新着ニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続伸、長期金利0.695%に低下
8日の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。米債券安を受けて売りが先行したものの、日銀副総裁のハト派的な発言を受けてプラス圏に浮上した。
債券先物は前日比25銭安の146円20銭でスタートし、朝方には146円13銭まで下げ幅を広げる場面があった。早期の米利下げ観測の後退などで、7日の米長期債相場が小幅ながら反落(金利は上昇)したことが国内債に影響した。その後、日銀の内田真一副総裁が奈良県で行われた金融経済懇談会での講演で「マイナス金利を解除しても、どんどん利上げをしていくようなパスは考えにくく、緩和的な金融環境を維持していく」との見解を示したことが伝えられると地合いが一変。想定より金融政策の正常化に前向きな姿勢を示さなかったとの見方から買い戻しが流入した。この日に日銀が実施した国債買いオペの結果を受けて軟化する場面もあったが、同副総裁が記者会見を行ったことをきっかけに先物は上げ幅を拡大し、この日の高値で取引を終えた。なお、国債買いオペで「残存期間5年超10年以下」の応札倍率が2.24倍と前回の2.15倍を上回り、需給の緩みを意識する向きもあったようだ。
先物3月限の終値は、前日比11銭高の146円56銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.010%低下の0.695%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/08 15:50
Reuters Japan Online Report Business News
サウジ政府系ファンド、コーエーテクモ株を買い増し 7.66%に
Shinichi Uchida
[東京 8日 ロイター] - サウジアラビアの政府系ファンド、パブリック・インベストメント・ファンドがコーエーテクモホールディングス株を買い増したことが8日提出の変更報告書で分かった。保有比率は前回報告の6.60%から2月2日時点で7.66%に上昇した。
保有目的は引き続き「純投資」としている。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240208T064926+0000
2024/02/08 15:49
みんかぶニュース 個別・材料
ラストワンMが3万株を上限とする自社株買いを発表
ラストワンマイル<9252.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を3万株(発行済み株数の1.12%)、または1億円としており、取得期間は2月9日から29日まで。今後のM&Aや資本・業務提携などの実施に備えるためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/08 15:46
注目トピックス 日本株
MonotaRO---23年12月期は2ケタ増収増益、新規顧客の獲得や登録口座数が順調に増加
*15:46JST MonotaRO---23年12月期は2ケタ増収増益、新規顧客の獲得や登録口座数が順調に増加
MonotaRO<3064>は2日、2023年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比12.5%増の2,542.86億円、営業利益が同19.4%増の313.09億円、経常利益が同19.5%増の315.38億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.9%増の218.13億円となった。同社は、検索エンジンへのインターネット広告の出稿と同社ウェブサイトを検索エンジンにおいて上位に現すための検索エンジン最適化(SEO)の取組みを主軸とした新規顧客の獲得や、顧客ごとに掲載商品を最適化したeメールや郵送チラシによるダイレクトメール、日替わりでの特価販売等による販促活動を積極的に展開した。また、テレビCMを放映し更なる認知度の向上に努めた。更に、顧客基盤の拡大に伴い増加する様々な需要に対応すべく、当年度末時点においてウェブサイト上の取扱商品としては約2,200万点、当日出荷を可能とする在庫商品点数としては約55.9万点を取り揃えた。一方、大企業顧客を対象とした相手先購買管理システムとのシステム連携を通じた間接資材の販売に関しても、顧客数、売上共に順調に拡大した。加えて、物流における出荷能力・保管能力の強化のため、2022年4月に稼働を開始した「猪名川ディストリビューションセンター」(兵庫県川辺郡)の設備拡張(第2期工事)を4月に実施した。これらの施策により、当会計期間末現在に1,100,027口座の新規顧客を獲得し、当期末現在の登録会員数は 9,106,521口座となった。韓国子会社NAVIMRO Co., Ltd.は、インターネット広告の出稿を中心に積極的な顧客獲得活動を推進して顧客基盤を拡大させるとともに、取扱商品及び在庫商品の拡充を進めた。2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.7%増の2,865.70億円、営業利益が同14.4%増の358.20億円、経常利益が同13.6%増の358.35億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.1%増の250.96億円を見込んでいる。
<SI>
2024/02/08 15:46
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=743円高、日銀のハト派姿勢を追い風に上げ足加速
8日の東京株式市場はリスク選好の地合いで始まり、前日の米株高を受け、日経平均は前場取引時間中に一気に上げ幅を広げた。
大引けの日経平均株価は前営業日比743円36銭高の3万6863円28銭と3日ぶり急反発。プライム市場の売買高概算は20億9634万株、売買代金概算は5兆5622億円。値上がり銘柄数は584、対して値下がり銘柄数は1013、変わらずは60銘柄だった。
きょうの東京市場は、半導体関連など主力輸出株を中心にリスクを取る動きが顕著となった。前日の米国株市場ではハイテク株中心に主要株価指数が揃って上昇しNYダウは過去最高値を更新、これを受けて東京市場でもマーケット心理が強気に傾いた。前場取引時間中に日銀の内田副総裁のハト派的な発言が伝わったことで、先物主導で日経平均は上げ足を一気に強めた。一時800円を超える上昇で3万6900円台まで上値を伸ばす場面があった。その後はやや伸び悩んだものの740円あまりの上昇で1990年2月以来約34年ぶりの高値を更新した。ただ、個別株は値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回りプライム市場の6割を超える銘柄が下落した。なお、大型株中心に商いは活況で、この日の売買代金は5兆5000億円台に達した。
個別では、レーザーテック<6920.T>が買われ、アドバンテスト<6857.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>、東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>、SCREENホールディングス<7735.T>など半導体関連の上げ足が目立つ。ソフトバンクグループ<9984.T>も活況高となった。トヨタ自動車<7203.T>が上値追い、任天堂<7974.T>も高い。ファーストリテイリング<9983.T>も上昇した。協和キリン<4151.T>、日本カーバイド工業<4064.T>、日本電波工業<6779.T>が急騰、インテリジェント ウェイブ<4847.T>、ヨコオ<6800.T>も大幅高。
