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みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は155円高の3万8968円、TDKが29.10円押し上げ  20日11時現在の日経平均株価は前日比155.40円(0.40%)高の3万8968.98円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1063、値下がりは521、変わらずは53と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を29.10円押し上げている。次いで東エレク <8035>が21.70円、ソニーG <6758>が15.78円、リクルート <6098>が15.29円、トヨタ <7203>が11.67円と続く。  マイナス寄与度は22.1円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が18.41円、セブン&アイ <3382>が10.6円、HOYA <7741>が6.99円、信越化 <4063>が6.08円と続いている。  業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は不動産で、以下、石油・石炭、輸送用機器、建設と続く。値下がり上位には銀行、その他製品、空運が並んでいる。  ※11時0分9秒時点 株探ニュース 2024/12/20 11:01 注目トピックス 日本株 伸和HD Research Memo(1):主に北海道で飲食・物販等を事業展開。2024年10月に札幌アンビシャスに上場 *11:01JST 伸和HD Research Memo(1):主に北海道で飲食・物販等を事業展開。2024年10月に札幌アンビシャスに上場 ■要約伸和ホールディングス<7118>は、北海道を中心とする居酒屋チェーン等の飲食事業及び惣菜店チェーン等の物販事業、全国の商社等を対象とする冷凍食品等の卸売事業を展開している。北海道の特産品・食材を活用する地産地消モデルを特徴として、食の全業態(外食・中食・内食分野)をカバーする企業である。2024年10月21日付で札幌アンビシャスに株式上場した。1. 居酒屋業態等の飲食事業と惣菜販売業態等の物販事業が両輪同社は外食分野の飲食事業、中食分野の物販事業、内食分野の卸売事業を展開している。飲食事業と物販事業は直営店で展開し、売上構成比で見ると飲食事業が6割強、物販事業が3割強で推移し、両輪となっている。飲食事業は居酒屋業態「炭火居酒屋 炎」が主力、物販事業は惣菜販売業態「美唄焼鳥・惣菜 炎」が主力で、卸売事業は自社ブランド冷凍加工食品の企画・製造・卸売販売を行っている。同社の特徴・強みは、1) 飲食事業と物販事業を両輪として事業展開していること、2) 食材仕入・商品製造から店舗運営・販売まで自社で一貫した体制を構築していること、3) 地元食材活用と地元顧客獲得により地域に根付いた地産地消のビジネスモデルであること、4) ドミナント出店により効率的な店舗運営を実現していることなどである。2. 2024年3月期は大幅営業増益2024年3月期の連結業績は、売上高が前期比9.6%増の5,871百万円、営業利益が同250.3%増の188百万円、経常利益が同23.7%減の208百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.2%増の140百万円と、大幅な営業増益となった。新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)に伴う行動制限がなくなったことなどにより飲食事業が大幅増収、物販事業も堅調に推移した。全社の売上総利益は同16.1%増加し、売上総利益率は同3.5ポイント上昇し62.5%となった。単価上昇や工場の生産性向上などが寄与した。販管費は同12.0%増加し、販管費率は同1.3ポイント上昇し59.3%となった。この結果、全社の営業利益率は同2.2ポイント上昇し3.2%となった。なお経常利益については、営業外収益で補助金収入が213百万円減少(2023年3月期は220百万円計上、2024年3月期は7百万円計上)したため減益だった。親会社株主に帰属する当期純利益については、特別損失で減損損失が47百万円減少(同65百万円計上、同18百万円計上)したため横ばいだった。3. 2025年3月期は小幅ながら増収・営業増益予想2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比3.0%増の6,048百万円、営業利益が同5.1%増の198百万円、経常利益が同4.7%減の199百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.9%増の141百万円を見込んでいる。食材価格や人件費の増加があるものの、飲食事業と物販事業の既存店売上が堅調に推移すると見込み、小幅ながら増収・営業増益予想としている。経常利益については営業外収益での協賛金収入の減少等により減益予想としている。親会社株主に帰属する当期純利益については特別利益に固定資産売却益を計画しているため横ばい予想としている。なお通期予想に対する上期の進捗率は売上高で50.6%、営業利益で53.9%、経常利益で54.2%、親会社株主に帰属する当期純利益で54.5%と順調だった。