新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
26日韓国・KOSPI=終値2429.67(-10.85)
26日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比10.85ポイント安の2429.67と続落。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 16:05
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:50 日・日銀金融政策決定会合の主な意見
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
08:50 日・商業動態統計
10:30 中・工業企業利益
22:30 米・卸売在庫
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:地域新聞社<2164>,アダストリア<2685>,ハローズ<2742>,パレモ・HD<2778>,ピックルス<2935>,DCM<3050>,銚子丸<3075>,WNIウェザ<4825>,ERIHD<6083>,マルマエ<6264>,宝&CO<7921>,三陽商<8011>,オークワ<8217>,日本プロセス<9651>,北恵<9872>,インテG<192A>
※東証グロース上場:ビースタイルホールディングス<302A>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:50 日・日銀金融政策決定会合の主な意見
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
08:50 日・商業動態統計
10:30 中・工業企業利益
22:30 米・卸売在庫
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:地域新聞社<2164>,アダストリア<2685>,ハローズ<2742>,パレモ・HD<2778>,ピックルス<2935>,DCM<3050>,銚子丸<3075>,WNIウェザ<4825>,ERIHD<6083>,マルマエ<6264>,宝&CO<7921>,三陽商<8011>,オークワ<8217>,日本プロセス<9651>,北恵<9872>,インテG<192A>
※東証グロース上場:ビースタイルホールディングス<302A>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 16:00
相場概況
日経平均は大幅続伸、連日のトヨタ上昇が追い風に
*16:00JST 日経平均は大幅続伸、連日のトヨタ上昇が追い風に
25日の海外市場はクリスマス休暇に伴い主要市場は休場。為替は1ドル157円台前半での小動きとなった。目立った売買材料に欠けるなか、東京市場は小動きで取引を開始。前日終値水準でスタートした日経平均は、連日のトヨタ自<7203>の上昇が追い風となったほか、先物の買い戻し観測などを背景に上げ幅をじりじりと広げる展開となった。プライム市場の売買代金は3.8兆円台とクリスマス期間らしからぬ商い活況となり、日経平均は12月17日以来の39600円手前まで上昇するなど高値圏で取引を終えた。大引けの日経平均は前日比437.63円高(+1.12%)の39568.06円となった。東証プライム市場の売買高は19億6895万株。売買代金は3兆8817億円。業種別では、輸送用機器、非鉄金属、卸売、鉄鋼、機械などが上昇した一方、医薬品のみが変わらずとなった。東証プライム市場の値上がり銘柄は78.7%、対して値下がり銘柄は18.0%となっている。日経平均採用銘柄では、Jフロント・リテイリング<3086>が9-11月期決算を材料に年初来高値を更新。三越伊勢丹HD<3099>、高島屋<8233>も買い優勢となった。また、昨日伝わったROE20%目標が引き続き材料視されてトヨタ自が買われたことが刺激材料となり、三菱自<7211>、日産自<7201>、ホンダ<7267>、日野自動車<7205>、マツダ<7261>、SUBARU<7270>など自動車株が総じて上昇。このほか、フジクラ<5803>、デンソー<6902>、ダイキン<6367>、富士電機<6504>などが買われた。一方、サイバー攻撃によるシステム障害発生を発表したJAL<9201>が売られた。また、しずおかFG<5831>、あおぞら銀行<8304>など銀行株の一角も弱い。このほか、エーザイ<4523>、オークマ<6103>、ソシオネクスト<6526>、中外製薬<4519>、オリンパス<7733>などが下落した。
<FA>
2024/12/26 16:00
本日の注目個別銘柄
タウンズ、Jフロント、三越伊勢丹など
<1860> 戸田建 974.5 -0.5後場に入って一時急落。前引け後に25年3月期業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来予想の300億円から200億円、前期比11.7%増に下方修正。海外グループ会社の投資開発事業において、販売用不動産の売却時期が一部来年度にずれ込むことになったもよう。ただ、来期業績の押し上げ要因につながるほか、年間配当金の変更はないとしていることで、売り一巡後は下げ渋る展開になっている。<3099> 三越伊勢丹 2711.5 +191.5大幅続伸。本日は同社やJフロント、H2Oリテ、高島屋などの百貨店株、パンパシフィック、寿スピリッツなどのインバウンド関連が揃って高い。前日に岩屋毅外相が、訪問先の北京で中国人観光客向けビザ発給について緩和措置を実施すると表明した。富裕層を念頭に最長5年の数次ビザを10年に延長するほか、団体観光客の滞在日数も最長15日から30日に伸ばす。中国人観光客のインバウンド需要拡大が想定される形に。<7267> ホンダ 1500 +55.5大幅続伸。岡三証券では投資判断を「中立」から「強気」に格上げ、目標株価も1800円から1900円に引き上げている。自己株式取得発表はポジティブ・サプライズと評価しているほか、統合後の共同持株会社は同社主導が明確で、移転比率も大きく不利にはならない仕組みとみているもよう。なお、本日は日銀植田総裁の講演通過による安心感、トヨタ株高効果などにより自動車株が全般強く、追い風にもつながる形へ。<9605> 東映 5990 -60続落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価も6200円から6100円に引き下げた。今月20日公開の映画「推しの子」は初動興行収入が低位であったほか、期待された映画「ワンピース」は今月開催のジャンプフェスタで発表されず、これら作品の見通しを引き下げるとともに、利益予想を下方修正したようだ。ここまでの株価パフォーマンスが良好で目標株価に達したことも格下げの一因と。<1911> 住友林 5316 +61続伸。大和証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も5900円から6050円に引き上げている。かつてはハイリスクと敬遠された米国戸建事業も成長性が評価されるようになっており、中期的には国内大手住宅関連の中で高めのPERに評価される可能性があるとしている。一方、準耐火性能に不適合の建材が24都府県930棟でと伝わっており、株価の上値抑制要因になっているようだ。<4204> 積水化 2632.5 +178.5大幅続伸。次世代の太陽電池「ペロブスカイト型」の量産に約3100億円を投じ、堺市に新工場を建設すると報じられた。2030年までの稼働を予定し、生産能力は電池の発電容量で年100万kw分程度とみられているようだ。これは、原子力発電所1基分の発電容量に相当する。政府では投資の5割にあたる約1600億円を補助するもよう。今後の市場拡大期待が高く、関心の高い投資テーマでもあり、期待感が優勢する形に。<197A> タウンズ 591 +52大幅続伸。ロシュ・ダイアグノスティックスと、ロシュに同社製品を販売するにあたり両社間の基本的な取引条件と権利義務を定める取引基本契約の締結を目指し、基本合意を締結したと発表。販売製品の内容としては、イムノエース SARS-CoV-2 III 規格:10テスト、イムノエース SARS-CoV-2/Flu 規格:10テストとしている。ロシュグループ企業への販売拡大に伴う業績インパクトが期待された。<5852> アーレスティ 605 +18大幅続伸。株主優待制度の導入を発表している。