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みんかぶニュース 市況・概況 来週の株式相場に向けて=いったん戻り試す展開か、再びインフレ指標注視  ウクライナ危機に世界の市場は乱高下する展開となったが、週末25日に日経平均株価は急反発。市場には「地政学リスクは短期で収束する傾向が強い」という経験則があるが、実際いまのところ「ロシアによるウクライナ軍事侵攻は早めに終わる」(市場関係者)という見方を相場は織り込みつつあるようだ。  市場では、ロシアの侵攻は親ロシア派が一部地域を占領するウクライナ東部2州に限られるとの観測が強かった。しかし、ロシアがウクライナへの電撃的な全面侵攻を仕掛けたことから、紛争の長期化観測は後退した。もちろん「戦後の国際秩序を踏みにじるロシアのやり方を許せば、その影響は先行き中国による台湾問題へと及ぶ」(エコノミスト)懸念は強い。また、ロシアへの経済制裁で原油や穀物価格などの上昇基調は続きそうだ。それでも、ウクライナ危機が早期収束するという観測を、当面の市場は前向きに受け止めている。ただ、依然としてウクライナ情勢は不透明なだけに、その動向からは目は離せない。相場はいったん戻りを試す地合いとなりつつあるが、下落基調が続いたレーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>などハイテク株の反発がどこまで続くかが注目される。  そんななか、来週からは3月相場に突入する。そこで再び頭をもたげてくるのが、インフレ懸念と米連邦公開市場委員会(FOMC)だ。FOMCは15~16日に予定されているが、市場には、足もとの原油高がインフレ懸念を加速させるとの見方が多い。しかし、米国で新型コロナ感染者が減少するなか、サプライチェーンの混乱は落ち着きつつあると前向きにみる声もある。来週は3月1日に米2月ISM製造業景況感指数、4日に米2月雇用統計と重要経済指標が発表され、米インフレの行方を注視する展開が予想される。3日にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言も予定されている。  国内では、28日にSBIホールディングス<8473.T>、1日に伊藤園<2593.T>の決算が予定されている。また、2日にビーウィズ<9216.T>が東証1部に、3日にイメージ・マジック<7793.T>が東証マザーズに新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは2万6100~2万6800円。(岡里英幸) 出所:MINKABU PRESS 2022/02/25 17:41 Reuters Japan Online Report Business News 日銀、25日のETFとJ―REITの購入はなし [東京 25日 ロイター] - 日銀は25日の東京株式市場で、通常のETF(上場投資信託)とJ━REITの購入を見送った。設備・人材投資に積極的に取り組んでいる企業のETF買い入れも見送った。 前場のTOPIXは前営業日比0.72%高だった。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220225T083221+0000 2022/02/25 17:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月25日 17時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4274) 細谷火工     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (8746) 第一商品     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (6208) 石川製作所    東証1部       [ 割高 ] (5727) 東邦チタニウム  東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8278) フジ       東証1部       [ 割高 ] (9412) スカパーJ    東証1部       [ 割安 ] (9375) 近鉄エクスプレス 東証1部       [ 割高 ] (8306) 三菱UFJ    東証1部       [ 割高 ] (5202) 日本板硝子    東証1部       [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/25 17:32 みんかぶニュース 市況・概況 25日香港・ハンセン指数=終値22767.18(-134.38)  25日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比134.38ポイント安の22767.18と続落した。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/25 17:30 Reuters Japan Online Report Business News 日銀、CP・社債の残高上限を4月以降引き下げ コロナ対応縮小で [東京 25日 ロイター] - 日銀は25日、4月以降、CP(コマーシャル・ペーパー)と社債の1発行体当たりの買い入れ残高の上限を引き下げると発表した。昨年12月の金融政策決定会合で、新型コロナウイルス対応特別プログラムの縮小を決めたことに伴う措置。 4―9月の買い入れ残高上限はCPが1000億円(従来は5000億円)、社債が2500億円(同3000億円)。 (和田崇彦) 2022-02-25T083013Z_1_LYNXMPEI1O0EQ_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220225:nRTROPT20220225083013LYNXMPEI1O0EQ 日銀、CP・社債の残高上限を4月以降引き下げ コロナ対応縮小で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220225T083013+0000 20220225T083013+0000 2022/02/25 17:30 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米金融正常化に期待も金利・株価にらみ 25日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米経済指標が堅調なら、金融正常化を期待したドル買いは根強い見通し。ただ、ウクライナの混迷や回復腰折れ懸念で株安や金利に反応し、ドルは下押しされる可能性もあろう。