新着ニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、長期金利0.195%に低下
22日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。リスク回避の動きが一段と強まるなか、安全資産とされる債券は買いが優勢だった。
ロシアのプーチン大統領が、ウクライナ東部の2地域を共和国として承認し派兵を命令したことが伝わるなか、ウクライナ危機への警戒が強まった。これを背景に、日経平均株価が大幅安となる一方、債券には買いが流入し、一時150円34銭まで上伸する場面があった。ただ、前日は米国がプレジデントデーの祝日で休場となるなか、この日は流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)が実施されるとあって、模様眺めムードが広がりやすい面もあった。
午前11時の先物3月限の終値は前日に比べ17銭高の150円31銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%低下の0.195%だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 12:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、ウクライナ情勢にらみ
22日の東京市場でドル・円は下げ渋り、114円半ばの水準を維持した。ロシアがウクライナ東部の親ロシア派武装勢力を独立国家として承認し、早朝から地政学リスクへの警戒感が高まった。ただ、その後は様子見ムードが広がり、安全通貨買いは一服している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円50銭から114円80銭、ユーロ・円は129円36銭から129円90銭、ユーロ・ドルは1.1296ドルから1.1320ドル。【要人発言】・プーチン・ロシア大統領「ウクライナ東部の親ロ派独立を承認」・ブリンケン米国務長官「ウクライナ親ロ派支配地域では、ここ数日停戦違反が増えている」・ゼレンスキー・ウクライナ大統領「国境はロシアの声明に関係なく存在し続ける」・ボウマン米FRB理事「3月の0・5%利上げ、データを注意深く見守る」・ケント豪準備銀行総裁補佐「公開市場操作のレポ金利は変動金利に変わる」「将来の金利軌道の指針を示すものではない」
<TY>
2022/02/22 12:05
個別銘柄テクニカルショット
MTG---リバウンド一巡後は75日線を支持線とした底堅い値動きを継続
底堅い値動き。年初以降は調整基調を継続していたが、1月28日につけけた1120円を直近安値にリバウンドを見せている。足元ではマドを空けての上昇により、25日線水準から一気に75日線水準を捉え、同線を支持線に変えてきている。戻り一巡後のこう着を見せているものの、75日線水準での底堅さが意識される。一目均衡表では雲上限での攻防を見せており、明確に雲を上放れてくるようだと、リバウンド基調が強まりやすいところだろう。
<FA>
2022/02/22 12:05
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):シーズメン、特種東海、レイなど
オープンH<3288>:4990円(-10円)もみ合い。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価は6700円を継続している。戸建住宅のコロナ恩恵需要剥落、資材価格高騰などへの懸念から足元で株価が大幅に調整しており、今後の成長余地に対して割安感が強まったと判断。今後も大都市近郊のリーズナブルな分譲戸建住宅の販売は好調に推移するとみているほか、収益不動産・アメリカ不動産事業も好調が続き、今後5年間の平均営業利益成長率8.8%と予想。特種東海<3708>:3620円(-485円)大幅続落。170万7500株の売出、9万1300株のオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。三菱商事や大王製紙などの大株主5社が売出人となる。一方、市場価格への影響回避を目的に、発行済み株式数の11.21%となる150万株を上限とする自社株買いを発表している。取得期間は2月24日から9月30日まで。一株当たりの価値向上にはつながるものの、目先の需給悪化を警戒する動きが優勢に。コシダカHD<2157>:648円(+13円)大幅反発。前日に上半期業績予想の修正を発表している。売上高は下振れるものの、営業利益は従来予想の0.3億円を維持、協力金の支払いが進んだことで、経常利益は従来の18.1億円から25.5億円に上方修正している。1月以降の新型コロナ感染再拡大による影響が懸念されていた中、下振れ懸念の後退を買い材料視する動きが優勢に、なお、通期予想は従来計画を維持している。四国電力<9507>:842円(+28円)大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も710円から1150円に引き上げている。今期業績予想を下方修正する一方、来期・再来期は上方修正、来期以降の配当金予想も従来の30円から50円に引き上げている。原子力発電による火力燃料コスト削減効果を引き上げているようだ。第一三共<4568>:2798.5円(+249円)買い気配スタートから大幅続伸。