新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
マネックスG---大幅続伸、アクティビストファンドの大量保有を材料視
マネックスG<8698>は大幅続伸。物言う株主として知られるヘッジファンドのオアシス・マネジメントが、5.08%の株式を取得したことが大量保有報告書で明らかになっている。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」としている。今後の株式価値向上につながっていくとの期待感が先行へ。また、JPモルガン証券では、業績リスクを織り込んだ株価調整は一巡として、投資判断を「ニュートラル」に引き上げている。
<ST>
2022/03/01 10:30
みんかぶニュース 個別・材料
ブイキューブは3日続伸、NFTメタバースの米アニフィーへ出資
ブイキューブ<3681.T>は3日続伸。同社は2月28日取引終了後、米国のNFTメタバースのスタートアップ企業であるアニフィー(カリフォルニア州)へ出資し、日本国内でNFTメタバースの展開を開始すると発表した。
アニフィーは日本人シリアルアントレプレナー(連続起業家)の岩﨑洋平氏が、グラミー賞受賞者ジョン・エッチェン氏や人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」などの作曲を手がけるパトリック・ウッドランド氏ら、ハリウッドの重鎮とタッグを組んでNFTメタバース事業の開発に取り組んでいるスタートアップ企業。ブイキューブでは出資を通じて、多様化する顧客のイベントニーズに対し、日本国内でアニフィーが提供するNFTメタバースの販売、運用サポートを行い、日本国内での事業化をサポートするとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 10:23
みんかぶニュース 個別・材料
アスカネットが急伸、テレビ東京系「モーニングサテライト」で空中ディスプレーを紹介
アスカネット<2438.T>が急伸している。今朝のテレビ東京系情報番組「ニュースモーニングサテライト」の地域の奮闘する企業を取り上げる「輝く!ニッポンのキラ星」コーナーで、同社が取り上げられたことが好材料視されている。
新型コロナウイルスの感染拡大でモノに触れることへの意識が変わるなか、同社の非接触の技術である空中ディスプレーに注目が集まっていると紹介した。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 10:12
Reuters Japan Online Report Business News
コンテナ船事業各社、ロシアと結ぶ輸送を相次ぎ停止
[ロンドン/コペンハーゲン 28日 ロイター] - 欧米各国がウクライナに侵攻したロシアに対して経済制裁を打ち出したことを受けて、コンテナ船事業各社が、ロシアと結ぶ輸送を停止する措置を相次いで打ち出している。
日本郵船、川崎汽船、商船三井の海運大手3社が共同出資するコンテナ船事業会社、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は28日、顧客に対して、「ロシアのサンクトペテルブルク発着の船積み予約を、追って通知があるまで即時停止し、事業運営の実行可能性を検証する」と通告した。ロシアの港であるノボローシスク、オデッサにあるウクライナのコンテナ港の予約も停止する。
ドイツのハパック・ロイドは24日、ロシア向けの予約を一時停止し、ウクライナ向けの出港を停止したと発表した。広報担当者は28日、「先週の事態を受け、導入された制裁措置を確実に順守するため」と理由を説明した。
コンテナ輸送能力が世界最大のMSCは28日、「国際的な制裁措置に完全に従った上で」、ロシア発着の船舶および内陸サービスを維持していると明らかにした。ロシア関連貨物の予約は徹底した審査が行われ、ロシアへの輸入はすべて料金を前払いする必要があるという。
「ロシア関連の貨物輸送は、欧州やその他の国際的な港における検査や管理の増加によって影響を受ける」との見通しを示した。
マースクは28日、急速に進むロシアに対する制裁と制限を注意深く監視し、こうした措置に従うための準備を進めているとした。こうした準備作業は、ロシア発着の海上および内陸輸送における予約受け付けの一時停止の可能性を含んでいる。
同社は食料品や医薬品など重要な商品を含むようなコンテナや低温物流などの維持に注力しているという。
2022-03-01T011229Z_1_LYNXMPEI201F3_RTROPTP_1_RUSSIA-TRANSPORTATION.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301011229LYNXMPEI201F3 コンテナ船事業各社、ロシアと結ぶ輸送を相次ぎ停止 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T011229+0000 20220301T011229+0000
2022/03/01 10:12
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:1ドル115円29銭付近まで上昇、日経平均の大幅高で円安傾向