2025年以降、毎年3月末現在の500株以上保有の株主を対象に、保有株式数に応じて株主優待ポイントを進呈する。優待ポイントは、株主限定の特設ウェブサイト「アーレスティ・プレミアム優待倶楽部」において、飲食物や電化製品、体験ギフトなど4000種類以上の商品と交換できるもの。500-799株の株主には3000円相当のポイントが付与されるようだ。<3086> Jフロント 2159 +165大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表。9-11月期営業益は118億円で前年同期比7.1%増となり、100億円程度であった市場コンセンサスを上振れた。コア事業は想定線とみられるが、売却益ではないデベロッパー事業の実業の好調が要因となるもよう。累計営業益は511億円で同66.7%増となっており、通期計画520億円に対しては好進捗。免税売上は足元好調などともコメントされているようだ。<9073> 京極運輸 860 +150ストップ高比例配分。株主優待制度の変更を発表。これまでは9月末の100株以上、かつ1年以上保有の株主に対してクオカード1000円分を贈呈していたが、今後は3月末100株以上の全ての株主に対してENEOSプリカ4000円分を贈呈する。継続保有1年以上の株主に対しては5000円分としている。株主への投資魅力向上につなげることを今回の優待拡充の要因としている。利回り妙味が大幅に強まる形となった。
<ST>
2024/12/26 15:57
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、債券需給の緩みを意識
26日の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。株高を受けて投資家のリスク選好姿勢が強まったことや、「国債市中発行増」報道で需給の緩みが意識されたことが相場の重荷となった。
25日は欧米をはじめ多くの国がクリスマスの祝日で、きょうも欧州の主要国などが休みとなることから模様眺めムードが広がりやすく、債券先物は小安くスタートした。日銀の植田和男総裁が前日の講演で緩和的な金融環境を維持する姿勢を示したことが一定の下支えとなったが、19日の記者会見から大きな変化はなかったことから改めて買い材料視する動きは目立たず。新規の手掛かり材料に乏しいなか、日経平均株価が上げ幅を広げるにつれて安全資産とされる債券は徐々に売りが増えた。その後、ロイター通信が25年度の国債発行計画の概要が判明したと報じたことをきっかけに先物は下げ幅を拡大。報道によると「あらかじめ定期的に額を定めて入札により発行するカレンダーベースの市中発行額が、前年度当初予算と比べて1.3兆円増の172.3兆円になる」とされ、債券需給への影響が懸念されるかたちで、午後1時30分すぎには141円80銭まで下押す場面があった。なお、この日に財務省が実施した2年債入札の結果は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が5厘と前回(11月29日)の1銭4厘から縮小し、応札倍率は3.95倍と前回の3.63倍を上回った。
先物3月限の終値は、前日比33銭安の141円90銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時、前日比0.030%上昇の1.095%をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 15:56
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:シンバイオ製薬は続落、ビジネスコーチが一時ストップ高
*15:46JST 新興市場銘柄ダイジェスト:シンバイオ製薬は続落、ビジネスコーチが一時ストップ高
<4263> サスメド 582 +7反発。国立精神・神経医療研究センターの医師主導治験において、ブロックチェーン技術を活用した臨床試験システム(SUSMED SDS)の運用を開始したことを発表した。同治験は筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群患者を対象とし、リツキシマブの有効性及び安全性を検証することを目的としている。SUSMED SDSを活用し、モニタリング業務の削減と取得データの質・信頼性の向上を通して効率的な治験の実施を実現することで、ME/CFS患者への新たな治療選択肢の1日も早い提供に貢献するとしている。<4582> シンバイオ製薬 192 -11続落。第三者割当による無担保転換社債型新株予約権付社債の発行を発表し、希薄化を嫌気した売りに押されている。Cantor Fitzgerald Europeとの間で、新株予約権付社債発行プログラムの設定に係る契約を締結した。同プログラムに基づき発行される本新株予約権付社債の払込金額総額は最大24億円であり、第4回、第5回、第6回、第7回新株予約権付社債第三者割当の合計4回の割当により発行される。調達される手取金は抗ウイルス薬ブリンシドフォビルの開発資金に充当する予定としている。<9562> ビジネスコーチ 1457 +227急騰、一時ストップ高。25日の取引終了後に株主優待制度の導入を発表し、好材料視されている。3月末日及び9月末日時点で300株(3単元)以上を保有する株主を対象に、デジタルギフトを各5000円分(年間合計1万円分)贈呈する。AmazonギフトカードやQUOカードPayなどに交換できる予定という。初回は2025年3月末日の株主名簿に記載または記録されている株主を対象とする。より多くの個人株主に株式を保有してもらうことが目的としている。<2164> 地域新聞社 339 +10続伸。23日の取引終了後に、駅探と千葉県に特化したメディア構築やインバウンド向けサービスの共同開発など地方創生事業領域において業務提携合意書を締結したことを発表し、好感されている。第1フェーズとして、同社サービスと駅探ソリューションを活用した共同サービスパッケージを構築し、同社の営業網を通して当該エリア企業向けに販売開始予定である。具体的には、来春、Xとインスタントウィン(その場ですぐに当選結果が分かる懸賞システム)を使ったキャンペーンの実施を予定している。<260A> オルツ 584 +18反発。わさび及びGreen&Digital Partnersの株式を取得し子会社化することを発表した。わさびの強みは、同社のAI Solutions事業におけるビジネス開発及びシステム開発力の強化に活かすことができ、同社グループの企業価値向上に資すると判断したとしている。Green&Digital Partnersは、わさびの代表取締役の栗山拓巳氏によりSESとDXコンサルティング事業の分離を目的に設立されたが、事業内容が類似していることから同時に子会社化するとしている。<3070> ジェリビンズ 119 +2上昇。25日の取引終了後にフォーシーズHDとの間で相互販売協力ならび株主優待について業務提携に関する基本合意書を締結することを発表し、好材料視されている。今後フォーシーズHDの店舗でジェリービーンズグループの商品を展開する。両社の顧客ターゲットが一致しており、フォーシーズHD店舗での同社商品の取り扱いは非常に大きなメリットがあるとしている。また、今回の提携により、フォーシーズHDの人気商品を株主優待商品拡充の第一弾とするという。
<ST>
2024/12/26 15:46
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】 海外投資家が2週連続の売り越し、個人は3週ぶりに買い越し (12月第3週) [速報]
■投資部門別売買代金差額 (12月16日~20日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全51社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
12月 ―――
第3週 ▲4,750 59 1,561 [ ▲1,183 2,744 ] 38,701円 ( -768 円)
第2週 ▲5,092 1,779 ▲3,565 [ ▲3,481 ▲83 ] 39,470円 ( +379 円)
第1週 1,249 2,804 ▲4,806 [ ▲5,363 556 ] 39,091円 ( +883 円)
11月 ―――
第4週 ▲1,794 854 1,409 [ 224 1,184 ] 38,208円 ( -75 円)
第3週 ▲3,300 ▲138 1,784 [ ▲358 2,142 ] 38,283円 ( -359 円)
