新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
シーボンがしっかり、22年3月期業績に約2億4500万円の特損計上も反応薄
シーボン<4926.T>はしっかり。23日の取引終了後、22年3月期業績に約2億4500万円を特別損失として計上する見込みと発表した。経営資源を有効活用するため保有する固定資産の譲渡を決定し、正味売却価額まで帳簿価額を減額することによる特損が発生する。ただ、一過性要因とあって市場の反応は薄いようだ。なお、通期業績予想への影響については精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/24 13:46
注目トピックス 日本株
商船三井---急落、前日にはONE社が事業説明会を開催
商船三井<9104>は急落。本日は海運大手3社の下げが目立つ展開になっている。前日に持分法適用会社ONEの事業説明会が開催された。船のカーボンニュートラルや新規造船投資の推進など、船隊整備などが主眼であったもよう。野村證券では、株主還元方針など含め、数値目標としては物足りない内容であったと指摘している。目先の出尽くし感が優勢の展開に。また、年度末が接近するなか、権利落ち後の株価動向への不透明感なども強まる形に。
<YN>
2022/03/24 13:38
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は下げ幅縮小
24日午後の東京市場でドル・円は121円20銭台と、変わらずの値動き。日経平均株価は下げ幅を縮小し、日本株安を嫌気した円買いを弱めた。また、NY原油先物(WTI)は前日からやや失速し、インフレ懸念による株安を抑えるとの見方からも円買いを抑制している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は120円95銭から121円30銭、ユーロ・円は133円03銭から133円44銭、ユーロ・ドルは1.0982ドルから1.1012ドル。
<TY>
2022/03/24 13:37
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 03月24日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4591) リボミック 東証マザーズ [ 分析中 ]
(8698) マネックスグループ 東証1部 [ 割高 ]
(7203) トヨタ自動車 東証1部 [ 割高 ]
(7272) ヤマハ発動機 東証1部 [ 割高 ]
(4015) アララ 東証マザーズ [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(8058) 三菱商事 東証1部 [ 割高 ]
(1884) 日本道路 東証1部 [ 割高 ]
(4268) エッジテクノロジー 東証マザーズ [ 分析中 ]
(9212) GEI 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4889) レナサイエンス 東証マザーズ [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/03/24 13:32
新興市場スナップショット
リボミック---ストップ高、滲出型加齢黄斑変性対象RBM-007の臨床試験で視力改善の可能性
ストップ高。抗FGF2アプタマー(核酸医薬)RBM-007を用いた滲出型加齢黄斑変性(wet AMD)を対象とする米国臨床試験で、医師主導治験(TEMPURA試験)などの結果がまとまったと発表している。それによると、RBM-007が治療歴のないwet AMD患者に対し、視力及び網膜組織構造を改善する可能性が明らかになったという。試験結果を受け、新薬開発への期待から買いが集まっているようだ。
<ST>
2022/03/24 13:30
みんかぶニュース 市況・概況
ファイズHDがストップ高、TOB終了後に上値余地見込んだ投資資金流入◇
ファイズホールディングス<9325.T>が急騰、100円高はストップ高となる738円まで買われる展開となった。同社は配送や庫内作業代行などEC事業者向け荷物取り扱いを手掛け、米アマゾン<AMZN>を最大顧客としている。コロナ禍での巣ごもり需要も追い風にEC市場の拡大が続いており、同社の収益も急成長している。丸和運輸機関<9090.T>が実施していた同社株に対するTOBが今週22日に終了、TOB価格670円で約1カ月にわたりもみ合っていたが、買い付け期間が終了したことを受け、きょうは新たな資金が一気に流入してきた。会社側では「22日に丸和運輸の公開買い付けが終わったという事実以外に、こちらからリリースすべきものはない」としているが、市場では「丸和運輸の子会社になっても上場は維持されるわけで、ファイズHDの今後の成長性を考慮した場合670円という価格が実態面から割安という判断が働いている」(中堅証券ストラテジスト)という見方が示されていた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/24 13:29
注目トピックス 市況・概況
日経平均は109円安、海外株底堅く東京市場の下支え要因に
