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みんかぶニュース 個別・材料 ルネサスが5連騰、半導体増産へ積極投資との報道を材料視  ルネサスエレクトロニクス<6723.T>はマドを開けて買われ5連騰となり、約3ヵ月ぶりの高値圏に浮上している。2日付の日本経済新聞朝刊で、「ルネサスエレクトロニクスの柴田英利社長は1日、日本経済新聞の取材に応じ、半導体の安定供給へ向けて積極投資する方針を明らかにした」と報じられており、これが材料視されている。  記事によると、短期では災害時などに備えた設備強化に100億円超を、今後3年間では生産能力の増強に大規模な資金を投じるという。また、8月の英企業買収では工場の自動化などIoTを強化し、相乗効果は製品群の組み合わせなどで約360億円の利益貢献を見込むとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 10:37 注目トピックス 日本株 クシム---連結純資産の増加(開示事項の経過) クシム<2345>は31日、連結純資産の増加を発表した(開示事項の経過)。CAICAが行う株式交付の効力が発生し、同社が契約する指定の証券会社口座にCAICA株式が入庫された。本株式交付の方法は、CAICAを株式交付親会社、Zaif Holdingsを株式交付子会社とする株式交付。同社は連結子会社保有分を含めると合計864株のZaif HD株式を保有しており、その全てを本株式交付に申し込んだ。株式交付効力発生後に同社に交付されたCAICA株式数は、2,210,232株。同社は、本株式交付の効力発生により、2021年10月期第4四半期連結累計期間において、評価差額を「その他有価証券評価差額金」として純資産の部に計上することを見込んでいる。連結純資産の増加額は、交付されたCAICA株式数に2021年10月期第4四半期末時点の東京証券取引所における普通取引の終値を乗じて算出され、税効果等の会計処理の後に決定する。なお、交付されたCAICA株式を市場等通じて売却し、売却益が発生した場合には特別利益として計上することを見込んでいる。2021年8月31日東証終値(204.0円)を基準とした場合のCAICA株式の参考評価額は、450,887,328円。 <ST> 2021/09/02 10:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月02日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8103) 明和産業     東証1部       [ 割高 ] (3807) フィスコ     東証JASDAQ(グロース) [ 割高 ] (6898) トミタ電機    東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (4689) Zホールディングス 東証1部       [ 割高 ] (3825) リミックスポイント 東証2部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9021) JR西日本    東証1部       [ 割高 ] (4699) ウチダエスコ   東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (6173) アクアライン   東証マザーズ     [ 割高 ] (3133) 海帆       東証マザーズ     [ 分析中 ] (3031) ラクーンHD   東証1部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 10:32 注目トピックス 日本株 内田洋行---下げ渋って大幅反発、今期大幅減益見通しも想定線としてあく抜け感強まる 内田洋行<8057>は下げ渋って大幅反発。前日に21年7月期の決算を発表、営業利益は104億円で前期比43.1%増益、先週に発表した上方修正水準での着地となっている。期末配当金は従来計画120円から140円に引き上げへ。22年7月期は53億円で同48.9%の大幅減益見通し。減益見通し受けて売り先行も、GIGAスクール構想など教育ICT案件の一巡などは想定線でもあり、売り一巡後は目先のあく抜け感が優勢となっているようだ。 <TY> 2021/09/02 10:30 みんかぶニュース 個別・材料 モビルスの初値は1830円、公開価格を43%上回る  きょう東証マザーズ市場に新規上場したモビルス<4370.T>は、公開価格と同じ1280円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前10時23分に公開価格を550円(43.0%)上回る1830円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 10:27 注目トピックス 日本株 【IPO】モビルス<4370>---初値は1830円(公開価格1280円) モビルス<4370>の初値は公開価格を43.0%上回る1830円となった。初値形成時の出来高は60万9700株だった。 <HK> 2021/09/02 10:25 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:1ドル109円90銭台で推移、米金利低下などが影響  2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=109円97銭前後と前日の午後5時時点に比べ40銭強のドル安・円高となっている。  1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=110円01銭前後と前日に比べてほぼ横ばいで取引を終えた。米8月ADP雇用統計が市場予想を下回ったことを受けて一時109円88銭まで軟化したが、米8月ISM製造業景況感指数が強い内容となったことを手掛かり110円13銭まで切り返す場面があった。  ただ、米国の雇用回復の鈍さから米長期金利が低下基調にあり、東京市場では日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが出やすくなっている。