新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は堅調、153円台で推移
*18:20JST 欧州為替:ドル・円は堅調、153円台で推移
欧州市場でドル・円は堅調地合いとなり、152円79銭から153円25銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは上値が重い。一方、欧州株式市場で主要指数は小高く、株高を好感した円売りが主要通貨を押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円79銭から153円25銭、ユーロ・円は159円80銭から160円43銭、ユーロ・ドルは1.0456ドルから1.0471ドル。
<TY>
2024/12/13 18:20
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:5日ぶり反落、「宵の明星」出現
*18:15JST 日経平均テクニカル:5日ぶり反落、「宵の明星」出現
13日の日経平均は5営業日ぶりに反落した。ローソク足はマドを空けて下げ、2本連続の陰線で終了。前日はマドを空けて上昇しており、12日を高値とする「宵の明星」を描いたことになる。25日移動平均線が再び下向きに転じたこともあり、12日高値40091.55円をボックス上限として一旦下振れに向かうリスクに警戒が必要となろう。
<CS>
2024/12/13 18:15
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、152円79~81銭のドル高・円安
日銀が13日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=152円79~81銭と前日に比べ22銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=159円81~85銭と同64銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0459~60ドルと同0.0057ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月13日 152円79~81銭 (△0.22)
12月12日 152円57~58銭 (△0.92)
12月11日 151円65~68銭 (△0.10)
12月10日 151円55~57銭 (△1.22)
12月09日 150円33~35銭 (△0.24)
12月06日 150円09~11銭 (△0.32)
12月05日 149円77~79銭 (▼0.62)
12月04日 150円39~42銭 (△0.38)
12月03日 150円01~02銭 (▼0.23)
12月02日 150円24~26銭 (△0.26)
11月29日 149円98~00銭 (▼1.77)
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
10月01日 144円16~19銭 (△1.79)
09月30日 142円37~39銭 (▼0.81)
09月27日 143円18~21銭 (▼1.83)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 17:49
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇125銘柄・下落88銘柄(東証終値比)
12月13日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは236銘柄。東証終値比で上昇は125銘柄、下落は88銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は42銘柄。うち値上がりが27銘柄、値下がりは10銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は129円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の13日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7378> アシロ 1551 +300( +24.0%)
2位 <7097> さくらさく 1615 +300( +22.8%)
3位 <4594> ブライトパス 57 +10( +21.3%)
4位 <3134> Hamee 1230 +186( +17.8%)
5位 <5572> リッジアイ 2570 +388( +17.8%)
6位 <6227> AIメカ 3500 +425( +13.8%)
7位 <9743> 丹青社 930 +99( +11.9%)
8位 <5856> LIEH 35.8 +3.8( +11.9%)
9位 <3358> YSフード 113 +11( +10.8%)
10位 <2330> フォーサイド 191.5 +17.5( +10.1%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4559> ゼリア新薬 1951 -500( -20.4%)
2位 <4075> ブレインズ 660 -130( -16.5%)
3位 <4657> 環境管理 370 -65( -14.9%)
4位 <4446> リンクユーG 436.1 -65.9( -13.1%)
5位 <184A> 学びエイド 531 -75( -12.4%)
6位 <9240> デリバリコン 404 -53( -11.6%)
7位 <4014> カラダノート 526 -66( -11.1%)
8位 <9236> ジャパンMA 1007 -125( -11.0%)
9位 <3452> ビーロット 1405 -172( -10.9%)
10位 <4579> ラクオリア 383 -30( -7.3%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6305> 日立建機 3635 +98.0( +2.8%)
2位 <9021> JR西日本 2855 +32.5( +1.2%)
3位 <8795> T&D 2798 +16.5( +0.6%)
4位 <7011> 三菱重 2304 +12.5( +0.5%)
5位 <2503> キリンHD 2127 +11.5( +0.5%)
6位 <6526> ソシオネクス 2619.1 +13.1( +0.5%)
7位 <5803> フジクラ 6300 +27( +0.4%)
8位 <5401> 日本製鉄 3080 +10.0( +0.3%)
9位 <8591> オリックス 3353.9 +8.9( +0.3%)
10位 <6920> レーザーテク 15380 +40( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7832> バンナムHD 3540 -39.0( -1.1%)
2位 <3861> 王子HD 617.1 -3.7( -0.6%)
3位 <9434> SB 198.7 -1.0( -0.5%)
4位 <4911> 資生堂 2790 -11.0( -0.4%)
5位 <9107> 川崎汽 2101.9 -8.1( -0.4%)
6位 <7211> 三菱自 416.1 -1.6( -0.4%)
7位 <9201> JAL 2553.2 -9.8( -0.4%)
8位 <4503> アステラス 1552 -4.5( -0.3%)
