新着ニュース一覧
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月16日 22時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3823) WHDC 東証スタンダード
(7049) 識学 東証グロース
(5246) エレメンツ 東証グロース
(6255) エヌピーシー 東証グロース
(6962) 大真空 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4676) フジHD 東証プライム
(2220) 亀田製菓 東証プライム
(2695) くら寿司 東証プライム
(205A) ロゴスHD 東証グロース
(6460) セガサミー 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 22:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月16日 21時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3823) WHDC 東証スタンダード
(7049) 識学 東証グロース
(5246) エレメンツ 東証グロース
(8331) 千葉銀 東証プライム
(3350) メタプラ 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(2695) くら寿司 東証プライム
(205A) ロゴスHD 東証グロース
(4676) フジHD 東証プライム
(2220) 亀田製菓 東証プライム
(8214) AOKIHD 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 21:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月16日 20時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7049) 識学 東証グロース
(3823) WHDC 東証スタンダード
(5246) エレメンツ 東証グロース
(8331) 千葉銀 東証プライム
(3350) メタプラ 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(205A) ロゴスHD 東証グロース
(4676) フジHD 東証プライム
(2220) 亀田製菓 東証プライム
(6920) レーザーテク 東証プライム
(5401) 日本製鉄 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 20:30
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (16日 発表分)
1月16日に、株主優待制度について新設や拡充、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。
■新設 ―――――――――――――――――
ラクーンホールディングス <3031> [東証P] 決算月【4月】 1/16発表
毎年4月末と10月末時点で500株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、デジタルギフト(保有株数1000株未満で7500円分、1000株以上で同1万5000円分)を年2回贈呈する。
■拡充 ―――――――――――――――――
ウェルディッシュ <2901> [東証S] 決算月【3月】 1/16発表(場中)
新制度では毎年3月末と9月末時点で600株以上を保有する株主を対象に、6000円分のQUOカードを年2回贈呈する。また、3月末時点で3000株以上を保有する株主に対し、2万円相当の自社商品詰め合わせ、1年以上継続保有者には10万円分の食品・飲料・栄養補助食品等を贈呈する。
株探ニュース
2025/01/16 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (16日大引け後 発表分)
※2月3日、名証ネクスト市場に上場予定のバルコス <7790> [名証N]は16日、仮条件を発表した。
●バルコス <7790>
上場市場:名証ネクスト市場
上場予定日:2月3日
事業内容:バッグ等の皮革商品の販売、WEBメディアの運営等
仮条件:1300円~1400円
想定発行価格:1390円
上場時発行済み株式数:119万5000株
公募:5万5000株
売り出し:5万5000株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限1万6000株
ブックビルディング期間:1月17日~23日
公開価格決定日:1月24日
申込期間:1月27日~30日
払込日:1月31日
主幹事:フィリップ証券
[2025年1月16日]
株探ニュース
2025/01/16 19:35
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月16日 19時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7049) 識学 東証グロース
(3823) WHDC 東証スタンダード
(5246) エレメンツ 東証グロース
(8331) 千葉銀 東証プライム
(3350) メタプラ 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(205A) ロゴスHD 東証グロース
(4676) フジHD 東証プライム
(2220) 亀田製菓 東証プライム
(6920) レーザーテク 東証プライム
(5401) 日本製鉄 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 19:30
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (16日大引け後 発表分)
○ユニプレス <5949> [東証P]
発行済み株式数の6.2%にあたる298万6900株の自社株を消却する。消却予定日は3月3日。
○ハーモニック <6324> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.42%にあたる40万株(金額で12億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月10日から6月30日まで。
