新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
データセクが反発、台湾クアンタコンピュータと業務提携へ協議開始
データセクション<3905.T>が反発。23日の取引終了後、電子機器受託製造サービス(EMS)大手の台湾クアンタ・コンピュータと業務提携に向けた協議に入ると発表しており、これが好感されている。
クアンタ社はノートパソコンの大手メーカーで、足もとではクラウドコンピューティング分野のリーディングソリューションプロバイダーとして先進的で高性能なサーバー技術の開発・製造に注力している。両社はAIサーバー分野における最先端のエヌビディア製GPUを搭載したサーバーの確保、及びAIデータセンターの運営での協業を中心に協議を進めていく。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月24日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7267) ホンダ 東証プライム
(285A) キオクシア 東証プライム
(4597) ソレイジア 東証グロース
(6315) TOWA 東証プライム
(100000018) 日経平均 東証その他
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7012) 川重 東証プライム
(8894) レボリュー 東証スタンダード
(7201) 日産自 東証プライム
(7267) ホンダ 東証プライム
(9022) JR東海 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:30
みんかぶニュース 市況・概況
24日韓国・KOSPI=寄り付き2450.55(+8.54)
24日の韓国・KOSPIは前営業日比8.54ポイント高の2450.55で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
三菱紙は大幅続伸、28年3月期営業益目標200億円とする中期計画骨子を公表
三菱製紙<3864.T>が大幅続伸となっている。同社は23日、26年3月期~28年3月期の中期経営計画の骨子を公表。28年3月期の連結営業利益目標を200億円(25年3月期予想は80億円)としていることが評価されているようだ。
連結売上高目標は2500億円(同1970億円)に設定。基本方針として「技術・研究のSHINKA(深化)で 特色ある機能・環境配慮商品を拡大、生産性向上を加速」「地球環境への貢献をSHINKA(進化)」「ガバナンス・人的資本経営のSHINKA(浸化)」を掲げている。なお、詳細については来年5月に発表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
象印が3日続落、中国の個人消費の低迷で25年11月期最終利益は34%減を計画
象印マホービン<7965.T>が3日続落している。同社は23日の取引終了後、24年11月期の連結決算発表にあわせ、25年11月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比2.6%増の895億円、営業利益は同3.4%減の57億5000万円、最終利益は同34.2%減の42億5000万円を計画する。同社は16日に前期の業績が計画を上振れして着地する見込みだと発表していた。今期が減益となる見通しを示したことをネガティブに受け止めた投資家の売りに押されたようだ。
国内は圧力IH炊飯ジャーが好調に推移し、売り上げが増加すると想定する一方で、中国は個人消費が低迷し、売り上げが減少すると見込む。原材料高や円安の長期化による大幅な原価上昇も響く。今期の売上高と営業利益は中期の業績目標に届かない予想となる。一方で、同社は前期の期末配当を従来の予想から6円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比横ばいの40円に設定した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
PSSが急反発、中国のQuaero社と合弁会社設立に向けて協議
プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>が7営業日ぶりに急反発している。23日の取引終了後、生物試薬や医療設備分野の技術開発などを手掛ける中国のQuaero Life Scienceと合弁会社設立に向けて協議及び検討を開始すると発表。これが好材料視されている。
Quaero社は体外診断機器やライフサイエンス分野の消耗品を研究開発・製造する中国の大手企業。両社は日本製の理化学検査機器及び装置、周辺デバイスの輸出促進を図るため、これらの製造に関し、PSSグループの生産拠点における機器及び装置製造部門を軸とした合弁会社化について協議を行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:25
みんかぶニュース 市況・概況
ニッパツが切り返し急、発行済み株式6%強に当たる自社株買い発表などを好感◇