9位 <8316> 三井住友FG 3760.1 -6.9( -0.2%)
10位 <8766> 東京海上 5689 -2( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/12/13 17:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月13日 17時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7097) さくらさく 東証グロース
(215A) タイミー 東証グロース
(4583) カイオム 東証グロース
(3953) 大村紙業 東証スタンダード
(3903) gumi 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(2695) くら寿司 東証プライム
(4583) カイオム 東証グロース
(6232) ACSL 東証グロース
(3436) SUMCO 東証プライム
(6920) レーザーテク 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 17:30
みんかぶニュース コラム
来週の株式相場に向けて=掉尾の一振に向け「ゲーム・IP関連株」の輝きは増すか
13日の日経平均株価は前日比378円安の3万9470円と5日ぶりに反落。12日には一時、約2カ月ぶりに4万円を回復するなど反発基調にあっただけに、この日は利益確定売りに押される展開となった。
今年も残すところ、あと半月程度。東京市場では年末にかけ株価が上昇する「掉尾の一振」があるかが話題となる季節だが、来週は日米中央銀行の金融政策決定会合があり、年内最後の「中銀ウィーク」を迎える。米連邦公開市場委員会(FOMC)が17~18日、日銀金融政策決定会合が18~19日に予定されている。FOMCの結果が判明し日銀会合の結果が公表される19日が大きなポイントとなる。
市場ではFOMCでは0.25%利下げが有力視されており、ドットチャートなどの内容が注視されている。日銀会合は追加利上げの見送り観測も出ているが、なお状況は不透明だ。両会合を経て、株式市場にどんな影響があるかが注視される。
そんななか、東京市場では個別株物色の流れも強まりつつあるが、なかでも値動きの良さが目立つのが、ゲームやIP(知的財産)関連株だ。約25年ぶりの最高値更新が話題となったソニーグループ<6758.T>もいまやエレクトロニクスというよりゲーム・映画などエンターテインメント株であり、サンリオ<8136.T>の株価は昨年末から2.3倍に上昇している。足もとではバンダイナムコホールディングス<7832.T>やタカラトミー<7867.T>、カプコン<9697.T>、コナミグループ<9766.T>、それにハピネット<7552.T>やKADOKAWA<9468.T>、ディー・エヌ・エー<2432.T>などが人気となっている。外部環境の影響は受けにくいセクターでもあり、年末・年始にかけ一段の上昇が期待される。
上記以外のイベントでは、海外では16日に米12月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米12月S&Pグローバル製造業PMI、17日に米11月小売売上高、米11月鉱工業生産、18日に米11月住宅着工件数、19日に米7~9月期GDP確定値、米12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、20日に米11月個人消費支出(PCE)物価指数が発表される。18日に米マイクロン・テクノロジー<MU>、19日にナイキ<NKE>、フェデックス<FDX>、20日にカーニバル<CCL>が決算発表を行う。
国内では16日に10月機械受注、18日に11月貿易収支、同訪日外客数、20日に11月消費者物価指数(CPI)が発表される。16日にパーク24<4666.T>、サンバイオ<4592.T>、20日に日本オラクル<4716.T>、西松屋チェーン<7545.T>、ツルハホールディングス<3391.T>が決算発表を行う。17日に黒田グループ<287A.T>、リスキル<291A.T>、18日にキオクシアホールディングス<285A.T>、19日にSynspective<290A.T>、dely<299A.T>が新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは3万8900~4万円前後。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
来週の株式相場に向けて=掉尾の一振に向け「ゲーム・IP関連株」の輝きは増すか
13日の日経平均株価は前日比378円安の3万9470円と5日ぶりに反落。12日には一時、約2カ月ぶりに4万円を回復するなど反発基調にあっただけに、この日は利益確定売りに押される展開となった。
今年も残すところ、あと半月程度。東京市場では年末にかけ株価が上昇する「掉尾の一振」があるかが話題となる季節だが、来週は日米中央銀行の金融政策決定会合があり、年内最後の「中銀ウィーク」を迎える。米連邦公開市場委員会(FOMC)が17~18日、日銀金融政策決定会合が18~19日に予定されている。FOMCの結果が判明し日銀会合の結果が公表される19日が大きなポイントとなる。
市場ではFOMCでは0.25%利下げが有力視されており、ドットチャートなどの内容が注視されている。日銀会合は追加利上げの見送り観測も出ているが、なお状況は不透明だ。両会合を経て、株式市場にどんな影響があるかが注視される。
そんななか、東京市場では個別株物色の流れも強まりつつあるが、なかでも値動きの良さが目立つのが、ゲームやIP(知的財産)関連株だ。約25年ぶりの最高値更新が話題となったソニーグループ<6758.T>もいまやエレクトロニクスというよりゲーム・映画などエンターテインメント株であり、サンリオ<8136.T>の株価は昨年末から2.3倍に上昇している。足もとではバンダイナムコホールディングス<7832.T>やタカラトミー<7867.T>、カプコン<9697.T>、コナミグループ<9766.T>、それにハピネット<7552.T>やKADOKAWA<9468.T>、ディー・エヌ・エー<2432.T>などが人気となっている。外部環境の影響は受けにくいセクターでもあり、年末・年始にかけ一段の上昇が期待される。
上記以外のイベントでは、海外では16日に米12月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米12月S&Pグローバル製造業PMI、17日に米11月小売売上高、米11月鉱工業生産、18日に米11月住宅着工件数、19日に米7~9月期GDP確定値、米12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、20日に米11月個人消費支出(PCE)物価指数が発表される。18日に米マイクロン・テクノロジー<MU>、19日にナイキ<NKE>、フェデックス<FDX>、20日にカーニバル<CCL>が決算発表を行う。
国内では16日に10月機械受注、18日に11月貿易収支、同訪日外客数、20日に11月消費者物価指数(CPI)が発表される。16日にパーク24<4666.T>、サンバイオ<4592.T>、20日に日本オラクル<4716.T>、西松屋チェーン<7545.T>、ツルハホールディングス<3391.T>が決算発表を行う。17日に黒田グループ<287A.T>、リスキル<291A.T>、18日にキオクシアホールディングス<285A.T>、19日にSynspective<290A.T>、dely<299A.T>が新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは3万8900~4万円前後。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