○油研工 <6393> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.04%にあたる4万株(金額で1億0272万円)を上限に、1月17日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
[2025年1月16日]
株探ニュース
2025/01/16 19:20
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は続落、ユーロ売り継続
*19:08JST 欧州為替:ドル・円は続落、ユーロ売り継続
欧州市場でドル・円は続落し、155円60銭台まで値を下げた。米10年債利回りの上昇は続かず、ややドル売りに振れた。ただ、ユーロ売り優勢の展開で、ユーロ・ドルは安値圏。ユーロ・円はドル・円に連れ安、ユーロ・ドルも下押し圧力となっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円60銭から156円23銭、ユーロ・円は160円04銭から160円88銭、ユーロ・ドルは1.0281ドルから1.0299ドル。
<TY>
2025/01/16 19:08
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株式分割】銘柄 (16日大引け後 発表分)
●リゾートトラ <4681> [東証P]
3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
[2025年1月16日]
株探ニュース
2025/01/16 18:50
注目トピックス 日本株
アドバンスクリエイト---「保険市場」で休日や夜間・早朝にAIアバターによる保険相談を実施
*18:37JST アドバンスクリエイト---「保険市場」で休日や夜間・早朝にAIアバターによる保険相談を実施
アドバンスクリエイト<8798>は15日、同社が運営する国内最大級の保険選びサイト「保険市場」において、生成AIを活用したAIアバターによる保険相談サービスを開始したと発表。このサービスは、オペレーターが対応できない夜間や早朝などの営業時間外に、ユーザーからの保険に関する問い合わせに対して、AIアバターがリアルタイムでテキストまたは音声チャットを通じて応答するものである。同社は2022年7月にアバターによる保険相談を開始し、2023年6月にはAIアバターを活用したトレーニングサービスを導入するなど、利便性の高い保険相談を実現するために新たなテクノロジーを積極的に導入してきた。これらの取り組みで得られた成果とノウハウを保険会社や保険代理店に提供し、保険業界に新しい保険相談の選択肢を広げている。今後は、ユーザーからの問い合わせ対応にとどまらず、希望する保険商品に関するヒアリングを行い、その結果に基づいて資料請求の案内や保険相談予約の案内を行うなどの機能の拡充を進める予定である。
<ST>
2025/01/16 18:37
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月16日 18時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7049) 識学 東証グロース
(3823) WHDC 東証スタンダード
(5246) エレメンツ 東証グロース
(8331) 千葉銀 東証プライム
(3350) メタプラ 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(205A) ロゴスHD 東証グロース
(4676) フジHD 東証プライム
(2220) 亀田製菓 東証プライム
(6920) レーザーテク 東証プライム
(5401) 日本製鉄 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 18:30
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 6日ぶり反発、欧米株高を受け買い戻しが優勢 (1月16日)
日経平均株価
始値 38732.65
高値 38932.54(09:30)
安値 38426.20(14:40)
大引け 38572.60(前日比 +128.02 、 +0.33% )
売買高 17億7226万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆1347億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は6日ぶり反発、欧米株高に追随
2.朝方500円近く上昇も値を消し、下げる場面も
3.米CPIを受け長期金利が急低下、米株高を誘発
4.日米金利差縮小で円高誘導、上値押さえる形に
5.値下がり銘柄の多さが目立ち、TOPIXは小幅安
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比703ドル高と3日続伸した。米コアCPIの伸び率鈍化を受け、インフレ再燃に対する過度な警戒感が和らぎ買いが優勢となった。
東京市場では、主力株に買い戻しの動きが強まり日経平均株価は久々に上昇して引けたが、朝高後は伸び悩み、一時マイナス圏に沈む場面もあった。
6日の東京市場は、朝方はリスクオンの地合いを鮮明とした。前日の欧州株が全面高だったほか、米国株市場でNYダウがマドを開けて3日続伸し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は今年最大の上げ幅で6日ぶりに反発するなど、投資家の不安心理が後退した。前日の米国株市場は、12月の消費者物価指数(CPI)の発表を受け米長期金利が急低下したことで、市場のセンチメントが改善した。しかし、東京市場では日経平均の上値が重く、朝方に500円近い上昇をみせた後は漸次上げ幅を縮小。円高基調の外国為替市場を横にらみに後場に入ると一時下げに転じる場面もあったが、その後は持ち直しプラス圏で引けている。ただ、TOPIXは前日終値を下回る水準で取引を終えている。プライム市場の値上がり銘柄数を値下がり銘柄数が大きく上回った。
個別では、売買代金トップのディスコ<6146>が小高く引けたほか、同2位のアドバンテスト<6857>もしっかり、同4位の東京エレクトロン<8035>も上昇した。ソフトバンクグループ<9984>が頑強な値動きをみせ、三菱重工業<7011>も堅調。SHIFT<3697>が買いを集め、古河電気工業<5801>が大きく上値を伸ばした。芝浦メカトロニクス<6590>が大幅高、日野自動車<7205>も値を飛ばした。大真空<6962>が物色人気、セレス<3696>も買われた。
