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みんかぶニュース 個別・材料 FJネクHDが反発、25年3月期配当予想を増額修正  FJネクストホールディングス<8935.T>が反発している。17日の取引終了後、25年3月期の期末配当予想を24円から26円へ引き上げると発表したことが好感されている。12月15日に上場20周年を迎えたことを記念して2円の記念配当を実施する。なお、年間配当は50円(前期50円)となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/18 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 夢展望は急動意、中国商戦イベントで売上高が昨年同期比200倍以上に  夢展望<3185.T>は急動意。17日取引終了後、中国最大の商戦イベント「W11」で売り上げが拡大したと発表した。マーケティングやSNS連動プロモーションなどを積極的に展開し、中国エリアでの売上高が今年6~9月との期間比で300%以上、越境ECに本格的に参入していなかった昨年同期比では200倍以上を達成したという。これが材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/18 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 マクロミルが一時7%超す上昇、TOB期間中に香港オアシスが大株主に浮上し思惑  マクロミル<3978.T>が一時7%を超す上昇となった。同社に対しては欧州系投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズ傘下のTJ1(東京都千代田区)が完全子会社化を目的に、1株1150円でTOB(株式公開買い付け)を実施している。TOB期間は11月15日から12月26日までとなっているが、12月17日の取引終了後にアクティビストとして知られる香港の投資ファンドのオアシス・マネジメントがマクロミルの株式を7.12%保有していることが明らかとなった。TOB価格が引き上げられるとの思惑から、買いが集まったようだ。同日にオアシスが提出した大量保有報告書によると、報告義務発生日は13日。TOB期間中に市場内外で段階的に株式を取得した。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」とし、株主価値を守るため、重要提案を行う可能性についても言及している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/18 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 アクセルMが4日ぶり反発、ゲーム・アプリ開発のスパイラルセンスを子会社化へ  アクセルマーク<3624.T>が4日ぶりに反発している。17日の取引終了後、ゲーム・アプリ開発、XR開発などを手掛けるスパイラルセンス(東京都千代田区)の全株式を25年5月下旬に取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  今回の子会社化は、アクセルMのトレカ事業においてエンターテインメント分野での知見を生かしたEC開発領域での連携や拡大が可能になると判断。また、エンジニア部門の開発保守運用力の強化を図るとともに、スパイラルセンスが保有する労働派遣事業許可や有料職業紹介許可を生かしたエンジニア領域の人財サービスなどの検討など、業績基盤の強化を図れると判断したという。取得価額は非開示。なお、25年9月期業績への影響は現在精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/18 09:34 みんかぶニュース 市況・概況 18日韓国・KOSPI=寄り付き2463.06(+6.25)  18日の韓国・KOSPIは前営業日比6.25ポイント高の2463.06で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/18 09:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月18日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (9023) 東京メトロ   東証プライム (3003) ヒューリック  東証プライム (4576) DWTI    東証グロース (219A) ハートシード  東証グロース (7378) アシロ     東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (215A) タイミー    東証グロース (9023) 東京メトロ   東証プライム (7201) 日産自     東証プライム (285A) キオクシア   東証プライム (8078) 阪和興     東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/12/18 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 倉元は大幅高、今期営業黒字見通しを好感  倉元製作所<5216.T>は大幅高。17日取引終了後、連結決算の開始に伴い、これまで未定としていた通期の連結業績予想を発表した。24年12月期の売上高を16億円(前期単独7億400万円)、営業利益を9000万円(同4億700万円の赤字)とした。連結対象となるアイウイズロボティクスの11~12月の2カ月分の業績予想を織り込んだという。