、ファナック <6954>が4.09円と続く。  業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は保険で、以下、医薬品、卸売、海運と続く。値下がり上位には証券・商品、ゴム製品、パルプ・紙が並んでいる。  ※10時0分14秒時点 株探ニュース 2024/08/29 10:01 注目トピックス 日本株 And Doホールディングス---2024年6月期の期末配当を実施 *09:59JST And Doホールディングス---2024年6月期の期末配当を実施 And Doホールディングス<3457>は28日、6月30日を基準日とする利益剰余金の配当を行うことを発表。同社は、配当性向30%以上を基本水準と定めている。2024年6月期の期末配当金の配当性向は34.5%で、43円とする。配当金の総額は8.55億円で、効力発生日は9月27日である。 <SI> 2024/08/29 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 不二製油Gは大幅続伸で新高値、国内大手証券が「強気」に格上げし目標株価も増額  不二製油グループ本社<2607.T>は大幅続伸し、年初来高値を更新している。SMBC日興証券が同社の投資評価を前回の「2(中立)」から「1(強気)」に引き上げ、目標株価も前回の3000円から3800円に増額したことが好材料視されているようだ。  レポートでは、カカオ豆の高騰で商機を掴み、収益力は構造的に上昇しそうだと報告。カカオ豆は不可逆的に価格水準が切り上がった可能性が高く、チョコレート用油脂(CBE)への強い需要が続くとみている。また、経営の変革姿勢(ROIC経営を強化)も評価している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 大阪製鐵が反発、ストラテジックの買い増し判明で思惑視  大阪製鐵<5449.T>が反発している。アクティビスト(物言う株主)として知られるストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)が大阪製鐵の株式を買い増していたことが28日取引終了後に判明し、思惑視されたようだ。同日、関東財務局に提出された変更報告書によると、ストラテジックの保有割合は7.43%から8.48%に上昇した。保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は21日。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 09:57 注目トピックス 市況・概況 NY原油先物:続落、供給不足に対する警戒感は低下 *09:55JST NY原油先物:続落、供給不足に対する警戒感は低下 NYMEX原油10月限は続落 (NYMEX原油10月限終値:74.52 ↓1.01)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-1.01ドル(-1.34%)の74.52ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは73.82ドル-75.95ドル。アジア市場で75.95ドルまで買われたが、供給不足に対する警戒感は低下し、ロンドン市場で73.82ドルまで下落。米国市場では押し目買いも観測され、一時75.50ドルまで反発したが、買いは続かず、通常取引終了後の時間外取引では主に74ドル台後半で推移。 <AK> 2024/08/29 09:55 みんかぶニュース 市況・概況 アジア投資はマド開け急騰、ジーエヌアイと業務提携◇  日本アジア投資<8518.T>がマドを開けて急騰し、年初来高値を更新している。28日の取引終了後、ジーエヌアイグループ<2160.T>と国内外企業を投資対象とするファンド組成と管理運営などで業務提携すると発表しており、これが好感されているようだ。  ジーエヌアイのネットワークを介し、国内外の投資家の資金を自社のファンドを通じて主に国内企業へ投資し、また投資先企業の製品をジーエヌアイやそのグループ会社を通じて海外市場に展開するという。このほか、投資会社のグロースパートナーズ(東京都目黒区)と業務提携することも明らかにしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 09:53 みんかぶニュース 個別・材料 アジア投資はマド開け急騰、ジーエヌアイと業務提携◇  日本アジア投資<8518.T>がマドを開けて急騰し、年初来高値を更新している。28日の取引終了後、ジーエヌアイグループ<2160.T>と国内外企業を投資対象とするファンド組成と管理運営などで業務提携すると発表しており、これが好感されているようだ。  ジーエヌアイのネットワークを介し、国内外の投資家の資金を自社のファンドを通じて主に国内企業へ投資し、また投資先企業の製品をジーエヌアイやそのグループ会社を通じて海外市場に展開するという。このほか、投資会社のグロースパートナーズ(東京都目黒区)と業務提携することも明らかにしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 09:53 新興市場スナップショット ホットリンク---もみ合い、グループ会社がクリプトネイティブのためのSNS「0xPPL」へ出資 *09:50JST <3680> ホットリンク 325 0 もみ合い。28日の取引終了後に、グループ会社の米Nonagon Capitalが、次世代ソーシャルネットワーク「0xPPL(ゼロエックスピープル)」へ出資したことを発表している。