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みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が200円を超える  日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。9時7分現在、218.10円安の2万7931.74円まで下落している。 株探ニュース 2022/03/28 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 中部電は小幅続伸、22年3月期利益予想を下方修正も織り込み済みとの見方  中部電力<9502.T>は小幅続伸。同社は25日取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高2兆6000億円(前期比11.4%減)を据え置く一方で、経常損益を500億円の赤字から800億円の赤字(前期は1922億900万円の黒字)へ、純損益を450億円の赤字から500億円の赤字(同1472億200万円の黒字)へ下方修正すると発表したが、織り込み済みとの見方が優勢のようだ。卸電力取引市場の価格高騰に伴う電源調達コストの増加や、渇水準備引当金の取り崩しなどを踏まえたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:07 みんかぶニュース 市況・概況 トヨタ、ホンダなど堅調、急速な円安進行は追い風も中国工場の操業停止は警戒材料◇  トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>など自動車株が堅調。ここ米長期金利の上昇が加速するなか、日米金利差拡大を背景に外国為替市場ではドル買い・円売りの動きが活発化しており、足もと外国為替市場では1ドル=122円台まで急速に円安が進んでいる。輸出株セクターのなかでも特に為替感応度が高い自動車株は、想定を上回る為替差益が見込まれ、業績面で強力な追い風として意識されている。ただし、現在中国では新型コロナウイルスの感染拡大を受け工場の操業を停止する動きが相次いでおり、自動車メーカーにとっても生産ラインへのダメージが改めて警戒される状況だ。そのため、上値を積極的に買う動きは見込みづらい。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:06 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:INPEXやENEOSHDなどに注目 先週末25日の米株式市場でNYダウは153.30ドル高の34861.24、ナスダック総合指数は22.54pt安の14169.30、シカゴ日経225先物は大阪日中比135円高の28045円。ドル・円は1ドル=122.20-30円。先週末、米10年物国債利回りが一時2019年5月以来となる2.5%超えを見せたことで、三菱UFJ<8306>や東京海上HD<8766>など金融株に買いが入りそうだ。また、ウクライナ情勢を巡る混乱に加え、サウジアラビアの石油貯蔵所がイラン支援の武装組織フーシ派の攻撃を受けたこともあり、地政学リスクの高まりから原油先物相場の高止まりが意識されるなか、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>のほか、三井物産<8031>や三菱商事<8058>などの商社株も引き続き人気化しそうだ。先週末、一時25日線割れも押し目買いからプラスに転じた日本郵船<9101>や商船三井<9104>などの海運株は配当権利取りを狙った買いと権利落ち後の下落を見越したヘッジ目的の信用売りなどから乱高下が予想される。一方、中国・上海市が大規模検査を実施するためロックダウン(都市封鎖)に入ると伝わっており、エアトリ<6191>やJAL<9201>などの旅行関連株は上値が重くなりそうだ。そのほか、業績予想を上方修正したENEOSHD<5020>やクリーク・アンド・リバー社<4763>、新中計を公表した芙蓉総合リース<8424>などにも注目。 <FA> 2022/03/28 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 JTOWERがカイ気配スタート、ドコモの通信鉄塔6002基取得へ  JTOWER<4485.T>がカイ気配スタート。前週末25日の取引終了後、NTTドコモ(東京都千代田区)が保有する通信鉄塔最大6002基の取得と、取得後におけるNTTドコモの通信鉄塔の利用に関する基本契約の締結を決定したと発表しており、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。  取得金額は最大1062億円で、金融機関からの借り入れや自己資金で賄う。鉄塔の移管は2022年度以降に順次実施される予定だ。すべての鉄塔の移管が完了し、NTTドコモからの利用料などに関する売り上げが通期で貢献した場合、売上高は概算で年間約80億~100億円と見込んでおり、他の携帯キャリアへのシェアリング促進によって更に売上高と収益性を向上させていくとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=売り優勢、利食い圧力意識され高安まちまち  28日の東京株式市場は売り買い交錯もやや売り優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比65円安の2万8084円と反落。  前週末まで日経平均は9連騰となり、この間に3000円近くも水準を切り上げていることから目先利益確定売りニーズも表面化しやすい場面。しかし、下値では押し目買い意欲が旺盛で頑強な値動きとなっている。