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みんかぶニュース 個別・材料 日本テレホンが反落、リユース端末の調達価格高騰で22年4月期営業損益を赤字に下方修正  日本テレホン<9425.T>が反落している。15日の取引終了後、22年4月期の単独業績予想について、売上高を57億2000万円から54億2000万円(前期比4.8%減)へ、営業損益を300万円の黒字から1億1700万円の赤字(前期8300万円の黒字)へ、最終損益を500万円の赤字から2億2800万円の赤字(同6500万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。  世界的な半導体不足による需給バランスの乱れにより、主力商品である高品質なリユースモバイル端末の調達量の減少や調達価格の高騰を引き起こしており、収益率に悪影響を与えているという。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 13:53 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-1.23(低下率4.32%)の27.25と低下している。なお、今日ここまでの高値は27.93、安値は26.83。昨日のニューヨーク市場でWTI原油先物価格が大幅に下落し、市場ではインフレ加速に対する警戒感がやや緩和し、市場心理が改善しやすくなった。こうした中、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後も日経225先物が底堅い動きとなっていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2022/03/16 13:50 注目トピックス 日本株 Link−U---急落、上半期は営業減益に転落 Link−U<4446>は急落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は1.1億円で前年同期比15.2%減益となった。11-1月期は赤字となったことで、第1四半期の同6.0%増益からは減益に転じた。リカーリング売上は順調に拡大しているものの、海賊版サイトや競合他社との競争激化、人員拡充や広告投資などの先行投資負担が重しとみられる。バリュエーション面での割高感も残るなか、減益決算をネガティブ視する動きが優勢になっている。 <YN> 2022/03/16 13:44 Reuters Japan Online Report Business News 焦点:FRB副議長人事で挫折、バイデン氏は穏健派の新候補探しか [ワシントン 15日 ロイター] - サラ・ラスキン元連邦準備理事会(FRB)理事が15日、FRB副議長(金融規制担当)への指名を辞退したことで、ホワイトハウスは穏健派の新候補を選ぶか、当面の間このポストを空席にするかの選択を迫られるかもしれない。 関係筋によると、ラスキン氏はバイデン大統領に宛てた書簡で辞退を申し出た。 ラスキン氏の指名を巡っては、同氏が石油・天然ガス企業への銀行融資を抑制するとの懸念から民主党中道派のジョー・マンチン上院議員が14日に不支持を表明。民主、共和両党が50議席ずつで拮抗する上院において、共和党議員はラスキン氏の指名反対で結束しているため、マンチン議員が立場を明らかにしたことで指名承認の可能性は事実上消えた。 ラスキン氏の線が無くなったことで、バイデン氏は、民主党穏健派と急進派の両方に受け入れられる候補を選ぶという難しい課題に直面する。 キャピタル・アルファ・パートナーズのマネジングディレクター、イアン・カッツ氏は14日、「ホワイトハウスが金融規制担当副議長に別の候補を選ぶと決めた場合には、より穏健派と見られる人物になるだろう」と予想した。 ロイター15日、ラスキン氏にコメントを求めたが、今のところ返答はない。 以前、このポストの候補に名前が挙がっていたのは、ネリー・リアン財務次官、アトランタ地区連銀のボスティック総裁、マイケル・スー通貨監督庁(OCC)長官代行、オバマ政権時代に消費者金融保護局(CFPB)長官を務めたリチャード・コードレー氏ら。 ブローカレージ会社BTIGの政策ディレクター、アイザック・ボルタンスキー氏は14日のノートで、元財務次官で最近までジョンズ・ホプキンス大学の管理部門幹部だったメアリー・ミラー氏が新たな候補に浮上したとの見方を示した。 ボスティック、コードレー両氏のコメントは得られていない。ミラー氏とは現在のところ連絡が取れていない。リアン、スー両氏の報道官はコメントを控えた。 <急進派にとっては挫折> ラスキン氏はエリザベス・ウォーレン上院議員など、金融機関への監督厳格化に熱心な急進派から支持されていた。しかし、ラスキン氏が以前、規制当局は気候変動関連の金融リスクに関して金融機関をもっと積極的に監視すべきだ、と示唆する発言を行っていたことから、エネルギー業界は同氏の指名に強く反対していた。 石油・天然ガス業界のロビー活動にとって、ラスキン氏の指名辞退は勝利と言える。しかし、FRB理事は近く民主党色が強まる見通しで、FRBの姿勢が根本から変わるとは考えにくい。ラスキン氏の辞退をきっかけに、いずれも経済学者のリサ・クック、フィリップ・ジェファーソン両氏の理事指名承認に道が開けるはずだ。 