営業黒字見通しを好感した買いが入っている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/18 09:30 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=18日寄り付き、日経レバの売買代金は95億円と低調  18日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比47.5%減の252億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同50.0%減の181億円となっている。  個別ではグローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> が新高値。iFreeETF 東証REIT指数 <1488> 、One ETF FTSE・サウジアラビア <295A> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではWisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> は3.27%安と大幅に下落。  日経平均株価が171円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金95億6700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均188億5800万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億5800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億4100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が13億2700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億6500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が9億500万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2024/12/18 09:16 注目トピックス 市況・概況 日経平均は138円安、寄り後はやや下げ渋り *09:15JST 日経平均は138円安、寄り後はやや下げ渋り 日経平均は138円安(9時15分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、外為市場で1ドル=153円60銭台と、昨日15時30分頃と比べ40銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株など株価を抑える要因となった。さらに、日本時間明日未明に予定されているFOMCの結果公表とパウエルFRB議長の記者会見や、明日の日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、日経平均は昨日までの3日続落で500円近く下げており、自律反発狙いや押し目待ちの買いが入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はやや下げ渋っている。 <SK> 2024/12/18 09:15 みんかぶニュース 市況・概況 日産自に大量の買い注文、「ホンダと経営統合」報道をサプライズ視◇  日産自動車<7201.T>がカイ気配のまま上昇している。18日付の日本経済新聞朝刊が、「ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議に入る」と報じた。ホンダ<7267.T>と日産自は持ち株会社を設立し、将来的には三菱自動車工業<7211.T>が合流することも視野に入れると伝えている。今年3月にホンダと日産自は、電動化などに向けた戦略的パートナーシップの検討開始について発表していた。国内自動車大手が経営統合となれば、戦後の日本経済にとって大きな転換点となる。経営不振に陥っていた日産自に対しては、統合による相乗効果が期待され、大量の買い注文が集まっている。三菱自もカイ気配を切り上げている。  日産自は同日、コメントを開示した。「報道の内容を含めて様々な検討を行っているが、現在決まっていることはない」としたうえで、更新情報があれば適切な時期にステークホルダーに公表する方針を示している。東京証券取引所は同日午前8時20分から55分の間、日産自の株式売買を一時停止した。ホンダも報道に関し、「将来的な協業について報道の内容を含め様々な検討を行っているが、現時点で決定した事実はない」とのコメントを発表している。ホンダは一進一退の動き。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/18 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 日産自に大量の買い注文、「ホンダと経営統合」報道をサプライズ視◇  日産自動車<7201.T>がカイ気配のまま上昇している。18日付の日本経済新聞朝刊が、「ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議に入る」と報じた。ホンダ<7267.T>と日産自は持ち株会社を設立し、将来的には三菱自動車工業<7211.T>が合流することも視野に入れると伝えている。今年3月にホンダと日産自は、電動化などに向けた戦略的パートナーシップの検討開始について発表していた。国内自動車大手が経営統合となれば、戦後の日本経済にとって大きな転換点となる。経営不振に陥っていた日産自に対しては、統合による相乗効果が期待され、大量の買い注文が集まっている。三菱自もカイ気配を切り上げている。  日産自は同日、コメントを開示した。「報道の内容を含めて様々な検討を行っているが、現在決まっていることはない」としたうえで、更新情報があれば適切な時期にステークホルダーに公表する方針を示している。東京証券取引所は同日午前8時20分から55分の間、日産自の株式売買を一時停止した。ホンダも報道に関し、「将来的な協業について報道の内容を含め様々な検討を行っているが、現時点で決定した事実はない」とのコメントを発表している。