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みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=松田産業、貴金属市況高騰が追い風  松田産業<7456.T>に注目したい。同社は貴金属リサイクルのリーディング企業。ウクライナ危機の影響もあり、金や銀価格が上昇するなか、同社の業績には強い追い風が吹いている。22年3月期の連結営業利益は前期比51.8%増の122億円と14期ぶり最高益の見通しだが、市場には130億円前後へ今期3回目となる増額修正観測が出ている。来期の同利益は140億円前後と連続最高益が見込める。  業績は絶好調状態だが、全体相場の低迷もあり株価は上値が押さえられた割安水準にある。今期予想連結PERは7倍前後、連結PBR0.9倍台と割安感は顕著だ。今後、3000円回復から一段高を目指す展開が見込める。(地和) 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 大泉製は4連騰で900円台回復、22年3月期営業75%増益予想は更なる上振れも  大泉製作所<6618.T>が全体軟調地合いに抗して4日続伸、1月19日以来となる900円台を回復した。3月9日以降、前週末までサイコロジカルラインは10勝2敗で、この間に株価を30%も上昇させたが、きょうは利益確定売り圧力をこなしなお頑強な値動きを示し、上値指向を維持している。電気自動車(EV)向け温度センサーが伸びているほか、光通信関連のエレメントは5G分野で中期的な追い風が期待できる。22年3月期業績は営業利益段階で前期比75%増益の5億5000万円と急拡大を見込むが、一段の上振れも視野に入る。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:59 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~大豊建、アミタHDなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [3月28日 9:31 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<1822* 大豊建        185200      37060     399.73%    +6.75> 新生銀       5178300  691580  648.76% 12.3%<2195* アミタHD       268500      61640     335.59%   +16.76> アドウェイズ    1164800  206740  463.41% 5.21%<4170* KaizenPF 798100     293040     172.35%   +15.17> オンリー      147900  45260  226.78% -0.13%<8890* レーサム       163400      61480     165.78%    +9.10> 日理化       1371100  432200  217.24% 6%<3232* 三交GHD       232900     137560      69.31%    -1.03> エイチーム     342400  118820  188.17% 5.02%<9936* 王将フード     108400      69260      56.51%    +0.50> シルバーライフ   115400  41840  175.81% -10.89%<9044* 南海電        553800     364380      51.98%    -1.03> カラダノート    210200  82400  155.1% 3.58%<8362* 福井銀         95700      63720      50.19%    +0.07> フリービット    282700  111740  153% 9.53%<3458* シーアールイー   111500      78480      42.07%    +6.68> ブレインズ     250100  101220  147.09% -3.13%<3356* テリロジー      63600      44980      41.40%    +3.56> 住石HD      774100  369180  109.68% 2.22%<8935* FJネクスト     141900     107000      32.62%    +0.00> ギグワークス    381000  182400  108.88% -11.57%<8360* 山梨銀         63500      48580      30.71%    +0.51> 神島化       155000  75880  104.27% 9.02%<8881* 日神GHD       131600     101260      29.96%    -0.41> 黒谷        130100  64080  103.03% -4.02%<9055* アルプス物     121100      93200      29.94%    -2.15> イーグランド    66000  34200  92.98% 5.03%<9728* 日管財        121900      99180      22.91%    +0.52> 大真空       213800  111100  92.44% 11.53%<2692* 伊藤忠食       27600      22660      21.80%    -0.39> 金連動       17180  9152  87.72% -0.7%<9612* ラックランド     28500      24480      16.42%    -0.51> 上場NSQA    103280  55362  86.55% -0.82%<4579* ラクオリア     113800      98280      15.79%    -2.56> イトクロ      300300  174460  