半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが冴えず、川崎汽船<9107.T>、KDDI<9433.T>なども軟調。スズキ<7269.T>が大幅安となった。清水建設<1803.T>、三菱製鋼<5632.T>が急落、東芝テック<6588.T>、ディー・エヌ・エー<2432.T>も大幅安。大成建設<1801.T>、AGC<5201.T>の下げも目立った。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/08 15:44
Reuters Japan Online Report Business News
ホンダ、今期の営業益予想500億円上振れ 円安と値上げ効果
Maki Shiraki
[東京 8日 ロイター] - ホンダは8日、2024年3月期の連結業績予想(国際会計基準)を上方修正した。営業利益は前年比60.1%増の1兆2500億円となる見通し。従来予想から500億円上振れる。為替の円安や仕様変更に伴う車両値上げの効果などが寄与する。
IBESによるアナリスト22人の予測平均値は1兆2710億円。
今期の前提為替レートは1ドル=142円(従来は140円)に見直した。四輪の世界販売計画は従来の410万台を維持し、主力市場別の販売計画も据え置いた。
2024-02-08T064309Z_1_LYNXMPEK1706M_RTROPTP_1_CANADA-HONDA.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240208:nRTROPT20240208064309LYNXMPEK1706M ホンダ、今期の営業益予想500億円上振れ 円安と値上げ効果 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240208T064309+0000 20240208T064309+0000
2024/02/08 15:43
注目トピックス 市況・概況
「株の買い時」さんに聞いたヒストリカルPERを用いた銘柄選別法
*15:39JST 「株の買い時」さんに聞いたヒストリカルPERを用いた銘柄選別法
YouTubeにて登録者38.9万人を誇り株式投資の情報を発信されている「株の買い時を考えるチャンネル」を運営する株の買い時さんに、ヒストリカルPERを用いた投資手法を教えていただきました。大型株の業績にはサイクルが存在する可能性があり、PERも歴史的な高安が意識されることが散見されます。そのため、PERが過去平均を下回り下限に達した銘柄を買い、PERが高くなったところで売却することができれば良いトレードができる可能性があることを株の買い時さんは指摘しています。実際に株の買い時さんがこの手法を用いて良いトレードができた例としてベイカレント・コンサルティング<6532>があげられます。同社はデジタル技術を活用した経営戦略の立案と実行支援に強みを有す日系最大級の総合コンサル会社です。2018年以降19年末まで株価はおおよそPER10~26倍、平均18倍の水準で推移していました。業績が好調に推移していたため2020年2月には高値848円をつけましたが、その後3月には新型コロナウイルス感染拡大の影響で株価は400円を下回る水準まで下落し、予想PERは13倍程度まで低下し、PERは過去平均を下回り下限に達したと思われる水準になりました。その後4月以降は全体相場が回復に転じ、この間に同社株価は怒涛の上昇を示しました。株価は21年9月には6,340円の高値をつけ、20年3月からわずか1年半でテンバーガーを達成しました。フィスコWEBではスクリーニング機能を提供しており、間もなくヒストリカルPERを用いたスクリーニング機能も装備の予定です。このスクリーニングを用いることで、例えば、買い候補の銘柄を探すときには、直近PERが過去5年のヒストリカルPERの下限よりも低くなっている銘柄といった条件設定が可能で、ヒストリカルPERに照らし合わせ割安感のある銘柄のスクリーニングが可能です。また売却のタイミングを探る方法として、直近PERが過去5年のヒストリカルPERを上回っている銘柄といった条件設定も可能です。このヒストリカルPERを用いたスクリーニングは、いずれの証券会社および投資情報サイトも提供しておらず、フィスコ独自のスクリーニングツールです。ヒストリカルPERを用いた他銘柄の分析に興味のある方は「FSCC投資ツール開発プロジェクト」で検索して、「FSCC投資ツール開発プロジェクト」のサイトに進み、プロジェクト一覧から「株の買い時氏:PER過去平均・高安スクリーニング」の「詳細を見る」にてご覧ください。
<FA>
2024/02/08 15:39
Reuters Japan Online Report Business News
日経平均は3日ぶり反発しバブル後高値、SBG株高と緩和継続思惑が支援
[東京 8日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比743円36銭高の3万6863円28銭と大幅高となり、3日ぶり反発して取引を終えた。ソフトバンクグループが傘下のアームの好決算を受けて大幅上昇し、指数をけん引した。日銀副総裁の発言を受け、金融緩和継続への思惑が広がったことも相場を支援した。終値でバブル経済崩壊後の高値を更新した。 日経平均は138円高で反発してスタートした後も上値を拡大し、後場には一時837円高の3万6956円97銭に上昇し、心理的節目3万7000円に迫った。傘下の英アーム・ホールディングスの株価が時間外取引で急騰したことなどが好感されたソフトバンクGが一時11%超高に上昇し、1銘柄で日経平均を148円超押し上げた。 一方、日銀の内田真一副総裁が8日の講演で、マイナス金利を解除しても、どんどん利上げをしていくようなパスは考えにくいと述べ、緩和的な金融環境を維持することになるとの見通しを示したことが伝わり「マイナス金利解除後の利上げへの過度な警戒感が後退した」(国内証券のアナリスト)との受け止めが聞かれた。 断続的な先物買いが観測される中、寄与度の高い銘柄群が上げ幅を拡大したほか、大型株に物色が集まり、海外勢による日本株買いが意識された。大型株のTOPIX100指数が0.9%高だったのに対し、同ミッド400、同スモールは約0.2%安で、大型株の上げが目立った。 市場では「(日経平均をTOPIXで割る)NT倍率が急上昇した。日経平均の3万7000円を意識した指数取引の側面が強かったようだ。短期トレードが中心の不安定な相場にみえる」(りそなアセットマネジメントの戸田浩司ファンドマネージャー)との見方が聞かれた。 TOPIXは0.5%高の2562.63ポイントで取引を終え、バブル後高値を更新した。東証プライム市場指数は前営業日比0.5%高の1318.79ポイントで昨年来高値を更新。プライム市場の売買代金は5兆5622億6300万円と昨年11月30日以来の高水準に膨らんだ。東証33業種では、値上がりはその他金融やその他製品、輸送用機器など17業種で、値下がりは繊維や電気・ガス、建設など16業種だった。
ファーストリテイリングが大幅高。東京エレクトロンやアドバンテストは昨年来高値を更新した。一方、スズキやHOYA、KDDIは軟調だった。 新興株式市場は、東証グロース市場250指数が0.11%安の708.96ポイントと、続落した。新規上場のVeritas In Silicoの初値は公開価格の2倍の2001円となった。その後、ストップ高水準の2501円で取引を終えた。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが584銘柄(35%)、値下がりは1013銘柄(61%)、変わらずは60銘柄(3%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 36863.28 +743.36 36258.84 36,206.20─3
6,956.97
TOPIX 2562.63 +12.68 2557.35 2,542.72─2,
572.41
プライム市場指数 1318.79 +6.53 1316.22 1,308.82─1,
323.83
スタンダード市場指数 1228.04 -1.10 1230.70 1,221.42─1,
231.42
グロース市場指数 895.34 -2.17 899.64 890.59─903.