ニッパツ<5991.T>が4日ぶりに急速に切り返す展開。自動車部品メーカーで、自動車用懸架ばねではトップシェアを誇る。ホンダ<7267.T>、日産自動車<7201.T>の経営統合の動きなど歴史的な自動車業界再編の流れのなかにあっても、同社は独立系部品メーカーとして各企業ほとんどと取引実績を有しており、引き続き高い商品競争力が強みとなり得る。そうしたなか、23日取引終了後に発行済み株式数の6.05%にあたる1300万株、金額ベースで260億円を上限とする自社株買いを実施することを発表した。買い付け期間は来年6月23日まで。うち475万株については今朝の立会外買付取引で取得する。また、1300万株を25年3月末日付で消却することも併せて発表しており、これを材料視する買いを呼び込んでいる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
ニッパツが切り返し急、発行済み株式6%強に当たる自社株買い発表などを好感◇
ニッパツ<5991.T>が4日ぶりに急速に切り返す展開。自動車部品メーカーで、自動車用懸架ばねではトップシェアを誇る。ホンダ<7267.T>、日産自動車<7201.T>の経営統合の動きなど歴史的な自動車業界再編の流れのなかにあっても、同社は独立系部品メーカーとして各企業ほとんどと取引実績を有しており、引き続き高い商品競争力が強みとなり得る。そうしたなか、23日取引終了後に発行済み株式数の6.05%にあたる1300万株、金額ベースで260億円を上限とする自社株買いを実施することを発表した。買い付け期間は来年6月23日まで。うち475万株については今朝の立会外買付取引で取得する。また、1300万株を25年3月末日付で消却することも併せて発表しており、これを材料視する買いを呼び込んでいる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
DWTIは3日続落、東証が信用規制
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>は3日続落。東京証券取引所が24日から、同社株の信用取引による新規の売り付けと買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表。これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られている。
また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分と非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとした。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:18
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=24日寄り付き、日経レバの売買代金は115億円と低調
24日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比28.5%減の264億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同30.9%減の180億円となっている。
個別ではNEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジなし) <2633> 、iFreeETF S&P500(ヘッジなし) <2247> 、SPDR S&P500 ETF <1557> 、MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> など8銘柄が新高値。iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジあり) <183A> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> 、グローバルX 超長期米国債 (為替ヘッジあり) <179A> 、NZAM 上場投信 米国債 7-10 <2090> など12銘柄が新安値をつけている。
日経平均株価が35円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金115億5700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均180億7800万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億3900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が9億6200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が7億9100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が6億6900万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/12/24 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
