新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にデクセリ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午後2時現在で、デクセリアルズ<4980.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
10日の取引終了後に発表した23年3月期連結業績予想で、売上高1100億円(前期比14.9%増)、営業利益310億円(同16.4%増)、純利益200億円(同20.0%増)と2ケタ営業増益を見込み、年間配当予想を前期比5円増の65円を予定していると発表した。今期は、ハイエンド製品の比率が拡大するスマートフォン向けの異方性導電膜や精密接合用樹脂、自動車向けの反射防止フィルムや光学弾性樹脂の販売拡大に注力。また、表面実装型ヒューズでは生産能力の増強で電動バイクや電動工具など大電流向けの需要拡大に対応し増収増益を達成する見通しという。
同時に、上限を180万株(発行済み株数の2.86%)、または50億円とする自社株買いを実施すると発表。取得期間は22年6月1日から23年3月31日までとしている。
これらを受けて、同社株は午前中にストップ高の3320円に上昇。その後もストップ高に張り付いて推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、22年3月期決算は、売上高957億1200万円(前の期比45.4%増)、営業利益266億4200万円(同2.4倍)、純利益166億6900万円(同3.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/11 14:54
Reuters Japan Online Report Business News
燃油の価格抑制補助金、12日からは34.7円を支給=経産省
[東京 11日 ロイター] - 経済産業省は11日、ガソリンなどの価格上昇を抑制するために行っている元売り各社への補助金について、12日から18日は1リットル当たり34.7円を支給すると発表した。
9日時点のレギュラーガソリン全国平均小売価格は前週調査と比べて1.7円値下がりし1リットル当たり171.1円だった。4週間連続で値下がりした。
資源エネルギー庁によると、直近の原油価格の上昇分から、9日のガソリン平均価格は199.8円になると予測されていたが、激変緩和措置により28.7円抑制されたという。
政府は4月26日、激変緩和措置の拡充を決定した。支給額の上限を25円から35円に引き上げ、超過分についても2分の1を支援する制度を設ける。また、これまでガソリン全国平均価格172円としていた基準価格を168円に引き下げ、ガソリン、軽油、灯油、重油に加え、航空機燃料も対象とした。事業期間は9月末までの実施としており、一定期間経過後、基準価格の見直しを検討する。
2022-05-11T054941Z_1_LYNXNPEI4A05V_RTROPTP_1_MARKETS-OIL.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220511:nRTROPT20220511054941LYNXNPEI4A05V 燃油の価格抑制補助金、12日からは34.7円を支給=経産省 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220511T054941+0000 20220511T054941+0000
2022/05/11 14:49
注目トピックス 市況・概況
日経平均は77円高、後場の値幅はここまで106円程度
日経平均は77円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>などがプラス寄与上位となっており、一方、トヨタ<7203>、第一三共<4568>、太陽誘電<6976>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、鉄鋼、その他製品、精密機器、サービス業が値上がり率上位、保険業、輸送用機器、銀行業、パルプ・紙、非鉄金属が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅な動きが続いている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで106円程度。
<FA>
2022/05/11 14:46
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~西松建、ダイセルなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月11日 14:31 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<7066> ピアズ 2235300 188700 1084.58% 2.35%<7089> フォースタ 159900 21980 627.48% -21.39%<2372> アイロムG 239800 36720 553.05% -7.45%<6629> Tホライゾン 1437700 223240 544.02% 14.99%<5727> 邦チタニウム 3544800 555060 538.63% 21.88%<1820>* 西松建 715300 123280 480.22% 7.24%<7897> ホクシン 1970900 368700 434.55% -16.76%<9519> レノバ 13916900 2633900 428.38% 25.07%<6578> エヌリンクス 309400 58780 426.37% 2.55%<3964> オークネット 165000 33420 393.72% 17.04%<2513> NF外株ヘッジ無 76370 16062 375.47% 0.06%<4418> JDSC 291300 61460 373.97% -17.1%<6914> オプテクスG 374500 79960 