新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は続伸、クロス円をけん引
11日午後の東京市場でドル・円は続伸し、116円50銭台に水準を切り上げた。ロシアによるウクライナへの攻撃が激化するとみられ、有事のドル買いが優勢に。ただ、ドル・円の一段高でクロス円は連れ高しているが、今晩の株安を警戒した円買いも観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は116円10銭から116円54銭、ユーロ・円は127円55銭から128円29銭、ユーロ・ドルは1.0980ドルから1.1019ドル。
<TY>
2022/03/11 13:47
みんかぶニュース 個別・材料
双日が3日続伸、HIROTSUバイオサイエンスと資本・業務提携
双日<2768.T>が3日続伸している。原油をはじめとする資源価格の上昇による業績への貢献が期待されていることに加えて、この日はHIROTSUバイオサイエンス(東京都千代田区)と資本・業務提携契約を締結し出資を行ったと発表しており、これが好材料視されている。
HIROTSUバイオサイエンスは、嗅覚に優れた線虫ががんの匂いを高精度に検知することを利用して、がん早期発見のためのスクリーニング検査「N-NOSE(エヌノーズ)」を日本国内で20年に実用化したベンチャー。今回の資本・業務提携は「N-NOSE」を相互協力のもと海外で事業展開することを目的としているという。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 13:46
注目トピックス 日本株
三井ハイテック---急落、グロース株売りの流れに押される
三井ハイテック<6966>は急落。特に個別の悪材料は観測されていない。欧州中央銀行(ECB)は前日の定例理事会でインフレ高進を懸念する姿勢を示したと同時に、資産購入プログラム(APP)を7-9月の間にも終了させる方針を示し、総じてタカ派的な内容となった。また、米2月消費者物価指数(CPI)は約40年ぶりに過去最高の伸びを見せた。インフレ高進及び各国中央銀行のタカ派姿勢への警戒感が改めて高まるなか、本日は同社を含めグロース株が広く売られる展開に。なお、14日には22年1月期の決算発表を予定しており、原材料価格上昇などによるガイダンスリスクなども意識されているようだ。
<YN>
2022/03/11 13:43
新興市場スナップショット
ログリー---大幅に7日ぶり反落、信用取引の規制措置強化を嫌気、利益確定売りも
大幅に7日ぶり反落。東証が11日から信用取引に関する規制措置を強化すると発表したことが嫌気されている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)に引き上げられた。日証金も増担保金徴収措置を実施している。規制措置の強化に加え、ログリーは3rd Party Cookieに依存しないコンバージョン計測方法開発を材料に短期間で急騰しており、利益確定売りも出ているとみられる。
<ST>
2022/03/11 13:42
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 03月11日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7078) INCLUSIVE 東証マザーズ [ 割高 ]
(7203) トヨタ自動車 東証1部 [ 割高 ]
(7064) ハウテレビジョン 東証マザーズ [ 割安 ]
(4586) メドレックス 東証マザーズ [ 分析中 ]
(8890) レーサム 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7196) Casa 東証1部 [ 割安 ]
(3180) ビューティガレージ 東証1部 [ 割安 ]
(8068) 菱洋エレクトロ 東証1部 [ 割安 ]
(5021) コスモHD 東証1部 [ 割安 ]
(2375) ギグワークス 東証2部 [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 13:32
新興市場スナップショット
コラントッテ---ストップ高、ワークマンと初のコラボ商品販売、磁気アクセサリーなど
ストップ高。ワークマン<7564>との初のコラボレーションを販売開始すると発表している。作業しながら磁気の力で血行改善を促して装着部位のコリを緩和する磁気アクセサリーに加え、磁気サポーターや磁気ウエアを取り扱う。全国のWORKMAN、WORKMAN Plus、「#ワークマン女子」で販売する。ワークマンとの協業はコラントッテブランドの拡販につながるとの期待から買いが集まっているようだ。
<ST>
2022/03/11 13:31
みんかぶニュース 市況・概況
くら寿司が7日続落、ロシアによるウクライナ侵攻で魚介類の調達に懸念◇
くら寿司<2695.T>が7日続落している。ロシアによるウクライナ侵攻により欧米や日本などがロシアに対する経済制裁を強めるなか、ロシア産魚介類の輸入に対する懸念が強まっていることに加えて、欧州に対するロシアの飛行禁止措置などによって物流網の混乱が生じ、調達に支障が出るとの不安から売られているようだ。また、同社同様に回転寿司チェーンを展開するFOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>や銚子丸<3075.T>なども売りが優勢となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 13:24