ホンダは一進一退の動き。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/18 09:14 新興市場スナップショット ステムセル研究所---大幅に反発、上限19万株の自社株買い、発行済総数の1.85% *09:11JST <7096> ステムセル研究所 1250 +28 大幅に反発。19万株(2.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社を除く)に対する割合は1.85%。取得期間は18日から25年11月30日まで。株主還元の充実及び資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行、役職員へのインセンティブ付与等が目的としている。このところ株価が右肩下がりで推移しているため、自律反発に期待した買いも入っているようだ。 <ST> 2024/12/18 09:11 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:FJネクHDや東洋証などに注目 *09:08JST 個別銘柄戦略:FJネクHDや東洋証などに注目 昨日17日の米株式市場でNYダウは267.58ドル安の43,449.90、ナスダック総合指数は64.83pt安の20,109.06、シカゴ日経225先物は大阪日中比145円安の39,255円。為替は1ドル=153.40-50円。今日の東京市場では、24年12月期配当予想を上方修正したタムロン<7740>、上場20周年記念配当を実施すると発表したFJネクHD<8935>、発行済株式数の15.80%上限の自社株買いと買付け委託を発表した東洋証<8614>、発行済株式数の0.49%上限の自社株買いと買付け委託を発表したソディック<6143>、発行済株式数の0.29%の自社株消却を発表したシマノ<7309>、経費精算システムの保守業務をITアウトソーシングとして受注し他と発表したニーズウェル<3992>、東証スタンダードでは、 営業損益が前期(非連結)4.07億円の赤字・今期(連結)0.90億円の黒字予想と発表した倉元<5216>、株主優待制度を導入すると発表したファイズHD<9325>、発行済株式数の28.86%の自社株消却を発表した萬世電機<7565>、東証グロースでは、24年11月期業績見込みを上方修正したオンデック<7360>、24年12月期末に初配1円を行うと発表したストリームM<4772>、中国最大の商戦「W11」で売上を拡大したと発表した夢展望<3185>、ゲーム・アプリ開発のスパイラルセンスの全株式取得に向け協議開始すると発表したアクセルM<3624>などが物色されそうだ。 <CS> 2024/12/18 09:08 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=続落、NYダウ下落を受け売り先行  18日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比187円安の3万9176円と続落で始まった。  前日の米株式市場では、NYダウが267ドル安と9日続落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え持ち高調整の売りが優勢となった。ナスダック指数も下落した。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も値を下げて始まった。また、為替は1ドル=153円50銭前後で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/18 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 キオクシアの初値は1440円、きょうプライム市場に新規上場  きょう東証プライム市場に新規上場したキオクシアホールディングス<285A.T>は、午前9時に公開価格1455円を15円(1.0%)下回る1440円で初値をつけた。  同社は、フラッシュメモリを中心とするメモリ及びSSDなど関連製品の開発・製造・販売事業を展開している。東芝のメモリ事業部門としてスタートし、17年に不正会計問題などで経営危機に陥った東芝から分社化する形で東芝メモリを設立。19年に単独株式移転により東芝メモリホールディングスとなり、同年現社名に社名変更した。公募株式数2156万2500株、売出株式数5038万100株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し1079万1300株。主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券、野村証券。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/18 09:05 個別銘柄テクニカルショット 三越伊勢丹---200日線辺りが目先のターゲットに *09:04JST <3099> 三越伊勢丹 2391 +24.5 7営業日続伸。11月28日につけた2114円を直近安値にリバウンドを継続しており、25日、75日線を支持線に変えて、両線からの上放れをみせている。200日線が位置する2530円辺りが目先的なターゲットになりそうだ。一目均衡表では薄い雲上放れ、遅行スパンは上方シグナルを発生させている。 <FA> 2024/12/18 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均18日寄り付き=187円安、3万9176円  18日の日経平均株価は前日比187.80円安の3万9176.88円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/12/18 09:02 注目トピックス 日本株 オンデック、東洋水産◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *09:01JST オンデック、東洋水産◆今日のフィスコ注目銘柄◆ オンデック<7360>2024年11月期業績予想の修正を発表。