3月1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=115円24銭近辺で推移しており、前日の午後5時時点と比べて25銭前後のドル安・円高となっている。
2月28日のニューヨーク外国為替市場でドル円相場は1ドル=115円00銭近辺と、前週末と比べて55銭前後のドル安・円高で取引を終えた。ロシアとウクライナの停戦交渉への期待で欧州市場では115円78銭付近まで強含んだが、合意に至らなかったことで、ニューヨーク市場では終盤にかけて弱含みの展開となった。また、ロシアの一部銀行が国際銀行間の送金・決済システムである「SWIFT」から排除されたことを受け、米国債利回りが低下してドル売りが強まったことも、ドル円の軟調地合いに影響した。
東京市場のドル円は115円29銭付近まで上昇。日経平均株価が大幅高となっているほか、時間外取引の米国株先物も3指数揃って上昇しており、円安に振れている。クロス円も全般的に堅調地合いとなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1209ドル付近と前日の午後5時時点と比べて0.0020ドル前後のユーロ高・ドル安、対円では1ユーロ=129円15銭付近と同10銭前後のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 10:10
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が400円突破
日経平均株価の上げ幅が400円を突破。10時8分現在、409.53円高の2万6936.35円まで上昇している。
株探ニュース
2022/03/01 10:08
みんかぶニュース 市況・概況
森永が大幅続伸、22年3月期最終利益予想の上方修正と自社株買いを発表◇
森永製菓<2201.T>は大幅続伸。2月28日の取引終了後、22年3月期連結業績予想について、最終利益を128億円から280億円(前期比2.1倍)へ上方修正したことが好感されている。
保有する森永乳業<2264.T>の株式の一部を売却することに伴い、売却益219億4600万円(概算)を第4四半期に特別利益として計上することが要因。なお、売上高1792億円(同6.5%増)、営業利益180億円(同6.1%減)は従来見通しを据え置いている。
あわせて、300万株(発行済み株数の5.96%)、または100億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は22年3月1日から23年2月28日までで、株主還元の充実及び資本効率の向上を図るためという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 10:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1482、値下がり銘柄数は585、変わらずは102銘柄だった。業種別では33業種中29業種前後が高い。値上がり上位に海運、鉱業、サービスなど。値下がり上位に空運、銀行、水産・農林など。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
商船三井が3連騰で昨年来高値更新、3月末を基準日として1株を3株に株式分割へ
商船三井<9104.T>が3連騰で昨年来高値を更新。2月28日の取引終了後、3月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は4月1日。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 10:02
Reuters Japan Online Report Business News
東芝、社長・副社長・上席常務が引責辞任する事実ない=テレビ東京報道に
[東京 1日 ロイター] - 東芝は1日、綱川智社長と畠澤守副社長、経営企画担当の福山寛執行役上席常務が引責辞任するとのテレビ東京の報道に、「当社社長・副社長、上席常務が引責辞任をする事実はない」とのコメントを出した。
1日開催の取締役会で開示すべき事項を決定した場合は速やかに公表するとしている。
テレビ東京は、分割案を巡る一連の経営の混乱の責任を取って引責辞任すると伝えた。新社長には島田太郎執行役上席常務、副社長には柳瀬悟郎東芝エレベータ社長が着任する予定としている。
2022-03-01T010148Z_1_LYNXMPEI201EJ_RTROPTP_1_TOSHIBA-SHAREHOLDERS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301010148LYNXMPEI201EJ 東芝、社長・副社長・上席常務が引責辞任する事実ない=テレビ東京報道に OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T010148+0000 20220301T010148+0000
2022/03/01 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は365円高の2万6892円、ファストリが46.17円押し上げ