04
グロース250指数 708.96 -0.78 711.83 705.04─715.
66
東証出来高(万株) 209634 東証売買代金(億円 55622.63
)
2024-02-08T063804Z_1_LYNXMPEK1706G_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240208:nRTROPT20240208063804LYNXMPEK1706G 日経平均は3日ぶり反発しバブル後高値、SBG株高と緩和継続思惑が支援 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240208T063804+0000 20240208T063804+0000
2024/02/08 15:38
注目トピックス 日本株
芙蓉総合リース---3Qも2ケタ増益、各段階利益は過去最高実績を更新
*15:38JST 芙蓉総合リース---3Qも2ケタ増益、各段階利益は過去最高実績を更新
芙蓉総合リース<8424>は5日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.5%減の5,205.89億円、営業利益が同15.2%増の476.79億円、経常利益が同16.4%増の546.91億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同29.7%増の398.55億円となった。各段階利益は第3四半期の過去最高実績を更新している。なお、中期経営計画の経営目標に設定している経常利益は、第3四半期としては2018年3月期から7期連続で最高実績を更新している。リース及び割賦の売上高は前年同期比4.4%減の4,559.97億円、セグメント利益は同17.9%増の341.44億円となった。契約実行高は同50.0%増の5,048.30億円、営業資産残高は前期末比7.7%増の18,743.30億円となった。ファイナンスの売上高は同20.6%増の232.54億円、セグメント利益は同5.7%増の153.54億円となった。契約実行高は同10.2%増の8,250.44億円、営業資産残高は前期末比9.6%増の10,235.52億円となった。その他の売上高は同10.3%増の413.37億円、セグメント利益は同6.4%増の86.15億円となった。契約実行高は同124.31億円増の126.04億円、営業資産残高は前期末比34.7%増の395.97億円となった。2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.6%増の7,000.00億円、営業利益が同10.5%増の570.00億円、経常利益が同7.2%増の640.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.4%増の430.00億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
2024/02/08 15:38
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:繊維業が下落率トップ
*15:37JST 東証業種別ランキング:繊維業が下落率トップ
繊維業が下落率トップ。そのほか電力・ガス業、建設業、ガラス・土石製品、銀行業なども下落。一方、その他 金融業が上昇率トップ。そのほかその他製品、輸送用機器、電気機器、医薬品なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. その他金融業 / 984.64 / 2.592. その他製品 / 4,998.77 / 1.993. 輸送用機器 / 5,063.17 / 1.844. 電気機器 / 4,515.76 / 1.655. 医薬品 / 3,557.36 / 1.636. 保険業 / 1,840.16 / 0.987. 機械 / 2,914.85 / 0.828. 精密機器 / 11,513.12 / 0.829. 空運業 / 247.99 / 0.7610. 情報・通信業 / 5,630.99 / 0.6811. 証券業 / 557.1 / 0.6212. 金属製品 / 1,407.24 / 0.3713. パルプ・紙 / 542.5 / 0.3314. ゴム製品 / 4,636.48 / 0.2315. 不動産業 / 1,853.57 / 0.1516. サービス業 / 2,807.77 / 0.0417. 小売業 / 1,728.92 / 0.0318. 鉄鋼 / 815.61 / -0.0919. 倉庫・運輸関連業 / 2,659.98 / -0.1320. 化学工業 / 2,503.33 / -0.1721. 水産・農林業 / 576.96 / -0.1722. 食料品 / 2,234.56 / -0.1823. 卸売業 / 3,537.1 / -0.2824. 石油・石炭製品 / 1,461.98 / -0.3825. 鉱業 / 594.22 / -0.6326. 非鉄金属 / 1,196.65 / -0.6827. 陸運業 / 2,167.4 / -0.7528. 海運業 / 1,829.44 / -1.2429. 銀行業 / 275.38 / -1.3430. ガラス・土石製品 / 1,350.87 / -1.4731. 建設業 / 1,619.28 / -1.8532. 電力・ガス業 / 488.53 / -2.1233. 繊維業 / 636.46 / -3.10
<CS>
2024/02/08 15:37
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時148円60銭台へドル上昇、日銀副総裁発言や株高で円売りも
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=148円58銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=160円21銭前後と同90銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では148円00銭前後で推移していたが、午前10時以降はドル高・円安が進行。日銀の内田真一副総裁が「マイナス金利解除後、どんどん利上げするパスは考えにくい」と発言し、緩和的な金融環境を維持する見通しを示したことを受け、円安が進行した。また、日経平均株価が大幅高となるなか、リスクオンによるドル買い・円売りの動きも強まり、午後2時40分過ぎには一時148円60銭台まで上昇した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0782ドル前後と同0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/08 15:37
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月08日 15時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2435) シダー 東証スタンダード [ 割高 ]
(4889) レナサイエンス 東証グロース [ 割高 ]
(3672) オルトプラス 東証スタンダード [ 割安 ]
(6674) GSユアサ 東証プライム [ 割高 ]
(5871) SOLIZE 東証スタンダード [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(9235) 売れるネット広告社 東証グロース [ 分析中 ]
(7203) トヨタ自動車 東証プライム [ 割高 ]
(6836) ぷらっとホーム 東証スタンダード [ 割高 ]
(6753) シャープ 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/08 15:32
Reuters Japan Online Report Business News
