新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
ケイアイスター不動産:小ロット区画で分譲住宅を提供、M&Aによる注文住宅や海外および国内新規事業への戦略的投資でも拡大へ
*10:17JST ケイアイスター不動産:小ロット区画で分譲住宅を提供、M&Aによる注文住宅や海外および国内新規事業への戦略的投資でも拡大へ
ケイアイスター不動産<3465>は、分譲住宅事業が主力の不動産会社。注文住宅事業や投資用アパート事業、海外事業等も展開している。主力は分譲住宅事業(2024年3月期売上高に対して96.0%)で、日本の戸建住宅サプライチェーンを革新する「リアル×テクノロジー」モデルによる、土地仕入から設計・施工・販売、サポートまでの一気通貫のプラットフォームを構築している。従来の分譲住宅は4棟~10棟規模の多棟一括開発で「少品種大ロット」だったが、同社の場合は多棟中心の従来事業者が参入しにくい1~2棟の小ロット区画にデザイン性の高いコンパクト分譲住宅を多数、高回転で開発する「多品種小ロット」で提供。分譲現場あたり平均区画数1.7と同業他社比較で最も少ない。独自のコンパクト分譲開発ビジネスモデルによって短期間で大量のデータ蓄積が可能で、蓄積されたデータは「KEIAIプラットフォーム」に格納され、用地仕入/販売・マーケティングの高度化に寄与している。2024年度は年間8,202棟の住宅を供給し、コンパクト分譲での国内トップクラスの実績を持つ。また、注文住宅事業が2024年3月期売上高に対して1.9%。分譲住宅事業において培った商品力、用地仕入力、施工力を活用することにより差別化を図るほか、2024年4月に新山形ホームテック社、7月にタカスギ社がグループに参画、引き続き全国を対象にM&Aによるグループ拡大を目指している。その他(海外事業、収益不動産事業、ストック事業、アパート事業、リフォーム事業、分譲マンション事業)が同2.1%を占めている。2025年3月期上期累計の売上高は前年同期比20.3%増の150,935百万円、営業利益は同50.6%増の6,992百万円で着地した。市中在庫調整がゆるやかに進むなか、分譲住宅事業の売上高・販売棟数は順調に増加。店舗の全国展開とM&Aを進めて一つの地域に依存しない多様な地域ポートフォリオを構築し、需要が堅調な南関東を中心に九州や近畿エリアでも販売棟数が増加したようだ。販売単価は3,000万円から4,000万円の間で推移。また、在庫回転は高回転を維持しつつ、総在庫数は10,000棟を超えて来期以降の成長に向けて順調に推移している。通期の売上高は同13.0%増の320,000百万円、営業利益は同27.6%増の14,500百万円を見込む。同社は戦略的な店舗展開と用地仕入、生産能力の拡大により分譲住宅事業は安定的に伸長してきた。今後は、分譲住宅事業では新規出店およびエリア戦略による事業の拡大とM&Aにより国内シェアを拡大していく。また、注文住宅事業や海外事業等その他事業でも事業拡大のための成長投資を積極的に実行することで、持続的な事業成長を図っていく。海外ではすでに豪州で、出資案件含む7カ所の開発プロジェトが進行しており、区画数は累計400以上に及ぶ。今期は、メルボルンを中心にその他エリアの展開を進め、累計で600区画以上の用地確保を目指すという。数値面では、中期経営計画で2028年3月期に売上高500,000百万円、経常利益30,000百万円を掲げる。分譲住宅市場規模は約4.5兆円で現状の同社シェアは6.3%。テクノロジーとコンパクト分譲住宅モデルの強みを活用しながら、シェア30%以上の中長期的な拡大を目指す。業界最大手と同社のシェア推移では、競合他社がCAGR-2.2%となるなかで、同社はCAGR18.3%でシェアを拡大している。そのほか、配当性向と自社株買いのバランスを踏まえた株主還元を実施しており、原則 1株あたり配当金は130円を下限に増配していく方針で、現状の配当利回りは3.01%。利益の回復局面となるなか、トップラインの成長が続く同社の動向に今後も注目しておきたい。
<NH>
2025/01/08 10:17
みんかぶニュース 個別・材料
IBJが続伸、12月度の新規入会者数は前年比40.8%増
IBJ<6071.T>が続伸している。同社は7日の取引終了後、12月度の重要業績評価指標(KPI)を公表。新規入会者数は前年同月比40.8%増の5585人となった。24年の年間ベースでは前年と比べて22.0%増の6万2687人となった。高い伸び率を示したことを好感した買いが入ったようだ。
12月度のお見合い件数は前年同月比22.2%増の6万6458件で、成婚数は同7.4%増の1635人。登録会員数は同9.7%増の9万4167人となった。同社は今年2月より、KPIの見直しを行うことも明らかにした。登録会員数と成婚数をそれぞれ「IBJ課金会員数」と「成婚組数」として公表する方針。2月12日に予定する決算発表時に詳細について伝える。また、1月の月次KPI報告は決算発表と同日の開示とする。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 10:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は158円台に戻す
*10:09JST 東京為替:ドル・円は158円台に戻す
8日午前の東京市場で米ドル・円は158円05銭近辺で推移。158円24銭から157円91銭まで下落したが、158円台に戻している。米長期金利の上昇を受けてドル買い・円売りは継続。ユーロ・ドルは1.0339ドルから1.0349ドルまで反発。ユーロ・円は163円69銭から164円38銭まで下落。