コーウェン・ワシントン・リサーチ・グループのアナリスト、ジャレット・シーバーグ氏はラスキン氏の辞退について「チーム・バイデンがFRBを支配することによる、大手銀行にとってのリスクは変わらないはずだ。計画は従来通り進められるだろう」と予想した。ただ、大手銀行の監督強化が遅れると予想するアナリストもいる。 バイデン氏はパウエルFRB議長も再任指名した。パウエル氏は上院で超党派の支持を得ており、承認が広く予想されている。 バイデン氏が金融規制当局の高官に指名した人物が、上院で却下されるのはラスキン氏で2回目となる。OCC長官に指名した急進派の学者ソーレ・オマロバ氏は昨年、民主党穏健派の支持が得られず指名を辞退した。 こうした失敗を糧に、民主党の急進派と穏健派が新たな副議長候補の支持で結束できるかどうかは不明だ。 ホワイトハウスにとっては、金融規制責任者のポストを空席にして他のFRB理事らに代行させる選択肢もある。これはオバマ政権が採用した手法だ。 ボルタンスキー氏によると、次期理事と目されるクック、ジェファーソン両氏がFRBの監督規制委員会メンバーとなり、暫定的に委員会を率いる可能性がある。一方、バイデン氏が副議長に指名したブレイナードFRB理事(民主党)が、非公式に金融規制担当者を務めるとみる関係者もいる。 共和党議員の一部はブレイナード氏の指名を支持しないかもしれないと述べているが、民主党は支持で結束している。 シーバーグ氏は「ブレイナード氏はこの問題について経験を積んでいるため、FRB内で幅広い影響力を持つだろう」との見方を示した。 (Pete Schroeder記者) 2022-03-16T044110Z_1_LYNXNPEI2F06N_RTROPTP_1_GLOBAL-OIL-KEMP.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220316:nRTROPT20220316044110LYNXNPEI2F06N 焦点:FRB副議長人事で挫折、バイデン氏は穏健派の新候補探しか OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220316T044110+0000 20220316T044110+0000 2022/03/16 13:41 Reuters Japan Online Report Business News 春闘集中回答日、日鉄・NECなど賃上げ3%、東芝も2.5% [東京 16日 ロイター] - 日本の大手企業各社は16日、労働組合の賃上げ要求に対して、一斉に回答を示した。日本製鉄やNECが3%の賃上げとなったほか、経営問題に揺れる東芝も2.5%アップを回答した。 日本製鉄とNEC、東芝の基本給引き上げ幅(ベースアップ)は、モデルケースでともに月3000円だった。 パナソニックは退職金・確定拠出年金拠出額の拡充を含めて、月1500円の増額となった。 初任給の引き上げも目立つ。NECは要求額の2000円増を大きく上回る1万円増で回答。「中期計画の実現に向けた先行投資の一つとして『人への投資』を増額する」としている。 松野博一官房長官は午前の会見で「物価が上昇する中で賃上げをしっかりと実現していくことが重要」だとして、賃上げ税制の拡充や価格転嫁の円滑化に取り組む方針を重ねて示した。 2022-03-16T044015Z_1_LYNXNPEI2F06M_RTROPTP_1_NIPPON-STEEL-STRATEGY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220316:nRTROPT20220316044015LYNXNPEI2F06M 春闘集中回答日、日鉄・NECなど賃上げ3%、東芝も2.5% OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220316T044015+0000 20220316T044015+0000 2022/03/16 13:40 みんかぶニュース 個別・材料 イルグルムが続伸、子会社トピカが企業向けにSNSアカウントの無料診断サービスを開始  イルグルム<3690.T>が続伸している。この日午前中、連結子会社でSNSマーケティング事業を展開するトピカが、SNSアカウントの無料診断サービス「Dr.SNS」の提供を開始したと発表しており、これが好感されている。  「Dr.SNS」は、企業のSNSアカウント運用における悩みを無料で診察し、治療を行うサービス。「フォロワーやいいね!が増えない」「どんなコンテンツを発信したらいいかわからない」などの悩みを抱えるSNSアカウントを、SNSのプロが10項目の評価指標をもとに無料で診察し、診断レポートを発行する。また、診断書内容に関して具体的な質問や改善案の提案を希望する企業には、月額980円でチャットを用いた質問やオンライン上でフィードバックを行う「入院プラン」も用意されているという。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 13:37 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、米FOMC後の値動きに思惑 16日午後の東京市場でドル・円は底堅く、118円20銭付近で推移。