新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=1日寄り付き、日経レバの売買代金は219億円とやや低調
1日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比25.2%減の434億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同23.2%減の363億円となっている。
個別ではNEXT ロシア株式指数 <1324> が新安値。
そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が6.70%高、マザーズ・コア上場投信 <1563> が4.20%高、東証マザーズETF <2516> が3.80%高、UBS ユーロ圏株 <1387> が3.76%高、NEXT 東証マザーズETN <2042> が3.71%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は5.16%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.37%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は3.74%安、NEXT 日経・JPX白金指数連動 <1682> は3.71%安、NEXT インドベア <2047> は3.57%安と大幅に下落している。
日経平均株価が364円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金219億6800万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均242億6300万円を下回っている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が53億9700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が22億7100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が21億9800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が13億7900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億6100万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2022/03/01 09:16
Reuters Japan Online Report Business News
訂正-寄り付きの日経平均は3日続伸し300円超高、値がさ株しっかり
(見出しの「続落」を「続伸」に訂正します)
[東京 1日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比309円92銭高の2万6836円74銭と3日続伸した。週明け28日の米国株式市場でナスダック総合が上昇した流れを受け、値がさのハイテク株がしっかりとした値動きとなっている。個別では、東京エレクトロン、ソフトバンクグループ、信越化学工業などが上昇している。
TOPIXは同0.80%超高の1900ポイント近辺。東証33業種では、海運業、鉱業、鉄鋼、サービス業、金属製品などの28業種が値上がり。空運業、水産・農林業、銀行株などの5業種が値下がりとなっている。
2022-03-01T001356Z_1_LYNXMPEI201DH_RTROPTP_1_GLOBAL-MARKETS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301001356LYNXMPEI201DH 寄り付きの日経平均は3日続落し300円超高、値がさ株しっかり OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T001356+0000 20220301T001356+0000
2022/03/01 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
ダブスタは3日続伸、22年3月期営業利益及び配当予想を上方修正
ダブルスタンダード<3925.T>は3日続伸している。2月28日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を64億円から70億4000万円(前期比59.6%増)へ、営業利益を17億円から17億5000万円(同57.9%増)へ上方修正し、あわせて35円を予定していた期末一括配当予想を40円へ引き上げたことが好感されている。
上期に発生した一時的なスポット案件の獲得に加えて、安定的な既存顧客の追加受注や新規顧客の獲得などで売上高が計画を上回る見通しであることが牽引する。なお、純利益は11億3700万円から10億6700万円(同42.8%増)へやや下振れる見通しだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
モロゾフは続伸、22年1月期の年間配当予想を90円へ上方修正
