新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ユーロ買い強まる、ラガルドECB総裁が7月の利上げも示唆
NY外為市場でユーロ買いが強まった。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は純債券購入終了後、数週間後、7月にも利上げに踏み切る可能性を示唆した。ユーロ・ドルは朝方米CPIを受けたドル買いに1.0502ドルまで下落後、1.0577ドルまで反発し、日中高値を更新。ユーロ・円は136円88銭から137円71銭まで上昇した。ユーロ・ポンドは0.8525ポンドまで下落後、0.8543ポンドまで上昇。
<KY>
2022/05/11 23:29
暗号資産速報
ビットコイン3万ドル割れ、米4月CPI受けFRBの引き締め加速観測強まる【フィスコ・暗号資産速報】
ビットコイン3万ドル割れ、米4月CPI受けFRBの引き締め加速観測強まる
<KY>
2022/05/11 22:39
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル買い一服、利食い強まる、米株持ち直す
NY外為市場ではドル買いが一段落した。米4月消費者物価指数(CPI)の伸びが3月から一部鈍化したものの予想を上回り40年ぶりの高水準を維持したため米金利上昇に伴い一時ドル買いが加速。ドル円は130円81銭まで上昇したのち、130円30銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0502ドルまで下落後、1.0561ドルまで反発した。ドル指数は104.10まで上昇したのち、再び103.77へ反落。米10年債利回りは3.07%まで上昇後は、3.02%まで低下した。米国株式相場も持ち直した。
<KY>
2022/05/11 22:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月11日 22時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3328) BEENOS 東証プライム [ 割安 ]
(4680) ラウンドワン 東証プライム [ 割高 ]
(4619) 日本特殊塗料 東証プライム [ 割安 ]
(4980) デクセリアルズ 東証プライム [ 割高 ]
(4979) OATアグリオ 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7291) 日本プラスト 東証スタンダード [ 割安 ]
(7979) 松風 東証プライム [ 割安 ]
(6871) 日本マイクロニクス 東証プライム [ 分析中 ]
(4968) 荒川化学工業 東証プライム [ 割安 ]
(4312) サイバネットシステム 東証スタンダード [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/05/11 22:32
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米4月CPIが予想上回る、ドル急伸、金利高、米株失速
米4月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.3%、前年比では+8.3%、3月+1.2%、+8.5%からそれぞれ鈍化も伸びは予想を上回った。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目している燃料や食品を除いたコア指数は前月比+0.6%と、伸びは3月+0.3%から予想以上に拡大。前年比では+6.2%と、3月+6.5%から鈍化も予想を上回った。予想を上回った米CPIを受け米国債相場は下落。米10年債利回りは節目3%を再び上回り3.04%まで上昇した。2年債利回りは2.72%まで上昇。ドルは急伸。ドル円は129円80銭から130円71銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0560ドルから1.0502ドルまで急落。米株先物は失速。200ドル超高となっていたダウ先物は100ドル安となった。【経済指標】・米・4月消費者物価指数:前年比+8.3%(予想:+8.1%、3月:+8.5%)・米・4月消費者物価コア指数:前年比+6.2%(予想:+6.0%、3月:+6.5%)・米・4月消費者物価指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、3月:+1.2%)・米・4月消費者物価コア指数:前月比+0.6%(予想:+0.4%、3月:+0.3%)
<KY>
2022/05/11 21:53
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月11日 21時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7733) オリンパス 東証プライム [ 割高 ]
(5563) 新日本電工 東証プライム [ 割高 ]
(3328) BEENOS 東証プライム [ 割安 ]
(4932) アルマード 東証スタンダード [ 分析中 ]
(4980) デクセリアルズ 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(8591) オリックス 東証プライム [ 割高 ]
(7291) 日本プラスト 東証スタンダード [ 割安 ]
(7826) フルヤ金属 東証スタンダード [ 割安 ]
(4968) 荒川化学工業 東証プライム [ 割安 ]
(4113) 田岡化学工業 東証スタンダード [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/05/11 21:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月11日 20時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7733) オリンパス 東証プライム [ 割高 ]
(5563) 新日本電工 東証プライム [ 割高 ]