注目トピックス 市況・概況
日経平均は653円安、海外株安も東京市場の重しに
日経平均は653円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっており、一方、KDDI<9433>、日揮HD<1963>、アステラス薬<4503>などがプラス寄与上位となっておいる。セクターでは、輸送用機器、精密機器、電気機器、サービス業、不動産業が値下がり率上位、鉱業、石油石炭製品、水産・農林業、鉄鋼、空運業が値上がり率上位となっている。日経平均は安値圏で推移している。香港ハンセン指数が大幅安となっており、また、ダウ平均先物や上海総合指数も安く、東京市場の株価緒重しとなっているようだ。
<FA>
2022/03/11 13:24
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は一段高、2017年1月以来の高値圏
11日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、116円40銭台に水準を切り上げた。日経平均株価は節目の25000円台を割り込み、リスク回避の円買いに振れやすい。ただ、足元はドル選好地合いのため、対円で年初来高値を上抜け2017年1月以来の高値圏に浮上した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は116円10銭から116円47銭、ユーロ・円は127円55銭から128円16銭、ユーロ・ドルは1.0980ドルから1.1019ドル。
<TY>
2022/03/11 13:16
新興市場スナップショット
Pウォーター---大幅に続伸、22年3月期の営業利益予想を上方修正、期末配当は20円に増額修正
大幅に続伸。22年3月期の営業利益を従来予想の54.00億円から60.00億円(前期実績43.94億円)に上方修正している。当初計画を上回るペースで保有契約件数が純増したことに伴い、宅配水の出荷数が増加したため。併せて期末配当を従来予想の無配から20.00円(前期末実績は無配)に増額修正した。初配10.00円に記念配当10.00円を加えた。年間配当も同額となる。
<ST>
2022/03/11 13:14
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は401、値下がり銘柄数は1706、変わらずは73銘柄だった。業種別では33業種中7業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、石油・石炭など。値下がりで目立つのは輸送用機器、精密機器、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 13:13
みんかぶニュース 個別・材料
フォーライフは後場急伸、22年3月期配当予想を上方修正
フォーライフ<3477.T>は後場急伸。同社はきょう午後1時に、22年3月期の年間配当予想を37円から46円(前期は35円)へ上方修正すると発表した。同社では配当性向20%を配当額のメドとして、安定配当に努めているとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 13:10
みんかぶニュース 個別・材料
モリ工業は後場プラス圏へ浮上、22年3月期配当予想の上方修正と自己株消却を発表
モリ工業<5464.T>は後場に入ってプラス圏へ浮上。同社はきょう午後1時に、22年3月期の年間配当予想を90円から130円(前期は90円)へ上方修正するとともに、保有する自己株式8万100株を25日に消却すると発表した。発行済み株式総数に対する割合は1.02%。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 13:08
注目トピックス 日本株
Casa---急落、今期の大幅減益見通しをネガティブ視
Casa<7196>は急落。前日に22年1月期決算を発表、営業利益は10.4億円で前期比0.5%増益となり、第3四半期決算時の上方修正水準で着地。一方、23年1月期は7.4億円で同28.9%減益の見通しとしている。人員増加や新システムリリースに伴う費用増などを見込んでいるもよう。想定外の大幅減益見通しにネガティブなインパクトが先行。発行済み株式数の1.29%に当たる13万株、1億円を上限とする自社株買い発表も下支えにならず。
<YN>
2022/03/11 13:02
Reuters Japan Online Report Business News
ゴールドマン、米成長率予想を下方修正 コモディティー高騰で
[シンガポール 11日 ロイター] - ゴールドマン・サックスのアナリストは、2022年の米経済成長率予想を従来の3.1%から2.9%に引き下げた。ロシアのウクライナ侵攻を受けた原油などコモディティー(商品)価格の高騰により、支出が打撃を受けるとみている。
21年第4・四半期の国内総生産(GDP)予想は1.75%増とし、従来の2%増から下方修正した。
生産が主要金属不足の制約を受けた場合、景気下振れリスクはさらに強まるとした。今後1年間にリセッション(景気後退)入りする確率は20─35%と予想した。
2022-03-11T040152Z_1_LYNXNPEI2A04Q_RTROPTP_1_USA-MARKETS-DOLLAR.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220311:nRTROPT20220311040152LYNXNPEI2A04Q ゴールドマン、米成長率予想を下方修正 コモディティー高騰で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220311T040152+0000 20220311T040152+0000
