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注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~オハラ、ヤーマンなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [3月14日 9:31 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2632* MXSナス100ヘッジ有 33721 4308.2 682.72% -1.17> 新生銀 5178300 691580 648.76% 12.3%<5218* オハラ 189800 76060 149.54% +11.64> アドウェイズ 1164800 206740 463.41% 5.21%<6630* ヤーマン 1074500 458300 134.45% +13.71> オンリー 147900 45260 226.78% -0.13%<6269* 三井海洋 677400 338620 100.05% +0.00> 日理化 1371100 432200 217.24% 6%<4919* ミルボン 165500 89940 84.01% -13.72> エイチーム 342400 118820 188.17% 5.02%<2664* カワチ薬品 629900 346880 81.59% -1.77> シルバーライフ 115400 41840 175.81% -10.89%<6498* キッツ 285900 168340 69.83% +8.42> カラダノート 210200 82400 155.1% 3.58%<9692* シーイーシー 148300 91180 62.65% +16.18> フリービット 282700 111740 153% 9.53%<2569* 上場NSQA 304010 225370 34.89% -1.25> ブレインズ 250100 101220 147.09% -3.13%<4417* グローバルセキュ 123100 91680 34.27% -5.23> 住石HD 774100 369180 109.68% 2.22%<2437* Shinwa 303000 247720 22.32% -4.90> ギグワークス 381000 182400 108.88% -11.57%<3662* エイチーム 181100 148200 22.20% -1.04> 神島化 155000 75880 104.27% 9.02%<1433* ベステラ 40400 39520 2.23% -6.44> 黒谷 130100 64080 103.03% -4.02%<4431* スマレジ 74000 78920 -6.23% +5.26> イーグランド 66000 34200 92.98% 5.03%<6184* 鎌倉新書 801900 863640 -7.15% +10.07> 大真空 213800 111100 92.44% 11.53%<4996* クミアイ化 175400 192560 -8.91% +6.30> 金連動 17180 9152 87.72% -0.7%<4382* HEROZ 59200 68760 -13.90% +2.96> 上場NSQA 103280 55362 86.55% -0.82%<1456* 225ベア 32924 38615.2 -14.74% -1.26> イトクロ 300300 174460 72.13% -11.21%<4936* アクシージア 150500 181420 -17.04% +2.71> 上場米国 101010 59480 69.82% -0.93%<3356* テリロジー 47500 58860 -19.30% +5.79> オハラ 332600 209000 59.14% 8.97%<3482* ロードスター 316100 392340 -19.43% +2.78> 広済堂 2124400 1436500 47.89% 10.68%<7554* 幸楽苑HD 55600 69760 -20.30% +2.28> HEROZ 69200 49060 41.05% -4.94%<6049* イトクロ 120500 152060 -20.75% +9.15> セルソース 104300 75360 38.4% 11.05%<6820* アイコム 48000 64460 -25.54% -0.17> 鳥貴族 227800 167640 35.89% 7.46%<3843* フリービット 60200 82020 -26.60% +0.95> エネクス 269700 209200 28.92% 1.95%<8084* 菱電商 66700 93840 -28.92% -0.41> GTS 302600 237040 27.66% 5.65%<4442* バルテス 19400 28220 -31.25% +0.95> One東証REIT 3230 2554 26.47% -0.64%<1443* 技研HD 368600 540840 -31.85% -7.63> アセンテック 135000 107140 26% -8.48%<7606* Uアローズ 221500 327820 -32.43% +9.94> ヤマウラ 155600 123800 25.69% 0.75%<4494* バリオセキュア 17500 26160 -33.10% +2.34> SPDR500 11734 9454.4 24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/03/14 10:03