(3328) BEENOS 東証プライム [ 割安 ]
(4932) アルマード 東証スタンダード [ 分析中 ]
(4980) デクセリアルズ 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7806) MTG 東証グロース [ 割安 ]
(4265) IGS 東証グロース [ 分析中 ]
(7291) 日本プラスト 東証スタンダード [ 割安 ]
(8591) オリックス 東証プライム [ 割高 ]
(4968) 荒川化学工業 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/05/11 20:32
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は下げ渋り、欧州通貨は失速
欧州市場でドル・円は下げ渋り、129円60銭付近から129円80銭付近に値を戻している。夕方にかけてユーロとポンドが対ドルで上昇したが、その後の失速でドルは下値が堅い。一方、米長期金利の先安観で欧米株価指数は堅調となり、リスク選好の円売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円58銭から130円08銭、ユーロ・円は136円89銭から137円32銭、ユーロ・ドルは1.0543ドルから1.0576ドル。
<TY>
2022/05/11 20:11
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (11日 発表分)
5月11日に、株主優待制度について新設や拡充、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。
■新設 ――――――――――――――
エプコ <2311> [東証P] 決算月【12月】 5/11発表
抽選式株主優待制度を新設。毎年6月末と12月末時点で100株以上保有する株主を対象に、それぞれ抽選で合計5人に太陽光発電システム(100万円相当)を無償で提供する。
■拡充/変更 ――――――――――――
MTG <7806> [東証G] 決算月【9月】 5/11発表
新制度では100株以上保有株主に、MTG公式オンラインショップで使えるポイントを6000~7万ポイント付与する。保有株数1000株以上、5000株以上、1万株以上の区分を追加。
中央倉庫 <9319> [東証P] 決算月【3月】 5/11発表
基準日を年1回→年2回(毎年9月末と3月末)、優待品をクオカード(現行はおこめ券)にそれぞれ変更する。新制度では100株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて年間1500~8000円分のクオカードを贈呈する。
関西フードマーケット <9919> [東証S] 決算月【3月】 5/11発表
基準日を年1回→年2回(毎年3月末と9月末)に増やす。優待内容は据え置くことから実質倍増となる。「関西スーパーお買物券」を「株主ご優待券」に変更。保有株数に応じて500円割引券2~10枚、または米2~10kgを半年ごとに贈呈する。
川西倉庫 <9322> [東証S] 決算月【3月】 5/11発表(場中)
新制度では100株以上保有株主に対し、保有期間に応じてクオカード500~2000円分(従来は1000円または1500円分)を贈呈する。
パラカ <4809> [東証P] 決算月【9月】 5/11発表(場中)
クオカードの金額を1000円分(従来は2000円分)に変更する。
■廃止 ――――――――――――――
オリックス <8591> [東証P] 決算月【3月】 5/11発表
24年3月末を最後に株主優待制度を廃止する。
カワタ <6292> [東証S] 決算月【3月】 5/11発表(場中)
22年3月末を最後に株主優待制度を廃止する。
株探ニュース
2022/05/11 19:50
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月11日 19時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7733) オリンパス 東証プライム [ 割高 ]
(5563) 新日本電工 東証プライム [ 割高 ]
(3328) BEENOS 東証プライム [ 割安 ]
(4932) アルマード 東証スタンダード [ 分析中 ]
(4980) デクセリアルズ 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7806) MTG 東証グロース [ 割安 ]
(7291) 日本プラスト 東証スタンダード [ 割安 ]
(4968) 荒川化学工業 東証プライム [ 割安 ]
(4113) 田岡化学工業 東証スタンダード [ 割安 ]
(4265) IGS 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/05/11 19:32
Reuters Japan Online Report Business News
独アリアンツ、20億ドルの追加引当 ファンド損失問題で
[フランクフルト 11日 ロイター] - 独保険大手アリアンツは11日、米投資ファンドの巨額損失問題に対する米規制当局の調査結果に備えるため、追加で19億ユーロ(20億ドル)の引当金を計上すると表明した。
同社は新型コロナウイルスの感染拡大で株式市場が乱高下した2020年初頭、複雑な投資戦略を駆使した「ストラクチャード・アルファ・ファンド」が巨額の損失を出し、米国で多数の訴訟を起こされた。米司法省と米証券取引委員会(SEC)がこの問題を調査している。
この問題を巡っては、調査と訴訟に対処するため、すでに今年2月に37億ユーロの引当金を計上している。引当金の総額は56億ユーロとなった。
同社は、司法省・SECとの協議で適切なタイミングでの解決を目指すと表明した。
第1・四半期決算は、引当金計上が響き、純利益が6億ユーロと、アナリスト予想の19億ユーロを下回った。
フランクフルト市場のアリアンツ株は3%上昇。
ジェフリーズのアナリストは、追加の引当金が予想より早く計上され、金額も予想より少なかったと指摘。「株価の大きな重しが取れた」との見方を示した。