前週末の米国株市場ではNYダウが続伸する一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は小幅反落と高安まちまちの展開となった。FRBがタカ派色を強めるなか、米10年債利回りの上昇を受け大手金融株には追い風となったものの、ハイテク株の上値は重くなった。東京市場も10年債利回りが上昇傾向にあることで、米株市場と似たような地合いが想定される。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:03 みんかぶニュース 個別・材料 三菱電は小反発、22年3月期の年間配当は4円増配となる見通し  三菱電機<6503.T>は小反発。同社は25日取引終了後、未定としていた期末配当予想を26円と開示し、中間配当14円と合わせた22年3月期の年間配当は40円になる見通しであると発表した。前期実績36円との比較では4円の増配となる見込み。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均28日寄り付き=65円安、2万8084円  28日の日経平均株価は前週末比65.76円安の2万8084.08円で寄り付いた。 株探ニュース 2022/03/28 09:01 みんかぶニュース 個別・材料 MHTはカイ気配スタート、きょうマザーズ市場に新規上場  きょう東証マザーズ市場に新規上場したメンタルヘルステクノロジーズ<9218.T>は、公開価格と同じ630円カイ気配でスタートした。  同社は、産業医及び保健師などによる役務提供サービスと労働者の心身の健康管理に関する各種クラウド型サービス「ELPIS」をパッケージ化し、「産業医クラウド」の名称で提供する企業向けメンタルヘルスソリューション事業を主力に、医師を医療機関に紹介する採用支援サービスであるメディカルキャリア支援事業及びWebマーケティング支援サービスなどのデジタルマーケティング事業を展開。公募株式数5万株、売出株式数119万8800株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し18万7300株。主幹事はみずほ証券。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:01 注目トピックス 日本株 【IPO】メンタルヘルステクノロジーズ<9218>---買い気配、本日マザーズ市場に新規上場 本日、メンタルヘルステクノロジーズ<9218>がマザーズ市場へ上場した。現在、公開価格である630円に買いが約96万株、売りが約55万株、差し引きでは約41万株となっている。 <HK> 2022/03/28 09:00 みんかぶニュース 市況・概況 東証主体別売買動向:3月第3週、外国人・現先合計は2752億円と5週ぶり買い越し  東京証券取引所が25日に発表した3月第3週(3月14~18日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1955億1874万円と4週連続の売り越しとなった。前週は9935億254万円の売り越しだった。    先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は4707億円の買い越し。現物・先物の合計では2752億円と5週ぶりで買い越した。前週は3217億円の売り越しだった。現物での個人投資家は3556億9487万円と5週ぶりの売り越し。信託銀行は46億1934万円と3週ぶりの買い越しとなった。事業法人は193億9421万円と11週連続で買い越した。  この週の日経平均株価は終値ベースで1664円(6.6%)上昇している。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 08:56 みんかぶニュース 市況・概況 28日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万7970円(+25円)  28日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比25円高の2万7970円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 08:44 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~週を通じて売り仕掛けの動きが手控えられる半面、買い戻しの動きが強まりやすい~ 28日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:週を通じて売り仕掛けの動きが手控えられる半面、買い戻しの動きが強まりやすい■ENEOS、22/3上方修正 営業利益7400億円←4700億円■前場の注目材料:横浜ゴム、欧州社の農機用タイヤ事業を2652億円で買収■週を通じて売り仕掛けの動きが手控えられる半面、買い戻しの動きが強まりやすい28日の日本株市場は、膠着化ながらも底堅い相場展開になりそうだ。25日の米国市場はNYダウが153ドル高だった。買い先行で始まったが、2月中古住宅販売成約指数や3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が悪化したことが嫌気され伸び悩んだ。その後、サウジの石油貯蔵所がイラン支援の武装組織フーシの攻撃を受けたとの報道で警戒感が広がり下落に転じる局面もあったが、エネルギーセクターがけん引。一方で2年債や10年債の利回りが2019年来の高水準に達したことから、ハイテク株は売られた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円高の28045円。