368.36% 12.06%<1456> 225ベア 88453 19071.6 363.79% -0.33%<7372> デコルテHD 350500 78900 344.23% -12.54%<2767> フィールズ 1010400 230680 338.01% 17.52%<2512> NF外債ヘッジ有 284860 70946 301.52% 0.44%<8256> プロルート 15957800 4111000 288.17% 9.85%<4041> 日曹達 179900 46620 285.89% 9.26%<2432> ディーエヌエー 1490000 388280 283.74% -0.37%<7729> 東精密 652200 171120 281.14% 4.56%<4883> モダリス 2315600 617780 274.83% 24.84%<9424> 日本通信 10621300 2851200 272.52% 13.29%<9302> 三井倉庫HD 320800 86300 271.73% 11.32%<1475> iSTOPIX 311343 85837 262.71% -0.37%<8920> 東祥 481700 135060 256.66% -15.67%<2130> メンバーズ 200300 57700 247.14% 14.69%<2229> カルビー 1920600 556580 245.07% 8.6%<4202>* ダイセル 2603100 757740 243.53% 3.66%<1488>* 大和Jリート 258760 75650 242.05% -0.64%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2022/05/11 14:43
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はこう着、米金利先安観も
11日午後の東京市場でドル・円は130円30銭付近と、こう着した値動き。今晩発表の米消費者物価指数(CPI)は伸びが鈍化する見通しで、米10年債利回りの先安観からドル買いは入りづらい。一方、日経平均株価は前日終値を上回り、日本株高を好感した円売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円22銭から130円49銭、ユーロ・円は137円20銭から137円48銭、ユーロ・ドルは1.0526ドルから1.0550ドル。
<TY>
2022/05/11 14:41
みんかぶニュース 個別・材料
メックが大幅続伸、22年12月期業績及び配当予想を上方修正
メック<4971.T>が大幅続伸している。10日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を165億円から166億5000万円(前期比10.7%増)へ、営業利益を40億円から42億円(同6.6%増)へ、純利益を30億円から32億円(同8.5%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各20円の年40円を予定していた配当予想を中間20円・期末25円の年45円に引き上げたことが好感されている。
データセンター用サーバー向けなどのハイエンドパッケージ基板の需要が増え、関連する製品が堅調に推移していることに加えて、第1四半期の販管費が想定より抑えられたことが要因としている。
なお、第1四半期(1~3月)決算は、売上高39億5500万円(前年同期比12.8%増)、営業利益10億5100万円(同8.0%増)、純利益7億9300万円(同6.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/11 14:39
みんかぶニュース 個別・材料
村田製が反落、国内有力証券は「ニュートラル」に引き下げ
村田製作所<6981.T>が反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は10日、同社株のレーティングを「オーバーウエイト」から「ニュートラル」に引き下げた。目標株価は1万1400円から1万円に見直した。積層セラミックコンデンサー(MLCC)事業の成長は今後も継続するとみているが、5GスマホRFモジュールが成長軌道に乗るかどうかの判断は時期尚早として、レーティングをいったん引き下げた。23年3月期の連結営業利益予想は従来の4600億円から4550億円(前期比7.3%増)、24年3月期の同利益も5380億円から5360億円(今期推定比17.8%増)に減額している。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/11 14:38
注目トピックス 日本株
リコー---急伸、今期大幅増益見通しや高水準の自社株買いを評価
リコー<7752>は急伸。前日に22年3月期決算を発表。営業利益は401億円で前期比855億円の損益改善。従来計画の500億円は下回ったが、下振れ自体は想定線と捉えられているもよう。一方、23年3月期は900億円で同2.2倍の見通しで、市場予想は100億円程上回る水準に。年間配当計画も前期比8円増配の34円としている。さらに、発行済み株式数の7.5%に当たる4800万株、300億円を上限とする自社株買いの実施も発表。
<YN>
2022/05/11 14:36
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月11日 14時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4980) デクセリアルズ 東証プライム [ 割高 ]
(9641) サコス 東証スタンダード [ 割高 ]
(8093) 極東貿易 東証プライム [ 割安 ]
(9302) 三井倉HD 東証プライム [ 妥当圏内 ]
(7974) 任天堂 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4165) プレイド 東証グロース [ 割安 ]
(5541) 大平洋金属 東証プライム [ 割安 ]