カイオムは続伸、がん治療用候補抗体に関する特許査定を受領
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>は続伸。23日取引終了後、開発中のがん治療用候補抗体PCDCに関する特許出願について、日本における特許査定通知を受領したと発表した。これまでに中国で特許が成立し、現在米国や欧州などで特許を出願中という。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:13
みんかぶニュース 市況・概況
ホンダがカイ気配のまま上昇、上限1兆1000億円の自社株買いをサプライズ視◇
ホンダ<7267.T>がカイ気配のまま水準を切り上げている。同社は23日の取引終了後、新たに取得総数11億株(自己株式を除く発行済み株式総数の23.7%)、取得総額1兆1000億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。同時に、日産自動車<7201.T>との共同持ち株会社設立による経営統合に向けた検討について、基本合意書を締結すると公表。両社の経営統合に三菱自動車工業<7211.T>が参画・関与する可能性の検討に関する開示も行った。ホンダについては大規模な自社株買いによる株式の需給インパクトが意識されたうえ、経営統合の検討に際して同社の財務面での市場の懸念を払しょくする狙いがあるとの受け止めも広がっており、ポジティブサプライズと受け止めた投資家の買いが集まった。同社は11月に決議した総数7000万株、総額1000億円上限の自社株買いについては実施をしないまま取り下げた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
ホンダがカイ気配のまま上昇、上限1兆1000億円の自社株買いをサプライズ視◇
ホンダ<7267.T>がカイ気配のまま水準を切り上げている。同社は23日の取引終了後、新たに取得総数11億株(自己株式を除く発行済み株式総数の23.7%)、取得総額1兆1000億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。同時に、日産自動車<7201.T>との共同持ち株会社設立による経営統合に向けた検討について、基本合意書を締結すると公表。両社の経営統合に三菱自動車工業<7211.T>が参画・関与する可能性の検討に関する開示も行った。ホンダについては大規模な自社株買いによる株式の需給インパクトが意識されたうえ、経営統合の検討に際して同社の財務面での市場の懸念を払しょくする狙いがあるとの受け止めも広がっており、ポジティブサプライズと受け止めた投資家の買いが集まった。同社は11月に決議した総数7000万株、総額1000億円上限の自社株買いについては実施をしないまま取り下げた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:12
注目トピックス 市況・概況
日経平均は30円安、寄り後は下げに転じる
*09:11JST 日経平均は30円安、寄り後は下げに転じる
日経平均は30円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が0.98%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.10%上昇と、ダウ平均(0.16%上昇)に比べ上昇率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル=157円10銭台と、昨日15時30分頃と比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。一方、昨日の海外市場で米長期金利が上昇したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外投資家中心にクリスマス休暇となる市場参加者も多く、積極的な買いは限定的となっているが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は下げに転じた。
<SK>
2024/12/24 09:11
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:ミガロHDやニッパツなどに注目
*09:09JST 個別銘柄戦略:ミガロHDやニッパツなどに注目
昨日23日の米株式市場でNYダウは66.69ドル高の42,906.95、ナスダック総合指数は192.29pt高の19,764.88、シカゴ日経225先物は大阪日中比115円高の39,305円。為替は1ドル=157.10-20円。今日の東京市場では、発行済株式数の6.05%上限の自社株買いと2.21%上限の買付け委託を発表したニッパツ<5991>、1株を2株に分割すると発表しホールディングス1周年記念株主優待が実質拡充となるミガロHD<5535>、中期経営計画を発表し28年3月期営業利益40億円以上目標(24年3月期は23.09億円)としたピーシーエー<9629>、12月度の既存店売上高が9.3%増と11月度の0.5%増から伸び率が拡大した西松屋チェ<7545>、東証スタンダードでは、 上期業績見込みを上方修正したインテリックス<8940>、ブロックチェーン技術を活用した国際決済サービスや総合宿泊サービスを展開する台湾OwlTing社に資本参加すると発表したUNIVA<3113>、「にゃんまる」をモチーフにしたミームコイン「NYANMARU Coin($NYAN)」の追加購入とドバイで日系進出支援を行うMDSとドバイ進出・富裕層マーケティングの業務提携を開始すると発表したGFA<8783>などが物色されそうだ。