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みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1488、値下がり銘柄数は578、変わらずは113銘柄だった。業種別では33業種中27業種前後が高い。値上がり上位に海運、鉄鋼、非鉄など。値下がり上位に卸売、電気機器、保険など。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 10:02 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は73円安の2万6403円、東エレクが27.14円押し下げ  28日10時現在の日経平均株価は前週末比73.37円(-0.28%)安の2万6403.13円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1492、値下がりは577、変わらずは109と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は27.14円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が18.33円、アドテスト <6857>が14.1円、TDK <6762>が6.34円、ファナック <6954>が6.17円と続いている。  プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を5.71円押し上げている。次いで任天堂 <7974>が3.98円、住友鉱 <5713>が3.59円、セブン&アイ <3382>が3.31円、日産化 <4021>が3.17円と続く。  業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉄鋼、非鉄金属、石油・石炭と続く。値下がり上位には卸売、電気機器、保険が並んでいる。  ※10時0分7秒時点 株探ニュース 2022/02/28 10:01 Reuters Japan Online Report Business News 米UPSとフェデックス、ロシアとウクライナの取り扱い停止 [ワシントン 27日 ロイター] - 米ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)とフェデックスの物流世界最大手2社は、ロシアとウクライナへの配送を停止したと明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻を受けたもの。 ウクライナ発着の取り扱いは中止、ロシアへ向けの配送も停止している。両社とも24日、侵攻に伴いウクライナへの発送を停止する方針を明らかにしていた。 両社とも、引き続きロシア領空を通過するかどうかは明らかにしていない。いずれもコメント要請に応じていない。 ドイツポストもウクライナ発着の取り扱いを一時停止するとともに、ウクライナ領空の通過を避けているとの声明を発表した。ロシアでの業務を変更したかどうかには言及していない。ロイターが問い合わせたものの、現時点で回答を得られていない。 2022-02-28T010057Z_1_LYNXMPEI1R017_RTROPTP_1_UPS-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220228:nRTROPT20220228010057LYNXMPEI1R017 米UPSとフェデックス、ロシアとウクライナの取り扱い停止 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220228T010057+0000 20220228T010057+0000 2022/02/28 10:00 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=クレハ、車載電池向け樹脂が好調  クレハ<4023.T>に注目したい。同社は今月初旬に22年3月期の連結営業利益を従来予想の195億円から230億円(前期比33%増)に増額修正した。車載リチウムイオン電池の正極材に使うフッ化ビニリデン樹脂(PVDF)や、樹脂製品事業の「NEWクレラップ」などが好調だ。特に、同社は電気自動車(EV)用などで伸びるPVDFでは世界シェア4割を誇り、中国や韓国電池メーカー向けの需要が拡大している。  市場には、来期の同利益は260億円前後への連続増益予想が出ている。全般相場が軟調となるなか、株価は高値圏で推移。今期予想連結PER10倍台と再評価余地は大きく、先行き1万円乗せが見込める。(地和) 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 シンワワイズは我が道を行く上昇波動形成、NFTアート分野で存在感高まる  Shinwa Wise Holdings<2437.T>が全体乱調相場のなかも我が道を行く展開で株価水準を切り上げている。きょうは今月14日と17日につけたザラ場高値412円を上回り今年に入ってからの戻り高値を更新した。美術品の公開オークションの企画・運営で業界最大手に位置する。オークションハウスとしてアート市場に投資マネーを呼び込むことを第一義に、投資サロンやアートファンドの組成などにも前向きな構えを示している。国内初のNFTアートオークションを昨年10月に開催し成功を収めた実績は光る。業績も前21年5月期に黒字転換を果たし、今期以降も増益基調継続が期待できる状況にある。1月下旬以降の戻り相場では日足陽線の多さが際立ち、継続的な実需買いが観測される状況にある。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 09:56 新興市場スナップショット CCT---ストップ高買い気配、3月31日に1対2の株式分割、流通株式時価総額など引き上げ ストップ高買い気配。3月31日を基準日として、1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げて株式の流動性を高め、流通株式時価総額と時価総額を引き上げるとともに投資家層の拡大を図ることが目的。併せて定款を一部変更し、発行可能株式総数を1400万株から2800万株に増やす。株式分割に加え、気配値が25日移動平均線を上抜けていることも買いを後押ししているようだ。 <ST> 2022/02/28 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 テノ.HDが続急伸、30万株を上限とする自社株買いを実施へ  テノ.ホールディングス<7037.T>が続急伸している。前週末25日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。上限を30万株(発行済み株数の6.41%)、または1億円としており、取得期間は2月28日から5月31日まで。株主還元の充実と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 菊水電子が続急伸、22年3月期業績及び配当予想を上方修正  菊水電子工業<6912.T>は続急伸。前週末25日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を91億7400万円から99億8000万円へ、営業利益を9億円から10億7000万円へ、純利益を6億5200万円から7億4000万円へ上方修正し、あわせて23円としていた期末一括配当予想を30円(前期20円)へ引き上げたことが好感されている。なお、会計基準変更のため、前期との比較はない。  受注環境が好調に推移していることから米国、中国を中心とした海外売上高の大幅な増収に加えて、部品調達活動に努力を重ねていることも寄与するという。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 09:52 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~神島化 、カワチ薬品などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [2月28日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2620* IS米国債1-3年ETF  57071     22610.2     152.41%    +0.45> 新生銀       5178300  691580  648.76% 12.3%<2586* フルッタ      3522100     1510460     133.18%   +17.39> アドウェイズ    1164800  206740  463.41% 5.21%<2510* NF国内債券     142540      87756      62.43%    -0.29> オンリー      147900  45260  226.78% -0.13%<4026* 神島化         51500      33640      53.09%    -2.62> 日理化       1371100  432200  217.24% 6%<1580* 日経-1倍       167350     114164      46.59%    +0.43> エイチーム     342400  118820  188.17% 5.02%<4427* EduLab    125400      89700      39.80%   +14.26> シルバーライフ   115400  41840  175.81% -10.89%<2664* カワチ薬品     285800     204860      39.51%    +0.58> カラダノート    210200  82400  155.1% 3.58%<3692* FFRI       131200      95160      37.87%    +6.88> フリービット    282700  111740  153% 9.53%<3232* 三交GHD       290300     241720      20.10%    +0.87> ブレインズ     250100  101220  147.09% -3.13%<1514* 住石HD       775200     647240      19.77%    +5.11> 住石HD      774100  369180  109.68% 2.22%<7575* 日本ライフL     218200     185840      17.41%    +4.25> ギグワークス    381000  182400  108.88% -11.57%<3747* インタトレード   268400     234060      14.67%    +5.93> 神島化       155000  75880  104.27% 9.02%<4493* サイバセキュリ  1072000     977620       9.65%   +10.96> 黒谷        130100  64080  103.03% -4.02%<6550* Unipos    530600     491580       7.94%    +3.94> イーグランド    66000  34200  92.98% 5.03%<6335* 東京機        180700     184340      -1.97%    -2.95> 大真空       213800  111100  92.44% 11.53%<9052* 山陽電         53100      54900      -3.28%    -0.39> 金連動       17180  9152  87.72% -0.7%<4056* ニューラル     135100     140040      -3.53%    +4.11> 上場NSQA    103280  55362  86.55% -0.82%<5726* 大阪チタ      1188100     1251200      -5.04%   +10.64> イトクロ      300300  174460  72.13% -11.21%<5727* 邦チタニウム    734600     805080      -8.75%    +6.69> 上場米国      101010  59480  69.82% -0.93%<9888* UEX         64000      72980     -12.30%    +4.16> オハラ       332600  209000  59.14% 8.97%<4880* セルソース     150300     171680     -12.45%    +2.21> 広済堂       2124400  1436500  47.89% 10.68%<3857* ラック         80100      97620     -17.95%    +3.62> HEROZ     69200  49060  41.05% -4.94%<4069* BlueMeme  33200      40880     -18.79%    +4.04> セルソース     104300  75360  38.4% 11.05%<7421* カッパ・クリエ   82300     103960     -20.83%    -1.23> 鳥貴族       227800  167640  35.89% 7.46%<8084* 菱電商         49000      62620     -21.75%    -0.17> エネクス      269700  209200  28.92% 1.95%<6378* 木村化        272000     348580     -21.97%    +5.63> GTS       302600  237040  27.66% 5.65%<6358* 酒井重         10600      14200     -25.35%    +2.82> One東証REIT 3230  2554  26.47% -0.64%<8771* Eギャランティ    55800      80340     -30.55%    -2.11> アセンテック    135000  107140  26% -8.48%<9025* 鴻池運輸       36100      52260     -30.92%    -0.17> ヤマウラ      155600  123800  25.69% 0.75%<8425* みずほリース     71700     103860     -30.96%    +1.31> SPDR500   11734  9454.4  24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/02/28 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 タカセがしっかり、22年3月期期末に記念配当20円を実施へ  タカセ<9087.T>がしっかり。前週末25日の取引終了後、22年3月期の期末一括配当予想を50円から70円へ増額修正したことが好感されている。今年で創業150年を迎えたことから、記念配当20円を実施する。なお、前期実績に対しては20円の増配になる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 09:45 新興市場スナップショット セルソース---大幅に続伸、直近1年の平均PBR上昇幅、中堅上場企業で首位との報道を材料視 大幅に続伸。一部メディアが売上高100億円以下の中堅上場企業を対象に直近1年間の平均PBR(株価純資産倍率)を前年と比較したところ、上昇幅の首位はセルソースだったと報じ、買い材料視されている。報道によると「膝関節の炎症治療向けなどに加工受託が伸びており、提携する医療機関は1000施設を超えた。直近1年の平均PBRは約40倍と前年(約22倍)から大きく上昇した」という。 <ST> 2022/02/28 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 CCTがS高カイ気配、3月31日を基準日として1株を2株に株式分割へ  コアコンセプト・テクノロジー<4371.T>がストップ高の6840円水準でカイ気配となっている。前週末25日の取引終了後、3月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性を高め、流通株式時価総額及び時価総額を上げるとともに、投資家層の更なる拡大を図ることを目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 日本ライフLが高い、上限3.1%の自社株買いを好感  日本ライフライン<7575.T>が高い。前週末25日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されているようだ。上限を250万株(発行済み株数の3.1%)、または35億円としており、取得期間は2月28日から8月31日まで。これにより取得した株式は、9月16日付で消却する予定としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 09:37 みんかぶニュース 市況・概況 28日韓国・KOSPI=寄り付き2663.00(ー13.76)  28日の韓国・KOSPI指数は前営業日比13.76ポイント安の2663.00で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 09:36 Reuters Japan Online Report Business News 世銀、ウクライナへ数日中に支援提供も=総裁 [ワシントン 27日 ロイター] - 世界銀行のマルパス総裁は27日、紛争に直面しているウクライナに対し、数日中に支援を提供できる可能性があるとの見通しを示した。また、追加支援について3月1日開催の主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で議論が行われると明らかにした。 CBSの番組で、ウクライナ政府が崩壊した場合の事態についてはまだ検討していないとした上で、世銀は「ウクライナの人々を支援するため、可能な限りあらゆる措置」を講じていると説明。 「必要に応じて、状況がその方向に進めば、現時点で今後数日中に迅速に取れる手段がある」とし、支援について「24日に世銀理事会に説明したが、ウクライナを支援したい他の国々が追加することもできる」と述べた。 マルパス総裁は約1週間前、ウクライナのゼレンスキー大統領に対し、3月末までに財政支援として3億5000万ドルを拠出する準備をしていると表明していた。数日以内の支援提供に言及し、世銀の対応を加速させる。 総裁はまた、3月1日にオンラインで開催されるG7外相会合に参加すると表明した。会合では他の選択肢が協議され、「ウクライナにどのくらいの支援が提供できるかがおおむね決まる」とした。 