「0xPPL」は、ブロックチェーン技術を活用したソーシャルネットワーキングサービスおよびアプリケーションで、フォローしたユーザーが売買した暗号資産や、NFTに関する情報を手軽に確認できるエコシステムを構築することで、共通の興味や価値観を持つ人々を繋ぐことを目指すプラットフォーム。 <ST> 2024/08/29 09:50 注目トピックス 経済総合 メキシコペソ円今週の予想(8月26日) サンワード証券の陳氏(山崎みほ) *09:49JST メキシコペソ円今週の予想(8月26日) サンワード証券の陳氏(山崎みほ) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『メキシコペソ円は、メキシコ銀行(中銀)による利下げ見通しから戻り売りが続きそうだ』と述べています。続けて、『メキシコ景気に弱さが出てきた。4~6月期の実質GDP(国内総生産)速報値は季節調整済みで前期比0.2%増と、伸びは鈍化した。民間アナリストによる2024年のGDP成長率見通しも1.8%に下方修正された。7月の経済活動指数速報値は前月比0.1%低下した。景気の先行きなどを踏まえ、メキシコ銀行(中銀)は8月の会合で主要政策金利を0.25%引き下げ、10.75%とすることを決めた。現政権が9月中の法案成立を目指す司法改革を巡る懸念もくすぶっている』と解説しています。また、『メキシコ銀行が政策金利を0.25%引き下げて10.75%に決定した8日、7月消費者物価指数(CPI)も発表されていた。その上昇率は5.0%台とインフレ再燃を思わせる数字だったが、中銀は景気の下支えを優先して利下げを決定した。5カ月ぶりの利下げに加えて今後の追加利下げも示唆したが、7月CPIの加速を受けて次回会合では金利据え置きとの見方もあった。8月の中銀会合では、5人の政策委員のうち2人は、物価見通しを引き上げたことと整合性がなくなるとの理由で利下げに反対していた』と伝えています。しかし、『22日に発表された8月前半の消費者物価指数(CPI)前年比上昇率が5.16%と、1カ月前の5.61%から鈍化した上に、エコノミスト予想の5.31%を下回った。変動の大きい食品とエネルギーを除くコア消費者物価指数の前年比上昇率も、2021年初め以降で初めて4%を割り込んだことで、追加利下げの見通しを強めた』と言及しています。陳さんは、『8月後半の消費者物価でも減速が確認されれば、9月追加利下げの可能性が高まりそうだ。第2四半期国内総生産(GDP)改定値が前期比0.2%増と、昨年終盤からの成長鈍化が改めて裏付けられた事も利下げを後押ししよう』と示唆しています。一方で、『メキシコ中央銀行が22日に公表した8月の金融政策決定会合の議事要旨によると、利下げに反対した政策委員2人は、拙速な利下げによって中銀の信頼性が損なわれるとの懸念を表明していた。中銀はまた、インフレ率の予想を引き上げた。 議事要旨によると、大半の委員は、これまで実施してきた金融政策に加え、コロナ禍やウクライナ戦争が引き起こした世界的ショックの減衰を踏まえると、インフレ見通しは大きく改善したとの認識を示した』と伝えています。こうしたことから、陳さんは、『年後半のメキシコ経済は新政権の発足や米大統領選挙の結果を受けてさまざまな試練に直面する可能性があり、年間成長率に下振れリスクがあることも利下げへの見方を強めよう』と考察しています。メキシコペソ円の今週のレンジについては、『7.00円~7.80円』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の8月27日付「メキシコペソ円今週の予想(8月26日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 山崎みほ <CS> 2024/08/29 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 富士通ゼは反発、国内証券の投資評価引き上げを材料視  富士通ゼネラル<6755.T>は反発。SMBC日興証券が28日付で投資評価を「2」から「1」へ、目標株価を2100円から2300円へ引き上げたことが買い材料視されている。  同証券によると、北米での在庫調整一巡による需要回復とインドでの高い市場成長がみられるなか、低迷が続いている欧州でも最悪期は脱しつつあると指摘。ファンダメンタルズの改善によって26年3月期に向けた業績拡大確度は高いとみている。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 システナが反発、7月度営業利益33%増で買い安心感  システナ<2317.T>が反発している。28日の取引終了後、7月度の月次概況速報を開示した。同月度の売上高は前年同月比13.6%増の66億3800万円、営業利益は同33.2%増の9億300万円と、ともに2ケタの伸びを示しており、堅調な業況を好感した買いが入ったようだ。事業別ではソリューションデザイン事業が減収となったが、同事業は営業増益で着地した。