一方、営業利益が前期19.1%増に対し今期3.4%減予想と発表した象印マホービン<7965>、第3四半期累計の営業利益が2.0%増と上期の4.1%増から増益率が縮小したしまむら<8227>、株主優待制度を廃止すると発表した薬王堂HD<7679>、東証スタンダードでは、上期営業利益が51.3%減となった大光<3160>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/12/24 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
ミガロHDの上げ足加速、株式2分割と株主優待の拡充策発表を材料視
ミガロホールディングス<5535.T>の上げ足が加速している。前日までの2営業日で合計500円強の上昇をみせたが、きょうも大口の買い注文にカイ気配スタートで2000円台を大きく回復している。東京23区や横浜で投資用不動産の開発・販売・管理を手掛けるが、業績は好調で株主還元にも積極的な姿勢を示している。23日取引終了後、25年2月末現在の株主を対象に1株を2株にする株式分割実施を発表。また、ホールディングス1周年記念株主優待を変更し、25年3月末時点で200株以上を保有する株主を対象に、5000円分のQUOカードを贈呈する実質拡充策も併せて発表しており、これらを好感する買いを呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:08
みんかぶニュース 市況・概況
半導体製造装置関連が買われる、米半導体株高は追い風も損益通算の売り圧力で上値は重い◇
アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>、SCREENホールディングス<7735.T>など半導体製造装置関連株が頑強な値動きをみせている。前日の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>をはじめ半導体関連株が総じて強さを発揮し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3%超の上昇をみせている。東京市場でも半導体関連株に追い風となっている。ただ、信用買い残が積み上がっているレーザーテクなどは、損益通算の売りが上値を押さえる要因となり動きは鈍い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
半導体製造装置関連が買われる、米半導体株高は追い風も損益通算の売り圧力で上値は重い◇
アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>、SCREENホールディングス<7735.T>など半導体製造装置関連株が頑強な値動きをみせている。前日の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>をはじめ半導体関連株が総じて強さを発揮し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3%超の上昇をみせている。東京市場でも半導体関連株に追い風となっている。ただ、信用買い残が積み上がっているレーザーテクなどは、損益通算の売りが上値を押さえる要因となり動きは鈍い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
チエルがカイ気配切り上げ、「GIGAスクール構想第2期」の恩恵に期待膨らむ
チエル<3933.T>がカイ気配を切り上げている。同社は23日の取引終了後、沖縄県内において学校市場向けに教育ソフトや電子黒板、タブレットなどの販売を手掛けるオキジム(沖縄県浦添市)の株式を取得することで契約を締結すると発表した。これに伴い、25年3月期の業績予想に関し、売上高予想を10億円増額して60億円(前期比29.8%増)に引き上げた。GIGAスクール構想第2期において、チエルの教育ICT製品やサービスの需要が拡大するとの期待が膨らむなかで、販路拡大に向けた発表を行ったことが刺激材料となったようだ。取得価額は13億4300万円で、株式譲渡実行日は27日。株式取得に伴うのれん償却などを反映し、営業・経常・最終利益予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=やや買い優勢、円安と米ハイテク株高などが追い風に
24日の東京株式市場はやや買い優勢で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比48円高の3万9210円と続伸。