2022-05-11T103104Z_1_LYNXNPEI4A0GL_RTROPTP_1_CLIMATE-CHANGE-ALLIANZ.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220511:nRTROPT20220511103104LYNXNPEI4A0GL 独アリアンツ、20億ドルの追加引当 ファンド損失問題で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220511T103104+0000 20220511T103104+0000
2022/05/11 19:31
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (11日大引け後 発表分)
○第一建設 <1799> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.98%にあたる20万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月12日から23年3月31日まで。
○UNITED <2497> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.7%にあたる55万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月12日から12月23日まで。取得した自社株は23年2月28日付で全て消却する。
○ハウス食G <2810> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.41%にあたる240万株(金額で60億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月12日から10月18日まで。うち90万株を5月12日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。
○TIS <3626> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の4.8%にあたる1200万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月12日から23年3月30日まで。
○セ硝子 <4044> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の12.34%にあたる500万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月12日から23年3月24日まで。
○花王 <4452> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.5%にあたる1200万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月12日から8月31日まで。
○ゼリア新薬 <4559> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.80%にあたる80万株(金額で18億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月16日から11月4日まで。
○アルマード <4932> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.0%にあたる30万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月12日から6月30日まで。
○EIZO <6737> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.52%にあたる75万株(金額で40億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月20日から12月30日まで。また、発行済み株式数の3.30%にあたる75万株の自社株を消却する。消却予定日は5月31日。
○ウシオ電 <6925> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.49%にあたる300万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月12日から12月23日まで。
○スター精 <7718> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.59%にあたる100万株(金額で17億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月12日から7月29日まで。取得した自社株は8月5日付で全て消却する。
○オリンパス <7733> [東証P]
発行済み株式数の1.03%にあたる1340万2333株の自社株を消却する。消却予定日は6月8日。
○名古屋銀 <8522> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.71%にあたる30万株(金額で12億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月12日から8月31日まで。また、発行済み株式数の1.69%にあたる30万株の自社株を消却する。消却予定日は9月20日。
○オリックス <8591> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.3%にあたる4000万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月18日から23年3月31日まで。
○丸紅リ <9763> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の5.10%にあたる17万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月12日から12月31日まで。うち3万株を5月12日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。