第2週 1,521 153 14 [ ▲1,557 1,571 ] 38,642円 ( -857 円)
第1週 1,938 766 ▲7,436 [ ▲5,931 ▲1,504 ] 39,500円 ( +1446 円)
10月 ―――
第5週 ▲1,885 1,640 ▲438 [ ▲1,569 1,130 ] 38,053円 ( +139 円)
第4週 ▲206 ▲211 272 [ ▲1,200 1,473 ] 37,913円 ( -1067 円)
第3週 ▲579 ▲84 841 [ ▲973 1,814 ] 38,981円 ( -624 円)
第2週 2,473 ▲490 ▲1,737 [ ▲2,365 628 ] 39,605円 ( +970 円)
第1週 3,955 2,090 1,777 [ ▲767 2,544 ] 38,635円 ( -1193 円)
9月 ―――
第4週 ▲567 1,332 ▲5,869 [ ▲3,818 ▲2,051 ] 39,829円 ( +2105 円)
第3週 ▲5,122 ▲2,963 ▲3,567 [ ▲2,628 ▲939 ] 37,723円 ( +1142 円)
第2週 ▲15,425 ▲559 2,193 [ 1,340 853 ] 36,581円 ( +190 円)
第1週 ▲8,235 1,500 4,672 [ 1,973 2,698 ] 36,391円 ( -2256 円)
8月 ―――
第4週 ▲2,451 2,074 ▲1,106 [ ▲1,839 732 ] 38,647円 ( +283 円)
第3週 ▲3,988 1,347 ▲366 [ ▲1,855 1,488 ] 38,364円 ( +301 円)
第2週 1,872 291 ▲4,041 [ ▲3,112 ▲928 ] 38,062円 ( +3037 円)
第1週 4,953 2,171 ▲553 [ 3,027 ▲3,581 ] 35,025円 ( -884 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2024/12/26 15:45
みんかぶニュース 市況・概況
きょうのIPOの終値、フォルシアとvisumoはS高で初日の取引を終える◇
きょう東証グロース市場に新規上場したフォルシア<304A.T>は、午後1時25分に公開価格1750円の2.1倍に当たる3640円で初値をつけた。初値形成後も堅調に推移し、午後2時1分にはストップ高の4340円に上昇。なおも買いを集めストップ高のまま初日の取引を終えた。また、同じく東証グロース市場に新規上場したvisumo<303A.T>も午前10時2分に公開価格770円を266円(34.5%)上回る1036円で初値をつけ、午前11時4分にはストップ高の1336円に上昇。高値圏では売りも出たものの、後場後半にはストップ高カイ気配のまま推移し、そのまま取引終了を迎えた。
一方、同じく東証グロース市場に新規上場したGVA TECH<298A.T>は、午前9時に公開価格690円を10円(1.4%)上回る700円で初値をつけた。午後2時28分には738円に上昇したものの、引けにかけて売りが優勢となり、初値を下回る650円で初日の取引を終えた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 15:41
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、フォルシアとvisumoはS高で初日の取引を終える◇
きょう東証グロース市場に新規上場したフォルシア<304A.T>は、午後1時25分に公開価格1750円の2.1倍に当たる3640円で初値をつけた。初値形成後も堅調に推移し、午後2時1分にはストップ高の4340円に上昇。なおも買いを集めストップ高のまま初日の取引を終えた。また、同じく東証グロース市場に新規上場したvisumo<303A.T>も午前10時2分に公開価格770円を266円(34.5%)上回る1036円で初値をつけ、午前11時4分にはストップ高の1336円に上昇。高値圏では売りも出たものの、後場後半にはストップ高カイ気配のまま推移し、そのまま取引終了を迎えた。
一方、同じく東証グロース市場に新規上場したGVA TECH<298A.T>は、午前9時に公開価格690円を10円(1.4%)上回る700円で初値をつけた。午後2時28分には738円に上昇したものの、引けにかけて売りが優勢となり、初値を下回る650円で初日の取引を終えた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 15:41
注目トピックス 市況・概況
12月26日本国債市場:債券先物は141円90銭で取引終了
*15:41JST 12月26日本国債市場:債券先物は141円90銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年3月限寄付142円18銭 高値142円18銭 安値141円80銭 引け141円90銭 14568枚2年 467回 0.608%5年 174回 0.756%10年 376回 1.101%20年 190回 1.877%26日の債券先物3月限は弱含み。142円18銭で取引を開始し、午後の取引で141円80銭まで下落し、141円90銭で取引を終えた。現物債の取引では10年債の利回りが主に上昇した。<米国債概況>2年債は4.34%、10年債は4.61%、30年債は4.79%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>祝日のため休場[本日の主要政治・経済イベント]・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:22.3万件、前回:22.0万件)・03:00 米財務省・7年債入札・休場:NZ、豪、香港、イタリア、独、英、カナダなど
<CS>
2024/12/26 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 インテG、アダストリアなど16社 (12月26日)
12月27日の決算発表銘柄(予定)
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<9872> 北恵 [東S] (前回15:30)
◆第1四半期決算:
<2164> 地域新聞社 [東G] (前回15:00)
<6264> マルマエ [東P] (前回15:00)
◆第2四半期決算:
<192A> インテG [東G] (前回15:00)
<3075> 銚子丸 [東S] (前回15:30)
<4825> WNIウェザ [東P] (前回15:30)
<6083> ERIHD [東S] (前回15:00)
<7921> 宝&CO [東P] (前回15:00)
<9651> 日本プロセス [東S] (前回15:00)
◆第3四半期決算:
<2685> アダストリア [東P] (前回15:00)
<2742> ハローズ [東P] (前回15:00)
<2778> パレモ・HD [東S] (前回15:30)
<2935> ピックルス [東P] (前回15:50)
<3050> DCM [東P] (前回15:30)
<8011> 三陽商 [東P] (前回11:00)
<8217> オークワ [東P] (前回13:00)
合計16社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/12/26 15:41
注目トピックス 日本株
EG Research Memo(6):2024年9月期の配当金は前期比5.0円増配の年31.0円。株主優待制度を新設
*15:36JST EG Research Memo(6):2024年9月期の配当金は前期比5.0円増配の年31.0円。株主優待制度を新設
■株主還元策イー・ガーディアン<6050>は2024年5月に配当方針の変更を行った。従来は、事業投資に優先配分し株主への利益還元と内部留保充実のバランスを総合的に判断するとしてきたが、今後は株主への利益還元を強化することを目的に配当性向を高める方向となった。新たな基本方針では、持続的な成長と企業価値向上のための投資や、様々なリスクに備えるための財務健全性とのバランス、経営成績の見通しなどを考慮したうえで、業績に応じた利益配分を行い、連結配当性向は30%程度を目安とした。2024年9月期は配当金31.0円(同5.0円増配)、配当性向33.7%となった。2025年9月期は、利益復調を背景として配当金35.0円(同4.0円増配)、配当性向33.2%を予想する。同社では、中長期的な株式の保有を促進するなどを目的に、株主優待制度を新設した。毎年9月末時点の株主が対象となり、100株以上を1年未満保有する株主にはQUOカード5,000円分を、100株以上を1年以上保有する株主にはQUOカード8,000円分を贈呈する。配当性向の上昇とともに株主優待も導入されるため株式投資の魅力が増えた。(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<HN>