前日の欧州株市場は高安まちまちの中も、ドイツの主要株価指数であるDAXは3週間ぶりの安値に沈んだ。しかし、米国株市場ではコンセンサスを下回る経済指標を受け朝方は利益確定売りに押されたものの、その後は持ち直し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は1%近い上昇で着地している。エヌビディア<NVDA>をはじめ半導体関連株に買いが続き、これは東京市場にも追い風材料となっている。外国為替市場でドル高・円安方向に振れていることもポジティブで、日経平均は3万9000円台前半で強調展開が見込まれる。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がマイナス転換
日経平均株価がマイナス転換。9時2分現在、10.51円安の3万9150.83円まで下落している。
株探ニュース
2024/12/24 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均24日寄り付き=48円高、3万9210円
24日の日経平均株価は前日比48.89円高の3万9210.23円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/12/24 09:02
注目トピックス 日本株
ZETA---リテールメディア広告エンジン「ZETA AD」が正式に特許を取得
*08:55JST ZETA---リテールメディア広告エンジン「ZETA AD」が正式に特許を取得
ZETA<6031>は24日、リテールメディア広告エンジン「ZETA AD」の提供技術における特許を正式に取得したことを発表した。検索ボックスに入力される文字列や過去の購買履歴に基づき、ユーザーにとって最適なタイミングで関連性の高いクーポンを表示する「ZETA AD」の機能に関する特許である。ユーザーの検索行動や購買パターンを解析することで、パーソナライズされたクーポンの提供を実現する。この発明により、ユーザーは買い物の流れを妨げることなくより満足度の高い購買体験を享受でき、さらに広告主にとっては効果的なプロモーションが可能となるため売上の拡大につながる。発明の名称は広告出力装置、広告出力方法、およびプログラム。特許番号は第7603267号、登録日は令和6年12月12日。同社は、検索エンジンや商品レコメンドサービスを長年提供してきた実績をもとに、リテールメディア広告の可能性を早期に見極め、効果的な検索連動型広告エンジンの開発に取り組んできた。その結果、独自の高精度な検索ロジックとユーザーの行動履歴を活用することでパーソナライズされた広告を表示する「ZETA AD」を開発し、この広告エンジンの技術が特許として認められた。同社は、既存のリテール企業やブランド企業との連携を強化し、この特許技術を活用することでEC市場のさらなる拡大に寄与していく。
<AK>
2024/12/24 08:55
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株主導でリバウンドを試す展開~
*08:54JST 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株主導でリバウンドを試す展開~
24日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ハイテク株主導でリバウンドを試す展開■しまむら、3Q営業利益 2.0%増 465億円■前場の注目材料:ホンダ、日産自動車と統合へ協議、来年6月めど最終合意■ハイテク株主導でリバウンドを試す展開24日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだが、押し目買い意欲の強さは意識されそうだ。23日の米国市場はNYダウが66ドル高、ナスダックは192ポイント高だった。11月の米消費者信頼感指数が予想を下回ったことが重荷となった。米連邦準備理事会(FRB)の速いペースでの利下げ期待の後退による長期金利の上昇も警戒されるなか、NYダウは下落する場面もあった。ただし、ハイテク株への物色が強まるなか、終盤にかけて相場全体を押し上げる形となった。シカゴ日経225先物(3月)清算値は大阪比115円高の39305円。円相場は1ドル157円10銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買いが先行しそうだ。NYダウは自律反発の域は脱していないものの、エヌビディアやブロードコムなど半導体株の一角が買われ、半導体SOX指数の上昇率は3%を超えており、指数インパクトの大きい値がさ株が相場をけん引することが期待されよう。日経225先物はナイトセッションで一時38870円まで売られ、25日線を割り込む場面もみられたが、下ヒゲを残す形で切り返している。節目の39000円を下回る局面では押し目買い意欲の強さが窺えるなか、ハイテク株主導でリバウンドを試す展開が意識されそうだ。もっとも、米国でもクリスマスの祝日を控えて商いは細っている。市場参加者が限られるなか、先物主導で大きく振らされやすい状況であることは意識しておきたい。いったん動きが鈍るようだと売り仕掛け的な動きが入りやすいが、その後の買い戻しを想定した押し目を狙いたいところである。日経平均株価は25日線が支持線として意識されやすいなか、ボリンジャーバンドの+1σが位置する39400円辺りを狙った展開が期待される。