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新興市場スナップショット リボミック---続伸、RBM-011(抗Interleukin-21アプタマー)に関する物質特許の日本での特許査定 *10:26JST <4591> リボミック 79 +1 続伸。RBM-011(抗Interleukin-21アプタマー)に関する物質特許の日本における特許査定を発表し、好材料視されている。同特許はIL-21の作用を阻害する開発アプタマー(RBM-011)に関する物質及びその使用に関する技術で、日本、米国、欧州、中国を含む複数国に出願している。RBM-011は肺動脈性肺高血圧症(PAH)の原因であるIL-21を阻害するアプタマーで、PAHモデル動物を用いた薬理試験において、肺動脈壁の肥厚を顕著に抑制することなどが明らかになっている。 <HM> 2025/12/12 10:26 個別銘柄テクニカルショット ホンダ---75日線突破でシグナル好転へ *10:26JST <7267> ホンダ 1593 +21 反発。直近のリバウンドで抵抗線として意識される75日線での攻防をみせている。一目均衡表では雲下限を突破し、雲上限での攻防。遅行スパンは実線と交錯してきたため、75日線水準を明確に上抜けてくるようだと、雲上限突破、遅行スパンの上方シグナル発生と、他のシグナルが好転してくる。 <FA> 2025/12/12 10:26 みんかぶニュース 個別・材料 菊池製作は大幅続落、東証が信用規制  菊池製作所<3444.T>は大幅続落。東京証券取引所が12日から、同社株の信用取引による新規の売り付けと買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表。これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られている。  また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分と非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にすると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 10:23 みんかぶニュース 個別・材料 マクビープラは急落、今期下方修正を嫌気  Macbee Planet<7095.T>は急落。11日取引終了後、26年4月期連結業績予想について売上高を610億円から510億円(前期比1.3%減)へ、営業利益を56億円から37億円(同28.5%減)へ下方修正すると発表。これを嫌気した売りが優勢となっている。  上位顧客の数社で媒体費の高騰や広告支出の抑制、競争環境の変化、広告単価の見直しなど業界固有の事業状況の変化があり、この影響を受ける見通し。なお、配当予想に変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 10:17 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:株高などを手掛かりに155円70銭台を回復  12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=155円70銭前後と前日の午後5時時点に比べ35銭程度のドル安・円高となっている。  11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円59銭前後と前日に比べ40銭強のドル安・円高で取引を終えた。前週分の米新規失業保険申請件数が弱い内容となったことを受けて一時154円95銭まで軟化した。  ただ、この日の東京市場のドル円相場は下げ渋る展開。時間外取引で米長期金利の低下が一服しているほか、日経平均株価が大幅高となっていることからリスク選好的なドル買い・円売りが入りやすくなっている。日本の財政悪化懸念が根強いことも円の重荷で、午前9時30分ごろには155円70銭台を回復した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1741ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=182円79銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 平田機工が大幅高で4日ぶり反発、自動車関連生産設備の大型受注を獲得  平田機工<6258.T>が大幅高で4日ぶりに反発している。11日の取引終了後に、北米の顧客から内燃系自動車のトランスミッション組み立て設備を受注したと発表したことが好感されている。受注金額は約80億円で、工事の進捗に応じて26年3月期及び27年3月期以降に順次売り上げ計上される予定としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 10:15 注目トピックス 日本株 明和産業:中国を中心としたアジアネットワークを武器に持続成長を目指す専門商社 *10:14JST 明和産業:中国を中心としたアジアネットワークを武器に持続成長を目指す専門商社 明和産業<8103>は、旧三菱商事の化工品部門の流れを汲んで1947年に設立された専門商社である。50年代から進出している中国向け事業に強みを持っており、現在も売上の約3割を同地域が占める。加えて東南アジアやインドへも積極展開しており、資源・環境、石油製品、高機能素材、電池・自動車を柱とする多様な事業ポートフォリオを構築している。