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ビットコインニュース
暗号資産(仮想通貨)のイベントスケジュール:5月12日更新【フィスコ・ビットコインニュース】
5月11日-5月12日:Blockchain Expo North America(サンタクララ)5月12日:CryptoFunds22 Abu Dhabi(アブダビ)5月12日-5月13日:The 9th Annual Fintech World Summit Rise of Digital Asset Crypto Economy(ワシントン)5月15日-5月16日:Security Token Summit(ニューヨーク)5月16日-5月18日:Permissionless 2022(フロリダ)5月23日-5月25日:BlockSplit 3(スプリト)5月24日:Bakktのビットコイン・オプションSQ(日本時間5月25日)5月25日-5月26日:Florida Bitcoin and Blockchain Summit 2022(フロリダ)5月26日:Bakktのビットコイン先物SQ(日本時間5月27日)5月27日:Disrupt DeFi Conference in Puerto Rico(プエルトリコ)5月27日:CMEのビットコイン・オプション、ビットコイン先物SQ(日本時間5月30日午前1時)6月2日:Blockchain Fest 2022 Singapore(シンガポール)6月7日-6月9日:Blockchain Oracle Summit; Berlin(ベルリン)6月9日-6月12日:Consensus 2022(オースティン)6月10日:World Blockchain Summit Singapore(シンガポール)
<TY>
2022/05/12 10:03
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は257円安の2万5956円、ファストリが74.5円押し下げ
12日10時現在の日経平均株価は前日比257.13円(-0.98%)安の2万5956.51円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は459、値下がりは1310、変わらずは65と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は74.5円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が44.49円、東エレク <8035>が30.57円、エムスリー <2413>が22.1円、中外薬 <4519>が13.07円と続いている。
プラス寄与度トップはオリンパス <7733>で、日経平均を36.90円押し上げている。次いでソニーG <6758>が6.68円、ブリヂストン <5108>が5.20円、TDK <6762>が4.22円、三菱商 <8058>が3.55円と続く。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、石油・石炭、保険、電気・ガスと続く。値下がり上位には情報・通信、サービス、医薬品が並んでいる。
※10時0分0秒時点
株探ニュース
2022/05/12 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=東エレデバ、好業績見通しに加えテクニカル妙味も
東京エレクトロン デバイス<2760.T>は産業用に強みを持つ半導体商社。23年3月期通期の連結経常利益は前期比16.2%増の85億円を見込み、年間配当は前期比35円増配の240円を計画している。
主力の半導体及び電子デバイス事業は顧客商権の拡大に伴い堅調さを維持する見通しで、コンピューターシステム関連事業及びプライベートブランド(PB)事業では新規顧客の獲得に注力する方針。また、同社は仕入れだけでなく販売でもドル建てが多く、為替が円安傾向にあることもプラスとなる。
株価は3月8日につけた年初来安値4670円と4月18日の安値4705円でダブルボトムを形成。足もとでは25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが視野に入りつつあり、テクニカル妙味が高まっている。(参)
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
スター精が急伸、自社株買いと第1四半期営業利益2.1倍を好感
スター精密<7718.T>は急伸。11日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を100万株(発行済み株数の2.59%)、または17億円としており、取得期間は5月12日から7月29日まで。また、これにより取得した全ての株式は8月5日付で消却する。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するとともに、資本効率の向上と株主還元の充実を図るためとしている。
同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高175億3900万円(前年同期比37.1%増)、営業利益24億1200万円(同2.1倍)、純利益18億2700万円(同84.4%増)だった。小型プリンターの需要が米国市場を中心に好調に推移したほか、主力の工作機械も国内外において売り上げが大幅に増加した。
なお、22年12月期通期の業績予想は売上高691億円(前期比7.4%増)、営業利益88億円(同18.7%増)、純利益64億円(同11.5%増)の従来見通しを据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 10:00
注目トピックス 市況・概況
東京為替:株安を警戒したドル売り・円買いは一巡か