アドバンテスト<6857>など値がさハイテク株にらみの展開になるだろうが、底堅さがみられるようだと、センチメントを明るくさせそうだ。物色は米国市場の流れから値がさハイテク株の買い戻しを狙った動きが意識されやすいほか、市場参加者が限られることで、個人主体の中小型株での短期的な値幅取り狙いの動きになりそうである。個別に材料のある銘柄のほか、ビットコインなどのテーマ性のある銘柄での値幅取り狙いの動きは活発だろう。年末高への期待感が高まってくる可能性もある。■しまむら、3Q営業利益 2.0%増 465億円しまむら<8227>が発表した2025年2月期第3四半期業績は、売上高が前年同期比3.8%増の4978億300万円、営業利益は同2.0%増の465億5900万円だった。主力のしまむら事業で自社ブランドやサプライヤーとの共同開発ブランドの品ぞろえを拡充させた。25年2月期業績は、売上高が前期比3.9%増の6596億2200万円、営業利益は同1.9%増の563億6200万円とする期首計画を据え置いている。■前場の注目材料・日経平均は上昇(39161.34、+459.44)・NYダウは上昇(42906.95、+66.69)・ナスダック総合指数は上昇(19764.88、+192.29)・1ドル=157.10-20円・シカゴ日経先物は上昇(39305、+115)・SOX指数は上昇(5118.75、+153.84)・VIX指数は低下(16.78、-1.58)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・ ホンダ<7267>日産自動車と統合へ協議、来年6月めど最終合意・ アルプスアルパイン<6770>「磁気センサー」感度10倍、量産に150億円投資・ 大林組<1802>社長に佐藤俊美氏、海外など事業領域拡大へ・ 豊田自動織機<6201>フォーク国内出荷再開、ディーゼル式皮切りに・ JR九州<9142>日韓高速船から撤退、運行再開せず清算・ 日本郵政<6178>日本郵便が提訴、ヤマトに120億円、損害賠償請求、配送委託見直しで・ デンソー<6902>全世界で生成AI駆使、30年までに構築・ ホンダ<7267>広東省のNEV工場稼働、年産12万台、物流要員ゼロ化・ 住友ゴム<5110>氷上試験に冷却装置、冬タイヤ開発期間2倍・ JFE<5411>JFEエンジニアリング社長・福田一美氏、成長投資に1000億円超・ DMG森精機<6141>スウェーデン社と高速主軸の軸受開発・ 日揮HD<1963>競技場の廃食油をSAFに、鹿島アントラーズと相互協力・ ジェイテクト<6473>独イキータにベアリング欧州事業を譲渡・ フジテック<6406>国内エレベーター刷新、浸水リスクを低減・ 東京センチュリー<8439>システム最新化の費用課題解決を支援、富士通と・ ミネベアミツミ<6479>グループのミツミ電機、予備電源用IC参入、月産100万個・ 住友精化<4008>半導体向けガス増産へ、来春千葉で1.5倍・ 東邦瓦斯<9533>JERAと、知多火力発電建設で合意書締結・ INPEX<1605>新潟でブルー水素製造、基本設計の準備開始・ 東邦亜鉛<5707>75億円調達、財務基盤改善で再生へ・ 日本郵船<9101>ENEOSHDと、環境価値付き船舶燃料供給・ 帝人<3401>スペイン在宅医療サービス会社株売却☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 日銀金融政策決定会合議事要旨(10月30・31日分)<海外>・09:30 豪準備銀行12月理事会議事要旨
<ST>
2024/12/24 08:54
注目トピックス 日本株
インテリックス、サイゼリヤ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:49JST インテリックス、サイゼリヤ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
インテリックス<8940>第2四半期業績予想の修正を発表。営業利益は212.80億円から226.34億円、営業利益を12.93億円から17.36億円に上方修正した。リノヴェックスマンション販売が堅調に推移し販売件数及び利益率が想定を上回ったことに加え、リノベーション内装事業による収益の上乗せが見込まれる。また、ソリューション事業分野においても、収益物件の売却やホテル事業等による収益が、期初予想を上回る。サイゼリヤ<7581>12月10日に5880円までのリバウンドをみせたが、11月6日の戻り高値5860円とのダブルトップ形成となり、その後は調整を継続。前日の下げで25日、75日、200日線を割り込んできており、いったんは調整一巡からのリバウンドが試されよう。週間形状では13週、26週線を下回ったが、52週線が支持線として意識されやすい。また、週足の一目均衡表では雲上限水準での攻防をみせている。
<CS>
2024/12/24 08:49
オープニングコメント
ハイテク株主導でリバウンドを試す展開
*08:47JST ハイテク株主導でリバウンドを試す展開