マイナス金利解除後の金利の道筋、経済・物価次第=内田日銀副総裁
Takahiko Wada
[奈良市 8日 ロイター] - 日銀の内田真一副総裁は8日、奈良県金融経済懇談会後の記者会見で、マイナス金利を解除した後の利上げの道筋は「今後の経済・物価情勢次第だ」と強調し、望ましいと考える利上げ幅や利上げペースについては言及を避けた。
内田副総裁は同日午前のあいさつで、マイナス金利を解除しても「どんどん利上げをしていくようなパスは考えにくい」と述べ、緩和的な金融環境を維持することになるとの見通しを示していた。
市場では日銀が3―4月にもマイナス金利を解除するとの見方が強い。日銀が市場予想通りにマイナス金利解除に踏み切れば、2007年2月以来、17年ぶりの利上げになる。
日銀は06年から07年にかけて量的緩和解除、ゼロ金利解除、利上げと段階を踏んでいったが、当時との比較を問われた内田副総裁は、利上げ判断はあくまでその時々の経済・物価情勢次第であり「その当時と比べるという発想をそもそもしたことがない」と述べた。
(和田崇彦)
2024-02-08T063132Z_1_LYNXMPEK1706C_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY-BOJ.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240208:nRTROPT20240208063132LYNXMPEK1706C マイナス金利解除後の金利の道筋、経済・物価次第=内田日銀副総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240208T063132+0000 20240208T063132+0000
2024/02/08 15:31
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・卸売売上高
08:50 日・マネーストック
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
16:00 独・消費者物価指数(改定値)
※日・閣議
※中国,韓国,台湾,インドネシア,ベトナム市場が休場
※香港市場が午後休場
※中国本土で春節(旧正月)に伴う大型連休開始
○決算発表・新規上場など
決算発表:長谷工<1808>,大和ハウス<1925>,日揮HD<1963>,ヤクルト<2267>,飯田GHD<3291>,日産化<4021>,エアウォータ<4088>,三菱ガス<4182>,ロート<4527>,資生堂<4911>,ENEOS<5020>,神戸鋼<5406>,リクルート<6098>,栗田工<6370>,セガサミー<6460>,コクサイエレ<6525>,シスメックス<6869>,川重<7012>,IHI<7013>,マツダ<7261>,ゼンショHD<7550>,大日印<7912>,アシックス<7936>,東エレク<8035>,ふくおかFG<8354>,東京センチュ<8439>,三菱HCキャ<8593>,三井不<8801>,菱地所<8802>,住友不<8830>,東急<9005>ほか
出所:MINKABU PRESS
2024/02/08 15:30
相場概況
日経平均は大幅反発、日銀副総裁発言を材料に終値ベースでは90年2月以来の高値更新
*15:30JST 日経平均は大幅反発、日銀副総裁発言を材料に終値ベースでは90年2月以来の高値更新
7日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は156.00ドル高(+0.40%)の38,677.36ドル、ナスダックは147.65ポイント高(+0.95%)の15,756.64、S&P500は40.83ポイント高(+0.82%)の4995.06で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)高官が年内の利下げの可能性に言及し、期待感を受けた買いに寄り付き後は上昇。最近の強いデータを受け、堅調な経済を期待した買いや、企業決算を好感した買いに相場は終日堅調に推移した。商業用不動産懸念にジャンク級に格下げされた地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープの回復に連れ投資家心理も改善し、終盤にかけて上げ幅を拡大しダウは過去最高値を更新し終了。 米国株式市場の上昇を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。英アームの好決算が影響してソフトバンクG<9984>が大幅高となり、日経平均を押し上げる格好に。11時過ぎには、日本銀行の内田副総裁が「マイナス金利解除でも緩和維持」と発言したことから225先物にまとまった買いが入り、日経平均は上げ幅を拡大。日経平均寄与度の大きい銘柄に買いが集中し、プライム市場の6割の銘柄が下落した一方、日経平均は24年1月22日につけた終値ベースでの高値36546.95円を更新した。 大引けの日経平均は前日比743.36円高(+2.06%)の36863.28円となった。東証プライム市場の売買高は20億9634万株、売買代金は5兆5622億円だった。セクター別では、その他金融業、その他製品、輸送用機器、電気機器、医薬品などが上昇した一方、繊維製品、電気・ガス業、建設業、ガラス・土石製品、銀行業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は35%、対して値下がり銘柄は61%となっている。 日経平均採用銘柄では、決算が材料視されて協和キリン<4151>が大幅高となったほか、アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>、東エレク<8035>の半導体関連も上昇。また、9時ちょうどに決算を発表したルネサスエレクトロニクス<6723>も買われた。このほか、NTTデータ<9613>、テルモ<4543>、太陽誘電<6976>、トヨタ自<7203>、SUBARU<7270>が上昇。 一方、ディー・エヌ・エー<2432>、三井金属<5706>、スズキ<7269>、カシオ<6952>、花王<4452>、AGC<5201>は決算発表を受けて売り優勢となったほか、日銀副総裁の発言がネガティブ材料となり、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>、千葉銀行<8331>など銀行株がさえない。また、取引時間中の決算が嫌気されて清水建設<1803>、大成建設<1801>が後場、急落した。
<FA>
2024/02/08 15:30
本日の注目個別銘柄
協和キリン、ソフトバンクG、ディーエヌエーなど
<5706> 三井金 4415 -449大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、受取配当金増など営業外収支改善で累計経常利益は270億円、前年同期比10.6%増となったが、営業利益ベースでは金属価格の下振れなどで同20.2%減となった。通期予想は従来計画を据え置いたが、在庫要因などを除いた実力ベースでは従来の401億円から385億円に下方修正。生成AI向け銅箔への期待感などで株価が高値圏にある中、決算を売り材料視する動きが優勢に。<2432> ディーエヌエー 1372 -156.5急落。前日に第3四半期の決算を発表、減損損失276億円の計上によって、10-12月期営業損益は324億円の赤字になっている。前四半期は30億円の黒字であった。減損はゲーム事業におけるソフトウェアなどの資産、ライブストリーミングやヘルスケア・メディカル事業の子会社に係るもの。大幅な赤字計上がネガティブなサプライズにつながる。また、ヘルスケア・メディカルの収益改善が鈍いことなどもネガティブ視へ。<5201> AGC 5262 -415大幅反落。前日に23年12月期の決算を発表、営業利益は1288億円で前期比30.0%減となり、従来計画の1500億円を下振れ着地に。