72.13% -11.21%<8182* いなげや       99600      86180      15.57%    -0.29> 上場米国      101010  59480  69.82% -0.93%<9621* 建設技研       27300      24140      13.09%    +0.92> オハラ       332600  209000  59.14% 8.97%<1711* SDSHD         151100     138220       9.32%    +5.29> 広済堂       2124400  1436500  47.89% 10.68%<6157* 日進工具       61400      56740       8.21%    -1.02> HEROZ     69200  49060  41.05% -4.94%<1366* 225Dベア      1719172     1618314       6.23%    +1.00> セルソース     104300  75360  38.4% 11.05%<2309* シミックHD     102800      97700       5.22%    -2.06> 鳥貴族       227800  167640  35.89% 7.46%<1301* 極洋          66300      63540       4.34%    +0.85> エネクス      269700  209200  28.92% 1.95%<4611* 大日塗        158800     152560       4.09%    +0.60> GTS       302600  237040  27.66% 5.65%<5902* ホッカンHD      93100      89660       3.84%    +0.29> One東証REIT 3230  2554  26.47% -0.64%<8163* SRSHD       135900     133360       1.90%    -0.24> アセンテック    135000  107140  26% -8.48%<8032* 紙パル商       23500      23220       1.21%    -0.12> ヤマウラ      155600  123800  25.69% 0.75%<6670* MCJ        241400     240900       0.21%    -1.45> SPDR500   11734  9454.4  24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/03/28 09:59 新興市場スナップショット アミタHD---大幅に3日ぶり反発、MCPジャパンと共同出資で合弁会社設立、脱炭素経営への移行支援 大幅に3日ぶり反発。香港の投資運用会社MCPグループ傘下のMCPジャパン・ホールディングス(福岡市)との共同出資で合弁会社を設立すると発表している。合弁会社はCodo Advisory(同)で、顧客企業の脱炭素経営への移行戦略(トランジションストラテジー)の立案支援やアセスメントを中心としたサービスを提供する。出資比率はアミタホールディングスが50%、MCPジャパン・ホールディングスが50%。 <ST> 2022/03/28 09:57 みんかぶニュース 市況・概況 郵船、商船三井など下値模索の展開に、配当権利落ち後の深押しを警戒する動き◇  日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>など大手海運株は商い活況ながら売りに押される展開となっている。3月期末を目前にして、あすが月内権利付き最終売買日にあたることから、駆け込み狙いの買いが入りやすいタイミングではあるが、配当権利落ち後の株価下押し圧力を警戒して、足もとでは売りを優先させる動きが優勢となっている。これまでコンテナ船市況の高騰が株価の押し上げ材料となっていたが、前週23日に開催された大手3社の共同出資会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の事業説明会で中長期的な収益目標について明確な言及がなかったことが、投資家サイドに不透明感を感じさせているという見方もある。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 ミタチ産業は大幅続落、第3四半期営業利益2.8倍も織り込み済み  ミタチ産業<3321.T>は大幅続落。同社は25日取引終了後、22年5月期第3四半期累計(6~2月)連結営業利益は15億4500万円(前年同期比2.8倍)だったと発表した。通期計画17億円(前期比83.9%増)に対する進捗率も90.9%と高水準であるものの、株価は3月上旬から大きく上昇しており、織り込み済みとの見方が優勢のようだ。  セグメント利益は、国内事業部門では前年同期比13億1300万円(前年同期比79.9%増)、海外事業部門では同5億7400万円(同3.9倍)となった。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 ジュンテンが続伸、巣ごもり関連堅調続き22年2月期業績は計画を上振れ  ジュンテンドー<9835.T>が続伸している。前週末25日の取引終了後、集計中の22年2月期単独業績について、売上高が444億円から461億600万円(前の期比4.3%減)へ、営業利益が9億3000万円から12億3300万円(同45.9%減)へ、純利益を4億8000万円から6億600万円(同55.8%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  前期に伸長した新型コロナウイルス感染症対策商品や巣ごもり需要の反動減を見込んでいたものの、園芸や資材などの巣ごもり関連の売り上げが想定以上に堅調に推移したことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:43 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は引き続き122円20銭台で推移 28日午前のアジア市場でドル・円は122円20銭台で推移。