前日の取引でロシアによるウクライナ侵攻を背景に有事のドル買いが優勢となり、ユーロ・ドルは1.11ドル付近まで下落、ドル・円は115円70銭付近まで値を上げた。NY株式市場で指数が反発したため円売りが強まったことも、ドル・円の支援要因に。本日アジア市場では日経平均株価の反発で、序盤は円売り基調に振れたが、時間外取引の米株式先物が弱含み、今晩の米国株の反落を警戒した円買いも観測された。この後の海外市場は、ウクライナ情勢の混迷で引き続き有事のドル買いに振れやすい展開が予想される。一方、連邦準備制度理事会(FRB)が重視する個人消費支出(PCE)は前月を上回る見通し。3月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げサイクル入りが見込まれるものの、原油高を受けた回復の腰折れ懸念は引き締め加速への思惑を弱めよう。また、週末を迎え株売りが強まるとみられるため、円買いがドルの重石となりそうだ。【今日の欧米市場の予定】・18:00 ユーロ圏・1月マネーサプライM3(前年比予想:+6.7%、12月:+6.9%)・19:00 ユーロ圏・2月景況感指数(予想:113.0、1月:112.7)・22:30 米・1月個人所得(前月比予想:-0.3%、12月:+0.3%)・22:30 米・1月個人消費支出(PCE)(前月比予想:+1.6%、12月:-0.6%)・22:30 米・1月コアPCE価格指数(前年比予想:+5.2%、12月:+4.9%)・22:30 米・1月耐久財受注速報値(前月比予想:+1.0%、12月:-0.7%)・24:00 米・1月中古住宅販売成約指数(前月比予想:-0.5%、12月:-3.8%)・24:00 米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(予想:61.7、速報値:61.7)・ユーロ圏財務相会合 <FA> 2022/02/25 17:25 注目トピックス 市況・概況 25日の日本国債市場概況:債券先物は150円23銭で終了 <円債市場>長期国債先物2022年3月限寄付150円27銭 高値150円33銭 安値150円20銭 引け150円23銭売買高総計23770枚2年 433回 -0.030%5年 150回  0.020%10年 365回  0.205%20年 179回  0.685%債券先物3月限は、150円27銭で取引を開始。ロシアのウクライナ軍事侵攻の先行き懸念から買いが先行したとみられ、150円33銭まで上げた。その後、日経平均株価の反発や2年債入札への警戒から売られ、150円20銭まで下げた。それ以降は150円20銭台での推移が続いたが、来週の30年債入札を控えて上値が重くなった。2年債入札の結果は無難との見方だった。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は1.57%、10年債は1.94%、30年債は2.25%近辺で推移。債券利回りはやや低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は0.17%、英国債は1.44%、オーストラリア10年債は2.22%、NZ10年債は2.78%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 ユーロ圏・1月マネーサプライM3(前年比予想:+6.7%、12月:+6.9%)・19:00 ユーロ圏・2月景況感指数(予想:113.1、1月:112.7)・22:30 米・1月個人所得(前月比予想:-0.3%、12月:+0.3%)・22:30 米・1月個人消費支出(PCE)(前月比予想:+1.6%、12月:-0.6%)・22:30 米・1月コアPCE価格指数(前年比予想:+5.2%、12月:+4.9%)・22:30 米・1月耐久財受注速報値(前月比予想:+1.0%、12月:-0.7%)・24:00 米・1月中古住宅販売成約指数(前月比予想:+0.2%、12月:-3.8%)・24:00 米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(予想:61.7、速報値:61.7)・ユーロ圏財務相会合 <KK> 2022/02/25 17:15 みんかぶニュース 個別・材料 菊水電子が22年3月期業績及び配当予想を上方修正  菊水電子工業<6912.T>が25日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を91億7400万円から99億8000万円(前期比22.3%増)へ、営業利益を9億円から10億7000万円(同2.6倍)へ、純利益を6億5200万円から7億4000万円(同2.3倍)へ上方修正し、あわせて23円としていた期末一括配当予想を30円(前期20円)へ引き上げると発表した。  受注環境が好調に推移していることから米国、中国を中心とした海外売上高の大幅な増収に加えて、部品調達活動に努力を重ねていることも寄与するという。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/25 17:08 みんかぶニュース 個別・材料 アルコニクスが期末配当予想を増額修正  アルコニックス<3036.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の期末配当予想を24円から28円へ増額修正した。年間配当は52円となり、前期実績に対しては10円の増配になる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/25 17:05 注目トピックス 日本株 ダイコク電機---2022年3月期通期連結業績予想と配当予想を修正 ダイコク電機<6430>は24日、2022年3月期通期連結業績予想及び配当予想を、修正したことを発表。2022年3月期通期連結業績予想数値において、売上高は、前回予想5.8%減の245.00億円、営業利益は前回予想比11.8%増の9.50億円、経常利益は同10.0%増の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同15.4%増の7.50億円、1株当たり当期純利益は50円73銭(前回予想43円97銭)にそれぞれ修正した。パチンコホールの一部をパチスロ機からパチンコ機に変更する小規模な改装工事の増加により、情報公開端末「REVOLA」など主力製品の販売が堅調に推移した。一方、2022年3月期第3四半期以降、半導体不足による販売計画の調整により、売上高は減少する見込み。一方、損益については、利益率の高い「サービス売上」が堅調に推移していることに加え、業務改善や効率化により、前回予想を上回る見込みとしている2022年3月期の期末配当予想は、期末配当を5円増配し、合計35円(前回予想30円)に修正となった。