12日午前の東京市場でドル・円は129円70銭近辺で推移。株安を警戒したドル売り・円買いは一巡しつつあるが、リスク選好的な為替取引がただちに増える可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円51銭から130円05銭、ユーロ・ドルは、1.0508ドルから1.0522ドル。ユーロ・円は136円21銭から136円74銭。
<MK>
2022/05/12 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
カプコンは続急伸、新作投入などで23年3月期も最高益更新を計画
カプコン<9697.T>が続急伸し、年初来高値を更新している。11日の取引終了後に発表した22年3月期の連結経常利益は前の期比27.2%増の443億3000万円だった。続く23年3月期も前期比8.3%増の480億円に伸び、6期連続で過去最高益を更新する見通しを示したことが好感されている。
今期もデジタルコンテンツ事業の成長が収益を牽引する。「モンスターハンターライズ」の超大型有料拡張コンテンツ「モンスターハンターライズ:サンブレイク」をはじめとした新作を投入するほか、「バイオハザード ヴィレッジ」「モンスターハンターストーリーズ2」といったリピートタイトルの販売拡大を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
TISが400円超の異彩高、業績好調で増配・自社株買いなど株主還元策満載
TIS<3626.T>は異彩高。一時400円を超える上昇で3370円まで駆け上がり、大発会につけた年初来高値3465円も視界に入れる急騰をみせた。金融向けを主力とする独立系の情報サービス大手で、クレジットカードなど決済関連で実績が高いが、業績はここ絶好調に推移している。11日取引終了後に発表した22年3月期決算では営業利益が前の期比20%増の547億3900万円と大幅な伸びを達成し過去最高利益を更新。続く23年3月期も伸び率こそ鈍化するものの、前期比4%増の570億円予想と連続最高益更新見通しにあり、これを手掛かり材料に投資資金が流入した。株主還元に積極的なこともポイントで、前期配当は従来計画から4円増額となる44円(前の期実績は35円)、今期は更に3円増配の47円を計画している。更に発行済み株式数の4.8%相当の1200万株、金額ベースで300億円を上限とする自社株買いも発表しており、物色人気に拍車がかかっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:57
Reuters Japan Online Report Business News
融創中国、利払い不能発表 オフショア債の2950万ドル分
[香港 12日 ロイター] - 中国の不動産開発大手、融創中国は12日、7億5000万ドルのオフショア債の一部の利払いを11日の猶予期間終了までに行わなかったと発表した。
融創中国は売上高国内3位の不動産会社。
利払いが実施されなかったのは、4月に期限を迎えたオフショア債(2023年10月償還)の2950万ドル分。
融創中国のオフショア債で初めてのデフォルト(債務不履行)になるとみられ、国際資本市場にある融創中国の77億ドル相当の債券全てにクロスデフォルト条項が発動される可能性がある。
融創中国の債券発行額は、中国の不動産開発会社で中国恒大集団と佳兆業集団、碧桂園に続いて4位。トップの碧桂園の財務はまだ健全とみられている。
2022-05-12T005127Z_1_LYNXNPEI4B011_RTROPTP_1_SUNAC-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220512:nRTROPT20220512005127LYNXNPEI4B011 融創中国、利払い不能発表 オフショア債の2950万ドル分 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220512T005127+0000 20220512T005127+0000
2022/05/12 09:51
Reuters Japan Online Report Business News
銀行・信金の貸出平残、4月は前年比+0.9% 過去最高を更新
[東京 12日 ロイター] - 日銀が12日発表した4月の貸出・預金動向によると、 銀行・信金計の貸出平残は前年比0.9%増の584兆7260億円となった。前月の0.5%増からプラス幅が拡大し、残高は過去最高を更新した。
都銀等の貸出平残が0.1%増と11カ月ぶりにプラス転換したほか、地銀・第二地銀が1.9%増と前月からプラス幅を拡大した。地銀・第二地銀の残高は274兆8459億円で過去最高となった。
大手銀の貸し出しは2020年4月以降にコロナ関連融資で大きく伸びたが、その反動もあって21年度にかけて貸し出しの伸びは縮小していた。4月は前年の反動要因が一巡した。日銀の担当者は「企業の資金繰り自体は引き続き落ち着いている」と説明している。
一方、信金は0.1%減と2013年7月以来となるマイナスに転換した。
4月の預金平残は都銀・地銀・第二地銀の3業態と信金の合計で1013兆3065億円。前年比2.9%増となった。
2022-05-12T004818Z_1_LYNXNPEI4B00X_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220512:nRTROPT20220512004818LYNXNPEI4B00X 銀行・信金の貸出平残、4月は前年比+0.9% 過去最高を更新 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220512T004818+0000 20220512T004818+0000
2022/05/12 09:48