2022/03/11 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は624円安の2万5065円、SBGが68.52円押し下げ
11日13時現在の日経平均株価は前日比624.89円(-2.43%)安の2万5065.51円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は402、値下がりは1701、変わらずは76と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は68.52円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が66.26円、東エレク <8035>が61.68円、アドテスト <6857>が34.54円、リクルート <6098>が24.95円と続いている。
プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を11.63円押し上げている。次いで日揮HD <1963>が3.98円、アステラス <4503>が3.70円、三菱商 <8058>が2.15円、電通グループ <4324>が1.94円と続く。
業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、水産・農林、鉄鋼と続く。値下がり上位には輸送用機器、精密機器、電気機器が並んでいる。
※13時0分13秒時点
株探ニュース
2022/03/11 13:01
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は671円安でスタート、レーザーテックやソフトバンクGが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;25019.09;-671.31TOPIX;1790.85;-39.18[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比671.31円安の25019.09円と、前引け(25064.74円)から下げ幅を更に広げてスタート。ランチタイム中の225先物は24720円~24880円のレンジで後半にかけて弱含みで推移。なお、225先物は限月交代により日経平均から配当落ち分の230~240円程を差し引いた水準となっている。ドル・円は1ドル=116.30-40円と朝方から10銭程円安水準での動き。アジア市況は総じて崩れており、上海総合指数が2%超の下落率、香港ハンセン指数は3%強の下落率となっている。ロシアとウクライナの外相会談で目立った進展が見られなかったことで、ウクライナ情勢を巡る先行き不透明感は一段と増した。さらに、欧州中央銀行(ECB)は前日の定例理事会で量的緩和策の縮小ペースを加速させるなどタカ派的な政策決定を行った。加えて、米2月消費者物価指数(CPI)が約40年ぶりの過去最高の伸びを見せたことでインフレ高進懸念も高まっている。来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることもあり、週末要因も相まって手仕舞い売りなどが膨らむなか後場の日経平均は25000円を割り込んできている。 セクター別では輸送用機器、精密機器、電気機器などが下落率上位に並んでいる一方、鉱業、石油・石炭製品、水産・農林業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、TDK<6762>、キーエンス<6861>、日本電産<6594>、トヨタ自<7203>などが大幅に下落。一方、三菱UFJ<8306>、KDDI<9433>、INPEX<1605>、三菱商事<8058>などが堅調。
<CS>
2022/03/11 13:00
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にトヨタ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」11日正午現在でトヨタ自動車<7203.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。
トヨタは3日ぶり反落。一時5%を超える下落で1800円台前半まで売り込まれた。前日は日経平均株価の急騰に合わせ、インデックス買いを交え5.4%高と大きく上値を伸ばしたが、きょうは一転してそれを吐き出す展開に変わった。個人投資家が信用取引を使って買い向かう動きが観測されているが、今のところ下げ渋る動きがみられない。足もと1ドル=116円40銭台まで円安が進行していることは、輸出採算向上期待からプラス材料視されるが、ウクライナ情勢が混迷を極めるなか売り圧力が押し目買いを凌駕している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 12:57
みんかぶニュース 個別・材料
スギHDが大幅反落、2月既存店売上高が3カ月連続で前年下回る
スギホールディングス<7649.T>が大幅反落し昨年来安値を更新している。10日の取引終了後に発表した2月度の月次速報で、既存店売上高が前年同月比4.5%減と3カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。客数、客単価ともに前年割れとなった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 12:56