日経平均は109円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、トヨタ<7203>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、小売業、建設業、不動産業、精密機器が値下がり率上位、輸送用機器、非鉄金属、鉱業、鉄鋼、陸運業が値上がり率上位となっている。日経平均は下げ渋っている。ダウ平均先物や、朝方安かった香港ハンセン指数が底堅い動きとなっていることも、東京市場の株価下支え要因となっているようだ。
<FA>
2022/03/24 13:23
注目トピックス 日本株
しまむら---続伸、3月既存店は5カ月連続のプラス成長
しまむら<8227>は続伸。前日に3月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比2.9%増、5カ月連続のプラス成長となった。客数が同0.6%増加したほか、客単価も同1.8%上昇した。後半になっての気温の上昇により、アウター衣料の春・初夏物が売上を伸ばしたほか、春の新生活需要で婦人・紳士のビジネス関連商品や肌着・靴下なども好調だったもよう。今後はまん延防止等重点措置の終了も押し上げ要因になると期待されている。
<YN>
2022/03/24 13:23
みんかぶニュース 個別・材料
日亜鋼は後場急伸も値を消す、22年3月期の年間配当は前期比3円の増配となる見通し
日亜鋼業<5658.T>は後場に入って、一時急伸する場面がみられたが値を消す展開。同社はきょう午後1時に、未定としていた期末配当予想を6円と開示し、22年3月期の年間配当は10円になる見通しであると発表した。前期比増益の業績見通しなどを考慮したとしており、前期の7円配との比較では、3円の増配となる見込みとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/24 13:18
みんかぶニュース 個別・材料
デクセリは後場一段高、インクジェット塗布方式に対応した光学弾性樹脂を製品化
デクセリアルズ<4980.T>は後場一段高。同社はきょう午前11時15分ごろ、インクジェット塗布方式に対応した光学弾性樹脂「Jettable SVR(ジェッタブル エスブイアール)」を製品化し、複数のタブレット端末での採用が決まったと発表した。
新製品は印刷などに用いられるインクジェット塗布方式に対応することで、任意の位置に適切な量の樹脂を高い精度で塗布し、光学貼合することが可能。また、塗布厚を精密かつ連続的にコントロールできるため、一定の厚みを有するフィルム状材料である光学透明粘着テープ(OCA)では対応が難しかった、曲面ディスプレーなどの箇所によって厚みが異なる3D形状ディスプレーにも対応できるとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/24 13:18
みんかぶニュース 個別・材料
アルファPが6日続伸、米アニメ配信サイトで人気作配信決定
アルファポリス<9467.T>が6日続伸。きょう午前10時30分ごろ、ソニー傘下企業が手掛けるアニメ配信サイト「クランチロール」において、英語版漫画アプリ「Alpha Manga(アルファマンガ)」の人気タイトルを配信することを決定したと発表しており、これを材料視する向きもあるようだ。
配信タイトルは、アニメ化された話題作など合計7作品。各作品の1~3話をクランチロール、その続きをAlpha Mangaで配信するという。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/24 13:16
Reuters Japan Online Report Business News
日銀審議委員2候補など国会同意人事、衆院本会議で可決
[東京 24日 ロイター] - 衆院本会議は24日、政府が1日に提示した国会同意人事案を賛成多数で可決した。参院でも可決されれば、日銀政策委員会の審議委員として岡三証券グローバル・リサーチ・センター理事長の高田創氏と三井住友銀行上席顧問の田村直樹氏が、7月23日に任期満了を迎える片岡剛士、鈴木人司両審議委員に替わって就任する。
参院は25日に採決する見通し。
2022-03-24T041502Z_1_LYNXNPEI2N05B_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY-BOJ.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220324:nRTROPT20220324041502LYNXNPEI2N05B 日銀審議委員2候補など国会同意人事、衆院本会議で可決 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220324T041502+0000 20220324T041502+0000
2022/03/24 13:15
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、ややドル買いの流れ
24日午後の東京市場でドル・円は121円20銭台と、底堅い値動きとなっている。日経平均株価は前日比100円超安だが、下げ幅を縮小し日本株安を嫌気した円買いを抑制。一方、ウクライナ情勢の事態打開は困難との見方から、ややドル買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は120円95銭から121円30銭、ユーロ・円は133円03銭から133円44銭、ユーロ・ドルは1.0982ドルから1.1012ドル。