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~エヌリンクス、曙ブレーキなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月12日 9:34 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2841* IFナス100ヘッジ有 20614 3029.4 580.46% -3.92> 新生銀 5178300 691580 648.76% 12.3%<6578* エヌリンクス 676400 109940 515.24% +2.48> アドウェイズ 1164800 206740 463.41% 5.21%<7238* 曙ブレーキ 2445200 584740 318.17% +5.41> オンリー 147900 45260 226.78% -0.13%<4979* OATアグリオ 143500 59080 142.89% +23.05> 日理化 1371100 432200 217.24% 6%<4883* モダリス 2464100 1051040 134.44% +5.53> エイチーム 342400 118820 188.17% 5.02%<3672* オルトプラス 226400 99860 126.72% +5.52> シルバーライフ 115400 41840 175.81% -10.89%<4165* プレイド 1168700 533900 118.90% -9.63> カラダノート 210200 82400 155.1% 3.58%<4044* セ硝子 197800 96760 104.42% +9.43> フリービット 282700 111740 153% 9.53%<7806* MTG 174600 92140 89.49% -19.03> ブレインズ 250100 101220 147.09% -3.13%<5563* 日本電工 2001600 1110180 80.30% +10.33> 住石HD 774100 369180 109.68% 2.22%<7979* 松風 47800 26940 77.43% -6.83> ギグワークス 381000 182400 108.88% -11.57%<3558* ロコンド 141200 80400 75.62% +1.15> 神島化 155000 75880 104.27% 9.02%<1821* 三住建設 682600 411660 65.82% +3.59> 黒谷 130100 64080 103.03% -4.02%<1456* 225ベア 46937 28342.8 65.60% +1.79> イーグランド 66000 34200 92.98% 5.03%<3179* シュッピン 326200 202560 61.04% +13.02> 大真空 213800 111100 92.44% 11.53%<7718* スター精密 315200 196760 60.20% +5.93> 金連動 17180 9152 87.72% -0.7%<4980* デクセリアルズ 1173600 734720 59.73% +8.43> 上場NSQA 103280 55362 86.55% -0.82%<3906* ALBERT 42300 26600 59.02% +0.00> イトクロ 300300 174460 72.13% -11.21%<6753* シャープ 3861100 2525540 52.88% -9.42> 上場米国 101010 59480 69.82% -0.93%<4680* ラウンドワン 1319300 863240 52.83% +18.32> オハラ 332600 209000 59.14% 8.97%<2634* NFS&P500ヘッジ有 277150 184166 50.49% -2.25> 広済堂 2124400 1436500 47.89% 10.68%<9513* Jパワー 1498800 1001140 49.71% +12.08> HEROZ 69200 49060 41.05% -4.94%<2159* FS 103900 70340 47.71% +0.00> セルソース 104300 75360 38.4% 11.05%<7826* フルヤ金属 119300 82660 44.33% -10.03> 鳥貴族 227800 167640 35.89% 7.46%<5406* 神戸鋼 8203100 5701640 43.87% +10.85> エネクス 269700 209200 28.92% 1.95%<7004* 日立造 1040300 731620 42.19% +11.27> GTS 302600 237040 27.66% 5.65%<1597* MXSJリート 48370 34356 40.79% -0.63> One東証REIT 3230 2554 26.47% -0.64%<4917* マンダム 199300 159640 24.84% +6.84> アセンテック 135000 107140 26% -8.48%<5541* 大平洋金 851200 686880 23.92% +5.48> ヤマウラ 155600 123800 25.69% 0.75%<1457* TPXベア 59513 48127.6 23.66% +1.14> SPDR500 11734 9454.4 24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/05/12 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
日特塗は一時17%高、自動車生産回復を背景に23年3月期経常は8割増へ
日本特殊塗料<4619.T>が急騰、前日比16.6%高の945円まで上値を伸ばし、年初来高値を4カ月ぶりに更新している。11日の取引終了後に発表した22年3月期の連結経常利益は前の期比9.2%増の26億2500万円で着地。続く23年3月期の同利益は前期比82.8%増の48億円に拡大する見通しとなり、これを好感する買いが入っている。