(4418) JDSC 東証グロース [ 分析中 ]
(6943) NKKスイッチズ 東証スタンダード [ 割安 ]
(3355) クリヤマHD 東証スタンダード [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/05/11 14:32
みんかぶニュース 個別・材料
トピーが後場急騰、今期3期ぶり営業黒字転換や大幅増配を好感
トピー工業<7231.T>が後場急騰。きょう午後1時30分ごろ、23年3月期業績予想を発表。売上高を前期比29.8%増の3520億円としたほか、営業損益を3期ぶり黒字転換となる66億円としており、これを好感した買いが流入しているようだ。
配当予想も前期比50円増の70円と大幅増配の見通しを示した。需要動向を注視し継続的なコストダウンに取り組むとともに、高騰した原材料や輸送費などのコストに見合った製品販売価格の形成を進めていくという。同時に発表した22年3月期決算は、売上高が前の期比20.5%増の2711億7800万円、営業損益が前の期から赤字幅縮小となる17億600万円の赤字だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/11 14:31
注目トピックス 日本株
メタバース事業に参入、新常識 の 活用・推進を図る
ピアズ<7066>は5月1日付で、株式会社イーフロンティアを子会社化した。イーフロンティアは3D グラフィック、AI×ゲームソフト開発、AI×画像処理等において専門性を有するソフトウェア開発企業で、今後イーフロンティアの持つ3Dグラフィック技術や、AR 及びVR 関連分野でのチャネル等を利活用し、ピアズはメタバース事業を展開する。メタバースとは、コンピュータネットワークの中に構築された、現実世界とは異なる3次元の仮想空間で、企業や2021年以降新たに参入した人々が集まっている商業的な空間が主にそう呼ばれる。利用者はオンライン上に構築された3DCGの仮想空間に世界中から思い思いのアバターと呼ばれる自分の分身で参加し、相互にコミュニケートしながら買い物やサービス内での商品の制作・販売といった経済活動を行なったり、そこをもう一つの「現実」として新たな生活を送ったりすることができる。ピアズでは今後、仮想空間内でスポーツイベント、音楽ライブ、展示会、上映会などを開催することを目指し、バーチャルタレント、バーチャルアーティストのプロデュース・運営も行っていく方針。ピアズは「New Normal Acceleration」を掲げ、変化の激しい時代だからこそ、新たな常識が生まれ、その新たな常識を活用・推進することを事業ミッションとしている。これまで同社は、モバイルの分野において販売代理店が運営するキャリアショップや家電量販店に対し、販売を委託する通信キャリアに代わり、業界知見や販売経験を有する同社コンサルタントが各店舗において抱える運営課題や販売課題に対する解決策を提案し、販売チャネルを総合的に支援し、スマートフォンの活用・推進を図ってきた。また新型コロナウイルスの感染拡大以降は、リモートワークが普及し、公共インフラとして需要が急拡大しているRemoteworkBOX(遊休スペースや空室物件などを活かしたセキュアな個室型マイクロオフィスサービス)を各地に設置している。2022年2月には公衆個室ブース稼働台数シェアNo.1(日本マーケティングリサーチ機構調べ)を獲得し、新たな収益の柱として成長を図っている。今後広く普及が期待されるメタバース領域においても、これの活用・推進を図る方針である。
<FA>
2022/05/11 14:27
みんかぶニュース 個別・材料
ショーボンドが続伸、22年6月期業績及び配当予想を上方修正
ショーボンドホールディングス<1414.T>が続伸している。10日の取引終了後、22年6月期の連結業績予想について、営業利益を162億円から170億円(前期比8.1%増)へ、純利益を115億円から118億円(同4.1%増)へ上方修正し、あわせて58円を予定していた期末配当を60円50銭に引き上げると発表したことが好感されている。
工事の進捗が想定を若干下回る見通しとなったため、売上高は822億円から812億円(同1.4%増)へ下方修正したが、大型工事の設計変更による追加契約の獲得や工事原価の低減などにより売上総利益が増加するとしている。なお、年間配当予想は110円50銭となる予定だ。
また、同時に第3四半期累計(21年7月~22年3月)決算を発表しており、売上高618億2200万円(前年同期比横ばい)、営業利益140億2600万円(同7.6%増)、純利益97億9800万円(同7.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/11 14:22
注目トピックス 市況・概況
日経平均は69円高、企業決算や米物価指数などに関心
日経平均は69円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>などがプラス寄与上位となっており、一方、トヨタ<7203>、第一三共<4568>、太陽誘電<6976>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、鉄鋼、その他製品、精密機器、サービス業が値上がり率上位、保険業、輸送用機器、銀行業、パルプ・紙、非鉄金属が値下がり率上位となっている。日経平均は小動きが続いている。市場では引き続き企業決算の発表への関心が高い。今日はこの後、味の素<2802>、東急不HD<3289>、武田薬<4502>、富士フイルム<4901>、日製鋼<5631>、三井金<5706>、住友電<5802>、ミネベア<6479>、OKI<6703>、シャープ<6753>、TDK<6762>、日立造<7004>、スズキ<7269>、オリンパス<7733>、オリックス<8591>、ソフトバンク<9434>、INPEX<1605>、昭電工<4004>、花王<4452>、ブリヂストン<5108>、凸版印<7911>、神戸鋼<5406>、パナHD<6752>、スクリン<7735>、ヤマハ<7951>、Jパワー<9513>などが決算発表を予定している。また、日本時間の今晩、4月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、また、明晩には4月の米卸売物価指数(PPI)が発表され、市場の注目度が高い。さらに今日は、ウォルト・ディズニー、ビヨンド・ミートなどが1-3月期決算の発表を予定している。