売上高は16.42億円から16.65億円、営業利益を2.35億円から3.67億円に上方修正した。2024年11月期は、成約件数は32件と当初計画の42件を下回るものの、手数料単価の大きい複数の大型案件が成約に至ったことから、売上高は過去最高での着地となる見通し。また、利益面については、売上高が想定よりも増加したことや、当初計画で見込んでいた一部費用が発生しなかったことにより、営業利益、経常利益、当期純利益は前回発表予想を上回る見通しとなった。東洋水産<2875>11月以降、上昇基調が強まり、11月25日には11085円までのリバウンドをみせた。その後は高値圏でのレンジ推移をみせているが、上向きで推移する25日線との乖離がなくなり、過熱感は後退。同線が支持線として機能するなか、再動意の展開が意識されてきそうだ。11月高値のほか、5月22日につけた11800円が射程に入ってきそうだ。 <CS> 2024/12/18 09:01 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~FOMCの結果待ちのなかで短期売買が中心~ *08:54JST 前場に注目すべき3つのポイント~FOMCの結果待ちのなかで短期売買が中心~ 18日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■FOMCの結果待ちのなかで短期売買が中心■エステール、2Q営業損失 赤字縮小 ▲3.17億円■前場の注目材料:トヨタ自、レクサス「UX」生産終了、次世代EVに集中■FOMCの結果待ちのなかで短期売買が中心18日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。17日の米国市場はNYダウが267ドル安、ナスダックは64ポイント安だった。朝方発表された11月小売売上高が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを行うとの見方に変わりはないものの、25年の利下げペースが緩やかになるとの観測につながった。FOMCの結果待ちのなか、持ち高調整の売りが優勢となった。シカゴ日経225先物(3月)清算値は大阪比145円安の39255円。円相場は1ドル153円40銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まりそうだ。米国ではNYダウが9営業日続落となるなかで積極的な売買は手控えられやすいだろう。ただし、ナスダックは前日に最高値を更新したこともあって利食いは入りやすいところであり、景気敏感株が売られる一方で、ハイテク株の一角が買われるなど、リバランスの動きは続いている。昨日はアドバンテスト<6857>の下げが目立っていたが、本日上場するキオクシアホールディングス<285A>取得のための換金売りとの見方がされていたため、売り一巡から下げ渋る動きをみせてくるようだと、安心感につながりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時39210円まで売られ、支持線として意識されていたボリンジャーバンドの+1σを下回ってきた。短期的には売り仕掛け的な動きが入りやすく、節目の39000円に接近する場面はありそうだ。ただし、FOMCの結果待ちのなかではあくまでも短期的なトレードになると考えられ、押し目待ち狙いのスタンスで対応したいところである。米小売売上高は予想を上回ったものの、トランプ次期政権による関税の影響を警戒して先回り的に購入に動いた面はあるだろう。そのため、米国の利下げ観測は根強く、FOMC通過後のアク抜けが意識される。物色としてはキオクシアホールディングスに関心が集まりそうだが、初値形成後に弱含むようだと、他の半導体株などに資金を向かわせよう。その他、個別に材料のある銘柄やテーマ性のある材料株での短期的な値幅取り狙いのトレードが中心になりそうだ。■エステール、2Q営業損失 赤字縮小 ▲3.17億円エステール<7872>が発表した2025年3月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比0.8%減の149億3300万円、営業損益は3億1700万円の赤字(前年同期は3億6500万円の赤字)だった。宝飾品においては、70周年記念キャンペーンなど顧客とのコミュニケーションを強めていく取り組みや、人材育成の強化を進めてきたが、宝飾セグメントに対する影響は限定的な範囲にとどまった。眼鏡において、店頭での打ち出し等の見直しや人材育成の強化を進めたことにより、海外子会社での卸事業が伸びた。■前場の注目材料・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・トヨタ自<7203>レクサス「UX」生産終了、次世代EVに集中・ホンダ<7267>30年めどHV倍増、世界販売を年130万台に・住友ファーマ<4506>住友化学と再生・細胞医薬で新会社、30年代後半に3500億円規模・東京ガス<9531>マクドナルドと協定、関東75店に再生エネ供給へ・日本エスコン<8892>三菱ケミカルGが不動産事業売却、譲渡額203億円・住友商事<8053>インドネシア社買収、鉱山向け大型ポンプレンタル・デンソー<6902>先進運転支援で連携強化、米社と半導体安定供給・ソフトバンクG<9984>孫氏、米に15兆円投資表明、トランプ次期米大統領と面会・ホンダ<7267>ホンダ“らしさ”追求、五感で楽しむ次世代HV・東海理化<6995>容量2倍リチウム電池実用化支援、名大発新興に出・いすゞ自<7202>UDトラックスと、ケニア販売法人を一本化、南部モンバサに拠点新・石原産業<4028>ワイヤ放電機導入、大型・超高精度加工に対応・西部電機<6144>本社の新精密工場が稼働、生産能力1.5倍に・オークマ<6103>熊本に加工相談所、半導体需要を開拓1・JFE<5411>JFEエンジニアリング、CO2陸上設備完成、液化・貯蔵・荷役を一貫・NTT<9432>NTTドコモ、オープンRAN攻勢、ペルー・東南アで実証・KDDI<9433>基地局の災害対応力を強化、蓄電池残量など監視・レーザーテック<6920>EUV露光原版評価装置の受注開始、微小相位欠陥を検出・ENEOS<5020>CO2から人工石油、液体収率8割めど・東レ<3402>CO2分離膜を26年度に量産、滋賀にパイロット設備を導入・アキレス<5142>半導体ガラス基板にメッキ、ポリピロールで高密着・王子HD<3861>フォトレジスト開発推進、木質由来の素材活用・東洋紡<3101>東洋紡エムシー、「中空糸型膜」中国で採用、リチウム回収工程で使用☆前場のイベントスケジュール<国内>・日銀金融政策決定会合(19日まで)・08:50 