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注目トピックス 経済総合 三井物産を対象とするプット型eワラントが上昇率上位にランクイン(28日10:02時点のeワラント取引動向) 手仕舞い売りとしてはWTI原油先物リンク債_2022年6月限コール10回 4月 90米ドル、野村NYダウ30連動ETF プラス5倍トラッカー38回 4月 33,000円、野村NYダウ30連動ETF プラス5倍トラッカー39回 4月 37,000円、WTI原油先物リンク債_2022年6月限コール5回 3月 85米ドルなどが見られる。上昇率上位は三井物産<8031>プット179回 3月 2,750円(+54.8%)、JT<2914>プット188回 3月 2,300円(+36.2%)、金リンク債コール372回 3月 1,850米ドル(+34.8%)、日揮ホールディングス<1963>コール31回 3月 1,150円(+32.2%)、Inpex<1605>コール235回 3月 1,150円(+26.5%)などとなっている。(カイカ証券) <FA> 2022/02/28 11:02 注目トピックス 経済総合 (中国)上海総合指数は0.03%安でスタート、不安定な外部環境を警戒 28日の上海総合指数は売り先行。前日比0.03%安の3450.31ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時45分現在、0.69%安の3427.64ptで推移している。欧米日がロシアのウクライナ侵攻を非難し、追加の経済制裁を決定したことなど不安定な外部環境が引き続き指数の圧迫材料となっている。一方、国内での景気テコ入れ策への期待が高まっていることが支援材料となっている。 <AN> 2022/02/28 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は57円安の2万6419円、東エレクが15.16円押し下げ  28日11時現在の日経平均株価は前週末比57.32円(-0.22%)安の2万6419.18円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1489、値下がりは601、変わらずは88と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は15.16円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が11.28円、ファナック <6954>が8.28円、オリンパス <7733>が7.54円、TDK <6762>が7.4円と続いている。  プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を8.25円押し上げている。次いでダイキン <6367>が6.52円、任天堂 <7974>が4.97円、住友鉱 <5713>が3.67円、日産化 <4021>が3.52円と続く。  業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、非鉄金属、海運、鉱業と続く。値下がり上位には卸売、電気機器、サービスが並んでいる。  ※11時0分8秒時点 株探ニュース 2022/02/28 11:01 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~三井物、品川リフラなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [2月28日 10:51 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<1486>* 上場米債ヘッジ無  85175  8477.2  904.75% 0.68%<2620> IS米国債1-3年ETF 113172  22610.2  400.54% 0.45%<2586> フルッタ      5662100  1510460  274.86% 23.91%<2513>* NF外株ヘッジ無  118020  35402  233.37% 0.85%<3692> FFRI      312900  95160  228.81% 3.75%<4493> サイバセキュリ   2761700  977620  182.49% 7.33%<2510> NF国内債券    207610  87756  136.58% -0.01%<1514> 住石HD      1529400  647240  136.3% 6.57%<3747> インタトレード   537000  234060  129.43% 9.68%<4880> セルソース     392700  171680  128.74% 9.31%<4427> EduLab    199700  89700  122.63% 16.98%<3857> ラック       202300  97620  107.23% 4.78%<4056> ニューラル     271400  140040  93.8% 8.41%<4026> 神島化       62600  33640  86.09% -2.08%<1580> 日経-1倍     196520  114164  72.14% -0.16%<7575> 日本ライフL    314700  185840  69.34% 5.31%<5727> 邦チタニウム    1354800  805080  68.28% 7.58%<6378> 木村化       574600  348580  64.84% 7.83%<6358> 