1日10時現在の日経平均株価は前日比365.77円(1.38%)高の2万6892.59円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1475、値下がりは589、変わらずは104と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を46.17円押し上げている。次いでSBG <9984>が34.47円、東エレク <8035>が24.32円、ダイキン <6367>が16.04円、信越化 <4063>が15.16円と続く。
マイナス寄与度は1.41円の押し下げでソニーG <6758>がトップ。以下、ブリヂストン <5108>が1.02円、セブン&アイ <3382>が0.99円、デンソー <6902>が0.95円、三井物 <8031>が0.81円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉱業、サービス、情報・通信と続く。値下がり上位には空運、銀行、ゴム製品が並んでいる。
※10時0分13秒時点
株探ニュース
2022/03/01 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=湖北工業、ニッチトップの典型で成長期待膨らむ
湖北工業<6524.T>は戻り足鮮明、5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現で一段の上値追いが期待され、7000円近辺は強気に対処したい。同社は昨年12月21日に東証2部市場に新規上場したニューフェースで、光海底ケーブル(光ファイバー)向け光部品・デバイスとアルミ電解コンデンサー用のリード端子の製造販売を二本柱とするユニークな企業だ。
ここ数年の業績推移をみると20年12月期の営業利益が前の期比74%増の25億7700万円、そして21年12月期はそこから更に60%増益の41億2600万円と急拡大を果たした。22年12月期については前期比4.5%増の43億1100万円予想と伸びが鈍化する見通しながら、成長の踊り場として捉えられる。特定分野で高シェアの商品を展開するニッチトップ企業として、中期的な収益成長への期待は強い。
株価は1月12日に9550円の高値をつけた後大幅な調整を強いられたが、2月18日のザラ場安値4770円で底入れを確認、1月末の戻り高値7480円を通過点に中勢8000円台への戻りが有力視される。(桂)
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 10:00
注目トピックス 市況・概況
東京為替:114円台後半でドル買い興味も
3月1日午前のアジア市場でドル・円は115円15銭近辺で推移。114円台後半にはドル買い興味が残されているようだ。米長期金利の低下を意識してリスク選好的なドル買いは減少したが、安全逃避的なドル買いも観測されており、リスク回避的な円買いがただちに拡大するとの見方は少ないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円00銭から115円16銭、ユーロ・ドルは1.1206ドルから1.1221ドル。ユーロ・円は128円92銭から129円10銭で推移。
<MK>
2022/03/01 09:58
みんかぶニュース 個別・材料
Sシャワーが急伸、大規模な自社株買いと消却を好感
スペースシャワーネットワーク<4838.T>は急伸。2月28日の取引終了後、上限を303万6100株(発行済み株数の26.80%)、または12億4783万7100円とする自社株を3月1日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表したことが好感されている。
あわせて、これにより取得した自社株(50万株を除く)を4月28日に消却すると発表した。株主への利益還元や資本効率の向上、事業運営の独立性・機動性を高め、企業価値の向上を実現する戦略検討の結果、自社株取得と消却を行うとしている。なお、取得結果はまだ発表されていない。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 09:58
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は続伸、中国経済対策の期待感が持続する流れ
【ブラジル】休場【ロシア】休場【インド】SENSEX指数 56247.28 +0.70%28日のインドSENSEX指数は小幅続伸。前日比388.76ポイント高(+0.70%)の56247.28、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同135.50ポイント高(+0.81%)の16793.90で取引を終えた。売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。ロシアとウクライナが停戦交渉に入るとの期待感が指数をサポートした。また、最近の下落で値ごろ感も強い。ほかに、成長予想の上方修正などが引き続き好感された。【中国本土】上海総合指数 3462.31 +0.32%週明け28日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比10.90ポイント高(+0.32%)の3462.31ポイントと続伸した。中国経済対策の期待感が持続する流れ。中国では週末の3月5日、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開幕する。景気テコ入れに向け、各種方針が打ち出される見通しだ。ただ、上値は限定的。欧米が国際決済システムの国際銀行間通信協会(SWIFT)からロシアの一部銀行を排除することを決定する中、世界経済や金融の混乱が危ぐされた。また、ロシアとウクライナの停戦交渉は28日午後(日本時間)に開始予定。内容を見極めたいとするスタンスも買い手控えにつながった。