2024/12/26 15:36
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=26日大引け、全銘柄の合計売買代金2724億円
26日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比61.3%増の2724億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同72.9%増の2224億円だった。
個別では上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> 、NEXT FUNDSS&P500 ESG指数 <2635> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジなし) <2633> 、上場インデックス米国株式 <1547> など18銘柄が新高値。iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> 、iFree 米債 7-10年(為替ヘッジあり) <2016> など11銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 自動車・輸送機 <1622> が4.80%高と大幅な上昇。
一方、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は4.17%安と大幅に下落した。
日経平均株価が437円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1515億5900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1018億9500万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が128億3400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が123億2600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が116億5700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が112億700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が92億9800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/12/26 15:35
注目トピックス 日本株
EG Research Memo(5):「エンタープライズ大型デジタルBPO案件向け」の営業力強化を推進
*15:35JST EG Research Memo(5):「エンタープライズ大型デジタルBPO案件向け」の営業力強化を推進
■イー・ガーディアン<6050>の成長戦略1. チェンジHDとの連携によりエンタープライズ大型デジタルBPO案件向けの提案営業力の強化が進行中提案営業力の強化策の効果が顕在化しつつある。これまでの同社の成長を支えてきたのはエンターテインメント業界の顧客であり、顧客の業容拡大に伴って需要が発生するため、“受け身”の営業スタイルでも間に合ったと言える。一方で、ゲーム業界に代表されるように、業界自体・顧客企業自体がヒット作に恵まれない状況になると、同社の仕事も減少するため、それを補完する必要性がでてくる。2023年10月のチェンジHDとの提携を機に、大企業や自治体などのエンタープライズ業界を顧客対象として加える方向に舵を切った。エンタープライズデジタルBPO案件は、相対的に案件が大規模であり、費用対効果が厳密に求められるため提案営業・コンサルティング営業のスキルが求められる。同社では、営業責任者の採用による組織強化、教育の実施等により新規案件を能動的に獲得するためのケイパビリティ構築に取り組んでいる。チェンジHDとの相互送客や共同提案も活発化しており、ノウハウ共有の機会にもなっているという。エンタープライズ向けデジタルBPO案件は、営業とともに“生産体制”(運用サービスを行う人材の確保とスキル向上)も伴うため、ある程度の準備期間が必要になる。“生産体制”に関しては、すでにチェンジHDグループの外への外注業務を同社に移管する取り組みが道半ばまで進んでおり、同社の人材やシステムが対応できることは確認できている。中期的にはエンタープライズ業界向けの業務が新しい事業の柱の1つになることが期待される。2024年9月期の下半期には、能動的に獲得した新規案件が増加し、手応えはつかんだ。2025年9月期は、ある程度の実績が目に見える形になるだろう。2. サイバーセキュリティ分野でマーケティングおよび人材採用強化国内のサイバー攻撃は年々増加傾向にある。その深刻さを反映する指標である年間総観測パケット数(ダークネットの範囲に届いたパケットの個数、1IP当たり)では、2023年は5年前(2018年)の約2.8倍となった。サイバー犯罪の検挙件数では、2023年は5年前(2018年)の約1.4倍の12,479件となった。近年発生した事例でも、業務委託先や取引先、ソフトウェア開発元など周辺企業が狙われるケースが報告されている。すべての業界の企業や団体、国、自治体が標的になる可能性があり、セキュリティ強化に向けた動きは加速している。同社のサイバーセキュリティ部門のメインターゲットは、セキュリティの備えが間に合っていない中小企業やスタートアップ企業等である。2024年9月期に同社はマーケティング強化を目的に、マーケティング専任を採用し、これまで手薄であったSEO対策、広告施策の見直し、サービスパートナーとのリレーション強化などに取り組んだ。また、人材の採用に関しても、特にエンジニアの採用に専門性を持つ採用責任者を配置し、セキュリティエンジニアや営業の採用を加速させている。2024年9月期は、特にセキュリティエンジニアの採用が順調に進み、今後の事業拡大へはずみがつくことになるだろう。同社のサイバーセキュリティ事業は、需要の増加に伴い、順調に成長している分野であり、過去3年間の年平均成長率は12.2%である。(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<HN>
2024/12/26 15:35
注目トピックス 日本株
EG Research Memo(4):2024年9月期は下期業績回復傾向も減収減益で着地
*15:34JST EG Research Memo(4):2024年9月期は下期業績回復傾向も減収減益で着地
■イー・ガーディアン<6050>の業績動向1. 2024年9月期の業績2024年9月期の連結業績は、売上高が前期比4.3%減の11,391百万円、営業利益が同4.1%減の1,705百万円、経常利益が同5.4%減の1,708百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.0%減の1,057百万円と減収減益となった。売上高に関しては、修正計画値(11,503百万円)に対して99.0%とわずかに届かなかった。好調だったのは、EC・フリマサイト向けのカスタマーサポートが堅調に推移したほか、下期以降は既存顧客の新規案件獲得が進捗した。また、脆弱性診断やWAFの拡販によりサイバーセキュリティが大きく伸長した。一方で、既存顧客の売上高の減少を吸収できず、減収となった。なお、チェンジHDとの協業に関しては、ソーシャルサポート等の主力事業及びサイバーセキュリティ事業において、チェンジHDグループの既存外注業務の同社への移管、相互の顧客基盤を活用した共同提案を既に開始している。四半期ごとの売上高では、2024年9月期4Q単独では前年同期比で2.8%増加しており、業績の底打ちが確認できる。利益面では、営業利益で修正計画値(1,758百万円)を53百万円下回った。営業利益率では前期を0.1ポイント上回る15.0%となった。