<MK>
2025/01/08 10:09
みんかぶニュース 個別・材料
サンバイオが反発、基礎研究に関する論文が米科学誌に掲載
サンバイオ<4592.T>が反発している。7日の取引終了後、同社の基礎研究に関する論文が、米国の科学誌「Molecular Therapy」に掲載されたと発表したことが好感されている。
論文はヒト骨髄由来加工間葉系幹細胞バンデフィテムセル(SB623)に関するもので、局所脳虚血ラットの大脳皮質興奮性を改善することを示しており、神経の再生、シナプスの可塑性、免疫調節を促進し、ネットワークの過興奮に起因するさまざまな神経疾患を治療する可能性を示唆しているという。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は423、値下がり銘柄数は1150、変わらずは70銘柄だった。業種別では33業種中8業種が上昇。値上がり上位に海運、非鉄など。値下がりで目立つのは保険、その他金融、証券・商品、その他製品、卸売など。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は259円安の3万9823円、ファストリが55.93円押し下げ
8日10時現在の日経平均株価は前日比259.54円(-0.65%)安の3万9823.76円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は420、値下がりは1152、変わらずは69と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は55.93円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が17.95円、ソニーG <6758>が14.47円、TDK <6762>が12.33円、NTTデータ <9613>が11.51円と続いている。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を38.41円押し上げている。次いで東エレク <8035>が13.81円、リクルート <6098>が7.40円、ディスコ <6146>が5.98円、トヨタ <7203>が2.79円と続く。
業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は海運で、以下、非鉄金属、繊維、鉄鋼と続く。値下がり上位には保険、その他金融、証券・商品が並んでいる。
※10時0分11秒時点
株探ニュース
2025/01/08 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=スマレジ、サブスク売上高順調に拡大
スマレジ<4431.T>の押し目は狙い場だ。株価は昨年12月13日に昨年来高値3370円をつけたあと、決算発表通過による材料出尽くし感もあって調整しているが、時価水準は今期の上振れや業績拡大期待を反映しておらず、上昇余地は大きいだろう。
同社は、スマートフォンを利用した高機能POSシステムをクラウドサービスで提供する企業。昨年12月13日に発表した10月中間期単独決算は、営業利益11億9500万円(前年同期比43.1%増)と大幅増益で着地した。新規有料契約の増加や低解約率によるストック売上高の積み上げ、キャッシュレス決済関連の拡大などが業績を牽引。販管費や広告宣伝費も十分にコントロールされており、好調な上期決算だったといえる。
25年4月期通期業績予想は営業利益20億3300万円(前期比17.2%増)の従来見通しを据え置いた。下期に広告宣伝費が膨らむ見込みだが、中間期の営業利益の進捗率が59%と高いことや、足もとでARR(サブスクリプション売上高)が順調に拡大していることなどを考慮すると上振れの可能性は高い。調査機関のなかには22億円強を見込むところもあり、増額修正期待が強まろう。
また、中間期決算と同時に発表したネットショップ支援室(福井県福井市)の買収にも注目したい。ネットショップ支援室はECに特化した在庫・受注管理システムやBtoBカートシステムなどのソリューションを提供。同社をグループ化することで、POSレジだけでなく決済サービスともクロスセルが可能となり、EC事業者への販路拡大加速が予想される。中期的な成長への貢献が期待できよう。(温羅)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 10:00
新興市場スナップショット
BTM---ストップ高、北陸銀行とビジネスマッチングで契約、地元企業のDX推進
*09:57JST <5247> BTM 2551 +500
6日ぶり反発しストップ高。ほくほくフィナンシャルグループ<8377>傘下の北陸銀行(富山市)とビジネスマッチングに係る契約を締結し、主に富山、石川、福井の北陸3県の中小企業・中堅企業のDX推進に向けたビジネスマッチング業務を開始したと発表している。北陸銀行へ寄せられる地元企業からのDX等に関する相談のうち専門性の高いものがBTMに紹介され、BTMが地元企業を支援する。
<ST>
2025/01/08 09:57
みんかぶニュース 個別・材料
TOWAが9連騰で底入れ反騰色鮮明、業績絶好調で半導体製造装置関連の買い戻しの流れに乗る