米長期金利の上昇を意識して円売りがすみやかに縮小する可能性は低いとみられる。121円70-90銭近辺には引き続きドル買い興味が引き続き残されているようだ。ただ、122円30-50銭で利食い目的のドル売り興味も残されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円02銭から122円36銭、ユーロ・ドルは1.0976ドルから1.1088ドル。ユーロ・円は134円00銭から134円36銭で推移。 <MK> 2022/03/28 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 ホトニクスが4連騰、22年9月期業績及び配当予想を上方修正  浜松ホトニクス<6965.T>が4連騰している。前週末25日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を1828億円から1990億円(前期比17.7%増)へ、営業利益を385億円から485億円(同41.3%増)へ、純利益を283億円から360億円(同43.7%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各28円の年56円から各32円の年64円に引き上げたことが好感されている。  産業用機器分野を中心に売り上げが増加していることに加えて、為替レートが想定より円安で推移していることが寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 古野電は小幅に3日続落、部材調達環境の悪化で22年2月期利益予想を下方修正  古野電気<6814.T>は小幅に3日続落。同社は25日取引終了後、集計中の22年2月期連結業績予想について、売上高850億円(前の期比3.3%増)を据え置く一方で、営業利益を40億円から25億円(同33.2%減)へ、純利益を40億円から28億円(同29.0%減)へ下方修正すると発表した。部材調達環境が想定以上に悪化しており、原材料価格が大幅に高騰したことなどから、製造コストは上昇する見込みであるとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:35 寄り付き概況 日経平均は65円安でスタート、日本郵船や信越化などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28084.08;-65.76TOPIX;1982.29;+0.82[寄り付き概況] 3月28日の日経平均は前週末比65.76円安の28084.08円と10日ぶりの反落でスタート。25日の米国市場でダウ平均は153.30ドル高の34861.24ドル、ナスダックは22.54ポイント安の14169.30で取引を終了。買戻しの流れから寄り付き後上昇。 しかし、2月中古住宅販売成約指数や3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値の悪化が嫌気され伸び悩んだ。その後、2年債や10年債の利回りが2019年来の高水準に達したほか、サウジの石油貯蔵所がイラン支援の武装組織フーシの攻撃を受けたとの報道で警戒感が広がり下落に転じる局面があった。 ただ、エネルギーセクターがけん引したほか押し目買い意欲でダウは引けにかけ再び上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円高の28045円。本日の日経平均は下落して取引を開始。これまで連日で強い動きだった他、ウクライナとロシアの代表団が28-30日にトルコで会談すると報じられていることもあり、様子見ムードもありそうだ。 売買代金上位では、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、信越化<4063>などの下げが目立つ。一方、INPEX<1605>、ENEOS<5020>、オリックス<8591>などが上昇。業種別では、空運、鉱業、石油石炭などが上昇率上位で推移。 <FA> 2022/03/28 09:34 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米長期金利上昇で円売り継続の可能性残る 28日午前のアジア市場でドル・円は122円20銭台で推移。米長期金利の上昇を意識して円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。121円70-90銭近辺には引き続きドル買い興味が引き続き残されているようだが、122円台前半で利食い目的のドル売り興味が残されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円02銭から122円36銭、ユーロ・ドルは1.0978ドルから1.1088ドル。ユーロ・円は134円00銭から134円36銭で推移。 <MK> 2022/03/28 09:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 03月28日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 割高 ] (4935) リベルタ     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (4485) JTOWER   東証マザーズ     [ 割安 ] (7012) 川崎重工業    東証1部       [ 割高 ] (3840) パス       東証2部       [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9211) エフ・コード   東証マザーズ     [ 分析中 ] (6532) ベイカレント   東証1部       [ 割高 ] (4591) リボミック    東証マザーズ     [ 割安 ] (8707) 岩井コスモ    東証1部       [ 割安 ] (3321) ミタチ産業    東証1部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 アミタHDが急反発、MCPジャパン・ホールディングスと合弁会社を設立  アミタホールディングス<2195.T>が急反発している。