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は117円50銭台で推移、リスク選好的な円売りは限定的か
14日午前のアジア市場でドル・円は引き続き117円50銭台で推移。11日の高値を上回る水準で推移している。ただし、ウクライナ情勢のすみやかな改善は期待できないことから、リスク選好的な為替取引(円売り)が一段と拡大する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は117円32銭から117円60銭、ユーロ・ドルは1.0911ドルから1.0939ドル。ユーロ・円は128円04銭から128円61銭で推移。
<MK>
2022/03/14 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は277円高の2万5440円、東エレクが42.29円押し上げ
14日10時現在の日経平均株価は前週末比277.31円(1.10%)高の2万5440.09円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1443、値下がりは606、変わらずは128と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を42.29円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が19.74円、NTTデータ <9613>が11.98円、ファナック <6954>が11.45円、TDK <6762>が11.10円と続く。
マイナス寄与度は32.43円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、塩野義 <4507>が6.84円、エムスリー <2413>が3.98円、セブン&アイ <3382>が3.03円、資生堂 <4911>が2.22円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は不動産で、以下、空運、海運、保険と続く。値下がり上位には電気・ガス、小売、鉱業が並んでいる。
※10時0分4秒時点
株探ニュース
2022/03/14 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=野村総研、調整一巡から再浮上機運
野村総合研究所<4307.T>に注目したい。同社はシステム構築大手で、金融や流通に強みを持つ。ウクライナ危機による地政学リスクからの影響は小さく、株価には再評価機運が膨らんでいる。デジタルトランスフォーメーション(DX)需要の拡大で22年3月期の連結営業利益は前期比31.3%増の1060億円と最高益の見込み。23年3月期の同利益も1180億円前後と連続増益が予想されている。
軟調相場が続くなか、同社株も昨年12月の5170円から2月安値3685円まで3割近い下落を経て、反発機運が強まっている。DX関連の有力株として調整一巡からの反騰が見込め、再び5000円を目指す展開に移ろう。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 10:00
新興市場スナップショット
エッジテクノロジ---大幅に反発、22年4月期第3四半期の営業利益1.54億円、進捗率95.7%
大幅に反発。22年4月期第3四半期累計(21年5月-22年1月)の営業利益を1.54億円と発表している。前年同期比増減率は非開示。AIアルゴリズム実装に対する需要の高まりに加え、営業体制強化や継続的業務改善に取り組んだ結果、サービスが拡大した。通期予想は前期比334.6%増の1.61億円で据え置いた。進捗率は95.7%に達しており、計画を上回って着地するとの期待から買いが集まっているようだ。
<ST>
2022/03/14 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
鳥貴族HDは空売り買い戻しで大幅高、今上期は最終損益が黒字浮上
鳥貴族ホールディングス<3193.T>が大幅高。株価は今月9日に1600円台を割り込んだが、そこをターニングポイントに急速に切り返す動きをみせている。焼き鳥チェーンを展開し、新型コロナウイルス感染拡大の影響で収益環境は厳しいものの、徹底した合理化努力に加え、助成金効果もあって最終損益は回復色をみせている。前週末11日取引終了後に発表した22年7月期上期(21年8月~22年1月期)決算は最終損益が8億800万円の黒字となっており、これが空売りの買い戻しを誘発する格好となった。時価は1740円台にある75日移動平均線近辺で強弱観が対立し、売り買いを交錯させている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 09:56
Reuters Japan Online Report Business News
アングル:欧州の主要銀行、いまだに続く「男性優位」文化
[チューリヒ/フランクフルト 8日 ロイター] - 欧州の銀行で女性がトップに就任する例は、依然としてまれだ。資産規模ベースでの上位25行ではこの2年間で、最高経営責任者(CEO)及び会長ポストで22件の交代が見られた(発表済みの予定を含む)。
新たに就任する22人のうち、21人が男性だ。