13日香港・ハンセン指数=終値19971.24(-425.81)
13日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比425.81ポイント安の19971.24と反落した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 17:28
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ再加速でドル買い地合い継続
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ再加速でドル買い地合い継続
13日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米インフレ再加速を受け、ドル買い地合いは継続の見通し。足元の欧州通貨売りもドルを支える。また、日銀の利上げ期待後退で円売りが続けば、ドルは153円台定着の可能性もあろう。欧州中銀(ECB)は前日の理事会で追加利下げを決定。今後の政策については方針を示さなかったものの、域内経済の不透明感でユーロ売り先行。一方、米生産者物価指数(PPI)は伸びが拡大しインフレ再加速を示すとドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.04ドル台半ばに軟化、ドル・円は152円半ばに浮上した。本日アジア市場で日経平均株価は弱含んだが、ドル買い地合いは継続し、ドル・円は153円付近に浮上した。この後の海外市場は今週の米インフレ指標を消化。来週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げは織り込まれたが、当局者による金利見通しで緩和ペースを弱めるとの見方からドル高に振れやすい。また、欧州通貨売りもドルの押し上げ要因に。一方、日銀は年内の追加利上げを急がない方針とみられ、円売り地合いは継続の見通し。ドル・円はドル買いと円売りで水準を切り上げ、153円台定着を見極める展開とみる。【今日の欧米市場の予定】・19:00 ユーロ圏・10月鉱工業生産(前月比予想:0.0%、9月:-2.0%)・22:30 米・11月輸入物価指数(前月比予想:-0.2%、10月:+0.3%)
<CS>
2024/12/13 17:25
注目トピックス 日本株
ユミルリンク---三菱UFJ銀行に個人顧客向けのマーケティングメール配信サービスを提供
*17:18JST ユミルリンク---三菱UFJ銀行に個人顧客向けのマーケティングメール配信サービスを提供
ユミルリンク<4372>は12日、伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)とケイティケイソリューションズおよび同社の3社で、三菱UFJ銀行に、個人向けマーケティングメール配信サービス「Cuenote FC(キューノートエフシー)」を提供したと発表。個人顧客へのダイレクトなコミュニケーション手段となるメール配信サービスで三菱UFJ銀行の非対面チャネルの強化を支援する。三菱UFJ銀行では、様々なデジタル事業を展開する中で、個人顧客へのダイレクトなコミュニケーション手段として特に効果的なメール配信に注力しており、従来からメール配信数の拡大を検討していた。「Cuenote FC」は、ユミルリンクが提供し、毎時1,000万通の配信性能を備え、月間81億通の配信実績を持つ高速メール配信サービスである。CTCは、「Cuenote FC」をベースに顧客のスマートフォンに直接お知らせを通知できるプッシュ配信システムとの連携機能、顧客管理システムとの連携機能、直観的に使用しやすいメール作成画面などを開発し、本案件独自にサービスとして組み込んだ。また、旧メール配信システムの使い勝手を維持しながら、顧客一人ひとりの特性に合った情報を的確なタイミングで提供できるように、月間のメール配信数を従来の6,000万件から2億件へ拡大した。今後3社は、メール配信サービスに関連して顧客の行動分析をはじめとした機能も拡充し、三菱UFJ銀行のデジタル戦略の推進を提案していく。
<ST>
2024/12/13 17:18
注目トピックス 日本株
NECキャピ---ジョイフル本田千葉ニュータウン店におけるPPA方式ソーラーカーポートの設置
*17:17JST NECキャピ---ジョイフル本田千葉ニュータウン店におけるPPA方式ソーラーカーポートの設置
NECキャピタルソリューション<8793>は12日、子会社のNCSアールイーキャピタルが、しろくま電力と共同で、ジョイフル本田<3191>が運営する千葉ニュータウン店にコーポレートPPAによるソーラーカーポートを設置する電力需給契約を締結したと発表。本取り組みは、ホームセンター向けでは国内最大級となる。NCSアールイーキャピタルは、NECキャピタルソリューションの戦略子会社として、再生可能エネルギー関連事業等を継承して発足。NCSアールイーキャピタルは、しろくま電力と共同で設立した合同会社NaFを通じて、しろくま電力のカーポート型設備「しろくまカーポート」を中心とするコーポレートPPA事業の取り組みを推進している。本取り組みでの想定自家消費発電量は年間約117万Wh、CO2排出削減量は年間約456tを見込む。ジョイフル本田は、2025年にCO2排出量43%削減(2013年度比)を目標に掲げ、カーボンニュートラルに向けた取り組みを進めている。カーボンマイナスを目指す次世代型店舗の構築に向けて、全店舗への屋根上太陽光発電設備の導入を推進してきた。本取り組みにより、既設の発電設備と合わせて電力自給率を20%まで高める。また、エネルギー情勢等の外部要因に左右されずに一定のエネルギー受給の見通しが立ち、コスト削減にも資するものと期待される。本取り組みの発電設備はNaFが所有し、しろくま電力は設計・施工と運用管理に加えジョイフル本田に対する電力供給を受託する。2025年1月に着工し、同年7月から電力供給を開始する予定。
<ST>
2024/12/13 17:17
注目トピックス 日本株
AIAIグループ---子会社の異動(株式譲受)に関する基本合意書締結
*17:17JST AIAIグループ---子会社の異動(株式譲受)に関する基本合意書締結
AIAIグループ<6557>は12日、同日開催の取締役会において、Berryの全株式を譲受することに関する基本合意書を締結することを決議した。なお、株式譲渡契約については未締結であり、諸条件についても協議中である。同社グループでは、子会社であるAIAI Child Careにおいて千葉県、東京都、神奈川県及び大阪府に認可保育施設AIAI NURSERYを87施設運営しており、保育・療育・教育の3つの「育」を一体的に提供する「AIAI三育圏」の取り組みを推進している。Berryは、2004年に設立され、神奈川県横浜市緑区長津田に保育施設を7施設(認可保育園6施設及び小規模保育施設1施設)を運営し、合計定員数は約360名である。同社グループはAIAI三育圏の中核となる保育事業のさらなる規模拡大を目指しており、本株式取得もその一環となる。保育、療育、教育のそれぞれの事業が互いに補完し合い、より多様な子どもとその保護者へのサポートの実現を目指していく。取得株式数は200株、取得価額は20億円(見込み)、異動後の所有株式数は200株(議決権所有割合:100%)。基本合意書締結日は2024年12月12日、最終契約締結日は2025年2月下旬頃(予定)、株式譲渡実行日は2025年4月1日(予定)。取得資金は金融機関からの借入による調達を予定している。同社は今後、株式譲受完了に向けて諸手続きを進めていく。なお、2026年3月期第1決算よりBerryは同社の連結子会社となる予定である。