<FA>
2022/05/11 14:21
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に極東貿易
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」11日午後1時現在で極東貿易<8093.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。
11日の東証プライム市場で、極東貿易が大幅高。同社は10日取引終了後、決算発表と同時に8月31日時点の株主に対して1株を2株とする株式分割の実施を明らかにした。これに伴い、投資単位当たりの金額が引き下げられ投資しやすくなることが好感された。また、23年3月期の連結営業利益は前期比18.5%増の9億円と増益が予想されている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/11 14:19
Reuters Japan Online Report Business News
再送景気指数3月0.2ポイント上昇、基調判断「改善」=内閣府
(検索コードを追加しました)
[東京 11日 ロイター] - 内閣府が11日公表した3月の景気動向指数(2015年=100)速報は、指標とされる一致指数が前月比0.2ポイント上昇の97.0となり2カ月連続のプラスとなった。小売販売改善などが寄与した。
このほか、掘削機や半導体製造装置などの投資財出荷、有効求人倍率などが改善した。
一致指数から機械的に決まる基調判断は「改善を示している」とした。基調判断は2月指数の確定値の段階で「改善を示している」に上方修正されていた。
先行指数も前月比0.9ポイント上昇の101.0となり3カ月ぶりのプラスだった。日経商品指数や、新規求人数、最終需要財在庫率、新設住宅着工床面積などが改善した。
2022-05-11T051918Z_1_LYNXNPEI4A04P_RTROPTP_1_SPRING-CHERRYBLOSSOMS-JAPAN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220511:nRTROPT20220511051918LYNXNPEI4A04P 3月月景気指数0.2ポイント上昇、基調判断「改善」=内閣府 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220511T051918+0000 20220511T051918+0000
2022/05/11 14:19
みんかぶニュース 個別・材料
JIG-SAWが大幅続伸、再生医療分野のコア技術に関して台湾特許庁から特許査定を受領
JIG-SAW<3914.T>が大幅続伸している。この日、再生医療分野のコア技術であるNEW VISION技術(ソフトウェアによる細胞制御)に関する特許について、台湾特許庁から特許査定を正式に受領したと発表しており、これが好感されている。
同技術に関する特許の成立は日本、米国及び欧州全域に続くもの。この取り組みは、特定の網膜疾患において失明した人々に対して、独自のアルゴリズムを用いた波長変換ソフトウェアによる細胞に対する色信号制御によって視覚再生の実現を目的としたもの。最初の対象疾患として、網膜色素変性症などを対象に遺伝子治療薬の臨床試験とあわせ、当該装置の臨床研究を進めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/11 14:16
みんかぶニュース 個別・材料
オプテクスGが急反発、既存各事業好調で第1四半期は営業利益6割増
オプテックスグループ<6914.T>が急反発し年初来高値を更新している。10日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高139億100万円(前年同期比26.7%増)、営業利益21億2000万円(同59.8%増)、純利益17億4300万円(同64.8%増)と大幅増益となったことが好感されている。
既存各事業が好調に推移したことに加えて、21年11月に連結子会社化したミツテックも寄与した。また、販管費の低減を図ったことも利益を押し上げた。なお、22年12月期通期業績予想は、売上高530億円(前期比15.6%増)、営業利益60億円(同29.6%増)、純利益46億円(同22.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/11 14:10
みんかぶニュース 個別・材料
東祥は年初来安値更新、23年3月期減収減益で減配も
東祥<8920.T>は2ケタの下落率で年初来安値を更新。10日の取引終了後、23年3月期業績予想を発表。売上高を前期比24.6%減の206億円、営業利益を同55.4%減の20億円としたほか、年間配当を前期比4円減の2円とする見通しを示しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
同時に発表した22年3月期決算は、売上高が前の期比55.0%増の273億1900万円、営業利益が同4.2倍の44億8500万円だった。スポーツクラブ・ホテル事業が回復したほか、保有する賃貸マンションの売却などがあった不動産事業の売り上げが大幅に増加した。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/11 14:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は動意薄、米金利は横ばい