アルトコインニュース
暗号資産取引所Zaif、COT取扱い記念キャンペーンの追加情報を公開【フィスコ・アルトコインニュース】
暗号資産(仮想通貨)取引所のZaifは10日、コスプレトークン(COT)取扱い記念キャンペーンの追加情報を公開した。COTの取扱いを記念して、既に開催中の「Twitterキャンペーン」、「新規口座開設及び入金キャンペーン」に続いて、「購入キャンペーン」、「保有キャンペーン」を開催するようだ。購入キャンペーンでは、2022年3月14日から2022年4月13日にかけて累計10,000COTの購入をすると、抽選で50名に3,000円相当分のCOTがプレゼントされる。購入は一度で10,000COTする必要はなく、キャンペーン期間中の累計購入枚数で計算されるようで、Orderbook tradingとかんたん売買どちらの取引も対象となる。保有キャンペーンでは、2022年3月14日から2022年4月13日のキャンペーン期間中に10,000COTを14日以上継続保有すると、抽選で50名に5,000円相当のCOTがプレゼントされる。毎日0時時点の保有残高が10,000COT以上である事を、1日保有したとしてカウントするという。Zaifは3日に、国内初としてコスプレトークン(COT)の新規上場計画を発表、7日にはTwitter上でCOT取扱い記念動画CMを公開しており、Twitterキャンペーンや新規口座開設及び入金キャンペーンも実施している。3つ目、4つ目となる今回のキャンペーンで配布されるコスプレトークン(COT)の配布時期は2022年4月中を予定しているという。COTとは、株式会社キュアが運営する世界最大級のコスプレプラットフォーム「World Cosplay」内で使用できる暗号資産である。イーサリアムをベースとしており、世界中のコスプレイヤーやファン、カメラマン等、その周辺領域で活動する人々で形成される「コスプレ経済圏」の自発的発展とコミュニティへの貢献を目的として発行された。株式会社キュアは、COTを基軸通貨としつつコスプレイヤーNFTを絡めた新規サービスを近日公開するようで、同サービスはWeb3.0やDeFiとよばれるブロックチェーンの最先端技術が取り込まれているという。同サービスは、ブロックチェーン技術や暗号理論を用いたR&D、システム受託開発、アプリケーション開発等を行うスタートアップ企業のチューリンガム株式会社が開発を担っている。
<TY>
2022/03/11 12:54
みんかぶニュース 市況・概況
日揮HDや千代建が急伸、LNGプラント建設需要拡大で物色機運◇
日揮ホールディングス<1963.T>や千代田化工建設<6366.T>が急伸。日揮HDは一時、前日に比べ13%強上昇した。11日付の日本経済新聞は「米エネルギー大手のセンプラ・インフラストラクチャーは、三井物産<8031.T>などと合弁で運営する同国南部の液化天然ガス(LNG)プラントの生産能力を2027年に現在より6割増やして年約1900万トンにする」と報じた。欧州による脱ロシアを見据えてLNGの輸出体制を整える。具体的には、米ルイジアナ州のLNGプラント「キャメロン」の生産能力を高める。今後、LNG生産能力の増強が強まる可能性は高く、LNGプラントで高実績を持つ日揮HDや千代建に見直し買いが流入している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 12:54
みんかぶニュース 個別・材料
JALCOが下げ幅を縮小、自社株買いの上限を引き上げ
JALCOホールディングス<6625.T>が後場下げ幅を縮小している。午後0時30分ごろ、昨年8月13日に発表した自社株買いについて、上限を400万株(発行済み株数の3.69%)、または8億円から、500万株、または10億円へ引き上げたことが好材料視されている。取得期間は22年8月15日までで据え置き。なお、3月10日までに358万3300株を6億1716万円で取得したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 12:44
Reuters Japan Online Report Business News
米上院、ウクライナ支援含む9月30日までの予算採決で賛成が過半数
[ワシントン 10日 ロイター] - 米上院で10日、ウクライナへの支援を含む9月30日までの予算法案が過半数の支持を得た。
2022-03-11T033757Z_1_LYNXNPEI2A04G_RTROPTP_1_USA-DAILYLIFE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220311:nRTROPT20220311033757LYNXNPEI2A04G 米上院、ウクライナ支援含む9月30日までの予算採決で賛成が過半数 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220311T033757+0000 20220311T033757+0000
2022/03/11 12:37
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は一時700円安と下げ幅拡大
後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が一時前日比700円安前後と前場終値から下げ幅を拡大させている。日経平均株価は2万5000円ラインの攻防となっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 12:35