24日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだが、押し目買い意欲の強さは意識されそうだ。23日の米国市場はNYダウが66ドル高、ナスダックは192ポイント高だった。11月の米消費者信頼感指数が予想を下回ったことが重荷となった。米連邦準備理事会(FRB)の速いペースでの利下げ期待の後退による長期金利の上昇も警戒されるなか、NYダウは下落する場面もあった。ただし、ハイテク株への物色が強まるなか、終盤にかけて相場全体を押し上げる形となった。シカゴ日経225先物(3月)清算値は大阪比115円高の39305円。円相場は1ドル157円10銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買いが先行しそうだ。NYダウは自律反発の域は脱していないものの、エヌビディアやブロードコムなど半導体株の一角が買われ、半導体SOX指数の上昇率は3%を超えており、指数インパクトの大きい値がさ株が相場をけん引することが期待されよう。 日経225先物はナイトセッションで一時38870円まで売られ、25日線を割り込む場面もみられたが、下ヒゲを残す形で切り返している。節目の39000円を下回る局面では押し目買い意欲の強さが窺えるなか、ハイテク株主導でリバウンドを試す展開が意識されそうだ。もっとも、米国でもクリスマスの祝日を控えて商いは細っている。市場参加者が限られるなか、先物主導で大きく振らされやすい状況であることは意識しておきたい。いったん動きが鈍るようだと売り仕掛け的な動きが入りやすいが、その後の買い戻しを想定した押し目を狙いたいところである。 日経平均株価は25日線が支持線として意識されやすいなか、ボリンジャーバンドの+1σが位置する39400円辺りを狙った展開が期待される。アドバンテスト<6857>など値がさハイテク株にらみの展開になるだろうが、底堅さがみられるようだと、センチメントを明るくさせそうだ。 物色は米国市場の流れから値がさハイテク株の買い戻しを狙った動きが意識されやすいほか、市場参加者が限られることで、個人主体の中小型株での短期的な値幅取り狙いの動きになりそうである。個別に材料のある銘柄のほか、ビットコインなどのテーマ性のある銘柄での値幅取り狙いの動きは活発だろう。年末高への期待感が高まってくる可能性もある。
<AK>
2024/12/24 08:47
個別銘柄テクニカルショット
ARアドバンスト---52週線突破で3月高値意識へ
*08:46JST <5578> ARアドバンスト - -
25日線が支持線として機能するなか、前日には大幅反発で200日線を明確に上放れてきた。週間形状では11月の中旬以降、順調なリバウンド基調が続くなか、足もとで52週線を捉えてきた。同線を明確に上放れてくるようだと、3月高値2999円を意識したトレンド形成が期待されてきそうである。
<FA>
2024/12/24 08:46
個別銘柄テクニカルショット
サイゼリヤ---調整一巡からのリバウンド狙い
*08:42JST <7581> サイゼリヤ - -
12月10日に5880円までのリバウンドをみせたが、11月6日の戻り高値5860円とのダブルトップ形成となり、その後は調整を継続。前日の下げで25日、75日、200日線を割り込んできており、いったんは調整一巡からのリバウンドが試されよう。週間形状では13週、26週線を下回ったが、52週線が支持線として意識されやすい。また、週足の一目均衡表では雲上限水準での攻防をみせている。
<FA>
2024/12/24 08:42
みんかぶニュース 市況・概況
24日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9315円(+145円)
24日のシンガポール・日経平均先物25年3月物は前営業日清算値比145円高の3万9315円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/24 08:41
強弱材料
強弱材料 12/24
*08:40JST 12/24
[強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(39161.34、+459.44)・NYダウは上昇(42906.95、+66.69)・ナスダック総合指数は上昇(19764.88、+192.29)・1ドル=157.10-20円・シカゴ日経先物は上昇(39305、+115)・SOX指数は上昇(5118.75、+153.84)・VIX指数は低下(16.78、-1.58)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・米原油先物は下落(69.24、-0.22)・米長期金利は上昇・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・中国の景気後退懸念留意事項・日銀金融政策決定会合議事要旨(10月30・31日分)・日銀営業毎旬報告(20日現在)・日銀「基調的なインフレ率を捕捉するための指標」・気象庁3カ月予報・東京地区百貨店売上高(11月)・全国百貨店売上高(11月)・高島屋<8233>など決算発表・米新築住宅販売件数(11月)・米2年物変動利付債(FRN)と5年物国債の入札・フィリピン、スイス、イタリア、ドイツ、ブラジルは休場・米株式と債券市場は短縮取引
<ST>
2024/12/24 08:40