モロゾフ<2217.T>は続伸。同社は2月28日取引終了後、集計中の22年1月期の年間配当予想について、2月1日を効力発生日とする株式分割前の換算で60円から90円(前の期は60円)へ上方修正すると発表した。安定配当の観点、業績見通し、財務状況などを総合的に勘案したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 09:11
注目トピックス 市況・概況
日経平均は321円高、寄り後はもみ合い
日経平均は321円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したものの取引終了にかけて下げ渋り、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇して取引を終えたことが東京市場の株価の支えとなった。また、今日から新型コロナの水際対策が緩和されることもあり、経済活動活性化への期待感が株価支援要因となった。一方、ウクライナ情勢を巡る不透明感が引き続き株価の重しとなったほか、外為市場で1ドル=115円00銭台と昨日15時頃に比べ40-50銭ほど円高・ドル安に振れたことも買い手控え要因となった。また、トヨタ自動車<7203>が、取引先がサイバー攻撃を受けたことから国内全14工場の稼働を停止すると発表したことも心理的な重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<FA>
2022/03/01 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
三菱UFJは軟調、ロシア制裁で不良債権化リスクを意識
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が軟調。ロシアに対する金融制裁の動きを受け、市場では同国向け投資の不良債権化リスクも意識され始めている。メガバンク各社の株価は、世界的な金利上昇思惑を背景としたバリュー株優位の地合いで2月中旬まで上昇傾向を強めていたが、ウクライナ情勢の悪化を背景にここ急速に勢いを失っている。そのなか、三菱UFJはメガバンクの中では相対的に下値抵抗力を発揮しているが、既に25日移動平均線を下回っている状況にある。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 09:09
みんかぶニュース 市況・概況
トヨタは冴えない動き、サイバー攻撃で国内工場の稼働停止◇
トヨタ自動車<7203.T>は全般相場がリスクオンに傾くなか、やや売りに押される展開となっている。同社は前日取引終了後、3月1日に国内14工場の稼働を全面的に停止することを発表した。同社が生産する自動車の部品を製造するサプライヤーがサイバー攻撃を受け、同社のシステムにも影響が出たことによる。あす以降、通常稼働に戻せるかは現時点では判明していない。部品を必要最小限にとどめることが可能な「かんばん方式」と呼ばれる生産管理システムが同社の強みだが、非常に多くのサプライヤーが同システムに連携していることで、セキュリティーレベルの脆弱な会社がサイバー攻撃を受けた際に影響が全体に波及しやすいリスクもある。なお、グループ会社の日野自動車<7205.T>やダイハツ工業も同日に国内工場の稼働を止めることを発表している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 09:08
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:郵船やエアトリなどに注目
週明け2月28日の米株式市場でNYダウは166.15ドル安の33892.60、ナスダック総合指数が56.78pt高の13751.40、シカゴ日経225先物が大阪日中比90円高の26650円。ドル・円は1ドル=115.00-10円。米国債利回りが幅広い年限で低下し続けており、米ハイテク株に持ち直しの動きが見られていることもあり、SHIFT<3697>、JMDC<4483>、ラクス<3923>、マネーフォワード<3994>などの中型グロース(成長)株に買いが入りそうだ。ウクライナ情勢を巡る混乱長期化を受けた原油価格の高止まりを受けてINPEX<1605>なども引き続き堅調が見込めそうだ。アルミニウムなどその他の資源価格の高騰を背景に、大紀アルミニウム<5702>、東邦チタニウム<5727>などにも買いが入りそうだ。3月期末に向けた配当権利取りを意識した動きから、郵船<9101>や商船三井<9104>などの海運株のほか、ソフトバンク<9434>、JFEHD<5411>なども物色が続きそうだ。新型コロナ感染ピークアウトを好感し、エアトリ<6191>やオープンドア<3926>なども堅調が見込まれる。一方、米長期金利の低下基調を受けて、三菱UFJ<8306>や第一生命HD<8750>などは軟調となろう。また、取引先へのサイバー攻撃の影響で、トヨタ自動車<7203>が国内全工場の稼働を停止することを発表。トヨタ自やデンソー<6902>など輸送用機器関連も下落が想定される。
<FA>
2022/03/01 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
OLCは4日続伸、東京ディズニーランドなどの入園者数を段階的に引き上げ
オリエンタルランド<4661.T>は4日続伸。同社は2月28日取引終了後、運営する東京ディズニーランドと東京ディズニーシーについて、3月1日以降の入園者数の上限を見直し、段階的に引き上げると発表した。1月21日以降のまん延防止等重点措置期間中、千葉県からの要請に基づいた入園者数の制限を行っていたが、千葉県と調整を進めてきた結果、収容率の50%を超えない範囲内で入園者数の制限を緩和することが認められたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=買い優勢、ウクライナ情勢不透明も頑強な値動き