円相場は1ドル122円10銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から28000円水準でのもち合いが見込まれる。ウクライナとロシアの代表団が28-30日にトルコで会談すると報じられており、楽観視はできないものの売り仕掛け的な動きは手控えられやすいだろう。また、今週は配当再投資のほか期末の株式比率の修正に伴う買い需要が見込まれていることから週を通じて売り仕掛けの動きが手控えられる半面、買い戻しの動きが強まりやすい。また、足元での急ピッチのリバウンドから短期的な過熱感は警戒されつつも、押し目狙いの買いは切り上がりを見せてくることになりそうだ。また、日経平均は75日線を支持線に変えているほか、切り上がる5日線に沿ったリバウンドを形成している。5日線は27670円辺りに位置しているため、現在のカイ離からは配当落ちを考慮してもトレンドは崩れない。反対に28250円を超えての推移となれば配当落ち後も28000円水準が支持線として意識されてくるため、期末に向けた一段の上昇が意識されてくる可能性はありそうだ。積極的にポジションは傾けづらいものの、ショートカバーの動きは引き続き継続すると見られることから、底堅さの意識される相場展開は継続しよう。物色の流れとしては原油先物相場が強い動きを見せていたことから、資源関連への物色が意識されそうだ。そのほか、配当志向の物色も最終段階に入ってきているため、配当落ちを前に利食いが入る一方で、配当および、その後の上昇を想定した中長期的なポジションも入りやすいだろう。また、マザーズ指数は緩やかながらリバウンドの動きを継続している。直近の戻り高値水準を前に強弱感は対立しやすいものの、直近IPO銘柄などへは修正リバウンドを狙った押し目買い意欲は強まりそうである。■ENEOS、22/3上方修正 営業利益7400億円←4700億円ENEOS<5020>は2022年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を4700億円から7400億円に上方修正した。原油価格の上昇を背景に原油および石油製品等の在庫評価による利益が3300億円(前回公表比1700億円の増加)となる見込み。■前場の注目材料・日経平均は上昇(28149.84、+39.45)・NYダウは上昇(34861.24、+153.30)・シカゴ日経先物は上昇(28045、大阪比+135)・1ドル=122.10-20円・VIX指数は低下(20.81、-0.86)・米原油先物は上昇(113.90、+1.56)・米国景気の拡大・コロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・横浜ゴム<5101>欧州社の農機用タイヤ事業を2652億円で買収・関西電力<9503>25年度までにCO2排出半減、ロードマップ策定・日野自<7205>陳述書提出、燃費試験不正・型式指定取り消し・JTOWER<4485>ドコモ、JTOWERに通信鉄塔売却、最大6002基・三菱自<7211>国内外で電動化戦略加速、東南ア照準、独自技術も・住友ゴム<5110>タイヤ内発電で摩耗測定、センシング技術開発・コマツ<6301>豪に部品拠点、引き渡し期間大幅短縮・クボタ<6326>水環境3子会社統合、プラント・運用・保守、自治体潤す事業提案・TIS<3626>脱炭素社会へ新ブランド、仮想発電所基盤提供・ソフトバンク<9434>耐量子計算機暗号を実証、米サンドボックスと共同・三菱電機<6503>ホテル向けロボ投入、搬送・警備・案内に活用・エーザイ<4523>米バイオジェンとアルツハイマー病治療薬の契約内容変更・小林製薬<4967>富山の「漢方棟」稼働、調合—包装一貫化☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし <ST> 2022/03/28 08:43 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 03月28日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 割高 ] (4935) リベルタ     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (7012) 川崎重工業    東証1部       [ 割高 ] (3840) パス       東証2部       [ 割安 ] (4052) フィーチャ    東証マザーズ     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9211) エフ・コード   東証マザーズ     [ 分析中 ] (6549) DMソリュ    東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (8707) 岩井コスモ    東証1部       [ 割安 ] (4015) アララ      東証マザーズ     [ 割高 ] (4384) ラクスル     東証1部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 08:32 個別銘柄テクニカルショット ヤクルト---長期シグナルが好転してくる可能性 切り上がる25日線に沿ったリバウンドを形成しており、先週末には6720円まで上昇し昨年来高値を更新。昨年6月以来の高値更新から、次の高値は20年6月以来の7000円水準が意識されてきそうだ。月足の一目均衡表では雲下限を突破してきており、7000円近辺に雲上限が位置しているため、長期シグナルが好転してくる可能性がある。 <FA> 2022/03/28 08:32 日経225・本日の想定レンジ 強もみ合い、25日線上向きも乖離率拡大で上値重く [本日の想定レンジ]先週末25日の米株式市場でNYダウは153.30ドル高の34861.24、ナスダック総合指数は22.54pt安の14169.30、シカゴ日経225先物は大阪日中比135円高の28045円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。