<TY>
2022/03/24 13:13
みんかぶニュース 為替・FX
債券:流動性供給入札、応札倍率4.07倍
24日に実施された流動性供給(第354回)入札は、最大落札利回り格差が0.000%、平均落札利回り格差がマイナス0.002%となった。また、応札倍率は4.07倍となり、前回(1月19日)の4.43倍を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/24 13:13
注目トピックス 日本株
ニトリHD---大幅反落、3月既存店売上は2カ月連続マイナス成長
ニトリHD<9843>は大幅反落。前日に3月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比3.6%減で、2カ月連続のマイナス成長となった。客単価が同2.4%上昇した一方、客数は同5.8%減少した。まん延防止等重点措置や福島県沖を震源とする地震の影響が客数の減少につながったようだ。株価は安値圏での推移が続いているが、足元でのコスト増につながる円安進行もあって、目先のあく抜け感には至っていない。
<YN>
2022/03/24 13:09
みんかぶニュース 市況・概況
住友鉱は6連騰、豪州ノースパークス鉱山の拡張工事が完了
住友金属鉱山<5713.T>は6連騰となり、今月7日につけた昨年来高値6420円まであと25円に迫る場面があった。23日の取引終了後、同社と住友商事<8053.T>が中国の資源企業であるチャイナ・モリブデン社と共同で操業中のノースパークス鉱山(豪州ニューサウスウェールズ州)において、既存鉱体の拡張部分の工事を完了し、生産を開始したと発表。これを好感する買いが入っている。今回の開発により、約9年間の操業延長が可能となるという。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/24 13:06
みんかぶニュース 個別・材料
クラウドWは後場プラス圏へ浮上、スキルEC作成サービス「PARK」の一般利用登録を開始
クラウドワークス<3900.T>は後場プラス圏へ浮上。同社はきょう正午に、スキルEC作成サービス「PARK」の一般利用登録を開始し、すべての人が同サービスを利用したスキル販売をできるようになったと発表した。
「PARK」は21年11月11日に発表した、誰でも簡単にスキルを販売できるスキルEC作成サービス。これまで先行利用登録者に対して順次サービスを提供していたが、23日から一般利用登録を開始した。スマホで簡単に自身のスキルを無料出品できるほか、どんな人でも出品しやすいといった特長があるとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/24 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は508、値下がり銘柄数は1601、変わらずは71銘柄だった。業種別では33業種中5業種前後が高い。値上がり上位に輸送用機器、鉱業、非鉄など。値下がり上位に海運、建設、小売、不動産、電気・ガスなど。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/24 13:02
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は158円安の2万7881円、ファストリが35.6円押し下げ
24日13時現在の日経平均株価は前日比158.72円(-0.57%)安の2万7881.44円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は515、値下がりは1591、変わらずは74と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は35.6円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が11.98円、ファナック <6954>が8.46円、テルモ <4543>が7.89円、アステラス <4503>が7.67円と続いている。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を12.48円押し上げている。次いでトヨタ <7203>が11.01円、東エレク <8035>が8.46円、デンソー <6902>が7.68円、コナミHD <9766>が4.23円と続く。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、非鉄金属、鉱業、鉄鋼と続く。値下がり上位には海運、小売、建設が並んでいる。
※13時0分4秒時点
株探ニュース
2022/03/24 13:01