1日の東京株式市場は買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比309円高の2万6836円と続伸。
全体相場は強弱観が対立するなかも買い優勢でスタートした。前日の欧州株市場では主要国の株価が総じて売りに押されたほか、米国株市場ではNYダウが一時500ドルを超える下げとなるなど、再びリスク回避の流れが強まった。ウクライナとロシアの停戦交渉は事態改善に向けた進展は見られず失望感が広がった。国際決済ネットワークのSWIFTからロシアを排除することなどをはじめ、ロシアへの制裁措置が西側諸国の企業収益にも悪影響を与えることが警戒されている。ただ、米国株市場では後半下げ渋り、ナスダック総合株価指数はプラス圏に転じるなど強さをみせた。これを受けて、東京市場でも日経平均は頑強な値動きをみせる可能性がある。前日時点で先物を通じて米国株の軟調を織り込んでいた部分もあり、下値を大きく売り込む動きは想定しにくい。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均1日寄り付き=309円高、2万6836円
1日の日経平均株価は前日比309.92円高の2万6836.74円で寄り付いた。
株探ニュース
2022/03/01 09:01
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~不透明感は強いが、ロシアとウクライナによる停戦協議継続で押し目狙いの動きも~
3月1日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:不透明感は強いが、ロシアとウクライナによる停戦協議継続で押し目狙いの動きも■森永菓、22/3上方修正 純利益280億円←128億円、300万株の自社株買い■前場の注目材料:キヤノン、半導体露光装置を増産、旧世代技術にも需要■不透明感は強いが、ロシアとウクライナによる停戦協議継続で押し目狙いの動きも1日の日本株市場は、ウクライナ危機を受けた対ロ関係の悪化などを警戒しつつも、今後のロシアとウクライナ代表団との停戦に向けた協議の進展を見極めるなか、落ち着きを見せてくることが期待されよう。2月28日の米国市場はNYダウが166ドル安だった。ウクライナ危機を受け政府はロシア中銀との取引禁止を発表するなど、対ロ制裁を強化したことから先行き不透明感が強まった。ただし、NYダウは一時500ドルを超える下落となったものの、金利低下や月末のドレッシング買いによる需給要因から引けにかけて持ち直したほか、ナスダックは上昇に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円高の26650円。円相場は1ドル115円00銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から小じっかりで始まりそうだ。ロシアとウクライナの初の停戦協議が開催され、近く2度目の開催で合意した。不透明感は根強いものの、協議を継続するうえでは今後の進展を見極めたいとの流れに向かいやすく、売り込みづらくさせるだろう。そのため、下値の堅さが徐々に意識されてくることから、押し目狙いの動きも見られる可能性はありそうだ。積極的な上値追いは期待しづらいものの、これまで売り込まれていた銘柄などへは自律反発を狙った値幅取り狙いの動きも意識されてきそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時26910円まで上昇し、上値抵抗線として意識されている25日線に迫る場面が見られた。抵抗線突破にはウクライナ危機が和らぐことが条件となるものの、地政学リスクが後退する局面においてはリバウンド基調が相当強まる可能性はありそうだ。日経平均は5日線が位置する26500円水準での底堅さを見せてくるようであれば、25日線が位置する27000円近辺を意識したスタンスからの押し目買い意欲も高まってきそうだ。また、昨日はマザーズ指数の強い動きが目立っていた。依然として調整トレンドは継続しているものの、上値抵抗線として意識されている25日線を捉えてくるようだと、指数寄与度の大きい時価総額上位の銘柄などへは短期的な上昇を狙った資金は集中しやすいだろう。また、スタートから躓いた直近IPO銘柄などにおいても、上場後の調整で需給整理は一巡していると見られるため、底入れからの反発狙いの動きは強まりそうだ。■森永菓、22/3上方修正 純利益280億円←128億円、300万株の自社株買い森永菓<2201>は2022年3月期の純利益予想を128億円から280億円に上方修正した。森永乳業<2264>が2022 年3月1日に実施する自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)における自己株式取得に際し、同社が保有する森永乳業株式の一部を応募することを決定しましたと発表。第4四半期に特別利益として21,946百万円(概算)を計上する見込み。