24年12月期は1500億円で同16.5%増の見通しだが、市場コンセンサスの1750億円を下回っている。市場環境の厳しさは認識されているものの、回復力は鈍いとの見方が優勢のようだ。また、配当引き上げや自社株買いなどの株主還元期待も一部ではあったとみられる。<9613> NTTデータ 2210 +121.5大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は752億円で前年同期比0.5%減となり、市場予想線上での着地になっている。また、受注が好調に推移し、国内では前年同期の大型案件一巡があったものの、公共や金融が拡大して前年同期比プラスを確保、海外でも、大型案件の獲得などによって北米が7割超の増加となっている。来期に向けての業績拡大期待も高まる展開とみられる。<4151> 協和キリン 2707.5 +439.5急騰。前日に23年12月期決算を発表、コア営業利益は968億円で前期比11.6%増、10-12月期が前年同期比39.0%と拡大したことで2ケタ増益での着地に。24年12月期は850億円、前期比12.2%減と計画、800億円程度のコンセンサスを上振れる。また、発行済み株式数の3.2%に当たる1700万株、400億円を上限とする自社株買いの実施を発表しており、ポジティブ評価が優勢の展開になる。<5401> 日本製鉄 3597 +32続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計事業利益は6924億円で前年同期比9.1%減となり、通期予想は従来の7400億円から8000億円、前期比12.7%減に上方修正している。原料炭価格の下振れなどでスプレッドが想定以上に拡大のもよう。業界環境が厳しい中での上方修正をポジティブに捉える動きが先行。また、高配当利回り銘柄と位置付けられる中、年間配当金も150円から160円に引き上げられている。<4543> テルモ 5425 +352大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は390億円で前年同期比4.0%増となり、市場予想を若干上回る着地に。通期予想は従来の1325億円から1400億円、前期比19.3%増に上方修正している。心臓血管やメディカルケアソリューションズが好調、価格政策見直しなども奏効した。市場予想並み水準への上方修正を受けて、買い安心感が優勢となる展開に。<6315> TOWA 7770 +40続伸。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は16.9億円で前年同期比2.2%増となり、市場予想の25億円を下振れた。スマホ、PC、民生向けなどで顧客の投資後ろ倒しがみられたもよう。一方、受注はガイダンス通りで、足元では出荷も順調に推移し、業績計画は達成可能と。ただ、株価が高値圏にある中、決算発表を契機とした利食い売りが先行したが、全般の上昇に歩調をあわせ買い直される。<7269> スズキ 6816 -419大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は1172億円で前年同期比14.2%増となり、コンセンサス水準での着地に。為替や売上構成変化などが増益要因に。通期計画は4300億円を据え置き、為替前提は円安方向に修正も、四輪販売台数計画などはやや引き下げられた。来期前半にかけてはインドの需要鈍化が想定される中、サプライズの少ない決算を受けて、目先の出尽くし感が優勢となる形に。<9984> ソフトバンクG 7350 +732急伸。傘下企業である英半導体設計大手アームが前日に10-12月期決算を発表、売上高は8億2400万ドルで前年同期比14%増となり、コンセンサスの7億6200万ドルを上振れ。1-3月期の売上見通しも市場予想を上回る。スマホ市場の回復を受けて半導体開発に必要な回路設計図の収入が増加のもよう。アームは時間外取引で一時30%超の急騰となり、含み益拡大に伴う同社の企業価値向上が意識される展開になった。
<ST>
2024/02/08 15:29
Reuters Japan Online Report Business News
ソフトバンクGの10-12月期は9500億円で最終黒字化 VFの投資損益は6007億円に拡大
Miho Uranaka
[東京 8日 ロイター] - ソフトバンクグループが8日に発表した2023年10―12月期の連結最終損益(国際会計基準)は、9500億円の黒字だった。7─9月期は、9311億円の損失だった。AI(人工知能)関連企業に投資する傘下のビジョン・ファンド(VF)の投資利益は6007億円。7―9月期は213.6億円から大きく拡大した。
SBGは通期の業績見通しを開示していない。IBESがまとめたアナリスト12人による連結純損益予想の平均値は5361億円の赤字だった。
2024-02-08T062217Z_1_LYNXMPEK17067_RTROPTP_1_SOFTBANK-GROUP-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240208:nRTROPT20240208062217LYNXMPEK17067 ソフトバンクGの10-12月期は9500億円で最終黒字化 VFの投資損益は6007億円に拡大 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240208T062217+0000 20240208T062217+0000
2024/02/08 15:22
注目トピックス 日本株
TDCソフト---2024年3月期通期連結業績予想を修正
*15:21JST TDCソフト---2024年3月期通期連結業績予想を修正
TDCソフト<4687>は7日、2023年5月11日に公表した2024年3月期通期連結業績予想を修正することを発表。各事業分野が堅調に推移したことにより、通期連結業績予想数値は、売上高は395.00億円(前回予想5.9%増)と上方修正となった。利益面は、事業拡大に向け投資を積極的に推進しているが、コストを計画通りにコントロールしており、2024年3月期第3四半期(2023年10月-12月)に投資有価証券の一部の売却益が発生したことや、賃上げ促進税制の適用により法人税等が減少する見込みであるため、営業利益は38.00億円(同7.0%増)、経常利益は42.50億円(同13.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は30.05億円(同19.7%増)と上方修正となった。
<SI>
2024/02/08 15:21
注目トピックス 市況・概況
ドル・円はじり高、底堅い米金利で
*15:18JST ドル・円はじり高、底堅い米金利で
8日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、148円60銭台に浮上している。米10年債利回りは底堅く推移し、ドル買いに振れやすい。また、日銀の緩和政策継続をにらみ、円売りも継続。ただ、148円後半ばは売りが出やすく、過度な上昇は抑えられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円93銭から148円66銭、ユーロ・円は159円47銭から160円28銭、ユーロ・ドルは1.0771ドルから1.0787ドル。
<TY>
2024/02/08 15:18
Reuters Japan Online Report Business News
富士フイルム、3月31日時点の株主に1対3の株式分割実施
[東京 8日 ロイター] - 富士フイルムは8日、3月31日時点の株主を対象に1対3の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げて投資家層の拡大を図るとしている。