HER2低発現乳がんを対象としたエンハーツのフェーズ3試験において、無増悪生存期間、生存期間を統計学的に有意に延長することができたと発表している。詳細な有効性データや安全性データなどは医学会議で開示予定のもよう。今回の結果を基に各国当局に対し承認申請し、2023年には承認されるとの見方になっているようだ。レイ<4317>:354円(+33円)大幅に反発。従来未定としていた22年2月期の営業損益予想を6.70億円の黒字(前期実績7.07億円の赤字)と発表している。オンラインイベントや事務局・施設など運営関連の大型案件が受注できたため。併せて期末配当予想を10.00円(前期末実績5.00円)とした。業績修正に伴い、内部留保の状況や財務状況などを総合的に勘案した結果、増配することとした。年間配当も同額となる。シーズメン<3083>:884円(+132円)一時ストップ高。ポリゴンテーラー(東京都千代田区)とポリゴンテーラーコンサルティング(東京都港区)に資本参加し、株式を取得する契約を締結したと発表している。ポリゴンテーラーはメタバースで利用するアバターなどの売買を行うECサイトの開発・運営を予定しており、資本参加でメタバースファッション事業を強化する狙い。両社の第三者割当増資を引き受け、それぞれ668株(議決権所有割合0.5%)、500株(同1.5%)を取得する。出資額は非開示。ニューラル<4056>:1020円(+25円)大幅に3日ぶり反発。デジタルLEDサイネージ販売のネットテン(大阪市)の全株式を取得し、子会社化すると発表している。取得価額は24.19億円(含むアドバイザリー費用等)。ネットテンは、小売店や飲食店、官公庁向けに屋外向け電子看板を設置・販売している。子会社化でネットテンの営業網と電子看板設置ノウハウ、メンテナンス体制を活用し、AIを搭載した屋外電子看板やAIイネージを普及・運用する体制を拡充する。
<ST>
2022/02/22 12:01
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は114円60銭台、日経平均は大幅安で午前の取引終了
22日午前の東京市場でドル・円はやや下げ渋り。ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ東部の親ロシア派2地域の独立を承認すると表明し、これを根拠にロシア軍がウクライナ国内に入ることになった。日経平均は582円安で午前の取引を終えた。ドル・円は一時114円50銭まで下落。ただ、ロシアに対する経済制裁が導入されても世界経済に与える影響は大きくないことから、リスク回避的なドル売り・円買いは一巡しつつある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円50銭から114円80銭、ユーロ・ドルは1.1296ドルから1.1320ドル。ユーロ・円は129円36銭から129円90銭で推移。
<MK>
2022/02/22 12:00
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=大幅続落、欧米とロシアの対立先鋭化を嫌気
22日前引けの日経平均株価は前営業日比582円97銭安の2万6327円90銭と大幅続落。前場の東証1部の売買高概算は5億4471万株、売買代金概算は1兆3419億円。値上がり銘柄数は215、対して値下がり銘柄数は1883、変わらずは80銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場はリスク回避の売りが加速する状況となった。前日の米国株市場は休場だったが、緊迫化するウクライナ情勢を嫌気して欧州株市場が全面安商状に売られたほか、ロシア株が13%強の暴落をみせたことでマーケット心理が大きく弱気に傾いている。欧米とロシアの対立が先鋭化していることで買い手控えムードが強い。日経平均は寄り付きに400円程度安く始まった後も水準を切り下げ、その後いったん下げ渋る動きをみせたものの前場後半に再び売り直された。中国や香港などアジア株市場が全面安となっていることもセンチメントを悪化させており、日経平均の下げ幅は一時600円を超える場面もあった。値下がり銘柄数は前引け時点で1900近くに及び、東証1部全体の86%を占めている。
個別では売買代金トップのレーザーテック<6920.T>が下値模索の動きを続け、東京エレクトロン<8035.T>も大幅安。川崎汽船<9107.T>も値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも売りが優勢。ファーストリテイリング<9983.T>も下落した。特種東海製紙<3708.T>、クロス・マーケティンググループ<3675.T>が急落、シャープ<6753.T>の下げも目立つ。半面、第一三共<4568.T>が逆行高で目を引く。リクルートホールディングス<6098.T>も頑強な値動きをみせた。マネーパートナーズグループ<8732.T>、石川製作所<6208.T>、フジ<8278.T>なども上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 11:49
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け)