<FA>
2022/03/01 09:57
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~セキュア、シダックスなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [3月1日 9:43 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<1487* 上米債HE 3460 80.2 4214.21% +0.49> 新生銀 5178300 691580 648.76% 12.3%<4264* セキュア 464700 34040 1265.16% +10.85> アドウェイズ 1164800 206740 463.41% 5.21%<3692* FFRI 565100 168400 235.57% +18.24> オンリー 147900 45260 226.78% -0.13%<4837* シダックス 477000 207940 129.39% -1.79> 日理化 1371100 432200 217.24% 6%<3857* ラック 294900 153080 92.64% +6.17> エイチーム 342400 118820 188.17% 5.02%<9250* GRCS 58600 31060 88.67% +12.55> シルバーライフ 115400 41840 175.81% -10.89%<4427* EduLab 210700 117020 80.05% -2.76> カラダノート 210200 82400 155.1% 3.58%<2586* フルッタ 6109000 3434580 77.87% +5.74> フリービット 282700 111740 153% 9.53%<4056* ニューラル 305300 214940 42.04% +21.24> ブレインズ 250100 101220 147.09% -3.13%<4552* JCRファーマ 467900 341440 37.04% +2.07> 住石HD 774100 369180 109.68% 2.22%<4674* クレスコ 35200 26700 31.84% +5.95> ギグワークス 381000 182400 108.88% -11.57%<3549* クスリのアオキ 69000 61420 12.34% -0.89> 神島化 155000 75880 104.27% 9.02%<9211* エフ・コード 62000 57000 8.77% +5.30> 黒谷 130100 64080 103.03% -4.02%<8698* マネックスG 8358100 8048160 3.85% +14.86> イーグランド 66000 34200 92.98% 5.03%<8084* 菱電商 70800 68540 3.30% +1.17> 大真空 213800 111100 92.44% 11.53%<1447* ITbookHD 155200 152260 1.93% +5.35> 金連動 17180 9152 87.72% -0.7%<2201* 森永菓 155100 155060 0.03% +5.21> 上場NSQA 103280 55362 86.55% -0.82%<4933* I−ne 18000 18020 -0.11% +9.86> イトクロ 300300 174460 72.13% -11.21%<6172* メタップス 182400 183600 -0.65% +1.83> 上場米国 101010 59480 69.82% -0.93%<1514* 住石HD 971000 980680 -0.99% +4.17> オハラ 332600 209000 59.14% 8.97%<9501* 東電力HD 14130300 14812260 -4.60% +6.08> 広済堂 2124400 1436500 47.89% 10.68%<9449* GMO 299900 314920 -4.77% +6.95> HEROZ 69200 49060 41.05% -4.94%<6378* 木村化 474400 501480 -5.40% -0.11> セルソース 104300 75360 38.4% 11.05%<4814* ネクストウェア 207700 223580 -7.10% +3.87> 鳥貴族 227800 167640 35.89% 7.46%<5445* 東京鉄 54500 59620 -8.59% +0.52> エネクス 269700 209200 28.92% 1.95%<9245* リベロ 23300 25720 -9.41% +7.14> GTS 302600 237040 27.66% 5.65%<2041* NYダウベア 81091 89836 -9.73% -1.81> One東証REIT 3230 2554 26.47% -0.64%<5857* アサヒHD 472200 524320 -9.94% +3.98> アセンテック 135000 107140 26% -8.48%<1813* 不動テトラ 29800 33180 -10.19% -0.06> ヤマウラ 155600 123800 25.69% 0.75%<2664* カワチ薬品 210100 236020 -10.98% -0.24> SPDR500 11734 9454.4 24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/03/01 09:55