通期予想の達成は可能だろうと弊社では考えている。4. ドミナント出店加速、東北・関東エリア進出、冷凍食品事業強化を推進同社は中期経営計画を公表していないが、成長戦略として北海道内におけるドミナント出店の加速、東北・北関東エリアへの進出、冷凍食品事業の強化を推進する。ドミナント出店では、飲食事業の主力ブランド「炭火居酒屋 炎」が多様なエリア・ロケーションでの出店モデルを確立しており、今後は主に北海道内の地方都市において加速させる方針だ。また、地方都市における店舗運営ノウハウが豊富である強みを生かし、東北・北関東エリアへの進出を推進する。東北エリアについては、北海道内において物販事業の主要な既存出店先である大手スーパーマーケットチェーンが店舗網を有しており、同店舗への物販事業の出店を起点として、飲食事業の出店にもつなげていく計画である。冷凍食品事業の強化では、自社ブランド冷凍食品の企画・販売を強化して卸売事業を第3の柱に育成する方針だ。5. 成長戦略の進捗状況に注目同社は食の全業態(外食・中食・内食分野)をカバーする企業であり、個人消費動向の影響を受けやすい面があるものの、一方で飲食事業と物販事業を両輪とすることにより、柔軟な店舗展開や仕入のスケールメリットを実現するとともに、収益の安定性にもつながるビジネスモデルとなっている。コロナ禍の影響が一巡した後は飲食事業がけん引する形で売上が拡大基調であり、新たな成長ステージに入った可能性があると弊社では考えている。したがって今後は、店舗網拡大に向けた人財採用・育成なども課題となるが、北海道内におけるドミナント出店の加速、東北・北関東エリアへの進出、冷凍食品事業の強化という成長戦略の進捗状況に注目したい。■Key Points・北海道を中心に外食分野の飲食事業、中食分野の物販事業、内食分野の卸売事業を展開・2024年3月期は大幅営業増益を達成し、2025年3月期は増収・営業増益を見込む・ドミナント出店加速、東北・北関東エリア進出、冷凍食品事業強化を推進。今後の成長戦略の進捗状況に注目(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) <HN> 2024/12/20 11:01 みんかぶニュース 個別・材料 アスカネットが動意、ASKA3D搭載製品をバンダイ主催イベントで展示  アスカネット<2438.T>が動意づいている。この日、バンダイが主催するイベントで空中ディスプレー「ASKA3Dプレート」を搭載したプロトタイプ(試作品)が展示されると発表した。バンダイの開発設計チームが中心となって制作したという。これが材料視されたようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/20 10:58 みんかぶニュース 市況・概況 20日中国・上海総合指数=寄り付き3364.4810(-5.5521)  20日の中国・上海総合指数は前営業日比5.5521ポイント安の3364.4810で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/20 10:55 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~ビリングシス、BEENOSなどがランクイン *10:54JST 出来高変化率ランキング(10時台)~ビリングシス、BEENOSなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月20日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<3623> ビリングシス    334500  50048.42  272.52% 0.0362%<3328> BEENOS    666400  307602.1  250.33% -0.0184%<5616> 雨風太陽      306600  41079.4  250.19% 0.0245%<3457> AndDoHLD  465600  94729.36  174.61% 0.0313%<4058> トヨクモ      62100  61218.52  140.02% 0.0854%<4588> オンコリス     2113500  322198.4  130.01% -0.1435%<2395> 新日科学      472600  268068.84  112.64% 0.0716%<4418> JDSC      503100  213408.52  106.54% -0.0791%<2372> アイロムG     125700  107022.66  103.78% 0.0094%<2630> MXS米株ヘ    30774  128703.231  102.24% -0.0049%<3382> 7&I-HD    13624600  14444812.11  98.57% -0.0425%<6736> サン電子      71700  360519  97.81% 0.0933%<9252> ラストワンマイル  27900  23332.36  96.61% 0.0895%<9562> ビジネスコー    803700  465763.36  95.46% 0.2351%<3185> 夢展望       