主要仕入先は三菱ケミカルグループやENEOSなど大手化学メーカーや石油会社であり、安定供給体制の下でBtoB取引を拡大してきた。直近では、環境対応型の冷凍機油など付加価値の高いニッチ市場向け製品や、安全分野での用途拡大が進む難燃剤などを主力としつつ、電池材料など成長分野にも注力している。同社の強みは、第一に中国政府から「友好商社」に指定された歴史があるように、国内トップクラスの中国ネットワークを持つことである。中国に進出した日系企業との取引を多く担っており、現地に多くの営業拠点及び物流拠点を構え、取引社数は1,100社を超える。中国系企業との取引比率も直近10年で大幅に上昇し、現地スタッフ100名以上を擁することでネットワークを維持・拡大している。長年の実績から中国企業からの信頼も厚く、中国企業が東南アジアやインドに進出する際に提携を持ち掛けられる事例も生まれている。第二に、設立以来75年以上にわたり培った商社機能と化学品を中心とする幅広い取扱いノウハウである。環境対応型製品やサステナブルな商材にも精通し、社会的ニーズに即した事業展開が可能である。第三に、環境・安全に直結するニッチ分野での製品力である。代表例として、ENEOSと共同で開発した環境配慮型の冷凍機油や火災防止に寄与する難燃剤が挙げられ、特に難燃剤は国内で一定のシェアを確保しているほか、中国および東南アジア市場でも販売を拡大しており、アジアを中心にプレゼンスを高めている。2026年3月期第1四半期の連結業績は、売上高38,828百万円(前年同期比2.3%減)、営業利益1,441百万円(同84.7%増)の減収増益となった。資源・環境や電池・自動車が堅調に推移した一方、石油製品や高機能素材は市況悪化や需要反動減があり売上高は微減となった。しかし難燃剤事業において原料のアンチモンが高騰し、販売価格も大幅に上昇したことで大幅増益を達成した。米関税影響などを見据え、通期予想は売上高160,000百万円(前期比2.1%増)、営業利益3,200百万円(同10.3%減)を据え置いているが、第1四半期の営業利益進捗率は45.0%と堅調である。今後の成長見通しとしては、中期経営計画においてモビリティ・環境・生活を注力領域に掲げ、持続的成長と新規事業の創出を目指している。定量目標として2026年3月期に連結純利益26億円(直近公表の目標30億円)、ROE 7%以上(2025年3月期実績8.8%)を掲げており、稼ぐ力の強化を軸に据える。重点施策としては、(1)中国五鉱グループおよびトヨタと共同でEV中古電池リユース・リサイクル事業を立ち上げ、資源循環型モデルを構築、(2)中国現地法人を通じたMLCC(積層セラミックコンデンサ)製造設備事業への参入、(3)プラスチックリサイクル事業の拡大、など新規事業開発を積極化している。特に(1)のような世界的なエネルギーシフトの流れを捉えたEV・バッテリー関連事業に注力しておいる。その他にも中国のみならずインドネシアでも電動バイク・バッテリー交換事業の拡大を目指している。同社のアジア向けの事業展開力は稀有であり、それを支える人材の育成のための若手社員の海外出向なども積極的に進めている。こうした盤石の体制で、中国・東南アジア・インドといった大国もしくは人口増加国において化成品事業を拡大していく長期的な成長シナリオが明確である。株主還元については「財務健全性を維持しつつ連結配当性向50%を基本」とする方針を明示している。今期予想配当は1株当たり配当38円を実施予定で、配当性向は51.3%となる見通しだ。海外進出を加速させる一方、自社株買いも実施しており、成長と資本効率を意識した株主還元を両立させていく姿勢が明確である。足元のPBRは0.9倍、配当利回りは4.5%となっており、投資妙味が高いと言える。総じて、明和産業は中国を起点とした強固なアジアネットワークと多様な事業ポートフォリオを背景に、安定成長と新規事業拡大を両立しつつある。高利益率商材の拡販や循環型ビジネスへの参入など将来の収益基盤を着実に整備しており、今後も成長投資と株主還元のバランスをとりながら持続的な企業価値向上を実現していくことが期待される。 <NH> 2025/12/12 10:14 みんかぶニュース 個別・材料 セルソースは大幅安で年初来安値更新、26年10月期赤字転落  セルソース<4880.T>は大幅安。連日で年初来安値を更新した。11日取引終了後、26年10月期連結業績予想について売上高を34億1800万円(前期比7.9%減)、営業損益を1億7000万円の赤字(前期1億6600万円の黒字)と発表。赤字転落を嫌気した売りが出ている。  構造転換による売り上げ構成の変化のため、加工受託サービスなどの既存事業の減収を予想。また、研究開発など戦略的な先行投資も見込む。なお、同時に発表した25年10月期連結決算は売上高が37億1100万円(前の期単独43億5500万円)、営業利益が1億6600万円(同1億2900万円)だった。  また、あわせて現在のプライムからスタンダードへの市場区分変更を申請する方針を明らかにした。現時点の事業規模や市場状況を鑑み、中長期的な企業価値向上に資すると判断した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 10:13 注目トピックス 日本株 地域新聞社:ウルフパックによるプロキシーファイトの現経営陣続投は極めて異例 *10:10JST 地域新聞社:ウルフパックによるプロキシーファイトの現経営陣続投は極めて異例 11月10日に「当該株券等取得者等と当該他の株主との間にその一方が他方を実質的に支配し若しくはそれらの者が共同ないし協調して行動する関係を樹立するあらゆる行為(いわゆる共同協調行為、ウルフパック戦略)」を行われている疑いがあると発表した地域新聞社<2164>の株主総会は、11月30日に開催された。