あわせて300万株(発行済み株数に対する割合(自社株除く) 5.96%)、100億円を上限とする自社株買いを決議した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(26526.82、+50.32)・ナスダック総合指数は上昇(13751.40、+56.78)・シカゴ日経先物は上昇(26650、大阪比+90)・米原油先物は上昇(95.72、+4.13)・米長期金利は低下・米国景気の拡大・海外のコロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・キヤノン<7751>半導体露光装置を増産、旧世代技術にも需要・トヨタ<7203>きょう国内全工場停止、部品会社にサイバー攻撃・スズキ<7269>4輪減産緩和、3月国内計画比5%、部品調達難対策が成果・パナソニック<6752>和歌山工場にEV新型電池新設備・三菱電機<6503>教示不要のロボシステム技術開発・IHI<7013>スペースBDと超小型衛星の打ち上げ成功・クボタ<6326>仏に総合物流拠点、最大20万点の部品収容・NESIC<1973>23年度にローカル5Gで年商100億円、地域・スマートビル照準・パナソニック<6752>ベトナムに13億円投資、配線器具・ブレーカー新棟・カネカ<4118>北海道に新工場、生乳、乳製品原料に加工・花王<4452>PFNと仮想人体生成の試作品を共同開発☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・09:30 豪・10-12月期経常収支(予想:+153億豪ドル、7-9月期:+239億豪ドル)・10:30 中・2月製造業PMI(予想:49.8、1月:50.1)・10:30 中・2月非製造業PMI(予想:50.7、1月:51.1)・10:45 中・2月財新製造業PMI(予想:49.2、1月:49.1)
<ST>
2022/03/01 08:47
みんかぶニュース 市況・概況
1日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万6755円(+205円)
1日のシンガポール・日経平均先物3月物は前営業日清算値比205円高の2万6755円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 08:41
Reuters Japan Online Report Business News
アステラス、肺炎球菌ワクチンの商業化権など米社に返上 75億円受領
[東京 1日 ロイター] - アステラス製薬は1日、開発を進めている肺炎球菌ワクチンASP3772の開発・商業化に関する独占的な権利を米Affinivax社へ返還すると発表した。研究開発の戦略的な優先順位に基づくものとしている。
Affinivaxから一時金6500万ドル(約75億円)を受領する。また、臨床開発、商業化の進捗、売り上げに応じてロイヤリティーなどを受け取る。
22年3月期業績には織り込んでおらず、売上収益と営業利益にプラスの影響を見込むとしている。
2022-02-28T233823Z_1_LYNXMPEI1R1CG_RTROPTP_1_AUDENTES-M-A-ASTELLAS-PHARMA.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220228:nRTROPT20220228233823LYNXMPEI1R1CG アステラス、肺炎球菌ワクチンの商業化権など米社に返上 75億円受領 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220228T233823+0000 20220228T233823+0000
2022/03/01 08:38
注目トピックス 日本株
クレスコ、サイバーセキュリ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
クレスコ<4674>2022年3月期業績予想の修正を発表。売上高は424億円から440億円、営業利益を38.5億円から44.4億円に上方修正した。ITサービス事業やデジタルソリューション事業を強力に推進したことと、テレワーク体制の強化やオフィススペースの最適化等の諸施策を推し進めたことにより、売上高のほか各利益について、前回予想を上回る見通しとなった。また、配当予想を40円から44円に増額修正した。サイバーセキュリ<4493>1月28日につけた1102円をボトムにリバウンドを見せてきており、25日線を支持線として機能するなか、マドを空けての上昇で75日線を捉えてきた。一目均衡表では雲下限を突破し、遅行スパンは実線を上放れ、上方シグナルを発生させている。目先的には雲上限の2000円辺りが意識されやすく、これをクリアしてくるようだと昨年来高値4240円が意識されてきそうだ。
<FA>
2022/03/01 08:37
日経225・本日の想定レンジ
もみ合い、5日線超過で値戻し継続
[本日の想定レンジ]週明け2月28日の米株式市場でNYダウは166.15ドル安の33892.60、ナスダック総合指数が56.78pt高の13751.40、シカゴ日経225先物が大阪日中比90円高の26650円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日は終値が5日線を超過。ローソク足が陽線を引き、高値と安値がともに連日で前日水準を上回り、強い上昇圧力を窺わせた。このため、本日も短期的な値戻し継続が期待される。反面、5日線や25日線が下降を続けていることから売り圧力も根強いとみられ、昨夜のシカゴ日経225先物の高値26910円から節目の27000円にかけては上値が重くなろう。[予想レンジ]上限26950円−下限26500円