2022-02-28T003643Z_1_LYNXMPEI1R00U_RTROPTP_1_CLIMATE-UN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220228:nRTROPT20220228003643LYNXMPEI1R00U 世銀、ウクライナへ数日中に支援提供も=総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220228T003643+0000 20220228T003643+0000 2022/02/28 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 三社電機が続伸、未定としていた22年3月期期末配当予想は12円へ  三社電機製作所<6882.T>が続伸している。前週末25日の取引終了後、未定としていた22年3月期の期末配当予想を12円にすると発表した。年間配当は20円となり、前期実績に対しては5円の増配になる予定であることが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 09:34 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ロシアの一部銀行のSWIFT排除で目先的にリスク選好的な為替取引は縮小か 28日午前のアジア市場でドル・円は115円60銭近辺で推移。ロシアの一部銀行は国際銀行間の送金・決済システムSWIFT(国際銀行間通信協会)から排除されることから、リスク選好的な為替取引は縮小する可能性がある。安全逃避的な取引が再び拡大する可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円22銭から115円78銭、ユーロ・ドルは1.1126ドルから1.1193ドル。ユーロ・円は128円19銭から129円42銭で推移。 <MK> 2022/02/28 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 JTへの売り圧力強まる、ロシア関連の象徴株で収益デメリットを警戒  JT<2914.T>の下げが目立っている。前週末は6営業日ぶりに反発したもののわずかな上昇にとどまり、ここ急速に下落基調にある。同社はM&Aで海外たばこ事業を拡大中だが、ロシアとの結び付きが強く市場ではロシア関連の象徴株の1社とみなされている。最近のウクライナ情勢の緊迫化は同社のビジネス環境にネガティブな思惑を与えている。特に、ロシアの通貨ルーブルの急落に伴う為替デメリットが警戒されている。ただ、株価は2月中旬からきょうの安値までの10営業日で10%あまり水準を切り下げており、目先値ごろ感からの押し目買いも誘っている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 09:34 新興市場スナップショット オキサイド---大幅に続伸、次世代パワー半導体材料SiC単結晶の工場建設、投資額4億円 大幅に続伸。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業「グリーンイノベーション基金事業/次世代デジタルインフラの構築」の「次世代パワー半導体に用いるウェハ技術開発」テーマにMipox<5381>などと共同で応募し、採択されたと発表している。採択を受け、次世代パワー半導体材料SiC単結晶の溶液法による育成技術開発及び量産化に向けた準備のため、山梨県北杜市に第5工場を建設する。投資額は概算で4億円。 <ST> 2022/02/28 09:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月28日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3409) 北日本紡績    東証2部       [ 割安 ] (6190) フェニックスバイオ 東証マザーズ     [ 割高 ] (7203) トヨタ自動車   東証1部       [ 割高 ] (6208) 石川製作所    東証1部       [ 割高 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1552) VIX短先物   東証ETF      [ 分析中 ] (2502) アサヒ      東証1部       [ 割高 ] (3841) ジーダット    東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (3632) グリー      東証1部       [ 割高 ] (1720) 東急建設     東証1部       [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 09:32 寄り付き概況 日経平均は18円安でスタート、レーザーテックやソフトバンクGなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26457.52;-18.98TOPIX;1877.38;+1.14[寄り付き概況] 2月28日の日経平均は前週末比18.98円安の26457.52円と小幅反落でスタート。25日の米国市場でダウ平均は834.92ドル高の34058.75ドル、ナスダックは221.04ポイント高の13694.62で取引を終了。 ロシアのプーチン大統領がウクライナと高官レベルの協議に前向きだとの報道を受け投資家心理が改善し、寄り付き後上昇。停戦交渉への期待に加え、1月耐久財受注や個人消費支出(PCE)、2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値など予想を上回る経済指標も手伝い、終日堅調に推移。引けにかけて、疾病管理予防センター(CDC)がマスク規制の緩和を発表すると、景気回復期待がさらに強まり、上げ幅を拡大した。 シカゴ日経225先物清算値は大阪比480円高の26980円。ただし、本日の日経平均は小幅安で始まった後下げ幅を広げ、その後再び下げ渋るなど方向感の定まらない展開となっている。ロシア-ウクライナの停戦交渉についても依然として不透明な状況の中、国際決済システム「国際銀行間通信協会(SWIFT)」からロシアを排除することを筆頭に日米欧の制裁措置も多数伝わっており、様子見ムードも強いようだ。 