ビジネスソリューション事業の売上高と営業利益が伸びたほか、次世代モビリティ事業も増収増益となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 09:48 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~アクリート、ミガロHDなどがランクイン *09:47JST 出来高変化率ランキング(9時台)~アクリート、ミガロHDなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [8月29日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<3793> ドリコム      5281100  107185.08  276.68% -0.0844%<4395> アクリート     152600  559080.14  259.28% 0.1371%<213A> 上日経半      1833310  12221.3  235.66% -0.0173%<2564> GXSディビ    47140  30565.77  192.33% 0%<6378> 木村化       153900  21981.146  158.18% 0.0688%<2840> iFナス100   5741  34648.98  152.45% -0.0198%<4565> ネクセラファーマ  1967400  45889.816  115.73% -0.1601%<1397> SMDAM225  2165  1005683.62  80.94% -0.0064%<1457> iFTPXベア   10825  128066.572  67.8% 0.0016%<3341> 日本調剤      96500  13443.005  56.95% -0.0023%<2568> 上場NSQ     44110  61348.56  52.19% -0.0189%<3198> SFP       145100  246161.35  47.83% -0.0384%<2698> キャンドゥ     96700  149906.22  46.16% -0.0502%<4668> 明光ネット     476900  206222.1  38.69% -0.0452%<8167> リテールPT    369900  192103.66  35.82% -0.0308%<2842> iFナ100ベ   3195  297781.94  34.27% 0.0198%<2933> 紀文食品      63600  75927.601  34.25% 0.0102%<3771> システムリサーチ  63500  49582.84  33.86% 0.0114%<5535> ミガロHD     457400  54386.34  33.29% 0.0869%<2305> スタジオアリス   191400  485995.28  32.14% -0.0323%<1945> 東京エネシス    38700  233819.98  31.77% 0.0008%<4433> ヒトコムHD    142900  30814.2  31.09% -0.0229%<3387> クリレスHD    2668000  75323.3  27.02% -0.0179%<2247> iF500H無   6575  1796103.16  24.21% -0.0107%<2869> iFナ100ダ   12628  104429.865  22.8% -0.0404%<7520> エコス       88900  376407.512  21.66% -0.0029%<3468> スターアジア    71511  121850.22  21.45% -0.0262%<2653> イオン九州     20200  3050836.34  19.75% -0.045%<2882> イートアンドH   154300  41996.7  18.79% -0.01%<2157> コシダカHD    1183200  219945.2  17.13% -0.0172%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/08/29 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 GFAが切り返し急、中国企業と美容医療領域で戦略的パートナー協定を締結  GFA<8783.T>が切り返し急。28日の取引終了後、中国企業の青島社(青島市)と、青島地域での美容医療領域の新規事業における戦略的パートナー協定を締結したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。5月に戦略的業務提携の推進に関して発表した後、青島市や同市の工商連合会などと会談を実施し、ビジネス環境を確認した。美容脱毛専門サロンの運営ノウハウをもとに、青島社が計画する美容医療サービスに役立てていく。青島社とGFA、美容脱毛サロンを運営するミュゼプラチナム(東京都港区)の3社で合弁会社を設立することなども協議している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 09:40 寄り付き概況 日経平均は251円安でスタート、ZOZOやディスコなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38119.95;-251.81TOPIX;2683.62;-8.50[寄り付き概況] 29日の日経平均は251.81円安の38119.95円と3日ぶり反落して取引を開始した。前日28日の米国株式市場は反落。ダウ平均は159.08ドル安の41091.42ドル、ナスダックは198.79ポイント安の17556.03で取引を終了した。主要経済指標の発表なく、寄り付き後、まちまち。ダウは過去最高値付近から利益確定売りが強まったほか、ナスダックも長期金利上昇を警戒した売りや、半導体メーカー、エヌビディア(NVDA)の決算発表を控えた手仕舞い売りも強まったと見られ、終日売りが先行した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、好決算を発表した米エヌビディア株が時間外取引で下落したことも投資家心理を委縮させた。