■eワラント売れ筋トップ5(2022/2/22 11:33現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日経平均 プラス5倍トラッカー (25,000円) -12.34% 10.55 13.68円2 シャープ プット (1,150円) +54.79% -5.61 1.18円3 WTI原油先物リンク債_2022年6月限 コール (85米ドル) +7.40% 4.52 7.42円4 ビットコイン2022年4月 マイナス3倍トラッカー (38,000米ドル) +12.03% -2.40 5.70円5 野村NYダウ30連動ETF プラス5倍トラッカー (33,000円) -5.53% 5.00 19.72円■eワラント値上がりトップ10(2022/2/22 11:34現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 シャープ プット (950円) +58.33% -6.77 -7.41%2 シャープ プット (1,150円) +54.79% -5.61 -7.41%3 オリエンタルランド プット (16,000円) +42.86% 0.00 -2.92%4 いすゞ自動車 プット (1,500円) +39.84% -8.25 -4.37%5 オリエンタルランド プット (19,000円) +38.64% -13.08 -2.92%6 シャープ プット (1,350円) +38.22% -3.78 -7.41%7 日産自動車 プット (500円) +36.54% -7.50 -4.79%8 いすゞ自動車 プット (1,300円) +36.00% -8.94 -4.37%9 日産自動車 プット (600円) +34.78% -6.29 -4.79%10 味の素 プット (2,450円) +33.33% 0.00 -3.33%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:カイカ証券ウェブサイト)
<FA>
2022/02/22 11:46
Reuters Japan Online Report Business News
オランダ当局、アップルに今週も罰金上乗せ 出会い系アプリ決済で
[アムステルダム 21日 ロイター] - オランダの競争当局である消費者・市場庁(ACM)は21日、米アップルがオランダの出会い系アプリ業者にアップル以外の決済手段を認めていないとして先月から4週連続で500万ユーロ(570万ドル)ずつ科してきた制裁金に新たに同額を上乗せした。
ACMは、アップルに対して昨年12月に改善措置を講じるよう命令し、今年1月15日をその期限に設定。これを経過した後は毎週500万ユーロの罰金を加算する意向を打ち出している。
ACMによると、アップルからはこの1週間も命令順守のための新たな提案が出ていない。
2022-02-22T024528Z_1_LYNXMPEI1L01S_RTROPTP_1_NETHERLANDS-APPLE-ANTITRUST.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220222:nRTROPT20220222024528LYNXMPEI1L01S オランダ当局、アップルに今週も罰金上乗せ 出会い系アプリ決済で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220222T024528+0000 20220222T024528+0000
2022/02/22 11:45
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は114円60銭台、ウクライナへのロシア軍派遣の影響を見極める展開
22日午前の東京市場でドル・円はやや下げ渋り。ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ東部の親ロシア派2地域の独立を承認すると表明し、これを根拠にロシア軍がウクライナ国内に入ることになった。リスク回避的な円買いが観測され、ドル・円は一時114円50銭まで下落。ただ、ロシアに対する経済制裁が導入されても世界経済に与える影響は大きくないことから、リスク回避的なドル売り・円買いは一巡しつつある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円50銭から114円80銭、ユーロ・ドルは1.1296ドルから1.1320ドル。ユーロ・円は129円36銭から129円90銭で推移。
<MK>
2022/02/22 11:38
注目トピックス 日本株
サイバネットシステム---Zemaxの光学設計ソフトウェアOpticStudio(R)販売を開始
サイバネットシステム<4312>は21日、主要取引先であるAnsys(米国ペンシルベニア州)グループのZemax(米国ワシントン州)が開発する光学設計ソフトウェアOpticStudio(R)の販売および技術サポートを開始したことを発表した。今回、販売を開始するOpticStudio(R)は、豊富な解析機能及び最適化機能を持ち、カメラレンズなどの設計に適した結像光学系の設計開発ソフトウェアで、照明光学、電磁場光学、結像・波動光学と幅広い光学分野に活用できるソリューションである。航空宇宙から天文学、自動車、家庭用電化製品、生物医学研究など、多種多様な分野で使用される。また、2021年10月に同社にて取り扱いを開始した光学CAEソリューションAnsys SpeosやAnsys Lumericalと親和性が高く、連携解析も可能となる。同社では、OpticStudio(R)の取扱いをおこなうことで、顧客の光学製品の設計・開発課題解決に、さらに貢献していくとしている。