11月貿易収支(予想:-6879億円、10月:-4621億円)<海外>・特になし <ST> 2024/12/18 08:54 強弱材料 強弱材料 12/18 *08:51JST 12/18 [強弱材料]強気材料・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均は下落(39364.68、-92.81)・NYダウは下落(43449.90、-267.58)・ナスダック総合指数は下落(20109.06、-64.83)・1ドル=153.40-50円・シカゴ日経先物は下落(39255、-145)・SOX指数は下落(5169.79、-86.27)・VIX指数は上昇(15.87、+1.18)・米原油先物は下落(69.65、-0.64)・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・中国の景気後退懸念留意事項・貿易収支(11月)・資金循環統計速報(7-9月)・石油製品価格(16日時点)・訪日外国人数(11月)・森田日本証券業協会会長の記者会見・日銀金融政策決定会合(1日目)・キオクシアホールディングス<285A>が新規上場・NZ経常収支(7-9月)・タイ、インドネシア中央銀行が政策金利発表・ユーロ圏消費者物価指数(11月)・英消費者物価指数(11月)・英生産者物価産出指数(11月)・米経常収支(7-9月)・米住宅着工件数(11月)・米住宅建設許可件数(11月)・米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利発表・米FOMC終了後、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見 <ST> 2024/12/18 08:51 オープニングコメント FOMCの結果待ちのなかで短期売買が中心 *08:42JST FOMCの結果待ちのなかで短期売買が中心  18日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。17日の米国市場はNYダウが267ドル安、ナスダックは64ポイント安だった。朝方発表された11月小売売上高が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを行うとの見方に変わりはないものの、25年の利下げペースが緩やかになるとの観測につながった。FOMCの結果待ちのなか、持ち高調整の売りが優勢となった。シカゴ日経225先物(3月)清算値は大阪比145円安の39255円。円相場は1ドル153円40銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まりそうだ。米国ではNYダウが9営業日続落となるなかで積極的な売買は手控えられやすいだろう。ただし、ナスダックは前日に最高値を更新したこともあって利食いは入りやすいところであり、景気敏感株が売られる一方で、ハイテク株の一角が買われるなど、リバランスの動きは続いている。昨日はアドバンテスト<6857>の下げが目立っていたが、本日上場するキオクシアホールディングス<285A>取得のための換金売りとの見方がされていたため、売り一巡から下げ渋る動きをみせてくるようだと、安心感につながりそうだ。 日経225先物はナイトセッションで一時39210円まで売られ、支持線として意識されていたボリンジャーバンドの+1σを下回ってきた。短期的には売り仕掛け的な動きが入りやすく、節目の39000円に接近する場面はありそうだ。ただし、FOMCの結果待ちのなかではあくまでも短期的なトレードになると考えられ、押し目待ち狙いのスタンスで対応したいところである。米小売売上高は予想を上回ったものの、トランプ次期政権による関税の影響を警戒して先回り的に購入に動いた面はあるだろう。そのため、米国の利下げ観測は根強く、FOMC通過後のアク抜けが意識される。 物色としてはキオクシアホールディングスに関心が集まりそうだが、初値形成後に弱含むようだと、他の半導体株などに資金を向かわせよう。その他、個別に材料のある銘柄やテーマ性のある材料株での短期的な値幅取り狙いのトレードが中心になりそうだ。 <AK> 2024/12/18 08:42 みんかぶニュース 市況・概況 18日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9265円(-165円)  18日のシンガポール・日経平均先物25年3月物は前営業日清算値比165円安の3万9265円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/18 08:41 個別銘柄テクニカルショット 東洋水産---25日線を支持線に再動意を意識 *08:37JST <2875> 東洋水産 - - 11月以降、上昇基調が強まり、11月25日には11085円までのリバウンドをみせた。その後は高値圏でのレンジ推移をみせているが、上向きで推移する25日線との乖離がなくなり、過熱感は後退。同線が支持線として機能するなか、再動意の展開が意識されてきそうだ。11月高値のほか、5月22日につけた11800円が射程に入ってきそうだ。 <FA> 2024/12/18 08:37 みんかぶニュース 市況・概況 東証、日産自の株式売買を停止◇  東京証券取引所は18日、日産自動車<7201.T>の株式売買を同日午前8時20分から一時停止すると発表した。理由は「経営統合に関する報道の真偽等の確認のため」。  18日付の日本経済新聞朝刊は、「ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議に入る」と報じた。ホンダ<7267.T>と日産自は持ち株会社を設立し、将来的には三菱自動車工業<7211.T>が合流することも視野に入れると伝えている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/18 08:32 みんかぶニュース 個別・材料 東証、日産自の株式売買を停止◇  東京証券取引所は18日、日産自動車<7201.T>の株式売買を同日午前8時20分から一時停止すると発表した。理由は「経営統合に関する報道の真偽等の確認のため」。  18日付の日本経済新聞朝刊は、「ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議に入る」と報じた。ホンダ<7267.T>と日産自は持ち株会社を設立し、将来的には三菱自動車工業<7211.T>が合流することも視野に入れると伝えている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/18 08:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月18日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (3003) ヒューリック  東証プライム (7378) アシロ     東証グロース (9023) 東京メトロ   東証プライム (4576) DWTI    東証グロース (219A) ハートシード  東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (215A) タイミー    東証グロース (9023) 東京メトロ   東証プライム (8078) 阪和興     東証プライム (3350) メタプラ    東証スタンダード (9042) 阪急阪神    東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/12/18 08:30 日経225・本日の想定レンジ 下落、「陰の大引け坊主」で強い売り圧力 *08:25JST 下落、「陰の大引け坊主」で強い売り圧力 [本日の想定レンジ]17日の米NYダウは267.58ドル安の43449.90、ナスダック総合指数は64.83pt安の20109.06、シカゴ日経225先物は大阪日中比145円安の39255円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日は終値92.81円安と下げ幅は小さかったが、ローソク足は4本連続陰線で終了。下ヒゲのない「陰のお大引け坊主」を描いて強い売り圧力を窺わせた。5日移動平均線が下向きに転じたことに加え、株価下方を走る25日線も下降を続けた。このため、短期的には地合いは悪化方向にあるとみられ、本日は節目の39000円前後までの下押しが警戒されよう。[予想レンジ]上限39400円-下限38950円 <SK> 2024/12/18 08:25 みんかぶニュース 市況・概況 17日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=70.08ドル(-0.63ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2662.0ドル(-8.0ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3057.3セント(-12.4セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=545.00セント(-5.00セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=443.50セント(-1.50セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=976.75セント(-5.25セント) ・CRB指数  290.93(-2.29) 出所:MINKABU PRESS 2024/12/18 08:21 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比145円安の39255円~ *08:16JST ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比145円安の39255円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル153.48円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、ルネサス<6723>、ソニー<6758>、村田製作所<6981>、ダイキン工業<6367>などが下落し、全般売り優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比145円安の39,255円。米国株式市場は下落。ダウ平均は267.58ドル安の43,449.90ドル、ナスダックは64.83ポイント安の20,109.06で取引を終了した。長期金利の高止まりで寄り付き後、下落。朝方発表された11月小売売上高が市場予想を上回り、連邦準備制度理事会(FRB)が明日の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを行うとの見方に変わりはないものの、来年の利下げペースが緩やかになるとの観測につながった。FOMCを前に金融政策の不透明感が重石となり、ダウ平均、ナスダックともに終日軟調に推移した。