また、一時170円超上昇していた日経平均株価が上げ幅を縮小していることも重荷となり、午前9時50分頃には109円92銭まで下押した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1844ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=130円26銭前後と同6銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 10:23 日経QUICKニュース 外為10時 円、109円台に上昇 中値「ドル余剰」  2日午前の東京外国為替市場で円相場は上げ幅が拡大している。10時時点は1ドル=109円99銭近辺と前日17時時点と比べて40銭の円高・ドル安だった。上昇して始まった日経平均株価が下げに転じ、投資家のリスク選好姿勢の後退で「低リスク通貨」とされる円への買いが増えた。10時前の中値決済に向けては「ややドル余剰」(国内銀行の為替担当者)との声があった。 円は対ユーロでも上昇している。10時時点は1ユーロ=130円26~27銭と、同6銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルでは上昇しており、10時時点は1ユーロ=1.1843~44ドルと同0.0038ドルのユーロ高・ドル安だった。欧州中央銀行(ECB)高官が資産購入の縮小に前向きな姿勢を示し、ユーロ買いが入っている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/02 10:23 みんかぶニュース 市況・概況 半導体関連が軒並み高、SOX指数軟調も空売り筋のショートポジション解消を反映◇  東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置大手や、SUMCO<3436.T>などシリコンウエハーメーカー、車載マイコンを手掛けるルネサスエレクトロニクス<6723.T>など半導体関連が高い。前日の米国株市場では半導体関連株が高安まちまちの展開でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は続落となったが、画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>がプラス圏で引けるなど強い銘柄もあった。半導体の需給逼迫状態に変わりはなく、4~6月期のシリコンウエハーの出荷が2四半期連続で過去最高を記録(面積ベース)したことが伝えられている。東京市場では外資系証券などによる半導体セクターの評価引き下げに伴いショートポジションがかさんでいたこともあり、その買い戻しが引き続き中心とする主力銘柄の株価に浮揚力を与えているもようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 10:21 みんかぶニュース 個別・材料 リンナイが大幅続伸、国内大手証券が目標株価1万4000円に増額  リンナイ<5947.T>が大幅高で5日続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が1日付で同社の投資判断「オーバーウエート(強気)」を据え置き、目標株価を前回の1万3000円から1万4000円へ増額しており、これが好材料視されている。  レポートでは「中国、米国でのタンクレス給湯器の需要拡大、国内での製品モジュール化による収益性改善等での利益成長」の見方に変更ないと報告。株価は中長期の利益成長を十分織り込んでいないとみている。また、原価低減効果や販売好調を踏まえ、22年3月期の営業利益予想を従来の425億円から460億円(会社計画は410億円)に上方修正した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 10:12 みんかぶニュース 市況・概況 JR東日本が一時7%超安と急落、JR西日本の公募増資実施で警戒感膨らむ◇  JR東日本<9020.T>が急落。株価は一時、前日に比べ7%超安に売られた。JR東海<9022.T>も安い。JR西日本<9021.T>は1日取引終了後、公募増資を実施し約2780億円を調達すると発表した。これを受け、JR西日本の株価は公募増資による1株当たり利益の希薄化を嫌気する売りを浴び急落した。JR各社の業績は、新型コロナウイルス感染拡大による鉄道利用の落ち込みで悪化していることから、今後、財務基盤の強化に向けJR西日本に続き公募増資が実施されることへの警戒感が膨らんでいる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 10:11 注目トピックス 日本株 伊藤園---大幅反落、第1四半期大幅増益決算も出尽くし感が優勢に 伊藤園<2593>は大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は63.1億円で前年同期比49.7%増益となっている。通期予想の200億円、前期比19.9%増は据え置いている。前年冷夏の反動や人出の回復により茶系飲料の販売が回復したほか、タリーズコーヒーの赤字も解消する形に。想定を上回る進捗とは捉えられるが、年初来の上値抵抗線を突破するだけのサプライズにまでは至らず、目先の出尽くし感も優勢となっている。 <TY> 2021/09/02 10:11 日経QUICKニュース 東証10時 一進一退、成長株買いが支え JR西日本は大幅安  2日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日終値(2万8451円)を挟んで一進一退となっている。前日までの上昇幅が大きかったことから、主力銘柄には利益確定の売りが出ている。一方、グロース(成長)株の一部に買いが入り、指数を下支えしている。 PBR(株価純資産倍率)が低い銘柄で構成する東証株価指数(TOPIX)のバリュー(割安)指数は0.6%程度安い。一方、グロース(成長)指数は0.1%高のプラス圏にある。大和証券の壁谷洋和チーフグローバルストラテジストは「米国の雇用情勢の回復に一服感があり、米長期金利が低位にとどまっているため、グロース株の一部に物色が向かっている」とみていた。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で8480億円、売買高は3億4631万株だった。 横河電やアドバンテストが高い。キッコマンや協和キリンも上昇している。一方、前日に公募増資などで資金調達すると発表したJR西日本が大幅に下落している。JR東日本も安い。日本製鉄やANAHDも売られている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/02 10:11 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は727、値下がり銘柄数は1306、変わらずは146銘柄だった。