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は287円安でスタート、川崎汽船や郵船が下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27752.95;-287.21TOPIX;1960.67;-18.03[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比287.21円安の27752.95円と、前引け(27727.76円)から下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27490円~27550円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=121.10-20円と朝方と同水準での動き。アジア市況では上海総合指数が軟調な一方、香港ハンセン指数は下げ渋って前日終値水準での推移となっている。前日にかけての急ピッチでの上昇から短期的な過熱感が台頭するなか、前日の欧米株式市場が総じて下落したことで、本日の日経平均はスピード調整。ただ、75日移動平均線をサポートとして意識した動きが見られ、後場の日経平均も下げ渋って底堅い始まりとなっている。本日から北大西洋条約機構(NATO)緊急首脳会議や欧州連合(EU)首脳会議が開催されることもあり、ウクライナ情勢を巡って何らかの進展があるか、見極めようとする動きもあるようだ。 セクター別では海運業、小売業、建設業を筆頭にほぼ全面安。鉱業、非鉄金属、輸送用機器、鉄鋼の4業種のみが上昇となっている。東証1部の売買代金上位では川崎汽船<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>の海運大手が揃って急落。レーザーテック<6920>、マネックスG<8698>、F&LC<3563>、ファーストリテ<9983>、日本電産<6594>なども大きく下落。一方、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、INPEX<1605>、デンソー<6902>、住友鉱<5713>、三井ハイテック<6966>などが堅調。
<CS>
2022/03/24 12:54
みんかぶニュース 個別・材料
カイノスが後場急騰、22年3月期配当予想を増額修正
カイノス<4556.T>は後場急騰している。午後12時30分ごろ、15円としていた22年3月期の期末一括配当予想を25円へ引き上げると発表したことが好感されている。なお、前期実績に対しては10円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/24 12:54
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にリボミック
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」24日正午現在でリボミック<4591.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。
リボミックは朝方から大量の買い注文が入り、寄り後も漸次水準を切り上げ、50円高はストップ高となる208円でカイ気配に張り付いている。同社はリボ核酸(RNA)を使った分子ターゲット薬(アプタマー医薬)の開発を行う東京大学発の創薬ベンチャーで、米国で臨床を進める眼の難病「加齢黄斑変性症」の治療薬「RBM-007」の治験に期待が高まっている。23日取引終了後に、滲出型加齢黄斑変性(wet AMD)を対象としたRBM-007の臨床試験の結果、治療歴のないwet AMDに対して視力および網膜組織構造の改善に有効と考えられることを発表、これを材料視した投資資金が集中した。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/24 12:52
注目トピックス 日本株
Branding Engineer---ストック・オプション(新株予約権)の発行を発表
Branding Engineer<7352>は22日、同社従業員に対してストック・オプションとして新株予約権を発行することを決議したと発表した。中長期的な業績拡大及び企業価値の増大を目指し、より一層の意欲及び士気を向上させ、結束力をさらに高めることを目的として、従業員に対して、無償にて新株予約権を発行する。本新株予約権は、あらかじめ定める時価総額1,000億円または親会社株主に帰属する当期純利益25億円の達成が行使条件で、新株予約権数は普通株式161,460株としている。申込期日は4月8日で、割当てを受ける従業員数は37名。
<ST>
2022/03/24 12:45
注目トピックス 日本株
TOKAIホールディングス---MCデジタル・リアルティのデータセンターに通信サービスの接続ポイントを開設
TOKAIホールディングス<3167>は23日、子会社のTOKAIコミュニケーションズ(TOKAI COM)が、MCデジタル・リアルティ(MCDR)の首都圏と関西圏のデータセンターに、TOKAI COMが提供するキャリア・企業向け通信サービス「BroadLine」の接続ポイントを開設すると発表した。TOKAI COMのキャリア・企業向け通信サービス「BroadLine」は、TOKAIグループが保有する光ファイバーと日本国内に100カ所以上ある接続ポイントを活用して、拠点間通信サービス・インターネット接続サービス・大手パブリッククラウド接続サービスを提供しており、MCDRのデータセンターを利用する顧客は、構内配線で接続ポイントにシームレスに接続でき、短納期で高品質な通信サービスを低コストで利用可能となるとしている。
<ST>
2022/03/24 12:42
みんかぶニュース 個別・材料
フジクラはしっかり、今期に固定資産売却益55億円を計上へ