2024-02-08T061552Z_1_LYNXMPEK17063_RTROPTP_1_FRANCE-SECURITY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240208:nRTROPT20240208061552LYNXMPEK17063 富士フイルム、3月31日時点の株主に1対3の株式分割実施 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240208T061552+0000 20240208T061552+0000
2024/02/08 15:15
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】 海外投資家が5週連続の買い越し、個人は2週連続の買い越し (1月第5週) [速報]
■投資部門別売買代金差額 (1月29日~2月2日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全51社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
1月 ―――
第5週 1,783 ▲1,421 569 [ ▲1,261 1,831 ] 36,158円 ( +406 円)
第4週 4,105 ▲3,692 2,946 [ ▲137 3,083 ] 35,751円 ( -212 円)
第3週 3,841 ▲1,915 ▲1,854 [ ▲2,918 1,064 ] 35,963円 ( +386 円)
第2週 9,557 ▲105 ▲10,695 [ ▲8,163 ▲2,531 ] 35,577円 ( +2199 円)
第1週 1,405 49 ▲336 [ ▲1,150 813 ] 33,377円 ( -86 円)
12月 ―――
第4週 ▲2,020 ▲891 ▲2,834 [ ▲3,280 445 ] 33,464円 ( +295 円)
第3週 565 ▲2,035 ▲2,103 [ ▲3,013 910 ] 33,169円 ( +198 円)
第2週 2,378 257 ▲3,298 [ ▲2,123 ▲1,174 ] 32,970円 ( +662 円)
第1週 ▲5,868 1,270 4,194 [ 1,557 2,637 ] 32,307円 ( -1123 円)
11月 ―――
第5週 ▲3,687 ▲111 456 [ ▲612 1,068 ] 33,431円 ( -194 円)
第4週 ▲10 2,370 ▲894 [ ▲1,566 671 ] 33,625円 ( +40 円)
第3週 3,629 ▲238 ▲5,722 [ ▲5,068 ▲654 ] 33,585円 ( +1017 円)
第2週 783 ▲547 ▲2,545 [ ▲2,973 427 ] 32,568円 ( +618 円)
第1週 576 2,135 ▲3,868 [ ▲3,289 ▲578 ] 31,949円 ( +958 円)
10月 ―――
第4週 594 887 1,423 [ 485 937 ] 30,991円 ( -267 円)
第3週 ▲766 ▲1,343 3,236 [ 1,253 1,982 ] 31,259円 ( -1056 円)
第2週 4,557 ▲606 ▲1,508 [ ▲1,335 ▲173 ] 32,315円 ( +1321 円)
第1週 5,262 ▲577 4,011 [ 1,912 2,099 ] 30,994円 ( -862 円)
9月 ―――
第4週 ▲776 ▲3,678 5,734 [ 3,669 2,065 ] 31,857円 ( -544 円)
第3週 ▲9,131 ▲3,401 6,613 [ 3,603 3,009 ] 32,402円 ( -1130 円)
第2週 ▲2,781 ▲1,721 ▲3,459 [ ▲3,789 330 ] 33,533円 ( +926 円)
第1週 ▲7,625 ▲1,853 1,933 [ ▲298 2,231 ] 32,606円 ( -103 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2024/02/08 15:15
Reuters Japan Online Report Business News
ホンダ、発行済み株式の0.7%・500億円を上限に自社株買い
[東京 8日 ロイター] - ホンダは8日、取得総数3400万株(発行済み株式の0.7%)・総額500億円を上限とする自社株買いを決議したと発表した。取得期間は3月1日から4月30日まで。
2024-02-08T061326Z_1_LYNXMPEK17061_RTROPTP_1_USA-AUTOS-FUELCELL.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240208:nRTROPT20240208061326LYNXMPEK17061 ホンダ、発行済み株式の0.7%・500億円を上限に自社株買い OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240208T061326+0000 20240208T061326+0000
2024/02/08 15:13
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 東エレク、リクルートなど576社 (2月8日)
※決算発表の集中期間(1月25日~2月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 速報 <16時>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 続報 <18時>に配信
3.★本日の【イチオシ決算】 <20時>に配信
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【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 超速報 <15時10分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。
2月9日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆本決算:
<3105> 日清紡HD [東P]
など10社
◆第1四半期決算:
<9476> 中央経済HD [東S]
◆第3四半期決算:
<1925> 大和ハウス [東P]
<2267> ヤクルト [東P]
★<5020> ENEOS [東P]
<6460> セガサミー [東P]
★<7012> 川重 [東P]
<8410> セブン銀 [東P]
など56社
■引け後発表
◆本決算:
★<4911> 資生堂 [東P]
<4967> 小林製薬 [東P]
<7936> アシックス [東P]
など63社
◆第1四半期決算:
<4475> HENNGE [東G]
など29社
◆第2四半期決算:
<4575> CANBAS [東G]
<5254> Arent [東G]
など24社
◆第3四半期決算:
<1963> 日揮HD [東P]
<2767> 円谷フィHD [東P]
<4021> 日産化 [東P]
<4182> 菱ガス化 [東P]
<4516> 日本新薬 [東P]
<4527> ロート [東P]
<4680> ラウンドワン [東P]
★<5406> 神戸鋼 [東P]
<5711> 三菱マ [東P]
★<6098> リクルート [東P]
<6370> 栗田工 [東P]
★<6525> コクサイエレ [東P]
<6869> シスメックス [東P]
<6951> 日電子 [東P]
<7013> IHI [東P]
<7202> いすゞ [東P]
★<7261> マツダ [東P]
<7550> ゼンショHD [東P]
<7794> EDP [東G]
<7912> 大日印 [東P]
★<8035> 東エレク [東P]
<8354> ふくおかFG [東P]
<8359> 八十二 [東P]
★<8593> 三菱HCキャ [東P]
★<8801> 三井不 [東P]
★<8802> 菱地所 [東P]
<8830> 住友不 [東P]
<9005> 東急 [東P]
<9227> マイクロ波 [東G]