<ST>
2022/02/22 11:36
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=22日前引け
22日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 113674 -8.7 12975
2. <1357> 日経Dインバ 32202 37.7 450
3. <1459> 楽天Wベア 13905 -7.3 1805
4. <1360> 日経ベア2 12532 11.3 1102.0
5. <1458> 楽天Wブル 11364 -19.4 15220
6. <1579> 日経ブル2 11306 5.5 13870
7. <2038> 原油先Wブル 7411 -4.3 1069
8. <1321> 野村日経平均 7145 67.0 27195
9. <1552> VIX短先物 3882 -26.6 2269
10. <1671> WTI原油 3515 -38.4 2174
11. <1571> 日経インバ 3023 -22.5 1066
12. <1568> TPXブル 2334 -5.2 22140
13. <1306> 野村東証指数 1804 -4.1 1954.0
14. <1545> 野村ナスダク 1339 -41.1 15915
15. <1365> 大和日経レバ 1246 32.7 20050
16. <2516> マザーズ 1232 51.0 523.2
17. <1366> 大和日経Dイ 1212 7.3 1177
18. <1655> iS米国株 1210 -32.1 351.7
19. <1329> iS日経 1166 179.6 27120
20. <1699> 野村原油 1139 -19.6 268.5
21. <1595> 農中Jリート 1102 2655.0 1889.0
22. <1320> 大和日経平均 1013 21.0 27140
23. <1343> 野村REIT 973 414.8 1984.5
24. <1346> MX225 880 145.1 27120
25. <1557> SPDR5百 747 -0.5 48960
26. <1358> 日経2倍 739 -5.4 24125
27. <2569> 日興NQヘ有 674 -3.4 2462.5
28. <2562> 日興ダウヘ有 635 2251.9 2905.5
29. <1330> 日興日経平均 567 6.8 27210
30. <1540> 純金信託 541 8.2 6714
31. <1547> 日興SP5百 531 -16.5 5319
32. <2568> 日興NQヘ無 432 -3.1 2703.5
33. <1615> 野村東証銀行 413 -28.0 168.0
34. <2558> MX米株SP 394 3.4 14080
35. <1457> 大和TPイン 373 255.2 5310
36. <2631> MXナスダク 356 0.0 11280
37. <1482> iS米債7H 348 370.3 2265
38. <1475> iSTPX 333 332.5 1911
39. <1356> TPXベア2 331 51.1 1130.0
40. <1476> iSJリート 289 1706.3 1904
41. <2521> 日興SPヘ有 269 2.7 1489.5
42. <2563> iS米国株H 254 719.4 277.9
43. <1546> 野村ダウ30 231 -39.8 37700
44. <2041> NYダウベア 230 369.4 2975
45. <1308> 日興東証指数 213 119.6 1932.0
46. <1345> 日興リート隔 186 785.7 1879.0
47. <1305> 大和東証指数 177 56.6 1975.5
48. <1326> SPDR 176 -37.4 20445
49. <1367> 大和TPレバ 167 106.2 17205
50. <2040> NYダウブル 166 7.1 29035
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/02/22 11:35
注目トピックス 日本株
クシム---ポリゴンテーラーおよびポリゴンテーラーコンサルティングへの資本参加
クシム<2345>は21日、ポリゴンテーラーおよびポリゴンテーラーコンサルティングへ資本参加し、株式を取得することを発表した。ポリゴンテーラー及びポリゴンテーラーコンサルティングは、コミッションサービス「Skeb」を運営するスケブ、クリエイター支援事業を展開する外神田商事の代表取締役である喜田一成氏により、2022年1月に設立された。ポリゴンテーラーでは、アバター販売・改変プラットフォーム「ポリゴンテーラー」の開発と運営を行う。ポリゴンテーラーコンサルティングでは、VRSNSに数千時間滞在する熟練のチームが、企業のメタバース参入の支援を行なう。また、3Dモデル・2Dイラストの展示と音楽祭が一堂に会する「メタフェス」の企画を行っている。同社は、経営および事業戦略に関する長期構想として「ブロックチェーンサービスカンパニー構想」を掲げており、ブロックチェーンという成長分野へ経営資源の投下を加速し、ブロックチェーン技術領域に立脚するサービスカンパニーへと事業ドメインの転換と多角化を目指している。今回、同社がポリゴンテーラーおよびポリゴンテーラーコンサルティングに資本参加することで、同社が行うメタバース分野における商品・サービスのより早い情報収集と、同社の連結子会社となる予定であるブロックチェーンR&Dであるチューリンガム、及び、ブロックチェーンゲームの開発を行うSEVENTAGEとのサービス面での提携も視野に入れ、同社グループの事業拡大、企業価値向上に寄与すると判断し、資本参加を決定したとしている。資本参加の内容としては、同社が、ポリゴンテーラー及びポリゴンテーラーコンサルティングによる第三者割当増資の引受による出資を行う。