[2022年5月11日]
株探ニュース
2022/05/11 19:20
注目トピックス 日本株
Jトラスト---月次データ(速報値)を発表、引き続き4月もインドネシア、カンボジア、韓国の銀行貸出残高が増加
Jトラスト<8508>は11日、2022 年4月期の月次データ(速報値)を発表した。引き続き東南アジアを中心とした業績は順調に推移している。インドネシアのJトラスト銀行(BJI)の銀行貸出は前月比6.1%増加した。カンボジアのJトラストロイヤル銀行(JTRB)の銀行貸出も前月比2.5%増加と好調だった。韓国の2つの貯蓄銀行も堅調に推移した。また、2月以降反転した日本保証の保証残高も緩やかながら前月比増加が続いている。
<ST>
2022/05/11 19:19
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は安値もみ合い、ユーロ買いは一服
欧州市場でドル・円は129円60銭付近まで下落後、129円70銭台にやや値を戻した。ラガルド欧州中銀(ECB)総裁の利上げに前向きな発言を受けたユーロ買いは一服し、足元は1.0550ドル台に失速。全般的に動意は乏しく、方向感は出ていないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円59銭から130円08銭、ユーロ・円は136円91銭から137円32銭、ユーロ・ドルは1.0550ドルから1.0576ドル。
<TY>
2022/05/11 19:15
Reuters Japan Online Report Business News
22年の世界経済成長率は2.9%に、昨年の半分以下=モルガンS
[11日 ロイター] - 米金融大手モルガン・スタンレーは、今年の世界経済の成長率が2.9%と昨年の半分以下にとどまるとの見通しを示した。ウクライナ紛争や中国での新型コロナウイルス感染急増などによるリスクを理由に挙げた。
モルガン・スタンレーの予測はコンセンサス予想を約40ベーシスポイント(bp)下回る。
同社のエコノミストは10日付のリサーチノートで「減速は世界的なものだ。財政刺激策の減退、金融政策の引き締め、新型コロナによる足かせ、供給網の目詰まり、ロシアのウクライナ侵攻の影響など複合的な要因による」と説明した。
ウクライナ紛争は解決の可能性が低く、主要な中央銀行はインフレ対策で既に成長を抑制しようとしているとして、経済成長の上振れは限定的との見方を示した。
成長鈍化は広範囲に及び、実質的な減速を回避できるのは日本とインドのみと予想した。
「世界の成長率が予想期間内に新型コロナ危機前のトレンドに戻るとはみていない」とした。
2022-05-11T095725Z_1_LYNXNPEI4A0F0_RTROPTP_1_HEALTH-CORONAVIRUS-CHINA.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220511:nRTROPT20220511095725LYNXNPEI4A0F0 22年の世界経済成長率は2.9%に、昨年の半分以下=モルガンS OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220511T095725+0000 20220511T095725+0000
2022/05/11 18:57
注目トピックス 日本株
アウトソーシング---1Qは2ケタ増収、全セグメントで売上収益の過去最高を更新
アウトソーシング<2427>は9日、2022 年12月期第1四半期(22年1月-3月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比25.5%増の1,553.13億円、営業利益が同16.4%増の60.08億円、税引前利益が同30.3%減の39.85億円、四半期利益が同46.7%減の18.14億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同47.2%減の16.16億円となった。国内技術系アウトソーシング事業の売上収益は前年同期比24.0%増の342.25億円、営業利益は同34.3%増の29.22億円となった。コロナ禍の影響は限定的であり、前年同期比で大幅な増収増益となった。新卒約2,600名に関する先行投資費用を吸収してなお利益は2桁増となった。採用は、KENスクールを活用した未経験者を教育して配属するスキームにより採用単価を抑制しながら伸ばしており、期末外勤社員数は、前年同期末比3,836名増の22,085名と、業界トップに躍進している。製造業の景気変動の影響を受けにくくするための重点分野として位置付けているIT分野や建設、医薬分野も拡大した。国内製造系アウトソーシング事業の売上収益は前年同期比17.6%増の270.33億円、営業利益は同11.8%減の14.93億円となった。製造派遣・請負及び期間工の有料職業紹介にて、半導体不足やコロナ禍によるサプライチェーンの滞りによる生産調整の影響が継続した。振替生産が見込まれるが、足もとでは、工場停止等による売上減が生じた。期末外勤社員数は前年同期末比2,892名増の21,506名となった。長引く半導体不足により採用をコントロールしているが、今後、振替生産の本格化に伴い増員していく見通し。管理業務受託は、顧客メーカーの外国人技能実習生活用ニーズは堅調だが、技能実習予定者の来日が困難な状況が継続しており、成長が足踏みする結果となった。しかし、適切な管理実績を高く評価され、国内首位の事業者として3月末の管理人数は18,510名となった。国内サービス系アウトソーシング事業の売上収益は前年同期比20.7%増の84.02億円、営業利益は同18.8%減の10.92億円となった。米軍施設向け事業が主力事業であり、米軍施設の建物や設備の改修・保全業務がコロナ禍の影響もほとんどなく順調に伸長した。米軍工事の入札には、同額のボンド(履行保証保険)が義務付けられることが通例であり、同社の信用力を活かしてボンド枠を拡張し利益率の高い大口受注へとつなげている。