9連騰で終えた先週末25日は、株価下で25日線が上向きをキープし大勢強気を示唆するなか、一時200日線を超過して順調な値戻しを裏付ける形となった。日足一目均衡表の基準線と転換線がともに上向いていることもあり、本日は強い買い圧力の継続が期待される。反面、ローソク足は陰線を引いて上値での売り圧力の強まりも同時に窺わせた。25日線との乖離率が先週末まで3日連続で過熱ラインの5%を上回っているため、本日は上値が重くなる可能性もあろう。[予想レンジ]上限28400円−下限28050円 <YN> 2022/03/28 08:17 注目トピックス 日本株 ENEOS、ZOZO◆今日のフィスコ注目銘柄◆ ENEOS<5020>2022年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を4700億円から7400億円に上方修正した。原油価格の上昇を背景に原油および石油製品等の在庫評価による利益が3300億円(前回公表比1700億円の増加)となる見込み。株価は先週のリバウンドで3月上旬につけた高値を突破し昨年来高値を更新。昨年5月以降の長的な上値抵抗水準を捉えてきた。ZOZO<3092>緩やかなリバウンドを継続するなか、先週の上昇で上値抵抗線として意識されていた75日線を突破。25日線と75日線とのカイ離は縮小してきており、シグナル好転が意識されてきている。一目均衡表では雲上限を突破してきており、雲を上放れる形状を見せてくるかが注目される。週間形状では雲下限が抵抗線として意識されるため、雲下限突破を狙った動きが期待される。 <FA> 2022/03/28 08:16 オープニングコメント 週を通じて売り仕掛けの動きが手控えられる半面、買い戻しの動きが強まりやすい  28日の日本株市場は、膠着化ながらも底堅い相場展開になりそうだ。25日の米国市場はNYダウが153ドル高だった。買い先行で始まったが、2月中古住宅販売成約指数や3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が悪化したことが嫌気され伸び悩んだ。その後、サウジの石油貯蔵所がイラン支援の武装組織フーシの攻撃を受けたとの報道で警戒感が広がり下落に転じる局面もあったが、エネルギーセクターがけん引。一方で2年債や10年債の利回りが2019年来の高水準に達したことから、ハイテク株は売られた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円高の28045円。円相場は1ドル122円10銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から28000円水準でのもち合いが見込まれる。ウクライナとロシアの代表団が28-30日にトルコで会談すると報じられており、楽観視はできないものの売り仕掛け的な動きは手控えられやすいだろう。また、今週は配当再投資のほか期末の株式比率の修正に伴う買い需要が見込まれていることから週を通じて売り仕掛けの動きが手控えられる半面、買い戻しの動きが強まりやすい。また、足元での急ピッチのリバウンドから短期的な過熱感は警戒されつつも、押し目狙いの買いは切り上がりを見せてくることになりそうだ。 また、日経平均は75日線を支持線に変えているほか、切り上がる5日線に沿ったリバウンドを形成している。5日線は27670円辺りに位置しているため、現在のカイ離からは配当落ちを考慮してもトレンドは崩れない。反対に28250円を超えての推移となれば配当落ち後も28000円水準が支持線として意識されてくるため、期末に向けた一段の上昇が意識されてくる可能性はありそうだ。積極的にポジションは傾けづらいものの、ショートカバーの動きは引き続き継続すると見られることから、底堅さの意識される相場展開は継続しよう。 物色の流れとしては原油先物相場が強い動きを見せていたことから、資源関連への物色が意識されそうだ。そのほか、配当志向の物色も最終段階に入ってきているため、配当落ちを前に利食いが入る一方で、配当および、その後の上昇を想定した中長期的なポジションも入りやすいだろう。また、マザーズ指数は緩やかながらリバウンドの動きを継続している。直近の戻り高値水準を前に強弱感は対立しやすいものの、直近IPO銘柄などへは修正リバウンドを狙った押し目買い意欲は強まりそうである。 <AK> 2022/03/28 08:12 みんかぶニュース 市況・概況 25日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は153ドル高と続伸  25日の米株式市場では、NYダウが前日比153.30ドル高の3万4861.24ドルと続伸した。    原油価格や金利の上昇を受け、石油株や銀行株が値を上げた。これを受け、NYダウが上昇したが、ナスダック指数は反落した。サウジアラビアの石油施設が攻撃されたことで、米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の価格は1バレル=113.90ドルと上昇した。エクソン・モービル<XOM>やシェブロン<CVX>が高く、バンカメ<BAC>やシティグループ<C>が値を上げた。アップル<AAPL>やメタ・プラットフォームズ<FB>(旧フェイスブック)が高く、アマゾン<AMZN>やアルファベットC<GOOG>が買われた。半面、テスラ<TSLA>やエヌビディア<NVDA>、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が安く、ホーム・デポ<HD>やモデルナ<MRNA>が値を下げた。  