半面、レーザーテック<6920>が冴えず、村田製作所<6981>への売り圧力が強い。トヨタ自動車<7203>が値を下げ、川崎重工業<7012>も下落した。商船三井<9104>も安い。マネーフォワード<3994>、円谷フィールズホールディングス<2767>が大幅安、さくらインターネット<3778>も大きく売られた。日産自動車<7201>の下げも目立つ。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、SBG <9984>、アドテスト <6857>、ニトリHD <9843>、リクルート <6098>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約193円。うち98円は東エレク1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はトヨタ <7203>、中外薬 <4519>、ファストリ <9983>、村田製 <6981>、テルモ <4543>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約46円。
東証33業種のうち上昇は18業種。上昇率の上位5業種は(1)証券商品先物、(2)石油石炭製品、(3)サービス業、(4)パルプ・紙、(5)保険業。一方、下落率の上位5業種は(1)海運業、(2)空運業、(3)輸送用機器、(4)食料品、(5)医薬品。
■個別材料株
△Gモンスター <157A> [東証G]
金融教育ベンチャーと業務提携。
△JHD <2721> [東証S]
新たな事業として再生医療関連事業を開始へ。
△ラクーンHD <3031> [東証P]
東海東京証券が目標株価を引き上げ。
△神戸物産 <3038> [東証P]
米CPI受けたドル安・円高の進行。
△エクサWiz <4259> [東証G]
三菱重 <7011> が「exaBase IRアシスタント」導入。
△ヘリオス <4593> [東証G]
ARDS治療薬の条件及び期限付承認申請で進捗。
△レナ <4889> [東証G]
開発中の「糖尿病治療支援AIプログラム医療機器」の非劣性が証明。
△テクポイント <6697> [東証G]
台湾企業の完全子会社に。
△大真空 <6962> [東証P]
自己株式の取得並びに消却の実施を発表。
△日野自 <7205> [東証P]
エンジン認証不正問題での米当局との和解を好感。
▼村田製 <6981> [東証P]
株式売出に伴う短期的な需給悪化を警戒。
▼アイスペース <9348> [東証G]
日本民間初の月面着陸に向け期待と不安交錯。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)芝浦 <6590>、(2)日野自 <7205>、(3)ローツェ <6323>、(4)大真空 <6962>、(5)ラクーンHD <3031>、(6)古河電 <5801>、(7)大黒天 <2791>、(8)チヨダ <8185>、(9)セレス <3696>、(10)TOWA <6315>。
値下がり率上位10傑は(1)マネフォ <3994>、(2)円谷フィHD <2767>、(3)さくらネット <3778>、(4)Sansan <4443>、(5)村田製 <6981>、(6)日産自 <7201>、(7)三菱総研 <3636>、(8)セグエG <3968>、(9)北の達人 <2930>、(10)大和冷 <6459>。
【大引け】
日経平均は前日比128.02円(0.33%)高の3万8572.60円。TOPIXは前日比2.50(0.09%)安の2688.31。出来高は概算で17億7226万株。東証プライムの値上がり銘柄数は610、値下がり銘柄数は968となった。東証グロース250指数は629.86ポイント(1.25ポイント安)。
[2025年1月16日]
株探ニュース
2025/01/16 18:23
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は155円台、円買い圧力続く
*18:18JST 欧州為替:ドル・円は155円台、円買い圧力続く
欧州市場でドル・円は156円23銭まで上昇後、再び156円を割り込み155円83銭まで値を下げた。米10年債利回りはやや上向いたが、円買いに押される展開に。ただ、欧州株式市場で主要指数は高安まちまちとなり、過度な円買いは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円83銭から156円23銭、ユーロ・円は160円41銭から160円88銭、ユーロ・ドルは1.0287ドルから1.0299ドル。
<TY>
2025/01/16 18:18
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:6日ぶり反発、200日線をキープできず
*18:15JST 日経平均テクニカル:6日ぶり反発、200日線をキープできず
16日の日経平均は6日営業日ぶり反発。200日線(38673円)を上回って始まり、一時38932.54円まで上げ幅を広げた。ただし、同水準に位置する75日線(38945円)が抵抗線として機能する形から軟化する場面もみられた。ローソク足は連日で陰線を形成し、200日線をキープできなかった。下値はボリンジャーバンドの-2σ水準がサポート(38340円)となったが、バンドが下向きで推移するなか、トレンドは悪化傾向にある。-1σは38830円辺りに下がってきており、-1σと-2σに沿った調整が警戒される。一目均衡表では雲がねじれを起こす局面で雲を下抜け、雲下限が抵抗として意識されてくる。
<CS>
2025/01/16 18:15
注目トピックス 日本株
クオールホールディングス---埼玉県とがん啓発・がん検診の受診率向上に向けた協定を締結
*18:01JST クオールホールディングス---埼玉県とがん啓発・がん検診の受診率向上に向けた協定を締結
クオールホールディングス<3034>は15日、子会社であるクオールが埼玉県とがん啓発・がん検診の受診率向上に向けた包括的連携に関する協定を締結したことを発表。本協定を通じて、がんの正しい知識やがん検診の受診を啓発することでがんの早期発見につなげ、地域住民の健康寿命の延伸を目指す。日本における死亡の原因で最も多いのはがんであり、がんによる死亡や治療による生活の質の低下を防ぐためには早期発見・早期治療が重要とされる。埼玉県においても同様にがんは死亡の原因で第一位となっており、早期発見・早期治療のためにがん検診受診率60%を目標に掲げ啓発活動に取り組んでいる。同社は埼玉県の取り組みに賛同し、地域のクオリティオブライフを向上させるべく、がん啓発・がん検診受診率向上に向けた包括的連携に関する協定を締結。薬局でのパンフレットやポスターの掲示や、薬剤師や医療事務職員によるがん検診受診率向上への推進活動を行う。