Reuters Japan Online Report Business News
経済・物価情勢踏まえると、金融緩和修正する状況にない=日銀局長
[東京 11日 ロイター] - 日銀の清水誠一企画局長は11日、衆院内閣委員会で、日本の経済・物価情勢を踏まえると、金融緩和を修正する状況にはないと述べた。賃金上昇など物価高の2次的な波及が懸念されない限り、金融引き締めで対応するのは適切でないとも話した。
足立康史委員(日本維新の会)の質問に答えた。
清水局長はコストプッシュ型の物価上昇について、やや長い目で見れば家計の実質所得の減少や企業収益の悪化を通じて日本経済に悪影響を及ぼすため、「持続的・安定的な物価上昇にはつながらない」との見方を示した。
コストプッシュ型の物価上昇に対しては「中長期的な予想物価上昇率や賃金上昇率が高まり、実際のインフレ率が目標の2%を継続的に超えて上昇するという2次的な波及効果が懸念されない限り、景気に悪影響を及ぼし得る金融引き締めで対応するのは適当ではない」と指摘した。
(和田崇彦編集:田中志保)
2022-03-11T033520Z_1_LYNXNPEI2A04E_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY-BOJ.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220311:nRTROPT20220311033520LYNXNPEI2A04E 経済・物価情勢踏まえると、金融緩和修正する状況にない=日銀局長 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220311T033520+0000 20220311T033520+0000
2022/03/11 12:35
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅反落、ソフトバンクGが1銘柄で約63円分押し下げ
11日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり56銘柄、値下がり159銘柄、変わらず10銘柄となった。日経平均は大幅反落。625.66円安の25064.74円(出来高概算8億株)で前場の取引を終えている。10日の米株式市場でNYダウは反落し、112ドル安となった。ロシアとウクライナの外相による停戦交渉で進展がなく、さらに2月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比+7.9%と40年ぶりの高い伸びとなったことから、一時466ドル安まで下げ幅を広げた。その後下げ渋ったが、連邦準備理事会(FRB)の利上げを警戒した売りも出て、終日軟調に推移した。インフレへの懸念や金利上昇を背景に、ハイテク比率の高いナスダック総合指数は-0.94%。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで195円安からスタートすると、下げ幅を広げる展開となった。前日が1000円近い大幅上昇だっただけに売りがかさみ、前引けにかけて25051.23円(639.17円安)まで下落する場面があった。なお、日経平均先物・オプション3月物の特別清算指数(SQ)は概算で25457.94円となっている。個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920>が9%超の下落。前日の米市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が-2.17%となったほか、政府がハイテク製品の対ロ輸出禁止を決定したとも伝わっている。その他売買代金上位も東エレク<8035>などが軟調で、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、キーエンス<6861>は大きく下落。また、決算発表の菱洋エレク<8068>などが東証1部下落率上位に顔を出している。一方、川崎船<9107>、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>といったメガバンク株は小じっかり。INPEX<1605>は3%上昇している。三井海洋<6269>は受注・建造したFPSO(浮体式生産設備)の原油生産開始を発表し、日揮HD<1963>などは米LNG(液化天然ガス)プラントを巡る思惑から急伸。また、好決算の鎌倉新書<6184>などが東証1部上昇率上位に顔を出している。セクターでは、輸送用機器、電気機器、精密機器などが下落率上位。一方、鉱業、石油・石炭製品、銀行業などが上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の84%、対して値上がり銘柄は13%となっている。値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約63円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約11円押し上げた。同2位は日揮HD<1963>となり、アステラス製薬<4503>、三菱商事<8058>、電通グループ<4324>がつづいた。