12585400  872930.76  87% 0.2%<190A> Chordia   9709600  1232612.84  76.85% 0.1216%<6047> Gunosy    158500  66546.34  73.45% 0.0044%<5334> 特殊陶       905000  2261620  70.49% 0.0575%<153A> カウリス      181500  106433.86  67.71% -0.133%<4784> GMO-AP    97500  36254.16  65.06% 0.108%<9039> サカイ引越     59000  81471.54  61.33% -0.0048%<2840> iFナス100   188319  220850.288  60.38% 0.0052%<2983> アールプランナ   49400  38012.38  56.21% 0.0316%<6030> アドベンチャ    43400  77474.6  54.83% -0.0553%<4222> 児玉化       1236100  243410.56  49.39% 0.1%<4194> ビジョナル     261300  1630274.02  44.7% -0.0461%<9470> 学研HD      117700  74399.7  42.35% 0.0348%<2632> MXSナ100ヘ  32354  276723.099  40.61% -0.0098%<2780> コメ兵HD     87500  198302.4  38.17% 0.0256%<6977> 抵抗器       9200  4712.68  37.53% -0.0024%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/12/20 10:54 注目トピックス 日本株 カドカワ---ストップ安売り気配、買収プレミアム期待が剥落 *10:54JST カドカワ---ストップ安売り気配、買収プレミアム期待が剥落 カドカワ<9468>はストップ安売り気配。ソニーGとの資本業務提携及び第三者割当実施を発表。25年1月7日実施の第三者割当増資をソニーGが引き受け、約10%の株式を保有する筆頭株主となる。コンテンツ分野での共同出資を検討するほか、コンテンツ制作の担い手の発掘などで連携へ。11月にはソニーGが同社買収に向け協議と伝わっていたため、その後は買収プレミアム期待が反映されていたが、追加出資の範囲にとどまったことでネガティブ反応が優勢に。 <ST> 2024/12/20 10:54 みんかぶニュース 個別・材料 いい生活が続伸、メイクスプラスが「いい生活賃貸管理クラウド」など採用  いい生活<3796.T>が続伸している。午前10時ごろ、賃貸管理事業や建物管理事業を手掛けるメイクスプラス(東京都渋谷区)に「いい生活賃貸管理クラウド」をはじめとした不動産業務クラウドシリーズが採用されたと発表しており、好材料視されている。  採用されたプロダクトは、「いい生活賃貸管理クラウド」のほか、「いい生活Square」「いい生活Owner」「いい生活賃貸クラウド」「経営分析プラットフォーム」「会計コンバート」など。「経営分析プラットフォーム」の提供を通して賃貸管理事業の経営課題を可視化し、持続可能な経営を賃貸管理のホールプロダクトにより後押しするほか、「会計コンバート」を活用することで、仕分けの自動化によって業務の生産性向上に貢献するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/20 10:52 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が200円突破  日経平均株価の上げ幅が200円を突破。10時46分現在、201.23円高の3万9014.81円まで上昇している。 株探ニュース 2024/12/20 10:47 みんかぶニュース 個別・材料 オンコリスが一時S安、OBP-301の承認申請時期の目標変更を嫌気  オンコリスバイオファーマ<4588.T>が一時ストップ安の水準となる前営業日比100円安の506円に売られた。19日の取引終了後、「OBP-301」の国内承認申請に関し、25年12月期に行うことを目標とすると発表した。これまで同社は24年内での申請を目指していた。申請時期の延期を嫌気した売りがかさんだようだ。医薬品医療機器総合機構(PMDA)と事前相談を行っていたところ、国内承認申請に先立って「先駆け総合評価相談」を開始することで合意した。オンコリスは25年上半期に、同相談を開始する計画としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/20 10:46 注目トピックス 日本株 プロパスト---東京都大田区大森北の販売用不動産を売却 *10:45JST プロパスト---東京都大田区大森北の販売用不動産を売却 プロパスト<3236>は19日、東京都大田区の販売用不動産の売却を発表した。物件(セグメント:賃貸開発事業)は東京都大田区大森北に所在し、地積は162.90平方メートル、建物の種類は共同住宅、構造・規模は鉄筋コンクリート造、地上5階建、延べ床面積は581.50平方メートル、総戸数は住宅14戸。引渡・決済日は2024年12月19日。売却先は国内の法人。