業種別では33業種中12業種前後が高い。値上がり上位に金属製品、その他製品、情報・通信など。値下がり上位に陸運、鉄鋼、空運など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 10:02 みんかぶニュース 個別・材料 Sシャワーが反発、音楽配信サービスの提供開始  スペースシャワーネットワーク<4838.T>が反発。1日の取引終了後、子会社を通じて音楽配信サービスの提供を始めたと発表しており、これが好感されているようだ。  この子会社は、Sシャワーと音楽デジタル配信事業を手掛けるオランダ企業との合弁会社で、今年2月に設立された。今回のサービス提供開始により、アーティストやレーベルから委託を受けたコンテンツを多数の配信プラットフォームへ瞬時に提供できるほか、配信プラットフォームの特性を踏まえたマーケティングプランのカスタマイズ、配信実績の分析データを元にしたマーケティングサポートなどを行うことが可能となる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は30円高の2万8481円、東エレクが21.25円押し上げ  2日10時現在の日経平均株価は前日比30.49円(0.11%)高の2万8481.51円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は726、値下がりは1306、変わらずは146と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を21.25円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が12.96円、NTTデータ <9613>が10.26円、キッコマン <2801>が7.92円、エムスリー <2413>が5.70円と続く。  マイナス寄与度は10.8円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アステラス <4503>が9.27円、エーザイ <4523>が4.29円、JR西日本 <9021>が3.28円、セコム <9735>が2.74円と続いている。  業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、その他製品、情報・通信、機械と続く。値下がり上位には陸運、鉄鋼、空運が並んでいる。  ※10時0分9秒時点 株探ニュース 2021/09/02 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=日理化、足もと業績好調でテクニカル妙味も  新日本理化<4406.T>は化学製品の製造・販売が主な事業。8月6日に発表した22年3月期第1四半期(4~6月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の4億800万円となり、通期計画9億円に対する進捗率は45.3%に達した。  トイレタリー及び繊維関連の需要回復を追い風に高級アルコール製品の販売が伸長したほか、日用品や医薬・食品向け添加剤も好調。壁紙や床材などの住宅関連資材原料、タイヤ及び自動車塗料向け原料の売り上げが増加したことも好業績に寄与した。同社は新たな価値創造を目的とした京都R&Dセンターを5月下旬に開設しており、今後の動向が注目される。  株価は260円前後で底堅さをみせ、足もとでは下値を切り上げる展開。チャート上では25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが視野に入っており、上値を試す展開が期待される。(参) 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 10:00 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~JR東海、ヘッドウォータなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月2日 9:35 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2513>* NF外株ヘッジ無  100560  6280  1501.27% -0.06%<3807>* フィスコ      10763700  1249100  761.72% 10.59%<4011>* ヘッドウォータ   65200  11520  465.97% 5.22%<1456>* 225ベア     34554  6123.8  464.26% 0%<2561>* iS日国際     156474  29993.4  421.69% 0.04%<1457>* TPXベア     37940  8458.4  348.55% 0%<6899>* ASTI      37100  11420  224.87% -0.18%<6618>* 大泉製       202400  63920  216.65% 1.52%<3031>* ラクーンHD    996000  335860  196.55% 2.15%<7537>* 丸文        101500  37140  173.29% 6.53%<9021>* JR西日本     2650000  1145880  131.26% -14.99%<4839>* WOWOW     62600  34480  81.55% -0.66%<8057>* 内田洋       123600  71280  73.4% 3.31%<8909>* シノケンG     114600  66300  72.85% 3.41%<6928>* エノモト      35100  20420  71.89% 1.35%<1717>* 明豊ファシリ    156700  99840  56.95% -1.69%<2337>* いちご       962600  631220  52.5% -1.48%<9020>* JR東日本     2821500  1879380  50.13% -7.12%<2378>* ルネサンス     109900  74120  48.27% -2.26%<2780>* コメ兵HD     100300  68040  47.41% 9.02%<6335>* 東京機       424500  305380  