酒井重       22800  14200  60.56% 5.34%<5351>* 品川リフラ     17300  11020  56.99% 1.57%<6335> 東京機       283400  184340  53.74% -4.7%<9888> UEX       111600  72980  52.92% 4.88%<5726> 大阪チタ      1903700  1251200  52.15% 7.63%<2664> カワチ薬品     299800  204860  46.34% 0.87%<8771> Eギャランティ   116100  80340  44.51% -0.98%<4069> BlueMeme  57000  40880  39.43% 9.23%<2621>* IS米国債20年ヘッジ有  162486  120058  35.34% 0.43%<8031>* 三井物       7115800  5362380  32.7% -5.01%<6550> Unipos    640100  491580  30.21% 4.72%<3906>* ALBERT    77300  59960  28.92% 7.63%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/02/28 11:00 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に北日紡  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午前10時現在で、北日本紡績<3409.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  28日の東京市場で、北日紡は続伸。同社は24日、子会社の中部薬品工業の扱う商材をステップワールド(東京都渋谷区)が提供する販売促進サポート「IPPO PLUS」を活用し、中国大手越境ECプラットフォームなどを通じて中国向けに販売すると発表しており、これが材料視されているようだ。  中部薬品工業は、歯磨き粉パウダーや健康茶、のど飴、肝油ドロップなどのヘルスケア商品を国内大手ドラッグストアチェーンに販売している企業。同社の商材は中国大手越境ECプラットフォームへの出品が確定しており、「IPPO PLUS」を活用して中国向けに販路を拡大することで収益向上につなげるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 10:58 みんかぶニュース 個別・材料 木村化は大幅高で75日線を一気に上抜く、クリーンエネで実力発揮し業績も様変わり  木村化工機<6378.T>の上げ足鮮烈、一時72円高の889円まで買われ、中長期波動の分水嶺である75日移動平均線を突破、年初につけた戻り高値918円奪回を視界に捉えている。化学機械装置の保守・エンジニアリングを主力に蒸発装置や原子力関連機器で高い実績を持っている。水素やアンモニアなどクリーンエネルギー分野への取り組みにも積極的で、低濃度アンモニア水から高純度水素を製造し燃料電池で発電することに世界で初めて成功するなどマーケットの注目を集めた。22年3月期通期業績予想は営業利益段階で従来予想の19億2000万円から27億4000万円に大幅増額し、前期実績比44%増という高変化率を達成する見込みだ。時価予想PERも10倍未満で依然として水準訂正余地を内包している。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 10:56 注目トピックス 日本株 レノバ---大幅続伸、エネルギー安定確保の必要性意識など高まり レノバ<9519>は大幅続伸。欧米諸国などによるロシアへの経済制裁強化を受け、ロシア産エネルギーの供給制限、それに伴う需給ひっ迫が警戒される状況となっている。今回の事態をきっかけに、長期的にもエネルギー安定確保の必要性が意識されることに。地政学リスクに左右されない再生可能エネルギーの需要は今後も高まっていくとの見方につながっているようだ。 <ST> 2022/02/28 10:55 みんかぶニュース 個別・材料 ツクルバが大幅続伸、リノベーション施工サービスのa-techと資本・業務提携契約  ツクルバ<2978.T>が大幅続伸している。午前10時ごろ、リノベーション施工サービスを提供するa-tech(東京都港区)と資本・業務提携契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。  ツクルバによると、a-techへの出資を通じて提携を行うことにより、現在強化している中古住宅の買い主向け、売り主(個人/再販事業者)向けの各種リノベーションサービスや自社物件の企画開発などのクオリティーと効率を高め、カウカモをさらにユーザー志向なサービスへ進化させるのが狙いという。また、a-techにおいても、ツクルバの顧客へのサービス提供を通じた受注増が見込め、注力する「リノベーション施工DX」をより進めることができるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 10:53 みんかぶニュース 市況・概況 インタートレ大幅高、デジタルアセットマーケッツが日本取引所から出資受け入れ◇  インタートレード<3747.T>が大幅高。暗号資産交換業を手掛ける持ち分法適用関連会社のデジタルアセットマーケッツが前週末25日、日本取引所グループ<8697.T>から3億6000万円の出資を受けたことを発表しており、これを材料視した買いが入っているようだ。  