17日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円00銭へ上昇後、153円16銭まで下落し、153円52銭で引けた。米国の11月小売売上高の予想を上回る伸びを受けてドル買いが一時強まったが、その後、小売売上高コア指数の予想下振れや11月鉱工業生産の予想外のマイナス継続などが懸念され、ドル売りが優勢になった。米10年債利回りは4.43%台へ上昇後、4.37%台まで低下した。ユーロ・ドルは1.0516ドルへ上昇後、1.0485ドルまで下落し、1.0488ドルで引けた。NY原油先物2月限は弱含み(NYMEX原油2月限終値:69.65 ↓0.64)。■ADR上昇率上位銘柄(17日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7201>   日産自動車   5.11ドル   392円   (54.4円)   +16.11%<8830>   住友不動産   16.93ドル   5197円   (513円)   +10.95%<9107>   川崎汽船   14.1ドル   2164円   (47.5円)   +2.24%<7259>   アイシン精機   11.08ドル   1701円   (16円)   +0.95%<2503>   キリンHD   13.67ドル   2098円   (17.5円)   +0.84%■ADR下落率下位銘柄(17日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182>   ゆうちょ銀行   8.85ドル   1358円   (-130円)   -8.74%<5020>   ENEOS   9.83ドル   754円   (-34.2円)   -4.34%<6752>   パナソニック   10.04ドル   1541円   (-57円)   -3.57%<9101>   日本郵船   6.43ドル   4934円   (-162円)   -3.18%<2801>   キッコーマン   22.3ドル   1711円   (-35円)   -2%■その他ADR銘柄(17日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914>   日本たばこ産業   13.52ドル   4150円   (-10円)<3382>   セブン&アイ・HD   16.35ドル   2509円   (-4円)<4063>   信越化学工業   16.74ドル   5139円   (-53円)<4502>   武田薬品工業   13.36ドル   4101円   (3円)<4519>   中外製薬   22.67ドル   6959円   (-42円)<4543>   テルモ   19.89ドル   3053円   (-11円)<4568>   第一三共   27.74ドル   4258円   (22円)<4661>   オリエンランド   21.4ドル   3284円   (-16円)<4901>   富士フイルム   10.93ドル   3355円   (-23円)<5108>   ブリヂストン   17.12ドル   5255円   (14円)<6098>   リクルートHD   14.75ドル   11319円   (-41円)<6146>   ディスコ   26.8ドル   41133円   (-147円)<6178>   日本郵政   9.86ドル   1513円   (12円)<6201>   豊田自動織機   71.62ドル   10993円   (-12円)<6273>   SMC   20.25ドル   62159円   (-541円)<6301>   小松製作所   27.09ドル   4158円   (-27円)<6367>   ダイキン工業   11.7ドル   17957円   (-198円)<6501>   日立製作所   51.69ドル   3967円   (-22円)<6503>   三菱電機   34.05ドル   2613円   (-17.5円)<6594>   日本電産   4.51ドル   2769円   (-46.5円)<6702>   富士通   18ドル   2763円   (-8円)<6723>   ルネサス   6.49ドル   1992円   (-28.5円)<6758>   ソニー   21.73ドル   3335円   (-45円)<6857>   アドバンテスト   56.3ドル   8641円   (-23円)<6902>   デンソー   13.49ドル   2070円   (-8.5円)<6954>   ファナック   13.04ドル   4003円   (-33円)<6981>   村田製作所   7.93ドル   2434円   (-27.5円)<7182>   ゆうちょ銀行   8.85ドル   1358円   (-130円)<7203>   トヨタ自動車   173.28ドル   2660円   (-12.5円)<7267>   本田技研工業   25.26ドル   1292円   (8.5円)<7741>   HOYA   131.01ドル   20107円   (-8円)<7751>   キヤノン   32.55ドル   4996円   (-12円)<7974>   任天堂   15.36ドル   9430円   (-60円)<8001>   伊藤忠商事   99.5ドル   7636円   (-13円)<8002>   丸紅   145.67ドル   2236円   (-6.5円)<8031>   三井物産   416.96ドル   3200円   (-12円)<8035>   東京エレク   77.07ドル   23657円   (-183円)<8053>   住友商事   21.38ドル   3281円   (-10円)<8058>   三菱商事   16.42ドル   2520円   (9円)<8306>   三菱UFJFG   11.78ドル   1808円   (-13円)<8316>   三井住友FG   14.37ドル   