共同歩調による緊急動議の動きがあったものの、現経営陣の続投が決定した。否決された議案は、特別決議によるもので、会社の重要な事項を決める際に、普通決議よりも厳しい要件(出席株主の議決権の過半数出席に加え、出席議決権の2/3以上の賛成)で承認を得るための決議方法であるため、そこまでの議決権上積みはできなかった格好だ。第1号議案:定款一部変更の件(否決、特別決議)第2号議案:取締役5名選任の件(原案のとおり承認可決)第3号議案:監査役1名選任の件(原案のとおり承認可決)第4号議案:資本金及び資本準備金の額の減少の件(否決、特別決議)第5号議案:今後の戦略に関する基本方針の件原案のとおり承認可決)第6号議案:当社株式の大量取得行為に関する対応策(買収への対応方針)の更新の件原案のとおり承認可決)ウルフパック戦略と想定される動きを阻止できたことは異例。10月末に株式分割が実施され、株主名簿が締まっていたという偶然はある。ただし、現経営陣が予め今後の戦略に関する基本方針を前回の株主総会に上程して承認されていたこと、こちらも予め買収防衛策が策定されていたこと、株主との個別対話を株主総会までにしっかり実施できたいたことなどが寄与した格好となった。動きが公になった以上、一気に経営権を奪取してしまうような動きは、難しくなったといえる。一方で大口の保有株式がどのように処分されるのかが、多くの投資家にとって気になる状況となろう。同社では従来より、(千葉県の)企業が地域新聞社と株式を交換することで事業承継をスムーズに進める地域創生プラットフォーム構想(文化放送主催「中小企業ビジネス&イノベーションアワード2025」にてネクストヒーロー賞=次の時代の大きく飛躍しそうな社に贈られる賞を受賞)を提唱している。この構想が推進される過程で、大口の保有株がスムーズに移行することが最良なシナリオとなろう。余談になるが、株主総会における委任状を株主に打診する過程で、株主の一部が証券口座のフィッシング詐欺事案に関係していることも発覚したようだ。つまり、当該投資家が知らないうちに地域新聞社の株主になっていたということだ。当該投資家は現経営陣に委任状を渡しているため、ウルフパック側との関連は認めらないが、証券市場の様々な問題が凝縮された案件となった。 <NH> 2025/12/12 10:10 注目トピックス 日本株 【IPO】フィットクルー<469A>---初値は3000円(公開価格2200円) *10:08JST 【IPO】フィットクルー<469A>---初値は3000円(公開価格2200円) フィットクルー<469A>の初値は公開価格を36.4%上回る3000円となった。初値形成時の出来高は24万5900株だった。 <CN> 2025/12/12 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 フィットクルの初値は3000円、公開価格を36%上回る  きょう東証グロース市場に新規上場したフィットクルー<469A.T>は、公開価格と同じ2200円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前10時5分に公開価格を800円(36.4%)上回る3000円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 GLOEが切り返し急、大型案件寄与の前期黒字確保・今期増益予想で見直し買い  GLOE<9565.T>が切り返し急。同社は11日の取引終了後、25年10月期の連結決算を発表。売上高は前の期比25.8%増の28億4300万円、経常利益は同79.4%増の2400万円となった。赤字予想から一転、黒字で着地する形となった。26年10月期の売上高予想は前期比17.8%増の33億5000万円、経常利益予想は同66.7%増の4000万円と増収増益予想を示しており、見直し買いを誘ったようだ。  前期は「東京ゲームショウ」をはじめ想定を上回る大型案件が収益押し上げに寄与した。エージェンシーサービスでは新規領域のSNS・コミュニティーマーケティングが増加し、売上高は計画を上振れして着地した。26年10月期のeスポーツ・イベントサービスの売上高は同5.9%増の17億900万円、エージェンシーサービスの売上高は同21.1%増の14億1800万円を計画する。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 10:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1466、値下がり銘柄数は121、変わらずは16銘柄だった。業種別では33業種中32業種が上昇。値上がり上位に不動産、繊維、輸送用機器、鉄鋼、その他製品、保険など。値下がりは鉱業のみ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 10:04 みんかぶニュース 個別・材料 今仙電機が3日ぶり反発、自社株70万株を消却へ  今仙電機製作所<7266.T>が3日ぶりに反発している。11日の取引終了後に自社株70万株(消却前発行済み株数の2.98%)を12月26日付で消却すると発表しており、好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は2277万5352株となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 10:02 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は773円高の5万921円、SBGが162.45円押し上げ  12日10時現在の日経平均株価は前日比773.16円(1.54%)高の5万921.98円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1466、値下がりは121、変わらずは16と、値上がり銘柄の割合が90%超に達する全面高商状となっている。