CEOが女性なのは英ナットウェスト1行だけだ。一方、スペインのサンタンデールとオランダのラボバンクでは、女性が会長を務めている。
ロイターが3月8日の「国際女性デー」に行った調査は銀行業界の現状を切り取っただけにすぎないが、それでも、銀行が経営トップレベルにおけるジェンダー平等を達成する道のりがいかに遠いかを表している。
さらに、欧州が企業経営幹部の多様性という点で前進しつつある一方で、競争優位が得られそうな領域にもかかわらず米ウォール街に見劣りしていることが分かる。
変革を阻む最もやっかいな障害を支えているのは、長時間残業をいとわない部下を優遇する上司といった、長年にわたり男性に牛耳られてきた組織につきものの労働文化だ。経営幹部、取締役、投資家、研究者など20名以上の専門家へのインタビューを通じて判明した。
欧州の銀行では幹部チームとしてCEO配下に10―20人の上級管理者を配置するのが一般的だが、ここまで対象を広げれば、多様性の水準は向上している。
調査では、こうした幹部チームのうち、約25%を女性が占めることが分かった。とはいえ、JPモルガンやシティグループ などグローバルに事業を展開する米国の大手8行では、この比率は平均30%であり、ここでも欧州は後れをとっている。
欧州の銀行では、女性が就く幹部ポストとして最も一般的なのは、「最高人事責任者」だった。業界の専門家によれば、このポストでは、将来的なCEOや会長への就任につながるようなレベルの職務経験を得られないのが普通だという。
<急に静まりかえった会議室>
シティグループの欧州事業を率いるクリスティーヌ・ブラデン氏は、スタッフにジェンダー間の現実の力関係を理解させるためには研修が非常に重要だと考えている。
「欧州・中東・アフリカ部門に異動した時、私は経営幹部に任命された最初の女性だった。皆に会えるのを楽しみに最初の会議に向かった時のことを覚えている」と彼女は語った。
だが「会議室は、それまで楽しそうなおしゃべりに満たされていたのに、私が入ったら突然静まりかえった」という。
「人間関係をどう育んでいくか、男性と女性では違いがある。女性が別の女性と親しい関係を築きたいと思ったら、何らかの形で相手をほめるだろう」とブラデン氏は説明する。「男性の場合は、お互いに冷やかし合う。ジェンダーを超えて仕事の上での親密さを築くには、相互の信頼構築が必要だ」
シティのジェーン・フレイザーCEOは1年前、ウォール街の銀行で初の女性CEO誕生という歴史を作った。幼い子どもを育てていたキャリアの初めの頃にフレキシブルな働き方を身につけたことが、トップに登りつめる要因になったと考えている。
「仕事はパートタイムだったけれど、子どもが幼い頃に一緒に過ごすことができたのは、私にとってとても大切な時期だった」。シティの新CEOに任命された直後のカンファレンスで、コンサルタント会社マッキンゼーで働いた頃を振り返りつつ、フレイザー氏はそう語った。
<取締役会では追い風も>
銀行の取締役会では、男女の比率は平等に近づいている。1つには、経営を監督する役割を担うだけに、政治家や投資家によるガバナンス監視において最大の注目を浴びているからだ。欧州・米国いずれも、取締役会における女性の比率は約37%となっている。
インタビューに応じた業界関係者の中には、経営幹部レベルでの進捗が遅れている理由の1つとして、取締役会における多様性の方が優先されていることを指摘する声もある。
幹部人材の発掘を手掛けるスイスのコンサルタント会社エゴン・ゼンダーで金融サービス・法律部門を率いるシモーネ・ステブラー氏は「取締役会レベルにもっと多くの女性を求める圧力によって、女性にとってはチャンスが訪れたと思う」と語る。
「しかしそれは同時に、女性に管理職の職務を離れ、場合によっては経営幹部のポストを経験せずに取締役会に進むことを求められるという意味でもあった」
<企業文化のどこが問題か>
インタビューに応じた多くの人々の言葉によれば、政府側は銀行の企業文化を変革しようと後押ししているものの、欧州の銀行部門では依然として硬直した労働時間が業績評価の基盤となっており、多くの場合、これが男性を優位にしている。
また、同じ学校出身の男性が互いに昇進を助け合うネットワークは今もなお健在だとの指摘もある。
「毎年、多くの有能な女性が大学などを卒業して入社するが、10─20年後でも活躍している人はとても少ない」と語るのは、欧州中央銀行(ECB)の元常任理事で、現在は独コメルツバンクの監査役を務めるゲルトルード・トゥンペルグゲレル氏。
企業のDNAを全面的に見直すには長い期間を要すると指摘する声もある。幹部職の候補者リストに多様性をもたらすには何年もかかるかもしれない。将来の幹部となる経験豊富な中間管理職のレベルでの多様性が必要だからだ。
ロンドン拠点の資産運用会社ポーラーキャピタルのギャビン・ロチュセンCEOは、「取締役会のレベルでジェンダー多様性を達成するのは最も簡単だ。組織において上から2番目・3番目の階層になると、話はもっと厄介になる」と語る。
元BNPパリバ幹部のクレア・ゴッディング氏は、現在ベルギーで金融セクターの業界団体フェベルフィンに所属し多様性の実現に力を注いでいるが、経営幹部の中にはこの課題の大きさを理解していない者もいると言う。
「ほとんどの銀行では、組織内の『ガラスの天井』が1枚ではなく、2枚、3枚と重なっていることに気づいている」と同氏は言う。「つまり、中間管理職の真ん中あたりで女性の姿が消えてしまうのだ」
<「内部でも感じられる変化」>
伊大手ウニクレディトのアンドレア・オーセルCEOはロイターに対し、銀行はマインドセットを変える必要があると語った。