今期は先行き不透明感は残るものの、自動車の生産台数増加による顧客需要の回復を背景に、主力の自動車製品関連事業の収益が大きく伸びる見込みだ。あわせて、今期の年間配当は前期比2円増の42円に増配する方針としたことも好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:46
新興市場スナップショット
サンアスタリスク---ストップ安売り気配、22年12月期第1四半期の営業利益26.7%減、先行投資や為替差損で
ストップ安売り気配。22年12月期第1四半期(22年1-3月)の営業利益を前年同期比26.7%減の3.05億円と発表している。売上高は既存顧客からの堅調な受注などを背景に42.9%増の26.04億円と好調だったものの、先行投資や為替差損の影響で減益となった。通期予想は前期比21.2%増の17.10億円で据え置いた。進捗率が17.8%にとどまっていることが嫌気され、売り優勢となっているようだ。
<ST>
2022/05/12 09:45
Reuters Japan Online Report Business News
政策課題は依然低すぎるインフレからの脱却=4月日銀会合主な意見
[東京 12日 ロイター] - 日銀が4月27―28日に開いた金融政策決定会合では、インフレ高進で利上げ局面に入った米国とは対照的に、日本の金融政策上の課題は「インフレの抑制ではなく、依然として低すぎるインフレからの脱却にある」といった指摘が出ていたことが明らかになった。外為市場で円安が急速に進む中、円安の背景には日本と欧米の景況格差もあるとして「為替レートのコントロールを目標にした政策変更は適当でない」との声も上がった。
日銀が12日、決定会合で出された主な意見を公表した。同会合では、大規模な金融緩和の現状維持を賛成多数で決めた。連続指し値オペの運用も明確化し、原則毎営業日、10年物国債金利0.25%での買い入れを実施するとした。
決定会合では、物価と賃金がともに上がる好循環を伴う物価安定目標を持続的・安定的に達成するまでは「淡々粛々と金融緩和を持続すべきだ」といった指摘が出された。この指摘をした委員は、こうした政策スタンスを誤解なく伝えるため「指し値オペの運用の明確化が有効だ」と述べた。
(和田崇彦)
2022-05-12T004209Z_1_LYNXNPEI4B00T_RTROPTP_1_HEALTH-CORONAVIRUS-BOJ.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220512:nRTROPT20220512004209LYNXNPEI4B00T 政策課題は依然低すぎるインフレからの脱却=4月日銀会合主な意見 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220512T004209+0000 20220512T004209+0000
2022/05/12 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
マンダム反発、23年3月期は営業黒字予想で2円増配へ
マンダム<4917.T>が反発している。同社は11日取引終了後に、23年3月期通期の連結業績予想を公表。営業損益の見通しを10億円の黒字(前期は23億800万円の赤字)としたことや、年間配当計画を前期比2円増配の38円としていることが好感されているようだ。
売上高は前期比13.3%増の650億円を見込む。ブランド価値向上を徹底できる全社マーケティング革新などを実行するとともに、原価低減の取り組みを進めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:42
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は5日ぶりに反発、インフレ高進懸念が追加の利上げ観測を強めた
【ブラジル】ボベスパ指数 104396.90 +1.25%11日のブラジル株式市場は5日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1286.96ポイント高(+1.25%)の104396.90で取引を終了した。103007.59から105374.25まで上昇した。横ばいで寄り付いた後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、中国での新型コロナウイルス流行状況が改善されたとの報道も世界経済の先行き不安をやや改善させた。一方、インフレ高進懸念が追加の利上げ観測を強めた。【ロシア】MICEX指数 2387.14 -0.25%連休明けとなる11日のロシア株式市場は続落。主要指標のMOEX指数は前日比5.89ポイント安(-0.25%)の2387.14で取引を終了した。2414.87から2367.48まで下落した。前半はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は売りに押された。世界景気の先行き不安が足かせに。また、ウクライナ紛争の長期化観測や欧州連合(EU)による追加の経済制裁懸念なども引き続き圧迫材料となった。一方、通貨ルーブル高が指数を下支えした。また、原油価格の上昇などもサポート材料となった。【インド】SENSEX指数 54088.39 -0.51%11日のインドSENSEX指数は4日続落。前日比276.46ポイント安(-0.51%)の54088.39、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同72.95ポイント安(-0.45%)の16167.10で取引を終えた。終始マイナス圏で推移し、終盤は下げ幅をやや縮小させた。インフレ高進懸念の高まりが警戒された。