なお、前年同期比減益だが、大型工事の検収が重なり極めて高い利益が生じた前年同期と比較したためであり、事業の収益力は損なわれていないとしている。海外技術系事業の売上収益は前年同期比39.4%増の367.31億円、営業利益は同61.8%増の16.97億円と、前年同期比で大幅な増収増益となった。英国では公的債権回収の受託業務において一部に回収率悪化が見られたが、アイルランドやオセアニアが好調を継続し、事業セグメントでは計画を上回る業績となった。なお、英国の公的債権回収事業は、今後の回収増が見込まれているとしている。海外製造系及びサービス系事業の売上収益は前年同期比22.6%増の489.07億円、営業利益は同45.3%減の7.55億円となった。オランダの大手スーパーを中心としたインターネットショッピング関連事業が伸長したほか、英国では、政府向け人材紹介事業や地方自治体向けBPO事業が好調であり、南米では、物流向けや小売向け警備事業や清掃業務が堅調だった。一方、利益面では、のれんの減損が英国で4.60億円及びブラジルで0.60億円生じたほか、変異株急拡大に伴う対策費用が利益を押し下げる結果となった。その他の事業の売上収益は前年同期比11.3%増の0.15億円、営業利益は1.09億円(前年同期は0.22億円の損失)となった。特例子会社での障がい者による事務のシェアードサービス事業及び手話教室事業等が、堅調に推移した。2022年12月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比22.1%増 の6,950.00億円、営業利益が同33.4%増の320.00億円、税引前利益が同150.7%増の296.00億円、当期利益が同832.5%増の193.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が185.00億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
2022/05/11 18:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株式分割】銘柄 (11日大引け後 発表分)
●FCHD <6542> [東証S]
6月30日現在の株主を対象に1→1.1の株式分割を実施。最低投資金額は現在の11分の10に低下する。
[2022年5月11日]
株探ニュース
2022/05/11 18:50
注目トピックス 日本株
フォースタートアップス---22年3月期売上高23.48億円、タレントエージェンシーサービスは採用支援サービスを営業強化
フォースタートアップス<7089>は10日、2022 年3月期連結決算を発表した。売上高が23.48億円、営業利益が6.02億円、経常利益が6.06億円、親会社株主に帰属する当期純利益が4.61億円となった。2022年3月期より連結財務諸表を作成しているため、対前期増減率は記載していない。タレントエージェンシー&オープンイノベーション事業の売上高は23.48億円、セグメント利益は6.06億円となった。タレントエージェンシーサービスは、スタートアップ・成長企業の資金調達額の増加を背景とした人材需要の高まりにより、求人ニーズが高水準で推移するとともに、新規取引の引き合いも強い状況が継続した。このような中、採用ニーズの強い企業や経営幹部・エンジニアなどの需要の高いポジションの支援強化や採用ニーズの高いクライアントの採用をより強力に支援する採用支援サービスの営業強化が功を奏し、売上高は21.56億円となった。オープンイノベーションサービスは、新規事業創出や既存事業変革、既存オペレーションのDX化に対して優先度高く向き合う大手企業の予算は底堅く推移している中、「Public Affairs」やスタートアップ企業の資金調達を支援する「資金調達支援」等の営業強化により、売上高は1.91億円となった。ベンチャーキャピタル事業について、当年度においては2社に投資を実行している。ただし、設立初年度であり、管理費用のみが発生していることから、セグメント損失は0.04億円となった。なお、当セグメントには、子会社であるフォースタートアップスキャピタル、及び同社を通じて新たに組成したフォースタートアップス1号投資事業有限責任組合が含まれている。2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比19.2%増 の28.00億円、営業利益が同5.4%減の5.70億円、経常利益が同6.0%減の5.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.3%減の4.00億円を見込んでいる。
<ST>
2022/05/11 18:48
Reuters Japan Online Report Business News
グーグル、欧州300超のパブリッシャーにニュース使用料支払いへ
[ブリュッセル 11日 ロイター] - 米アルファベット傘下のグーグルは、欧州6カ国の300超のパブリッシャーとニュースの使用料を支払うことで合意した。ロイターに明らかにした。
11日に正式発表される予定。欧州連合(EU)は3年前、グーグルやその他のオンラインプラットフォームに音楽家、パフォーマー、出版社、ジャーナリストなどへの使用料の支払いを求める著作権規則を導入している。
ニュースの発行者は長きにわたり、コンテンツ使用に対する正当な報酬支払いをオンライン事業者に求めるよう政府に働きかけてきた。オーストラリアではこうした支払いが義務化され、カナダでも同様の法律が先月導入された。
ニュースと出版のパートナーシップス部門のディレクター、スリナ・コナル氏はブログポストで、これまでにドイツ、ハンガリー、フランス、オーストリア、オランダ、アイルランドの300以上のパブリッシャーとの間で合意したことを明らかにした。金額は明らかにされていない。このほかにもさらに協議が行われているという。
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2022/05/11 18:37
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 3日ぶり小反発、米CPI発表を目前に不安定な値動き (5月11日)