「私たちはこのコミットメントに真剣に取り組んでいる。意味のある進歩は、クオータ制ではなく、私たちのビジネス内部の文化において根本的な変革を実現することだと認識している」と同氏は言う。
ボッコーニ大学のエレナ・カルレッティ教授(金融論)は、2019年にウニクレディトの取締役に就任した。意欲さえあれば有意義な変革はすぐにでも可能だ、と同教授は語り、イタリア第2の規模の銀行であるウニクレディトにおいて、昨年就任したオーセルCEOとピエトロ・カルロ・パドゥアン会長のもとでの進捗を例として挙げる。
ロイターが調査した25行の中で、2019年以降、上級幹部レベルで最も大きな進捗が見られたのがウニクレディトであり、女性の比率は4%から40%へと伸びた。
カルレッティ教授によれば、CEO直属の幹部のうち、前任者の時代には女性が1人しかいなかったのに、現在はほぼ半数を占めているという。
「この変化は劇的で、銀行の中にいてもそれが感じられる」
(Brenna Hughes Neghaiwi記者、Tom Sims記者 翻訳:エァクレーレン)
2022-03-15T082916Z_2_LYNXNPEI2A0BG_RTROPTP_1_EUROPE-BANKS-WOMEN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220314:nRTROPT20220314005506LYNXNPEI2A0BG アングル:欧州の主要銀行、いまだに続く「男性優位」文化 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220314T005506+0000 20220314T005506+0000
2022/03/14 09:55
みんかぶニュース 個別・材料
ミルボンが大幅続落で新安値、株式売り出しによる需給悪化を警戒
ミルボン<4919.T>が大幅続落。株価は、一時前週末に比べ約15%安に売られ昨年来安値を更新している。同社は11日取引終了後、株式売り出しを発表しており、需給悪化を警戒する売りが膨らんでいる。三井住友信託銀行が93万4400株の株式を売り出す。売出価格は22日から24日のいずれかの日に決定する。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 09:53
みんかぶニュース 個別・材料
オートWは急反騰、22年3月期配当予想を増額修正
オートウェーブ<2666.T>が急反騰している。前週末11日の取引終了後、22年3月期の期末一括配当予想を1円から2円へ引き上げたことが好感されている。なお、前期は2円だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 09:53
みんかぶニュース 個別・材料
オハラが急反発、デジタルカメラ向けレンズ材堅調で22年10月期業績予想を上方修正
オハラ<5218.T>が急反発している。前週末11日の取引終了後、22年10月期の連結業績予想について、売上高を240億円から259億円(前期比10.1%増)へ、営業利益を17億5000万円から22億円(同60.8%増)へ、最終利益を14億円から17億5000万円(同19.8%増)へ上方修正したことが好感されている。
光事業でデジタルカメラ向け光学機器用レンズ材の販売が堅調に推移していることが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期(21年11月~22年1月)決算は、売上高67億300万円(前年同期比37.9%増)、営業利益7億4800万円(前年同期400万円)、最終利益5億6000万円(同3900万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 09:46
新興市場スナップショット
サンオータス---大幅に4日続伸、22年4月期の営業利益予想を上方修正、期末配当も15円に増額修正
大幅に4日続伸。22年4月期の営業利益を従来予想の2.40億円から3.20億円(前期実績2.11億円)に上方修正している。石油製品販売で適正な数量とマージンが維持・確保できているほか、輸入車販売も好調に推移しているため。保有車両の稼働率見直しでレンタカー部門の収益構造改善が図られていることも利益を押し上げる見通し。併せて期末配当を従来予想の10.00円から15.00円(前期末実績10.00円)に増額修正している。
<ST>
2022/03/14 09:46
みんかぶニュース 個別・材料
デリカフHDが冴えない、22年3月期営業損益を赤字に下方修正
デリカフーズホールディングス<3392.T>が冴えない。前週末11日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業損益を6000万円~4億6000万円の黒字から4億5000万円の赤字(前期14億6700万円の赤字)へ、最終損益を8000万円~4億5000万円の黒字から5億2500万円の赤字(同9億5300万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は期初から注力した新規・深耕の営業活動の成果などで350億円~370億円から385億円(前期比21.4%増)へ上方修正したものの、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の長期化に加えて、主に8~9月に発生した青果類の市況悪化などによる仕入れ率の上昇などが響く見通し。
