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外為サマリー:110円20銭台と強含み推移、米長期金利上昇と株高で買い優勢

配信日時:2021/09/01 15:36 配信元:MINKABU
 1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=110円21銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=130円04銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前9時時点では110円00銭台で取引していたが、午前10時10分過ぎには110円23銭まで上昇。その後、午後にかけ110円20銭前後での強含みの展開が続いた。時間外取引の米長期金利が高止まりしているほか、この日の日経平均株価が上昇したことを受け、ドル買いが優勢となった。今晩は米ISM製造業景況感指数や米ADP雇用統計の発表が予定されている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1799ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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