日経平均株価
始値 26045.38
高値 26290.62(12:49)
安値 26003.26(09:00)
大引け 26213.64(前日比 +46.54 、 +0.18% )
売買高 13億6854万株 (東証プライム概算)
売買代金 3兆2045億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は3日ぶり反発、方向感の見えにくい地合いに
2.前日の米株市場では朝方大幅高後に失速、NYダウは4日続落
3.日本時間今晩の米CPI発表前に売り買いとも手控えムード
4.トヨタ決算発表は今期大幅減益予想でネガティブサプライズ
5.全般買い戻し観測も値下がり銘柄数多く、TOPIXは安い
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比84ドル安と4日続落した。米長期金利が低下したことを受け、ハイテク株に見直し買いが流入したが、11日の消費者物価指数(CPI)の発表を控え様子見姿勢も強まった。
東京市場では、強弱観が対立。日経平均株価は朝方安く始まったものの、その後先物を絡め下げ渋り、後場はプラス圏で推移したが上値も重かった。
11日の東京市場は、朝方は売りが先行した。前日の米国株市場でNYダウが朝方に大きく買われた後、急速に値を消し結局マイナス圏で引けるという地合いの悪さが影響した。米インフレへの警戒感が強まるなか、日本時間今晩に発表される4月の米CPIを目前にして買いが入りにくかった。ただ、売り急ぐ動きもなく、日経平均は先物を絡め、方向感の見えにくい不安定な値動きに終始した。一部機関投資家のポジション調整による買い戻しが観測されたほか、企業の決算発表が本格化するなか、好決算銘柄を買う動きが全体相場を支えた。また、セクター別では海運大手に投資資金が集中した。このほか日経平均寄与度の高い値がさ株が買われたものの、全体でみれば値下がり銘柄数が全体の6割以上を占め、TOPIXは安く引けている。
個別では、東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>など半導体製造装置関連の主力株が大きく値を上げたほか、任天堂<7974>も大幅高。日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>など海運株の上昇も目立った。ダイキン工業<6367>が高く、日本製鉄<5401>も上昇、レノバ<9519>は急騰し値上がり率トップとなった。BEENOS<3328>、デクセリアルズ<4980>、フィールズ<2767>がストップ高、東邦チタニウム<5727>も一時値幅制限上限に買われた。
半面、売買代金トップのトヨタ自動車<7203>が下落、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも売られた。住友金属鉱山<5713>も安い。大平洋金属<5541>はストップ安となり、JMDC<4483>も一時値幅制限いっぱいに売り込まれた。大商いのアイフル<8515>が大きく下落したほか、静岡銀行<8355>など地銀株の下げも目立った。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、ファストリ <9983>、ダイキン <6367>、アドテスト <6857>、オリンパス <7733>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約134円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はトヨタ <7203>、第一三共 <4568>、太陽誘電 <6976>、デンソー <6902>、ホンダ <7267>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約53円。
東証33業種のうち上昇は10業種。上昇率の上位5業種は(1)海運業、(2)鉄鋼、(3)その他製品、(4)精密機器、(5)サービス業。一方、下落率の上位5業種は(1)保険業、(2)輸送用機器、(3)銀行業、(4)パルプ・紙、(5)石油石炭製品。
■個別材料株
△大末建 <1814> [東証P]
今期経常は8%増益、40円増配へ。
△デクセリ <4980> [東証P]
23年3月期は16%営業増益で5円増配を予定。
△邦チタ <5727> [東証P]
今期は57%営業増益で7円増配を見込む。
△Tホライゾン <6629> [東証S]
23年3月期は営業利益2.2倍見込む。
△横河電 <6841> [東証P]
前期経常が一転増益で上振れ着地・今期は6%増益へ。
△オプテクスG <6914> [東証P]
既存各事業好調で第1四半期は営業利益6割増。
△トピー <7231> [東証P]
今期3期ぶり営業黒字転換や大幅増配を好感。
△極東貿易 <8093> [東証P]
今期良好見通しと1→2の株式分割を好感。
△ファイズHD <9325> [東証P]
23年3月期は56%営業増益を見込む。
△レノバ <9519> [東証P]
23年3月期営業利益は前期比10倍の87億円と急回復見込む。
▼大平金 <5541> [東証P]
今期経常は70%減益、125円減配へ。
▼フォースタ <7089> [東証G]
今期経常は6%減益へ。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)レノバ <9519>、(2)BEENOS <3328>、(3)邦チタ <5727>、(4)トピー <7231>、(5)デクセリ <4980>、(6)フィールズ <2767>、(7)極東貿易 <8093>、(8)メンバーズ <2130>、(9)オークネット <3964>、(10)ファイズHD <9325>。
値下がり率上位10傑は(1)大平金 <5541>、(2)JMDC <4483>、(3)アイフル <8515>、(4)日金銭 <6418>、(5)平河ヒューテ <5821>、(6)アイロムG <2372>、(7)北電工 <6989>、(8)中京銀 <8530>、(9)静岡銀 <8355>、(10)日本管財 <9728>。
【大引け】