3676円   (-8円)<8411>   みずほFG   4.93ドル   3783円   (4円)<8591>   オリックス   106.99ドル   3284円   (6円)<8725>   MS&ADインシHD   21.75ドル   3338円   (-12円)<8766>   東京海上HD   35.3ドル   5418円   (-7円)<8801>   三井不動産   24ドル   1228円   (-8円)<9432>   NTT   25.34ドル   156円   (0.2円)<9433>   KDDI   16.21ドル   4976円   (-24円)<9983>   ファーストリテ   34.64ドル   53165円   (-265円)<9984>   ソフトバンクG   31.42ドル   9645円   (-192円) <ST> 2024/12/18 08:16 注目トピックス 市況・概況 17日の米国市場ダイジェスト:NYダウは267ドル安、金融政策の不透明感が重石 *08:12JST 17日の米国市場ダイジェスト:NYダウは267ドル安、金融政策の不透明感が重石 ■NY株式:NYダウは267ドル安、金融政策の不透明感が重石米国株式市場は下落。ダウ平均は267.58ドル安の43,449.90ドル、ナスダックは64.83ポイント安の20,109.06で取引を終了した。長期金利の高止まりで寄り付き後、下落。朝方発表された11月小売売上高が市場予想を上回り、連邦準備制度理事会(FRB)が明日の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを行うとの見方に変わりはないものの、来年の利下げペースが緩やかになるとの観測につながった。FOMCを前に金融政策の不透明感が重石となり、ダウ平均、ナスダックともに終日軟調に推移した。セクター別では、自動車・自動車部品、医薬品・バイオテクが上昇した一方、半導体・同製造装置、ヘルスケア機器・サービスが下落した。製薬会社ファイザー(PFE)が上昇。2025年通期の売上高と利益の見通しが市場予想とほぼ一致し、投資家の懸念が緩和した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は今週発表を控える四半期決算への期待から買われた。総合ヘルスケアのCVSヘルスケア(CVS)や管理医療会社ユナイテッドヘルス(UNH)などは、薬剤給付管理会社を巡るトランプ次期大統領や超党派議員からの圧力を受け、収益に影響が出るとの懸念から売られている。エンジニアリングのアメンタム(AMTM)、ドローン製造のレッドキャットは前日引け後に発表した四半期決算が失望され売られた。後払いサービスを提供するアファーム(AFRV)は7億5000万ドル規模の転換社債を発行する計画を発表し下落。史上初の4万5000ドル台に到達して以降下落が続いているダウ平均は17日も続落し、下落は9営業日連続となった。9営業日連続での下落は1978年以来。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米指標悪化受けた金利低下にともなうドル売りで一時153.16円17日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円00銭へ上昇後、153円16銭まで下落し、153円52銭で引けた。米国の11月小売売上高の予想を上回る伸びを受けてドル買いが一時強まったが、その後、小売売上高コア指数の予想下振れや11月鉱工業生産の予想外のマイナス継続などが懸念され、ドル売りが優勢になった。米10年債利回りは4.43%台へ上昇後、4.37%台まで低下した。ユーロ・ドルは1.0516ドルへ上昇後、1.0485ドルまで下落し、1.0488ドルで引けた。ユーロ・円は161円65銭から160円78銭まで下落した。ポンド・ドルは1.2684ドルへ下落後、1.2729ドルまで上昇。英国の強い雇用指標がポンドの下支えになったとみられる。ドル・スイスフランは0.8969フランから0.8915フランまで下落した。■NY原油:弱含みで69.65ドル、一時69ドルを下回るNY原油先物2月限は弱含み(NYMEX原油2月限終値:69.65 ↓0.64)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比-0.64ドル(-0.91%)の69.65ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは68.81ドル-70.54ドル。中国経済の減速を意識した売りが続いており、伸び悩んだ。アジア市場で70.54ドルまで買われたが、その後はじり安となり、米国市場の後半にかけて68.81ドルまで値下がり。ただ、押し目買いも観測されており、通常取引終了後の時間外取引では主に69ドル台後半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  45.05ドル   -0.42ドル(-0.92%)モルガン・スタンレー(MS) 127.74ドル  -1.29ドル(-0.99%)ゴールドマン・サックス(GS)574.68ドル  -11.65ドル(-1.98%)インテル(INTC)        20.44ドル   -0.39ドル(-1.87%)アップル(AAPL)        253.48ドル  +2.44ドル(+0.97%)アルファベット(GOOG)    197.12ドル  -1.04ドル(-0.52%)メタ(META)           619.44ドル  -4.80ドル(-0.76%)キャタピラー(CAT)      375.80ドル  -3.12ドル(-0.82%)アルコア(AA)         38.44ドル   -0.02ドル(-0.05%)ウォルマート(WMT)      95.42ドル   +0.55ドル(+0.57%) <ST> 2024/12/18 08:12

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