11日午後の東京市場でドル・円は130円30銭台と、動意の薄い値動き。米10年債利回りはほぼ横ばいで推移しており、ドル買いは入りづらい。一方、日経平均株価は前日比50円高と小高く、日本株高を好感した円売りに振れやすい。ドル・円自体は小動き。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円23銭から130円49銭、ユーロ・円は137円20銭から137円48銭、ユーロ・ドルは1.0526ドルから1.0537ドル。
<TY>
2022/05/11 14:07
注目トピックス 日本株
イード---絵本ナビ、約11億円の第三者割当増資を実施、日本テレビ、出版社各社と提携
イード<6038>は10日、グループ会社の絵本ナビが、既存株主であるSIG Asia Investment, LLLPの他、新規株主となる日本テレビ放送網、KADOKAWA<9468>、講談社、ポプラ社、Spotlightを引受先として、約11億円の第三者割当増資を実施したことを発表。絵本ナビは、絵本・児童書ジャンルの情報メディア、Eコマース、デジタルコンテンツ配信のプラットフォーム「絵本ナビ」を運営している。同資金調達と提携により、サービス機能開発に投資し、出版社各社との提携によってコンテンツの拡充を図り、日本テレビとの提携によって映像化や絵本制作を含めた様々な取組を行っていく。アプリで絵本・児童書・学習まんが等が読める月額サブスク「絵本ナビプレミアム」や英語の絵本を楽しみながら音声AIで発音練習できる英語学習アプリ「絵本ナビえいご」のコンテンツ配信事業を中心に事業規模を拡大していく。また、海外展開の取組も進めていくとしている。同資金調達により、同社の絵本ナビへの資本比率は約26%となるが、引き続き絵本ナビを支援し、子育て関連市場の事業を展開し、両社の企業価値向上を図っていくとしている。
<ST>
2022/05/11 14:06
注目トピックス 日本株
ベネフィット・ワン---22年3月期増収・2ケタ増益、HRDX支援を軸とした会員基盤拡大と決済事業への挑戦を推進
ベネフィット・ワン<2412>は10日、2022年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比1.4%増の383.62億円、営業利益は同30.7%増の127.70億円、経常利益は同30.1%増の128.26億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同32.3%増の89.49億円となった。成長戦略であるHRDX支援を軸とした会員基盤拡大として、「ベネワン・プラットフォームの活用推進」と、「M&Aによる会員基盤拡大」を実施した。まず「ベネワン・プラットフォームの活用推進」では、福利厚生事業の取引先企業を中心に、2021年6月以降、480万人以上の会員データを「ベネワン・プラットフォーム」に移行・登録するとともに、第三者の提供する複数のHRテクノロジーサービスと「ベネワン・プラットフォーム」のデータ連携拡大にも積極的に取り組んだ。「M&Aによる会員基盤拡大」では、2021年10月29日付でJTBベネフィットの株式を取得し、会員基盤を飛躍的に拡大させている。2022年4月1日には同社を吸収合併し、グループ内で重複するサービスと組織機能の統合を進め、スケールメリットの追求及びサービスメニューの質的・量的改善に取り組んでいる。決済事業への挑戦として、2021年6月より給与天引きの仕組みを活用した「給トク払い」サービスを開始した。同サービスを通じた決済事業の収益化に向けて、主に福利厚生サービスの顧客に向けて活用提案を進め、生活インフラ分野や定額課金メニューを中心に加盟店開拓に注力している。中長期成長戦略の取組みを行いつつも、当年度において短期的には事業成長が新型コロナウイルス感染症の一定の影響を受ける場面もあった。しかし社会経済動向をとらえた新たな収益事業を伸ばすことでこれを吸収することができ、グループの業績は計画を上回って推移した。福利厚生事業では、期中における会員数は横ばい圏で推移する一方、緊急事態宣言明けの2021年10月以降は会員のサービス利用が回復傾向となり、これに伴い補助金支出が増加した。また、期中に株式を取得して子会社化したJTBベネフィットについては連結業績の拡大に寄与している。ヘルスケア事業では、新型コロナワクチン接種支援など社会経済の要請に応えた新たな健康支援サービス展開に注力し、期初想定以上の成果となり、連結全体の利益押し上げに貢献している。2023年3月期通期の連結業績予想については、M&A効果や環境正常化により売上高が前期比20.2%増の461.00億円、中長期の成長加速に向けた積極投資による経費先行等で営業利益が同15.4%減の108.00億円、経常利益が同15.9%減の107.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.9%減の71.70億円を見込んでいる。
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2022/05/11 14:04
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:底堅い値動きか、インフレ一服なら買戻し優勢に
(13時50分現在)S&P500先物 4,017.20(+16.1)ナスダック100先物 12,446.40(+100.5)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は80ドル高。NY原油先物(WTI)は失速し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。10日の主要3指数はまちまち。不安定な値動きが続き、終盤はS&Pとナスダックがプラスを維持したが、ダウは連日の最安値更新で引けた。原油相場の大幅安でインフレ懸念が和らぎ、前日までの続落により自律反発狙いの買いが入りやすい地合いだった。ただ、11日発表の消費者物価指数(CPI)は伸びの鈍化が予想され、内容を見極めようと全般的に買いは後退。半面、金利高は抑えられ、ハイテク関連への買いが相場を支えた。本日は底堅い値動きか。連邦準備制度理事会(FRB)当局者はインフレ抑止に向け一段の引き締めに前向きな姿勢だが、今晩発表の4月CPIは前回から伸びが鈍化する見通し。前年比+8.1%(3月は+8.5%)、コア指数は同+6.0%(同+6.5%)の予想を下回れば利上げ幅拡大への思惑は後退し、金利安でハイテク関連への買いが相場をけん引しそうだ。もっとも、インフレ継続でFRBの金融正常化方針は変わらず、買いは想定内にとどまろう。