売却価格は2024年5月期の純資産の30%以下となる。なお、同社と売却先との間には、記載すべき資本関係・人的関係はなく、属性についても問題はない。 <AK> 2024/12/20 10:45 みんかぶニュース 市況・概況 20日香港・ハンセン指数=寄り付き19697.06(-55.45)  20日の香港・ハンセン指数は前営業日55.45ポイント安の19697.06で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/20 10:44 注目トピックス 日本株 マーケットE---ストップ高買い気配、株主優待の拡充を好感 *10:42JST マーケットE---ストップ高買い気配、株主優待の拡充を好感 マーケットE<3135>はストップ高買い気配。株主優待制度の拡充発表が材料視されている。従来は6月末100株以上の株主に対して、500円分のクオカードを贈呈していたが、25年6月末以降は、500株以上の株主に対して、6月末、12月末に25000円分のデジタルギフトを贈呈するとしている。前日終値ベースでは500株保有の株主の優待利回りは12.3%の水準となる。また、11月の月次売上高が前年同月比33.4%増と好調を維持していることもプラス材料に。 <ST> 2024/12/20 10:42 新興市場スナップショット JDSC---大幅続落、中期経営計画(2025年6月期~2028年6月期)を策定 *10:36JST <4418> JDSC 1001 -86 大幅続落。中期経営計画(2025年6月期~2028年6月期)を策定したことを発表し、28年6月期に売上高266億円、営業利益18億円を目指すとした。同社は「AIでデータの真価を解き放ち産業の常識を塗り替える(“UPGRADE JAPAN”)」を長期ビジョンとして掲げ、更なる成長に向けて邁進するとしている。あわせて、連結子会社であるメールカスタマ―センターのデータマーケティング領域への参入も発表している。ただ、株価へのポジティブな影響は限定的で、売りが優勢となっている。 <ST> 2024/12/20 10:36 みんかぶニュース 個別・材料 東合成はしっかり、インドに現地法人設立へ  東亞合成<4045.T>はしっかり。19日取引終了後、インドに現地法人を設立すると発表した。大きな経済成長が見込まれる同国で製品販売や原材料調達を行い、更なる事業拡大を図る狙いがある。来年3月に設立する予定。  あわせて、12月26日付で410万株(発行済み株数の3.50%)の自社株を消却すると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/20 10:35 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月20日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (285A) キオクシア   東証プライム (7201) 日産自     東証プライム (4776) サイボウズ   東証プライム (7974) 任天堂     東証プライム (8308) りそなHD   東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (7776) セルシード   東証グロース (186A) アストロHD  東証グロース (3350) メタプラ    東証スタンダード (285A) キオクシア   東証プライム (9404) 日テレHD   東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/12/20 10:30 注目トピックス 日本株 CYBOZU---ストップ高買い気配、今期の増配検討や来期の大幅増益見通しを好感 *10:27JST CYBOZU---ストップ高買い気配、今期の増配検討や来期の大幅増益見通しを好感 CYBOZU<4776>はストップ高買い気配。従来15円としていた24年12月期の年間配当金を未定に変更、業績の進捗や次期業績の見通しなどを踏まえ、増額を検討することにしたもよう。23年12月期年間配当金は14円であった。また、25年12月期の業績見通しをも公表している。営業利益は84.4億円で今期見込み比2倍の水準を見込んでいる。引き続き積極投資を行うものの、クラウド関連事業の堅調な売上増加を想定のもよう。 <ST> 2024/12/20 10:27 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル買い一服も160円を目指す流れは変わらず *10:26JST 東京為替:ドル買い一服も160円を目指す流れは変わらず 20日午前の東京市場で米ドル・円は157円50銭近辺で推移。米長期金利の上昇や日銀は追加利上げに慎重との見方が多いことから、リスク選好的なドル買い・円売りが先行した。現時点でドル買いは一服しているが、為替介入に対する警戒感は低下しており、ドルは160円を目指す流れとなりつつある。ユーロ・ドルはもみ合い、1.0361ドルから1.0369ドルまで反発。ユーロ・円は強含み、163円12銭から163円66銭まで反発したが、現在は163円10銭台に下げている。 <MK> 2024/12/20 10:26 みんかぶニュース 市況・概況 BEENOSは反落、ラインヤフーのTOB価格にサヤ寄せ◇  BEENOS<3328.T>は反落している。