<ST>
2024/12/13 17:17
注目トピックス 日本株
Lib Work---帝人と木造住宅の展開に向けた戦略的パートナーシップ契約を締結
*17:16JST Lib Work---帝人と木造住宅の展開に向けた戦略的パートナーシップ契約を締結
Lib Work<1431>は12日、帝人<3401>と、大空間を実現した木造住宅の展開に向けた戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。帝人は、国産木材と炭素繊維を組み合わせた高機能繊維強化集成材「LIVELY WOOD(ライブリー ウッド)」を展開してきた。同社は、サステナブルな住まいづくりを通じて豊かな暮らしおよび地域の幸せの実現と地球環境への配慮に貢献することを目指している。パートナーシップの第一弾として、帝人が企画・設計した木造住宅「LIVELY VILLA(ライブリーヴィラ)」シリーズを2025年1月より同社が販売を開始する。帝人は自社が有する建材やライセンスを活用した新しい住宅の企画および設計を行う。同社は、既に全国の住宅会社・工務店向けに展開しているプラットフォーム事業でのライセンス販売を活かし、帝人が企画・設計する住宅の販売拡大を行う。両社は、顧客ニーズを把握し、最適なプロモーション活動を行うことで「LIVELY VILLA」のブランド価値向上を図る。また、国内の工務店や住宅メーカーと連携を進めることで、2030年までにシリーズ累計1,000棟の販売を目指す。両社は、同取り組みを通じて、森林資源の活用と人々の豊かな暮らしの実現を目指す。
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2024/12/13 17:16
注目トピックス 市況・概況
13日の日本国債市場概況:債券先物は142円57銭で終了
*17:09JST 13日の日本国債市場概況:債券先物は142円57銭で終了
<円債市場>長期国債先物2025年3月限寄付142円40銭 高値142円62銭 安値142円36銭 引け142円57銭売買高総計21947枚2年 467回 0.560%5年 174回 0.693%10年 376回 1.039%20年 190回 1.842%債券先物3月限は、142円40銭で取引を開始。米国の11月生産者物価指数を受けた金利上昇や日銀短観の予想上振れで売りが先行し、142円36銭まで下げた。その後、根強い日銀の追加利上げ観測の後退による買いが優勢になり、142円62銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が買われ、20年債が売られた。<米国債概況>2年債は4.18%、10年債は4.31%、30年債は4.53%近辺で推移。債券利回りはやや低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.20%、英国債は4.36%、オーストラリア10年債は4.29%、NZ10年債は4.54%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・19:00 ユーロ圏・10月鉱工業生産(前月比予想:0.0%、9月:-2.0%)・22:30 米・11月輸入物価指数(前月比予想:-0.2%、10月:+0.3%)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>
2024/12/13 17:09
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=日米の中銀会合に視線集中
来週のドル円相場は、日米の中央銀行が開く金融政策会合に視線が集中するなか神経質な展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=150円50銭~155円00銭。
来週17~18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、18~19日に日銀金融政策決定会合が開かれる。FOMCについては0.25%の追加利下げが確実視されているが、足もとで発表された米物価関連指標でインフレ圧力の根強さが示されたことから今後に関しては不透明。米連邦準備理事会(FRB)が利下げペースを遅らせるとの思惑もあるなか、パウエルFRB議長の記者会見を見極めるまで積極的には動きにくいだろう。一方、日銀は12月会合で追加利上げを見送るとの見方が優勢だが、13日発表の日銀短観で大企業製造業の景況感が小幅ながら改善したことから利上げ観測も依然としてくすぶっており予断を許さない。仮に利上げが見送られても、日銀の植田和男総裁が記者会見で来年1月会合での利上げをにじませるようなら円が買われる可能性がある。
なお、来週に海外で予定される主な経済指標は、16日に11月の中国小売売上高と12月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値、17日に11月の米小売売上高と11月の米鉱工業生産、18日に11月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値と11月の米住宅着工件数、19日に7~9月期米実質国内総生産(GDP)確定値と12月の米フィラデルフィア連銀製造業景気指数、20日に11月の米個人消費支出(PCE)と12月の米ミシガン大学消費者態度指数・確報値など。国内では16日に10月の機械受注、18日に11月の貿易統計、20日に11月の全国消費者物価指数(CPI)が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 17:07
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、夕方にかけて失速
*17:04JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、夕方にかけて失速
13日の東京市場でドル・円は伸び悩み。米インフレ再加速を受けた金利高でドル買いが先行し、152円46銭から上昇基調に。午後もドル買い継続で、一時153円08銭まで値を上げた。ただ、日本をはじめアジアの株安で円買いが強まり、夕方にかけて失速。・ユーロ・円は159円65銭から160円25銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0480ドルから1.0453ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値39,624.05円、高値39,734.99円、安値39,247.41円、終値39,470.44円 (前日比378.70円安)・17時時点:ドル円152円70-80銭、ユーロ・円160円80-90銭【経済指標】・日・12月調査日銀短観・大企業製造業業況判断DI:+14(予想:+13、9月:+13)・日・12月調査日銀短観・大企業非製造業業況判断DI:+33(予想:+33、9月:+34)・日・12月調査日銀短観・大企業全産業設備投資:前年度比+11.3%(予想:+10.0%、9月:+10.6%)・日・10月鉱工業生産改定値:前月比+2.8%(速報値: +3.0%)・英・10月鉱工業生産:前月比-0.6%(予想:+0.3%、9月:-0.5%)・英・10月貿易収支:-189.69億ポンド(予想:-160億ポンド、9月:-163.21億ポンド)【要人発言】・ビルロワドガロー仏中銀総裁「来年の市場金利予想に違和感はない」「来年もさらなる利下げがあるだろう」・ミュラー・エストニア中銀総裁「インフレは過ぎ去った」「市場は1%の追加利下げを予想している」