<9229> サンウェルズ [東G]
<9616> 共立メンテ [東P]
など349社
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<4169> エネチェンジ [東G] (前回15:00)
など5社
◆第1四半期決算:
<3563> F&LC [東P] (前回10:30)
<5586> ラボロAI [東G] (前回15:30)
など7社
◆第2四半期決算:
<5698> エンビプロ [東P] (前回16:00)
など2社
◆第3四半期決算:
<6055> Jマテリアル [東P] (前回15:40)
など30社
合計576社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/02/08 15:11
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、VISはS高で引ける
きょう東証グロース市場に新規上場したVeritas In Silico<130A.T>は、午後1時16分に公開価格の2.0倍にあたる2001円で初値をつけた。その後も、新型コロナウイルスワクチンで有名となったmRNA関連とあって話題性が高いこともあり、順調に買いを集めストップ高の2501円まで上昇。結局ストップ高でこの日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/08 15:08
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・8日>(大引け)=カンロ、アドテスト、新東工など
カンロ<2216.T>=後場急動意。午後1時30分ごろに発表した24年12月期連結業績予想で、売上高303億円(前期比4.4%増)、営業利益34億5000万円(同1.8%増)、純利益25億円(同1.5%増)と増収増益を見込み、年間配当予想を前期比14円増の72円としたことが好感されている。飴(ハードキャンディ)やグミで既存主力ブランドのシェア拡大を図るとともに、Z世代向けや生活者ニーズに対応した商品開発で売上高の伸長を狙う。また、2月出荷分から一部商品の価格改定や内容量の変更を実施することも寄与する見通しだ。
アドバンテスト<6857.T>=大幅高で切り返す。今週5日につけた上場来高値6256円を大幅に更新した。前日の米国株市場では半導体関連株が総じて買われ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が反発し再び最高値を視野に入れる位置にいるが、そのなか画像処理半導体(GPU)大手のエヌビディア<NVDA>が2.7%高に買われ上場来高値を更新した。GPUの独占的な供給元で生成AI関連のシンボルストックであるエヌビディアの上昇トレンドが止まらない。このエヌビディアが製造するGPU向けのテスター(検査装置)で圧倒的な納入実績を誇るのがアドテストであり、東京市場で同社株はエヌビディア関連の最右翼として脚光を浴びている。
新東工業<6339.T>=続急伸で一気に1200円台乗せ。昨年9月20日につけた高値1171円を上抜き約4カ月半ぶりに昨年来高値に買われている。自動車業界向けなどを中心に表面処理装置で高い実績を持つ。ここ自動車生産の回復が顕著で同社の商機が高まっており、同社が7日取引終了後に発表した23年4~12月期決算は営業利益が前年同期比3.1倍の33億3900万円と急拡大した。これをポジティブ視する買いが集中する形となった。時価は2018年3月以来約6年ぶりの高値圏に浮上しているが、投資指標面ではPBRが0.5倍台と極めて出遅れ感が強く、水準訂正余地の大きさが意識されている。
日本カーバイド工業<4064.T>=上昇急加速で7連騰。一気に昨年来高値を更新した。中堅化学メーカーでファインケミカルや電子材料などに幅広く展開する。足もとの収益環境は逆風が強いが、再帰反射シートなどが好調で業績に貢献しているほか、今後は半導体市況の回復を受け同社が手掛ける電子材料部門の底入れも期待できる。そうしたなか、7日取引終了後に24年3月期の最終利益を従来見通しの9億円から24億円(前期比7.2倍)に大幅増額した。これは、特許権侵害行為に対する損害賠償請求の控訴審判決に関連した特別利益計上によるもの。これに伴い、今期の年間配当を従来計画の65円から80円に15円増額し、発行済み株式数1.5%相当の14万株、金額ベースで2億円を上限とする自社株買いを実施することも併せて発表、これが株価を強く刺激する格好となっている。
W TOKYO<9159.T>=急速人気でストップ高。急速にみ合い圏を離脱。寄り付き大口の買い注文に商いが成立せず、気配値のまま株価を上昇させている。同社は「東京ガールズコレクション(TGC)」の運営を行っており、ロイヤルティ収入も収益に寄与している。7日取引終了後、Web3領域の合弁会社に秋元康氏とWeb3起業家の渡辺創太氏を迎え、グローバルなエンターテインメント事業を2月から始動することを発表した。秋元氏が総合プロデューサーに、渡辺氏が取締役に就任する。これを手掛かり材料に投資資金の流入が加速する格好となった。株価は1月24日につけた戻り高値2648円を一気に上抜きカイ気配のまま2000円台後半に駆け上がる展開となっている。
伊勢化学工業<4107.T>=ストップ高。7日の取引終了後に24年12月期連結業績予想を発表。売上高を前期比24.9%増の330億円、営業利益を同28.4%増の68億円とし、ともに過去最高を更新する見通しを示した。増配も計画しており、これらを好感した買いが膨らんでいる。ヨウ素の国際市況が比較的堅調に推移すると想定、塩化ニッケルの販売数量が回復することも見込む。配当予想は前期比50円増の320円とした。同時に発表した23年12月期決算は売上高が前の期比3.3%増の264億1300万円、営業利益が同41.0%増の52億9600万円だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/08 15:07
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=8日大引け、全銘柄の合計売買代金3965億円
8日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比68.8%増の3965億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同67.9%増の3443億円だった。
個別ではNZAM 上場投信 日経225 <2525> 、NEXTダウ・ジョーンズ工業株30種 <1546> 、SMT ETF カーボン・エフィシェント日本株 <2642> 、iFreeETF TOPIX高配当40 <1651> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジなし) <2633> など64銘柄が新高値。iFreeETF 日経平均ダブルインバース <1366> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> など21銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.11%高と大幅な上昇。
日経平均株価が743円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2286億300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1327億8900万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が212億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が202億9300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が159億5300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が145億100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が134億8800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/02/08 15:05