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を162.45円押し上げている。次いでファストリ <9983>が146.81円、ファナック <6954>が38.27円、信越化 <4063>が31.92円、日東電 <6988>が29.58円と続く。  マイナス寄与度は50.14円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が44.12円、ディスコ <6146>が7.09円、レーザーテク <6920>が2.41円、ソシオネクス <6526>が1.19円と続いている。  業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は鉱業の1業種のみ。値上がり率1位は不動産で、以下、繊維、輸送用機器、鉄鋼、その他製品、保険と続いている。  ※10時0分5秒時点 株探ニュース 2025/12/12 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=ナガセ、M&A効果発揮で来期の更なる利益拡大に期待  ナガセ<9733.T>はM&A戦略で成長軌道をまい進している。26年3月期は営業利益が10期ぶりに最高益を更新する見通しだが、来期以降の利益の更なる上積みを期待したい。  同社は受験塾「東進ハイスクール」や中学受験の「四谷大塚」など教育事業を展開。9月中間期は主力の高校生部門で在籍生徒数・追加講座申し込みが増え、大幅な増収増益を達成した。フィットネスジムの運営事業の買収による効果も収益拡大に寄与している。今期配当予想は普通配当100円に記念配当50円が上乗せされており、配当利回りが6%超と高水準だ。  中間期の営業利益の通期計画に対する進捗率は34.9%だが、同社は学習塾の生徒数がピークとなる下期に売り上げと利益が偏重する季節性を持つ。前期の中間期の進捗率が30.9%、前々期は31.5%だったことを踏まえると、順調な状況にあると言えるだろう。今年9月末時点の投資有価証券の評価差額はプラス197億6800万円。このうち純金上場信託ではプラス114億6500万円と、大幅な含み益を抱えているのも注目点となる。(如水) 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=ナガセ、M&A効果発揮で来期の更なる利益拡大に期待  ナガセ<9733.T>はM&A戦略で成長軌道をまい進している。26年3月期は営業利益が10期ぶりに最高益を更新する見通しだが、来期以降の利益の更なる上積みを期待したい。  同社は受験塾「東進ハイスクール」や中学受験の「四谷大塚」など教育事業を展開。9月中間期は主力の高校生部門で在籍生徒数・追加講座申し込みが増え、大幅な増収増益を達成した。フィットネスジムの運営事業の買収による効果も収益拡大に寄与している。今期配当予想は普通配当100円に記念配当50円が上乗せされており、配当利回りが6%超と高水準だ。  中間期の営業利益の通期計画に対する進捗率は34.9%だが、同社は学習塾の生徒数がピークとなる下期に売り上げと利益が偏重する季節性を持つ。前期の中間期の進捗率が30.9%、前々期は31.5%だったことを踏まえると、順調な状況にあると言えるだろう。今年9月末時点の投資有価証券の評価差額はプラス197億6800万円。このうち純金上場信託ではプラス114億6500万円と、大幅な含み益を抱えているのも注目点となる。(如水) 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 10:00 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~ジモティー、リボミックなどがランクイン *09:59JST 出来高変化率ランキング(9時台)~ジモティー、リボミックなどがランクイン ジモティー<7082>がランクイン(9時32分時点)。反発。前日取引終了後に、兵庫県稲美町とリユースに関する協定を締結し、ごみ減量に向けたリユース啓発を実施すると発表している。現在同社では全国で263カ所の自治体とリユースに関する協定を締結しており、兵庫県内での事例としては13例目となる。※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月12日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<6197> ソラスト      4163400  315756.68  250.49% 0.0607%<2562> 上場ダウH     13053  8612.088  201.22% 0.0175%<4591> リボミック     6439300  89964.46  192.15% 0.1025%<1473> Oneトピクス   23570  24370.808  154.57% 0.011%<1397> SMDAM225  470  11354.656  108.93% 0.0082%<5351> 品川リフラ     85300  69182.8  82.24% 0.065%<7372> デコルテHD    