<AK>
2025/01/16 18:01
注目トピックス 日本株
ポラリス・ホールディングス---金銭消費貸借契約の締結による資金の借入れとこれによる支払利息削減に関するお知らせ
*17:59JST ポラリス・ホールディングス---金銭消費貸借契約の締結による資金の借入れとこれによる支払利息削減に関するお知らせ
ポラリス・ホールディングス<3010>は15日の取締役会で、親会社グループであるスターアジアグループに属するSAJP VI 3.0 LP(以下「SAJP」という)との金銭消費貸借契約締結を決議した。この契約(以下「本件ローン」という)は子会社であるRed Planet Hotels Cebu Corporationにおけるフィリピン共和国内の金融機関からの高金利の借入れの期限前弁済による支払利息の削減を目的としたもので、年間支払利息約0.09億円の削減が見込まれる。同社グループでは、レッド・プラネットホテル運営会社を子会社として、フィリピン共和国でレッド・プラネットブランドの14ホテルを運営している。ホテルの建設資金の一部をフィリピン国内の金融機関から調達している同社グループにとって、フィリピン国内借入れの金利負担は財務および会計上の負担となっており、フィリピン国内借入れの金利負担の軽減を最重要課題の一つとして取り組んできた。2024年12月27日付で同社の筆頭株主となったSAJPから、フィリピン国内における既存借入債務の一部の期限前弁済を行うための資金として本件ローンを受けることについて合意に至った。本件ローンの借り入れ金額は1.5億円。資金用途はフィリピン国内借入れの返済。契約締結日および借入実行日は2025年1月15日。返済期日は2027年6月30日を予定している。担保および保証はなし。借入金利は基準金利とスプレッド。本件ローンの実行による連結業績への影響は軽微としている。
<AK>
2025/01/16 17:59
注目トピックス 日本株
アンジェス---ゲノム編集技術による新規がん治療法の開発に関し、米国スタンフォード大学医学部と共同研究契約締結
*17:57JST アンジェス---ゲノム編集技術による新規がん治療法の開発に関し、米国スタンフォード大学医学部と共同研究契約締結
アンジェス<4563>は15日、ゲノム編集技術を用いた新規がん治療法の開発に関して、米国スタンフォード大学医学部と共同研究契約を締結した。この共同研究では、同社の子会社のEmendoBioが保有するゲノム編集技術と、スタンフォード大学医学部のがん研究における専門知識を融合させ、新たながん治療法の開発を目指す。初めに、乳がん治療についてゲノム編集技術を利用した治療法の開発を行う予定である。研究開発費は、2年間で約130万米ドルを見込んでおり、2025年12月期の連結業績予想に反映される予定である。同社は、これまで遺伝子治療やDNAワクチンの開発に注力してきたが、今回の共同研究により、がん治療分野への新たな展開を図る。スタンフォード大学医学部は、世界的に著名ながん研究機関であり、最先端の研究成果を多数有している。今回の提携により、両者の強みを活かしたシナジー効果が期待される。
<AK>
2025/01/16 17:57
注目トピックス 日本株
アンジェス---改良型DNAワクチンの経鼻投与製剤の共同研究成果と終了を発表
*17:55JST アンジェス---改良型DNAワクチンの経鼻投与製剤の共同研究成果と終了を発表
アンジェス<4563>は15日、改良型DNAワクチンの経鼻投与製剤に関する共同研究の成果および研究の終了を発表した。同社は、スタンフォード大学医学部の教授らと共同で、「Gold-Nanostar Octopod」技術と同社のDNAワクチン技術を組み合わせ、新型コロナウイルスを含むウイルス性肺疾患に対応する改良型DNAワクチンの経鼻投与製剤の研究を進めてきた。その結果、副作用が少ない脂質ナノ粒子(LNP)を使用しない新しい薬物送達システム(DDS)の開発に成功した。ただし、新型コロナウイルスのパンデミックが沈静化している現状を考慮し、同ワクチンの開発は一時的に見合わせることとし、共同研究も目標を達成したため終了する。今後は、新たなパンデミックが発生した際に迅速に対応できるように研究成果を活用する準備を進めるとともに、自社の薬剤開発における応用も検討していく。
<AK>
2025/01/16 17:55
注目トピックス 日本株
テノックス---既製コンクリート杭で発生残土を大幅削減する「CP-X工法」を開発
*17:53JST テノックス---既製コンクリート杭で発生残土を大幅削減する「CP-X工法」を開発
テノックス<1905>は15日、日本ヒューム<5262>と共同で、建設発生残土を大幅に削減できる既製コンクリート杭高支持力中掘り拡大根固め工法「CP-X工法」(商標登録出願中)を開発し、ベターリビングから技術評定を取得、1月より販売を開始すると発表した。CP-X工法は、日本ヒュームの既製コンクリート杭と、テノックスの先端拡大根固め中掘り工法という両社の強みを組み合わせた、地球環境に優しく、また建設発生残土の削減を喫緊の課題とする顧客(元請建設会社)のニーズを満たすものである。この工法の特長として、環境性能ではプレボーリング(穴を掘ってから杭を沈める)工法と比較して残土量を約60~75%削減し、建設業界が取り組むサーキュラーエコノミーに貢献する点が挙げられる。また、残土処理のための重機稼働や搬出車両のCO2排出量も大幅に削減可能である。さらに、工期短縮の面では中掘り工法により杭の埋設作業の途中中断・翌日再開が可能で、既製コンクリート杭の機械式接手の採用により、労働時間の効率的活用が実現する。特に支持層が深い現場では大幅な工期短縮が可能である。鉛直支持力性能においても、杭本数の低減による合理的な設計と工期短縮が実現でき、品質面では中掘り施工により優れた鉛直性と杭心精度の確保が可能である。今後、両社はこの工法の特長を生かし、建設需要が高まるデータセンターや物流施設、病院、集合住宅など幅広い建築物への適用に向け、販売を強化していく。
<AK>
2025/01/16 17:53
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、156円18~20銭のドル安・円高