日経平均は前日比46.54円(0.18%)高の2万6213.64円。TOPIXは前日比11.23(0.60%)安の1851.15。出来高は概算で13億6854万株。東証プライムの値上がり銘柄数は629、値下がり銘柄数は1158となった。東証マザーズ指数は660.76(6.24ポイント高)。
[2022年5月11日]
株探ニュース
2022/05/11 18:36
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ECB、高インフレ定着回避へ迅速な行動を=スロベニア中銀総裁
[リュブリャナ 11日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのバスレ・スロベニア中銀総裁は11日、高インフレが定着しないようECBは早期に一段の措置を取る必要があるとの考えを示した。
記者会見で「一時的なショックとして始まったものが、より広範な現象になった」とし「状況が変われば、政策対応も追随する必要がある」と述べた。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220511T093512+0000
2022/05/11 18:35
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月11日 18時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7733) オリンパス 東証プライム [ 割高 ]
(3328) BEENOS 東証プライム [ 割安 ]
(4932) アルマード 東証スタンダード [ 分析中 ]
(4980) デクセリアルズ 東証プライム [ 割高 ]
(7974) 任天堂 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4053) サンアスタ 東証グロース [ 割安 ]
(7291) 日本プラスト 東証スタンダード [ 割安 ]
(4968) 荒川化学工業 東証プライム [ 割安 ]
(4113) 田岡化学工業 東証スタンダード [ 割安 ]
(2980) SREHD 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/05/11 18:32
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ユーロ圏、年末のインフレ率は4─5%に=ECB副総裁
[マドリード 11日 ロイター] - 欧州中央銀行のデギンドス副総裁は11日、ユーロ圏のインフレ率は年末時点で4─5%にとどまるとの見方を示した。スペインの国営テレビTVEに述べた。
インフレ率は先月、過去最高の7.5%に達した。ECB当局者の間では景気刺激策の早急な解除を求める声が強まっており、一部は7月の利上げを主張している。
デギンドス氏は債券買い入れを7月で停止する可能性が高いと述べた。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220511T092908+0000
2022/05/11 18:29
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東京マーケット・サマリー(11日)
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 129.95/97 1.0550/54 137.13/17
NY午後5時 130.43/46 1.0527/31 137.32/36
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の129円後半。米国時間に公表される4月の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとの思惑から、積極的な取引は手控えられ、1日を通してドル/円は方向感のない展開が継続。値幅は26銭にとどまった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26213.64 +46.54 26045.38 26003.26
─26290.62
TOPIX 1851.15 -11.23 1854.40 1845.29
─1860.03
東証出来高(万株) 136854 東証売買代金(億円) 32045.47
東京株式市場で日経平均は小反発。前日比46円54銭高の2万6213万64銭で大引けた。米国で4月の消費者物価指数(CPI)が公表されるため、それを見極めたいとのムードがあり、模様眺め気分が広がった。
プライム市場の騰落数は、値上がり629銘柄(34%)に対し、値下がりが1138銘柄(63%)、変わらずが50銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.009
ユーロ円金先(22年6月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.009%になった。前営業日(マイナス0.013%)を上回った。「積み最終日まで取引レートはじわりと上昇しそうだ」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年6月限 149.32 (+0.13)
安値─高値 149.24─149.32
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.245% (変わらず)
安値─高値 0.245─0.245%
国債先物中心限月6月限は前営業日比13銭高の149円32銭と続伸して取引を終えた。米金利低下で買いが先行したが、4月米消費者物価指数(CPI)や、あすの30年債入札を控えて様子見ムードが強かった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.245%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.16─0.06
3年物 0.20─0.10
4年物 0.24─0.14
5年物 0.28─0.18
7年物 0.37─0.27