みんかぶニュース 市況・概況
海運株の上げ足際立つ、商船三井は大商いで遂に昨年来高値更新◇
日本郵船<9101.T>と商船三井<9104.T>はいずれも大幅高、海運セクターへの人気が集中するなか、売買代金は全上場企業のなかで両社が突出しており、1位と2位を占める異例の状況にある。前日に1対3の株式分割を発表した商船三井は一時1万150円まで上値を伸ばし昨年来高値を更新、日本郵船も1万1120円まで買われ、昨年来高値に肉薄した。このほか、川崎汽船<9107.T>やNSユナイテッド海運<9110.T>、明治海運<9115.T>、乾汽船<9308.T>など軒並み値を飛ばしており、「海運」セクターは業種別値上がり率で全業種中群を抜いて首位となっている。コモデティ市況の上昇は海運市況にも追い風となっており、一方では3月期末を控え、高配当利回りなどに着目した買いも株高を後押ししている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 09:55
みんかぶニュース 市況・概況
IHIが3連騰、横浜市金沢区の土地を野村不動産に売却◇
IHI<7013.T>が3連騰している。2月28日の取引終了後、遊休資産である横浜市金沢区に保有する土地について、持ち分を野村不動産ホールディングス<3231.T>子会社の野村不動産に売却すると発表しており、これが好材料視されている。
同社では、同地において最先端の物流施設の建設及び物流施設の賃貸事業を行う計画で、プロジェクトの開始にあたり、共同事業者である野村不動産に対して土地の持ち分を売却する。譲渡益は約99億円で、プロジェクトの進捗に合わせて2回に分けて譲渡する予定で、22年3月期及び23年3月期決算にそれぞれその他収益約49億円を計上する予定。なお、22年3月期業績予想に変更はないとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 09:53
Reuters Japan Online Report Business News
ロシア株市場は投資不可能、指数除外検討も=MSCI
[ロンドン 28日 ロイター] - 株価指数を算出するMSCIの幹部は28日、ロイターとのインタビューで、欧米の追加制裁によりロシアの株式市場は投資不可能な状態にあると指摘し、指数からのロシア企業除外を検討する可能性があると述べた。
MSCIの指数方針委員会の委員長で指数調査責任者のディミトリス・メラス氏は「われわれの顧客や投資家が市場で取引できないのであれば、ロシアの証券を今後も採用することはあまり意味がない」と述べた。
MSCIは24日、米国の対ロシア制裁を受け、2月の指数見直しの一環としてこれまでに発表していたロシアの証券に関する変更を行わない方針を示した。
メラス氏は「まだ何も決定していないが、実施する可能性のある次の措置は、われわれの指数からMSCIロシアやロシア証券の除外を検討することだ」と語った。
MSCIは28日、ロシア制裁による市場への影響を理解するため機関投資家などから意見を集めていると説明した。
2022-03-01T005145Z_1_LYNXMPEI201E9_RTROPTP_1_USA-CHINA-INDEXES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301005145LYNXMPEI201E9 ロシア株市場は投資不可能、指数除外検討も=MSCI OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T005145+0000 20220301T005145+0000
2022/03/01 09:51
新興市場スナップショット
HCH---大幅に5日続伸、ICTヘルプデスク運営のコスモピアを子会社化、取得価額3.31億円
大幅に5日続伸。ICT関連のヘルプデスクを運営するコスモピア(東京都千代田区)の株式を取得し、子会社化すると発表している。コスモピアは中央省庁や大手BtoC企業などの顧客を対象にシステムサポートの提供やサポートデスクの運営受託などを行っている。取得株数は320株で、異動後の議決権所有割合は100%。アドバイザリー費用などを含む取得価額は3.31億円。
<ST>
2022/03/01 09:49
みんかぶニュース 個別・材料
アイドマHDは6日続伸、ビジネスマッチングサービスの運営企業を子会社化
アイドマ・ホールディングス<7373.T>が6日続伸となっている。同社は2月28日取引終了後に、CXOバンク(東京都港区)の株式を取得し、子会社化すると発表しており、これが新たな買い手掛かりとなっているようだ。