<ST>
2022/02/22 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は4日続落、フィスコ、日邦産業が売られる
22日前引けの日経ジャスダック平均は前日比22.84円安の3549.65円と4日続落。値上がり銘柄数は135、値下がり銘柄数は405となった。
個別では安江工務店<1439>、シンクレイヤ<1724>、太洋基礎工業<1758>、セーラー広告<2156>、fonfun<2323>など48銘柄が昨年来安値を更新。フィスコ<3807>、日邦産業<9913>、シンバイオ製薬<4582>、ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、グローム・ホールディングス<8938>は値下がり率上位に売られた。
一方、シーズメン<3083>、ジーダット<3841>が一時ストップ高と値を飛ばした。スーパーバリュー<3094>、セプテーニ・ホールディングス<4293>など3銘柄は昨年来高値を更新。倉元製作所<5216>、佐渡汽船<9176>、レイ<4317>、細谷火工<4274>、ナトコ<4627>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2022/02/22 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・22日>(前引け)=明治機、倉元、レイ
明治機械<6334.T>=急反騰。21日の取引終了後、Abalance<3856.T>が同社株に対して1株201円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表しており、これを好感する買いが入っている。今回のTOBは、AバランスがTCSグループから同社株式380万5100株を取得して、同社を持ち分法適用関連会社化した上で資本業務提携関係を構築することが目的。ソーラーシェアリングシステムや東南アジア全域を対象とした機械装置の販売拡大などで協業するという。なお、買い付け予定数の上限は455万4700株(所有割合39.99%)に設定しており、TOB成立後も同社株は上場を維持する予定だ。
倉元製作所<5216.T>=商い伴い急伸。21日取引終了後、22年12月期単独業績予想について、売上高16億円(前期比54.8%増)、純利益7000万円(前期比7.8倍)と開示した。顧客ニーズに資する製品供給で受注の安定・拡大に努める方針。あわせて発表した21年12月期の単独純利益は900万円(前の期比98.8%減)だった。前の期に債務免除益11億700万円の特別利益を計上した反動としている。
レイ<4317.T>=大幅高。21日の取引終了後、従来未定としていた22年2月期業績予想を発表。売上高109億円(前期比54.7%増)、営業損益6億7000万円の黒字(前期7億700万円の赤字)の見通しを示しており、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。オンラインイベントなど運営関連の大型案件が受注でき、この売り上げが期末に集中して計上できる見込みになったという。同じく従来未定としていた期末一括配当予想については、前期比5円増の10円とした。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は4日続落、ジーエヌアイ、アスカネットが売られる
22日前引けの東証マザーズ指数は前日比9.77ポイント安の679.22ポイントと4日続落。値上がり銘柄数は67、値下がり銘柄数は329となった。
個別ではフルッタフルッタ<2586>、ファンデリー<3137>、パルマ<3461>、GA technologies<3491>、農業総合研究所<3541>など98銘柄が昨年来安値を更新。ジーエヌアイグループ<2160>、アスカネット<2438>、アクセルマーク<3624>、エッジテクノロジー<4268>、BuySell Technologies<7685>は値下がり率上位に売られた。
一方、ヘッドウォータース<4011>、サインド<4256>、コアコンセプト・テクノロジー<4371>、コマースOneホールディングス<4496>、プロジェクトカンパニー<9246>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2022/02/22 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=22日前引け、WTニッケル、純金信託が新高値