同時に、フードサプライ(東京都大田区)との合弁会社で50%を出資する青果日和研究所の全株式を取得し、子会社化すると発表した。青果物を主とする商品の「企画・商品開発」「通販事業の展開」「他業種とのコラボレーション」などの事業を一層強化し、昨年設立したミールキットの販売事業を手掛ける楽彩とも協働して、BtoC事業を加速させるのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 09:45
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は4日続伸、欧州株の上昇
【ブラジル】ボベスパ指数 111713.07 -1.72%11日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比1950.06ポイント安(-1.72%)の111713.07で取引を終了した。114627.2から111331.8まで下落した。買いが先行した後は売りに押され、終盤に下げ幅を拡大させた。米利上げペースの加速懸念が高まっていることがブラジルなど新興国からの資金流出懸念を強めた。また、欧米が対ロシア制裁を追加したことなど世界経済の混乱も足かせとなった。【ロシア】休場【インド】SENSEX指数 55550.30 +0.15%11日のインドSENSEX指数は4日続伸。前日比85.91ポイント高(+0.15%)の55550.30、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同35.55ポイント高(+0.21%)の16630.45で取引を終えた。買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。欧州株の上昇を受け、インド株も終盤に買いが広がった。また、州議会選挙でのインド人民党(BJP)が優勢になっていることも引き続き好感された。【中国本土】上海総合指数 3309.75 +0.41%11日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比13.66ポイント高(+0.41%)の3309.75ポイントと続伸した。中国経済対策の期待感が相場を支える流れ。李克強・首相は全国人民代表大会(全人代、国会に相当)閉幕後の記者会見で、「5.5%前後の経済成長目標の達成は厳しい」と指摘し、「マクロ政策の支援を要する」などと強調している。追加減税などの思惑が広がった。米中対立の警戒感や、国内の新型コロナウイルス感染再拡大などを不安視した売りが先行したものの、終盤に入り指数はプラスに転じた。
<FA>
2022/03/14 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
レーザーテックは反発も上値の重さ目立つ、信用買い残の増勢顕著で需給悪化
レーザーテック<6920.T>は反発、一時フシ目の1万7000円台を回復した。きょうは全体相場が空売り筋の買い戻しでリバウンドに転じており、年初から大きく売り込まれた同社株も目先値ごろ感からの買いが優勢となっている。ただ、上値の重さも目立つ状況にある。「(同社株には)ここ個人投資家の値惚れ買いが目立つ。信用取引を活用して同社株の押し目を買い下がる動きが顕著で、需給が悪化している」(ネット証券アナリスト)という。信用買い残は昨年末から増勢が顕著で、昨年12月最終週に100万株を下回っていた残高が直近データでは約250万株に膨らんでいる。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 09:36
みんかぶニュース 市況・概況
14日韓国・KOSPI=寄り付き2654.93(ー6.35)
14日の韓国・KOSPI指数は前営業日比6.35ポイント安の2654.93で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
エイチーム続落、非開示だった22年7月期営業損益予想は7億円の赤字へ
エイチーム<3662.T>が続落し、昨年来安値を更新した。同社は11日取引終了後に、22年7月期第2四半期累計(21年8月~22年1月)の連結決算を発表。営業損益が11億4300万円の赤字(前年同期は2億2100万円の黒字)になったと発表。これがネガティブ視されているようだ。
昨年11月にリリースした新規ゲームアプリ「ファイナルファンタジー7 ザ ファーストソルジャー」の開発費及び広告宣伝費を計上したことが主な要因だとしている。なお、ライフスタイルサポート事業とEC事業の売り上げが堅調だったことから、全体の売上高は前年同期比0.7%増の149億8200万円となった。
あわせて、これまで非開示となっていた22年7月期通期の連結業績予想を公表し、売上高は前期比4.0%増の325億円、営業損益は7億円の赤字(前期は7億100万円の黒字)になる見通しだとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
コニカミノルタが堅調、無線動画撮影機能を備えた回診用X線撮影装置を発売
コニカミノルタ<4902.T>が堅調な動き。同社は11日、無線動画撮影機能を備えた回診用X線撮影装置「AeroDR TX m01(エアロディーアール・ティーエックス・エムゼロワン)」を発売したと発表しており、これが好材料視されているようだ。