TOWA<6315.T>が底入れ反騰色を鮮明としている。全般地合い悪に抗して9連騰で75日移動平均線をブレークする動きにあり、終値で75日線を上回れば昨年7月11日以来約半年ぶりとなる。超精密金型を中核とした技術力の高さに定評があり、樹脂封止装置や切断加工装置など後工程の半導体製造装置大手として存在感を示している。直近では半導体製造装置関連株を買い戻す動きが活発で、業績好調な同社株も急速に水準訂正に動き出している。25年3月期の営業利益は前期比46%増の126億円予想で、3期ぶりの過去最高利益更新が見込まれており、業績変化率を考慮して15倍台のPERは割安感が強い。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:54
みんかぶニュース 個別・材料
くら寿司が堅調、米国子会社の営業赤字幅縮小を評価
くら寿司<2695.T>が堅調。同社の米国子会社くら寿司USA<KRUS>が米国時間7日、2025年度第1四半期(9~11月)決算を発表した。売上高は6445万ドル(前年同期比25.2%増)と大幅な増収となったほか、営業損益の赤字幅は147万ドル(前年同期は284万ドル)に縮小した。既存店売上高を伸ばしつつ、コスト管理の効果を引き出した。発表を受け7日の米国市場の時間外取引でくら寿司USAの株価は大幅高となっている。米国子会社の成長を期待した買いが、本邦市場のくら寿司の株価の押し上げに寄与したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:53
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~和田興産、エヌエフHDなどがランクイン
*09:52JST 出来高変化率ランキング(9時台)~和田興産、エヌエフHDなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [1月8日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<4591> リボミック 9360600 107185.08 327.33% 0.1566%<4558> 中京医薬 534200 45296.78 259.52% 0.0388%<6943> NKK 500 16348.06 212.47% 0%<6864> エヌエフHD 895900 347.5 180.45% 0.198%<4736> 日本ラッド 1130100 255585.56 170.28% 0.1128%<4885> 室町ケミカル 583500 226469.74 158.57% 0.0548%<9743> 丹青社 1074100 135739.84 129.27% -0.0531%<9363> 大 運 46800 281474.2 115.9% 0.0448%<4629> 大伸化学 900 8631.2 105.07% 0%<7208> カネミツ 24800 608.8 90.48% -0.0095%<7980> 重松製 15100 7934.06 85.68% 0.0318%<8931> 和田興産 52600 7806.06 64.5% 0.0126%<7919> 野崎印 21100 33499.84 54.33% -0.0065%<2513> NF外株 7040 2666.76 50.57% -0.0051%<8115> ムーンバット 1900 22500.108 49.7% -0.0121%<3796> いい生活 2200 1013.66 41.9% -0.0102%<269A> Sapeet 84300 1185.1 35.9% 0.2215%<9361> 伏木運 400 184737.92 33.79% -0.0093%<4094> 日化産 5900 882.14 31.62% 0.0207%<2841> iFナス100H 238525 6964.32 30.43% -0.013%<8209> フレンドリー 14900 187582.022 29.13% 0.0126%<6298> ワイエイシイHD 147900 5820.88 28.36% 0.0572%<9036> 東部ネット 2800 116998.68 27.78% 0.0024%<9691> 両毛シス 1500 3260.24 26.17% 0.0186%<3744> サイオス 45300 3775 25.65% 0.0817%<4880> セルソース 100800 14511.84 21.52% 0.0508%<6424> 高見サイ 4000 79643.78 21.32% 0.0036%<6177> AppBank 100800 4437.48 19.25% -0.0219%<5026> トリプルアイス 86400 9340.52 15.34% 0.0787%<7975> リヒトラブ 7100 87544.38 15.32% -0.0534%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/01/08 09:52
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続伸、通貨レアルと原油価格の同時高が好感
*09:50JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続伸、通貨レアルと原油価格の同時高が好感