フジクラ<5803.T>はしっかり。23日の取引終了後、連結子会社のスズキ技研が固定資産を譲渡することにより、特別利益を計上する見通しとなったと発表しており、これが材料視されている。
資産の効率的活用と財務体質改善を図るため、千葉県市川市に保有する事業用土地・建物を月島食品(東京都江戸川区)に譲渡する。これに伴い、22年3月期に固定資産売却益約55億円を特別利益に計上する見込みとしている。今期の配当は未定(前期は無配)としているが、業績回復や特別利益の計上を背景に復配への期待が高まっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/24 12:37
Reuters Japan Online Report Business News
東芝株が売り気配、臨時総会で非上場化などの株主提案を否決
[東京 24日 ロイター] - 24日の株式市場で、東芝が売り気配となっている。臨時株主総会を開き、会社側が提案する2分割案と非上場化を含めた戦略の再検討を求める株主提案の賛否を諮ったが、ともに否決となったことが手掛かりとなっている。
市場では「非上場化となれば株式公開買い付け(TOB)が実施されるとの思惑があったが、それが剥落した」(国内証券)との声が聞かれる。
2022-03-24T033704Z_1_LYNXNPEI2N04E_RTROPTP_1_TOSHIBA-ACCOUNTING.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220324:nRTROPT20220324033704LYNXNPEI2N04E 東芝株が売り気配、臨時総会で非上場化などの株主提案を否決 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220324T033704+0000 20220324T033704+0000
2022/03/24 12:37
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利0.225%に上昇
24日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は続落。年度末接近で積極的な売買が手控えられるなか、方向感に欠ける相場展開だった。
債券先物は模様眺めムードが強いなか小動きでスタート。前日の米市場で、物価高によるリセッション入りの懸念から米長期金利の上昇が一服しているほか、日経平均株価も大幅安となったことが手掛かり一時プラス圏に浮上した。ただ、追随買いは広がらず朝方には149円77銭に買われたあとは上値が重くなった。なお、この日は流動性供給入札(対象:残存期間1年超5年以下)が実施される。
午前11時の先物6月限の終値は前日に比べ5銭安の149円71銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%上昇の0.225%だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/24 12:35
みんかぶニュース 個別・材料
GAテクノが大幅続伸、「電子契約くん」がオリコの賃貸保証サービスと連携
GA technologies<3491.T>が大幅続伸。午前10時に、グループ会社のイタンジが提供する不動産関連電子契約システム「電子契約くん」がオリコフォレントインシュア(東京都港区)の賃貸保証サービスと連携を開始すると発表しており、これが好材料視されているようだ。オリコフォレントインシュアはイタンジの不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」とも連携しており、今回の連携と併せて活用することで、賃貸保証サービスの審査から契約までを一気通貫で完結させることが可能になるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/24 12:34
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は8日ぶり反落、ファーストリテが1銘柄で約52円分押し下げ
24日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり38銘柄、値下がり187銘柄、変わらず0銘柄となった。日経平均は8日ぶり反落。312.40円安の27727.76円(出来高概算5億8000万株)で前場の取引を終えている。23日の米株式市場でNYダウは反落し、448ドル安となった。悪天候によるロシア・カザフスタンのパイプライン障害で原油輸出が急減したと伝わり、原油先物相場が大きく上昇。インフレとそれに伴う景気悪化、金融引き締めへの懸念が広がった。2月の新築住宅販売件数の減少などもネガティブ視された。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は-1.31%と反落。日経平均は前日までの7日続伸で2800円超上昇していたこともあり、本日は米株安の流れで売りが先行して346円安からスタートした。寄り付き後は軟調もみ合いの展開となり、朝方には27624.62円(415.54円安)まで下落する場面があった。個別では、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎船<9107>といった海運株が大幅に下落。