新製品は、ICU(集中治療室)、病棟、手術室などのベッドサイドでX線動画の撮影を行うことができる回診用X線撮影装置。患者をX線撮影室まで移動させなくても利用できるほか、従来の静止画に加えて動画撮影を可能にしたのが特徴という。なお、当初は国内で販売し、海外へは順次展開するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
ロードスターが大幅3日続伸、3月18日付で東証1部に市場変更へ
ロードスターキャピタル<3482.T>が大幅高で3日続伸している。前週末11日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、3月18日付で東証マザーズから東証1部へ市場変更されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要発生を先取りする形で買われている。
同社は都内を中心としたオフィスビルなどへの不動産投資を中心に、不動産賃貸事業、アセットマネジメント事業、不動産特化型のクラウドファンディング事業などを展開。22年12月期連結業績予想は、売上高185億1700万円(前期比3.3%増)、経常利益66億9600万円(同25.7%増)を見込む。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 09:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 03月14日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6630) ヤーマン 東証1部 [ 割安 ]
(4996) クミアイ化学工業 東証1部 [ 割安 ]
(5218) オハラ 東証1部 [ 妥当圏内 ]
(2345) クシム 東証2部 [ 割安 ]
(7792) コラントッテ 東証マザーズ [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4592) サンバイオ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(3662) エイチーム 東証1部 [ 割安 ]
(4075) ブレインズ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(8165) 千趣会 東証1部 [ 割高 ]
(4384) ラクスル 東証1部 [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 09:32
新興市場スナップショット
ヒーハイスト---大幅に4日続伸、22年3月期の期末配当予想を4円に増額修正
大幅に4日続伸。22年3月期の期末配当を従来予想の1.00円から4.00円(前期末実績1.00円)に増額修正している。年間配当も同額となる。業績動向などを踏まえて普通配当を3.00円に増額した上で、創立60周年の記念配当1.00円を加えた。ヒーハイストの22年3月期の純利益予想は前期比338.6%増の1.83億円。大幅な増配見通しが素直に好感され、買いが入っているようだ。
<ST>
2022/03/14 09:29
みんかぶニュース 市況・概況
HISなど旅行関連株への買い戻し加速、GoTo再開への思惑で買い集める◇
エイチ・アイ・エス<9603.T>が一時9.8%高と値を飛ばしたほか、オープンドア<3926.T>、エアトリ<6191.T>など旅行関連が総じて買い人気を集めている。ここ国内でも新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかかっており、全国の新規感染者数は13日時点で10日連続して前の週の同じ曜日の人数を下回る状況にあることが伝わっている。「GoToトラベル」再開に向けて岸田首相も前向きな姿勢を示していることで、同関連株に対する買い戻しが加速している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 09:27
寄り付き概況
日経平均は175円高でスタート、トヨタや川崎汽船などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;25338.64;+175.86TOPIX;1812.43;+12.89[寄り付き概況] 14日の日経平均は175.86円高の25338.64円と反発して取引を開始した。前週末11日の米国株式市場は続落。ダウ平均は229.88ドル安の32944.19ドル、ナスダックは286.15ポイント安の12843.81で取引を終了した。ロシアのプーチン大統領がウクライナとの停戦交渉で前向きな動きがあると発言したとの報道で、停戦期待に寄り付き後、上昇。しかし、3月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったほか、欧州訪問中のハリス副大統領やウクライナ外相がプーチン大統領が外交手段に前向きな姿勢は見られないと報道を否定したため停戦期待が後退し上げ幅を縮小。バイデン大統領が追加制裁を発表したほか、3月FOMCでの利上げを警戒した売りも強まり、引けにかけて下げに転じた。 今日の東京株式市場は買いが先行した。先週末の日経平均が500円を超す下げとなったことから自律反発狙いの買いが入りやすかったことに加え、外為市場で1ドル=117円50銭台と、先週末15時頃に比べ80-90銭ほど円安・ドル高に振れ、輸出株などの株価の支えとなった。