中間配当金25円を含めた年間配当金予想は、1株につき60円(前回予想55円)となる。 <ST> 2022/02/25 17:05 Reuters Japan Online Report Business News 日銀、コロナ禍の物価動向でワークショップ開催へ [東京 25日 ロイター] - 日銀は25日、新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、物価動向を巡る諸問題に関するワークショップを開催すると発表した。コロナ禍で浮き彫りになった内外の物価動向の違いを含め、国内の物価変動とその背景について改めて分析を深める必要があるとしている。 ワークショップは第1回が3月29日、第2回が5月30日で、その後も必要に応じ追加で開催する予定。 2022-02-25T080548Z_1_LYNXMPEI1O0DO_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY-BOJ.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220225:nRTROPT20220225080548LYNXMPEI1O0DO 日銀、コロナ禍の物価動向でワークショップ開催へ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220225T080548+0000 20220225T080548+0000 2022/02/25 17:05 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、米株反落に警戒 25日の東京外為市場でドル・円は軟調。ウクライナ情勢の混迷で有事のドル買いが強まり、早朝の取引で115円62銭まで値を上げた。ただ、米株式先物の反落を受け、日経平均株価の強含みを好感した円売りは縮小し、ドルは午後に115円15銭まで下落した。・ユーロ・円は129円57銭から129円08銭まで下落した。・ユーロ・ドルは1.1187ドルから1.1228ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円115円20-30銭、ユーロ・円129円20-30銭・日経平均株価:始値26,213.20円、高値26,481.60円、安値26,160.19円、終値26,476.50円(前日比505.68円高)【要人発言】・バイデン米大統領「(SWIFTからのロシア排除は)常に選択肢」・マクロン仏大統領「ウクライナに3億ユーロの軍装備品を支援」「欧州はエネルギーと防衛に主権を持たなければならない」・ウォラー米FRB理事「インフレ高進が示されれば3月会合で0.50%の利上げに強い根拠」「高すぎるインフレが警戒され、迅速に行動する必要」「適切な金融政策で年末までにインフレは大幅に低下するだろう」【経済指標】・NZ・1月貿易収支:-10.82億NZドル(12月:-9.75億NZドル←-4.77億NZドル)・NZ・10-12月期小売売上高:前期比+8.6%(予想:+6.1%、7-9月期:-8.2%←-8.1%)・日・2月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+0.5%(予想:+0.4%、1月:+0.2%)・日・12月景気動向指数・先行改定値:104.8(速報値:104.3)・独・10-12月期GDP改定値:前年比+1.8%(予想:+1.4%、速報値:+1.4%) <TY> 2022/02/25 17:03 みんかぶニュース 個別・材料 まんだらけの1月売上高は2ケタ増で4カ月連続前年上回る  まんだらけ<2652.T>が25日の取引終了後、1月度の月次売上高を発表しており、前年同月比17.0%増と4カ月連続で前年実績を上回った。  オークションが好評だったほか、電脳ショップ「ありある」も好調となり通信販売が全体的に増加した。また、中野店やコンプレックスなどほとんどの店舗が増加するなど店頭販売も堅調だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/25 16:48 JASDAQ市況 JASDAQ平均は大幅に反発、米ハイテク株高受け押し目買い優勢 [JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,542.16 +44.77/出来高 7710万株/売買代金 480億円J-Stock Index 3,249.29 +111.06 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は469(スタンダード443、グロース26)、値下り銘柄数は138(スタンダード132、グロース6)、変わらずは45(スタンダード42、グロース3)。 本日のJASDAQ市場は堅調な展開となった。前日24日の米株式市場のダウ平均は反発。ロシアによるウクライナ軍事侵攻を受け投資家心理が悪化し、アジア、欧州市場からの流れを継ぎ大幅安となった。ただ、ハイテク株を中心に押し目買いが優勢となり、ナスダック総合指数は大幅に反発した。主要株価指数が引けにかけてプラスに転じた米株市場を受けて、JASDAQ平均は上昇してスタートした。値がさグロース(成長)株の上昇が日経平均株価を押し上げると、JASDAQ平均も連れ高に、その後もじりじりと上げ幅を拡げていき、大引けまで値を伸ばした。米ハイテク株高を受け投資家心理が改善、新興市場ではマザーズ銘柄を中心に大きく上昇し、JASDAQ市場にも買い気が波及した。米金融引き締め懸念の後退がグロース株高の要因の1つに挙げられており、値上がり銘柄数が469で幅広い銘柄が買われ、時価総額上位銘柄も多くが堅調に推移した。JASDAQ平均は1.28%高に、代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20も3.78%高と大幅に反発した。 個別では、前日まで軟調に推移していたシンバイオ製薬<4582>は押し目買いが優勢となり14%高のストップ高で値上がり率トップに、前日大幅に下落したジーダット<3841>も押し目買い優勢から12%高となった。また、シスメックス<6869>と相互の事業拡大を目的とした基本合意書及び株式引受契約書を締結すると発表したカイノス<4556>が8%高に、時価総額上位銘柄ではアンビス<7071>が11%高、ウエストHD<1407>やワークマン<7564>などが上昇した。値上がり率上位には、アサカ理研<5724>、システム ディ<3804>などが顔を出した。 一方、前日に急伸した反動で売り優勢の展開となった細谷火工<4274>が22%安で値下がり率トップに、配当権利落ちで処分売りの動きが強まったグラファイトデザイン<7847>が11%安となった。