【ブラジル】ボベスパ指数 121162.66 +0.95%7日のブラジル株式市場は続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1141.14ポイント高(+0.95%)の121162.66で引けた。日中の取引レンジは120,022.23-121,713.23となった。買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。通貨レアルと原油価格の同時高が好感され、買いは継続。また、インフレ率の落ち着きも支援材料となった。12月のFIPE消費者物価指数の上昇率は0.34%となり、前月の1.17%と予想の0.43%を下回った。一方、米長期金利の上昇などが指数の上値を抑えた。【ロシア】休場【インド】SENSEX指数 78199.11 +0.30%7日のインドSENSEX指数は3日ぶりに小反発。前日比234.12ポイント高(+0.30%)の78199.11、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同91.85ポイント高(+0.39%)の23707.90で取引を終えた。買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、経済指標の改善も好感された。12月のHSBCサービス業購買担当者景気指数(PMI、確定値)は前月の58.4から59.3に上昇し、4カ月ぶりの高水準を記録した。【中国本土】上海総合指数 3229.64 +0.71%7日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比22.72ポイント高(+0.71%)の3229.64ポイントと5日ぶりに反発した。値頃感が着目される流れ。上海総合指数は前日まで4日続落し、昨年10月17日以来、約2カ月半ぶりの安値水準を連日で切り下げていた。当局の相場安定に向けた動きもプラス。上海・深セン証券取引所は昨年末から年初にかけ、複数の大手投資信託に対し、株式売却を制限するよう要請したもようだ。もっとも、上値は限定的。資金流出懸念が依然として続いている。対米ドルの人民元安が進むとの見方が根強い。6日の外国為替市場では、オンショア人民元(CNY)が一時、約16カ月ぶりの安値を更新した。米国の対中圧力も不安材料。米国防総省は6日、車載バッテリー大手の寧徳時代新能源科技(CATL:300750/SZ)など複数企業を中国人民解放軍と関連がある「中国軍事企業」に指定すると発表した(深セン上場するCATL株は2.8%安)。
<CS>
2025/01/08 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
Uアローズは続伸、12月既存店売上高が12カ月連続前年上回る
ユナイテッドアローズ<7606.T>は続伸している。7日の取引終了後に発表した24年12月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比17.2%増と12カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
前年に比べて休日が1日少なかった影響がマイナス1.6%程度あったと推測されるものの、シャツ、カットソー、ジャケット、パンツ、ワンピースなどが引き続き好調に推移したことに加えて、気温の低下により冬物アウターやマフラー、グローブなどの防寒アイテムの動きが目立ち売上高を押し上げた。また、前年よりもVIPセール対象会員数が増加したことなども寄与した。なお、全社売上高は同23.1%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:46
みんかぶニュース 個別・材料
アダストリアが大幅反落、12月既存店売上高は2カ月連続前年上回るも伸び鈍化
アダストリア<2685.T>が大幅反落している。7日の取引終了後に発表した12月度の月次売上高で、既存店売上高は前年同月比1.4%増と2カ月連続で前年実績を上回ったものの、11月の同8.9%増から伸び率が鈍化しており、これが嫌気されているようだ。
気温の低下に伴い冬物衣料の販売が進捗し、アイテム別ではニットや防寒アウターが人気となったほか、服飾雑貨ではブーツやストール、生活雑貨ではホリデーシーズンアイテムやブランケットが好調だった。なお、前年に比べて休日が1日少なかった影響は年末年始期間のため軽微だったという。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:42
寄り付き概況
日経平均は203円安でスタート、東京海上やルネサスなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39879.36;-203.94TOPIX;2775.66;-10.91[寄り付き概況] 8日の日経平均は203.94円安の39879.36円と反落して取引を開始した。前日7日の米国株式市場は下落。ダウ平均は178.20ドル安の42528.36ドル、ナスダックは375.30ポイント安の19489.68で取引を終了した。半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、寄り付き後、上昇。その後、同社株が下落に転じ相場の重しとなったほか、JOLT求人件数やISM非製造業景況指数が予想を上回ったため利下げペース鈍化観測に長期金利上昇に連れ、下落に転じた。相場は終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が上昇したことが株価を抑える要因となった。