これに伴い持ち分変動利益が発生する見込みとなったことから、インタートレは同日取引終了後に22年9月期純利益予想の上方修正を発表。2500万円から9400万円(前期比53.2%減)へ引き上げた。なお、通期の売上高は22億円(同2.0%増)、営業利益は1億9600万円(同10.7%減)の見通し。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 10:48 みんかぶニュース 個別・材料 西日本FHが4日ぶり反発、150万株を上限とする自社株買いを実施へ  西日本フィナンシャルホールディングス<7189.T>は4日ぶりに反発。前週末25日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。上限を150万株(発行済み株数の1.02%)、または10億円としており、取得期間は2月28日から3月31日まで。株主還元方針に基づき、株主への利益還元の充実及び資本効率の向上を図るために取得するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 10:48 みんかぶニュース 市況・概況 28日中国・上海総合指数=寄り付き3450.3155(-1.0906)  28日の中国・上海総合指数は前営業日比1.0906ポイント安の3450.3155で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 10:46 みんかぶニュース 市況・概況 28日香港・ハンセン指数=寄り付き22818.17(+50.99)  28日の香港・ハンセン指数は前営業日比50.99ポイント高の22818.17で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 10:45 みんかぶニュース 個別・材料 楽天地が反発、22年1月期業績は計画上振れで着地  東京楽天地<8842.T>は反発。前週末25日の取引終了後、集計中の22年1月期連結業績について、売上高が79億円から82億円(前の期比0.4%増)へ、営業利益が3億5000万円から6億円(前の期2億1300万円の赤字)へ、純利益が1億5000万円から3億5000万円(同2億9000万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  第4四半期において、不動産賃貸事業で新型コロナウイルス感染症拡大に伴うテナントからの賃料減額要請の影響が想定より小さく、映画興行事業で「劇場版 呪術廻戦 0」などの作品が好稼働した。また、想定を上回る助成金等収入を特別利益として計上したことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 10:44 みんかぶニュース 個別・材料 デサントが続伸、22年3月期配当予想を5円増額へ  デサント<8114.T>が続伸している。前週末25日の取引終了後、22年3月期の期末一括配当予想を20円から25円(前期無配)へ増額修正したことが好感されている。なお、3期ぶりの復配となる。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 10:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は115円50銭台で推移、原油先物の反発を意識したドル買いも 28日午前のアジア市場でドル・円は115円50銭台で推移。ロシアの一部銀行は国際銀行間の送金・決済システムSWIFT(国際銀行間通信協会)からまもなく排除されることから、リスク選好的な為替取引は縮小するとの見方は残されているようだ。ただし、日経平均は130円高で推移しており、株安を警戒した円買いは増えていないようだ。原油先物の反発を意識したドル買いが観測されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円22銭から115円78銭、ユーロ・ドルは1.1126ドルから1.1193ドル。ユーロ・円は128円19銭から129円42銭で推移。 <MK> 2022/02/28 10:34 注目トピックス 日本株 JT---大幅反落、利益寄与大きいロシア地域の先行き不透明感を意識 JT<2914>は大幅反落。ロシア・ウクライナの軍事衝突を映して、業績への影響が警戒される展開になっている。国内向けの紙巻きたばこや日本向けの葉巻きたばこ「キャメル」をつくっているウクライナ工場の操業を一時停止しているほか、ロシアにも5カ所の工場を保有している。両国を含めた近隣諸国での利益は全体の約2割を占めるとされており、インパクトの大きさが意識される状況のようだ。 <ST> 2022/02/28 10:34 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:1ドル115円50銭台で推移、ウクライナ情勢を睨み神経質な動き  28日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=115円57銭前後と前週末の午後5時時点に比べて30銭程度のドル高・円安となっている。  25日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=115円55銭前後と前日に比べ2銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ロシアがウクライナとの停戦交渉に応じる構えを示したことを手掛かりに一時115円76銭まで上伸したが、先行きは依然不透明なことから買い一巡後は上値が重くなった。  この日の東京市場は神経質な相場展開。