原価管理の徹底、新規案件の価格設定を厳格化、AIを活用したセンターのオペレーション効率改善などを通じて収益力の向上に取り組んでおり、売上総利益率で1.4ポイント増加した。2024年9月末の財務指標では、自己資本比率87.7%、流動比率688.1%と安全性が極めて高い。現預金10,402百万円、有利子負債ゼロと資金(調達)余力も十分あり、今後の業界再編、M&A戦略をリードするうえで財務基盤は健全である。2. 2025年9月期の業績予想2025年9月期の連結業績予想は、売上高が前期比8.5%増の12,365百万円、営業利益が同6.7%増の1,819百万円、経常利益が同6.8%増の1,824百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.4%増の1,220百万円であり、前期の底打ちから回復軌道に戻り、増収増益基調を確認できる予想である。既存BPO領域では、市場の成長、新たなサービスや技術の登場、規制強化などの契機を捉えるとともに、誹謗中傷やなりすまし広告などの被害の拡大や人手不足などの社会情勢を背景に、継続的な成長を見込んでいる。EC・フリマ、Fintech関連、ゲームサポートにおけるSNS運用、風評調査などに成長の余地がある。また、引き続き営業組織の体制強化に取り組み、顧客の潜在的なニーズを汲み取り提案を強化することで、新たな案件創出に注力する。チェンジHDグループの既存外注業務の同社への移管を拡大するとともに、チェンジHDグループの顧客基盤を活用してサービスの拡販・提供に取り組むこと大企業や自治体などのエンタープライズ向けデジタルBPO領域を拡大する。サイバーセキュリティ事業においては、サイバー攻撃による情報漏えいやウェブサイトの改ざんなどの被害拡大を背景に企業、学校、病院、地方自治体などあらゆる組織のサイバーセキュリティ対策に関する旺盛な需要を受け、既存サービスである脆弱性診断、WAF、コンサルティングサービスを軸に、市場の需要に応じてワンストップを提供する。さらなる成長に向けて、新卒、中途の両軸での人材の確保に注力し、同社のノウハウとチェンジHDが有するデジタル人材育成力を活用することで、セキュリティ人材として成長できる体制を構築する。また、マーケティング施策に引き続き注力することで、業績拡大につなげるとともに、同社のブランドイメージ向上を目指す。弊社では、BPO及びサイバーセキュリティ領域における外部環境がおおむね良好であること、営業力・マーケティング力の底上げが前期に行われたことで新規案件が足元増加していること、チェンジHDとの相乗効果が顕在化することが予想できることなどの要因で、売上高・各利益の上乗せ可能性もあると考えている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<HN>
2024/12/26 15:34
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・26日>(大引け)=アイスペース、ライトアップなど
ispace<9348.T>=商い伴い急伸。この日、イタリア宇宙機関のAgenzia Spaziale Italianaとペイロードサービス契約を締結すると発表。これを材料視した買いが入ったようだ。契約金額は35万ユーロ(約5600万円)。25年3月期の業績予想には織り込み済みとしている。
ライトアップ<6580.T>=切り返す。同社はきょう、北空知信用金庫(北海道深川市)と業務提携し、補助金・助成金自動診断システム「Jシステム」の提供を開始したと発表。提供先の拡大が買い手掛かりとなっているようだ。Jシステムは、パソコンやスマートフォンによる簡単な操作で診断でき、受給可能性が高い補助金・助成金の情報を瞬時に知ることができるシステム。同システムの活用により、オンライン上でいち早く公的支援制度(補助金・助成金)の情報提供を行うことが可能になる。
ユカリア<286A.T>=急反発。医療経営総合支援事業を展開する同社は12日に東証グロース市場に新規上場したニューフェース。同日に公開価格(1060円)を8%下回る975円で初値を形成した後、株価は公開価格割れの水準で切り下がり、23日には756円まで調整した。同社は24年12月期について、売上高は前期比10.0%増の198億6300万円、経常利益は同33.5%増の24億7300万円、最終利益は同91.7%増の20億1500万円と見込む。モルガン・スタンレーMUFG証券は25日付で、ユカリアについて投資判断「オーバーウェート」で新規に調査を開始した。成長性はJMDC<4483.T>に匹敵する最も高い部類と評価したうえで、株価は低位にあり、投資魅力度は高いとの見解を示している。目標株価は1200円に設定した。
ミツバ<7280.T>=上値指向強め4日続伸。ホンダ<7267.T>向けを主力に二輪車や自動車向け汎用電装品を手掛けており、電気自動車(EV)シフトの動きにも対応している。ホンダと日産自動車<7201.T>の経営統合に向けた動きが明らかとなり、自動車周辺の関連メーカーにも物色の矛先が向いている。有配企業にもかかわらず、PERやPBRが極めて割安な水準に位置する銘柄は多く、業界再編の思惑が改めて強まったことで水準訂正余地がクローズアップされている。そのなか、同社の25年3月期は減益予想ながら、PERが4倍程度、PBRが0.5倍前後と超割安圏にあり、時価1000円未満は見直し必至とみた買いが流入している。
タウンズ<197A.T>=急伸。25日取引終了後、スイス製薬大手ロシュの診断薬事業部門の日本法人であるロシュ・ダイアグノスティックスとの間で取引基本契約に関する基本合意書を締結したと発表した。この契約はタウンズがロシュに自社製品を販売するにあたり、両社間の基本的な取引条件と権利義務を定めるもの。契約締結を目指し、今後協議・検討を進めていく。これが材料視されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 15:33
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比437.63円高の39568.06円
*15:33JST 日経平均大引け:前日比437.63円高の39568.06円
日経平均は前日比437.63円高の39568.06円(同+1.12%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比32.92pt高の2766.78pt(同+1.20%)。
<CS>
2024/12/26 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、サークレイス、ブランドTがS高
26日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数284、値下がり銘柄数291と、売り買いが拮抗した。
個別ではvisumo<303A>、フォルシア<304A>、サークレイス<5029>、ブランディングテクノロジー<7067>がストップ高。ビジネスコーチ<9562>は一時ストップ高と値を飛ばした。グロービング<277A>、リアルゲイト<5532>、ファーストアカウンティング<5588>、DAIWA CYCLE<5888>、日本スキー場開発<6040>など6銘柄は年初来高値を更新。ispace<9348>、スリー・ディー・マトリックス<7777>、ジャパニアス<9558>、ユカリア<286A>、カルナバイオサイエンス<4572>は値上がり率上位に買われた。
一方、グリーンモンスター<157A>、イオレ<2334>、TMH<280A>、ラクサス・テクノロジーズ<288A>、Synspective<290A>など24銘柄が年初来安値を更新。夢展望<3185>、True Data<4416>、トラース・オン・プロダクト<6696>、Delta-Fly Pharma<4598>、ビープラッツ<4381>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/12/26 15:33
注目トピックス 日本株
EG Research Memo(3):ネットセキュリティの大手。SNS投稿監視などのサービスをワンストップで提供(2)
*15:33JST EG Research Memo(3):ネットセキュリティの大手。SNS投稿監視などのサービスをワンストップで提供(2)