さらに、米国で今晩、12月のADP全米雇用リポート、週間の米新規失業保険申請件数、週末10日は12月の米雇用統計と、米雇用・労働関連指標の発表が相次ぐほか、週末は東京市場の株価指数オプション1月物の特別清算指数(SQ)算出日となることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の日経平均が節目として意識される40000円を上回ったことから、株価の先高観が強まった。また、来週初にかけて発表が本格化する2月決算企業の第3四半期決算に期待する向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。 セクター別では、保険業、その他金融業、電気機器、建設業、ゴム製品などが値下がり率上位、鉄鋼、海運業、繊維製品、石油石炭製品、銀行業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、東京海上<8766>、ルネサス<6723>、NEC<6701>、オリックス<8591>、SOMPO<8630>、ソニーG<6758>、MS&AD<8725>、SMC<6273>、ファーストリテ<9983>、日立<6501>、イオン<8267>、日産自<7201>などが下落。他方、野村マイクロ<6254>、キオクシアHD<285A>、みずほ<8411>、日本製鉄<5401>、三井住友<8316>、商船三井<9104>、リクルートHD<6098>、京セラ<6971>、川崎重<7012>、三菱UFJ<8306>、武田薬<4502>、富士通ゼ<6755>などが上昇している。
<CS>
2025/01/08 09:40
みんかぶニュース 市況・概況
BTMがS高、北陸銀行との協業開始を材料視◇
BTM<5247.T>がストップ高の水準となる前営業日比500円高の2551円に買われた。同社は7日の取引終了後、ほくほくフィナンシャルグループ<8377.T>傘下の北陸銀行と契約を締結し、北陸3県の中堅・中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向けビジネスマッチング業務を開始したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。BTMは全国10カ所の拠点を通じて開発業務とともに、各地の開発会社やエンジニアに案件を紹介する事業などを展開してきた。これまで拠点がなかった北陸エリアにおいて営業態勢を整え、新たな事業案件の獲得を狙う。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
BTMがS高、北陸銀行との協業開始を材料視◇
BTM<5247.T>がストップ高の水準となる前営業日比500円高の2551円に買われた。同社は7日の取引終了後、ほくほくフィナンシャルグループ<8377.T>傘下の北陸銀行と契約を締結し、北陸3県の中堅・中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向けビジネスマッチング業務を開始したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。BTMは全国10カ所の拠点を通じて開発業務とともに、各地の開発会社やエンジニアに案件を紹介する事業などを展開してきた。これまで拠点がなかった北陸エリアにおいて営業態勢を整え、新たな事業案件の獲得を狙う。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
GFAが3連騰、暗号資産の上場支援事業を開始
GFA<8783.T>が3連騰している。7日の取引終了後、暗号資産関連事業として、ミームコインを中心とした暗号資産の取引所への上場支援事業を開始すると発表しており、好材料視されている。
子会社GFA Capital社が、暗号資産の暗号資産取引所への上場について上場準備から上場後の運用までワンストップで支援を行うという。また、発行体が希望する場合は、上場に関わる費用についてGFA Capital社が負担をし、報酬は上場予定の暗号資産で受け取るという。既に「NYANMARU Coin($NYAN)」についてはその支援を決定し、暗号資産取引所と交渉を開始しているとしており、上場日など具体的な内容が決定次第発表するという。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
ドリコムが急反発、新作ゲームのティザーサイトを公開
ドリコム<3793.T>が急反発している。7日の取引終了後、新作ゲームのティザーサイトを公開したと発表しており、好材料視されている。情報解禁は1月15日を予定している。
ティザーサイトでは、枯れた大木の傍らに謎のキャラクターが佇む画像とともに「世界各地に飛び出した生き物を探そう」のメッセージを掲載。一方、公式Xでは「押すな、恐ろしい生物が逃げ出す」というメッセージと意味深なボタンが投稿されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:34
新興市場スナップショット
サンバイオ---大幅に反発、ヒト骨髄由来加工間葉系幹細胞が所脳虚血ラットの大脳皮質興奮性を改善
*09:33JST <4592> サンバイオ 766 +15
大幅に反発。自社の主要開発品であるヒト骨髄由来加工間葉系幹細胞「バンデフィテムセル(SB623)」が局所脳虚血ラットの大脳皮質興奮性を改善することを示した論文が米科学誌「Molecular Therapy」に掲載されたと発表している。同論文によると、バンデフィテムセルの移植は、脳虚血による大脳皮質の過興奮を軽減し、正常な脳機能を回復させることなどが判明したという。