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2022/05/11 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は600、値下がり銘柄数は1172、変わらずは63銘柄だった。業種別では33業種中11業種前後が高い。値上がり上位に鉄鋼、海運、その他製品など。値下がり上位に保険、輸送用機器、パルプ・紙など。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/11 14:02
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は54円高の2万6221円、東エレクが51.31円押し上げ
11日14時現在の日経平均株価は前日比54.79円(0.21%)高の2万6221.89円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は603、値下がりは1171、変わらずは61と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を51.31円押し上げている。次いでファストリ <9983>が35.14円、ダイキン <6367>が28.11円、アドテスト <6857>が11.25円、横河電 <6841>が10.09円と続く。
マイナス寄与度は15.81円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、第一三共 <4568>が10.33円、太陽誘電 <6976>が8.61円、デンソー <6902>が8.36円、ホンダ <7267>が6.96円と続いている。
業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉄鋼、その他製品、精密機器と続く。値下がり上位には保険、輸送用機器、パルプ・紙が並んでいる。
※14時0分4秒時点
株探ニュース
2022/05/11 14:01
注目トピックス 日本株
TOKAIホールディングス---22年3月期増収増益、売上高・各利益いずれも過去最高を更新
TOKAIホールディングス<3167>は10日、2022年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比7.1%増の2,106.91億円、営業利益は同3.7%増の157.94億円、経常利益は同3.9%増の159.07億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同1.7%増の89.69億円となった。当年度末における継続取引顧客件数は、前年度末から95千件増加し3,194千件、TLC会員サービスの会員数は同107千件増加し1,086千件となった。エネルギー事業の売上高は前期比12.1%増の867.70億円となったが、顧客獲得費用の増加等により営業利益は同0.9%減の60.59億円となった。LPガス事業については、顧客獲得を推進し、需要家件数は前年度末から34千件増加し715千件となった。また、仕入価格に連動した販売価格の上昇等により、売上高は同12.4%増の737.69億円となった。都市ガス事業は、需要家件数は前年度末から7千件増加し70千件となった。また、産業用ガス販売量の増加や原料費調整制度の影響等により、売上高は同10.7%増の130.00億円となった。建築設備不動産事業の売上高は前期比19.9%増の277.80億円、営業利益は同35.7%増の17.06億円と増収増益となった。当年度から連結子会社化したマルコオ・ポーロ加工(愛知県豊田市)が寄与した他、既存の建築設備工事や土木工事の受注も順調に推移した。CATV事業の売上高は前期比3.5%減の325.72億円、営業利益は顧客件数の増加により同10.0%増の51.89億円となった。地域密着の事業者として地元の情報発信や番組制作に注力し、大手動画配信事業者と提携する等、コンテンツの充実に努めた。また、各エリアの実情に応じて慎重かつ着実に営業活動を持続させたことで、放送サービスの顧客件数は前年度末から12千件増加し887千件、通信サービスの顧客件数は前年度末から22千件増加し344千件となった。情報通信事業の売上高は前期比1.3%増の513.98億円、営業利益は同8.7%増の33.55億円となった。コンシューマー向け事業については、顧客純増への転換に努め、ISP事業については大手携帯キャリアとの提携によるメニューの拡充、モバイル事業についてはサービスメニューの適宜見直しや、固定回線とのセットプラン等により、顧客獲得を推進した。ブロードバンド顧客は前年度末から2千件減少に抑え654千件、LIBMOについては同2千件増加し55千件となり、売上高は同7.2%減の244.00億円となった。法人向け事業については、クラウドサービスが順調に進捗、活況である受託開発案件の増加等により、売上高は同10.5%増の269.97億円となった。アクア事業の売上高は前期比0.1%増の76.29億円となったが、顧客獲得費用の増加により営業利益は同82.1%減の0.46億円となった。大型商業施設等での催事営業が順調に推移したほか、テレマーケティング等の非対面営業も実施し、顧客件数は前年度末から3千件増加し165千件となった。その他の事業の売上高は前期比11.7%増の45.40億円、営業損失は1.03億円(前期は2.44億円の損失)となった。介護事業については、利用者数が増加し売上高は同2.9%増の13.53億円となった。造船事業については、船舶修繕の隻数が増加し、売上高は同11.1%増の16.73億円となった。婚礼催事事業は若干の回復がみられ、売上高は同54.9%増の6.46億円となった。2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.8%増の2,230.00億円、営業利益が同8.2%減の145.00億円、経常利益が同10.1%減の143.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.5%減の83.00億円を見込んでいる。また、2022年3月期の期末配当金について、前回予想の1株当たり15.00円から2.00円増配し17.00円とし、中間配当金15.00円と合わせて当期の年間配当金を32.00円とすることを発表した。