今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)でタカ派的な見解が示されれば、ドル買い再開の見通し。5年超ぶりの高値を上抜けた場合、119円台に節目が見当たらず、120円を目指す可能性も指摘される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は118円20銭から118円43銭、ユーロ・円は129円54銭から129円85銭、ユーロ・ドルは1.0949ドルから1.0977ドル。 <TY> 2022/03/16 13:35 みんかぶニュース 個別・材料 ナレッジSが3日続伸、誠文社がナレッジスイートを採用  ナレッジスイート<3999.T>は3日続伸。午前10時ごろ、提供する統合ビジネスアプリケーション「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」が誠文社(三重県四日市市)に採用されたと発表しており、これが好材料視されている。  誠文社は、文房具・オフィス家具・事務機器など企業活動をする際に必要なものにオリジナルデザインを付加しての製造販売を行っている。業務生産性向上を目的にKnowledge Suiteの中心機能である営業支援ツールSFAの導入を決定したという。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 13:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 03月16日 13時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9625) セレスポ     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (4268) エッジテクノロジー 東証マザーズ     [ 分析中 ] (2424) ブラス      東証1部       [ 割高 ] (2993) 長栄       東証2部       [ 分析中 ] (3565) アセンテック   東証1部       [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4934) Pアンチエイ   東証マザーズ     [ 割安 ] (7816) スノーピーク   東証1部       [ 割高 ] (7777) 3DM      東証JASDAQ(グロース) [ 分析中 ] (9984) ソフトバンクグループ 東証1部       [ 割安 ] (4446) Link-U   東証1部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 13:32 Reuters Japan Online Report Business News アングル:マツダが米国生産に再挑戦、「失地回復」へトヨタと合弁 [東京 16日 ロイター] - 販売不振による撤退から10年、マツダが再び米国での生産に乗り出した。合弁相手が米フォード・モーターだった当時はマツダ主導で生産ラインを作り上げたが、今回のパートナーはトヨタ自動車。日本メーカーとして北米市場で40年近く自動車を生産し、知見と経験を蓄積したトヨタと組むことで、生産を確実に軌道に乗せて販売拡大を目指す。 <従業員研修、コロナで計画変更> 今年1月、南部アラバマ州ハンツビルの新工場でマツダの米国生産再開1号車がラインを降りた。マツダは新型スポーツ多目的車(SUV)「CX─50」を北米専用車として開発。トヨタとノウハウを持ち寄った同工場で生産し、マツダの世界販売の約23%を占める米国市場へ送り出す。 米国でブランド力の強化に苦戦していたマツダは2012年、リーマン危機による販売不振が追い打ちをかけ現地生産から撤退した。輸出による販売は続けたが、自動車メーカーにとって米国は中国と並ぶ最重要市場。マツダは失地を挽回すべく16年から販売網を再構築し、ブランド改革を進めた。現地生産の再開を目指し、18年には前の年に資本提携したトヨタと合弁工場を建設することを決めた。 トヨタと組んだメリットは大きかった、と工場を統括するマツダ・トヨタ・マニュファクチャリングUSA社長の相原真志執行役員は語る。その1つが、一部の工場でトヨタが採用している部品搬入方法を取り入れたこと。費用や時間の無駄を減らすため、同じ敷地内でサプライヤーが生産した部品を台車に載せ、屋根や横壁のある通路を通ってマツダ側の生産ラインに搬入できるようにした。同社の他の工場ではトラックで部品を搬入している。 米国でどう人材を採用し、育成するかといった工場運営のノウハウもトヨタの経験に学ぶことがあったという。日本の両社の工場で実施する予定だった立ち上げ前の従業員研修は、新型コロナウイルスの世界的流行で途中から米国内で行うことを余儀なくされたが、トヨタが工場で使っている英語のマニュアルなども役立った。 「トヨタは北米で今までいくつも工場を手掛けている。その経験をわれわれも勉強できたのは大きい」と、相原氏は言う。「互いの工場のラインを見ることによって、コストだけでなく、品質、生産性についても学ぶことはいっぱいある」 <両社の良いとこ取り> 相原氏は、トヨタもマツダとの合弁を通して他社のやり方を学ぼうとしていたようだと推察する。