22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.5%減の2501億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同0.1%減の2121億円だった。
個別では純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> 、グローバルX MSCIスーパーディビィデンド <2564> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> が新高値。グローバルX MSCI ガバナンス・クオリティー <2636> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> 、グローバルX ロボティクス&AI-日本株式ETF <2638> 、JASDAQ-TOP20上場投信 <1551> 、NEXT 東証マザーズETN <2042> など9銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が7.79%高、NEXT 原油ブル <2038> が7.01%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が4.85%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.97%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が3.67%高と大幅な上昇。
一方、NEXT ロシア株式指数 <1324> は8.37%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.06%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は3.61%安、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> は3.61%安、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> は3.51%安と大幅に下落した。
日経平均株価が582円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1136億7400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金821億3900万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が322億200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が139億500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が125億3200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が113億6400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が113億600万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/02/22 11:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月22日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4882) ペルセウス 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4317) レイ 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(7203) トヨタ自動車 東証1部 [ 割高 ]
(4268) エッジテクノロジー 東証マザーズ [ 分析中 ]
(7370) Enjin 東証マザーズ [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6098) リクルート 東証1部 [ 割高 ]
(3807) フィスコ 東証JASDAQ(グロース) [ 割高 ]
(2788) アップル 東証2部 [ 割安 ]
(9215) CaSy 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4574) 大幸薬品 東証1部 [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(前引け)=2部指数は4日続落、フレンドリ、タカトリが売られる
22日前引けの東証2部指数は前日比48.79ポイント安の7077.70ポイントと4日続落。値上がり銘柄数は88、値下がり銘柄数は287となった。
個別ではアップルインターナショナル<2788>、丸順<3422>、サイオス<3744>、フライトホールディングス<3753>、Abalance<3856>など16銘柄が昨年来安値を更新。フレンドリー<8209>、タカトリ<6338>、玉井商船<9127>、テラプローブ<6627>、ジーエルサイエンス<7705>は値下がり率上位に売られた。