一方、ウクライナ情勢を巡る情報が錯綜し、地政学リスクが払拭できないことに加え、バイデン米大統領が世界貿易機関(WTO)協定に基づく最恵国待遇からロシアを外す意向を表明するなど対ロ制裁が一段と厳しくなっており、資源高や世界経済の下押し圧力がさらに強く意識され、株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。 セクター別では、空運業、銀行業、陸運業、不動産業、保険業などが値上がり率上位、精密機器、鉱業、小売業、鉄鋼、その他金融業などが値下がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、トヨタ<7203>、川崎汽船<9107>、レーザーテック<6920>、日立<6501>、日揮HD<1963>、信越化<4063>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、三菱UFJ<8306>、アステラス薬<4503>、JR東海<9022>、JAL<9201>、コマツ<6301>、TDK<6762>などが上昇。他方、INPEX<1605>、HOYA<7741>、カワチ薬品<2664>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、エムスリー<2413>、花王<4452>、資生堂<4911>などが下落している。
<FA>
2022/03/14 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
オーベクスが大幅反発、22年3月期利益及び配当予想を上方修正
オーベクス<3583.T>が大幅反発している。前週末11日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を6億1000万円から7億円(前期比2.6倍)へ、純利益を3億8000万円から4億5000万円(同3.9倍)へ上方修正し、あわせて15円を予定していた期末一括配当予想を25円(前期15円)へ引き上げたことが好感されている。
売上高は53億円(同11.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、経費削減への継続した取り組みなどが奏功した。なお、配当予想の増額は、22年12月に創立130周年を迎えることから記念配当10円を実施する。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
シーイーシーが急伸、今期増収増益見通しと自社株買いを好感
シーイーシー<9692.T>がマドを開けて買われ急伸。前週末11日の取引終了後、23年1月期業績予想を発表。売上高を前期比6.1%増の480億円、営業利益を同18.9%増の50億円と良好な見通しを示しており、これを好感した買いが入っているようだ。
同時に発表した22年1月期決算は、売上高が前の期比5.8%減の452億2000万円、営業利益が同16.7%減の42億600万円だった。引き続き企業によるICT投資の増加が追い風となったものの、特需案件があった前の期からの反動減が出た格好だ。
あわせて、上限を200万株(発行済み株数の5.7%)、または20億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好感されているようだ。取得期間は14日から9月30日まで。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 09:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:リスク選好的な為替取引拡大の可能性低い
14日午前のアジア市場でドル・円は117円50銭台で推移。11日の高値を上回る水準で推移しており、安全逃避的なドル買いは続いている。ウクライナ情勢のすみやかな改善は期待できないことから、リスク選好的な為替取引がただちに拡大する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は117円32銭から117円56銭、ユーロ・ドルは1.0911ドルから1.0936ドル。ユーロ・円は128円04銭から128円50銭で推移。
<MK>
2022/03/14 09:22
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=14日寄り付き、日経レバの売買代金は264億円と活況
14日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比39.9%増の599億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同47.2%増の518億円となっている。
個別ではNEXT シンガポール <2045> が新高値。NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、iシェアーズユーロ建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり) <2623> 、iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> など8銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 産業用金属 <1686> が5.05%高、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が4.59%高、NEXT 原油ブル <2038> が4.44%高、上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジなし) <2844> が3.94%高、上場中国A株パンダ <1322> が3.49%高と大幅な上昇。