調査によると、4月の消費者物価指数(CPI)上昇率は7.5%まで加速するという予想は出ている。予想通りなら18カ月ぶりの高水準を記録。また、深刻な電力不足が改善されていないことも、経済活動の停滞懸念を強めた。このほか、世界経済の後退入り懸念が高まっていることが引き続き嫌気された。【中国本土】上海総合指数 3058.70 +0.75%11日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比22.86ポイント高(+0.75%)の3058.70ポイントと3日続伸した。中国経済対策の期待感が持続する流れ。コロナ禍による景気腰折れを回避するため、政府は雇用やインフラ投資、消費振興などに向けた対策を矢継ぎ早に発表している。市場関係者の強気発言もプラス。中国証券監督管理委員会の王建軍・副主席はこのほど、足元の国内A株市場について、各種リスクはコントロール可能であり、外資の純流入が続いているとの見解を示した。米国による対中圧力の緩和期待も強まる。バイデン米大統領は10日、演説後の記者会見で、国内インフレ対策の一つとして、トランプ前政権が広範な中国製品に課した追加輸入関税の引き下げを検討していることを明らかにした。
<FA>
2022/05/12 09:40
新興市場スナップショット
エクサウィザーズ---大幅に8日ぶり反発、23年3月期の営業損益予想は黒字転換、単価向上や新規顧客獲得で
大幅に8日ぶり反発。23年3月期の営業損益予想を0.50億-0.01億円の黒字に転換すると発表している。AIプラットフォーム事業で案件を増加させ、既存顧客の単価向上や新規顧客の獲得に取り組む。AIプロダクト事業もパートナーシップとマーケティングなど拡販体制を強化する。22年3月期の営業損益は顧客単価向上などが寄与し、2.01億円の赤字(前期実績は5.08億円の赤字)に縮小した。
<ST>
2022/05/12 09:35
寄り付き概況
日経平均は268円安でスタート、レーザーテックやソフトバンクなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;25945.04;-268.60TOPIX;1837.03;-14.12[寄り付き概況] 12日の日経平均は268.60円安の25945.04円と反落して取引を開始した。前日11日の米国株式市場は大幅下落。ダウ平均は326.63ドル安の31834.11ドル、ナスダックは373.43ポイント安の11364.24で取引を終了した。中国のコロナ流行状況が改善したとの報道で世界経済成長の減速懸念が後退し、寄り付き後、上昇。しかし、国内の4月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めにもかかわらず高インフレが定着すると同時に、成長減速にもつながるとの懸念も広がり、下落に転じた。ハイテクの売りも加速し、引けにかけて主要株式指数は下げ幅を拡大した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなり、特に、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3%を超す下げとなったことが東京市場のハイテク株や半導体関連株の買い手控え要因となった。また、昨日の4月の米消費者物価指数(CPI)発表に続き、今晩は4月の米卸売物価指数(PPI)の発表が予定されており、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、22年3月期決算発表が佳境となっており、好業績銘柄への物色意欲が継続し、株価の支えとなった。また、米株式市場で主要指数が年初来安値を更新する一方で、日経平均はこのところ比較的底堅く推移していることから、ここからの下値は限定的との見方もあり、売り手控え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された3月の国際収支状況(速報)によると、経常収支は2兆5493億円の黒字。前年同月に比べ689億円黒字幅が拡大した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は1兆7523億円の黒字だった。 セクター別では、電気機器、サービス業、小売業、金属製品、空運業などが値下がり率上位、鉱業、石油石炭製品、ゴム製品、保険業、電気・ガス業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンク<9434>、ソフトバンクG<9984>、花王<4452>、OLC<4661>、ファーストリテ<9983>、ツルハHD<3391>、ベイカレント<6532>、武田薬<4502>、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、ルネサス<6723>、KDDI<9433>、東エレク<8035>などが下落。他方、オリンパス<7733>、神戸鋼<5406>、日立造船<7004>、丸紅<8002>、三菱商事<8058>、三井物産<8031>、INPEX<1605>、スクリーンHD<7735>、三菱UFJ<8306>、ダイキン<6367>、日本製鉄<5401>、レノバ<9519>などが上昇している。
<FA>
2022/05/12 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
日立造が急反発、ごみ焼却発電設備案件が寄与し23年3月期は大幅増益に転換へ
日立造船<7004.T>が急反発。11日の取引終了後、23年3月期の連結経常利益は前期比35.8%増の160億円に拡大する見通しを示しており、これを好感する買いが入っている。