ナスダック総合株価指数は、22.539ポイント安の1万4169.300と反落した。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億7276万株だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 08:11 強弱材料 強弱材料 3/28 [強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(28149.84、+39.45)・NYダウは上昇(34861.24、+153.30)・シカゴ日経先物は上昇(28045、大阪比+135)・1ドル=122.10-20円・VIX指数は低下(20.81、-0.86)・米原油先物は上昇(113.90、+1.56)・米国景気の拡大・コロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い弱気材料・ナスダック総合指数は下落(14169.30、-22.54)・SOX指数は下落(3525.34、-7.38)・米長期金利は上昇・米国の早期連続利上げ懸念・ウクライナ情勢留意事項・メンタルヘルステクノロジーズが東証マザーズに新規上場・ブラジル週次景気動向調査・米予算教書発表・米2年債と5年債の入札・米卸売在庫(2月)・英イングランド銀行(中央銀行)のベイリー総裁が講演・米国とフィリピンが合同軍事演習 <ST> 2022/03/28 08:06 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。ウクライナとロシアの早期停戦への期待は低いが、日欧の金利差拡大が引き続き意識されていることから、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米長期金利の上昇・エネルギー供給不足の懸念・ウクライナ情勢のすみやかな改善は期待薄【ユーロ買い要因】・ユーロ圏の金利先高観・日欧金利差拡大の思惑・ロシアとウクライナの停戦合意期待 <FA> 2022/03/28 08:05 Reuters Japan Online Report Business News 米当局、自動車の燃費基準巡るメーカーの罰金引き上げ [ワシントン 27日 ロイター] - 米運輸省道路交通安全局(NHTSA)が、トランプ前政権が延期していた、燃費基準を満たさない自動車メーカーに対する罰金額の引き上げ計画を復活させる方針であることが、ロイターが閲覧した文書で明らかになった。 米電気自動車(EV)最大手のテスラ以外の業界各社は、追加で数億ドルを支払う可能性がある。 トランプ前大統領は2021年1月、19年型以降の車両を対象に、燃費基準を満たさないメーカーへの罰金額を倍に引き上げると定めた16年の規制を先送りした。 ロイターが閲覧したNHTSAの最終規制によれば、16年の規制を改めて導入し、22年型については罰金額をさらに引き上げるという。 2022-03-27T230529Z_1_LYNXNPEI2Q0AV_RTROPTP_1_USA-JULYFOURTH-TRAVEL.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220327:nRTROPT20220327230529LYNXNPEI2Q0AV 米当局、自動車の燃費基準巡るメーカーの罰金引き上げ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220327T230529+0000 20220327T230529+0000 2022/03/28 08:05 みんかぶニュース 市況・概況 25日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=113.90ドル(+1.56ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1954.2ドル(-8.0ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2559.5セント(-30.5セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=1102.25セント(+16.50セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=754.00セント(+5.75セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1710.25セント(+9.50セント) ・CRB指数  307.33(+2.48) 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 08:05 みんかぶニュース 市況・概況 25日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 34861.24(+153.30)    高値 34942.70    安値 34631.52 ・S&P500 4543.06(+22.90) ・ナスダック総合指数 14169.300(-22.539) 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 08:04 みんかぶニュース 市況・概況 25日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  7483.35(+15.97) ・ドイツ・DAX  14305.76(+31.97) ・フランス・CAC40  6553.68(-2.09) ・ロシア・RTS  829.62(-23.02) 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 08:04 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を意識してドル買い継続の可能性 25日のドル・円は、東京市場では122円44銭から121円18銭まで下落。