合弁工場は折半出資だが、トップには規模のより大きいトヨタではなく、マツダの相原氏が就いた。「豊田(章男)社長はトヨタのやり方を変えようとしている。その試みの1つという面もあるのかもしれない。 学べるところがあるならマツダからでも学べということなのだろう」と、相原氏は話す。 実際、新工場には両社それぞれが最善と考える生産技術や方法を取り入れた。生産方式の違いは全体の10%ほどだったが、「どちら(の方法)がベストかを1つ1つ協議し、両方の技術を持ち寄り、ハイブリッドにした」と、相原氏は説明する。 マツダは同工場からCX─50を、トヨタはSUV「カローラ・クロス」を北米市場へ出荷する。鋼板から車体やドアなどを作るプレス工程、最後の検査工程はラインを共有している。電気自動車も生産可能という。 年間の生産能力はマツダとトヨタ各15万台の合計30万台。一般的には徐々に生産能力を増強するが、30万台という規模を一度で立ち上げたことは両社とも経験がない。マツダは同工場で作るCX─50を主軸に、米国販売を25年度に45万台と20年度から50%以上拡大することを目指す。 新工場の従業員数は現在約3100人。米国で人手不足が深刻化する中、年内には目標の4000人まで増やすことを計画している。半導体不足とコロナ禍で供給網が混乱しているほか、インフレ率の上昇やロシアによるウクライナ侵攻もマツダの再出発には逆風だ。 今のところ部品調達などに支障は出ていないが、足元の国際情勢は「センチメント(消費者心理)に影響がある」と、販売を統括する青山裕大専務執行役員は言う。それでも今年度の世界販売計画124万台達成に向け、「需要旺盛な北米が引っ張っていく」と語る。 (白木真紀、杉山聡 編集:久保信博) 2022-03-16T043210Z_1_LYNXNPEI2F064_RTROPTP_1_TOYOTA-MAZDA.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220316:nRTROPT20220316043210LYNXNPEI2F064 アングル:マツダが米国生産に再挑戦、「失地回復」へトヨタと合弁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220316T043210+0000 20220316T043210+0000 2022/03/16 13:32 みんかぶニュース 市況・概況 免疫生物研が商い伴い急騰、フェニクスBとの業務提携を材料視◇  免疫生物研究所<4570.T>が商い伴い急騰。15日の取引終了後にフェニックスバイオ<6190.T>と業務提携したと発表しており、これを材料視する向きが急速に強まっているようだ。  フェニクスBが製造販売を開始した脂質代謝研究用素材である「PXB-cells LA」について、これを用いた受託試験サービスに関して提携していく。なお、免疫生物研では同件が今期業績に与える影響はないとしているが、来期以降の中期経営計画の3年間で数千万円程度の売り上げ増加を見込んでいるとし、現在影響額の策定を行っているという。  あわせて、22年3月期業績予想の下方修正を発表。売上高を7億7000万円から6億4500万円(前期比7.1%増)へ、営業損益を1億700万円の赤字から1億2800万円の赤字(前期2億4000万円の赤字)へ引き下げた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 13:30 新興市場スナップショット クラスターT---ストップ高、バイオマスプラスチック材料のサンプル提供開始 ストップ高。高摺動・耐摩耗バイオマスプラスチック材料サンプル提供を開始したと14日付で発表したことが材料視されている。化石由来原料・鉱物依存を抑制するほか、放置竹林の資源化や竹害抑制に向けた製品。高水準のバイオマス材料でありながら、これまでほとんどなかった摺動や耐摩耗に優れ、石油由来部材の代替となり得る特性を持つという。 <ST> 2022/03/16 13:28 注目トピックス 日本株 ブラス---ストップ高買い気配、上半期上振れ着地や自社株買い発表を高評価 ブラス<2424>はストップ高買い気配。前日に上半期の決算を発表、営業損益は2.8億円の黒字となり、前年同期比4.5億円の損益改善となった。従来計画の1.7億円を大きく上回る着地になった。稼働率の向上や予定していた修繕費用の見直しなどが収益上振れ要因につながった。また、発行済み株式数の5.3%に当たる30万株、2億円を上限とする自社株買いの実施を発表したことも好感されている。 <YN> 2022/03/16 13:24 注目トピックス 市況・概況 日経平均は354円高、FOMCの結果発表控え上値追いには慎重 日経平均は354円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>などがプラス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、電気機器、電気・ガス業、サービス業、その他製品が値上がり率上位、水産・農林業、倉庫運輸関連、鉱業、海運業が値下がりしている。日経平均はやや伸び悩んでいる。日本時間の明日未明にFOMCの結果発表を控え、上値追いには慎重のようだ。 <FA> 2022/03/16 13:22 みんかぶニュース 個別・材料 テクノマセマが高い、独自のコンピュータアルゴリズムを用いた映像鮮明化装置の販売を開始  テクノマセマティカル<3787.T>が高い。午前11時30分ごろ、数学的手法を駆使した独自のコンピュータアルゴリズムを用いて開発した映像鮮明化装置「TM7050」の販売を開始したと発表しており、これが好材料視されている。  「TM7050」は、雪・モヤ・霧などの気象条件によって視界が悪化した映像や、逆光・光量不足による暗い映像など不鮮明な映像の視認性を改善し、見えないものを“見える化”することを実現した装置。負荷が重い演算処理を、数学的手法を駆使することで演算負荷を大きく減らし、画質や音質を損なうことなく高速処理することを可能にした独自のコンピュータアルゴリズム「DMNA」を活用することで、遅延の少ない映像を実現したことや、構築済みの各種カメラシステムにアドオンして利用できること、高性能ながら低価格を実現したことなどが特徴としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 13:20 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり安、米FOMC後は売りも 16日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、118円20銭付近に値を下げた。午前中には118円40銭台に上昇する場面もあったが、5年超ぶりの高値を意識した売りが下押し。米連邦公開市場委員会(FOMC)が想定ほどタカ派的でなければ、いったん調整の売りも予想されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は118円20銭から118円43銭、ユーロ・円は129円54銭から129円85銭、ユーロ・ドルは1.0949ドルから1.0977ドル。 <TY> 2022/03/16 13:20 新興市場スナップショット セーラー広告---大幅に続伸、22年3月期は営業黒字に転換、ネット広告中心に受注増加 大幅に続伸。従来未定としていた22年3月期の営業損益予想を0.10億円の黒字(前期実績1.32億円の赤字)と発表している。デジタルマーケティング関連の受注がインターネット広告を中心に増加したほか、新店舗や新展示場のオープンに関連した受注などがあった。年度末に向けて官公庁受託案件の計上も見込む。内制化や利益率向上なども黒字転換に寄与する見通し。 <ST> 2022/03/16 13:15 みんかぶニュース 市況・概況 東電HDなど電力株が軒並み高、原油価格の下落と原発再稼働に向けた思惑が株価刺激◇  東京電力ホールディングス<9501.T>、中部電力<9502.T>、関西電力<9503.T>など電力株が軒並み高となっている。足もとで原油価格は急速に水準を切り下げており、電力各社の火力発電コスト上昇に対する懸念がやや和らいでいる。一方、WTI原油先物価格は依然として1バレル=96ドル台と高く、LNGや石炭価格などの値上がりも顕著であり、国家としてエネルギー高騰の対策を早急に考える必要性に迫られている。原発再稼働への思惑が高まるなか、前日には自民党の「電力安定供給推進議連」が松野博一官房長官に停止中の原発について緊急的に稼働させることを求める決議を提出したことが伝わっている。原発再稼働の思惑は電力株にとってプラス材料となりやすい。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 13:14 みんかぶニュース 個別・材料 テクノプロHは大幅続伸、AWS資格保有目標を延べ3000資格に引き上げ  テクノプロ・ホールディングス<6028.T>は大幅続伸。同社はきょう正午に、子会社のテクノプロが、世界で最も包括的で広く採用されているクラウドプラットフォームである「アマゾン ウェブ サービス(AWS)」から「人材サービス型AWSパートナー」に認定されたことを受け、今後3年間のAWS関連資格保有目標を延べ3000資格に引き上げ、人材育成を加速する計画を策定したと発表した。  同社はこれまでも、AWSの技術に精通したエンジニアの育成・増員を推進してきた。急速に高まりを見せているDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向けたクラウドサービス関連の需要に対応するため、AWSとの連携を強化し、AWSの多岐にわたる高度なサービスを提供する体制を拡充していく方針を決定したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 13:13 新興市場スナップショット リグア---ストップ高、上限2万5000株の自社株買い、発行済総数の1.78% ストップ高。2万5000株(0.50億円)を上限とする自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.78%。取得期間は16日から9月30日まで。自社の役職員に対するインセンティブ・プランに加え、資本効率の向上や経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが目的としている。 <ST> 2022/03/16 13:08 注目トピックス 日本株 東洋紡---急落、原油高影響による来期営業減益予想で国内証券が格下げ 東洋紡<3101>は急落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も1740円から1210円に引き下げている。原油高に伴うコストアップを予想、製品価格には転嫁しきれないとみて、23年3月期は2ケタの営業減益を予想している。主力事業は石油化学製品を主原料としており、直近の急激な原油高の影響で、23年3月期は前期比100億円以上の原燃料コストアップになると予想している。 <YN> 2022/03/16 13:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1188、値下がり銘柄数は877、変わらずは113銘柄だった。業種別では33業種中26業種前後が高い。値上がり上位に空運、電気・ガス、電気機器、その他製品など。値下がり上位に倉庫・運輸、水産・農林、銀行など。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 13:04 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にソフトバンクG  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」16日正午現在でソフトバンクグループ<9984.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。  ソフトバンクGは前日終値近辺で売り買いを交錯させる展開。日経平均株価が先物主導で大幅上昇するなか、裁定買いによる浮揚力は働いているものの、戻り売り圧力が強く上値の重い動きを強いられている。米国株市場で中国のADR銘柄が売り込まれる展開となるなか、同社が出資する中国電子商取引最大手のアリババ集団<BABA>の株価下落が止まらない状況となっている。3月に入ってから前日までアリババ株が前の日の終値を上回ったのはわずかに2営業日しかない。ソフトバンクGにとって含み益の減少が嫌気されている。また、新型コロナウイルスの感染拡大を背景に中国経済の減速が見込まれるなか、同社が投資する中国テック企業の動向も気になるところで、売り急ぎの動きがみられる。一方、自社株買いに対する期待は根強く、4000円台前半は押し目買いも観測される。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 13:02 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は359円高の2万5705円、東エレクが54.28円押し上げ  16日13時現在の日経平均株価は前日比359.31円(1.42%)高の2万5705.79円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1187、値下がりは880、変わらずは110と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を54.28円押し上げている。次いでファストリ <9983>が22.91円、中外薬 <4519>が15.97円、リクルート <6098>が15.23円、ソニーG <6758>が12.51円と続く。  マイナス寄与度は5.08円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、KDDI <9433>が2.33円、日揮HD <1963>が1.97円、クレセゾン <8253>が1.34円、コムシスHD <1721>が1.27円と続いている。  業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は空運で、以下、電気機器、電気・ガス、その他製品と続く。値下がり上位には倉庫・運輸、水産・農林、銀行が並んでいる。  ※13時0分13秒時点 株探ニュース 2022/03/16 13:01 みんかぶニュース 個別・材料 AIinsは続伸、aiforce solutionsの全株式を取得へ  AI inside<4488.T>は続伸。同社は15日取引終了後、人工知能(AI)未経験の社員でもビジネスでAIを活用できるサービスを提供する、aiforce solutions(東京都千代田区)の全株式を取得すると発表した。5月2日に株式を取得し、その後は吸収合併する予定。  aiforceの数値データをもとにした予測AIや教育プログラムなどのプロダクト、及びDX(デジタルトランスフォーメーション)支援のコンサルティング力を融合し、提供できる価値領域を広げることにより、あらゆる企業・団体のDXサクセスやAI・DX人材育成など、ツールの提供にとどまらないビジネス変革の支援を通じて、より一層の事業拡大と企業価値向上を目指すとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 12:59 みんかぶニュース 為替・FX 債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率1.59倍  日銀は16日、国債買いオペを実施。