19日の取引時間中に、LINEヤフー<4689.T>がBEENOSに対し完全子会社化を目的としてTOB(株式公開買い付け)を実施すると一部で報じられ、同日のBEENOS株はストップ高で取引を終えた。同日の取引終了後にラインヤフーはBEENOSに対し1株4000円でTOBを実施し、完全子会社とすると発表した。TOB価格は前日終値の4070円を下回る水準で、BEENOSの株価はこれにサヤ寄せする形で下落した。  買付予定数の下限は888万2500株(所有割合66.03%)で上限は設定しない。来年2月末をメドにTOBを開始することを目指す。TOB成立後、BEENOSは上場廃止となる見込み。ラインヤフーはEC事業の強化につなげる方針。東京証券取引所は19日、BEENOSを監理銘柄(確認中)に指定した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/20 10:26 みんかぶニュース 個別・材料 BEENOSは反落、ラインヤフーのTOB価格にサヤ寄せ◇  BEENOS<3328.T>は反落している。19日の取引時間中に、LINEヤフー<4689.T>がBEENOSに対し完全子会社化を目的としてTOB(株式公開買い付け)を実施すると一部で報じられ、同日のBEENOS株はストップ高で取引を終えた。同日の取引終了後にラインヤフーはBEENOSに対し1株4000円でTOBを実施し、完全子会社とすると発表した。TOB価格は前日終値の4070円を下回る水準で、BEENOSの株価はこれにサヤ寄せする形で下落した。  買付予定数の下限は888万2500株(所有割合66.03%)で上限は設定しない。来年2月末をメドにTOBを開始することを目指す。TOB成立後、BEENOSは上場廃止となる見込み。ラインヤフーはEC事業の強化につなげる方針。東京証券取引所は19日、BEENOSを監理銘柄(確認中)に指定した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/20 10:26 みんかぶニュース 個別・材料 共同PRが急動意、AI・ビッグデータで実績重ねPR事業はトランプ・エフェクトに期待  共同ピーアール<2436.T>が急動意、前日比5%を超える上昇で717円まで上値を伸ばす場面があった。株価は12月中旬を境に陽線を積み重ね上値指向を鮮明としており、特に今週18日には46円高に買われるなど物色人気に火が付いた格好だ。国内トップクラスの独立系総合PR会社として企業PR支援やコンサルティングビジネスを展開するが、業績は絶好調に推移している。PR事業以外では、時流を捉えたインフルエンサーマーケティング、AI・ビッグデータソリューションがいずれも収益に貢献しており、24年12月期は営業利益段階で前期比25%増益の10億5000万円と連続過去最高益更新を見込む。更にトランプ次期米大統領と強力な関係性を持つ米大手ロビー会社バラード・パートナーズと戦略的パートナーシップを締結していることで、今後の業務展開力に生かされる可能性がある。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/20 10:24 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時157円90銭台に上伸、ゴトー日に伴うドル需要も  20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=157円74銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円30銭弱のドル高・円安となっている。  19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円44銭前後と前日に比べて2円65銭程度のドル高・円安で取引を終えた。日本時間夕方に行われた植田和男日銀総裁の記者会見がハト派的と受け止められたことなどから一時157円81銭まで上伸した。  日米の金利差が開いた状態が続くとの見方が広がるなか、この日の東京市場もドル買い・円売りが優勢となっている。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業など実需筋のドル買い需要が意識されやすいこともあり、午前9時10分ごろには157円93銭をつける場面があった。なお、総務省が朝方発表した11月の消費者物価指数(CPI)は、変動の大きい生鮮食品を除く総合が109.2と前年同月に比べて2.7%上昇した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0365ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=163円50銭前後と同85銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/20 10:23 新興市場スナップショット アズーム---反発、パナソニックとの間で業務提携契約を締結 *10:23JST <3496> アズーム 6810 +110 反発。19日の取引終了後にパナソニック株式会社エレクトリックワークス社との間で業務提携契約を締結したことを発表し、好材料視されている。