欧米市場では、121円42銭から122円24銭まで反発し、122円13銭で取引終了。本日28日のドル・円は主に122円台で推移か。米長期金利は一段と上昇しており、ドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め観測が強まり、ドル高円安の流れは変わらないとみられる。日本銀行が円安容認姿勢を見せていることも意識されそうだ。日本銀行の黒田総裁は3月18日の金融政策決定会合後の記者会見で、緩和的な政策を堅持すると強調。足元の円安については「日本経済にプラスという基本的構図に変わりはない」との見解を伝えている。なお、、一部報道によると、ロシアとウクライナの停戦交渉は3月28−30日にトルコ・イスタンブールで開かれるもよう。ロシアとトルコの両首脳が電話会談を行って決めたようだ。ウクライナ側の反応は伝えられていないが、停戦交渉で何らかの進展があった場合、リスク選好的な為替取引が増える可能性がありそうだ。 <FA> 2022/03/28 08:03 個別銘柄テクニカルショット ZOZO---上値抵抗線として意識されていた75日線を突破 緩やかなリバウンドを継続するなか、先週の上昇で上値抵抗線として意識されていた75日線を突破。25日線と75日線とのカイ離は縮小してきており、シグナル好転が意識されてきている。一目均衡表では雲上限を突破してきており、雲を上放れる形状を見せてくるかが注目される。週間形状では雲下限が抵抗線として意識されるため、雲下限突破を狙った動きが期待される。 <FA> 2022/03/28 08:01 みんかぶニュース 市況・概況 28日の株式相場見通し=もみ合いか、米株高安まちまちで目先利食い圧力も  週明け28日の東京株式市場は、主力株をはじめ売り買い交錯の展開となり、日経平均株価は前日終値近辺で方向感なくもみ合う地合いが想定される。前週末の米国株市場ではNYダウが続伸したものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は小幅ながらマイナス圏で引けた。米長期金利の上昇を背景に金融株が買われる一方、ハイテクセクターの一角が軟調な動きとなり、全体的にやや気迷いムードが漂った。これを受けて東京市場も積極的に上値を買い進む動きは見込みにくい。外国為替市場で1ドル=122円台まで円安が進んでおり、輸出株にはポジティブ材料となるが、日経平均株価は前週末まで9連騰を記録、この間に3000円近くも水準を切り上げており、主力株は利益確定売り圧力も意識される。一方で3月期末を目前に、駆け込みでの配当取り狙いの買いが下値を支えそうだ。  25日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比153ドル30セント高の3万4861ドル24セントと続伸。ナスダック総合株価指数は同22.539ポイント安の1万4169.300だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 07:59 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:持ち高調整のドル売り優勢で122円00銭台で推移  25日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=122円05銭前後と前日に比べて30銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=134円04銭前後と同50銭程度のユーロ安・円高だった。  この日の東京市場で一時122円43銭と2015年12月以来、6年3カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた反動から持ち高調整のドル売り・円買いが出やすかった。ただ、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁がこの日の講演で、今後の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅について「0.5%の利上げが適切であれば、そうすべきだ」と述べたこともあって、FRBによる積極的な金融引き締め観測は根強くドルの下値は限定的。米長期金利が一時2.50%と19年5月以来の高水準をつけると、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入する場面があった。一方、ドイツの3月IFO企業景況感指数が市場予想を下回ったことなどから、ユーロは対ドルや対円で軟調に推移した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0983ドル前後と前日に比べて0.0010ドル強のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 07:54 みんかぶニュース 市況・概況 28日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 21:30 米・卸売在庫 ○決算発表・新規上場など 決算発表:大光<3160> ※マザーズ上場:メンタルヘルステクノロジーズ<9218> 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 07:49

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