65400  13941.88  72.31% 0.0193%<4572> カルナバイオ    819500  133037.78  71.5% 0%<8967> 日本ロジ      6879  350149.04  68.08% 0.0128%<8142> トーホー      44400  77707.8  63.59% 0.0642%<8953> 都市ファント    18676  1191314.52  63.3% 0.0091%<1367> iFTPXダ    8583  245883.852  60.07% 0.0306%<346A> SP500半    47959  82856.619  57.77% -0.0085%<3269> ADR       7579  708113.6  56.61% 0.0107%<7723> 愛時計       62800  84877.68  55.82% 0.0122%<8984> ハウスリート    12816  949862.76  55.74% 0.0064%<1577> NF高配70    5383  140198.208  54.99% 0.0099%<8954> オリックスJRE  13113  799728.46  51.64% 0.0087%<299A> クラシル      554600  354895.26  47.45% -0.0075%<3462> NMF       11632  1262068.7  45.19% 0.0083%<3226> 三井不アコ     5943  478888.94  43.54% 0.01%<7409> AeroEdge  95500  305957.4  42.32% -0.0269%<7082> ジモティー     187800  96156.16  40.95% 0.0056%<215A> タイミー      3201700  2623381.34  38.89% -0.0386%<2634> NFSP500ヘ  21855  53925.304  37.98% 0.0114%<8972> KDX不動     9987  1179953.88  34.99% 0.004%<8957> 東急RE      2315  325086.74  33.95% 0.0084%<3279> API       5845  582453.34  33.65% 0.0094%<3234> 森ヒルズ      3839  395803.82  33.3% 0.0089%<8977> 阪急神RE     2011  227630.22  31.56% 0.0096%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <NH> 2025/12/12 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 ビジョナルが3日ぶり急反騰、ビズリーチ好調で8~10月営業益が30%増  ビジョナル<4194.T>が3日ぶりに急反騰している。11日の取引終了後、26年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表した。売上高が233億3800万円(前年同期比24.8%増)、営業利益が70億6900万円(同29.6%増)、最終利益が54億7800万円(同35.3%増)だったとしており、好業績を評価した買いが流入している。主力のビズリーチ事業ではプロフェッショナル人材への企業の採用ニーズが堅調に推移。第1四半期末時点で累計導入社数は4万社以上(前期末3万8100社以上)に増加したほか、ヘッドハンター数やスカウト可能会員数も増加し、利用が拡大した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:45 寄り付き概況 日経平均は331円高でスタート、ソフトバンクGや東電力HDなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;50480.23;+331.41TOPIX;3389.62;+32.38[寄り付き概況] 12日の日経平均は331.41円高の50480.23円と3日ぶり反発して取引を開始した。前日11日の米国株式市場は指数によって高安まちまち。ダウ平均は646.26ドル高の48704.01ドル、ナスダックは60.30ポイント安の23593.86で取引を終了した。ダウは終日プラス圏でしっかりとした展開、前日の追加利下げを素直に好感する買いが相場を支え最高値を更新した。ナスダックは終日軟調。前日に発表されたオラクルの第2四半期決算の内容がAIバブル懸念を再燃させ、AI関連株へ売りが波及した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が大幅高で最高値を更新したことが東京市場の株価の支えとなった。また、日経平均は50100円弱の水準に位置する25日移動平均線が下値支持線として意識され、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方もあった。一方、昨日の米株式市場では、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落しており、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、来週は、16日に11月の米雇用統計、18日に11月の米消費者物価指数(CPI)が発表されることに加え、18-19日には日銀金融政策決定会合が開かれることから、これらを見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。