同契約は、アズームの月極駐車場管理システムサービス「CarParking One」と、パナソニックの電気自動車(EV)充電サービス「Resi-Charge(レジチャージ)」のサービス販売促進を目的としている。これにより、全国における月極駐車場不足の解消とEVの普及を促進し、持続可能なモビリティ社会の実現に寄与することを目指していくという。 <ST> 2024/12/20 10:23 みんかぶニュース 個別・材料 日リーテックが続急騰、25年3月期配当予想を増額修正  日本リーテック<1938.T>が続急騰している。19日の取引終了後、25年3月期の配当予想を期末一括36円から60円に増額修正したことが好感されている。なお、前期実績は35円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/20 10:21 みんかぶニュース 個別・材料 前田工繊は大幅続伸、遊具事業を手掛ける犀工房を子会社化  前田工繊<7821.T>は大幅続伸で新高値。19日の取引終了後、遊具などの企画から製造・設置工事までを手掛ける犀工房(滋賀県大津市)の全株式を取得し子会社化したと発表しており、好材料視されている。  今回の子会社化により、前田工繊のソーシャルインフラ事業における景観資材分野に「遊具」という新たな製品と幼稚園・保育園向けの新たな販売ルートを獲得することが可能となるほか、犀工房の遊具などに関する知見・技術と前田工繊グループの素材・技術を「混ぜる」ことで新たな製品を生み出し、更なる成長を目指すことも可能になるとしている。取得価額は非開示。25年6月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/20 10:10 みんかぶニュース 個別・材料 サイボウズがS高カイ気配、24年12月期配当予想を増額含みの未定に修正  サイボウズ<4776.T>がストップ高の2644円でカイ気配となっている。19日の取引終了後、24年12月期の期末一括配当予想を15円から未定に修正した。業績の進捗や次期業績の見通しなどを踏まえて増額を検討しているとしており、これを好材料視する買いが流入している。  同時に、25年12月期の業績予想を発表し、売上高360億400万円(24年12月期予想295億4500万円)、営業利益84億3700万円(同41億1700万円)、純利益59億400万円(同29億9500万円)を見込むとしたことも好感されている。クラウドサービスの契約社数が6万6000社を超える見通しのほか、価格体系改定などが貢献。人件費や広告宣伝費、データセンター運用・保守費用などが増加するものの、これらを吸収し増収増益を予定している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/20 10:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は917、値下がり銘柄数は645、変わらずは77銘柄だった。業種別では33業種中21業種が上昇。値上がり上位に不動産、石油・石炭、輸送用機器、海運など。値下がりで目立つのは銀行、精密機器、その他製品など。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/20 10:04 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は反落、投資家の慎重スタンスが強まる流れ *10:02JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は反落、投資家の慎重スタンスが強まる流れ 【ブラジル】ボベスパ指数 121187.91 +0.34%19日のブラジル株式市場は小反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比416.02ポイント高(+0.34%)の121187.91で引けた。日中の取引レンジは120,768.22-121,769.57となった。売りが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまでプラス圏で推移した。前日の大幅安を受けた反動から買い戻しが優勢。また、通貨レアル高の進行も支援材料となった。一方、指数の上値は重い。欧州市場の下落が警戒されたほか、原油価格の下落も資源セクターの売り手掛かりとなった。【ロシア】MOEX指数 2416.45 +0.29%19日のロシア株式市場は小幅続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比7.10ポイント高(+0.29%)の2416.45となった。日中の取引レンジは2410.22-2468.98となった。終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅を縮小させた。インフレ率の鈍化が引き続き好感されたほか、通貨ルーブル高もロシア株の支援材料となった。一方、指数の上値は重い。欧州市場の下落が警戒されたほか、利上げ観測が引き続き嫌気された。翌20日に発表される政策金利はこれまでの21.00%から23.00%まで引き上げられると予測されている。【インド】SENSEX指数 79218.05 -1.20%19日のインドSENSEX指数は4日続落。