<YN>
2022/03/01 08:36
Reuters Japan Online Report Business News
米、28日に金融安定監督評議会の会合 国際市場動向など議論へ
[28日 ロイター] - イエレン米財務長官は、金融安定監督評議会の幹部会議を28日に開催する。「国際市場の動向」に関する最新情報などについて協議するという。
米財務省がウェイブサイトで明らかにした。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220228T233359+0000
2022/03/01 08:33
個別銘柄テクニカルショット
FRONTEO---底固めからのリバウンドへ
ボトム圏での推移を継続しているものの、直近の1500円割れ水準での底固めからのリバウンドを見せてきた。一目均衡表では雲を下回って推移しているが、転換線を捉えてきた。遅行スパンは実線に接近してきており、雲下限レベルまでのリバウンドを見せてくるようだと、上方シグナルを発生させてきそうだ。週間形状では雲上限が支持線として機能する格好でのリバウンドに。
<FA>
2022/03/01 08:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 03月01日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4264) セキュア 東証マザーズ [ 分析中 ]
(3042) セキュアヴェイル 東証JASDAQ(グロース) [ 割安 ]
(4493) サイバーセキ 東証マザーズ [ 割安 ]
(2160) ジーエヌアイグループ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(3692) FFRIセキュリティ 東証マザーズ [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7816) スノーピーク 東証1部 [ 割高 ]
(3647) ジー・スリー 東証2部 [ 分析中 ]
(8418) 山口FG 東証1部 [ 割高 ]
(8031) 三井物産 東証1部 [ 割高 ]
(4837) シダックス 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 08:32
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに強まる可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。対ロシア制裁の強化は欧州経済に悪影響を及ぼすとみられており、欧州中央銀行(ECB)は金融緩和策の縮小を急がない方針を維持する見込み。米長期金利は低下したが、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ラガルドECB総裁は早期利上げを否定・ロシアによるウクライナ侵攻・ユーロ圏と米国の金利差拡大観測【ユーロ買い要因】・欧州中央銀行による年内利上げの可能性・エネルギー価格の安定・ロシアとウクライナの停戦合意期待
<FA>
2022/03/01 08:29
個別銘柄テクニカルショット
サイバーセキュリ---マドを空けての上昇で75日線を捉える
1月28日につけた1102円をボトムにリバウンドを見せてきており、25日線を支持線として機能するなか、マドを空けての上昇で75日線を捉えてきた。一目均衡表では雲下限を突破し、遅行スパンは実線を上放れ、上方シグナルを発生させている。目先的には雲上限の2000円辺りが意識されやすく、これをクリアしてくるようだと昨年来高値4240円が意識されてきそうだ。
<FA>
2022/03/01 08:28
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:リスク選好的なドル買い拡大の可能性低い
2月28日のドル・円は、東京市場では115円22銭から115円78銭まで強含み。欧米市場では、115円64銭から114円86銭まで下落し、114円95銭で取引終了。本日3月1日のドル・円は主に115円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の低下を意識して、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。28日の米国債券市場では安全逃避的な債券買いが活発となった。ロシアの一部銀行は国際銀行間の送金・決済システムであるSWIFTから排除されることになり、対ロシア制裁が強化されたことが要因。この影響で米国の利上げ確率は低下した。CMEのFedWatchによると、次回の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で0.25ポイントの利上げが行われる確率は28日時点で93%程度。0.5ポイントの利上げが行われる可能性は大幅に低下した。なお、ロシアは、SWIFTから自国の金融機関が排除されることを以前から想定していたとみられている。そのような事態に対処するため、ロシアは人民元の国際銀行間決済システムであるCIPSへの参加を決めている。SWIFTから排除されたことによって金融・経済面で中国とロシアの関係が一段と強化されるとの見方も浮上しており、中国側の反応に注目したい。
<FA>
2022/03/01 08:28