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2022/05/11 14:01
ビットコインニュース
米コインベース、2022年第1四半期決算を発表【フィスコ・ビットコインニュース】
米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは10日、2022年第1四半期決算を発表した。第1四半期の売上高はアナリスト予想の14.8億ドルに対して、前年同期比27%減の11.7億ドルで着地した。四半期の取引高は3090億ドルで2021年第4四半期の5470億ドルから減少、月間取引ユーザー数も第4四半期の1140万人から920万人に大幅に減少した。また、プラットフォーム上の資産は第4四半期の2780億ドルから2560億ドルに減少、第1四半期は4億3000万ドルの純損失を計上した。第1四半期の総取引高の内の740億ドルが個人投資家、2350億ドルが機関投資家の取引となったようだ。2021年第4四半期と比較すると個人投資家の取引高が1770億ドル、機関投資家の取引高3710億ドルから大幅に減少した。ただ、前年同期比では、個人投資家の取引高が1200億ドルから大幅に減少している一方で、機関投資家の取引高は2150億ドルから増加している。また、2022年第1四半期では、2021年第4四半期と比較するとビットコインやイーサリアムの取引高が増加し、その他の暗号資産の取引高が減少した。ビットコインの取引量は、総取引量の約24%で第4四半期の16%から増加、イーサリアムの取引量も総取引量の約21%で、第4四半期の16%から増加した。その他のアルトコインの取引量の合計が、総取引量の約55%で、第3四半期の59%、第4四半期の68%から減少した。前年同期比では、ビットコインは39%から24%に減少、イーサリアムは21%で変わらず、その他のアルトコインは40%から55%に増加した。2021年後半に始まった暗号資産価格の低下とボラティリティの低下が継続、市場環境の悪化が業績に直接影響を及ぼしたという。ロシアのウクライナ侵攻による地政学的な不安定さ、金利上昇やインフレ、などの要因も指摘している。一方で、このような市況は永続的なものではないと考えており、引き続き長期的な視点に立ち、現在の事業への投資を継続するようだ。実際に営業費用全体は17億2,000万ドル、一般管理費は4.1億ドルで前四半期に比べ39%増加した。顧客サポート、法務、コンプライアンス、ビジネスサポート機能の強化と規模拡大のための投資を行っているという。これらは、同社が依然として成長段階にあるような支出を行っていることを示唆している。また、コインベースNFTのベータ版立ち上げ、コインベースウォレットの普及拡大、ステーキングサービスの拡大など、今年に入ってから順調に進展している。今後も暗号資産市場をけん引している同社の動きに注目が集まりそうだ。
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2022/05/11 13:58
注目トピックス 日本株
飯野海運---22年3月期は2ケタ増収増益し増配、外航海運業が収益を確保
飯野海運<9119>は10日、2022年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比17.1%増の1,041.00億円、営業利益が同10.1%増の75.24億円、経常利益が同38.5%増の94.31億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同63.6%増の125.26億円となった。外航海運業の売上高は前期比19.1%増の825.46億円、営業利益は同16.1%増の28.60億円となった。大型原油タンカーは、支配船腹を長期契約に継続投入し安定収益を確保した。ケミカルタンカーは、同社の基幹航路である中東域から欧州及びアジア向けの安定的な数量輸送契約に加え、北アフリカからインド及びパキスタン向けの燐酸液や、アジア域からの高運賃スポット貨物を積極的に取り込んだことで、夏場以降採算は大きく改善した。大型ガス船は、第2四半期におけるLNG船の定期修繕により営業費用が増大したが、LPG・LNG船共に、既存の中長期契約を中心に安定収益を確保した。また、当期末には、LPGを推進燃料とすることにより温室効果ガスの排出量を削減できる同社初のLPG二元燃料主機関を搭載する大型LPG船が竣工した。ドライバルク船は、専用船が順調に稼働し安定収益確保に貢献した。また、ポストパナマックス型及びハンディ型を中心とする不定期船も、契約貨物への投入を中心に効率的な配船と運航に努めた他、一部では好市況を享受したことで、運航採算は当初の予想を大きく上回る水準で推移し、収益の確保に寄与した。内航・近海海運業の売上高は前期比11.1%増の95.35億円、営業利益は同1.7%増の5.13億円となった。内航ガス輸送は、感染症拡大により民生用LPG需要が低迷しているものの、中長期契約に基づく安定的な収益確保と効率配船に取り組んだ。近海ガス輸送は、夏場までの市況軟化の影響を完全に避けることはできなかったが、第4四半期に堅調な市況下で一部契約を更改できたことにより、採算は改善の兆しを見せた。不動産業の売上高は前期比9.8%増の122.54億円、営業利益は同7.4%増の41.50億円となった。当社所有ビルにおいては、6月末に竣工した日比谷フォートタワーも含め、オフィスフロアは概ね堅調な稼働を継続し、安定した収益を維持することができた。