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2024/12/13 17:04
みんかぶニュース 個別・材料
令和AHの公開価格は360円に決定、12月23日グロース市場に新規上場
12月23日付で東証グロース市場に新規上場予定の令和アカウンティング・ホールディングス<296A.T>の公開価格が、仮条件(320~360円)の上限である360円に決定した。
同社は、上場企業をはじめとする大企業を中心に経理に関わるコンサルティングサービスを提供しており、単純な作業にとどまらない戦略的な経理実務支援が特徴。また、経理に関わるデューデリジェンスや株式価値評価などのバリュエーション、IPO支援、M&A支援などの単発的なコンサルティング業務にも対応している。このほか、経理実務に関わる教育・派遣・紹介事業なども手掛けている。公募株式数50万株、売出株式数250万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し45万株を予定。主幹事は大和証券。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 17:03
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:ハートシードは一時ストップ高、さくらさくがストップ高
*16:59JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ハートシードは一時ストップ高、さくらさくがストップ高
<4374> ロボペイ 2422 +82続伸。12日の取引終了後に24年11月度の月次売上高を発表し、好材料視されている。11月度の月次売上高が前年同月比22.6%増の2.43億円となり、増収基調が続いていることが確認された。請求管理ロボの月次売上高も同19.8%増の0.93億円、主力のサブスクペイも同25.5%増の1.49億円と増収で堅調に推移している。<4445> リビンT 2776 +116続伸。住宅リユース領域を中心にエンドユーザーと企業を結ぶDXプラットフォーム『リビンマッチ』の高精度なマッチングを実現するため、AI(人工知能)スコアリング機能を新たに開発し実装することとしたと発表し、好材料視されている。AIスコアリング機能は、『リビンマッチ』に蓄積された60万件超の膨大なデータを活用し、学習モデルを構築、精査・分析・予測する。このスコアリングAIモデルは、マッチング精度の向上だけでなく、今後開発されるアプリケーションに応用、搭載される予定という。<219A> ハートシード 1941 +381一時ストップ高。12日の取引終了後に24年10月期の決算を発表し、これを好感した買いが流入している。売上高は前期比153.4%増の8.73億円、経常損益は8.18億円の赤字(前期は14.56億円の赤字)に赤字幅が縮小した。25年10月期の予想については、開発スケジュールに基づき達成可能と見込むマイルストン収入をもとに売上高を23.94億円(前期174.0%増)、経常損益を4.70億円の赤字と、赤字がさらに縮小する見通しとしている。<7097> さくらさく 1315 +300ストップ高。株主優待制度の新設を発表した。毎年1月末日と7月末日時点で株主名簿に記載または記録された2単元(200株)以上を保有する株主を対象に、年間合計20,000円分のQUOカード(年間2回、各基準日10,000円分のQUOカード)を進呈する。同社はフェムケア・フェムテック事業のM&Aなどの成長投資を継続しており、4期連続の増配も予定している。同日発表された25年7月期第1四半期の経常利益は前年同期比49.6%減の0.25億円となったが、買いが先行している。<215A> タイミー 1490 +300ストップ高。24年10月期の売上高は268.80億円(前期比+66.5%)、経常利益は39.24億円(前期比+103.9%)と大幅増収増益だった。登録ワーカー数950万人超、登録クライアント事業所数31.6万拠点超、流通総額(ワーカーに支払う賃金報酬等の合計額)は907.79億円(前年同期比66.6%増)になった。25年10月期も売上高は前期比28.0~32.8%増343.94億~357.00億円、経常収支は同51.4~69.5%増の59.43億~66.53億円と増収増益を見込む。<4579> ラクオリア創薬 413 -2買い先行も値を消し、もみ合い。12日の取引終了後にHKイノエン社に導出した胃酸分泌抑制剤tegoprazanについて、HKイノエン社の提携先であるCarnot社が中南米諸国5カ国で新たに製品発売を開始したことを発表し、好材料視されている。tegoprazan製品が販売されている国は15カ国に拡大した。Carnot社はそのテリトリー内で「Ki-CAB」のマーケティング活動を活発に展開しており、最も早く製品発売に至ったメキシコでは、消化性潰瘍剤市場シェアで第3位に位置し、今後のさらなる伸長が期待される。
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2024/12/13 16:59
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、終日プラス圏で推移
*16:50JST 東証グロ-ス指数は続伸、終日プラス圏で推移
東証グロース市場指数 824.31 +3.46/出来高 2億3236万株/売買代金 1512億円東証グロース市場250指数 644.81 +3.17/出来高 1億819万株/売買代金 1136億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は289、値下り銘柄数は263、変わらずは46。 本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日12日の米国市場は軟調に推移。11月生産者物価指数(PPI)の予想外の加速を警戒。ダウは予想外に弱まった雇用関連指標を警戒した売りや、管理医療会社のユナイテッドヘルス(UNH)の下落が重しとなり、一段安となった。ナスダックは長期金利の上昇が警戒され下落。終盤にかけて株式相場は下げ幅を拡大した。 主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は上昇してスタート。朝方に上げ幅を広げて828ptをつけた。ただ、その後は買い一巡感が台頭して失速すると上げ幅を縮小してプラス圏でもみ合う展開となった。日米の金融政策を決める会合を来週に控えてプライム市場で売買が手控えられるなか、日経平均株価は前日分の上昇をほぼ吐き出す格好となっており、幕間つなぎ的な物色が新興市場に向かった可能性がある。個別材料が出た銘柄への物色が旺盛だった一方で、時価総額上位銘柄は強弱まちまちだった。 個別では、株主優待制度の新設を好感されたさくらさくプラス<7097>が29%高のストップ高で値上がり率トップに、24年10月期の業績を好感されたタイミー<215A>が25%高のストップ高となった。