売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、キーエンス<6861>、JT<2914>、三井物産<8031>、アドバンテ<6857>などが下落。業種別では、卸売、電気機器、サービスなどが下落率上位で推移。 <FA> 2022/02/28 09:32 Reuters Japan Online Report Business News ズベルバンクの欧州子会社、破綻の公算=ECB [フランクフルト 28日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は28日、ズベルバンク・ロシアの完全子会社「ズベルバンク・ヨーロッパ」、および同社のクロアチアとスロベニア部門が破綻しているか破綻しそうだと発表した。 「地政学的緊張による風評被害の結果、多額の預金流出が発生」し、「流動性ポジションの悪化につながった」という。ECBは、グループレベルなどにおいて「このポジションを回復させる現実的な可能性を有する利用可能な措置はない」と付け加えた。 ロシア連邦はズベルバンク・ロシアの過半を保有している。 2022-02-28T002643Z_1_LYNXMPEI1R00P_RTROPTP_1_EUROZONE-MARKETS-ECB.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220228:nRTROPT20220228002643LYNXMPEI1R00P ズベルバンクの欧州子会社、破綻の公算=ECB OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220228T002643+0000 20220228T002643+0000 2022/02/28 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 ニップンが反発、22年3月期の配当予想を増額修正し4期連続の増配へ  ニップン<2001.T>が反発している。前週末25日の取引終了後、22年3月期の期末配当予想を18円から20円に引き上げると発表したことが好感されている。年間配当予想は38円(前期36円)となり、4期連続の増配となる予定だ。  同時に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は、売上高2417億7900万円(前年同期比12.0%増)、営業利益86億8600万円(同12.6%増)、純利益76億3400万円(同22.8%増)となった。冷凍食品類が家庭内での内食需要の高まりにより引き続き好調に推移したほか、業務用食品及び中食事業の需要が前年の低迷から想定以上に回復したことが牽引した。21年7月7日に発生したサイバー攻撃によるシステム障害に係る諸費用として特別損失を計上したものの、最終増益となった。  なお、22年3月期通期業績予想は、売上高3200億円(前期比11.0%増)、営業利益111億円(同7.0%増)、純利益90億円(同4.2%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 09:22 Reuters Japan Online Report Business News 鉱工業生産、1月は前月比1.3%減、2カ月連続の減少 [東京 28日 ロイター] - 経済産業省が28日発表した1月鉱工業生産指数速報は前月比1.3%低下し95.2となり、2カ月連続でマイナスとなった。新型コロナのオミクロン株感染の急拡大や部品供給不足などの影響で自動車の生産が落ち込んだ。 ロイターの事前予測調査では同0.7%低下と予想されていた。 前月比で低下に寄与した業種は、普通乗用車や小型乗用車などの自動車工業や粗鋼などの鉄鋼・非鉄金属工業だった。 生産予測指数は2月が前月比5.7%上昇、3月が同0.1%上昇となった。予測指数は上振れする傾向があるため、補正した試算では2月は前月比0.7%上昇となっている。   経済産業省は生産の基調判断を「持ち直しの動きがみられる」として据え置いた。 *この記事の詳細はこの後送信します。新しい記事は見出しに「UPDATE」と表示します。 2022-02-28T002223Z_1_LYNXMPEI1R00L_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY-OUTPUT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220228:nRTROPT20220228002223LYNXMPEI1R00L 鉱工業生産、1月は前月比1.3%減、2カ月連続の減少 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220228T002223+0000 20220228T002223+0000 2022/02/28 09:22 Reuters Japan Online Report Business News 寄り付きの日経平均は小幅反落スタート、対ロ経済制裁の経済影響を警戒 [東京 28日 ロイター] -   寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比18円98銭安の2万6457円52銭と、小幅反落してスタートした。180円超安に下げ幅を拡大したが、その後は下げ渋っている。 週末に欧米などがロシアの一部銀行を国際銀行間の送金・決済システムのSWIFT(国際銀行間通信協会)から排除することで合意しており、世界経済への影響を見極めたいムードが相場の重しとなっている。 主力株ではトヨタ自動車やソニーグループなどのマイナスが目立つ。東京エレクトロンなど半導体関連株は総じて軟調となっている。     指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループもマイナス。INPEXは高い。 