「残存期間1年超3年以下」の応札倍率は2.37倍、「同3年超5年以下」は1.85倍、「同5年超10年以下」は1.59倍、「同25年超」は3.40倍となった。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 12:56 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は373円高でスタート、任天堂やトヨタ自が上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;25719.75;+373.27TOPIX;1851.30;+24.67[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比373.27円高の25719.75円と、前引け(25784.71円)から上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は25360円~25580円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=118.20-30円と朝方と同水準での動き。アジア市況はまちまちで、上海総合指数が1%超下落している一方、香港ハンセン指数が1%超上昇している。原油先物相場の落ち着きが安心感を誘うなか、日本時間で明朝に連邦公開市場委員会(FOMC)の公表結果とパウエル議長の記者会見を控えていることもあり、売り方による持ち高調整の買い戻しが入っているもよう。ただ、前場に一本調子で大きく上げただけに、買い戻しは一巡してきているとみられ、後場の日経平均は前場から上げ渋る形となっている。上海総合指数が大きく下落しているほか、香港ハンセン指数が上げ幅を縮めていることも投資家心理の重しになっているようだ。 セクター別では空運業、電気機器、電気・ガス業などが上昇率上位に並んでいる一方、海運業、鉱業、水産・農林業などが下落率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、三井ハイテク<6966>がストップ高となっているほか、任天堂<7974>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、JAL<9201>、住友鉱<5713>などが大幅に上昇。一方、川崎汽船<9107>、スノーピーク<7816>、INPEX<1605>などが下落している。 <CS> 2022/03/16 12:51 みんかぶニュース 個別・材料 キャリアデザが急反落、22年9月期業績予想を上方修正も手じまい売り  キャリアデザインセンター<2410.T>が急反落している。15日の取引終了後、22年9月期の単独業績予想について、売上高を71億1000万円から72億8000万円へ、営業利益を4億100万円から6億100万円へ、純利益を2億8700万円から4億6000万円へ上方修正したが、前日に急伸したことから、この日は手じまい売りが優勢となっているようだ。  21年9月期第3四半期以降に連結決算から単独決算へ移行したため比較はないが、新型コロナウイルス感染症の変異株の影響が想定を下回ったことに加えて、引き続きIT業界を中心に女性マーケットなどが回復傾向を示していることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 12:51 注目トピックス 日本株 トレードワークス---あじょの株式全てを取得し子会社化 トレードワークス<3997>は15日、あじょの発行済株式の500株全てを18日に取得し、増資において発行される新株1,288株を引き受け、子会社化することを決議したことを発表。同社は、あじょの普通株式1,788株(議決権所有割合100%)を、あじょの代表取締役高橋聰子氏より取得する。取得価額の合計は、1.90億円(概算)。あじょは、31日をみなし取得日として同社の連結子会社となる予定。あじょは、ソフトウエア開発、ITユーザーコンシェルジュ等ITによる経営向上支援を様々な分野において手掛けている企業。資本金は、0.25億円。2021年3月期の売上高は2.23億円、営業利益は0.02億円、経常利益は0.02億円、当期純利益は0.02億円。同社は、あじょと各事業において様々なシナジー効果を生み、同社グループ全体として成長を加速していくとしている。 <ST> 2022/03/16 12:47 みんかぶニュース 市況・概況 リファバスGが一時9%高、グロブライドに再生ナイロン樹脂の提供開始◇  リファインバースグループ<7375.T>が続伸、一時9.4%高の1148円まで上昇する場面があった。同社はきょう、製造販売を手掛ける廃漁網をリサイクルしたナイロン樹脂「REAMIDE(リアミド)」について、グローブライド<7990.T>へ提供を開始したと発表しており、これが材料視されているようだ。グロブライドが展開するフィッシングブランド「DAIWA」向けに提供するという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 12:46

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