<ST>
2025/01/08 09:33
みんかぶニュース 市況・概況
川本産業が続急伸、hMPVの感染拡大懸念で思惑◇
川本産業<3604.T>が大幅続伸している。中国でヒトメタニューモウイルス(hMPV)の感染が拡大しており、春節の休みが1月28日から始まるのを控えて日本でも感染が広がるのではないかという懸念から、マスク大手の同社が買われているようだ。また、hMPVの検査キットを手掛けるタウンズ<197A.T>、ミズホメディー<4595.T>なども堅調な動きとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
川本産業が続急伸、hMPVの感染拡大懸念で思惑◇
川本産業<3604.T>が大幅続伸している。中国でヒトメタニューモウイルス(hMPV)の感染が拡大しており、春節の休みが1月28日から始まるのを控えて日本でも感染が広がるのではないかという懸念から、マスク大手の同社が買われているようだ。また、hMPVの検査キットを手掛けるタウンズ<197A.T>、ミズホメディー<4595.T>なども堅調な動きとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月08日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(5246) エレメンツ 東証グロース
(4893) ノイル 東証グロース
(4885) 室町ケミカル 東証スタンダード
(285A) キオクシア 東証プライム
(6522) アスタリスク 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(9279) ギフトHD 東証プライム
(4935) リベルタ 東証スタンダード
(2695) くら寿司 東証プライム
(3660) アイスタイル 東証プライム
(6472) NTN 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:30
みんかぶニュース 市況・概況
8日韓国・KOSPI=寄り付き2481.25(-10.85)
8日の韓国・KOSPIは前営業日比10.85ポイント安の2481.25で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
ワイエイシイがマド開け急騰で4ケタ大台復帰、半導体製造装置の出遅れで買い戻し加速
ワイエイシイホールディングス<6298.T>が全般軟調地合いのなか強さを発揮、マドを開けて買われ、一時59円高の1020円と昨年11月25日以来となる4ケタ大台を回復した。半導体製造装置や液晶製造装置などメカトロニクス分野を主戦場としており、有力子会社を数多く抱えていることが強みで、パワー半導体製造装置分野では独自のレーザービーム技術などを駆使して実績を積み上げている。半導体製造装置の主力銘柄が軒並み買い戻される流れとなったことを受け、相対的に出遅れる同社株にも物色の矛先が向いた。株式需給面では外資系証券経由の貸株市場で調達した空売りの買い戻しが株価に浮揚力を与えている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
マクドナルドが軟調推移、12月既存店は売上高・客数・客単価が全て前年割れ
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が続落している。同社は7日の取引終了後、昨年12月の月次動向を開示した。既存店売上高は前年同月比0.4%減と、5カ月ぶりの前年割れとなった。既存店ベースで客数は同0.1%減、客単価は同0.3%減となった。同社の過去の月次動向において、既存店の売上高と客数、客単価が全て減少したのは2015年11月が最後となる。月次実績を嫌気した売りが出たようだ。昨年7月はシステム障害が発生し、一部店舗で営業を停止した影響が出た。15年の既存店の業績は、24時間営業店を減少させた影響などが出たとみられている。
昨年12月の全店売上高は前年同月比1.1%増と、5カ月連続で前年を上回ったものの、伸び率は11月の13.5%から鈍化した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:24
新興市場スナップショット
リボミック---大幅に反発、化粧品原薬候補の創製・開発に成功、三菱商事ライフサイエンスと特許出願
*09:23JST <4591> リボミック 96 +13
大幅に反発。化粧品原薬候補となる「抗好中球エラスターゼアプタマー」の創製・開発に成功し、三菱商事<8058>傘下の三菱商事ライフサイエンス(東京都千代田区)と共同で日本の特許庁に特許出願したと発表している。好中球エラスターゼは、免疫系の重要な細胞である好中球から分泌されるタンパク質分解酵素。今後、実用化に向けた検討を進めて化粧品市場など自社の成長領域の拡大を目指す。
<ST>
2025/01/08 09:23
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=8日寄り付き、日経レバの売買代金は165億円と低調
8日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比19.1%減の377億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同28.0%減の279億円となっている。