2022-02-28T001934Z_1_LYNXMPEI1R00J_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220228:nRTROPT20220228001934LYNXMPEI1R00J 寄り付きの日経平均は小幅反落スタート、対ロ経済制裁の経済影響を警戒 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220228T001934+0000 20220228T001934+0000 2022/02/28 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 セルソースが続伸、直近1年の成長期待の指標で上昇幅首位と報じられる  セルソース<4880.T>が続伸している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「売上高100億円以下の『NEXT1000』を対象に、コロナ禍2年目の平均PBR(株価純資産倍率)を前年と比べたところ、上昇幅が最も大きかったのは再生医療関連事業のセルソースだった」と報じられており、これを好材料視した買いが入っているようだ。また、提携医療機関を拡大することにも取り組んでおり、主力の整形外科領域で現状の約2倍となる1800施設との提携を目指すともあり、今後の成長への期待も強まっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 09:19 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が200円を超える  日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。9時17分現在、200.07円安の2万6276.43円まで下落している。 株探ニュース 2022/02/28 09:17 Reuters Japan Online Report Business News 財務省・金融庁・日銀、市場動向で午前11時から情報交換会合を開催 [東京 28日 ロイター] - 財務省・金融庁・日銀は28日午前11時から国際金融資本市場に関する情報交換会合を開催すると発表した。 財務省の神田真人財務官、小野平八郎総括審議官、金融庁の中島淳一長官、天谷知子金融国際審議官、日銀の内田真一理事、清水季子理事が出席する。会合後、神田財務官が記者団の取材に応じる。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220228T001703+0000 2022/02/28 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=28日寄り付き、日経レバの売買代金は252億円と活況  28日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比3.8%減の581億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同2.1%減の473億円となっている。  個別ではWTI原油価格連動型上場投信 <1671> 、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が新高値。  そのほか目立った値動きではWisdomTree 貴金属バスケット <1676> が5.33%高、NEXT アセアン好配当ETN <2043> が4.72%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.13%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が3.81%高、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> が3.51%高と大幅な上昇。  一方、NEXT ロシア株式指数 <1324> は6.47%安、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> は5.03%安、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> は4.29%安、WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> は4.10%安、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> は4.02%安と大幅に下落している。  日経平均株価が175円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金252億4100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金225億7100万円を大幅に上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が86億900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が34億5500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が30億1700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が22億4300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が18億4100万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2022/02/28 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 日経レバ反落、ウクライナ情勢横にらみに右往左往の展開続く  NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が反落。前週末は全体相場が空売り筋のショートカバーで急反発したのを受け、日経平均株価と連動するETFで価格変動率が2倍に設定された日経レバも大きく切り返す格好となった。きょうも欧米株高を背景に全体相場は買い戻しの動きが期待されるところだったが、寄り付きは予想に反して日経平均が安く始まったことで、日経レバも下を試す展開で1万3000円台を割り込んだ。ここ最近は、ウクライナ情勢を巡る思惑が錯綜するなか、日経平均のボラティリティは高まっており、個人投資家を中心とした短期資金の日経レバに対する注目度も上昇している。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 09:14

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