10年物 0.49─0.39
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220511T092843+0000
2022/05/11 18:28
Reuters Japan Online Report Business News
仏中銀、第2四半期成長率は0.2%と予想
[パリ 11日 ロイター] - フランス銀行(中央銀行)は11日、第2・四半期の成長率は0.2%との見通しを示した。新型コロナウイルス流行による落ち込みからサービス部門で回復がみられると指摘した。
第1・四半期はゼロ成長で、オミクロン株の感染拡大とインフレ上昇で個人消費が落ち込んだ。
フランス国立統計経済研究所(INSEE)は9日、第2・四半期の成長率は0.25%との見通しを示した。
中銀の見通しは8500社の月次調査に基づいている。調査では、企業活動は工業部門で総じて安定、サービス部門は改善、建設部門では悪化が示された。
今月については、工業部門とサービス部門が上向き、建設部門は変わりなしとの見方を示している。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220511T091811+0000
2022/05/11 18:18
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は129円半ばに下落、ドル売りの流れ
欧州市場でドル・円は弱含み、129円60銭台に下落。米10年債利回りの低下が続くなか、ラガルド欧州中銀(ECB)総裁のタカ派的な見解を受けユーロ買い・ドル売りに振れた。米金利の先安観からドルはポンドや豪ドルなど、他の主要通貨に対しても弱い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円64銭から130円08銭、ユーロ・円は137円05銭から137円32銭、ユーロ・ドルは1.0550ドルから1.0576ドル。
<TY>
2022/05/11 18:17
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:3日ぶり反発、基準線と転換線が下降継続
11日の日経平均は3営業日ぶりに反発した。ローソク足は中陽線を引いたが、上ヒゲは下降中の5日移動平均線に届かず、上値の重さを確認する形となった。25日線は下降を続け75日線との値幅を27.87円(昨日63.92円)に縮めてデッドクロス形成を窺い、下落トレンド延長を示唆している。一目均衡表は三役逆転下にあって引き続き売り手優勢の形状。基準線と転換線がともに下降を続けていることもあり、依然として下押しリスクへの警戒が必要なようだ。
<FA>
2022/05/11 18:15
Reuters Japan Online Report Business News
ECB、資産購入は第3四半期初めに終了、その後数週間で利上げも=総裁
[リュブリャナ 11日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は11日、ECBは第3・四半期初めに資産購入プログラムを終了する可能性が高く、その後「数週間」で利上げを実施する可能性があると述べた。
総裁はスロベニアの首都リュブリャナで開かれた会合で「私の予想では(資産購入プログラムは)第3・四半期初めに終わるはずだ」とし「最初の利上げは、ECBの金利に関するフォワードガイダンスで示されている通り、ネットベースの買い入れ終了後しばらくしてから行う。(しばらくとは)わずか数週間を意味する可能性がある」と述べた。
ECBが7月に約10年ぶりとなる利上げを実施するとの市場の見方を強める形となった。ECBでは、7月の利上げ実施を提案する当局者が増えている。
同じ会合に参加したECB理事会メンバーのバスレ・スロベニア中銀総裁は「一時的なショックとして始まったものが、より広範な現象になった」とし「状況が変われば、政策対応も追随する必要がある」と述べた。
ECBのエルダーソン専務理事も11日、ECBが7月の利上げを検討する可能性があると発言。ECB理事会メンバーのナーゲル独連邦銀行(中銀)総裁も10日、ECBは7月に利上げを行い、高インフレの定着に歯止めをかけるべきとの見解を示した。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220511T091149+0000
2022/05/11 18:11
みんかぶニュース 個別・材料
ブレーキ、為替差益計上で22年3月期純利益大幅引き上げ
曙ブレーキ工業<7238.T>はこの日の取引終了後、22年3月期業績予想の上方修正を発表。純利益を20億円から42億円(前の期119億1300万円の赤字)へ大幅増額した。
最近の為替相場の変動を受け、25億円の為替差益を計上するという。売上高、営業利益の修正もあわせて行ったが、こちらは概ね前回予想通りの見込みで小幅な引き上げにとどめた。売上高は1354億円から1355億円(前の期比1.1%増)へ、営業利益は40億円から42億円(前の期5億9500万円の赤字)へそれぞれ見直した。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/11 18:03
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米4月CPIが相場左右
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩発表の米4月消費者物価指数(CPI)に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=129円30~130円60銭。
米4月CPIは前年同月比で8.1%前後の上昇が予想されている。3月の8.5%上昇からは減速する見通しであり、市場に物価上昇のピークアウト感が出るかが焦点だ。物価上昇率に頭打ち観測が出れば、米長期金利低下とともに為替はドル安・円高に動くことが予想される。今後の相場を左右する可能性があり、その結果が注視されている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/11 17:57