個別ではNEXT 東証銀行業株価指数 <1615> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) <1486> 、One ETF FTSE・サウジアラビア <295A> 、グローバルX S&P500・カバード・コール <2868> 、NEXT 銀行 <1631> など6銘柄が新高値。iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、iFree 米債 7-10年(為替ヘッジあり) <2016> 、グローバルX 超長期米国債 (為替ヘッジあり) <179A> 、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> など14銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は3.53%安、NEXT FUNDSSolactiveジャパン <2850> は3.04%安と大幅に下落。
日経平均株価が197円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金165億8800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均220億6800万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が33億1300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が19億400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が16億1300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億6500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が9億3000万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/01/08 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
エルテスがカイ気配スタート、QUOカード1万円年2回贈呈の株主優待を新設
エルテス<3967.T>がカイ気配スタートで一気に株価水準を切り上げてきた。SNSでの炎上対策などリスク管理を行うネットセキュリティービジネスを手掛けるほか、地方自治体向けDX支援ビジネスにも展開し、25年2月期は営業利益段階で8割増益を見込むなど好調だ。好業績を背景に株主還元にも積極的な姿勢を示す。7日取引終了後、株主優待制度の新設を発表。毎年8月末と2月末時点で800株以上を6カ月以上保有する株主を対象に、QUOカード1万円分を年2回贈呈するというもので、今年8月末から適用開始となる。なお、25年2月末は創業20周年記念株主優待として、800株以上を保有する株主にQUOカード2万円分を贈呈するが、これについては昨年11月に発表済みだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 09:12
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:JINSHDやUアローズなどに注目
*09:11JST 個別銘柄戦略:JINSHDやUアローズなどに注目
昨日7日の米株式市場でNYダウは178.20ドル安の42,528.36、ナスダック総合指数は375.30pt安の19,489.68、シカゴ日経225先物は大阪日中比265円安の39,735円。為替は1ドル=158.00-10円。今日の東京市場では、24年12月の国内アイウエアショップ既存店売上高が24.4%増と今期(25年8月期)で最高の伸び率となったJINSHD<3046>、24年12月の小売+ネット通販既存店売上高が17.2%増と今期(25年3月期)で最高の伸び率となったUアローズ<7606>、24年12月の新規入会者数が前年同月比40.8%増となったIBJ<6071>、東証スタンダードでは、 上期営業利益が11.9%減と第1四半期の48.9%減から減益率が縮小したカネコ種苗<1376>、第3四半期累計の営業利益が16.0%増と上期の13.0%減から増益に転じた和田興産<8931>、発行済株式数の4.93%上限の自社株買いと2.23%の自社株消却を発表したジャストプラ<4287>、ミームコインを中心とした暗号資産の取引所への上場支援事業を開始すると発表したGFA<8783>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が1.8%減となった薬王堂HD<7679>、303万6900株の株式売出しと45万5500株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表した丹青社<9743>、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が4.72億円の赤字となったライトオン<7445>、上期営業利益が42.0%減となった中北製作所<6496>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/01/08 09:11