今期は国内と海外のごみ焼却発電設備建設案件の売り上げ増加などが利益を押し上げる見込みだ。あわせて、今期の年間配当は前期比3円増の15円に増配する方針としており、これも評価材料となっている。なお、同時に発表した22年3月期の同利益は前の期比0.1%減の117億8300万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:33
みんかぶニュース 市況・概況
12日韓国・KOSPI=寄り付き2569.50(-22.77)
12日の韓国・KOSPI指数は前営業日比22.77ポイント安の2569.50で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
サンアスタはウリ気配、第1四半期営業益27%減で通期計画進捗率18%
Sun Asterisk<4053.T>がウリ気配を切り下げている。同社は11日取引終了後に、22年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比26.7%減の3億500万円となり、通期計画の17億1000万円に対する進捗率は17.8%にとどまった。
既存顧客からの継続・安定した堅調な受注と新規顧客の増加が続いていることから売上高は同42.9%増の26億400万円となったが、利益面では先行投資や海外子会社の為替差損が影響した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月12日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4259) エクサウィザーズ 東証グロース [ 分析中 ]
(5727) 東邦チタニウム 東証プライム [ 割高 ]
(4044) セントラル硝子 東証プライム [ 割高 ]
(3328) BEENOS 東証プライム [ 割安 ]
(4680) ラウンドワン 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4113) 田岡化学工業 東証スタンダード [ 割安 ]
(4053) サンアスタ 東証グロース [ 割安 ]
(7806) MTG 東証グロース [ 割安 ]
(4265) IGS 東証グロース [ 分析中 ]
(7030) スプリックス 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
システナ逆行高、2期連続最高益更新予想を受け一時8%近い上昇
システナ<2317.T>が全般リスクオフ相場に逆行高、一時7.8%高の443円まで買われる人気となった。車載向けを軸にソフト開発などに力を入れており、業績は順調に拡大路線を走っている。11日取引終了後に発表した22年3月期決算では営業利益が前の期比14%増の91億600万円と好調だったほか、23年3月期も前期比13%増の102億8000万円予想と2ケタ成長を継続し、2期連続の最高利益更新を見込んでいる。また、年間配当は株式分割を考慮すると実質増配となり、これも好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:31
Reuters Japan Online Report Business News
経常収支3月は2兆5493億円の黒字、2カ月連続黒字
[東京 12日 ロイター] - 財務省が12日発表した国際収支状況速報によると、3月の経常収支は2兆5493億円の黒字となった。ロイターが民間調査機関に行った事前調査の予測中央値(1兆7523億円程度の黒字)を上回った。
経常黒字は2カ月連続。貿易・サービス収支は2938億円の赤字だった。原油などの資源価格高が影響した。 第1次所得収支は3兆2603億円の黒字、第2次所得収支は4171億円の赤字だった。
2022-05-12T002816Z_1_LYNXNPEI4B00L_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY-TANKAN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220512:nRTROPT20220512002816LYNXNPEI4B00L 経常収支3月は2兆5493億円の黒字、2カ月連続黒字 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220512T002816+0000 20220512T002816+0000
2022/05/12 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
Jパワー急騰、23年3月期経常利益は37%増益で5円増配を計画
Jパワー<9513.T>が寄り付きから急騰し、年初来高値を更新している。11日の取引終了後、23年3月期の連結経常利益は前期比37.3%増の1000億円に拡大する見通しとなったと発表しており、これを好感する買いが入っている
今期は前期に発生した設備トラブルの影響解消や小売事業者向け電力販売価格の上昇を見込むほか、石炭価格の上昇による豪州炭鉱権益保有子会社の収益拡大を計画する。あわせて、今期の年間配当は前期比5円増の80円に増配する方針を示したことも好材料視されているようだ。なお、同時に発表した22年3月期の同利益は前の期比19.6%増の728億4600万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:26
Reuters Japan Online Report Business News
米当局、マスク氏のツイッター株取得開示の遅れで調査
[11日 ロイター] - 米規制当局が米電気自動車(EV)大手・テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による米ツイッター株取得を巡り、情報開示が遅れたことについて調査していると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが11日、関係筋の話として報じた。