また、25年10月期業績における大幅増収と赤字幅縮小の見通しを好感されたハートシード<219A>が24%高となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、INTLOOP<9556>、Sapeet<269A>、BTM<5247>などが顔を出した。 一方、マーケティング費過少計上の疑いが判明したMTG<7806>が売り優勢の展開となり22%安で値下がり率トップに、前日大幅に上昇したGreenBee<3913>が利食い売り優勢から12%安となった。また、直近高値圏つけた買い一巡後に売り優勢となったシルバーエッグ<3961>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やカバー<5253>などが軟調に推移、値下り率上位には、STG<5858>、サークレイス<5029>、ジェイック<7073>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、GENDA、フリー、タイミーなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7097|さくらさく | 1315| 300| 29.56| 2| 215A|タイミー | 1490| 300| 25.21| 3| 219A|ハートシード | 1941| 381| 24.42| 4| 9556|INTLOOP | 6200| 790| 14.60| 5| 269A|Sapeet | 2800| 351| 14.33| 6| 4416|TrueData | 717| 86| 13.63| 7| 5247|BTM | 2665| 244| 10.08| 8| 4192|スパイダープラス | 384| 34| 9.71| 9| 4882|ペルセウス | 720| 57| 8.60|10| 4014|カラダノート | 592| 46| 8.42|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7806|MTG | 1770| -500| -22.03| 2| 3913|GreenBee | 611| -88| -12.59| 3| 3961|シルバーエッグ | 900| -110| -10.89| 4| 5858|STG | 2521| -279| -9.96| 5| 5029|サークレイス | 584| -61| -9.46| 6| 7073|ジェイック | 2313| -232| -9.12| 7| 2586|フルッタ | 131| -13| -9.03| 8| 5596|アウトルック | 1005| -95| -8.64| 9| 7093|アディッシュ | 522| -48| -8.42|10| 4598|DELTA-P | 630| -55| -8.03|
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2024/12/13 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
13日中国・上海総合指数=終値3391.8782(-69.6216)
13日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比69.6216ポイント安の3391.8782と4日ぶりに反落。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 16:46
注目トピックス 市況・概況
連日の上昇に対する反動から利食い売りが優勢に【クロージング】
*16:45JST 連日の上昇に対する反動から利食い売りが優勢に【クロージング】
13日の日経平均は5日ぶりに反落。378.70円安の39470.44円(出来高概算19億9000万株)で取引を終えた。前日の米国市場で主要株価指数が下落したほか、前日に4万円の大台を回復したこともあり、短期的な過熱感から利益確定売りが先行。その後は押し目買いにやや値を戻す場面も見られたものの、SQ値(39434.85円)を下回ったことが嫌気売りを誘い、前場終盤にかけて39247.41円まで下げる場面もみられた。ただ、午後に入ると、円相場が一時1ドル=153円台へと円安が進んだため、下げ渋る展開だった。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、パルプ紙、海運、その他製品の3業種を除く30業種が下落。機械、医薬品、その他金融、精密機器、電気機器の下げが目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、バンナムHD<7832>、フジクラ<5803>、王子HD<3861>が堅調だった半面、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>、信越化<4063>が軟調だった。東京市場は米株安のほか、メジャーSQに絡んだ売買が売り越しだった影響もあり、下落して始まった。もっとも、米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控えていることもあり、利食いは入りやすい需給状況だった。売り一巡後は底堅さが意識され、終値ではSQ値を上回っているため、センチメント悪化はつながらないだろう。日経平均は5日ぶりに反落したが、当然の一服との受け止めが大半だろう。日経平均は月初から4%超上昇しているため、短期的な相場の過熱感を意識する向きも多い。また、来週17日からはFOMC、18日から日銀の金融政策決定会合がそれぞれ開催されるだけに、日米の中銀イベントを見極めてから動いても遅くはないと考える投資家も少なくない。このため、来週も全般は様子見ムードの強い展開が予想されるなか、イベント通過後を意識した押し目狙いのスタンスに向かわせよう。
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2024/12/13 16:45
みんかぶニュース 個別・材料
ドリムアーツが24年12月期配当予想を増額修正
ドリーム・アーツ<4811.T>がこの日の取引終了後、24年12月期の期末一括配当予想を20円から40円に増額修正した。なお、前期実績は20円だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 16:38
みんかぶニュース 個別・材料
AIメカが海外大手半導体関連メーカーから大口受注を獲得
AIメカテック<6227.T>がこの日の取引終了後、海外の大手半導体関連メーカー2社から、ウエハーハンドリングシステム(ボンダー・デボンダー装置)を受注したと発表した。受注金額は約24億円で、25年6月期及び26年6月期に売り上げ計上する見込みで、25年6月期分は業績予想に織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 16:37
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 5日ぶり反落、米株安を受け利益確定売りが優勢 (12月13日)
日経平均株価
始値 39624.05
高値 39734.99(09:00)
安値 39247.41(11:11)
大引け 39470.44(前日比 -378.70 、 -0.95% )