同社グループのイイノホール&カンファレンスセンターは、10月以降はイベント開催制限が緩和されたことによりイベント需要にわずかながら回復の兆しが見られ、稼働は改善に向かった。フォトスタジオ事業を運営するイイノ・メディアプロは、低調な広告需要の影響も重なり、厳しい状況が継続した。英国ロンドンのオフィスビル賃貸事業は、オフィスフロアが順調に稼働したため、収益を維持することができた。2023年3月期通期の連結業績については、売上高が前期比7.6%増の1,120億円、営業利益が同7.0%減の70億円、経常利益が同25.8%減の70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同44.1%減の70億円を見込んでいる。なお、同日、2022年3月期末配当金予想を1株当たり25円(前回予想比7円増)に増額し、通期で1株当たり36円とすることを発表した。これは、通期業績に対して配当性向30%を基準とした配当を継続することを基本方針としていることによる。
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2022/05/11 13:57
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~ピアズ、フォースタなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月11日 13:43 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<7066> ピアズ 2038000 188700 980.02% 6.11%<7089> フォースタ 152500 21980 593.81% -21.35%<5727> 邦チタニウム 3338900 555060 501.54% 21.21%<6629> Tホライゾン 1332000 223240 496.67% 13.14%<2372> アイロムG 203100 36720 453.10% -7.45%<6578>* エヌリンクス 293000 58780 398.47% 1.53%<4418> JDSC 291300 61460 373.97% -17.1%<9519> レノバ 12321600 2633900 367.81% 23.02%<7897> ホクシン 1712900 368700 364.58% -15.64%<1456> 225ベア 87902 19071.6 360.91% -0.11%<3964> オークネット 146900 33420 339.56% 15.2%<6914> オプテクスG 344000 79960 330.22% 12%<7372> デコルテHD 312800 78900 296.45% -14.67%<2767> フィールズ 893200 230680 287.20% 17.17%<7729> 東精密 622500 171120 263.78% 4.22%<8256> プロルート 14756900 4111000 258.96% 14.39%<4883>* モダリス 2161400 617780 249.87% 22.64%<2432> ディーエヌエー 1331300 388280 242.87% -1.17%<4041> 日曹達 158000 46620 238.91% 9.55%<1475> iSTOPIX 286594 85837 233.88% -0.52%<9302> 三井倉庫HD 287100 86300 232.68% 10.85%<9424>* 日本通信 9193000 2851200 222.43% 13.29%<2130>* メンバーズ 182800 57700 216.81% 15.38%<8920> 東祥 425600 135060 215.12% -16.73%<2229> カルビー 1747000 556580 213.88% 8.94%<8050> セイコーHD 370000 120340 207.46% 8.77%<3544> サツドラHD 555000 182700 203.78% -0.91%<9728>* 日本管財 185400 61740 200.29% -7.04%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2022/05/11 13:57
注目トピックス 日本株
JMDC---急落で安値更新、今期業績見通しは市場予想下振れ
JMDC<4483>は急落で年初来安値を更新。前日に22年3月期決算を発表。営業利益は48億円で前期比29.9%増となり、従来想定線での着地となったが、市場予想はやや下回った。23年3月期は60億円で同25.0%増の見通しとしており、市場予想を10億円程下振れ。中小型グロース株軟調な地合いのなか売り材料と捉えられている。ヘルスビッグデータ事業の見通しなどが期待値を下回っているもよう。
<YN>
2022/05/11 13:51
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、落ち着いた株価推移で警戒感は緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.67(低下率2.26%)の29.04と低下している。なお、今日ここまでの高値は30.31、安値は28.57。昨日の米株式市場で主要指数がまちまちの動きとなったこともあり、今日の東京株式市場は相場の方向感が定まりにくくなっている。こうした中、市場では日本時間の今晩発表の4月の米消費者物価指数(CPI)と、明晩発表の4月の米卸売物価指数(PPI)への関心が高く、結果を確認したいとして模様眺めムードがやや強くなっているものの、株価は落ち着いた動きで、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは次第に緩和し、日経VIは午前の中頃からは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<FA>
2022/05/11 13:50