それによると、マスク氏は4月4日、米証券取引委員会(SEC)にツイッター株の9.2%保有を届け出たが、持ち株比率の開示基準である5%を超えてから少なくとも10日の遅れがあったという。
SECはこの報道についてコメントを控え、マスク氏も現時点で質問に応じていない。
マスク氏は先月25日、ツイッターを440億ドルで買収することで合意した。
2022-05-12T002437Z_1_LYNXNPEI4B00I_RTROPTP_1_TWITTER-M-A-MUSK-PRICE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220512:nRTROPT20220512002437LYNXNPEI4B00I 米当局、マスク氏のツイッター株取得開示の遅れで調査 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220512T002437+0000 20220512T002437+0000
2022/05/12 09:24
注目トピックス 市況・概況
東京為替:リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性低い
12日午前の東京市場でドル・円は129円60銭台で推移。一時129円56銭まで下げている。米国株安を警戒した円買いが観測されており、目先的にリスク選好的な為替取引が増える可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円56銭から130円05銭、ユーロ・ドルは、1.0509ドルから1.0522ドル。ユーロ・円は136円21銭から136円74銭。
<MK>
2022/05/12 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
セ硝子はマド開け急伸、今期18期ぶり最終最高益で自社株買いも
セントラル硝子<4044.T>はマドを開けて急伸。11日の取引終了後に23年3月期業績予想を発表し、最終損益を250億円の黒字とした。海外自動車ガラス事業の譲渡に伴う特別損失の計上で大幅赤字となった前期から黒字転換となるほか、18期ぶりとなる最高益更新見通しということもあり、これを好感した買いが入っているようだ。
政策保有株式の売却による特別利益が大きく寄与する見通し。海外事業譲渡の影響で売上高は前期比22.4%減の1600億円としたが、販売価格の改定や不採算事業からの撤退などによって営業利益は同23.9%増の90億円となる見込みだ。配当予想は前期比据え置きの75円(中間・期末それぞれ37円50銭)とした。
あわせて、上限を500万株(発行済み株数の12.34%)、または100億円とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は12日から来年3月24日まで。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:20
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が500円を超える
日経平均株価の下げ幅が500円を超えた。9時19分現在、511.78円安の2万5701.86円まで下落している。
株探ニュース
2022/05/12 09:19
Reuters Japan Online Report Business News
寄り付きの日経平均は反落し一時400円超安、米ナスダックを嫌気
[東京 12日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比268円60銭安の2万5945円04銭と反落した。その後も下げ幅を拡大し、一時400円超安となった。前日の米国株式市場でナスダック総合が大幅安となった流れを引き継いだ。
TOPIXは同0.80%ほど安い1835ポイント近辺。東証33業種では、医薬品、情報・通信業、海運業、輸送用機器などの24業種が値下がり。ゴム製品、鉱業、石油・石炭製品などの9業種は値上がりとなっている。
2022-05-12T001708Z_1_LYNXNPEI4B00B_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220512:nRTROPT20220512001708LYNXNPEI4B00B 寄り付きの日経平均は反落し一時400円超安、米ナスダックを嫌気 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220512T001708+0000 20220512T001708+0000
2022/05/12 09:17
注目トピックス 市況・概況
日経平均は362円安、寄り後は軟調
日経平均は362円安(9時15分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなり、特に、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3%を超す下げとなったことが東京市場のハイテク株や半導体関連株の買い手控え要因となった。また、昨日の4月の米消費者物価指数(CPI)発表に続き、今晩は4月の米卸売物価指数(PPI)の発表が予定されており、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、22年3月期決算発表が佳境となっており、好業績銘柄への物色意欲が継続し、株価の支えとなった。また、米株式市場で主要指数が年初来安値を更新する一方で、日経平均はこのところ比較的底堅く推移していることから、ここからの下値は限定的との見方もあり、売り手控え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は軟調な動きとなっている。
<FA>
2022/05/12 09:16