前週末25日の取引終了後、独立系資産運用会社のMCPジャパン・ホールディングス(福岡市中央区)と合弁会社を設立したと発表しており、これが好材料視されている。  新会社Codo Advisoryは、両社がそれぞれ50%を出資して設立。日本初導入となる国際イニシアティブが提供するツールを用い、日本企業のESG経営の品質をグローバル基準に引き上げる支援サービスを提供するとしており、顧客企業の脱炭素経営への移行戦略(トランジションストラテジー)の立案支援とアセスメントを行うという。なお、同件が22年12月期業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:31 みんかぶニュース 市況・概況 28日韓国・KOSPI=寄り付き2721.22(-8.76)  28日の韓国・KOSPIは前営業日比8.76ポイント安の2721.22で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 パーカライがしっかり、200万株を上限とする自社株買いを実施へ  日本パーカライジング<4095.T>がしっかり。前週末25日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。上限を200万株(発行済み株数の1.66%)、または20億円としており、取得期間は4月1日から12月30日まで。株主還元及び資本効率の向上と経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行を図るためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 ニイタカは小幅続落、第3四半期営業利益は31%減  ニイタカ<4465.T>は小幅続落。同社は25日取引終了後、22年5月期第3四半期累計(6~2月)連結営業利益は14億4600万円(前年同期比31.2%減)だったと発表した。通期計画16億円(前期比34.7%減)に対する進捗率は90.4%。アルコール製剤は新型コロナウイルス感染症の流行により急速に拡大した需要の反動が出たものの、新規チャネル開拓が一層進み、コロナ禍の前と比較して一定の伸びを維持したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 DMソリュは大幅続落、アルゴリズム変更の影響で22年3月期経常益予想を下方修正  ディーエムソリューションズ<6549.T>が大幅に3日続落となっている。同社は25日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を修正。経常利益見通しを従来の1億9300万円から9100万円(今期から連結決算に移行したため前期との比較なし)に引き下げたことがネガティブ視されているようだ。  純利益の見通しも従来の1億200万円から1000万円に下方修正。バーティカルメディアサービス(特定の分野に特化した自社Webサイトの運営を通じて、利用者へ有益な情報や各種サービスを提供するサービス)が検索エンジンの表示順位判定基準(アルゴリズム)変更の影響により広告収入が当初予想を下回るほか、ダイレクトメール事業における物流拠点の増床などの先行投資やメディアサイトに係る減損損失の計上が主な要因だとしている。なお、ダイレクトメール事業が堅調に販売先を拡大していることから、売上高の見通しは従来の162億9900万円から166億7900万円に引き上げた。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:24 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米長期金利上昇で円売り継続の可能性残る 28日午前のアジア市場でドル・円は122円20銭近辺で推移。米長期金利の上昇を意識して円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。121円70-90銭近辺には引き続きドル買い興味が引き続き残されているようだが、122円台前半で利食い目的のドル売り興味が残されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円02銭から122円36銭、ユーロ・ドルは1.0978ドルから1.1088ドル。ユーロ・円は134円00銭から134円36銭で推移。 <MK> 2022/03/28 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 四国電は底堅い、22年3月期の最終赤字は15億円へ縮小の見通し  四国電力<9507.T>は底堅い。同社は25日取引終了後、22年3月期の連結純損益予想を60億円の赤字から15億円の赤字(前期は29億9900万円の黒字)へ上方修正すると発表した。収支悪化に伴う自己資本の毀損拡大を抑制する財源に充てる目的で、渇水準備引当金の取り崩しを行うためとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 ENEOSが続伸、今期営業利益2.9倍に上方修正  ENEOSホールディングス<5020.T>が続伸。前週末25日の取引終了後、22年3月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を4700億円から7400億円(前期比2.9倍)へ大幅増額しており、これが好感されているようだ。  売上高も10兆3000億円から10兆8000億円(同41.0%増)へ引き上げた。原油価格の上昇に伴い、原油や石油製品の在庫評価による利益が増加したことが主な要因。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:19 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=28日寄り付き、日経レバの売買代金は241億円と低調  28日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比32.2%減の440億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同27.4%減の373億円となっている。  