また、前日大幅に上昇したエスエルディー<3223>も利食い売り優勢から11%安となった。値下り率上位には、北雄ラッキー<2747>、ありがとうサービス<3177>、重松製作所<7980>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、ウエストHD、ベクター<2656>、アイサンテクノロジー<4667>などが上昇した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4582|シンバイオ      |   795|   100|    14.39| 2| 1783|アジアGTHD   |   79|    9|    12.86| 3| 3841|ジーダット      |  2045|   222|    12.18| 4| 7071|アンビスHD     |  4870|   510|    11.70| 5| 5724|アサカ理研      |  1275|   128|    11.16| 6| 3804|システムディ     |  1108|   107|    10.69| 7| 4125|三和油化工業     |  3415|   320|    10.34| 8| 6664|オプトエレクト   |   428|   39|    10.03| 9| 2303|ドーン         |  1672|   151|     9.93|10| 3350|RED         |   34|    3|     9.68|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4274|細谷火         |  1271|  -364|   -22.26| 2| 7847|グラファイトD   |   633|   -85|   -11.84| 3| 3223|エスエルディー   |   584|   -76|   -11.52| 4| 2747|北雄ラッキー     |  2869|  -361|   -11.18| 5| 3177|ありがと       |  2085|  -256|   -10.94| 6| 7980|重松製         |   809|   -71|    -8.07| 7| 2300|きょくと       |   460|   -36|    -7.26| 8| 9778|昴           |  4580|  -340|    -6.91| 9| 2653|イオン九州      |  2112|  -149|    -6.59|10| 2789|カルラ         |   386|   -26|    -6.31|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4582|シンバイオ      |   795|   100|    14.39| 2| 7071|アンビスHD     |  4870|   510|    11.70| 3| 2484|出前館         |   720|   61|     9.26| 4| 6614|シキノハイテック  |  1748|   148|     9.25| 5| 8938|グロームHD     |   845|   66|     8.47| 6| 1407|ウエストHD     |  4105|   315|     8.31| 7| 7826|フルヤ金属      |  8550|   650|     8.23| 8| 4304|Eストアー      |  1342|   100|     8.05| 9| 6337|テセック       |  1803|   122|     7.26|10| 4193|ファブリカ      |  2139|   144|     7.22|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2927|AFC−HD     |   696|   -31|    -4.26| 2| 2706|ブロッコリー     |  1091|   -19|    -1.71| 3| 2152|幼児活動       |  1085|   -15|    -1.36| 4| 2790|ナフコ         |  1660|   -14|    -0.84| 5| 7774|J・TEC      |   478|   -2|    -0.42| 6| 9436|沖縄セルラー     |  4990|   -5|    -0.10|※前日比は配当落ち考慮 <TY> 2022/02/25 16:43 みんかぶニュース 個別・材料 タカセが22年3月期期末に記念配当20円を実施へ  タカセ<9087.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の期末一括配当予想を50円から70円へ増額修正した。今年で創業150年を迎えたことから、記念配当20円を実施する。なお、前期実績に対しては20円の増配になる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/25 16:33 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:細谷火工は大幅に3日ぶり反落、ピアズがストップ高 <4178> Sイノベーション 1900 +268大幅に反発。10万株(2.50億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.64%。取得期間は25日から5月13日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが狙い。Sharing Innovations株は前日に上場来安値を記録するなど下落基調が続いていたため、自律反発に期待した買いも入っているとみられる。<4274> 細谷火工 1271 -364大幅に3日ぶり反落。目立った取引材料は出ていないが、前日に急伸した反動で売られている。前日にロシア軍がウクライナに軍事侵攻したことを受け、東京市場では地政学リスクへの懸念から多くの銘柄が売られる一方、細谷火工など防衛関連銘柄に買いが集まった。その後の米国市場では下げすぎ感が強まり、主要株価指数は反発して取引を終えた。このため今日の東京市場も買い戻しの動きが広がる半面、防衛関連銘柄は利益確定売りに押されている。<7066> ピアズ 406 +80ストップ高。子会社の2Links(東京都港区)が運営する個室サービス「RemoteworkBOX」が、公衆個室ブース稼働台数のシェアNo.1を獲得したと発表している。日本マーケティングリサーチ機構による調査で、対象主要4サービスの中で33.8%を占めた。