欧米などが27日にロシアへの追加制裁として同国の大手銀行を国際決済網「国際銀行間通信協会(SWIFT)」から排除する方針を表明する一方、ロシアのプーチン大統領が核戦力を含む軍の核抑止部隊に任務遂行のための高度な警戒態勢に移行するよう指示するなど、緊張感の高まりから早朝にはドル売り・円買いが優勢となる場面があった。その後は一転して115円77銭まで上昇する場面もあったが、時間外取引で米長期金利が低下していることなどから追随買いは入りににくくなっている。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1182ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=129円23銭前後と同2銭程度のユーロ高・円安と横ばい圏で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 10:33 みんかぶニュース 市況・概況 住友鉱、アサカ理研、松田産業など高い、インフレ警戒モードで金市況に先高思惑強まる◇  住友金属鉱山<5713.T>が急反発に転じているほか、アサカ理研<5724.T>、松田産業<7456.T>など貴金属リサイクルを手掛けている銘柄への買いが目立っている。世界的にインフレ警戒感が高まるなか、金先物市場への投機マネー流入が顕著となっている。前週末のニューヨーク金先物は4営業日ぶりに反落したが、2月に入ってからここまで1カ月弱で5%あまりの上昇を示している。足もとではウクライナ情勢に左右される可能性が高いが、世界的な物価上昇圧力は今回の地政学リスクが浮上する以前からのトレンドであり、中長期的に金市況の上昇は続くとの見方が強い。これが関連株への根強い物色ニーズにつながっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 10:33 みんかぶニュース 個別・材料 洋缶HDが7日ぶり反発、投資有価証券売却益計上で22年3月期最終利益予想を上方修正  東洋製罐グループホールディングス<5901.T>が7日ぶりに反発している。午前10時5分、22年3月期の連結業績予想について、最終利益を290億円から390億円(前期比2.4倍)へ上方修正したことが好感されている。  同社は中期経営計画で21年度から25年度までに400億円規模の制作保有株式の売却を計画しているが、その一部として176億円の株式を売却したことに伴い、第4四半期に投資有価証券売却益155億円を特別利益として計上することが要因としている。なお、売上高8130億円(同8.6%増)、営業利益340億円(同27.5%増)は従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 10:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月28日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4371) CCT      東証マザーズ     [ 分析中 ] (6190) フェニックスバイオ 東証マザーズ     [ 割高 ] (3409) 北日本紡績    東証2部       [ 割安 ] (7203) トヨタ自動車   東証1部       [ 割高 ] (6208) 石川製作所    東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7816) スノーピーク   東証1部       [ 割高 ] (1552) VIX短先物   東証ETF      [ 分析中 ] (3841) ジーダット    東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (3632) グリー      東証1部       [ 割高 ] (1720) 東急建設     東証1部       [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 10:32 Reuters Japan Online Report Business News 日本の商社株が軟調、ロシア経済制裁による影響懸念 [東京 28日 ロイター] - 商社株が軟調だ。卸売業は東証33業種で値下がり率トップ。三井物産は一時前営業日比158円安の2836.5円まで下落した。 SWIFT(国際銀行間通信協会)からの排除などロシアへの経済制裁で、同国でのビジネスに影響が出るのではないかと懸念されている。一方、「原油など資源価格の上昇は商社にはメリット」(国内証券)との見方もあった。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220228T013206+0000 2022/02/28 10:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均反転でドル・円は下げ渋り 28日午前のアジア市場でドル・円は115円50銭台で推移。ロシアの一部銀行は国際銀行間の送金・決済システムSWIFT(国際銀行間通信協会)からまもなく排除されることから、リスク選好的な為替取引は縮小する可能性がある。ただし、日経平均は反転しており、株安を警戒した円買いはやや縮小しているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円22銭から115円78銭、ユーロ・ドルは1.1126ドルから1.1193ドル。ユーロ・円は128円19銭から129円42銭で推移。 <MK> 2022/02/28 10:22 注目トピックス 日本株 INPEX---大幅反発、経済措置強化背景に原油相場が再度急伸 INPEX<1605>は大幅反発。欧米諸国がSWIFTからロシア大手銀を排除する制裁強化を決めるなど、ロシアへの経済制裁強化を受けて原油相場が大幅に上昇。北海ブレント先物は先週末比約7ドル高の1バレル105ドル台にまで上昇している。経済措置強化に伴い、世界有数の産油国であるロシアからの供給不安を意識、需給ひっ迫に伴う市況の先高思惑が再燃する形に。 <ST> 2022/02/28 10:19 みんかぶニュース 市況・概況 郵船、商船三井など海運株が買われる、運賃上昇への思惑と高配当利回りに着目◇  日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>など大手をはじめ海運株の上昇指向が鮮明だ。全体相場はウクライナ情勢を巡る不透明感が嫌気されているほか、原油などエネルギー価格の高騰を背景に、原料コスト上昇が企業業績に与える影響を懸念視した売りが目立つ。しかし、海運セクターは市況関連の一角であり、コンテナ船やばら積み船の運賃上昇の思惑が株価を刺激する格好となっている。また、高水準の株主還元も注目されている。郵船、商船三井の年間配当利回りはいずれも11%台と極めて高い水準にあるなど、3月期末が接近するなかインカムゲイン狙いの買いも誘導している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 ジオスターが続伸、22年3月期業績予想は利益予想を上方修正し2円50銭増配へ  ジオスター<5282.T>が続伸している。前週末25日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を14億円から18億円(前期比2.0%増)へ、純利益を9億円から11億5000万円(同29.1%増)へ上方修正したことに加えて、未定としていた期末一括配当予想を前期比2円50銭増の11円にすると発表したことが好感されている。  プロジェクトの期ずれなどにより、売上高は335億円から305億円(同1.2%増)へ下方修正したものの、プロジェクト構成の好転や原価低減などが寄与し利益は従来予想を上振れ、減益予想から一転して営業増益となる見通しだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 10:18 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が100円突破  日経平均株価の上げ幅が100円を突破。10時14分現在、109.14円高の2万6585.64円まで上昇している。 株探ニュース 2022/02/28 10:14 注目トピックス 日本株 今週のマーケット展望「日経平均予想は26400~27200円」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ) 皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。日々、ウクライナとロシアのショッキングなニュースが続いています。見ているだけで本当に悲しくなってしまいますが、みなさん、気持ちのリフレッシュも大事にしていきましょう。株式市場は先週末、大きくリバウンドした矢先、ロシアのSWIFT(国際銀行間通信協会)排除の流れから今朝の日経平均はまた大きく下げていますね。さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、2月28日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。まず広木さんは、『先週末の米国市場ではダウ平均が前日比834ドル高と上昇幅、上昇率とも今年最大となる大幅続伸を演じたが、その背景のひとつにロシアがウクライナとの停戦交渉に応じる意向を示し、紛争の長期化が避けられるとの期待が高まったことがあった。ところが、その後、停戦交渉は打ち切りとなった。ウクライナは徹底抗戦の構えを見せ、慎重姿勢だったドイツがウクライナに対する武器供与に方針を転換するなど米欧各国が相次ぎ軍事支援を強化している』と伝えています。また、『ロシアへの経済制裁が厳しいものにならないというのも、相場の安心材料のひとつだったが、欧米はロシアの大手銀行などを国際決済網の国際銀行間通信協会(SWIFT)から排除する追加の金融制裁を科すことで合意した』と続けています。こうなると、『いったんは早期に終結と見られたウクライナ情勢も、まだ燻り続けることになり、先週後半に急反発した市場には揺り戻しの動きが見られるだろう。市場は再び波乱含みの展開となりそうだ』と広木さんはいいます。ただ、『そうは言っても、SWIFT排除も想定内で特段のサプライズではないことから、大きな売り材料ではない』と、さらには『たとえ欧米の軍事的支援があったとしても欧米が直接派兵しないのであれば、ウクライナとロシアの軍事力の差は歴然であり、早晩ロシアがウクライナを制圧するだろう』とした上で、『そうなれば、この問題はもうそれ以上進展しない。従って、相場を揺らすようなインパクトのある材料ではなくなる。落としどころが見えている以上、相場の下げも限定的となるだろう』と見解を述べています。そして、『マーケットの焦点は米国の金融政策に再び戻るだろう』と予想。『3月2〜3日にはパウエルFRB議長の議会証言が予定されている』として、『3月のFOMCを前にして議長発言に対する市場の感応度はいつにも増して高く、神経質な展開が予想される』と広木さんはみているようです。