共同出資するコンテナ船会社Ocean Network Express(ONE)が事業説明会を開催したが、数値目標が物足りないなどといった見方が出ているようだ。米半導体関連株が軟調だった流れからレーザーテック<6920>は4%近い下落となり、東エレク<8035>もさえない。また、清水建設<1803>による株式公開買付け(TOB)の成立を発表した日道路<1884>が海運各社などとともに東証1部下落率上位に顔を出している。一方、自社株買い実施を発表したトヨタ自<7203>、原油高が買い材料視されたINPEX<1605>は2%超の上昇。ソフトバンクG<9984>や任天堂<7974>は小高い。また、ニッケル価格の急伸で大平洋金<5541>が大きく買われ、ファイズHD<9325>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出している。セクターでは、海運業、小売業、建設業などが下落率上位で、その他も全般軟調。一方、鉱業、非鉄金属、輸送用機器など4業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の84%、対して値上がり銘柄は14%となっている。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約52円押し下げた。同2位はダイキン<6367>となり、ファナック<6954>、テルモ<4543>、アステラス製薬<4503>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはトヨタ自<7203>となり1銘柄で日経平均を約8円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、コナミHD<9766>、デンソー<6902>、TDK<6762>がつづいた。*11:30現在日経平均株価 27727.76(-312.40)値上がり銘柄数 38(寄与度+35.74)値下がり銘柄数 187(寄与度-348.14)変わらず銘柄数 0○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<7203> トヨタ 2187 50 +8.81<9984> ソフトバンクG 5443 22 +4.65<9766> コナミHD 7610 100 +3.52<6902> デンソー 7952 83 +2.93<6762> TDK 4345 25 +2.64<5713> 住友鉱 6359 129 +2.27<4704> トレンド 7210 60 +2.11<7272> ヤマハ発 2651 35 +1.23<5541> 大平金 4200 345 +1.22<8001> 伊藤忠 4154 19 +0.67<8053> 住友商 2200 18.5 +0.65<5631> 日製鋼 3710 85 +0.60<5714> DOWA 5910 80 +0.56<8031> 三井物 3352 16 +0.56<1605> INPEX 1494 32 +0.45<8002> 丸紅 1466 9.5 +0.33<7974> 任天堂 63970 80 +0.28<5707> 東邦鉛 3020 73 +0.26<7011> 三菱重 3927 60 +0.21<4042> 東ソー 1887 12 +0.21○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 62320 -1490 -52.51<6367> ダイキン 23040 -540 -19.03<6954> ファナック 21535 -445 -15.68<4543> テルモ 3779 -77 -10.86<4503> アステラス薬 1941.5 -57 -10.04<4519> 中外薬 4048 -87 -9.20<6098> リクルートHD 5380 -87 -9.20<9433> KDDI 4118 -42 -8.88<2413> エムスリー 4309 -94 -7.95<2801> キッコーマン 8000 -220 -7.75<6857> アドバンテ 9380 -110 -7.75<8035> 東エレク 61530 -210 -7.40<6645> オムロン 8332 -190 -6.70<3659> ネクソン 2829 -94 -6.63<6758> ソニーG 12660 -185 -6.52<7733> オリンパス 2292 -42 -5.92<9735> セコム 8830 -166 -5.85<4063> 信越化 18850 -165 -5.82<9613> NTTデータ 2388 -32 -5.64<4901> 富士フイルム 7456 -145 -5.11
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2022/03/24 12:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ渋る
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比280円安前後と前場終値と比較してやや下げ渋っている。外国為替市場では1ドル=121円10銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/24 12:32