今日はフィットクルー<469A>が東証グロースに上場した。また、今日は株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)の算出日。SQ値はQUICK試算で50536.54円だった。 セクター別では、保険業、その他製品、銀行業、輸送用機器、繊維製品などが値上がり率上位、鉱業が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、パナHD<6752>、信越化<4063>、日立<6501>、東電力HD<9501>、東京海上<8766>、ファナック<6954>、富士通<6702>、ファーストリテ<9983>、伊藤忠<8001>、トヨタ<7203>、みずほ<8411>、ゆうちょ銀行<7182>、サンリオ<8136>などが上昇。他方、東エレク<8035>、スズキ<7269>、ディスコ<6146>、KDDI<9433>、キオクシアHD<285A>、武田薬<4502>などが下落している。 <CS> 2025/12/12 09:45 みんかぶニュース 市況・概況 品川リフラは大幅高で年初来高値更新、今期純利益を上方修正  品川リフラ<5351.T>は大幅高。今月1日に続き、再び年初来高値を更新してきた。11日取引終了後、26年3月期連結業績予想について純利益を130億円から310億円(前期比3.2倍)へ上方修正すると発表した。賃貸不動産の譲渡に伴って発生する固定資産売却益を特別利益に計上するため。これが買いの手掛かりとなっている。  なお、売上高、営業利益予想に変更はない。また、配当も従来予想を据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 品川リフラは大幅高で年初来高値更新、今期純利益を上方修正  品川リフラ<5351.T>は大幅高。今月1日に続き、再び年初来高値を更新してきた。11日取引終了後、26年3月期連結業績予想について純利益を130億円から310億円(前期比3.2倍)へ上方修正すると発表した。賃貸不動産の譲渡に伴って発生する固定資産売却益を特別利益に計上するため。これが買いの手掛かりとなっている。  なお、売上高、営業利益予想に変更はない。また、配当も従来予想を据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 VNXは大幅続伸、コンサル伸長で第1四半期経常はトントンに回復  VALUENEX<4422.T>が大幅続伸となっている。同社は11日取引終了後、26年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表。経常損益がトントン(前年同期は6900万円の赤字)に回復したことが好感されているようだ。  売上高は前年同期比39.3%増の1億8300万円で着地。コンサルティングサービスが大きく伸びたほか、ASPサービスも堅調だった。なお、通期業績予想については現時点で合理的な算定が困難だとして、引き続き非開示としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 ハートシードが3日ぶり急反騰、25年12月期営業益予想引き上げ  Heartseed<219A.T>は3日ぶりに急反騰している。11日の取引終了後、25年12月期(24年11月~25年12月の14カ月間)の業績予想の修正を発表し、営業利益予想を前回予想の1億2500万円から3億1100万円に引き上げており、業況を評価した買いが集まっている。売上高予想は据え置く。研究開発費の試験費用や心筋細胞製造費用などが想定より抑制される。今期は決算期の変更に伴い、14カ月の変則決算となっている。  第4四半期累計(24年11月~25年10月の12カ月間)の単独決算も発表した。売上高30億2600万円、営業損益は7億2600万円の黒字だった。24年10月期は売上高が8億7300万円、営業損益は10億3800万円の赤字だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 ダイコー通産が4日続伸、一部案件の前倒しで上期業績は計画上振れで着地  ダイコー通産<7673.T>が4日続伸している。11日の取引終了後、集計中の11月中間期単独業績について、売上高が従来予想の96億1200万円から109億9900万円(前年同期比6.6%増)へ、営業利益が4億1800万円から6億6000万円(同8.7%増)へ、純利益が2億6800万円から4億5400万円(同8.1%増)へ上振れ、減益予想から一転して増益で着地したようだと発表したことが好感されている。  消防デジタル通信設備案件やFTTH案件、医療福祉施設向け屋内通信設備案件などの一部が予定より前倒しになったことに加えて、屋内電源設備案件、防災行政無線案件の規模が拡大したことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:40 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が900円突破  日経平均株価の上げ幅が900円を突破。9時39分現在、915.94円高の5万1064.76円まで上昇している。 