個別ではNEXT シンガポール <2045> 、ダイワ上場投信-TOPIX高配当40指数 <1651> 、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> 、NEXT 商社・卸売 <1629> など14銘柄が新高値。NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> など8銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が3.07%高、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が3.03%高と大幅な上昇。  一方、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は4.99%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は4.11%安、マザーズ・コア上場投信 <1563> は3.81%安、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は3.39%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.01%安と大幅に下落している。  日経平均株価が159円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金241億9400万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均288億8000万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が37億6800万円、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> が16億2800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が15億7100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が15億6300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億5200万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2022/03/28 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 トリドールがしっかり、22年3月期配当予想は3円増配へ  トリドールホールディングス<3397.T>がしっかり。前週末25日の取引終了後、未定としていた22年3月期の期末一括配当予想を7円50銭にすると発表。前期実績(4円50銭)に対して3円の増配となる予定であることが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:16 Reuters Japan Online Report Business News 日経平均は反落スタート、高値警戒から利益確定売り [東京 28日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比65円76銭安の2万8084円08銭と、反落してスタート。 ここまで9日連続続伸によって、高値警戒感が生じていることから、利益確定売りが先行した。前週末のように、切り返してプラスに転じて10連騰となった場合、2019年9月3日─9月17日以来となる。 2022-03-28T001603Z_1_LYNXNPEI2R00C_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220328:nRTROPT20220328001603LYNXNPEI2R00C 日経平均は反落スタート、高値警戒から利益確定売り OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220328T001603+0000 20220328T001603+0000 2022/03/28 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 浜ゴムが続伸、スウェーデンの農機タイヤメーカーを買収  横浜ゴム<5101.T>が続伸している。前週末25日の取引終了後、農機や産業用タイヤの製造販売を行うスウェーデンのトレルボルグ・ホイール・システムズ社の株式を取得し、子会社化すると発表しており、これが好材料視されている。  生産財タイヤ事業を拡大させるほか、グローバル展開を加速させるのが狙い。買収金額は約2672億円で、同社にとって過去最大となる。22年下期をメドに買収する予定で、22年12月期業績への影響は現在精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:15 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は反落、ウクライナ紛争の不透明感 【ブラジル】ボベスパ指数 119081.13 +0.02%25日のブラジル株式市場は8日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比28.23ポイント高(+0.02%)の119081.13で取引を終了した。118548.49から119728.70まで上昇した。買いが先行した後は上げ幅を縮小させ、引けまで前日の終値近辺でもみ合った。急速な引き締めの終結観測が引き続き支援材料。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。一方、指数の上値は重い。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、伸び悩む展開となった。また、インフレの高進懸念なども引き続き圧迫材料となった。