売買高 19億9363万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆4220億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は378円安と5日ぶり反落、一時600円超安に
2.前日の米国市場はNYダウが6日続落しナスダック指数も反落
3.東京市場は前日までの上昇の反動で利益確定売りに押される
4.ディスコや東エレクなど半導体関連や三菱重など防衛関連株が軟調
5.フジクラやバンナムHD、サンリオ、ディーエヌエが値を上げる
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比234ドル安と6日続落した。エヌビディアやアマゾン・ドット・コムなどハイテク株の一角が売られた。
東京市場では、日経平均株価は5日ぶりに反落。前日までの上昇の反動で半導体などハイテク関連や防衛など主力株に対する利益確定売りが優勢となった。
前日の米株式市場では、NYダウが6日続落したほかナスダック指数も下落した。これを受け、日経平均は売り先行でスタート。前日まで4日続伸していたこともあり、利益確定売りが膨らみ、半導体関連などハイテク株や防衛関連の重工大手などの主力株が下落した。日経平均は前場には一時600円を超す下落となり3万9300円を割り込む場面があった。後場に入ってからは下値に買いが流入し下げ幅は縮小したが、週末で買いを手控える動きも強かった。寄り前に日銀が発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の業況判断指数(DI)はプラス14となり9月から1ポイント改善したが、相場への影響は限定的だった。株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)値は3万9434円85銭だったとみられている。
個別銘柄では、三菱重工業<7011>やIHI<7013>、川崎重工業<7012>が安く、ディスコ<6146>や東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>が売られた。ソニーグループ<6758>、トヨタ自動車<7203>が軟調で三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>が下落。ファーストリテイリング<9983>やソフトバンクグループ<9984>、リクルートホールディングス<6098>が値を下げた。
半面、アドバンテスト<6857>やフジクラ<5803>が高く、バンダイナムコホールディングス<7832>やサンリオ<8136>、ディー・エヌ・エー<2432>、楽天グループ<4755>が値を上げた。西武ホールディングス<9024>や三井E&S<7003>、MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725>が上昇した。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、バンナムHD <7832>、フジクラ <5803>、王子HD <3861>、ソシオネクス <6526>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約167円。うち135円はアドテスト1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、東エレク <8035>、リクルート <6098>、信越化 <4063>、中外薬 <4519>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約254円。
東証33業種のうち上昇はパルプ・紙、海運業、その他製品の3業種のみ。下落率の小さかった上位5業種は(1)鉄鋼、(2)非鉄金属、(3)不動産業、(4)ガラス土石製品、(5)情報・通信業。一方、下落率の大きかった5業種は(1)機械、(2)医薬品、(3)その他金融業、(4)精密機器、(5)電気機器。
■個別材料株
△タイミー <215A> [東証G]
スキマバイトサービス市場の拡大で今期は連続最高益を計画。
△ハートシード <219A> [東証G]
25年10月期赤字縮小へ。
△王子HD <3861> [東証P]
上限10.1%の自社株買いを好感。
△大村紙業 <3953> [東証S]
25年3月期配当予想を増額修正。
△ラクスル <4384> [東証P]
第1四半期営業利益80%増と自社株買い発表。
△三井ハイテク <6966> [東証P]
第3四半期2ケタ営業減益も進捗率88%。
△さくらさく <7097> [東証G]
株主優待制度の新設を材料視。
△バンナムHD <7832> [東証P]
「ELDEN RING NIGHTREIGN」を来年世界同時発売へ。
△西武HD <9024> [東証P]
今期上方修正と自社株買い。
△イントループ <9556> [東証G]
高収益案件拡大し第1四半期営業利益2.9倍。
▼JMHD <3539> [東証P]
8~10月期営業利益は10%減。
▼MTG <7806> [東証G]
マーケティング費過少計上の疑い判明。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ラクスル <4384>、(2)王子HD <3861>、(3)エニーカラー <5032>、(4)リンクユーG <4446>、(5)Aクリエイト <8798>、(6)バンナムHD <7832>、(7)三井ハイテク <6966>、(8)アバントG <3836>、(9)コムチュア <3844>、(10)アドテスト <6857>。
値下がり率上位10傑は(1)鎌倉新書 <6184>、(2)グッドコムA <3475>、(3)JMHD <3539>、(4)オムロン <6645>、(5)セルソース <4880>、(6)IHI <7013>、(7)クラボウ <3106>、(8)CRE <3458>、(9)インターメス <262A>、(10)タツモ <6266>。
【大引け】
日経平均は前日比378.70円(0.95%)安の3万9470.44円。TOPIXは前日比26.47(0.95%)安の2746.56。出来高は概算で19億9363万株。東証プライムの値上がり銘柄数は530、値下がり銘柄数は1053となった。東証グロース250指数は644.81ポイント(3.17ポイント高)。
[2024年12月13日]
株探ニュース
2024/12/13 16:37
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、株価軟調で取引時間中は警戒感広がる
*16:35JST 日経VI:低下、株価軟調で取引時間中は警戒感広がる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13日、前日比-0.34(低下率1.55%)の21.63と低下した。なお、高値は23.14、安値は20.87。昨日の米株式市場で主要指数が下げた流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。市場では来週17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や18-19日の日銀金融政策決定会合への警戒感がある中、今日は取引開始後も日経225先物が軟調な展開となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは取引時間中は概ね昨日の水準を上回って推移した。取引終了にかけて低下に転じた。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2024/12/13 16:35