さらに、日経平均はこのところ38000円台前半が日々の高値となっていることから上値の重さが意識された。一方、注目された米エヌビディアの5-7月期決算が予想を上回る水準だったことが安心感となった。また、日経平均はこのところ朝方に軟調な後は底堅く推移する日が多く、相場の腰の強さを指摘する向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は18-24日に国内株を2週連続で売り越した。売越額は4383億円だった。 セクター別では、電気機器、鉄鋼、小売業、機械、非鉄金属などが値下がり率上位、保険業、医薬品、パルプ・紙、卸売業、倉庫運輸関連などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ZOZO<3092>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、ニデック<6594>、スクリーンHD<7735>、東エレク<8035>、JINSHD<3046>、SUMCO<3436>、ソシオネクスト<6526>、資生堂<4911>、ルネサス<6723>、ソニーG<6758>、吉野家HD<9861>などが下落。他方、東京海上<8766>、KDDI<9433>、伊藤忠<8001>、中外薬<4519>、7&iHD<3382>、霞ヶ関キャピタル<3498>、第一三共<4568>、NTT<9432>、コロワイド<7616>、三菱UFJ<8306>、UNEXT<9418>、アステラス薬<4503>などが上昇している。 <CS> 2024/08/29 09:37 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 08月29日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6258) 平田機工     東証プライム     [ 割安 ] (7271) 安永       東証スタンダード   [ 割安 ] (9166) GENDA    東証グロース     [ 分析中 ] (9212) GEI      東証グロース     [ 割安 ] (4259) エクサウィザーズ 東証グロース     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (9861) 吉野家HD    東証プライム     [ 割高 ] (8267) イオン      東証プライム     [ 分析中 ] (215A) タイミー     東証グロース     [ 分析中 ] (9238) バリューC    東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 インバウTは大幅高、自社株買い・消却を好感  インバウンドテック<7031.T>は大幅高。28日の取引終了後、取得上限11万株(自己株式を除く発行済み株数の4.41%)、または1億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は8月29日から12月31日まで。あわせて、9月30日付で12万6125株(同5.06%)の自社株を消却することも明らかにした。これを好感した買いが入っている。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 木村化は反発、新型「ヒートポンプ式バイオエタノール蒸留装置」を発明  木村化工機<6378.T>が反発している。同社は28日、SAF(持続可能な航空燃料)の原料用バイオエタノールを蒸留する際の二酸化炭素(CO2)排出をゼロにする新型「ヒートポンプ式バイオエタノール蒸留装置」を発明したと発表。同装置のシステムとシミュレーションプログラムを開発し、特許を出願したとしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 SEHIは反発、自社株買いを好感  SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>は反発。28日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。取得上限は40万株(自己株式を除く発行済み株数の2.26%)、または1億円。期間は8月29日から9月19日まで。これが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 09:27 みんかぶニュース 市況・概況 29日韓国・KOSPI=寄り付き2657.18(-32.65)  29日の韓国・KOSPIは前営業日比32.65ポイント安の2657.18で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 アクリートが反発、AI技術を活用した新事業開始へ  アクリート<4395.T>が反発。28日取引終了後、「音声・顔画像分析サービス」などのAI技術を活用した新たな事業を開始すると発表した。認証関連技術で高い実績を持つシンガポール企業との取り組みにより実現したもので、同企業が提供する音声・顔画像分析サービスをアクリートとズノー・メディアソリューション(9月2日付でアクリートが子会社化)がOEM供給を受け、自社製品「ANOTHER AI(アナザーアイ)」として販売する計画。これが買い手掛かりとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/29 09:26

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