一方、ロブテックス<5969>が一時ストップ高と値を飛ばした。三井住建道路<1776>、マックスバリュ西日本<8287>など3銘柄は昨年来高値を更新。明治機械<6334>、宮入バルブ製作所<6495>、扶桑電通<7505>、スーパーバッグ<3945>、日和産業<2055>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2022/02/22 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均22日前引け=4日続落、582円安の2万6327円
22日前引けの日経平均株価は4日続落。前日比582.97円(-2.17%)安の2万6327.90円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は215、値下がりは1882、変わらずは80と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は89.17円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が53.57円、アドテスト <6857>が35.95円、TDK <6762>が20.09円、キッコマン <2801>が19.03円と並んだ。
プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を26.33円押し上げ。次いでトレンド <4704>が4.58円、リクルート <6098>が4.44円、アステラス <4503>が0.62円、大日印 <7912>が0.51円と続いた。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は医薬品、鉱業の2業種のみ。値下がり1位はゴム製品で、以下、ガラス・土石、保険、輸送用機器、金属製品、電気機器が並んだ。
株探ニュース
2022/02/22 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎22日前場の主要ヘッドライン
・石川製が大幅反発、プーチン氏のウクライナ派兵指示で株高思惑再燃
・シーズメンが一時S高、メタバースファッション強化へポリゴンテーラーに出資
・トヨタ続落も底堅さ発揮、円高進行も好業績とバリュー株素地に着目した押し目買い
・明治機械が急反騰、Abalanceとの資本業務提携を好感
・第一三共は大幅に3日続伸、乳がん患者対象の第3相臨床試験で主要評価項目を達成
・倉元は大幅続伸、22年12月期営業利益は8000万円の黒字転換見通し
・レイはカイ気配スタートで水準切り上げ、22年2月期営業黒字に転換へ
・レーザーテクは下げ加速、グロース株逆風のなか2万円大台攻防も意識される展開に
・日経レバ大幅続落で1万3000円ラインの攻防、欧米株全面安でリスク回避の売り
・コシダカHDは3日ぶり反発、上期純利益予想を17億円へ上方修正
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 11:30
注目トピックス 日本株
オープンH---もみ合い、成長余地に対して割安感として国内証券が格上げ
オープンH<3288>はもみ合い。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価は6700円を継続している。戸建住宅のコロナ恩恵需要剥落、資材価格高騰などへの懸念から足元で株価が大幅に調整しており、今後の成長余地に対して割安感が強まったと判断。今後も大都市近郊のリーズナブルな分譲戸建住宅の販売は好調に推移するとみているほか、収益不動産・アメリカ不動産事業も好調が続き、今後5年間の平均営業利益成長率8.8%と予想。
<ST>
2022/02/22 11:30
みんかぶニュース 個別・材料
アールプランが反発、AI査定を活用した中古流通事業「リノテック」を開始
アールプランナー<2983.T>は反発。21日の取引終了後、AI(人工知能)査定を活用した中古物件の再生による中古流通事業「renotech(リノテック)」を開始したと発表しており、これが好感されている。
リノテックでは、愛知県最大級の物件登録数の不動産情報サイトを運営するグループ会社「アールプランナー不動産」の物件のなかから、最適な中古マンションを提案する。名古屋市内を中心に中古マンションをエリア、価格帯などの条件で絞り込み検索することができるほか、AI査定によってマンション名や部屋番号などの必要情報を入力するだけで査定価格を確認するなどの機能が備わっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 11:30
みんかぶニュース 個別・材料
石川製が大幅反発、プーチン氏のウクライナ派兵指示で株高思惑再燃
石川製作所<6208.T>が25日移動平均線を足場に急反発、大幅高で1500円台に復帰してきた。売上高の6割以上を防衛機器で占めており、地政学リスクが高まる場面では短期筋の買いが入りやすい。ウクライナ情勢が緊迫化するなか、ここ動意含みの展開となっているが、直近ではロシアのプーチン大統領がウクライナ東部へ派兵を命令したことが伝わり、これが株価を改めて刺激している。思惑先行で空売りも入りやすく、日証金では株不足状態で逆日歩が付いた状態にあるだけに、需給相場に発展する可能性も意識されている。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 11:17