CXOバンクは、経営者マッチングサービス「CXOバンク」や営業マッチングサービス「セールスバンク」を開発・運営している企業。アイドマHDはアウトバウンドの手法を中心とした営業支援サービスを展開しており、CXOバンクのビジネスマッチングサービスを組み合わせて提供することにより、アウトバウンド及びインバウンド両方での顧客支援ができ、より効果的な商談機会の創出が可能になるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 09:49
みんかぶニュース 市況・概況
1日韓国・KOSPI=休場
1日の韓国市場は、独立運動記念日(三一節)のため休場。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 09:41
寄り付き概況
日経平均は309円高でスタート、日本郵船や東電力HDなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26836.74;+309.92TOPIX;1903.34;+16.41[寄り付き概況] 1日の日経平均は309.92円高の26836.74円と3日続伸して取引を開始した。前日2月28日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は166.15ドル安の33892.60ドル、ナスダックは56.78ポイント高の13751.40で取引を終了した。ウクライナ危機を受け政府はロシア中銀との取引禁止を発表するなど、対ロ制裁を強化したため、寄り付き後、下落。ロシアのプーチン大統領も報復制裁を発表すると、警戒感が強まり一時下げ幅を拡大した。同時に、ロシアとウクライナが初の停戦協議を開催、一定の成果が見られ、近く2度目の開催で合意したことが報じられたほか、金利の低下に伴うハイテクの上昇にも支えられ、引けにかけダウは下げ幅を縮小した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したものの取引終了にかけて下げ渋り、ナスダック総合指数が上昇して取引を終えたことが東京市場の株価の支えとなった。また、今日から新型コロナの水際対策が緩和されることもあり、経済活動活性化への期待感が株価支援要因となった。一方、ウクライナ情勢を巡る不透明感が引き続き株価の重しとなったほか、外為市場で1ドル=115円00銭台と昨日15時頃に比べ40-50銭ほど円高・ドル安に振れたことも買い手控え要因となった。また、トヨタ自動車<7203>が、取引先がサイバー攻撃を受けたことから国内全14工場の稼働を停止すると発表したことも心理的な重しとなったが、寄り付き段階では買いが優勢だった。今日は取引時間中に、2月の中国製造業と非製造業PMI、2月の財新中国製造業PMIが発表される。 セクター別では、鉱業、海運業、鉄鋼、金属製品、その他製品などが値上がり率上位、空運業が値下がりしている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、東電力HD<9501>、日本製鉄<5401>、JFE<5411>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、任天堂<7974>、NTT<9432>、OLC<4661>、塩野義薬<4507>、エムスリー<2413>、村田製<6981>、オリックス<8591>、ベイカレント<6532>などが上昇。他方、JAL<9201>、ANA<9202>、ソニーG<6758>、トヨタ、アステラス薬<4503>、ルネサス<6723>、クボタ<6326>などが下落している。
<FA>
2022/03/01 09:39
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米長期金利低下でドルは上げ渋る
3月1日午前のアジア市場でドル・円は115円10銭近辺で推移。米長期金利の低下を意識してリスク選好的なドル買いは減少。ただ、安全逃避的なドル買いも観測されており、株安を警戒した円買いがただちに拡大するとの見方は少ないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円00銭から115円11銭、ユーロ・ドルは1.1207ドルから1.1221ドル。ユーロ・円は128円92銭から129円10銭で推移。
<MK>
2022/03/01 09:39
新興市場スナップショット
ジェイテック---大幅に3日続伸、上限50万株の自社株買い、発行済総数の6.31%
大幅に3日続伸。50万株(1億円)を上限とする自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は6.31%。取得期間は1日から8月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため。また、第三者割当で自社株1万2400株を処分する。処分価額は1株につき185円で、総額229万4000円。処分予定先は自社と子会社の従業員116人。
<ST>
2022/03/01 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
クロスキャットが大幅高で4連騰、初の2000円大台乗せ果たす