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1069銘柄・下落1119銘柄(東証終値比)
12月13日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2236銘柄。東証終値比で上昇は1069銘柄、下落は1119銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが115銘柄、値下がりは106銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は38円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の13日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4594> ブライトパス 59.5 +12.5( +26.6%)
2位 <6762> TDK 2474.9 +449.9( +22.2%)
3位 <7378> アシロ 1491 +240( +19.2%)
4位 <3134> Hamee 1234 +190( +18.2%)
5位 <4934> Pアンチエイ 870 +129( +17.4%)
6位 <3195> ジェネパ 335 +40( +13.6%)
7位 <9743> 丹青社 924 +93( +11.2%)
8位 <3441> 山王 777 +77( +11.0%)
9位 <3399> 山岡家 4950 +425( +9.4%)
10位 <7831> ウイルコHD 125 +10( +8.7%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6834> 精工技研 4367 -1043( -19.3%)
2位 <4446> リンクユーG 431 -71( -14.1%)
3位 <3452> ビーロット 1362 -215( -13.6%)
4位 <9240> デリバリコン 395 -62( -13.6%)
5位 <4014> カラダノート 512 -80( -13.5%)
6位 <6210> 洋機械 561 -86( -13.3%)
7位 <9236> ジャパンMA 1000 -132( -11.7%)
8位 <3421> 稲葉製作 1620 -170( -9.5%)
9位 <3248> アールエイジ 755 -77( -9.3%)
10位 <4382> HEROZ 885 -90( -9.2%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6762> TDK 2474.9 +449.9( +22.2%)
2位 <7013> IHI 8499.9 +221.9( +2.7%)
3位 <1928> 積水ハウス 3662 +21.0( +0.6%)
4位 <5108> ブリヂストン 5337.9 +29.9( +0.6%)
5位 <9766> コナミG 15200 +75( +0.5%)
6位 <4063> 信越化 5290 +25( +0.5%)
7位 <9107> 川崎汽 2120 +10.0( +0.5%)
8位 <8015> 豊田通商 2635.7 +12.2( +0.5%)
9位 <7951> ヤマハ 1089.8 +4.3( +0.4%)
10位 <4704> トレンド 8541.1 +31.1( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6305> 日立建機 3400.1 -136.9( -3.9%)
2位 <4911> 資生堂 2740.1 -60.9( -2.2%)
3位 <4385> メルカリ 1880 -38.5( -2.0%)
4位 <6113> アマダ 1455 -14.5( -1.0%)
5位 <3861> 王子HD 618 -2.8( -0.5%)
6位 <6981> 村田製 2483.1 -9.9( -0.4%)
7位 <2432> ディーエヌエ 2610 -9.0( -0.3%)
8位 <9101> 郵船 5104.8 -17.2( -0.3%)
9位 <7205> 日野自 450.3 -1.4( -0.3%)
10位 <4452> 花王 6571.1 -19.9( -0.3%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/12/13 16:33
みんかぶニュース 個別・材料
イトヨーギョが25年3月期配当予想を増額修正
イトーヨーギョー<5287.T>がこの日の取引終了後、25年3月期の配当予想を期末一括10円から同17円へ増額修正した。なお、前期は15円だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 16:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月13日 16時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7097) さくらさく 東証グロース
(215A) タイミー 東証グロース
(4583) カイオム 東証グロース
(3953) 大村紙業 東証スタンダード
(3903) gumi 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(2695) くら寿司 東証プライム
(4583) カイオム 東証グロース
(3436) SUMCO 東証プライム
(6920) レーザーテク 東証プライム
(7806) MTG 東証グロース
出所:MINKABU PRESS
2024/12/13 16:30
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:強弱感が対立も底堅さを発揮
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:強弱感が対立も底堅さを発揮
12月13日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの630pt。なお、高値は631pt、安値は624pt、日中取引高は2131枚。前日12日の米国市場のダウ平均は6日続落。11月生産者物価指数(PPI)の予想外の加速を警戒し、寄り付き後、下落。ダウは予想外に弱まった雇用関連指標を警戒した売りや、管理医療会社のユナイテッドヘルス(UNH)の下落が重しとなり、一段安となった。ナスダックは長期金利の上昇が警戒され続落。終盤にかけ、株式相場は下げ幅を拡大した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの630ptからスタートした。12月の日銀短観では、大企業・製造業の景況感が2期ぶりに改善したものの、非製造業は2期ぶり悪化。一方で、日銀が12月19日の金融政策決定会合で利上げを見送るとの観測から、為替の円安が進行し、相場は強弱感が対立した。午後に入っても前日終値を挟んだ値動きが続く中、弱含んだところでは底堅さを発揮し、本日の高値圏となる630ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではGENDA<9166>やタイミー<215A>などが上昇した。
<SK>
2024/12/13 16:30