一方、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は10.11%安、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は8.74%安、One ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> は5.00%安と大幅に下落している。
日経平均株価が430円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金264億4100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金205億5900万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が83億1300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が42億1700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が35億100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が30億3800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が26億4700万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2022/03/14 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が400円突破
日経平均株価の上げ幅が400円を突破。9時16分現在、452.56円高の2万5615.34円まで上昇している。
株探ニュース
2022/03/14 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
ヒーハイストが4連騰、22年3月期配当予想を増額修正
ヒーハイスト<6433.T>が大幅高で4日続伸している。前週末11日の取引終了後、22年3月期の期末一括配当予想を1円から4円へ増額修正したことが好材料視されている。普通配当を1円から3円に引き上げるとともに、創立60周年を迎えることから1円の記念配当を実施する。なお、前期実績に対しては3円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
フレンドリーに大量の買い注文、株主優待再開を材料視した短期資金が集中◇
フレンドリー<8209.T>が寄り付き大量の買い注文を集め、カイ気配スタートで一気に水準を切り上げている。同社は近畿圏を地盤に低価格のうどん店を展開するが、新型コロナの影響で業績は低迷を余儀なくされている。ただ、21年4~12月期営業損益は2億1100万円の赤字(前年同期は5億6600万円の赤字)と損失幅は減少している。そうしたなか、前週末11日取引終了後、株主優待制度の再開を発表した。毎年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて2000~1万5000円分の優待券を贈呈する。また、優待券は親会社で福証上場のファミレスであるジョイフル<9942.FU>が運営する店舗(フランチャイズ店を除く)でも利用可能となった。期末が接近していることもあり、これを材料視する買いが集中した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 09:11
Reuters Japan Online Report Business News
寄り付きの日経平均は反発、ウクライナ情勢好転への思惑が支援
[東京 14日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比175円86銭高の2万5338円64銭と、反発してスタートした。ウクライナ情勢が好転するとの思惑が支援している。寄付き後も上値を伸ばし、一時300円超高となった。
主力株では、トヨタ自動車やソニーグループがしっかり。東京エレクトロンなど半導体関連株や電子部品株といったハイテク株も総じて堅調となっている。 一方、指数寄与度の大きいファーストリテイリングやソフトバンクグループは軟調となっている。
ロシアとウクライナの当局者らが13日、ウクライナ紛争を巡る交渉でこれまで最も進展があったとの認識を示し、数日内に何らかの成果が出る可能性に言及したと伝わっている。
2022-03-14T001103Z_1_LYNXNPEI2D007_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220314:nRTROPT20220314001103LYNXNPEI2D007 寄り付きの日経平均は反発、ウクライナ情勢好転への思惑が支援 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220314T001103+0000 20220314T001103+0000
2022/03/14 09:11