■イー・ガーディアン<6050>の会社概要2. 事業概要売上高の主力はソーシャルサポートであり、2024年9月期で売上高の59.3%を占める。ゲームサポート(同13.9%)、アド・プロセス(同12.4%)、サイバーセキュリティ(同7.9%)が続く。その他はハードウェアに対するデバッグなどである(同6.5%)。(1) ソーシャルサポートソーシャルサポートは、ソーシャルWebサービスなどの様々なインターネットサービスを対象に、投稿監視、カスタマーサポート及び風評調査などを提供する。豊富な実績のある人材による監視サービス(有人監視)に加え、専門特化した監視ツール(システム監視)を併用するのが同社の特長である。独自開発されたAI判別システムは低コストかつ高品質なサービス提供をするうえで武器になっている。2024年9月期は、EC・フリマサイト向けのカスタマーサポートサービスが堅調に推移したものの、上半期の既存顧客の需要の落ち込み等を補完できず、売上高は前期比1.3%減の6,758百万円となった。(2) ゲームサポートゲームサポートは、ソーシャルゲームを対象に、主にカスタマーサポート及びデバッグ業務などを提供する。ゲームをリリースする前に行うデバッグ作業からリリース後のプロモーション、問い合わせ対応まで一気通貫でサポートする体制を確立している。近年は国内のゲーム市場のヒットタイトルが減少し厳しいなか、国内ゲーム会社の海外進出及び中国や韓国など海外のゲーム会社の日本進出など海外案件の獲得に注力している。英語対応はフィリピン、日本語対応はベトナムなど海外拠点も活用する。2024年9月期は、国内ゲーム市場は変わらず大型のヒットタイトルに恵まれず、売上高は前期比で15.8%減の1,578百万円と減収となった。(3) アド・プロセスアド・プロセスは、広告審査業務をはじめ、広告枠管理、入稿管理、広告ライティングなどの運用代行業務を提供する。同社センターで請負う場合と派遣・常駐する場合がある。広告関連の業務は、従来、労働集約的な面が強かったが、同社独自のAIシステムやRPA(Robotic Process Automation)を活用し生産性が向上している。近年は、成長が続く動画市場において、動画に掲載される広告に対する審査業務が増加している。2020年には、(株)サイバー・コミュニケーションズとネット広告関連業務BPOを行う合弁会社である(株)ビズテーラー・パートナーズを設立し、受注チャネルを拡大した。2024年9月期前期比は、デジタル広告市場の規制強化に対する需要やインフルエンサーマーケティング関連の需要の拡大するなかで新規顧客開拓に取り組んだものの、既存顧客の売上高の減少を吸収できず、売上高は前期比で8.3%減の1,407百万円と減収となった。前述3業務の業務モデルの特長は、対応量(件数)に応じた課金体系であり、リーズナブルな料金で長年のサービス経験に基づく専門的なサービスを提供でき、導入までのスピードが速いことである。(4) サイバーセキュリティサイバーセキュリティは、セキュリティ業界の第一人者である徳丸浩(とくまるひろし)氏率いる専門家集団が脆弱性診断、WAF、SOCサービス、セキュリティの経営課題を解決するコンサルティングサービスなどの総合的なサイバーセキュリティサービスをワンストップで提供している。2022年9月には、多様なWebサイトのセキュリティ対策をサポートするべく、クラウド型WAFの提供を開始し、足元拡販に成功している。2024年9月期の売上高は前期比16.8%増の903百万円と、特に脆弱性診断サービスが好調に推移し2ケタ増収となった。各企業のセキュリティ強化、サプライチェーンリスク低減などサイバーセキュリティ需要は拡大しており、今後もさらなる成長が期待できる。(5) その他その他には、ハードウェアのデバッグ事業が含まれる。子会社EGテスティングサービスが30年以上の経験とノウハウに裏打ちされた高品質なサービスを行っている。2021年には八王子テストセンターを開設し、多面的機能テストの需要へ対応する体制が整った。2024年9月期の売上高は前期比15.2%減の744百万円となった。3. 強み同社の業務は人材による監視サービス(有人監視)から始まっており、現在でも「人」にしかできない業務や「人」ならではの業務において20年以上の運用実績を積み上げてきた。一方で、早期から、システム化可能な業務は積極的にシステム活用をとってきた。2010年代に入り、AI型投稿監視システム「E-Trident」や人工知能型画像認識システム「ROKA SOLUTION」が併用されるようになると、業務は格段に進歩し、他社にはない低コスト及び高品質が実現できるようになった。2018年からは、自社開発のRPAを活用した業務の自動化に取り組み、アド・プロセス分野での広告審査・広告運用業務の効率化に役立てている。2022年には、テキスト・画像・動画・音声などの幅広い投稿をより正確にスピーディーにチェックすべく、新たな投稿監視システム「kotonashi(コトナシ)」を開発し導入した。2023年のチェンジHDとの提携によりAI開発体制が強化され、将来的に映像や音声を対象として自動化・省力化ツールの強化が進行中である。このように同社の強みは、「人」が運用ノウハウやデータを蓄積し、それを活用して独自開発した「AI・システム」により運用を効率化することで、低コストで高品質なサービスを提供できる点にある。結果として高い収益性(2024年9月期の売上高営業利益率は15.0%)が実現している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<HN>
2024/12/26 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=26日大引け
26日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 151559 88.1 27625
2. <1458> 楽天Wブル 12834 86.8 32640
3. <1360> 日経ベア2 12326 63.2 286.5
4. <1321> 野村日経平均 11657 80.0 41000
5. <1579> 日経ブル2 11207 4.8 296.9
6. <1357> 日経Dインバ 9298 -5.2 11670
7. <1459> 楽天Wベア 5925 59.0 470
8. <2621> iS米20H 5072 138.3 1132
9. <1545> 野村ナスH無 4612 65.3 34700
10. <1568> TPXブル 3710 61.7 476.9
11. <1655> iS米国株 3173 -6.7 686.8
12. <1306> 野村東証指数 2549 -49.3 2901.5
13. <2558> MX米株SP 1944 32.6 27270
14. <1365> iF日経Wブ 1870 122.4 42490
15. <1320> iF日経年1 1726 516.4 40810
16. <1540> 純金信託 1701 48.9 12485
17. <2244> GXUテック 1197 -48.9 2623
18. <1489> 日経高配50 1161 -42.0 2300
19. <2840> iFEナ百無 1068 1518.2 1986
20. <1615> 野村東証銀行 1023 101.4 377.2
21. <2869> iFナ百Wブ 1002 17.5 50610
22. <1343> 野村REIT 900 -10.0 1788.0
23. <1671> WTI原油 819 36.3 3185
24. <2243> GX半導体 779 -12.0 1947
25. <1330> 日興日経平均 738 86.4 41010
26. <2644> GX半導日株 714 17.6 1745
27. <1358> 日経2倍 710 258.6 51710
28. <1346> MX225 707 268.2 41070
29. <2516> 東証グロース 681 45.8 496.3
30. <1678> 野村インド株 678 123.0 364.2
31. <1356> TPXベア2 669 137.2 311.6
32. <1329> iS日経 633 58.6 41070
33. <2559> MX全世界株 543 39.2 22055
34. <1557> SPDR5百 540 10.0 94670
35. <2036> 金先物Wブル 533 262.6 70350
36. <1476> iSJリート 476 237.6 1714
37. <1366> iF日経Wベ 473 102.1 294
38. <1308> 日興東証指数 440 -52.4 2866
39. <1546> 野村ダウH無 437 52.8 66260