2Linksは全国で294台の個室ワークブースを設置・運営しており、他のサービスとの連携も視野に9月までに1都3県を中心に1000台の設置を目指すとしている。<7094> NexTone 2260 +275大幅反発。10万株(3.50億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.03%。取得期間は25日から3月24日までだが、25日朝の立会外取引(ToSTNeT-3)で10万株の買付けを委託するとしている。資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。前日の大幅な下落も買いを後押ししているようだ。<7047> ポート 731 +87大幅に9日ぶり反発。28万5000株(2.00億円)を上限として自社株を取得すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.46%。取得期間は25日から4月29日まで。中期経営計画で目標とする23年3月期売上収益100億円以上、EBITDA20億円以上の達成に向けて業績が良好に推移していることを踏まえ、現状の株価水準、今後のM&A活用を含めた戦略的な資本政策遂行、財務状況などを総合的に勘案したとしている。<2195> アミタHD 2713 -71一時急伸も下落。東証が25日から信用取引規制を解除し、買い材料視される場面があった。前日まで信用取引による新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。規制解除で売買が活性化するとの期待から買いが入っていたようだが、相場の先行き不透明感がくすぶるなか買いが続かず大引け前に急落している。 <ST> 2022/02/25 16:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月25日 16時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4274) 細谷火工     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (3655) ブレインパッド  東証1部       [ 割安 ] (8746) 第一商品     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (6208) 石川製作所    東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8278) フジ       東証1部       [ 割高 ] (9412) スカパーJ    東証1部       [ 割安 ] (9375) 近鉄エクスプレス 東証1部       [ 割高 ] (8306) 三菱UFJ    東証1部       [ 割高 ] (5202) 日本板硝子    東証1部       [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/25 16:32 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は6日ぶり大幅反発、東エレクとソフトバンクGが2銘柄で約165円分押し上げ 2月25日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり143銘柄、値下がり78銘柄、変わらず4銘柄となった。日経平均は6日ぶり大幅反発。24日の米国市場でNYダウは6日ぶりに反発し、92ドル高となった。ロシアのウクライナ侵攻を受けて一時859ドル安まで下落したが、金融引き締め観測の後退などがハイテク株の買い戻しや押し目買いにつながった。前日までの5日続落で1500円近く下落していた日経平均も、本日は米株高の流れを引き継いで242円高からスタート。寄り付き後も値がさグロース(成長)株がけん引する形で堅調な展開となり、引けにかけて一時26481.60円(前日比510.78円高)まで上昇した。大引けの日経平均は前日比505.68円高の26476.50円となった。東証1部の売買高は13億3899万株、売買代金は3兆1752億円だった。業種別では、海運業、電気機器、空運業が上昇率上位だった。一方、鉱業、保険業、銀行業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の61%、対して値下がり銘柄は36%となった。値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約109円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、アドバンテ<6857>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、エムスリー<2413>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約10円押し下げた。同2位は7&iHD<3382>となり、東京海上<8766>、アサヒ<2502>、住友鉱<5713>、花王<4452>、SOMPOHD<8630>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価  26476.50(+505.68)値上がり銘柄数 143(寄与度+564.30)値下がり銘柄数  78(寄与度-58.62)変わらず銘柄数  4○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<8035> 東エレク        56600         3100 +109.26<9984> ソフトバンクG     5069          267 +56.46<6857> アドバンテ       9220          660 +46.52<6954> ファナック       21075          820 +28.90<9983> ファーストリテ    61750          810 +28.55<6367> ダイキン        20915          560 +19.74<2413> エムスリー       4260          217 +18.36<6758> ソニーG         11810          355 +12.51<4063> 信越化         17555          325 +11.45<6762> TDK            4645          105 +11.10<4704> トレンド         6330          310 +10.93<7832> バンナムHD       