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比11銭高の146円56銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比11銭高の146円56銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/08 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、monoAI、WTOKYOがS高
8日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数184、値下がり銘柄数344と、値下がりが優勢だった。
個別ではmonoAI technology<5240>、W TOKYO<9159>、売れるネット広告社<9235>がストップ高。フレクト<4414>、ELEMENTS<5246>は一時ストップ高と値を飛ばした。エムビーエス<1401>、メルディアDC<1739>、ドリコム<3793>、ビートレンド<4020>、シノプス<4428>など12銘柄は昨年来高値を更新。フィードフォースグループ<7068>、Ridge-i<5572>、インフォネット<4444>、ユニフォームネクスト<3566>、リベロ<9245>は値上がり率上位に買われた。
一方、デリバリーコンサルティング<9240>がストップ安。サンクゼール<2937>、プロパティデータバンク<4389>、アイキューブドシステムズ<4495>、カルナバイオサイエンス<4572>、キャンバス<4575>など18銘柄は昨年来安値を更新。クオルテック<9165>、レオス・キャピタルワークス<7330>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、イーエムネットジャパン<7036>、ABEJA<5574>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/02/08 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=8日大引け
8日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 228603 72.3 25535
2. <1357> 日経Dインバ 21243 224.3 170
3. <1579> 日経ブル2 20293 44.2 27315
4. <1458> 楽天Wブル 15953 56.2 30080
5. <1360> 日経ベア2 14501 43.0 414.5
6. <1321> 野村日経平均 13488 30.0 38250
7. <1459> 楽天Wベア 11414 31.4 684
8. <1306> 野村東証指数 5930 128.1 2681.5
9. <1568> TPXブル 5520 75.3 42670
10. <1655> iS米国株 4241 897.9 533.4
11. <2644> GX半導日株 3600 70.1 4505
12. <1545> 野村ナスH無 3263 273.3 26830
13. <1571> 日経インバ 2867 29.8 670
14. <1365> iF日経Wブ 2355 79.1 39420
15. <1329> iS日経 2093 -17.8 38120
16. <1320> iF日経年1 2026 53.1 38090
17. <1330> 日興日経平均 1991 87.5 38310
18. <1358> 日経2倍 1811 176.9 47360
19. <2621> iS米20H 1470 -1.2 1287
20. <1397> SMD225 1371 200.7 37290
21. <1456> iF日経ベ 1337 226.9 2872
22. <2841> iFEナ百有 1336 394.8 11360
23. <1366> iF日経Wベ 1121 92.3 440
24. <1678> 野村インド株 1112 67.0 343.0
25. <1489> 日経高配50 1038 31.6 2105
26. <1346> MX225 1032 34.4 38040
27. <2038> 原油先Wブル 962 158.6 1791
28. <2516> 東証グロース 950 -6.2 551.0
29. <2563> iS米国株H 917 155.4 294.0
30. <1671> WTI原油 892 61.6 2852
31. <2558> MX米株SP 867 148.4 21325
32. <2633> 野村SPH無 850 2261.1 342.9
33. <1356> TPXベア2 715 17.6 457.9
34. <2557> SMDトピク 706 144.3 2588.0
35. <1615> 野村東証銀行 699 52.3 287.4
36. <2244> GXUテック 651 41.2 1770
37. <1557> SPDR5百 631 408.9 74030
38. <1343> 野村REIT 605 17.9 1918.0
39. <2631> MXナスダク 600 16.7 18960
40. <2559> MX全世界株 583 86.9 18175
41. <1540> 純金信託 561 12.7 9191
42. <1475> iSTPX 540 -39.1 2627
43. <2869> iFナ百Wブ 515 84.6 38060
44. <2630> MX米SP有 503 8.6 11675
45. <2017> iFプ150 485 -10.8 1009
46. <2521> 日興SPヘ有 472 4620.0 1573.0
47. <1552> VIX短先物 460 -13.2 389
48. <1369> One225 459 967.4 36920
49. <1367> iFTPWブ 449 146.7 33080
50. <1547> 日興SP5百 440 147.2 8060
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/02/08 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均8日大引け=3日ぶり反発、743円高の3万6863円
8日の日経平均株価は前日比743.36円(2.06%)高の3万6863.28円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は584、値下がりは1012、変わらずは59と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を146.26円押し上げ。次いでファストリ <9983>が132.87円、アドテスト <6857>が123.08円、東エレク <8035>が95.41円、テルモ <4543>が46.89円と続いた。
マイナス寄与度は17.38円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、スズキ <7269>が13.95円、HOYA <7741>が5.99円、花王 <4452>が5.93円、清水建 <1803>が5.63円と並んだ。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位はその他金融で、以下、その他製品、輸送用機器、電気機器が続いた。値下がり上位には繊維、電気・ガス、建設が並んだ。
株探ニュース
2024/02/08 15:02