日銀が16日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=156円18~20銭と前日に比べ69銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=160円82~86銭と同84銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0297~98ドルと同0.0008ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
01月16日 156円18~20銭 (▼0.69)
01月15日 156円87~89銭 (▼0.65)
01月14日 157円52~54銭 (▼0.86)
01月10日 158円38~40銭 (△0.20)
01月09日 158円18~20銭 (△0.07)
01月08日 158円11~13銭 (△0.63)
01月07日 157円48~51銭 (▼0.18)
01月06日 157円66~68銭 (▼0.22)
12月30日 157円88~90銭 (△0.07)
12月27日 157円81~83銭 (△0.46)
12月26日 157円35~37銭 (△0.35)
12月25日 157円00~30銭 (▼0.14)
12月24日 157円14~15銭 (△0.35)
12月23日 156円79~80銭 (▼0.02)
12月20日 156円81~84銭 (△0.35)
12月19日 156円46~49銭 (△2.89)
12月18日 153円57~59銭 (▼0.49)
12月17日 154円06~08銭 (△0.56)
12月16日 153円50~52銭 (△0.71)
12月13日 152円79~81銭 (△0.22)
12月12日 152円57~58銭 (△0.92)
12月11日 151円65~68銭 (△0.10)
12月10日 151円55~57銭 (△1.22)
12月09日 150円33~35銭 (△0.24)
12月06日 150円09~11銭 (△0.32)
12月05日 149円77~79銭 (▼0.62)
12月04日 150円39~42銭 (△0.38)
12月03日 150円01~02銭 (▼0.23)
12月02日 150円24~26銭 (△0.26)
11月29日 149円98~00銭 (▼1.77)
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 17:48
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇90銘柄・下落84銘柄(東証終値比)
1月16日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは188銘柄。東証終値比で上昇は90銘柄、下落は84銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は44銘柄。うち値上がりが26銘柄、値下がりは13銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は30円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の16日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5243> ノート 953 +225( +30.9%)
2位 <6074> JSS 470 +69( +17.2%)
3位 <3664> モブキャスト 36 +5( +16.1%)
4位 <3031> ラクーンHD 819 +91( +12.5%)
5位 <6803> ティアック 78 +7( +9.9%)
6位 <4593> ヘリオス 248 +17( +7.4%)
7位 <4918> アイビー 257 +16( +6.6%)
8位 <2721> JHD 232 +14( +6.4%)
9位 <276A> ククレブ 2072 +100( +5.1%)
10位 <4576> DWTI 153.7 +5.7( +3.9%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4893> ノイル 158 -27( -14.6%)
2位 <9218> MHT 650 -101( -13.4%)
3位 <205A> ロゴスHD 1240.5 -186.5( -13.1%)
4位 <2935> ピックルス 950 -52( -5.2%)
5位 <7879> ノダ 674 -34( -4.8%)
6位 <4499> スピー 3513.5 -166.5( -4.5%)
7位 <7084> スマイルHD 840 -36( -4.1%)
8位 <5025> マーキュリー 720.1 -29.9( -4.0%)
9位 <278A> テラドローン 3880 -130( -3.2%)
10位 <2134> 北浜CP 18.4 -0.6( -3.2%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7735> スクリン 10700 +115( +1.1%)
2位 <7201> 日産自 423.9 +3.9( +0.9%)
3位 <8035> 東エレク 26800 +150( +0.6%)
4位 <6976> 太陽誘電 2212 +11.5( +0.5%)
5位 <6857> アドテスト 9239.9 +44.9( +0.5%)
6位 <7004> カナデビア 981.7 +4.7( +0.5%)
7位 <3086> Jフロント 1999 +9.0( +0.5%)
8位 <8002> 丸紅 2255 +8.5( +0.4%)
9位 <9107> 川崎汽 1997 +7.0( +0.4%)
10位 <2432> ディーエヌエ 2788 +8.5( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2269> 明治HD 3016.5 -42.5( -1.4%)
2位 <4523> エーザイ 4207.6 -14.4( -0.3%)
3位 <6981> 村田製 2350 -8.0( -0.3%)
4位 <7211> 三菱自 469.9 -1.4( -0.3%)
5位 <3402> 東レ 1020.6 -2.9( -0.3%)
6位 <4385> メルカリ 1685.3 -4.7( -0.3%)
7位 <1802> 大林組 1976.9 -5.1( -0.3%)
8位 <5411> JFE 1704 -4.0( -0.2%)
9位 <7203> トヨタ 2831.1 -5.9( -0.2%)