39.01% 21.08%<9022>* JR東海      848600  615940  37.77% -4.06%<6723>* ルネサス      11906800  8803200  35.26% 5.96%<1320>* ETF225    32724  24480.8  33.67% 0.21%<7065>* ユーピーアール   15100  11400  32.46% 1.51%<9142>* JR九州      1163900  887480  31.15% -3.23%<2972>* サンケイRE    10354  8077.8  28.18% -4.8%<3232>* 三交GHD     193900  154580  25.44% -0.4%<7527>* システムソフト   1724300  1435120  20.15% -1.93%<1330>* 上場225     40790  34030  19.86% 0.07%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <ST> 2021/09/02 10:00 個別銘柄テクニカルショット ダイフク---大幅続伸で8月10日以来の1万円を回復 大幅続伸で8月10日以来の1万円を回復。下降する25日線や75日線に上値を抑えられる格好での調整が続いていたが、マドを空けての上昇によって一気に上放れている。一目均衡表では雲下限の攻防から、マドを空けての上昇で雲上限を突破し、遅行スパンは上方シグナルを発生してきた。 <FA> 2021/09/02 09:55 注目トピックス 日本株 JR西日本---大幅続落、公募増資による大幅な希薄化を嫌気 JR西日本<9021>は大幅続落。4854万5400株の公募増資、412万1700株のオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。新株発行株数は最大で現発行済み株式数の27.5%に達する。株式価値の希薄化を嫌気する動きが強まる形に。調達資金は約2786億円、設備投資資金に充当していくようだ。同社の大幅な希薄化につながる公募増資実施を受けて、他の電鉄株にも連想売りが波及している。 <TY> 2021/09/02 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 日金銭が急動意、新1万円札の印刷開始で思惑買い向かう  日本金銭機械<6418.T>が急動意、前日比8%近く上昇している。2024年度上期から流通する新1万円札の印刷が1日から始まったと複数メディアで報じており、これを受けて貨幣処理機メーカー大手の同社に入れ替え需要などを期待する買いが向かっているようだ。新1万円札は渋沢栄一の肖像画が印刷され、偽造防止のために最先端の技術を用いたホログラムなどが使われているという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 データセクの上値追い鮮明、ビッグデータ分析でデジタルシフト時代に活躍の芽  データセクション<3905.T>の上値追いが鮮明、6連騰で一時8.9%高の417円に買われる人気となった。ここ、人工知能(AI)関連に位置づけられる銘柄に動意含みのものが増えているが、AI分野を深耕する同社は同関連株のなかでも400円近辺の値ごろ感が魅力で投資資金を誘導している。ビッグデータ分析に強みを持ち、法人向けマーケティング支援ツールを手掛けるほかシステム開発やコンサルティング事業でも実績が高い。デジタル庁発足に伴う行政のデジタルシフトに加え、海外でもデジタルトランスフォーメーション(DX)の担い手として活躍し中期成長期待が強い。人材コストやのれん償却負担などで22年3月期営業損益は5000万円の赤字~1億円の黒字予想と低調ながら、トップラインは着実に伸びており、損益面でも海外での大型案件獲得が下期に寄与する可能性がある。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 グラファイトが急反発、22年2月期業績予想を一転営業増益へ上方修正  グラファイトデザイン<7847.T>は急反発している。1日の取引終了後、22年2月期の単独業績予想について、売上高を25億5300万円から28億円(前期比7.5%増)へ、営業利益を1億5700万円から3億8000万円(同91.9%増)へ、純利益を1億500万円から2億5100万円(同99.2%増)へ上方修正し、営業減益予想から一転して営業増益予想としたことが好感されている。  ゴルフはコロナ禍で3密を避けるスポーツとして事業環境が改善。これを受けて、自社ブランドシャフト「TourAD」に対する直販受注や、カスタム受注が想定を上回って推移していることが要因。また、米国市場においても「DIシリーズ」を中心とした自社ブランドシャフトの販売が計画を上回ったことが寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高持続もドルは110円台前半で上げ渋る 2日午前の東京市場でドル・円は、110円近辺で推移。日経平均は引き続き小幅高で推移しており、リスク回避的なドル売り・円買いが大きく広がる可能性は低いとみられる。ただ、市場参加者の多くは3日に発表される8月米雇用統計を注目しており、雇用統計の発表前にリスク選好的な為替取引が拡大する可能性は低いとの見方が多いようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円96銭から110円12銭、ユーロ・ドルは、1.1838ドルから1.1846ドル、ユーロ・円は、130円20銭から130円41銭で推移。 <MK> 2021/09/02 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 センコン物流が高い、上限1.94%の自社株買いの実施を好感  センコン物流<9051.T>が高い。株価は一時、前日に比べ7%高に買われた。1日取引終了後、自社株式の取得枠設定を発表した。10万株(発行済み株式数の1.94%)、9000万円を上限としており、取得期間は9月2日から22年6月30日まで。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:36 日経QUICKニュース 東証寄り付き 続伸、一時2万8600円上回る 値がさ株に買い  2日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸して始まり、前日に比べ60円ほど高い2万8500円台前半で推移している。