クロスキャット<2307.T>の上げ足鮮烈。一時10%を超える急騰で4連騰となり初の2000円大台を突破、連日で上場来高値更新となった。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を背景に金融機関を中心としたシステム受託開発案件が高水準となっているほか、行政のデジタル化推進に関連する官庁向け需要も獲得し業績は絶好調に推移している。前日取引終了後には、データベースの専門家集団であるインサイトテクノロジー(東京都渋谷区)と協業を開始することを発表、クロスキャットが強みとするDX推進フレームワークと、インサイト社のデータ統合ソリューションを組み合わせたデータ活用基盤の提供が可能になることで、顧客需要の更なる獲得に期待が高まった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 09:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 03月01日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4264) セキュア 東証マザーズ [ 分析中 ]
(3042) セキュアヴェイル 東証JASDAQ(グロース) [ 割安 ]
(4493) サイバーセキ 東証マザーズ [ 割安 ]
(2160) ジーエヌアイグループ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(3692) FFRIセキュリティ 東証マザーズ [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7816) スノーピーク 東証1部 [ 割高 ]
(3647) ジー・スリー 東証2部 [ 分析中 ]
(8418) 山口FG 東証1部 [ 割高 ]
(8031) 三井物産 東証1部 [ 割高 ]
(4837) シダックス 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
サンリオは反発、やる気スイッチグループに資本参加
サンリオ<8136.T>は反発。同社は2月28日取引終了後、個別指導塾や英会話スクールなどを展開するやる気スイッチグループホールディングス(東京都中央区)と資本提携を行うと発表した。アドバンテッジパートナーズ(東京都港区)がサービスを提供するファンドから、サンリオがやる気スイッチGHDの10%の株式を30億円で譲り受ける。
サンリオでは今回の資本参加により、「やる気スイッチ」ブランドの知育玩具をサンリオ運営店舗で販売することや、各種イベントのサンリオピューロランドやハーモニーランドでの開催などについて、協業の可能性を検討するとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 09:31
みんかぶニュース 市況・概況
ホウスイはカイ気配、中央魚が完全子会社化目指しTOB実施◇
ホウスイ<1352.T>はカイ気配。2月28日の取引終了後、中央魚類<8030.T>が同社に対して完全子会社化を目的にTOBを実施すると発表。TOB価格を1株1220円としており、これにサヤ寄せする格好となっているようだ。
中央魚は、ホウスイとの連携強化を図ることで水産物流機能をより強固にしたい考え。買い付け予定数は375万5621株(下限96万4400株、上限設定なし)で、買い付け期間は3月1日から4月12日まで。なおTOB成立後、ホウスイは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は2月28日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 09:29
Reuters Japan Online Report Business News
ロシア航空機リース、数百機の契約打ち切りへ 西側の制裁で
[28日 ロイター] - 航空機リース会社は、ウクライナ侵攻を巡る西側諸国の制裁措置を受け、ロシア航空会社との数百機に上るリース契約を解除する見通しだ。
世界最大の航空機リース会社であるアイルランドのエアキャップは、ロシアの航空会社との間でリース活動を停止すると発表した。米市場に上場する同社株は13%超値下がりした。
航空調査会社シリウムによると、ロシアの航空会社は980機の旅客機を運航しており、777機がリースされている。
このうちの3分の2に当たる515機(推定市場価値100億ドル)が、外国企業からのリース機という。
エアキャップは、12月31日時点でのロシア向けリース機は正味簿価で全体の5%相当だとしている。
欧州連合(EU)は27日、航空機リース会社に対し、3月28日までにロシアでの現行契約を終了するよう求めた。
2022-03-01T002711Z_1_LYNXMPEI201DS_RTROPTP_1_UKRAINE-CRISIS-AIRCRAFT-LESSORS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301002711LYNXMPEI201DS ロシア航空機リース、数百機の契約打ち切りへ 西側の制裁で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T002711+0000 20220301T002711+0000
2022/03/01 09:27