強弱材料
強弱材料 3/1
[強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(26526.82、+50.32)・ナスダック総合指数は上昇(13751.40、+56.78)・シカゴ日経先物は上昇(26650、大阪比+90)・米原油先物は上昇(95.72、+4.13)・米長期金利は低下・米国景気の拡大・海外のコロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い弱気材料・NYダウは下落(33892.60、-166.15)・1ドル114.90-00円・SOX指数は下落(3429.53、-23.14)・VIX指数は上昇(30.15、+2.56)・米国の早期連続利上げ懸念・ウクライナ情勢・コロナ流行の長期化留意事項・製造業PMI(2月)・国内新車販売台数(2月)・10年物国債の入札・閣議・中国製造業PMI(2月)・中国財新製造業PMI(2月)・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表・ユーロ圏製造業PMI(2月)・独消費者物価指数(2月)・カナダGDP(10-12月)・レッドブック米週間小売売上高(先週)・米製造業PMI(2月)・米ISM製造業景況指数(2月)・米建設支出(1月)・バイデン米大統領の一般教書演説・主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁がショルツ独首相を訪問・韓国、インド、ブラジルは休場
<ST>
2022/03/01 08:25
Reuters Japan Online Report Business News
米ズーム、通期売上高見通しが予想下回る 時間外取引で株価急落
[28日 ロイター] - ビデオ会議サービスの米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが28日に発表した2023会計年度(23年1月31日まで)通期決算見通しは、売上高が市場予想を下回った。競争激化と中核のミーティングプラットフォームの契約減少が示唆され、同社の株価は引け後の時間外取引で12%下落した。
比較的小規模な組織から収入の大部分を得ている同社は、学校や職場の再開に伴い、新型コロナウイルス流行を背景とした成長が先細りとなっている。
通期売上高は45億3000万─45億5000万ドルになると想定。リフィニティブのIBESデータによる市場予想(47億1000万ドル)を下回った。
22会計年度第4・四半期(22年1月31日まで)の売上高は21%増の10億7000万ドル。19年の上場以来、最も低い伸びとなった。
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2022/03/01 08:25
オープニングコメント
不透明感は強いが、ロシアとウクライナによる停戦協議継続で押し目狙いの動きも
1日の日本株市場は、ウクライナ危機を受けた対ロ関係の悪化などを警戒しつつも、今後のロシアとウクライナ代表団との停戦に向けた協議の進展を見極めるなか、落ち着きを見せてくることが期待されよう。2月28日の米国市場はNYダウが166ドル安だった。ウクライナ危機を受け政府はロシア中銀との取引禁止を発表するなど、対ロ制裁を強化したことから先行き不透明感が強まった。ただし、NYダウは一時500ドルを超える下落となったものの、金利低下や月末のドレッシング買いによる需給要因から引けにかけて持ち直したほか、ナスダックは上昇に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円高の26650円。円相場は1ドル115円00銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から小じっかりで始まりそうだ。ロシアとウクライナの初の停戦協議が開催され、近く2度目の開催で合意した。不透明感は根強いものの、協議を継続するうえでは今後の進展を見極めたいとの流れに向かいやすく、売り込みづらくさせるだろう。そのため、下値の堅さが徐々に意識されてくることから、押し目狙いの動きも見られる可能性はありそうだ。積極的な上値追いは期待しづらいものの、これまで売り込まれていた銘柄などへは自律反発を狙った値幅取り狙いの動きも意識されてきそうだ。 日経225先物はナイトセッションで一時26910円まで上昇し、上値抵抗線として意識されている25日線に迫る場面が見られた。抵抗線突破にはウクライナ危機が和らぐことが条件となるものの、地政学リスクが後退する局面においてはリバウンド基調が相当強まる可能性はありそうだ。日経平均は5日線が位置する26500円水準での底堅さを見せてくるようであれば、25日線が位置する27000円近辺を意識したスタンスからの押し目買い意欲も高まってきそうだ。 また、昨日はマザーズ指数の強い動きが目立っていた。依然として調整トレンドは継続しているものの、上値抵抗線として意識されている25日線を捉えてくるようだと、指数寄与度の大きい時価総額上位の銘柄などへは短期的な上昇を狙った資金は集中しやすいだろう。また、スタートから躓いた直近IPO銘柄などにおいても、上場後の調整で需給整理は一巡していると見られるため、底入れからの反発狙いの動きは強まりそうだ。
<AK>
2022/03/01 08:24
みんかぶニュース 市況・概況