前日の米株式市場では、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数が最高値を更新し、東京市場でも半導体関連など値がさ株の一部に買いが入った。ただ、買い一巡後は上げ幅を縮小。日経平均は下げに転じる場面もあった。 前日の米株式市場では、長期金利が低位での推移を続けるなかで高PER(株価収益率)のハイテク株に買いが入った。米国の早期利上げ観測が後退しており、東京市場でもグロース(成長)株の一部には見直し買いが引き続き入っている。米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した8月の米製造業景況感指数が市場予想に反して上昇したことも、東京市場の投資家心理にプラスに働いている面がある。 もっとも前日までの3日間に日経平均が800円あまり上昇しており、短期的な過熱感が意識されやすい。業種別では、鉄道株の下げが目立っている。 東証株価指数(TOPIX)は続伸して始まった後、下落に転じる場面がある。JPX日経インデックス400は小幅に続伸している。 太陽誘電や東エレクが高い。エムスリーやNTTデータ、ネクソンも上昇している。一方、JR東日本や小田急が安い。日産自や三井金も下げている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/02 09:35 みんかぶニュース 市況・概況 2日韓国・KOSPI=寄り付き3198.03(-8.99)  2日の韓国・KOSPIは前営業日比8.99ポイント安の3198.03で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:33 みんかぶニュース 個別・材料 KeePerが5日続伸、大雨続いた8月も既存店売上高は前年比プラス確保  KeePer技研<6036.T>が5日続伸となっている。1日の取引終了後、キーパーラボ運営事業の月次動向を発表。8月の既存店売上高は前年同月比1.8%増だった。2ケタ増収を続けていた前月から伸び率は鈍化したものの、今年の8月は全く雨が降らなかった昨年の8月とは正反対に、西日本を中心に記録的な大雨が続いており、このなかで前年同月比プラスを確保したことが好感されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月02日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3807) フィスコ     東証JASDAQ(グロース) [ 割高 ] (8103) 明和産業     東証1部       [ 割高 ] (6898) トミタ電機    東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (7847) グラファイトデザイン 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (4689) Zホールディングス 東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9021) JR西日本    東証1部       [ 割高 ] (8057) 内田洋行     東証1部       [ 割安 ] (4699) ウチダエスコ   東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (6173) アクアライン   東証マザーズ     [ 割高 ] (3133) 海帆       東証マザーズ     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 09:32 寄り付き概況 日経平均は71円高でスタート、東エレクやKDDIなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28522.46;+71.44TOPIX;1981.53;+0.74[寄り付き概況] 2日の日経平均は71.44円高の28522.46円と4日続伸して取引を開始した。前日1日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は48.20ドル安の35312.53ドル、ナスダックは50.14ポイント高の15309.38で取引を終了した。ADP雇用統計の8月分が予想を大幅に下回る伸びにとどまったことに失望し寄り付き後、下落。8月ISM製造業景況指数が予想外に上昇したため回復ペース鈍化への警戒感が後退し売りが一段落したものの、9月相場入りで利益確定売りも根強くダウは終日軟調に推移。一方、ハイテク株は引き続き強く、ナスダック総合指数は連日で史上最高値を更新して引けた。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でナスダック総合指数が上昇し、最高値を更新したことが、東京株式市場でハイテク株などの株価支援要因となった。一方、新型コロナ感染拡大による経済への悪影響や、自民党総裁選、衆院選などを絡めた国内政治の先行き不透明感が引き続き株価の重しとなったことに加え、日経平均が昨日までの3日続伸で800円を超す上げとなったこともあり、利益確定売りも出やすかったが、寄り付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は8月22-28日に国内株を2週ぶりに買い越した。買越額は253億円だった。今日はモビルス<4370>がマザーズに、メディア総研<9242>がマザーズと福証Qボードに上場した。 セクター別では、金属製品、情報・通信業、保険業、その他製品、機械などが値上がり率上位、空運業、陸運業、鉄鋼、非鉄金属、海運業などが値下がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>、ソニーG<6758>、エムスリー<2413>、太陽誘電<6976>、KDDI<9433>、富士フイルム<4901>、ケイアイスター不動産<3465>、日立<6501>、SMC<6273>などが上昇。他方、JR東海<9022>、三菱UFJ<8306>、JAL<9201>、日本製鉄<5401>、JFE<5411>、武田薬<4502>、アステラス薬<4503>、HOYA<7741>などが下落している。 <FA> 2021/09/02 09:31

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