株探ニュース 2025/12/12 09:40 注目トピックス 日本株 「株式」ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪日中比730円高の50930円 *09:39JST 「株式」ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪日中比730円高の50930円 ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(ドル155.90円換算)で、三菱UFJFG<8306>、トヨタ自動車<7203>、伊藤忠商事<8001>、ファーストリテ<9983>などが上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比円730円高の50930円。米国株式市場はまちまち。ダウ平均は646.26ドル高48704.01ドル、ナスダックは60.30ポイント安23593.86で取引を終了した。ダウは終日プラス圏でしっかりとした展開、前日の追加利下げを素直に好感する買いが相場を支え最高値を更新した。ナスダックは終日軟調。前日に発表されたオラクルの第2四半期決算の内容がAIバブル懸念を再燃させ、AI関連株へ売りが波及した。11日のニューヨーク外為市場でドル・円は一時154円95銭まで売られたが、155円67銭まで反発し、155円59銭で引けた。新規失業保険申請件数の増加を受けて長期金利は低下し、米ドル売り・円買いが活発となった。ただ、日本の財政悪化に対する警戒感は消えていないため、調整的な円買いは一服し、米ドルを買い戻す動きがみられた。ユーロ・ドルは1.1713ドルから1.1763ドルまで上昇し、1.1742ドルで引けた。11日のNY原油先物1月限は弱含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比-0.86ドル(-1.47%)の57.60ドルで通常取引を終了した。「ADR上昇率上位5銘柄」(11日)コード       銘柄名           終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)5020 (JXHLY)  ENEOS          15.00       1166      89  8.269984 (SFTBY)  ソフトバンクG     59.05       18367     1142  6.636098 (RCRUY)  リクルートHD     11.00       8554     423  5.208601 (DSEEY)  大和証券G本社      9.04       1406     50.5  3.732503 (KNBWY)  キリンHD         15.25       2372     62.5  2.71「ADR下落率上位5銘柄」(11日)コード       銘柄名           終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)8830 (SURYY)  住友不動産        23.00       7154     -437 -5.767259 (ASEKY)  アイシン精機       17.71       2754   -158.5 -5.442801 (KIKOY)  キッコーマン       17.90       1392    -25.5 -1.80■そのたADR(11日)7203 (TM.N)   トヨタ自動車      203.56  2.78       3166      568306 (MUFG.N)  三菱UFJFG     16.00  0.15       2488     49.58035 (TOELY)  東京エレク       105.05 -1.77       32675      756758 (SONY.N)  ソニー           26.73 -0.35       4157      579432 (NTTYY)  NTT           24.99  0.09        155     -0.18058 (MTSUY)  三菱商事         24.25  0.23       3771      506501 (HTHIY)  日立製作所        31.54 -0.21       4905      999983 (FRCOY)  ファーストリテ     36.02  0.09       56018     4689984 (SFTBY)  ソフトバンクG     59.05 -0.35       18367     11424063 (SHECY)  信越化学工業       14.92 -0.54       4641      318001 (ITOCY)  伊藤忠商事       124.89  1.90       9711     1418316 (SMFG.N)  三井住友FG       18.99  0.15       4922      818031 (MITSY)  三井物産         591.67 34.42       4601      586098 (RCRUY)  リクルートHD     11.00  1.00       8554     4234568 (DSNKY)  第一三共         21.69 -0.24       3373      139433 (KDDIY)  KDDI         17.35  0.02       2698       47974 (NTDOY)  任天堂           18.60  0.07       11571     1718766 (TKOMY)  東京海上HD       36.20  0.27       5630      767267 (HMC.N)  本田技研工業       30.83  0.27       1598      262914 (JAPAY)  日本たばこ産業     18.49 -0.11       5751      236902 (DNZOY)  デンソー         13.57  0.16       2110     13.54519 (CHGCY)  中外製薬         27.05  0.89       8414      384661 (OLCLY)  オリエンランド     18.01 -0.15       280198411 (MFG.N)  みずほFG         7.35  0.05       5715     1446367 (DKILY)  ダイキン工業       12.66  0.19       19689      744502 (TAK.N)  武田薬品工業       14.39  0.01       447657741 (HOCPY)  HOYA         153.48  0.57       23869     3946503 (MIELY)  三菱電機         59.95  0.31       4662      596981 (MRAAY)  村田製作所        10.78 -0.17       3353      467751 (CAJPY)  キヤノン         30.40 -0.03       4728      486273 (SMCAY)  SMC           18.40 -0.27       57231     5617182 (JPPTY)  ゆうちょ銀行       11.10  0.00       1726   -333.56146 (DSCSY)  ディスコ         32.30  1.00       50233     9033382 (SVNDY)  セブン&アイ・HD   13.71  0.33       2132     11.58053 (SSUMY)  住友商事         34.49  1.20       5364      776702 (FJTSY)  富士通           26.41  0.00       4107      476201 (TYIDY)  豊田自動織機      115.20  3.60       17916     2065108 (BRDCY)  ブリヂストン       23.22  0.05       7222      506178 (JPPHY)  日本郵政         10.00  0.00       1555    -23.58002 (MARUY)  丸紅           288.93  4.16       4493      586723 (RNECY)  ルネサス          6.96 -0.04       2165     27.56954 (FANUY)  ファナック        19.55 -0.22       6081      858725 (MSADY)  MS&ADインシHD 23.39  0.43       3638      428801 (MTSFY)  三井不動産        34.50  0.00       1788      106301 (KMTUY)  小松製作所        32.28 -0.13       5020      534901 (FUJIY)  富士フイルム       11.10  0.33       3453      196594 (NJDCY)  日本電産          2.84 -0.46       1767     -2286857 (ATEYY)  アドバンテスト     138.10  6.50       21477     4374543 (TRUMY)  テルモ           14.78 -0.14       229918591 (IX.N)   オリックス        28.56  0.40       4442     102(時価総額上位50位、1ドル155.52円換算) <AN> 2025/12/12 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 サムコは反発、AI投資追い風に8~10月期増収増益  サムコ<6387.T>は反発。11日取引終了後、第1四半期(8~10月)単独決算を発表。売上高は15億2600万円(前年同期比19.6%増)、営業利益は1億5100万円(同29.7%増)だった。堅調なAI関連投資が引き続き追い風となった。これを評価した買いが入っている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:37 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が800円突破  日経平均株価の上げ幅が800円を突破。9時35分現在、817.07円高の5万965.89円まで上昇している。 株探ニュース 2025/12/12 09:36 みんかぶニュース 市況・概況 12日韓国・KOSPI=寄り付き4123.83(+13.21)  12日の韓国・KOSPIは前営業日比13.21ポイント高の4123.83で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:34

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