Reuters Japan Online Report Business News
政府・日銀の情報交換会合開催、予断持って答えるのは控える=鈴木財務相
[東京 22日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は22日、ウクライナ情勢のさらなる悪化を受けて政府・日銀による情報交換会合を開催する可能性を問われ、「予断を持って答えるのは控える」と述べた。同日午前の閣議後会見で語った。
株価が値下がりしている現状に対して「コメントは控える」とした。一方、日本経済への影響について鈴木財務相は「しっかり注視する」との考えも述べた。
国債利回りの上昇が続けば利払い費が増大して予算を圧迫するとの認識も示し、「財政の持続可能性への信認が失われないよう、歳出・歳入両面での改革を進めていくことが重要」と語った。
2022-02-22T020741Z_1_LYNXMPEI1L01J_RTROPTP_1_JAPAN-POLITICS-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220222:nRTROPT20220222020741LYNXMPEI1L01J 政府・日銀の情報交換会合開催、予断持って答えるのは控える=鈴木財務相 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220222T020741+0000 20220222T020741+0000
2022/02/22 11:07
注目トピックス 経済総合
(中国)上海総合指数は0.50%安でスタート、ウクライナ問題の緊迫化を警戒
22日の上海総合指数は売り先行。前日比0.50%安の3473.28ptで寄り付いた後は、日本時間午前11時4分現在、1.32%安の3444.62ptで推移している。ウクライナ問題を巡る地政学リスクの高まりを受け、リスク回避の売り圧力が強まっている。また、欧州市場の下落も警戒されている。一方、国内での景気対策への期待が高まっていることが引き続き指数をサポートしている。
<AN>
2022/02/22 11:07
みんかぶニュース 個別・材料
スノーピークが逆行高、アウトドア関連の業績好調銘柄で利食い一巡し仕切り直しへ
スノーピーク<7816.T>が地合い悪のなか続伸、一時約5%高の2675円まで上値を伸ばした。高級テントなどのキャンプ用品をはじめアウトドア関連製品の開発・製造・販売を手掛けており、卸主体に展開するが、小売部門も育成中で今後に期待がかかる。コロナ禍で「密」を避けるレジャーとしてアウトドア・キャンプ需要が増加の一途にあり、製品単価の上昇効果もあって業績は絶好調に推移。21年12月期営業利益は前の期比2.6倍の38億1900万円と急拡大したほか、続く22年12月期についても前期比37%増の52億3200万円と高水準の伸びを見込んでいる。足もとの好業績と成長継続を評価した投資資金を引き寄せている。株価は前週15日に好決算発表を受けストップ高に買われる人気となったが、その後は目先筋の利益確定売りで調整を入れていた。利食い一巡で再び買い直される展開だが、昨年11月につけた上場来高値4490円からは4割以上も水準を下げた状態にあり、時価2600円近辺は値ごろ感も意識されやすい。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 11:05
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比17銭高の150円31銭
債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比17銭高の150円31銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 11:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が600円を超える
日経平均株価の下げ幅が600円を超えた。11時3分現在、605.59円安の2万6305.28円まで下落している。
株探ニュース
2022/02/22 11:03
注目トピックス 日本株
特種東海---大幅続落、株式売出と自社株買いの実施を発表
特種東海<3708>は大幅続落。170万7500株の売出、9万1300株のオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。三菱商事や大王製紙などの大株主5社が売出人となる。一方、市場価格への影響回避を目的に、発行済み株式数の11.21%となる150万株を上限とする自社株買いを発表している。取得期間は2月24日から9月30日まで。一株当たりの価値向上にはつながるものの、目先の需給悪化を警戒する動きが優勢に。
<ST>
2022/02/22 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は240、値下がり銘柄数は1865、変わらずは72銘柄だった。業種別では33業種中2業種前後が高い。値上がり上位に医薬品、鉱業など。値下がり上位にゴム製品、ガラス・土石、金属製品、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/22 11:02