8439          286 +10.08<7733> オリンパス      2343.5         69.5  +9.80<6098> リクルートHD      4914           90  +9.52<3659> ネクソン         2581          119  +8.39<9613> NTTデータ        2165           47  +8.28<6988> 日東電          8310          220  +7.75<4543> テルモ          3661           50  +7.05<6976> 太陽誘電         5110          200  +7.05<6971> 京セラ          6590           98  +6.91○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<9433> KDDI           3691          -48 -10.15<3382> 7&iHD           5504         -175  -6.17<8766> 東京海上         6566         -247  -4.35<2502> アサヒ          4670          -65  -2.29<5713> 住友鉱          5512         -130  -2.29<4452> 花王           5280          -54  -1.90<8630> SOMPOHD         4884         -255  -1.80<2282> 日本ハム         4260         -100  -1.76<8830> 住友不          3360          -47  -1.66<1925> 大和ハウス       3224          -41  -1.45<9766> コナミHD         6620          -40  -1.41<8355> 静岡銀           846          -36  -1.27<8331> 千葉銀           724          -36  -1.27<2269> 明治HD          6750         -170  -1.20<2503> キリンHD       1890.5          -32  -1.13<8354> ふくおか         2239         -154  -1.09<1605> INPEX           1155          -74  -1.04<7186> コンコルディア     469          -27  -0.95<8725> MS&AD           3813          -76  -0.80<4502> 武田           3434          -22  -0.78 <FA> 2022/02/25 16:31 マザーズ市況 マザーズ指数は6日ぶり大幅反発、グロース株高が追い風、IPO1社初値  本日のマザーズ市場では、主力IT株を中心に急反発する展開となった。ロシアのウクライナ侵攻に金融市場は大きく揺れたが、前日の米国市場では金融引き締め観測の後退などがハイテク株の買い戻しや押し目買いにつながった。本日の東京市場でもグロース(成長)株の上昇が目立ち、新興株にとって追い風となった。これまでの株価下落による値ごろ感もあって、成長期待の根強い銘柄に押し目買いが広がった。なお、マザーズ指数は6日ぶり大幅反発、終値で7%を超える上昇となり、700pt台を回復した。売買代金は概算で1308.02億円。騰落数は、値上がり389銘柄、値下がり30銘柄、変わらず7銘柄となった。 個別では、メルカリ<4385>やフリー<4478>といった時価総額上位銘柄が軒並み堅調で、ビジョナル<4194>は11%を超える上昇。売買代金上位でもFRONTEO<2158>やJTOWER<4485>が急反発した。サイバーセキュリティに関連してサイバーセキュリ<4493>など、また新型コロナウイルス感染者数のピークアウト感からアドベンチャー<6030>などに買い。また、個室サービスに関するリリースが好材料視されたピアズ<7066>、前日上場のBeeX<4270>などはストップ高水準で取引を終えた。一方、直近急伸していたヘッドウォーター<4011>は利益確定売りに押され、下落率上位に顔を出した。 なお、本日マザーズに新規上場したマーキュリーRI<5025>は公開価格を7%上回る初値を付けた。 <HK> 2022/02/25 16:29 みんかぶニュース 市況・概況 25日中国・上海総合指数=終値3451.4061(+21.4497)  25日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比21.4497ポイント高の3451.4061と反発した。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/25 16:27 みんかぶニュース 市況・概況 25日韓国・KOSPI=終値2676.76(+27.96)  25日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比27.96ポイント高の2676.76と反発した。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/25 16:26 みんかぶニュース 個別・材料 ビジ太田昭、発行済み株数の20.47%にあたる自社株消却を発表  ビジネスブレイン太田昭和<9658.T>はこの日の取引終了後、3月18日付で327万5000株(発行済み株数の20.47%)の自社株を消却すると発表した。なお、消却後の発行済み株数は1272万5000株となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/25 16:24 注目トピックス 日本株 TOKAIホールディングス---日産工業がSDGsの取り組みを強化、岐阜県下呂市の地域の教育に寄与 TOKAIホールディングス<3167>では、SDGsの取り組みを強化している。この一環として、同社グループの日産工業が、岐阜県下呂市の公立中学校全6校にTVモニターを寄贈したことを24日に発表した。同社は現在、ホールディングス体制移行10周年を記念して、育英財団の設立やSDGsの取り組み強化などを進めている。今回の寄贈はSDGsの取り組み強化の一環であり、地域の教育や交流に貢献するものとしている。今回の寄贈により公立中学校全6校の学習環境を整備・強化し、生徒および教職員の利便性向上に寄与するとしている。 <ST> 2022/02/25 16:23 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、ドル買い・円買いの流れ 25日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、115円20銭台に値を上げた。ウクライナ情勢の混迷で先行きへの警戒感から、安全通貨が選好されている。ユーロ・ドルは1.12ドル付近に失速し、ドル・円はドル買い・円買いで底堅い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円15銭から115円62銭、ユーロ・円は129円13銭から129円57銭、ユーロ・ドルは1.1187ドルから1.1228ドル。 <TY> 2022/02/25 16:22 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 6日ぶり反発、ハイテク株買い戻しで2万6000円台回復 (2月25日) 日経平均株価 始値  26213.20 高値  26481.60(14:52) 安値  26160.19(09:02) 大引け 26476.50(前日比 +505.68 、 +1.95% ) 売買高  13億3899万株 (東証1部概算) 売買代金  3兆1752億円 (東証1部概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は505円高と6日ぶり反発、2万6000円台回復  2.前日のNYダウは一時800ドル超安後、プラス圏に切り返す  3.ロシアのウクライナ軍事進攻は早期終了の観測も買い要因に  4.レーザーテクや東エレク、ソニーGなどハイテク株に買い戻し  5.INPEXなど石油関連株や三菱UFJなど銀行株が売られる ■東京市場概況  前日の米国市場は、NYダウは前日比92ドル高と6日ぶりに反発した。ロシアによるウクライナ軍事侵攻を受け一時大幅安も前日まで下げが目立っていたハイテク株を中心に押し目買いが入りプラス圏に浮上した。  東京市場では、日経平均株価は6日ぶりに急反発。ハイテク株などに買い戻しが入り、2万6000円台を回復した。  ロシアのウクライナ侵攻を受け前日の米株式市場でNYダウは一時800ドル超の下落となったが、売り一巡後はプラス圏に値を戻した。ロシアのウクライナ軍事侵攻が早期終了することを見込んだ買いも流入した様子だ。これを受け、この日の東京市場も戻りを試す展開となった。前日まで売られたハイテク株などが上昇し、半導体関連株などが高い。半面、石油関連株や銀行株は売られた。  個別銘柄では、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>が高く、ソフトバンクグループ<9984>やソニーグループ<6758>、トヨタ自動車<7203>が値を上げた。塩野義製薬<4507>やファーストリテイリング<9983>、三菱商事<8058>が買われた。  半面、INPEX<1605>や石油資源開発<1662>が値を下げ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>が安い。住友金属鉱山<5713>やKDDI<9433>が軟調。日本郵政<6178>やセブン&アイ・ホールディングス<3382>が値を下げた。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035> 、SBG <9984> 、アドテスト <6857> 、ファナック <6954> 、ファストリ <9983> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約270円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はKDDI <9433> 、セブン&アイ <3382> 、東京海上 <8766> 、アサヒ <2502> 、住友鉱 <5713> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約25円。  東証33業種のうち上昇は20業種。上昇率の上位5業種は(1)海運業、(2)電気機器、(3)空運業、(4)機械、(5)卸売業。一方、下落率の上位5業種は(1)鉱業、(2)保険業、(3)銀行業、(4)電気・ガス業、(5)石油石炭製品。 ■個別材料株 △エムスリー <2413>  未定としていた22年3月期配当予想は4円増配へ。 △オルトP <3672>  子会社プレイシンクの全株式を譲渡へ。 △シリコンスタ <3907> [東証M]  クボタ <6326> に製品検査向け機械学習用CG画像合成ツールを提供。 △マネフォ <3994>  法人用資金管理サービス「BFM」が中国銀 <8382> に採用。 △エネチェンジ <4169> [東証M]  GHG排出量算定・可視化サービスのゼロボードと業務提携契約。 △Sイノベ <4178> [東証M]  上限10万株の自己株取得枠を設定。 △日本CMK <6958>  22年3月期配当予想を増額修正。 △ピアズ <7066> [東証M]  個室型ワークスペース事業への期待強まる。 △ネクストーン <7094> [東証M]  10万株を上限とする自社株買いを実施へ。 △東エレク <8035> 、レーザーテク <6920>  米半導体株の急反発に追随。 ▼INPEX <1605> 、石油資源 <1662>  WTIは一時100ドル乗せも利益確定売り。 ▼石川製 <6208>  防衛関連の一角に目先の出尽くし感を意識。  東証1部の値上がり率上位10傑は(1)東京機 <6335> 、(2)フロンティM <7038> 、(3)Sサイエンス <5721> 、(4)マネフォ <3994> 、(5)ネットプロ <7383> 、(6)オープンドア <3926> 、(7)JMDC <4483> 、(8)ブイキューブ <3681> 、(9)LTS <6560> 、(10)名村造 <7014> 。  値下がり率上位10傑は(1)石川製 <6208> 、(2)豊和工 <6203> 、(3)DDHD <3073> 、(4)ジーフット <2686> 、(5)進和 <7607> 、(6)石油資源 <1662> 、(7)タキヒヨー <9982> 、(8)アレンザHD <3546> 、(9)ふくおかFG <8354> 、(10)バロック <3548> 。 【大引け】  日経平均は前日比505.68円(1.95%)高の2万6476.50円。TOPIXは前日比18.66(1.00%)高の1876.24。出来高は概算で13億3899万株。東証1部の値上がり銘柄数は1325、値下がり銘柄数は779となった。日経ジャスダック平均は3542.16円(44.77円高)。 [2022年2月25日] 株探ニュース 2022/02/25 16:19 みんかぶニュース 個別・材料 CCTが3月31日を基準日に1株を2株に株式分割  コアコンセプト・テクノロジー<4371.T>がこの日の取引終了後、3月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性を高め、流通株式時価総額及び時価総額を上げるとともに、投資家層の更なる拡大を図ることを目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/25 16:08 注目トピックス 市況・概況 買い戻しの動きが強まったものの、自律反発の域を抜けず【クロージング】 25日の日経平均は6営業日ぶりに反発。505.68円高の26476.50円(出来高概算13億3000万株)で取引を終えた。一本調子の下げに対する反動に加え、前日の米国株の上伸などを映して、値がさハイテク株中心に買い優勢で始まったほか、自律反発を狙った買いも先行した。また、午後に入ると、地政学リスクのある程度の織り込みから、買い戻しの動きが強まり、後場終盤には、一時26481.60円まで上げ幅を拡大させ、心理的な節目である26500円乗せ目前に迫ったものの、自律反発の域を抜け出ていないようだ。東証1部の騰落銘柄は、値上がり銘柄が1300を超え、全体の約6割を占めた。セクター別では、海運、電気機器、空運、機械など20業種が上昇。一方、鉱業、保険、銀行、電気ガスなど13業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>が堅調だった半面、KDDI<9433>、7&iHD<3382>、東京海上<8766>、アサヒ<2502>、住友鉱<5713>が軟化した。前日の米国市場は、ロシアのウクライナ軍事侵攻で主要株価指数はそろって急落して始まったが、軍事侵攻はある程度織り込み済みだったため、直近で下げのきつかったハイテク株中心に次第に押し目買いが入り、主要3指数は切り返した。なかでもナスダック指数は3%を超える上昇となったため、東京市場でも半導体関連や電子部品関連株など値を上げる銘柄が目立っていた。ロシアの軍事侵攻がどの程度拡大していくのか、ウクライナ情勢は依然として見通しにくい状況だが、ロシアのプーチン大統領は首都キエフを標的としているだけに、親欧米路線のゼレンスキー政権の転覆をはかっているとの見方が強く、関係者からは「ロシア側の狙いが見えてきたことや、経済制裁に国際銀行間通信協会(SWIFT)からの遮断や原油・天然ガスの輸出制限が含まれていないことは、過度な不透明感を和らげる材料になっている」との指摘も聞かれ、後場は改めて買い戻しの動きが強まったようだ。来週も引き続きウクライナ情勢に関する報道には注意が必要だろう。軍事侵攻による供給懸念から原油市況の上昇傾向が続いているため、過度な資源インフレを警戒して欧米での利上げが先送りされるのではないかという思惑が市場に広がっているだけに、金融当局者などの発言には一段と注目が集まるだろう。3月1日にバイデン米大統領の一般教書演説、2日には米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が半期に一度の議会証言が予定されている。また、経済指標関連では、1日に2月の米ISM製造業景況指数、3日に2月の米ISM非製造業景況指数、4日には2月の米雇用統計などが発表される。 <FA> 2022/02/25 16:06 注目トピックス 市況・概況 大阪金概況:下落、高値警戒感から利益確定売り優勢 大阪取引所金標準先物 23年2月限・日中取引終値:7089円(前日日中取引終値↓31円)・推移レンジ:高値7121円-安値7059円25日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落した。金先物は昨日まで上昇基調を強め、高値警戒感も意識される状況となっていた。こうした中、今日は東京株式市場で日経平均が大きく反発し、これまでのリスク資産回避一辺倒の動きがやや緩和し、安全資産とされる金への資金流入が限定的となり、金先物は利益確定売りが優勢となった。ただ、ロシアのウクライナへの侵攻が激しさを増しており、警戒感は継続し、金先物はナイトセッションでつけた安値(6969円)を下回ることはなかった。 <FA> 2022/02/25 16:05 Reuters Japan Online Report Business News スイス再保険、21年は黒字転換 新型コロナで予想下回る [フランクフルト 25日 ロイター] - スイス再保険が25日発表した2021年通期決算は純利益が14億3700万ドルと黒字に転換したものの、市場予想を下回った。 新型コロナウイルス関連の損失が生命保険と医療保険の再保険部門を圧迫した。米国で死者が増えたことが響いた。 スイス再保険がまとめたアナリスト予想は18億5400万ドルの黒字、前年は8億7800万ドルの赤字だった。 保険会社は新型コロナのパンデミック(世界的流行)関連費用による打撃から立ち直りつつある。 スイス再保険のクリスチャン・ミューメンターラー最高経営責任者(CEO)は声明で「2021年は当社にとって重要な転機となった」と指摘した。 2022-02-25T070115Z_1_LYNXMPEI1O0AH_RTROPTP_1_SWISS-RE-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220225:nRTROPT20220225070115LYNXMPEI1O0AH スイス再保険、21年は黒字転換 新型コロナで予想下回る OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220225T070115+0000 20220225T070115+0000 2022/02/25 16:01 みんかぶニュース 個別・材料 菱洋エレクの22年1月期業績は計画上振れで着地  菱洋エレクトロ<8068.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年1月期連結業績について、売上高が1000億円から1120億円(前の期比16.9%増)へ、営業利益が20億円から22億5000万円(同77.7%増)へ、純利益が13億5000万円から18億5000万円(同2.3倍)へ上振れて着地したようだと発表した。  デジタル家電向け半導体が新規納入先の開拓などもあり拡大したほか、半導体供給不足下における旺盛な需要の下支えも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/25 16:00

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