10位 <8031> 三井物 3022.2 -3.8( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/01/16 17:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月16日 17時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7049) 識学 東証グロース
(3823) WHDC 東証スタンダード
(5246) エレメンツ 東証グロース
(8331) 千葉銀 東証プライム
(3350) メタプラ 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(205A) ロゴスHD 東証グロース
(4676) フジHD 東証プライム
(2220) 亀田製菓 東証プライム
(5401) 日本製鉄 東証プライム
(9983) ファストリ 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 17:30
みんかぶニュース コラム
明日の株式相場に向けて=任天堂最高値街道の裏側とザワつく周辺株
きょう(16日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比128円高の3万8572円と反発。6営業日ぶりに切り返したとはいえ値を下げた銘柄数の方がはるかに多く、朝方に500円近く上昇した勢いは鳴りを潜め、後場は一時下げに転じる場面すらあった。なお、TOPIXはマイナス圏で取引を終えている。前日の欧州株市場が全面高で独DAXは史上最高値を更新。米国でも12月消費者物価指数(CPI)通過後の長期金利低下を背景にNYダウ、ナスダック指数ともに大幅高となり、ナスダック指数の方は今年最大の上げ幅を記録している。相対的な日本株の弱さが目立っている。
12月の米CPIはコア指数の伸び鈍化を市場が好感したとされる。しかし、総合指数の方は伸びが加速しているうえ、コアも前年比で3.2%増と発表されたが、市場筋は「実際は3.248%を四捨五入したもの。あと0.002ポイント右にずれたら(四捨五入で)3.3%だった」(ネット証券アナリスト)と指摘する。つまり、とても鈍化とはいえない誤差の範囲で、エネルギー価格の上昇を考慮して、本来ならかなり金融緩和策が採りにくい状況を示唆していた。前日はCPI発表後に、債券と株式を売っていた向きのアンワインドが生じたが、これはピンポイントで手仕舞っただけという見方もある。
来週は、週明け20日にトランプ新政権が発足し、それを見届けてから日本では日銀金融政策決定会合が行われる。この2つのビッグイベントを前に動くに動けない。そうしたなか、個別では任天堂<7974.T>が連日の上場来高値に買われた。一時167円高の9732円をつけた後は目先筋の利食いで小幅高にとどまったが、全体相場が変調なムードを漂わせる中で、しぶとく売り物をこなし切った。複数のメディアがニンテンドースイッチの後継機が「16日にも正式発表される」と報じたことが取り沙汰されている。
今月7~10日までの日程で開催された世界最大のIT見本市「CES」でスイッチの後継機の実物を模倣したとされるレプリカが展示されるなどが話題となった。会社側では16日発表の件に関して「当社が明らかにしたものではない」という趣旨のコメントで電話取材なども受け付けないが、「既に箝口令を敷くようなタイミングは過ぎ、噂でも何でもなく発表が秒読み段階にあることは間違いない」(中堅証券アナリスト)という時間軸にある。
後継機発表を出来る限り遅らせているのは昨年の年末商戦へのデメリットを考慮した部分が大きい。しかし、年も変わりその関所は通過した。同社の第3四半期決算発表は2月4日に予定されており、この時点でベールに包まれたままというのは考えにくい。発表した途端に材料出尽くしとはならないにせよ、「後継機対応のソフトがどの程度魅力的であるかなどが売れ行きを左右するため、そうした周辺事情を見極めるまで株価への影響は未知数」(同)とする。任天堂からは引き続き目が離せないが、それ以外に中小型の任天堂関連ではNISSHA<7915.T>、ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699.T>などに着目。また、大株主の京都フィナンシャルグループ<5844.T>も妙味を内包している。
なお、京都FGはインバウンド関連の切り口でも注目度が高い。前日引け後に発表された12月の訪日外国人客数は単月で過去最高を記録したが、昨年1年間では前年比47%増の3686万9900人と“コロナ以前”である2019年の水準を大幅更新した。訪日客の消費額も年間で8兆円を上回り過去最高となった。いうまでもなくインバウンド特需は地方経済の活性化をもたらし、投資熱ももたらすことから、ファイナンスのニーズが高まりやすく地銀には商機となる。地銀セクターでは、京都や北海道などと同様に人気を博す沖縄に目を向け、中期で琉球銀行<8399.T>をマークしたい。PBRは何と0.3倍である。沖縄北部で今年は新たなテーマパークも誕生予定で見直される余地は十分だ。
あすのスケジュールでは、週間の対外・対内証券売買契約が朝方取引開始前に開示されるほか、午前中に3カ月物国庫短期証券が入札予定。午後には12月の投信概況が発表される。海外では10~12月期中国国内総生産(GDP)、12月の中国工業生産高、中国の小売売上高、12月の中国固定資産投資、12月の中国不動産開発投資、12月の中国70都市新築住宅価格のほか、欧州では12月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)や、11月のユーロ圏経常収支、12月の英小売売上高が発表。また、12月の米住宅着工件数、12月の米鉱工業生産・設備稼働率、12月の対米証券投資なども注目される。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=任天堂最高値街道の裏側とザワつく周辺株
きょう(16日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比128円高の3万8572円と反発。6営業日ぶりに切り返したとはいえ値を下げた銘柄数の方がはるかに多く、朝方に500円近く上昇した勢いは鳴りを潜め、後場は一時下げに転じる場面すらあった。なお、TOPIXはマイナス圏で取引を終えている。前日の欧州株市場が全面高で独DAXは史上最高値を更新。米国でも12月消費者物価指数(CPI)通過後の長期金利低下を背景にNYダウ、ナスダック指数ともに大幅高となり、ナスダック指数の方は今年最大の上げ幅を記録している。相対的な日本株の弱さが目立っている。