前日比964.15ポイント安(-1.20%)の79218.05、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同247.15ポイント安(-1.02%)の23951.70で取引を終えた。大幅安で寄り付いた後狭いレンジでもみ合った。海外株の下落を受け、インド株も売りが先行。また、2025年の米国の利下げ予想が従来を下回るとの観測も外資の流出懸念を強めた。ほかに、貿易赤字の拡大が指数の足かせ。11月の貿易赤字は378億4000万米ドルとなり、過去最大を記録した。【中国本土】上海総合指数 3370.03 -0.36%19日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比12.18ポイント安(-0.36%)の3370.03ポイントと反落した。投資家の慎重スタンスが強まる流れ。米金利の急上昇や、人民元安の進行が嫌気されている。昨夜まで開催(日本時間)のFOMCでは予想通り0.25%利下げを決定したが、2025年の利下げ回数見通しを従来の4回から2回に修正。米債券市場では米10年債利回りが急上昇し、今年5月30日以来の水準にまで高まった。中央銀行の中国人民銀行は19日朝方、人民元レートの対米ドル基準値を2日ぶりに元安方向へと設定。19日の外国為替市場では、対米ドルの人民元が昨年11月上旬以来の低水準で推移している。ただ、下値は限定的。11月の中国経済統計が弱い内容となる中、当局は景気支援の動きを強めるとの見方が相場を支えている。エコノミストからは、中国政府は近く金融緩和策を打ち出す見通しとの声も聞かれた。指数は引けにかけて下げ幅を徐々に縮小している。 <CS> 2024/12/20 10:02 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は2円安の3万8810円、SBGが35.91円押し下げ  20日10時現在の日経平均株価は前日比2.95円(-0.01%)安の3万8810.63円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は907、値下がりは651、変わらずは79と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は35.91円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が28.67円、ファストリ <9983>が13.32円、HOYA <7741>が9.86円、セブン&アイ <3382>が8.14円と続いている。  プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を18.25円押し上げている。次いでトヨタ <7203>が12.58円、ソニーG <6758>が10.52円、住友不 <8830>が6.91円、バンナムHD <7832>が6.41円と続く。  業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は不動産で、以下、石油・石炭、輸送用機器、海運と続く。値下がり上位には銀行、精密機器、その他製品が並んでいる。  ※10時0分10秒時点 株探ニュース 2024/12/20 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=アルファP、独自モデルで業績・株価好調のエンタメ株  アルファポリス<9467.T>の上昇基調が鮮明だ。同社は小説・マンガの投稿サイトを運営し、そこに投稿された作品の中からユーザー評価の高いものを書籍化する独自のビジネスモデルを手掛ける。マンガなど日本のコンテンツに対する海外からの人気が高まるなか、株式市場ではエンターテインメントに関連した銘柄への関心が高まりつつあり、同社もその一角として注目できる。  ヒット作の創出やアニメ化などのメディア展開が奏功し、業績は好調に推移している。25年3月期は売上高、営業利益とも過去最高を見込み、上場来初となる配当も計画する。中期的に海外販売の拡大を進める構えにあり、既に英語やフランス語圏でサービスを展開中だ。また、アニメ製作への出資を通じた収益拡大を目指す方針も掲げている。株価は好業績を背景に年初来高値圏を舞っている。(イ) 出所:MINKABU PRESS 2024/12/20 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 築地魚は6日ぶり反発、自社株取得を好感  築地魚市場<8039.T>は6日ぶり反発。19日取引終了後、3万株(自己株式を除く発行済み株数の1.33%)を上限に20日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表。これが好感されている。  買い付け価格は19日終値の3185円。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、築地魚は20日に買い付けを実施し、予定通り上限株数を取得した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/20 09:57

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