40. <2038> 原油先Wブル 411 -24.3 1883
41. <1367> iFTPWブ 404 -6.5 36980
42. <2569> 日興NQヘ有 398 -18.3 3383.0
43. <1595> 農中Jリート 387 87.0 1698.5
44. <1571> 日経インバ 385 83.3 574
45. <1699> 野村原油 374 58.5 419.5
46. <1398> SMDリート 363 197.5 1702.5
47. <1547> 日興SP5百 352 0.6 10405
48. <1305> iFTP年1 347 554.7 2933.5
49. <2631> MXナスダク 338 14.6 24625
50. <2017> iFプ150 307 -18.6 1086
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/12/26 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均26日大引け=続伸、437円高の3万9568円
26日の日経平均株価は前日比437.63円(1.12%)高の3万9568.06円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1292、値下がりは296、変わらずは52と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を37.09円押し上げ。次いでトヨタ <7203>が29.18円、アドテスト <6857>が28.94円、ファストリ <9983>が21.31円、TDK <6762>が20.72円と続いた。
マイナス寄与度は2.76円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、ニトリHD <9843>が2.38円、ソシオネクス <6526>が1.87円、エーザイ <4523>が1.74円、第一三共 <4568>が1.48円と並んだ。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、非鉄金属、卸売業、鉄鋼、機械、小売業と続いた。
株探ニュース
2024/12/26 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、アルピコHD、GMO-APがS高
26日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数798、値下がり銘柄数634と、値上がりが優勢だった。
個別ではアルピコホールディングス<297A>、GMOアドパートナーズ<4784>、京極運輸商事<9073>がストップ高。日本エマージェンシーアシスタンス<6063>は一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ<1384>、北野建設<1866>、弘電社<1948>、ユニカフェ<2597>、ガーデン<274A>など23銘柄は年初来高値を更新。サイバーステップ<3810>、岡本硝子<7746>、タウンズ<197A>、村上開明堂<7292>、フォーサイド<2330>は値上がり率上位に買われた。
一方、GFA<8783>が一時ストップ安と急落した。魚喜<2683>、ファーマライズホールディングス<2796>、ヒラキ<3059>、フェリシモ<3396>、enish<3667>など47銘柄は年初来安値を更新。REVOLUTION<8894>、ビューティカダンホールディングス<3041>、ニイタカ<4465>、北日本紡績<3409>、チエル<3933>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/12/26 15:32
注目トピックス 日本株
EG Research Memo(2):ネットセキュリティの大手。SNS投稿監視などのサービスをワンストップで提供(1)
*15:32JST EG Research Memo(2):ネットセキュリティの大手。SNS投稿監視などのサービスをワンストップで提供(1)
■イー・ガーディアン<6050>の会社概要1. 会社概要と沿革同社は、「We Guard All」を経営理念に掲げる、総合ネットセキュリティ企業である。1998年にコンテンツプロバイダ事業を主とするITベンチャー(旧 (株)ホットポット)として誕生した。インターネット業界の創成期に様々な新事業を手掛けるなか、2005年に掲示板投稿監視事業に一本化し、「イー・ガーディアン(株)」に商号変更、その他の事業は売却している。2010年に東証マザーズに上場してからは、M&A及び会社分割を行いながらネットセキュリティサービスをワンストップで提供する“総合ネットセキュリティ企業”としての基盤を確立してきた。主なM&Aとしては、ネット監視事業のイーオペ(株)を2012年に完全子会社化(現 イー・ガーディアン東北(株))、人材派遣業の(株)パワーブレインを2014年に完全子会社化(2015年、リンクスタイル(株)に商号変更。2017年、EGヒューマンソリューションズ(株)に商号変更。2018年、同社に吸収合併)、デバッグ事業のトラネル(株)を2017年に会社分割(2019年、EGテスティングサービス(株)に商号変更)、HASHコンサルティング(株)を2015年に完全子会社化(2017年、EGセキュアソリューションズ(株)に商号変更)、デバッグ事業の(株)アイティエスを2017年に完全子会社化(2019年、EGテスティングサービスに商号変更)などがある。近年はクラウド型セキュリティサービスのグレスアベイルの子会社化(2019年)、ソフトウェア型WAFのジェイピー・セキュアの完全子会社化(2020年)(2021年、両社とも現EGセキュアソリューションズ(株)に統合)など、サイバーセキュリティ分野を強化している。海外展開においては2017年に設立したE-Guardian Philippines、2021年に設立したE-Guardian Vietnamが拡大中である。現在はグループ会社5社、主な事業所で国内16拠点、海外2拠点を持ち、2,378名の従業員(うち臨時従業員数1,976名)を抱える企業グループとなっている(2024年9月末現在)。2016年9月に東証1部に昇格、2022年4月の東証再編に際してプライム市場に移行した。2023年8月にはチェンジHDと資本業務提携し、サイバーセキュリティ業界の再編をリードする体制を構築するとともに、エンタープライズ(大企業・自治体)向けのデジタルBPO領域へ進出した。(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<HN>
2024/12/26 15:32
注目トピックス 日本株
EG Research Memo(1):2024年9月期は下期業績回復傾向も減収減益で着地
*15:31JST EG Research Memo(1):2024年9月期は下期業績回復傾向も減収減益で着地
■要約イー・ガーディアン<6050>は、eコマース(EC)やSNS、ソーシャルゲームの運営者向けに、監視や顧客サポートなどを中心に、サイバーセキュリティからデバッグ、運用までをワンストップで提供する総合ネットセキュリティ企業である。2010年に東京証券取引所(以下、東証)マザーズに上場してからは、人材派遣業、デバッグ事業、ネットセキュリティコンサルティング事業、クラウド型サイバーセキュリティ事業などをM&Aで獲得し、“総合ネットセキュリティ企業”としての基盤を確立した。海外展開においてはE-Guardian Philippines Inc.(2017年設立)が拡大中であり、2021年にはE-Guardian Vietnam Co.,Ltd.を設立。近年ではクラウド型セキュリティサービスの(株)グレスアベイルの子会社化(2019年)、ソフトウェア型WAF※の(株)ジェイピー・セキュアの完全子会社化(2020年)など、サイバーセキュリティ分野を強化している。2023年8月にはチェンジホールディングス<3962>(以下、チェンジHD)と資本業務提携し、サイバーセキュリティ業界の再編をリードする体制を構築するとともに、エンタープライズ(大企業・自治体)向けのデジタルBPO領域へ進出した。※ WAF:Web Application Firewallの略。Webアプリ向けの攻撃からWebサイトを保護するシステム。1. 事業概要売上高の主力はソーシャルサポートであり、2024年9月期で売上高の59.3%を占める。