12月の米CPIはコア指数の伸び鈍化を市場が好感したとされる。しかし、総合指数の方は伸びが加速しているうえ、コアも前年比で3.2%増と発表されたが、市場筋は「実際は3.248%を四捨五入したもの。あと0.002ポイント右にずれたら(四捨五入で)3.3%だった」(ネット証券アナリスト)と指摘する。つまり、とても鈍化とはいえない誤差の範囲で、エネルギー価格の上昇を考慮して、本来ならかなり金融緩和策が採りにくい状況を示唆していた。前日はCPI発表後に、債券と株式を売っていた向きのアンワインドが生じたが、これはピンポイントで手仕舞っただけという見方もある。
来週は、週明け20日にトランプ新政権が発足し、それを見届けてから日本では日銀金融政策決定会合が行われる。この2つのビッグイベントを前に動くに動けない。そうしたなか、個別では任天堂<7974.T>が連日の上場来高値に買われた。一時167円高の9732円をつけた後は目先筋の利食いで小幅高にとどまったが、全体相場が変調なムードを漂わせる中で、しぶとく売り物をこなし切った。複数のメディアがニンテンドースイッチの後継機が「16日にも正式発表される」と報じたことが取り沙汰されている。
今月7~10日までの日程で開催された世界最大のIT見本市「CES」でスイッチの後継機の実物を模倣したとされるレプリカが展示されるなどが話題となった。会社側では16日発表の件に関して「当社が明らかにしたものではない」という趣旨のコメントで電話取材なども受け付けないが、「既に箝口令を敷くようなタイミングは過ぎ、噂でも何でもなく発表が秒読み段階にあることは間違いない」(中堅証券アナリスト)という時間軸にある。
後継機発表を出来る限り遅らせているのは昨年の年末商戦へのデメリットを考慮した部分が大きい。しかし、年も変わりその関所は通過した。同社の第3四半期決算発表は2月4日に予定されており、この時点でベールに包まれたままというのは考えにくい。発表した途端に材料出尽くしとはならないにせよ、「後継機対応のソフトがどの程度魅力的であるかなどが売れ行きを左右するため、そうした周辺事情を見極めるまで株価への影響は未知数」(同)とする。任天堂からは引き続き目が離せないが、それ以外に中小型の任天堂関連ではNISSHA<7915.T>、ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699.T>などに着目。また、大株主の京都フィナンシャルグループ<5844.T>も妙味を内包している。
なお、京都FGはインバウンド関連の切り口でも注目度が高い。前日引け後に発表された12月の訪日外国人客数は単月で過去最高を記録したが、昨年1年間では前年比47%増の3686万9900人と“コロナ以前”である2019年の水準を大幅更新した。訪日客の消費額も年間で8兆円を上回り過去最高となった。いうまでもなくインバウンド特需は地方経済の活性化をもたらし、投資熱ももたらすことから、ファイナンスのニーズが高まりやすく地銀には商機となる。地銀セクターでは、京都や北海道などと同様に人気を博す沖縄に目を向け、中期で琉球銀行<8399.T>をマークしたい。PBRは何と0.3倍である。沖縄北部で今年は新たなテーマパークも誕生予定で見直される余地は十分だ。
あすのスケジュールでは、週間の対外・対内証券売買契約が朝方取引開始前に開示されるほか、午前中に3カ月物国庫短期証券が入札予定。午後には12月の投信概況が発表される。海外では10~12月期中国国内総生産(GDP)、12月の中国工業生産高、中国の小売売上高、12月の中国固定資産投資、12月の中国不動産開発投資、12月の中国70都市新築住宅価格のほか、欧州では12月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)や、11月のユーロ圏経常収支、12月の英小売売上高が発表。また、12月の米住宅着工件数、12月の米鉱工業生産・設備稼働率、12月の対米証券投資なども注目される。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
16日香港・ハンセン指数=終値19522.89(+236.82)
16日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比236.82ポイント高の19522.89と3日続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 17:28
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、日銀利上げ期待もドルに割安感の買戻し
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、日銀利上げ期待もドルに割安感の買戻し
16日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。来週開催の日銀会合を控え、日本の追加利上げ期待が高まり円買い地合いは継続。一方、米追加利下げは見送りが予想され、ドルは前日の急落で割安感から買戻し見込まれる。前日発表された米消費者物価指数(CPI)は予想を下回り、米10年国債利回りが低下。これを受けて、ドルは主要通貨に対して軟調に推移し、ユーロ・ドルは1.0350ドル付近まで上昇、ドル・円は156円を割り込んだ。アジア市場でも米金利の低下傾向が続き、ドル買いの勢いは鈍化している。一方、日経平均株価の不安定な動きや日銀の政策変更期待で円買い優勢となり、ドル・円は155円前半まで約1カ月ぶり安値圏に下げた。この後の海外市場では、米金利の動向や日銀の政策に対する市場の見方が焦点。米金利がさらに低下すれば、ドル売りが進行し、ドル・円は155円を割り込む可能性がある。ただ、米インフレ指標は予想を下回ったが、連邦準備制度理事会(FRB)は今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを見送る公算。欧州中銀など主要中銀は利下げ継続方針を維持し、ドルを支える。また、日銀の政策をにらみ円買いは続くものの、ドルは割安感による買戻しで値を戻すとみる。【今日の欧米市場の予定】・19:00 ユーロ圏・11月貿易収支(10月:+68億ユーロ)・22:30 米・1月フィラデルフィア連銀景況調査(予想:-5.0、12月:-10.9)・22:30 米・12月小売売上高速報(予想:前月比+0.6%、11月:+0.7%)・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.0万件、前回:20.1万件)・24:00 米・11月企業在庫(予想:+0.1%、10月:+0.1%)