2月28日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=95.72ドル(+4.13ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=1900.7ドル(+13.1ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2436.1セント(+36.4セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=928.00セント(+85.00セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=697.50セント(+38.00セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1644.25セント(+54.00セント)
・CRB指数
269.07(+4.63)
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 08:20
みんかぶニュース 市況・概況
28日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は166ドル安と3日ぶり反落
28日の米株式市場では、NYダウが前週末比166.15ドル安の3万3892.60ドルと3日ぶりに反落した。
ウクライナを侵攻したロシアに対して西側諸国が、国際銀行間通信協会(SWIFT)から締め出すことを決定した。これを受け、リスクオフ姿勢が高まりNYダウは一時、500ドルを超す下落となる場面があった。ただ、ハイテク株を中心に買いが入り、売り一巡後は下げ幅を縮小した。ナスダック指数は上昇した。アマゾン<AMZN>が安く、JPモルガン<JPM>やバンカメ<BAC>、シティグループ<C>など銀行株が下落した。ビザ<V>やマスターカード<MA>が軟調で、ホーム・デポ<HD>やブッキングHD<BKNG>が値を下げた。半面、ロッキード・マーチン<LMT>やレイセオン・テクノロジー<RTX>、ノースロップ・グラマン<NOC>といった防衛関連株が高く、シェブロン<CVX>やエクソン・モービル<XOM>など石油株が上昇。テスラ<TSLA>やアップル<AAPL>、エヌビディア<NVDA>が値を上げた。
ナスダック総合株価指数は、56.775ポイント高の1万3751.399と続伸した。出来高概算は、ニューヨーク市場が16億5221万株だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 08:10
注目トピックス 経済総合
NYの視点:米金利市場、3月FOMCでの50BPの利上げ観測大幅後退、ウクライナ危機で
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は今週、半年に一度の金融政策を巡る議会証言を控えている。そんな中、市場での3月連邦公開市場委員会(FOMC)での50ベーシスポイントの利上げ観測が後退しつつある。FRBがインフレ指標として注視しているコア消費者物価指数(CPI)やコアPCEの最新指数が金融目標である2%を大幅に上回り、ほぼ40年ぶりの大幅な伸びを示したため、FRBが金融政策でかなり立ち遅れており、3月のFOMCで50ベーシスポイントの利上げに踏み切るとの見方が一時強まった。しかしここにきて、ロシアが予想に反しウクライナ軍事侵攻に踏み切った。ウクライナの予想以上の抵抗を受けプーチン大統領は核兵器の利用も除外しない態度を示したため欧米は対ロ金融制裁も実施。今後の展開がより不透明となった。安全資産としての米国債にも投資資金が向かった。米金利先物市場では一時8割がた織り込まれていた3月FOMCでの50ベーシスポイントの利上げ観測も後退しつつある。一時7回近く織り込まれていた年内の利上げ確率も5回まで後退しつつある。しかし、エクスポージャーがほぼなくロシア、ウクライナ危機による米国経済への影響が最小限にとどまるとの見方に、FRB高官は高インフレの持続で、引き締めが必要との見方を変えていない。アトランタ連銀のボスティック総裁は今のところ3月FOMCで25ベーシスポイントの利上げを支持するが、もし、これから発表されるインフレ指標で特に前月比でインフレがピークをつけたことが確認できなければ、50ベーシスポイントを支持する可能性も示唆した。ドルも当面、方向を探る動きが予想される。パウエル議長の証言での発言に注目が集まる。
<FA>
2022/03/01 08:07
みんかぶニュース 市況・概況
2月28日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 33892.60(-166.15)
高値 33963.63
安値 33469.31
・S&P500 4373.94(-10.71)
・ナスダック総合指数 13751.399(+56.775)
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 08:05
みんかぶニュース 市況・概況
2月28日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
7458.25(-31.21)
・ドイツ・DAX
14461.02(-106.21)
・フランス・CAC40
6658.83(-93.60)
・ロシア・RTS
休場
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 08:05