ゲームサポート(同13.9%)、アド・プロセス(同12.4%)、サイバーセキュリティ(同7.9%)が続く。その他はハードウェアに対するデバッグなどである(同6.5%)。2. 業績動向2024年9月期の連結業績は、売上高が前期比4.3%減の11,391百万円、営業利益が同4.1%減の1,705百万円、と減収減益となった。売上高に関しては、修正計画値(11,503百万円)に対して99.0%とわずかに届かなかった。好調だったのは、EC・フリマサイト向けのカスタマーサポートが堅調に推移したほか、下期以降は既存顧客の新規案件獲得が進捗した。また、脆弱性診断やWAFの拡販によりサイバーセキュリティが大きく伸長した。一方で、既存顧客の売上高の減少を吸収できず、減収となった。なお、チェンジHDとの協業に関しては、ソーシャルサポート等の主力事業及びサイバーセキュリティ事業において、チェンジHDグループの既存外注業務の同社への移管、相互の顧客基盤を活用した共同提案を既に開始している。四半期ごとの売上高では、2024年9月期4Q単独では前年同期比で2.8%増加しており、業績の底打ちが確認できる。2025年9月期の連結業績予想は、売上高が前期比8.5%増の12,365百万円、営業利益が同6.7%増の1,819百万円であり、前期の底打ちから回復軌道に戻り、増収増益基調を確認できる予想である。既存BPO領域では、外部環境が良好であり、EC・フリマ、Fintech関連、ゲームサポートにおけるSNS運用、風評調査などに成長の余地がある。引き続き営業組織の体制強化に取り組み、顧客の潜在的なニーズを汲み取り提案を強化することで、新たな案件創出に注力する。サイバーセキュリティ事業においては、サイバー攻撃などを背景とした旺盛な需要を受け、既存サービスである脆弱性診断、WAF、コンサルティングサービスを軸に展開する。さらなる成長に向けて、人材の確保育成に注力する。また、マーケティング施策に引き続き注力することで、業績拡大に繋げるとともに、同社のブランドイメージ向上を目指す。3. 成長戦略・トピック提案営業力の強化策の効果が顕在化しつつある。2023年10月のチェンジHDとの提携を機に、これまでのエンターテインメント業界向けに加え、大企業や自治体などのエンタープライズ業界を顧客対象とする方向に舵を切った。エンタープライズデジタルBPO案件は、相対的に案件が大規模であり、費用対効果が厳密に求められるため提案営業・コンサルティング営業のスキルが求められる。同社では、営業責任者の採用による組織強化、教育の実施等により新規案件を能動的に獲得するためのケイパビリティ構築に取り組んでいる。チェンジHDとの相互送客や共同提案も活発化しており、ノウハウ共有の機会にもなっているという。エンタープライズ向けデジタルBPO案件は、営業とともに“生産体制”(運用サービスを行う人材の確保とスキル向上)も伴うため、ある程度の準備期間が必要になる。“生産体制”に関しては、すでにチェンジHDグループの外への外注業務を同社に移管する取り組みが道半ばまで進んでおり、同社の人材やシステムが対応できることは確認できている。中期的にはエンタープライズ業界向けの業務が新しい事業の柱の1つになることが期待される。■Key Points・2024年9月期は、下期業績回復傾向も減収減益で着地・2025年9月期は、売上高123億円、営業利益18億円と復調予想・チェンジHDとの連携によりエンタープライズ大型デジタルBPO案件向けの提案営業力の強化が進行中。(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<HN>
2024/12/26 15:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月26日 15時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6696) トラースOP 東証グロース
(297A) アルピコHD 東証スタンダード
(7267) ホンダ 東証プライム
(288A) ラクサス 東証グロース
(4784) GMO-AP 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(8894) レボリュー 東証スタンダード
(2695) くら寿司 東証プライム
(4755) 楽天グループ 東証プライム
(2809) キユーピー 東証プライム
(5950) パワーファス 東証スタンダード
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:157円30銭近辺で推移、市場参加者限られ一進一退
26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円34銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=163円61銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前10時20分過ぎに157円47銭まで上昇する場面があった。日銀は追加利上げに慎重姿勢を見せているほか、この日の日経平均株価は上昇したことでリスク選好のドル買い・円売りが優勢となった様子だ。ただ、午後にかけては157円30銭近辺での一進一退となった。今晩も英国やフランス、ドイツなどは休場でクリスマス休暇を取っている市場参加者は多く積極的な売買は見送られている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0397ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/26 15:27
注目トピックス 日本株
売れるネット広告社---アスリートのセカンドキャリアを支援する子会社「プレイヤーズナビ」を設立
*15:26JST 売れるネット広告社---アスリートのセカンドキャリアを支援する子会社「プレイヤーズナビ」を設立
売れるネット広告社<9235>は25日、現役アスリートの企業への雇用促進・セカンドキャリア支援を行う子会社「プレイヤーズナビ」を設立し、新規事業を2025年3月(予定)に開始すると発表した。同社は、プレイヤーズナビを設立することで、現役アスリートの雇用促進やセカンドキャリア問題とWebマーケティング業界の人材不足という両面の大きな社会課題を解決することを目指す。代表取締役社長CEOには、WEリーグINAC神戸・前社長の安本卓史氏が就任する。設立にあたり、0.03億円の資本金を支出する予定である。
<AK>
2024/12/26 15:26
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、日本株高は継続
*15:20JST 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株高は継続
26日午後の東京市場でドル・円は157円30銭台と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は前日比400円超高と上げ幅をやや拡大し、日本株高を好感した円売りに振れやすい。ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで失速したが、対円では下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円07銭から157円47銭、ユーロ・円は163円32銭から163円77銭、ユーロ・ドルは1.0393ドルから1.0406ドル。
<TY>
2024/12/26 15:20
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上値が重い、材料難で買い縮小
*15:18JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、材料難で買い縮小
26日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、本日高値付近からやや失速した。米10年債利回りの伸び悩みで、ドル買いは一服。米連邦準備制度理事会(FRB)の緩和姿勢後退によりドル買いに振れやすいものの、材料が乏しく一段の買いは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円07銭から157円47銭、ユーロ・円は163円32銭から163円77銭、ユーロ・ドルは1.0393ドルから1.0406ドル。
<TY>
2024/12/26 15:18