また、『今週は他にもイベントが盛りだくさんだ』として、『3月1日に中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)、財新製造業PMI、米国のISM製造業景気指数の発表がある。また同日にバイデン米大統領の一般教書演説もある。2日に国内で10-12月期の法人企業統計、米国ではADP全米雇用リポート、地区連銀経済報告(ベージュブック)、3日にISM非製造業指数、そして4日に2月の雇用統計の発表が控える』とスケジュールを説明しています。最後に、『今週からいよいよ名実ともに3月相場入りだが配当取りの動きなども相場の支えになるだろう。一方で、リクルートやエムスリーなどに下げ止まりの兆しが見られ始めたことから、ずっと売られてきたグロース株の底入れ期待もある』と述べ、『3月のFOMCが潮目の変化となるか、重要な月の始まりである』と言及しています。参考にしてみてくださいね。山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。フィスコマーケットレポーター 山崎みほ <FA> 2022/02/28 10:13 みんかぶニュース 市況・概況 セキュアヴェなどサイバーセキュリティー関連が急伸、サイバー攻撃への警戒感強まる◇  セキュアヴェイル<3042.T>やサイバーセキュリティクラウド<4493.T>が急伸しているほか、ブロードバンドセキュリティ<4398.T>、FFRIセキュリティ<3692.T>なども大幅高となり、サイバーセキュリティー関連に高いものが目立つ。  ロシア軍によるウクライナ侵攻で、軍事行動と連動して「サイバー攻撃」が行われたことを受けて、サイバー攻撃への警戒感が高まっている。国際的なハッカー集団「アノニマス」が26日、ロシアの政府機関サイトを標的とするサイバー攻撃を実行したとツイッター上で表明したほか、経済産業省では国内企業や業界団体にサイバー攻撃対策を強化するよう呼びかけるなど、サイバー攻撃を巡るニュースが増えていることも関連銘柄への関心につながっているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/28 10:12 注目トピックス 日本株 三井物産---大幅反落、ロシア事業の先行き懸念が強まる 三井物産<8031>は大幅反落。ウクライナへの軍事侵攻に伴う、欧米によるロシアへの経済制裁強化の影響を警戒する動きが強まっている。サハリンLNGなどロシアで複数の事業展開を行っており、同地域での事業展開の先行きが懸念される形に。世界的にロシア製品の買い控えが長期化する可能性なども警戒視。同社を筆頭に本日は総合商社各社が全面安の展開になっている。 <ST> 2022/02/28 10:07 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は8日ぶりに反発、アジア市場の上昇 【ブラジル】ボベスパ指数 113141.94 +1.39%25日のブラジル株式市場は3日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1550.07ポイント高(+1.39%)の113141.94で取引を終了した。110673.3から113141.9まで上昇した。売りが先行した後は買い戻され、その後も上げ幅をじりじりと拡大させた。ロシアとウクライナが停戦交渉に入るとの期待が好感され、買い戻しが優勢。また、海外株高も買い安心感を与えた。国内では、政権交代に対する期待が高まっていることなどが指数をサポートした。【ロシア】MOEX指数 2470.48 +20.04%25日のロシア株式市場は急反発。主要指標のMOEX指数は前日比412.36ポイント高(+20.04%)の2470.48で取引を終了した。2256.09から2552.46まで上昇した。高く寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。ロシアとウクライナが停戦交渉に入るとの期待が高まっていることが支援材料。また、最近の急落で売られ過ぎ感も強い。このほか、欧米などの対ロ制裁がすでに織り込まれている上、予想より軽いとの見方もサポート材料となった。【インド】SENSEX指数 55858.52 +2.44%25日のインドSENSEX指数は8日ぶりに反発。前日比1328.61ポイント高(+2.44%)の55858.52、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同410.45ポイント高(+2.53%)の16658.40で取引を終えた。買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。連日の下落で値ごろ感が強まったほか、アジア市場の上昇を受けてインド株も買いが広がった。また、成長予想の上方修正も好感された。【中国本土】上海総合指数 3451.41 +0.63%25日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比21.45ポイント高(+0.63%)の3451.41ポイント(上海A株指数は0.63%高の3617.17ポイント)と反発した。中国経済対策の期待感が相場を支える流れ。中国では来週末の3月5日、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開幕する。景気テコ入れに向け、各種の方針が打ち出される見通しだ。もっとも、上値は限定的。ウクライナ情勢の不透明感が根強い中、世界経済の混乱も警戒されている。 <FA> 2022/02/28 10:04

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