【ロシア】MOEX指数 2578.51 +4.37%25日のロシア株式市場は反落。主要指標のMOEX指数は前日比94.38ポイント安(-3.66%)の2484.13で取引を終了した。2664.74から2470.69まで下落した。買いが先行した後は売りに押され、引けまで安値圏でもみ合った。前日の大幅上昇を受けた反動から利益確定売りが優勢。また、外国人の取引参加者の減少なども出来高の減少につながった。このほか、ウクライナ紛争の不透明感が引き続きロシア株の圧迫材料となった。【インド】SENSEX指数 57362.20 -0.41%25日のインドSENSEX指数は3日続落。前日比233.48ポイント安(-0.41%)の57362.20、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同69.75ポイント安(-0.40%)の17153.00で取引を終えた。小幅高で寄り付いた後は売りに押され、引けまで狭いレンジでもみ合った。成長予想の下方修正が嫌気された。国際連合は最新リポートで、2022年のインドの成長予想をこれまでの6.7%から4.6%に下方修正した。ウクライナ紛争の進行や原油価格の高止まりを受け、インド国内のインフレ率の高進懸念が高まっていると指摘した。【中国本土】上海総合指数 3212.24 -1.17%25日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比38.02ポイント安(-1.17%)の3212.24ポイントと続落した。中国景気の持ち直し期待で、前場は下げ渋る場面がみられたものの、引けにかけて下げ幅を拡大した。対露制裁の拡大に伴う世界経済に対する悪影響や米中対立の激化が懸念されている。対露制裁が中国に及ぶとの不安もくすぶった。EUの関係者は「中国はロシアに半導体を輸出する準備をしている疑念がある」と指摘している。 <CS> 2022/03/28 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 テリロジー急動意、サイバー防衛コンサル会社との資本・業務提携を材料視  テリロジー<3356.T>が急動意、フシ目の400円台を上に抜けてきた。同社はセキュリティー関連製品やIPサーバーなどの輸入販売商社で、企業のシステム構築などでも実績が高い。ここサイバーセキュリティー関連株に物色人気が広がるなか、関連有力株として投資資金が断続的に流入していたが、足もと上げ足に弾みがついている。前週末25日取引終了後、100%子会社のテリロジーワークスがサイバーセキュリティー関連コンサルティングを展開する日本サイバーディフェンス(東京都千代田区)と資本・業務提携契約を締結し、日本サイバーディフェンスの第三者割当増資を引き受けることを発表した。これによる業容拡大効果に期待した買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 ジェコスは小幅続落、鋼材や原油価格上昇の影響などで22年3月期利益予想を下方修正  ジェコス<9991.T>は小幅続落。同社は25日取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高1110億円(前期比0.7%増)を据え置く一方で、営業利益を55億5000万円から46億円(同24.2%減)へ、純利益を40億5000万円から31億5000万円(同30.8%減)へ下方修正すると発表した。鋼材、原油、諸物価の高騰及び競争激化に伴う採算性低下が理由とした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:11 注目トピックス 市況・概況 日経平均は139円安、寄り後は軟調 日経平均は139円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。ウクライナ情勢の先行き不透明感や対ロ制裁の世界経済への影響、ウクライナ情勢を巡る米中対立、中国での新型コロナ感染拡大、インフレ高進や米金融引き締め加速観測、北朝鮮のICBM発射など懸念材料が多く株価の重しとなったことに加え、日経平均が先週末までの9日続伸で3000円近い上昇となったことから利益確定売りも出やすかった。一方、先週末の米株式市場でダウ平均先物が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、先週末の海外市場で原油価格が上昇したことからエネルギー関連株の一角が物色されたほか、米長期金利が上昇したことを受け利ざや改善が期待される金融関連株の一角に資金が向かいやすく、さらに、外為市場で1ドル=122円20銭台と先週末25日15時頃に比べ50-60銭ほど円安・ドル高に振れたことが輸出株などの株価を支えたが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は軟調に推移している。 <FA> 2022/03/28 09:10 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJ、第一生命HDなど高い、米長期金利が上昇加速し国内債券市場にも影響及ぼす◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクや、第一生命ホールディングス<8750.T>など大手生保株が揃って上値追い基調を強めている。前週末の米国株市場では米長期金利の上昇を背景に大手金融株が買われ、NYダウ押し上げに寄与した。米10年債利回りは前週末取引終了時で2.477%まで急上昇、これが運用利ザヤの拡大期待につながっており、東京市場でもこの流れに追随する動きとなった。国内でも米債券市場の影響を受け、新発10年物国債利回りが一時0.24%台まで上昇したが、これは日銀がマイナス金利導入を決定する前の2016年1月以来6年2カ月ぶりとなる。メガバンクや、大手生保にとっては日米での運用環境改善が見込まれる状況にあり、株価の刺激材料となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/28 09:09

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