<CS>
2025/01/16 17:25
注目トピックス 経済総合
メキシコペソ円今週の予想(1月14日) サンワード証券の陳氏
*17:14JST メキシコペソ円今週の予想(1月14日) サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、メキシコペソ円について、『追加利下げ見通しが上値を抑える一方、原油価格の上昇がサポート要因となり、レンジ相場が続きそうだ』と述べています。続けて、『昨年下旬から米国の利下げ幅縮小見通しを受けたドル高が背景となり、メキシコペソは上値が重い。2024年は年間では2008年以降で最大の下落を記録した』と伝えています。次に、『メキシコ中央銀行は昨年12月19日の金融政策決定会合で、政策金利を0.25%引き下げて10.00%とした』とし、『インフレ状況が改善していることから、今後の会合でさらなる利下げを検討する可能性も示唆した。昨年は3月に過去最高の11.25%から政策金利の引き下げを開始して以来、昨年は5回目の利下げを決定した』と解説しています。また、『メキシコ中央銀行のヒース副総裁は、次回2月の金融政策決定会合で、0.25%もしくは0.5%の利下げについて議論が行われる公算が大きいとの考えを示した。ヒース氏は、最終的な決定は会合時点での状況によって決まるとした上で、トランプ次期米大統領が掲げる関税案が不確実性を高めていると指摘した』と伝えています。そして、『週明け13日、WTI原油は1バレル=78.82ドル。昨年8月中旬以来、約5カ月ぶりの高値水準となった』とし、『米国政府がウクライナに侵攻するロシアの戦費調達を阻むため、同国の石油大手ガスプロムネフチ、スルグトネフテガスの2社に新たに制裁を科すほか、西側諸国の制裁を回避してロシア産原油の取引を続ける「影の船団」への取り締まりを強化すると発表したことが背景。ロシア産原油の主要な買い手であるインドと中国がエネルギー資源の調達先を中東やアフリカ、米州に振り向ければ、油価や輸送費の上昇を招くと警戒感が強まっている』と解説しています。陳さんは、『トランプ次期政権での米国とメキシコの関係は気になるところ』と述べています。メキシコペソ円の今週のレンジについては、『7.40円~7.8円』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月15日付「メキシコペソ円今週の予想(1月14日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
<CS>
2025/01/16 17:14
注目トピックス 経済総合
トルコリラ円今週の予想(1月14日)サンワード証券の陳氏
*17:12JST トルコリラ円今週の予想(1月14日)サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、トルコリラ円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週のトルコリラ円について『トルコリラ円は、トルコ中銀による追加利下げ見通しが高まっていることから、底堅く推移しそうだ』と述べています。続いて、『トルコ中央銀行は昨年12月26日、金融政策委員会の会合で政策金利を2.5%引き下げて47.5%とすることを決めた』とし、『中銀政策委員会は「インフレ見通しに焦点を当て、会合ごとに慎重に」政策を決定するとし、「顕著かつ持続的な悪化」が予想される場合には対応すると表明した。先行指標で12月の基調的なインフレ鈍化が示唆され、第4四半期に需要の減速が続き、インフレの鈍化が進むとの見解を示した』と伝えています。また、『エルドアン大統領は、2.5%利下げを決定した中央銀行が来年さらに利下げするとの見通しを示した』と伝えています。次に、『3日に発表された12月のトルコ消費者物価指数(CPI)は前年比44.38%上昇だった。教育、住宅、外食価格が押し上げたが、11月から予想以上に減速した。前月比では1.03%上昇だった。市場予想は前年比45.2%上昇、前月比1.61%上昇だった。11月は前年比47.09%上昇、前月比2.24%上昇だった。前年比上昇率は、トルコ中央銀行の2024年末予想の中間値44%に近い水準だった。12月の生産者物価指数(PPI)は前月比0.4%上昇、前年比28.52%上昇だった』と伝えています。トルコリラ円の今週のレンジについては、『4.25円~4.50円』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月15日付「トルコリラ円今週の予想(1月14日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
<CS>
2025/01/16 17:12
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドルに買戻し
*17:11JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドルに買戻し
16日の東京市場でドル・円は下げ渋り。底堅い国内企業物価指数を受け日銀の早期利上げ観測で円買いが先行し、午前中に156円52銭から155円20銭まで水準を切り下げた。ただ、米金利の下げ渋りでドルは割安感から買い戻され、午後は156円前半に戻した。・ユーロ・円は161円08銭から159円73銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0280ドルから1.0301ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値38,732.65円、高値38,932.54円、安値38,426.20円、終値38,572.60円(前日比128.02円高)・17時時点:ドル円156円10-20銭、ユーロ・円160円70-80銭【経済指標】・日・12月国内企業物価指数:前年比+3.8%(予想: +3.8%、11月:+3.8%←+3.7%)・豪・12月失業率:4.0%(予想:4.0%、11月:4.0%)・英・11月鉱工業生産:前月比-0.4%(予想: +0.1%、10月:-0.6%)・英・11月商品貿易収支:-193.11億ポンド(予想:-180億ポンド、10月:-193.27億ポンド←-189.69億ポンド)【要人発言】・林官房長官「今後の利上げ含め金融政策の具体的な手法は日銀に委ねている」・ベッセント次期米財務長官「ドルが世界の準備通貨であり続けるようにする必要がある」
<TY>
2025/01/16 17:11