*11:30現在日経平均株価 25064.74(-625.66)値上がり銘柄数 56(寄与度+36.39)値下がり銘柄数 159(寄与度-662.05)変わらず銘柄数 10○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9433> KDDI 3875 56 +11.84<1963> 日揮HD 1395 154 +5.43<4503> アステラス薬 1845.5 20 +3.52<8058> 三菱商 4148 58 +2.04<4324> 電通G 4270 45 +1.59<9064> ヤマトHD 2266 27 +0.95<8053> 住友商 1948.5 23.5 +0.83<8002> 丸紅 1314.5 20.5 +0.72<5541> 大平金 3915 200 +0.70<5019> 出光興産 3455 50 +0.70<8031> 三井物 3038 20 +0.70<8355> 静岡銀 829 17 +0.60<1605> INPEX 1383 41 +0.58<1721> コムシスHD 2725 15 +0.53<8354> ふくおか 2249 64 +0.45<8331> 千葉銀 707 12 +0.42<6952> カシオ 1300 12 +0.42<5714> DOWA 5490 50 +0.35<4042> 東ソー 1723 17 +0.30<5020> ENEOS 453.8 8 +0.28○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 4478 -302 -63.86<8035> 東エレク 52570 -1660 -58.51<9983> ファーストリテ 58580 -1530 -53.92<6857> アドバンテ 8120 -420 -29.61<6098> リクルートHD 4594 -243 -25.69<6762> TDK 3650 -240 -25.38<2413> エムスリー 4074 -247 -20.89<6367> ダイキン 20570 -520 -18.33<4063> 信越化 17235 -515 -18.15<7203> トヨタ 1848 -97.5 -17.18<7733> オリンパス 2015 -107.5 -15.16<6954> ファナック 19205 -400 -14.10<9613> NTTデータ 2077 -74 -13.04<4911> 資生堂 5437 -328 -11.56<6902> デンソー 6784 -312 -11.00<6861> キーエンス 51250 -3050 -10.75<6758> ソニーG 11515 -305 -10.75<2801> キッコーマン 7900 -280 -9.87<6988> 日東電 7680 -270 -9.52<6645> オムロン 7364 -264 -9.30
<CS>
2022/03/11 12:34
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均が2日ぶり2万5000円台割れ
日経平均株価が9日以来、2日ぶりに2万5000円台を割り込んだ。12時33分現在、717.10円安の2万4973.3円まで下落している。
株探ニュース
2022/03/11 12:33
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が700円を超える
日経平均株価の下げ幅が700円を超えた。12時33分現在、717.10円安の2万4973.3円まで下落している。
株探ニュース
2022/03/11 12:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 03月11日 12時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7078) INCLUSIVE 東証マザーズ [ 割高 ]
(7203) トヨタ自動車 東証1部 [ 割高 ]
(7064) ハウテレビジョン 東証マザーズ [ 割安 ]
(4586) メドレックス 東証マザーズ [ 分析中 ]
(8890) レーサム 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7196) Casa 東証1部 [ 割安 ]
(5021) コスモHD 東証1部 [ 割安 ]
(3180) ビューティガレージ 東証1部 [ 割安 ]
(8068) 菱洋エレクトロ 東証1部 [ 割安 ]
(2375) ギグワークス 東証2部 [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 12:32
Reuters Japan Online Report Business News
中国、今年の成長目標達成は容易でない=李首相
[北京 11日 ロイター] - 中国の李克強首相は11日、全国人民代表大会(全人代)閉幕に当たり会見し、5.5%前後という2022年国内総生産(GDP)伸び率目標の達成は容易でないとの認識を示した。
中国は今年、新たな下降トレンドに直面しているものの、マクロ経済政策が経済の持続可能性達成に寄与するとの見方を示した。
2022-03-11T033007Z_1_LYNXNPEI2A046_RTROPTP_1_CHINA-PARLIAMENT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220311:nRTROPT20220311033007LYNXNPEI2A046 中国、今年の成長目標達成は容易でない=李首相 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220311T033007+0000 20220311T033007+0000
2022/03/11 12:30